JP2007155131A - ジョイント装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】相対運動可能な2つのエレメントから成るジョイント装置を改良して、単純な構造と良好な機能とを併せ持っているジョイント装置を提供する。
【解決手段】自動車の可動のルーフのためのリンク機構の相対運動可能な2つのリンクから成っているジョイント装置において、軸受ブシュ12が金属から成っていて、該軸受ブシュ12のカラー13,14のうちの少なくとも1つが、変形によって最終位置にもたらされており、ジョイントピン5の第2の段区分8が、両方のリンク1,2を結合するリベットヘッド19によって固定されている。
【選択図】図1
【解決手段】自動車の可動のルーフのためのリンク機構の相対運動可能な2つのリンクから成っているジョイント装置において、軸受ブシュ12が金属から成っていて、該軸受ブシュ12のカラー13,14のうちの少なくとも1つが、変形によって最終位置にもたらされており、ジョイントピン5の第2の段区分8が、両方のリンク1,2を結合するリベットヘッド19によって固定されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式の、相対運動可能な2つのエレメント、有利には自動車の可動のルーフのためのリンク機構の相対運動可能な2つのリンクから成っているジョイント装置に関する。本発明はさらに、このジョイント装置の可動のエレメントを結合するための方法に関する。
レバー、揺動体又はこれに類したものを支承するジョイントが公知である。DE4030855C2に開示されたジョイントは、1つのジョイントピンと相対運動可能な2つのリンクエレメントとを有している。ジョイントピンは支持ヘッドと、リンクエレメントを受容するシャフトの孔とを有しており、このジョイントピンのシャフトは第1の段区分と第2の段区分とを有している。第1の段区分は、第2の段区分に比べて大きな直径を有しており、第2の段区分は、支持ヘッドとは反対の側において閉鎖ヘッドで、両リンクエレメントを互いに結合している。大きな直径を有する第1の段区分は、プラスチック製の軸受ブシュによって取り囲まれて把持される。さらに第1の段区分はストッパで、両リンクエレメントのうちの1つに接触する。
DE19723401C1には、相対運動可能にまとめられた第1のヒンジ半部と第2のヒンジ半部とが開示されている。第1のヒンジ半部の孔にはカラーブシュが設けられていて、該カラーブシュのカラーはこのヒンジ半部の外側の制限部を取り囲むように案内されている。第2のヒンジ半部の孔には、2つの円錐部を有する軸受ブシュが挿入されている。軸受ブシュの、第1のヒンジ半部に向けられた円錐部には、中間ブシュが支持されており、軸受ブシュの軸方向における制限部には、第1のヒンジ半部の隣接したカラーが接触している。両ヒンジ半部は、ヒンジピンとナットとを用いてその状態位置を保たれる。ヘッドを備えたヒンジピンは、両ヒンジ半部を貫通し、ナットは1つの円錐部で軸受ブシュの他方の円錐部に支持される。
DE4030855C2
DE19723401C1
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の相対運動可能な2つのエレメントから成るジョイント装置を改良して、単純な構造と良好な機能とを共に有しているジョイント装置を提供することである。本発明の別の課題は、容易に実施可能でプロセス確実な、ジョイント装置を製造する方法を提供することである。
この課題を解決するために本発明によるジョイント装置の構成では、ジョイント装置であって、相対運動可能な2つのエレメント、有利には自動車の可動のルーフのためのリンク機構の相対運動可能な2つのリンクから成っており、該リングの第1のリンクと第2のリンクとが、ジョイントピンを介して共働するようになっており、該ジョイントピンが、互いに異なった直径を有する第1の段区分と第2の段区分とを備えており、大きな直径を有する第1の段区分が、軸受ブシュを備えた第1の孔を貫通していて、かつ支持ヘッドを有していて、ストッパで第2のリンクに支持されており、軸受ブシュが半径方向に張り出したカラーで、第1のリンクを取り囲んで把持し、第2の段区分が第2の孔内を延びていて、軸方向において固定されている形式のものにおいて、軸受ブシュが金属から成っていて、そのカラーのうちの少なくとも1つが、変形によって最終位置にもたらされており、ジョイントピンの第2の段区分が、両方のリンクを結合するリベットヘッドによって固定されているようにした。
また前記課題を解決するために本発明による、第1及び第2のリンクと段区分を有するジョイントピンと軸受ブシュとを備えたジョイント装置を製造する方法では、
以下に記載の1〜8の方法ステップ、すなわち、
第1のステップ:第1のリンクをプレス嵌め兼縁曲げ装置の上に位置決めし、かつ軸受ブシュを予め所定形状に前製造された状態で第1のリンクに被せて位置決めし、
第2のステップ:軸受ブシュを第1のリンクの第1の孔にプレス嵌めして、軸受ブシュの自由なブシュ区分が第1の孔から突出して、最終形状に成形される前の前縁曲げ部を有するようにし、
第3のステップ:第1のリンクと軸受ブシュとを、前製造された1つの構成ユニットにまとめ、
第4のステップ:ジョイントピンを前製造された状態で、構成ユニットの第1のリンクの第1の孔に挿入し、
第5のステップ:構成ユニットをジョイントピンと共にキャリブレーション受容装置に挿入し、
第6のステップ:ジョイントピンをその第1の段区分で、第1の孔もしくは軸受ブシュにプレス嵌めし、軸受ブシュとジョイントピンの第1の段区分と第1のリンクの第1の孔とをキャリブレートし、この際に予め縁曲げされた前縁曲げ部を変形によって最終的に縁曲げしてカラーを形成し、
第7のステップ:ジョイントピンの支持ヘッドをカラーと接触させ、
第8のステップ:ジョイントピンの第2の段区分を、第2のリンクの第2の孔に導入し、この際にジョイントピンの、第2の孔から突出した自由端部を、リベットヘッドとして形成する
という方法ステップで、ジョイント装置を製造するようにした。
以下に記載の1〜8の方法ステップ、すなわち、
第1のステップ:第1のリンクをプレス嵌め兼縁曲げ装置の上に位置決めし、かつ軸受ブシュを予め所定形状に前製造された状態で第1のリンクに被せて位置決めし、
第2のステップ:軸受ブシュを第1のリンクの第1の孔にプレス嵌めして、軸受ブシュの自由なブシュ区分が第1の孔から突出して、最終形状に成形される前の前縁曲げ部を有するようにし、
第3のステップ:第1のリンクと軸受ブシュとを、前製造された1つの構成ユニットにまとめ、
第4のステップ:ジョイントピンを前製造された状態で、構成ユニットの第1のリンクの第1の孔に挿入し、
第5のステップ:構成ユニットをジョイントピンと共にキャリブレーション受容装置に挿入し、
第6のステップ:ジョイントピンをその第1の段区分で、第1の孔もしくは軸受ブシュにプレス嵌めし、軸受ブシュとジョイントピンの第1の段区分と第1のリンクの第1の孔とをキャリブレートし、この際に予め縁曲げされた前縁曲げ部を変形によって最終的に縁曲げしてカラーを形成し、
第7のステップ:ジョイントピンの支持ヘッドをカラーと接触させ、
第8のステップ:ジョイントピンの第2の段区分を、第2のリンクの第2の孔に導入し、この際にジョイントピンの、第2の孔から突出した自由端部を、リベットヘッドとして形成する
という方法ステップで、ジョイント装置を製造するようにした。
本発明の別の有利な実施形態は請求項2〜15に記載されている。
本発明によって主として得られる利点としては次のことが挙げられる。すなわち本発明では、2つの可動のエレメント、例えば自動車の可動のルーフのためのリンク機構のリンクと、ジョイントピンと軸受ブシュとが、例えば作用形式と耐久性とに関して手間をかけずに安価に製造可能な傑出したジョイント装置を形成している。そのためには、軸受ブシュのカラー及びジョイントピンの段区分のみならず、最後に挙げたジョイントピンのリベットヘッドも貢献している。支持ヘッドと第1の段区分との間の移行領域における溝、もしくは第1の段区分の当接部と第2の段区分との間の移行領域における溝によって、製作誤差を所望のように補償することが保証される。本発明によるジョイント装置を製造する方法は、簡単な取り換え可能性と際立ったプロセス確実性とによって傑出している。そして本発明による方法のステップは、技術的な手段の適宜な使用と高い自動化率とで実現することができる。
次に、相対運動可能な2つのエレメントを備えたジョイント装置の1実施例とジョイント装置を製造する方法とが示されている図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
ジョイント装置Gvは、相対運動可能な2つのエレメントEvbI,EvbIIによって形成されており、両エレメントEvbI,EvbIIは、自動車の、閉鎖位置と開放位置との間において可動の自動車のルーフ(図示せず)のためのリンク機構(Gestaenge)の第1のリンク1及び第2のリンク2であり、保持装置3を用いて互いに結合されている。この保持装置3は、第1のリンク1及び第2のリンク2と共働するジョイントピン5を有している。このジョイントピン5は、第1の段区分7と第2の段区分8とを備えた段付けされたシャフト6を有している。第1の段区分7と第2の段区分8とは互いに異なった直径DI,DIIを備えており、図2及び図3に示されているように、第1の段区分7の第1の直径DIは、第2の段区分8の第2の直径DIIよりも大きい。
ジョイントピン5のシャフト6は第1のリンク1の側9に第1の支持ヘッド10を備えており、第1の段区分7の大きな直径DIは、軸受ブシュ12を介して第1のリンク1の第1の孔11を貫通しており、軸受ブシュ12はその軸方向固定のために半径方向に張り出したカラー13,14で、第1のリンク1を取り囲んでいる。第1の段区分7と第2の段区分8との間には、ストッパ15がシャフト6に設けられており、このストッパ15には第2のリンク2が接触している。さらに第2の段区分8は小さな直径DIIで、第2のリンク2の第2の孔16内を延びており、この第2の段区分8は第2のリンク2の側17において軸方向で固定されている。
軸受ブシュ12は適宜な金属から成っており、カラー13,14のうちの少なくとも1つ、図示の実施例ではカラー13は、変形によって最終位置ELへともたらされ、軸方向における固定部は、同様に金属から製造されたジョイントピン5の、穿孔18を備えたリベットヘッド19によって形成される。つまり穿孔18によってリベットヘッド19の所望の形成が保証される。リンク1,2は、平らにされたリンク区分20,21を備えた金属製材料から成っており、両リンク区分20,21は互いに上下に位置していて、方形の横断面を有している。この場合第2のリンク2は、第1のリンク1のカラー14と接触している。
図2に示されているように、ジョイントピン5の第1の移行領域22には、つまり支持ヘッド10と第1の段区分7との間には、アンダカットとして形成された環状の第1の溝23が配置されている。同様に形成された第2の溝24は、ストッパ15と第2の段区分8との間における第2の移行領域25に設けられている。
図4〜図11には、ジョイント装置を製造する方法のステップが示されており、以下においてはこれらの図面を参照しながら説明する。
第1のステップを示す図4には、プレス嵌め兼縁曲げ装置26に配置された第1のリンク1が示されている。この場合軸受ブシュ12は第1のリンク1の上に位置しており、プレス嵌め兼縁曲げ装置26のピン27は第1のリンク1を貫通し、部分的に軸受ブシュ12内に進入している。
図5に示された第2のステップでは、軸受ブシュ12はプレス嵌め兼縁曲げ装置26のポンチ28を用いて第1のリンク1の第1の孔11内に押し込まれ、この際に孔11から突出する軸受ブシュ区分29は、プレス嵌め兼縁曲げ装置26の変形コーン30を用いてある程度縁曲げされて前縁曲げ部31を生ぜしめる。
図6に示された第3ステップでは、第1のリンク1及び軸受ブシュ12は、図5に示された第2ステップによって前製造された構成ユニット32にまとめられている。
図7に示された第4ステップでは、ジョイントピン5は前製造された状態で、構成ユニット32の第1のリンク1の孔11もしくは軸受ブシュ12に挿入される。
図8に示された第5ステップにおいて、第1のリンク1と軸受ブシュ12とから成る構成ユニット32はジョイントピン5と一緒に、キャリブレーション受容装置(Kalibrieraufnahmevorrichtung)33内に入れられる。
図9に示された第6ステップにおいて、ジョイントピン5の段区分7は第1の孔11もしくは軸受ブシュ12に押し込まれ、ジョイントピン5の第1の段区分7と第1のリンク1の第1の孔11はキャリブレート、つまり調整並びに適合化され、その際に前縁曲げ部31は、変形によって最終的な縁曲げを施されてカラー13を形成する。
図10に示された第7ステップにおいて、ジョイントピン5の支持ヘッド10はカラー10と接触させられる。
最後に、図11に示された第8ステップにおいて、ジョイントピン5の第2の段区分8が第2の孔12に導入され、その際にジョイントピン5の、第2の孔12から突出している自由端部が、リベット装置35を用いてリベットヘッド19として形成される。
1,2 リンク、 3 保持装置、 5 ジョイントピン、 6 シャフト、 7,8 段区分、 9 側、 10 支持ヘッド、 11 孔、 12 軸受ブシュ、 13,14 カラー、 15 ストッパ、 16 孔、 17 側、 18 穿孔、 19 リベットヘッド、 20,21 リンク区分、 22 移行領域、 23,24 溝、 25 移行領域、 26 プレス嵌め兼縁曲げ装置、 27 ピン、 28 ポンチ、 29 軸受ブシュ区分、 30 変形コーン、 31 前縁曲げ部、 32 構成ユニット、 33 キャリブレーション受容装置、 34 自由端部
Claims (16)
- ジョイント装置であって、相対運動可能な2つのエレメント、有利には自動車の可動のルーフのためのリンク機構の相対運動可能な2つのリンクから成っており、該リングの第1のリンクと第2のリンクとが、ジョイントピンを介して共働するようになっており、該ジョイントピンが、互いに異なった直径を有する第1の段区分と第2の段区分とを備えており、大きな直径を有する第1の段区分が、軸受ブシュを備えた第1の孔を貫通していて、かつ支持ヘッドを有していて、ストッパで第2のリンクに支持されており、軸受ブシュが半径方向に張り出したカラーで、第1のリンクを取り囲んで把持し、第2の段区分が第2の孔内を延びていて、軸方向において固定されている形式のものにおいて、軸受ブシュ(12)が金属から成っていて、そのカラーのうちの少なくとも1つ(13又は14)が、変形によって最終位置にもたらされており、ジョイントピン(5)の第2の段区分(8)が、両方のリンク(1,2)を結合するリベットヘッド(19)によって固定されていることを特徴とするジョイント装置。
- 第2のリンク(2)が、第1のリンク(1)の、第2のリンク(2)に向けられたカラー(14)に接触している、請求項1記載のジョイント装置。
- 第2の段区分(8)が、リベットヘッド(19)を形成するために働く穿孔(18)を備えている、請求項1記載のジョイント装置。
- 支持ヘッド(10)と第1の段区分(7)との間の第1の移行領域(22)に、有利には第1の環状の溝(23)が設けられている、請求項1記載のジョイント装置。
- 第1の段区分と第2の段区分との間における第2の移行領域に、有利には第2の環状の溝(24)が設けられている、請求項1記載のジョイント装置。
- リンク(1,2)が平らにされたリンク区分(20,21)で互いに上下に位置している、請求項1記載のジョイント装置。
- リンク(1,2)が、方形横断面を有する金属製の材料から成っている、請求項1又は6記載のジョイント装置。
- 請求項1から7までのいずれか一項記載の、第1及び第2のリンクと段区分を有するジョイントピンと軸受ブシュとを備えたジョイント装置を製造する方法であって、第1のリンク(1)をプレス嵌め兼縁曲げ装置(26)の上に位置決めし、軸受ブシュ(12)を予め所定形状に前製造された状態で第1のリンク(1)に被せて位置決めすることを特徴とする、ジョイント装置を製造する方法。
- 軸受ブシュ(12)を第1のリンク(1)の第1の孔(11)にプレス嵌めして、軸受ブシュ(12)の自由なブシュ区分(29)が第1の孔(11)から突出して、最終形状に成形される前の前縁曲げ部を有するようにする、請求項8記載の方法。
- 第1のリンク(1)と軸受ブシュ(12)とを加工して前製造された1つの構成ユニット(32)を形成する、請求項9記載の方法。
- ジョイントピン(5)を前製造された状態で、構成ユニット(32)の第1のリンク(1)の第1の孔(11)に挿入する、請求項8又は10記載の方法。
- 構成ユニット(32)をジョイントピン(5)と共にキャリブレーション受容装置(33)に挿入する、請求項11記載の方法。
- ジョイントピン(5)をその第1の段区分(7)で、第1の孔(11)もしくは軸受ブシュ(12)にプレス嵌めし、軸受ブシュ(32)とジョイントピン(5)の第1の段区分(7)と第1のリンク(1)の第1の孔(11)とをキャリブレートし、この際に予め縁曲げされた前縁曲げ部(31)を変形によって最終的に縁曲げしてカラー(14)を形成する、請求項11又は12記載の方法。
- ジョイントピン(5)の支持ヘッド(10)をカラー(13)と接触させる、請求項13記載の方法。
- ジョイントピン(5)の第2の段区分(8)を、第2のリンク(2)の第2の孔(16)に導入し、この際にジョイントピン(5)の、第2の孔(16)から突出した自由端部(34)を、リベットヘッド(19)として形成する、請求項8から14までのいずれか1項記載の方法。
- 請求項1から7までのいずれか一項記載の、第1及び第2のリンクと段区分を有するジョイントピンと軸受ブシュとを備えたジョイント装置を製造する方法であって、
以下に記載の1〜8の方法ステップ、すなわち、
第1のステップ:第1のリンク(1)をプレス嵌め兼縁曲げ装置(26)の上に位置決めし、かつ軸受ブシュ(12)を予め所定形状に前製造された状態で第1のリンク(2)に被せて位置決めし、
第2のステップ:軸受ブシュ(12)を第1のリンク(1)の第1の孔(11)にプレス嵌めして、軸受ブシュ(12)の自由なブシュ区分(29)が第1の孔(11)から突出して、最終形状に成形される前の前縁曲げ部(31)を有するようにし、
第3のステップ:第1のリンク(1)と軸受ブシュ(12)とを、前製造された1つの構成ユニット(32)にまとめ、
第4のステップ:ジョイントピン(5)を前製造された状態で、構成ユニット(32)の第1のリンク(1)の第1の孔(11)に挿入し、
第5のステップ:構成ユニット(32)をジョイントピン(5)と共にキャリブレーション受容装置(33)に挿入し、
第6のステップ:ジョイントピン(5)をその第1の段区分(7)で、第1の孔(11)もしくは軸受ブシュ(12)にプレス嵌めし、軸受ブシュ(32)とジョイントピン(5)の第1の段区分(7)と第1のリンク(1)の第1の孔(11)とをキャリブレートし、この際に予め縁曲げされた前縁曲げ部(31)を変形によって最終的に縁曲げしてカラー(14)を形成し、
第7のステップ:ジョイントピン(5)の支持ヘッド(10)をカラー(13)と接触させ、
第8のステップ:ジョイントピン(5)の第2の段区分(8)を、第2のリンク(2)の第2の孔(16)に導入し、この際にジョイントピン(5)の、第2の孔(16)から突出した自由端部(34)を、リベットヘッド(19)として形成する
という方法ステップを特徴とする、ジョイント装置を製造する方法。
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