JP2007156511A - 画像データ送信システム、および画像データ送信システム用プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PC1は、同報通信ファイルのパス名について、利用者が指定したパス名の先頭に「~(チルダ)」が付いていた場合(S310:YES)、環境変数からホームディレクトリを示す文字列を取得して(S320)、「~」を、ホームディレクトリを示す文字列に変更する(S330)。また、利用者が指定したパス名の先頭に「/(スラッシュ)」が付いていない場合(S340:NO、S350:YES)、環境変数からカレントディレクトリを示す文字列を取得して(S360)、カレントディレクトリを示す文字列をパス名の先頭に挿入する(S370)。この変換後のパス名がコマンドライン中のパラメータとしてシステムプロセスに渡される。
【選択図】図5
Description
マイケル・スウィート(Michael R. Sweet)著、株式会社沖データCUPSプロジェクト訳、「CUPS:共通Unix印刷システム 新世代の印刷システムを利用する」、初版、株式会社ピアソン・エデュケーション、2002年8月20日
請求項1に記載の画像データ送信システムは、画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されており、前記第1のプロセスは、処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列に対応づけられたディレクトリのパス名を特定するディレクトリパス名特定手段と、前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列を、前記ディレクトリパス名特定手段が特定したディレクトリのパス名に変換するパス名変換手段と、前記パス名変換手段が変換したパス名を、前記第2のプロセスへと提供する変換済みパス名提供手段と、処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段とを備え、前記第2のプロセスは、前記第1のプロセスから提供されるパス名を取得する変換済みパス名取得手段と、前記変換済みパス名取得手段が取得したパス名で特定されるファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、前記データ読込手段が読み込んだファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段とを備えたことを特徴とする。
(1)第1実施形態
以下、第1実施形態について説明する。
図1は、パーソナルコンピュータ1(以下、PC1と略称する。)と、このPC1と通信可能なファクシミリ装置2のブロック図である。
ROM22は、読み出し専用のメモリであり、ファクシミリ装置2を制御するために必要なプログラムやデータを記憶している。
表示部26は、液晶ディスプレイによって構成されている。
不揮発性メモリ28は、ファクシミリ装置2の電源スイッチを切ったときにも、内蔵する電池によって記憶内容を保持するように構成されたメモリである。この不揮発性メモリ28には、アドレス帳データや各種設定データ等が記憶される。
モデム31は、公衆回線を介してファクシミリ画像の送受信を行ったり、音声通信を行うための装置である。
図2は、PC1において各種機能を提供するプロセスないしシステムの中から、画像データ送信システムに関連するプロセスないしシステムのみを抜粋して示したブロック図である。PC1では、これら複数のプロセスないしシステムが連携して順にデータ処理を行うことによって画像データ送信システムが機能し、PC1からファクシミリ装置2へ画像データが送信されるようになっている。
CUPS バックエンド部45は、スプールシステム部44から順に送り出される印刷データを入力するととともに、そのデータの示すファクシミリ画像をファクシミリ装置2に送信させるため、ファクシミリ装置2の仕様に適合したFAX送信データ(PDL化した画像データ(PDL:Printer Description Language))を作成するプロセスである。なお、本実施形態の場合、出力先がファクシミリ装置2となっているので、このCUPS バックエンド部45において、画像データがFAX送信データに変換されるが、出力先がプリンタ等であれば、そのプリンタの仕様に適合したデータがCUPS バックエンド部45において作成されることになる。
以上説明したように、このFAX送信システムは、CUPSシステム上に構築されており、入力データとしてポストスクリプト(登録商標)データを扱う。このポストスクリプトデータの入力は、フロントエンド部42においてなされる。利用者は、アプリケーションにフロントエンドプログラムを登録することにより、アプリケーションが作成したポストスクリプト(登録商標)形式の印刷データを印刷することができる。また、既に作成されたポストスクリプト(登録商標)データを印刷する場合には、コンソール画面より、コマンドラインにて、ポストスクリプト(登録商標)データを引数として、このフロントエンドをコールすることにより、印刷することができる。
次に、フロントエンド部42で実行される処理(フロントエンド処理)について、図3に基づいて説明する。
以上説明したS120〜S230の処理が、ダイアログ(図4参照)を利用して宛先を取得する処理となり、これら一連の処理により、オプション文字列が作成されることになる。一方、オプション文字列は、利用者がコマンドライン中で直接指定することもあり、この場合は、上記S110の処理で、既に宛先があると判断している(S110:YES)。
次に、CUPS バックエンド部45で実行される処理(バックエンド処理)について、図6に基づいて説明する。
以上説明したように、上記第1実施形態のPC1が備える画像データ送信システムによれば、利用者が任意に指定する同報通信ファイルのパス名が、各プロセス毎に別のディレクトリを意味する可能性がある文字列を含む記述形式(例えば、相対パス、「~(チルダ)」から始まるパス等)で指定されたとしても、フロントエンド部42は、フロントエンド部42側で参照可能な環境変数に基づいて、上記記述形式で指定されたパス名を、プロセス毎に別のディレクトリを意味する可能性がある文字列を含まない記述形式(絶対パス)に展開し、そのパス名がCUPS バックエンド部45へと伝送されるので、CUPS バックエンド部45では、フロントエンド部42側で参照可能な固有の環境変数を参照できなくても、利用者が意図した通りのディレクトリに存在する同報通信ファイルに対するアクセスを行うことができ、その同報通信ファイルに格納されたFAX番号を参照して、「そのFAX番号が示す送信先への画像データの送信」をファクシミリ装置2に対して指令する処理を、適正に実行することができる。
(2)第2実施形態
以下、第2実施形態について説明する。ただし、第2実施形態は、上記第1実施形態において実行されていたファイル情報変換処理(図5参照)と、FAX番号作成処理(図7参照)が、第1実施形態とは異なる処理となるが、これら以外の処理やハードウェアの構成等については、第1実施形態と同様になる。そこで、以下の説明においては、第1実施形態との相違点となる部分についてのみ詳細に説明することにし、第1実施形態と同様となる部分については、第1実施形態と同じ符号を用いることにして、その詳細な説明を省略する。
まず、フロントエンド部42において実行されるファイル情報変換処理(図3に示したS240の処理)について、図8に基づいて説明する。第2実施形態におけるファイル情報変換処理は、第1実施形態におけるファイル情報変換処理とは異なり、コマンドラインの中にファイルのパス名が含まれていたら、そのファイルに格納されたデータをファイルから読み出して、読み出したデータそのものをコマンドラインの中に展開する処理となる。
[CUPS バックエンド部において実行されるFAX番号リスト作成処理]
次に、CUPS バックエンド部45において実行されるFAX番号リスト作成処理(図6に示したS420の処理)について、図9に基づいて説明する。
[第2実施形態の効果]
以上説明したように、上記第2実施形態のPC1が備える画像データ送信システムによれば、利用者が任意に指定する同報通信ファイルのパス名が、各プロセス毎に別のディレクトリを意味する可能性がある文字列を含む記述形式(例えば、相対パス、「~(チルダ)」から始まるパス等)で指定されたとしても、フロントエンド部42では、フロントエンド部42側で参照可能な環境変数に基づいて、上記記述形式でパス名が指定された同報通信ファイルにアクセス可能であり、フロントエンド部42において、指定された同報通信ファイルに格納されたFAX番号を読み出してから、そのFAX番号がコマンドラインに展開されてCUPS バックエンド部45へと伝送されるので、CUPS バックエンド部45では、フロントエンド部42側で参照可能な固有の環境変数を参照できなくても、利用者が意図した通りのディレクトリに存在する同報通信ファイルから読み出されたFAX番号を取得することができ、そのFAX番号を参照して、「そのFAX番号が示す送信先への画像データの送信」をファクシミリ装置2に対して指令する処理を、適正に実行することができる。
(3)第3実施形態
以下、第3実施形態について説明する。ただし、第3実施形態も、上記第1実施形態において実行されていたファイル情報変換処理(図5参照)と、FAX番号作成処理(図7参照)が、第1実施形態とは異なる処理となるが、これら以外の処理やハードウェアの構成等については、第1実施形態と同様になる。そこで、以下の説明においては、第2実施形態についての説明同様、第1実施形態との相違点となる部分についてのみ詳細に説明することにし、第1実施形態と同様となる部分については、第1実施形態と同じ符号を用いることにして、その詳細な説明を省略する。
まず、フロントエンド部42において実行されるファイル情報変換処理(図3に示したS240の処理)について、図10に基づいて説明する。第3実施形態におけるファイル情報変換処理は、第1,第2実施形態におけるファイル情報変換処理とは異なり、コマンドラインの中にファイルのパス名が含まれていたら、そのファイルをシステムプロセスからアクセス可能な特定ディレクトリにコピーして、コピー先ファイルへのアクセスにより、コピー元ファイルと同じファイルデータを取得可能にする処理となる。
[CUPS バックエンド部において実行されるFAX番号リスト作成処理]
次に、CUPS バックエンド部45において実行されるFAX番号リスト作成処理(図6に示したS420の処理)について、図11に基づいて説明する。
[第3実施形態の効果]
以上説明したように、上記第3実施形態のPC1が備える画像データ送信システムによれば、利用者が任意に指定する同報通信ファイルのパス名が、各プロセス毎に別のディレクトリを意味する可能性がある文字列を含む記述形式(例えば、相対パス、「~(チルダ)」から始まるパス等)で指定されたとしても、フロントエンド部42では、フロントエンド部42側で参照可能な環境変数に基づいて、上記記述形式でパス名が指定された同報通信ファイルにアクセス可能であり、その同報通信ファイルを複製元、CUPS バックエンド部45からアクセス可能なパス名を持つファイルを複製先として、フロントエンド部42側の処理により同報通信ファイルが複製されるので、CUPS バックエンド部45では、フロントエンド部42側で参照可能な固有の環境変数を参照できなくても、複製先ファイルに対するアクセスを行うことができ、その複製先ファイルから読み出されたFAX番号を取得することができ、そのFAX番号を参照して、「そのFAX番号が示す送信先への画像データの送信」をファクシミリ装置2に対して指令する処理を、適正に実行することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、この他にも種々の形態で実施することができる。
Claims (15)
- 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、
前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されており、
前記第1のプロセスは、
処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列に対応づけられたディレクトリのパス名を特定するディレクトリパス名特定手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列を、前記ディレクトリパス名特定手段が特定したディレクトリのパス名に変換するパス名変換手段と、
前記パス名変換手段が変換したパス名を、前記第2のプロセスへと提供する変換済みパス名提供手段と、
処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段と
を備え、
前記第2のプロセスは、
前記第1のプロセスから提供されるパス名を取得する変換済みパス名取得手段と、
前記変換済みパス名取得手段が取得したパス名で特定されるファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、
前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記データ読込手段が読み込んだファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段と
を備えたことを特徴とする画像データ送信システム。 - 前記第1,第2のプロセスは、前記文字列に対応するディレクトリのパス名を記憶する環境変数を、各プロセス毎に参照可能に構成され、
前記ディレクトリパス名特定手段は、前記第1のプロセスが備える環境変数を参照することにより、前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列に対応づけられたディレクトリのパス名を特定する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像データ送信システム。 - 前記画像処理デバイスは、前記コンピュータから送信されてくる画像データを、FAX番号で指定された送信先へ送信可能なファクシミリ装置であり、
前記第1のプロセスが備える前記パス名取得手段は、前記ファイルデータとして前記FAX番号が格納されたファイルのパス名を取得し、
前記第2のプロセスが備える前記データ処理手段は、前記データ読込手段が読み込んだ前記FAX番号を送信先として、当該送信先へ前記画像データ取得手段が取得した画像データを送信せよとの指令を、前記画像処理デバイスに与える処理を実行する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像データ送信システム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、
前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されており、
前記第1のプロセスは、
処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名に基づいて、当該パス名を持つファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、
前記データ読込手段によって読み込まれたファイルデータを、前記第2のプロセスへと提供するファイルデータ提供手段と、
処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段と
を備え、
前記第2のプロセスは、
前記第1のプロセスから提供されるファイルデータを取得するファイルデータ取得手段と、
前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記ファイルデータ取得手段が取得したファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段と
を備えたことを特徴とする画像データ送信システム。 - 前記第1,第2のプロセスは、前記文字列に対応するディレクトリのパス名を記憶する環境変数を、各プロセス毎に参照可能に構成され、
前記データ読込手段は、前記第1のプロセスが備える環境変数を参照して、前記パス名取得手段が取得したパス名を持つファイルを特定して、特定したファイルに格納されたファイルデータを読み込む
ことを特徴とする請求項4に記載の画像データ送信システム。 - 前記画像処理デバイスは、前記コンピュータから送信されてくる画像データを、FAX番号で指定された送信先へ送信可能なファクシミリ装置であり、
前記第1のプロセスが備える前記パス名取得手段は、前記ファイルデータとして前記FAX番号が格納されたファイルのパス名を取得し、
前記第2のプロセスが備える前記データ処理手段は、前記ファイルデータ取得手段によって取得された前記FAX番号を送信先として、当該送信先へ前記画像データ取得手段が取得した画像データを送信せよとの指令を、前記画像処理デバイスに与える処理を実行する
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像データ送信システム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、
前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されており、
前記第1のプロセスは、
処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名を持つファイルを複製元、前記第2のプロセスからアクセス可能なパス名を持つファイルを複製先として、ファイルを複製するファイル複製手段と、
処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段と
を備え、
前記第2のプロセスは、
前記第1のプロセスにおいて複製された複製先ファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、
前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記データ読込手段が読み込んだファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段と
を備えたことを特徴とする画像データ送信システム。 - 前記第1,第2のプロセスは、前記文字列に対応するディレクトリのパス名を記憶する環境変数を、各プロセス毎に参照可能に構成され、
前記ファイル複製手段は、前記第1のプロセスが備える環境変数を参照して、前記パス名取得手段が取得したパス名を持つファイルを特定して、特定したファイルを複製元、前記第2のプロセスからアクセス可能なパス名を持つファイルを複製先として、ファイルを複製する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像データ送信システム。 - 前記画像処理デバイスは、前記コンピュータから送信されてくる画像データを、FAX番号で指定された送信先へ送信可能なファクシミリ装置であり、
前記第1のプロセスが備える前記パス名取得手段は、前記ファイルデータとして前記FAX番号が格納されたファイルのパス名を取得し、
前記第2のプロセスが備える前記データ処理手段は、前記データ読込手段によって読み込まれた前記FAX番号を送信先として、当該送信先へ前記画像データ取得手段が取得した画像データを送信せよとの指令を、前記画像処理デバイスに与える処理を実行する
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の画像データ送信システム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されたシステムが備える前記コンピュータ上で、前記第1のプロセスを機能させるためのプログラムであり、
前記コンピュータを、
処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列に対応づけられたディレクトリのパス名を特定するディレクトリパス名特定手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名の少なくとも一部として用いられた文字列を、前記ディレクトリパス名特定手段が特定したディレクトリのパス名に変換するパス名変換手段と、
前記パス名変換手段が変換したパス名を、前記第2のプロセスへと提供する変換済みパス名提供手段と、
処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段
として機能させることを特徴とする画像データ送信システム用プログラム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されたシステムが備える前記コンピュータ上で、前記第2のプロセスを機能させるためのプログラムであり、
前記コンピュータを、
前記第1のプロセスから提供されるパス名を取得する変換済みパス名取得手段と、
前記変換済みパス名取得手段が取得したパス名で特定されるファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、
前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記データ読込手段が読み込んだファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段
として機能させることを特徴とする画像データ送信システム用プログラム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されたシステムが備える前記コンピュータ上で、前記第1のプロセスを機能させるためのプログラムであり、
前記コンピュータを、
処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名に基づいて、当該パス名を持つファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、
前記データ読込手段によって読み込まれたファイルデータを、前記第2のプロセスへと提供するファイルデータ提供手段と、
処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段
として機能させることを特徴とする画像データ送信システム用プログラム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されたシステムが備える前記コンピュータ上で、前記第2のプロセスを機能させるためのプログラムであり、
前記コンピュータを、
前記第1のプロセスから提供されるファイルデータを取得するファイルデータ取得手段と、
前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記ファイルデータ取得手段が取得したファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段
として機能させることを特徴とする画像データ送信システム用プログラム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されたシステムが備える前記コンピュータ上で、前記第1のプロセスを機能させるためのプログラムであり、
前記コンピュータを、
処理すべきファイルのパス名を取得するパス名取得手段と、
前記パス名取得手段が取得したパス名を持つファイルを複製元、前記第2のプロセスからアクセス可能なパス名を持つファイルを複製先として、ファイルを複製するファイル複製手段と、
処理すべき画像データを前記第2のプロセスへと提供する画像データ提供手段
として機能させることを特徴とする画像データ送信システム用プログラム。 - 画像処理デバイスと通信可能なコンピュータ上で、少なくとも第1,第2のプロセスを含む複数のプロセスが連携してデータ処理を行うことにより、前記コンピュータから前記画像処理デバイスへデータを送信するように構成され、前記第1,第2のプロセスでは、パス名の少なくとも一部として用いられる文字列がディレクトリのパス名として特定されるとともに、前記第1のプロセスと前記第2のプロセスとでは、前記文字列が同一文字列であっても各プロセス毎に異なるパス名として特定されるように構成されたシステムが備える前記コンピュータ上で、前記第2のプロセスを機能させるためのプログラムであり、
前記コンピュータを、
前記第1のプロセスにおいて複製された複製先ファイルに格納されたファイルデータを読み込むデータ読込手段と、
前記第1のプロセスから提供される画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記データ読込手段が読み込んだファイルデータおよび前記画像データ取得手段が取得した画像データを用いて、前記画像データに関する処理を実行するデータ処理手段
として機能させることを特徴とする画像データ送信システム用プログラム。
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