JP2007154194A - 特定の着色剤を含む相変化インキ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】相変化インキ組成物は、(a)相変化インキキャリヤと(b)着色剤化合物とを含み、前記相変化インキキャリヤは、(i)アミドと、(ii)約350〜約730の平均ピーク分子量と約1.0001〜約1.5の多分散性を持つポリエチレンワックスと、を含み、前記着色剤化合物は、特定の金属錯化合物の3級アミン塩である。
【選択図】なし
Description
(a)相変化インキキャリヤと、
(b)着色剤化合物と、
を含む相変化インキ組成物であって、
前記相変化インキキャリヤは、
(i)アミドと、
(ii)約350〜約730の平均ピーク分子量と約1.0001〜約1.5の多分散性を持つポリエチレンワックスと、
を含み、
前記着色剤化合物は、次の構造式で示されるものまたはその混合物であって、
前記アルキル基は、直鎖および分枝、飽和および不飽和、環状および非環状、置換および非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリールアルキル基は、置換および非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状、置換または非置換であって、前記アリールアルキル基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アルキルアリール基は、置換および非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状、置換または非置換であって、前記アルキルアリール基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
置換基に含まれる原子を除く、R1+R2+R3中の炭素原子とヘテロ原子の総数は少なくとも約18であり、
Mは金属原子であり、
各A、各E、および各Gは互いに独立して、フェニルまたはピラゾロン環上の置換基を示すものであって、Gは更に水素原子であっても良く、
mは、0、1、または2の整数であり、
pは、0、1、2、3、または4の整数であり、
Jは、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基、または(v)アルキルアリール基を示すものであって、
前記アルキル基は、直鎖および分枝、飽和および不飽和、環状および非環状、置換および非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリール基は、置換および非置換アリール基を含み、前記アリール基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリールアルキル基は、置換および非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状であって、前記アリールアルキル基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アルキルアリール基は、置換および非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状であって、前記アルキルアリール基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記フェニルまたはピラゾロン環上の2つ以上の置換基は互いに結合して環を成しても良く、
nは、1、2、または3の整数を示す。
TEFLON(登録商標)被覆撹拌子、シリコーン油浴、電磁撹拌ホットプレート、および冷却器を取り付けた、2リットルの3つ口丸底フラスコに、1,100gのメチルイソブチルケトン(ウィスコンシン州ミルウォーキー、アルドリッチ・ケミカル社(Aldrich Chemical Co.)製)を入れた。撹拌を開始し、このフラスコに、250g(0.275モル)の次の構造式で示されるソルベントブラック45遊離酸染料(オリエント化学工業(株)製)を加えた。
TEFLON(登録商標)被覆回転子、シリコーン油浴、電磁撹拌ホットプレート、および冷却器を取り付けた、100mlの3つ口丸底フラスコに、75gのメチルイソブチルケトン(ウィスコンシン州ミルウォーキー、アルドリッチ・ケミカル社製)を入れた。撹拌を開始し、このフラスコに、10g(0.015モル)のソルベントブラック45遊離酸染料(オリエント化学工業(株)製)を加えた。染料が完全に溶解するまで、0.5時間、油浴を120℃に加熱した。次に、6.2g(0.015モル)のPA28(ウィスコンシン州ミルトン、トマー・プロダクツ社(Tomah Products Inc.)製)を加え、反応混合物を16時間還流した。その後、蒸留装置を取り付け、窒素を流して溶媒を留去した。蒸留が完了に近づいたら、フラスコを120℃のオーブンに移して1時間逆さに保ち、生成物を集めた。生成物は次の構造式を持つものと考えられる。
6.2g(0.015モル)のPA28を、5.11g(0.015モル)のSA19.3(ウィスコンシン州ミルトン、トマー・プロダクツ社製)に代えて、実施例2の方法を繰り返した。生成物は次の構造式を持つものと考えられる。
TEFLON(登録商標)被覆回転子、シリコーン油浴、電磁撹拌ホットプレート、および冷却器を取り付けた、100mlの3つ口丸底フラスコに、35gのメチルイソブチルケトン(ウィスコンシン州ミルウォーキー、アルドリッチ・ケミカル社製)を入れた。撹拌を開始し、このフラスコに、5g(0.0075モル)のソルベントブラック45遊離酸染料(オリエント化学工業(株)製)を加えた。染料が完全に溶解するまで、0.5時間、油浴を120℃に加熱した。次に、2.9g(0.0075モル)のPROPOMEEN O/12(イリノイ州マクック、アクゾ・ノーベル製)を加え、反応混合物を16時間還流した。その後、蒸留装置を取り付け、窒素を流して溶媒を留去した。蒸留が完了に近づいたら、フラスコを120℃のオーブンに移して1時間逆さに保ち、生成物を集めた。生成物は次の構造式を持つものと考えられる。
6.2g(0.015モル)のPA28を、10.3g(0.015モル)のトリヘキサデシルアミン(ARMEEN(登録商標)316、イリノイ州マクック、アクゾ・ノーベル製)に代えて、実施例2の方法を繰り返した。生成物は次の構造式を持つものと考えられる。
6.2g(0.015モル)のPA28を、7.8g(0.015モル)のトリドデシルアミン(ARMEEN(登録商標)312、イリノイ州マクック、アクゾ・ノーベル製)に代えて、実施例2の方法を繰り返した。生成物は次の構造式を持つものと考えられる。
ソルベントブラック45(CI 12195)の代わりに、遊離酸染料として、CI 12695を用いて、実施例1〜6の方法を繰り返した。同様な結果が得られると考えられる。
ソルベントブラック45(CI 12195)の代わりに、遊離酸染料として、CI 12696を用いて、実施例1〜6の方法を繰り返した。同様な結果が得られると考えられる。
ソルベントブラック45(CI 12195)の代わりに、遊離酸染料として、CI 12716を用いて、実施例1〜6の方法を繰り返した。同様な結果が得られると考えられる。
ソルベントブラック45(CI 12195)の代わりに、遊離酸染料として、CI 11836を用いて、実施例1〜6の方法を繰り返した。同様な結果が得られると考えられる。
ソルベントブラック45(CI 12195)の代わりに、遊離酸染料として、CI 12196を用いて、実施例1〜6の方法を繰り返した。同様な結果が得られると考えられる。
ソルベントブラック45(CI 12195)の代わりに、遊離酸染料として、CI 12205を用いて、実施例1〜6の方法を繰り返した。同様な結果が得られると考えられる。
以下の方法でインキ組成物を調製した。着色剤(類)を除く全てのインキ成分をステンレススチール製ビーカーに入れた。得られた混合物をオーブン中、110℃の温度で溶融後、110℃に温度調節したマントル内で0.3時間撹拌混合した。次にこの混合物に着色剤(類)を加えた。更に2時間撹拌後、こうして生成したインキを、ワットマン(Whatman)#3濾紙を使用し、15ポンド/平方インチ(約103.4kPa)の圧力をかけて、加熱したMOTT(登録商標)装置(Mott Metallurgical製)で濾過した。生成した濾過相変化インキを型に流し込み、固化させてインキスティックとした。インキは以下の成分から調製した。ポリエチレンワックス(HT−GPCによる測定で、Mp=572、Mn=516、Mw=570、Mwd=1.10)(PE500、オクラホマ州タルサ、ベイカー・ペトロライト製)、低分子量画分の15%と高分子量画分の15%を留去した分子量分布の狭いポリエチレンワックス(HT−GPCによる測定で、Mp=582、Mn=562、Mw=579、Mwd=1.03)(オクラホマ州タルサ、ベイカー・ペトロライト製)、米国特許第6,860,930号の実施例2に記載の方法で調製した、次の構造式で示される分枝トリアミド、
インキの様々な特性を測定して次表に示した。粘度(η)は、レオメトリー(Rheometrics)DSR−2000円錐板レオメータにより110℃で測定した。様々な波長におけるスペクトル強度(SS)は、溶液中のインキの吸収の測定に基づく吸光光度法を用いて求め、インキをn−ブタノールに溶解して、パーキン・エルマー(Perkin Elmer)ラムダ2S UV/VIS分光光度計を用いて吸光度を測定した。ガラス転移温度(Tg)は、レオメトリー固体分析計(Rheometrics Solid Analyzer)(RSA II)を用いた、動的機械的分析(Dynamic Mechanic Analysis)により求めた。ピーク融点(MP)およびピーク凝固点(FP)は、DUPONT 2100熱量計を用いた示差走査熱量測定法(DSC)で測定した。インキベース中での染料の溶解度を求めるため、濾過したインキと濾過していないインキ中での染料溶解度の指標として、580nmにおけるインキのスペクトル強度を用いた。インキ中で溶解していない染料は濾過によって除かれるため、濾過していないインキに比べて、濾過したインキのスペクトル強度は小さくなる。従って、濾過していないインキのスペクトル強度に対する濾過したインキのスペクトル強度の比(SS比)は染料溶解度の指標であり、1より著しく小さいSS比は、インキベース中での染料の溶解度が小さいことを示す。
プリントヘッド内におけるインキの信頼性の特徴のひとつは、プリンタ内で作動している間にプリントヘッドを詰まらせるどうかである。プリンタ内における実際の濾過の様子を模擬した試験として、インキを、110℃で重力によってスクリーンフィルタに通した。フィルタスクリーンの詰まりはインキの流速を低下させ、更に噴射を弱め、または逸脱させる。市販のポリエチレンワックス(PE500)を含む比較用インキAと、“狭い”分子量範囲のポリエチレンワックスを含むインキ2とを110℃で試験した。調製直後と、110℃で6日間置いた後のインキを試験した。比較用インキAはこの試験に不合格であって、濾過速度が低下して遂にはフィルタを通るインキの流れが止まってしまうことから明らかなように、著しいフィルタの詰まりを示したが、インキ2はこの試験に合格し、フィルタの詰まりは認められなかった。
インキA、インキ1、およびインキ2を、様々な試験温度が可能であるよう改造したXEROX(登録商標)PHASER(登録商標)8400プリンタに組み込んだ。装置設計の観点からは、最終被印刷体と中間転写ドラムの両方の温度を上げることが好ましいといえる。ドラム温度を上げると、持続的な印刷が行えるよう十分な熱を伝えるために必要な周囲との温度勾配が大きくなる。付着不良(cohesive failure)を測定するには、インキがばらばらになるよう十分軟らかく、このためドラムから転写されなくなるまでドラム温度を上げる。最終媒体の予熱温度を高くすると、一般に画像転写効率とインキの耐久性が最高となる。媒体の予熱は、画像を媒体に転写する直前に媒体の両側に接触する、金属プレート−オン−プレート紙予熱器との接触による直接熱伝導を用いて行うことができる。しかし複式印刷ジョブの場合、媒体の片側には既に画像があるため、インキ自体を金属プレート予熱器と接触させなければならない。予熱器との接触の際にインキがページに塗りつけられて汚れが付く場合、これをスマッジ(汚れ:smudge)という。目立ったスマッジを生じることなく媒体予熱器を上げられる最高温度がスマッジ温度であり、これは予熱器の最高作動温度である。従って、より良く制御し、またはブロッキング、両面汚れ(duplex smudging)などを防ぐには、中間転写部材の設定を上げ、また最終転写記録用シート媒体の温度を上げることが好ましいといえる。このため、このような温度上昇に対して柔軟な相変化インキが好ましい。インキAと、インキ1およびインキ2は、試験定着において次のような最高温度を持つものであった。
インキA、インキ1、およびインキ2を、噴射、転写定着、および生成した印刷物の耐久性について試験した。様々な中間転写ドラム温度としたXEROX(登録商標)PHASER(登録商標)8400で110℃においてインキを噴射させた結果を次表にまとめた。インキ1およびインキ2は、そのドロップアウトのスコアマークより明らかなように、良好な噴射および転写定着性能を示した。一方、比較用インキBは、比較的高いドラム温度においてドロップアウトが不良であった。その性能は、標準印刷モードにおいて、XEROX(登録商標)PHASER(登録商標)8400プリンタ用の市販のインキのドロップアウト性能と比較して評価した。“良好”とはドロップアウトが少ないことをいう。ドロップアウトとは、印刷装置から最終記録用シートへのインキ転写効率をいう。ドロップアウトが非常に悪い場合、画像の一部が印刷物から失われる(すなわち、中間転写部材から最終記録用シートへピクセルが転写されない)。ディザ(Dither)ドロップアウトとは、強弱のある(dithered)画像(例えば、被覆率(coverage)30〜70%)を粗い記録用シートに印刷した場合の転写不良をいう。べた(solid)ドロップアウトとは、滑らかまたは粗い記録用シートにべた充填(solid fill)(所定色に対する最大充填(highest fill))印刷した場合の転写不良をいう。ドロップアウトを測定するには、非常に滑らかな表面を備えたチェイス(後追い:chase)記録用シートを、印刷直後に比較的遅い転写定着速度で流す。チェイスシートは、中間転写部材に残ったインキの捕集に用いられる。チェイスシートを走査し、ドロップアウトの値を記録する。すべての例で、紙温度は60℃であった。
インキAおよびインキ2を、汗かきについて評価した。汗かきとは、プリンタ内部で、インキ成分の一部が固体インキスティックの表面に移動してインキスティック表面に集まる問題である。粘性の“汗”は次第に底に溜まり、プリンタ内のインキ装填ラックにインキスティックを貼り付かせてしまうことがある。本インキをスティックとし、このスティックを様々な温度のオーブン内の皿に3日間置いて、汗かきを目視で評価した。その結果を次表にまとめた。
Claims (8)
- (a)相変化インキキャリヤと、
(b)着色剤化合物と、
を含む相変化インキ組成物であって、
前記相変化インキキャリヤは、
(i)アミドと、
(ii)約350〜約730の平均ピーク分子量と約1.0001〜約1.5の多分散性を持つポリエチレンワックスと、
を含み、
前記着色剤化合物は、次の構造式で示されるものまたはその混合物であって、
前記アルキル基は、直鎖および分枝、飽和および不飽和、環状および非環状、置換および非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリールアルキル基は、置換および非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状、置換または非置換であって、前記アリールアルキル基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アルキルアリール基は、置換および非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状、置換または非置換であって、前記アルキルアリール基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
置換基に含まれる原子を除く、R1+R2+R3中の炭素原子とヘテロ原子の総数は少なくとも約18であり、
Mは金属原子であり、
各A、各E、および各Gは互いに独立して、フェニルまたはピラゾロン環上の置換基を示すものであって、Gは更に水素原子であっても良く、
mは、0、1、または2の整数であり、
pは、0、1、2、3、または4の整数であり、
Jは、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基、または(v)アルキルアリール基を示すものであって、
前記アルキル基は、直鎖および分枝、飽和および不飽和、環状および非環状、置換および非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリール基は、置換および非置換アリール基を含み、前記アリール基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリールアルキル基は、置換および非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状であって、前記アリールアルキル基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アルキルアリール基は、置換および非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状であって、前記アルキルアリール基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記フェニルまたはピラゾロン環上の2つ以上の置換基は互いに結合して環を成しても良く、
nは、1、2、または3の整数を示す、
ことを特徴とする相変化インキ組成物。 - 請求項1に記載のインキであって、前記ポリエチレンワックスは約1.100以下の多分散性を持つことを特徴とするインキ。
- ディスパースオレンジ(Disperse Orange)47を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のインキ。
- (1)相変化インキ組成物をインキジェット印刷装置に組み込む工程と、
(2)前記インキを溶融する工程と、
(3)被印刷体上に画像の形に射出するための前記溶融インキの液滴を生じる工程と、
を含む方法であって、
前記相変化インキ組成物は、
(a)相変化インキキャリヤと、
(b)着色剤化合物と、
を含み、
前記相変化インキキャリヤは、
(i)アミドと、
(ii)約350〜約730の平均ピーク分子量と約1.0001〜約1.5の多分散性を持つポリエチレンワックスと、
を含み、
前記着色剤化合物は、次の構造式で示されるものまたはその混合物であり、
前記アルキル基は、直鎖および分枝、飽和および不飽和、環状および非環状、置換および非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリールアルキル基は、置換および非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状、置換または非置換であって、前記アリールアルキル基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アルキルアリール基は、置換および非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状、置換または非置換であって、前記アルキルアリール基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
置換基に含まれる原子を除く、R1+R2+R3中の炭素原子とヘテロ原子の総数は少なくとも約18であり、
Mは金属原子であり、
各A、各E、および各Gは互いに独立して、フェニルまたはピラゾロン環上の置換基を示すものであって、Gは更に水素原子であっても良く、
mは、0、1、または2の整数であり、
pは、0、1、2、3、または4の整数であり、
Jは、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基、または(v)アルキルアリール基を示すものであって、
前記アルキル基は、直鎖および分枝、飽和および不飽和、環状および非環状、置換および非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリール基は、置換および非置換アリール基を含み、前記アリール基中にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アリールアルキル基は、置換および非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状であって、前記アリールアルキル基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記アルキルアリール基は、置換および非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基のアルキル部分は、直鎖または分枝、飽和または不飽和、環状または非環状であって、前記アルキルアリール基のアリールまたはアルキル部分にはヘテロ原子があってもなくても良く、
前記フェニルまたはピラゾロン環上の2つ以上の置換基は互いに結合して環を成しても良く、
nは、1、2、または3の整数を示す、
ことを特徴とする方法。 - 請求項7に記載の方法であって、前記被印刷体は中間転写部材であり、前記溶融インキの液滴を前記中間転写部材上に画像の形に射出し、続いて前記画像形を前記中間転写部材から最終記録用シートへ転写することを特徴とする方法。
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