JP2007152189A - ハウスクリーニングシステム、床石クリーニングシステム、床防滑クリーニングシステム、カーペットクリーニングシステム及び総合クリーニングシステム - Google Patents

ハウスクリーニングシステム、床石クリーニングシステム、床防滑クリーニングシステム、カーペットクリーニングシステム及び総合クリーニングシステム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、住人や作業者等への悪影響がなく、水質汚染のおそれもないハウスクリーニングシステムを提供する。
【解決手段】本発明のハウスクリーニングシステムは、ハウスにおける家具類1の対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を乾布類で拭き取る行程とを含むものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハウスの各種物品、天然石等の床石、カーペット類等の種々の対象物に対するクリーニング、防滑処理等に広範に対応可能なハウスクリーニングシステム、床石クリーニングシステム、床防滑クリーニングシステム、カーペットクリーニングシステム及び総合クリーニングシステムに関するものである。
ハウスの各種物品、天然石等の床石、カーペット類等の種々の対象物に対するクリーニングを行うには、各々の対象物に適合したクリーニング処理が必要になる。
一般に、ハウスクリーニングにおいては、壁や家具等に付着している汚れをできるだけ早く除去するために強力な洗剤を使用する。このため、残留洗剤等によるハウスの住人やハウスクリーニングを行う作業員の人体への悪影響や、ハウスクリーニングで使用した洗剤の排水による水質汚染の発生等の問題を包含している。
ハウスクリーニングの例として、特許文献1には、衛生陶磁器類に対して、水洗浄、酸性洗剤洗浄、中和剤洗浄、研磨洗浄等を段階的に行い、更にシリコーンコーティング処理を行うようにした衛生陶磁器類のリニューアル化の方法が開示されている。しかし、特許文献1の場合には、酸性洗剤等を使用するためその排水による水質汚染の問題を包含している。
各種公共施設、オフィスビル、ホテル、病院等の玄関ホール等には、大理石等の天然石材を使用した石床が採用される例が多い。天然石材は、本来その表面が平滑なものではないため、石床の構築に際しては、天然石材の原石を石材工場に運び、所定の寸法にカットし、更に砥石やダイヤモンドパット等の研磨具を使用して磨き上げ、必要に応じて表面加工等の仕上げ処理を施して貼り付け用の石材とし、しかる後石床の構築現場に運んで専門の職人が平坦になるように貼り付け作業を行って石床を完成させる。
このようにして構築した石床の表面は、石床を構成する石材自体が摩耗、汚れの付着或いは経年変化等種々の要因で光沢を失ったり、石床の地盤が沈下して微小な段差が生じたりするため、リニューアル対策が必須となる。
リニューアル対策としては、まず石床の貼り替えが考えられるが、この場合にはかなりの貼り替え費用と、相当の工期が必要になってしまう。またリニューアル対策としては、石床表面の再研磨もあるが、石材工場において使用しているような研磨装置を当該石床の構築現場へ持ち込むことは通常困難である。
特許文献2には、ダイヤモンド砥粒層を有するサンディングディスクを複数個ポリッシャの底面のパット盤に取り付けて床面を研磨する行程を含む天然石床の光沢鏡面再生方法が開示されている。この特許文献2の場合には、天然石床の傷の状態に応じた段階的な研磨処理や、天然石床の段差への対応の点で必ずしも十分ではない。
上述したような各種公共施設、オフィスビル等々の玄関ホールに構築された石床、特に滑り易い石床については、リニューアル対策の他に、石床上を行き来する人々の転倒等を防止し安全性を確保するための防滑対策も必要になる。
従来においては防滑対策として、石床の所要の箇所に滑り止めテープ等を貼る試みもなされているが、この場合には石床上に滑り止めテープ等が存在しているため景観上好ましいものではない。
特許文献3には、天然石等の床面に対する酸性溶液の塗布と、ビニールシートの敷設とを繰り返し行い、床面の炭酸塩鉱物等を変質させて多孔質部分を生成し床面の防滑を図るようにした床面の滑り止め施工方法が開示されている。この特許文献3の場合には、床面の滑り状態の客観的な把握の点で必ずしも十分ではない。
各種公共施設、オフィスビル、更には一般家庭等の部屋、通路等には、各種の色のタイルカーペット等のカーペット類が敷設される。このようなカーペット類に関しても当然カーペットクリーニングが必要になる。
この場合、通常のカーペットクリーニングを実行すると、カーペット類に付着した汚れとともカーペット類自体の染料も少しずつ取られてしまう。また太陽や照明器具からの光によってもカーペット類の退色が生じる。更には漂白剤等をこぼしてカーペット類の一部に色抜け等の事態が生じることもある。従来においては、これらに対する対策としてはカーペット類を貼り替えるしかないのが実情である。
特許文献4には、カーペットタイルの退色等が生じた場合に、このカーペットタイルを剥がして裏返し、裏面側となっていた合成樹脂層に装飾層を形成して再利用するようにしたカーペットタイルの再生方法が提案されている。この特許文献4の場合には、裏面側となっていた合成樹脂層に新たに装飾層を形成するものであるため、このカーペットタイルの当初の色を復元することは難しい。
特開2001−089267号公報 特開平05−115401号公報 特開2002−227392号公報 特開2002−309764号公報
解決しようとする問題点は、住人や作業者等への悪影響がなく、水質汚染の虞もないハウスクリーニングシステムが存在しない点である。
本発明のハウスクリーニングシステムは、ハウスにおける対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を拭き取る行程と、を含むことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、以下の褪せたりした床石の表面を新品同様の鏡面状に仕上げることができ、また、微細な段差を消滅させて床石の平坦化(バリアフリー)による子供や年配者等のような歩行者の歩行安全性を確保できる床石クリーニングシステムを構築できる。そして請求項7記載のクリーニングシステムにおいては、艶出し用の磨き粉(コンパウンド)を使用しているので、床石の光沢を出すことができる。
この場合、天然石、人工石等からなる床石の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対効果を奏する。
請求項1乃至4記載の発明によれば、無色・無臭・無刺激のマイナスイオン水を使用するものであることから、合成洗剤を使用する場合のような水質汚染のおそれがなく、対象物の表面に有害物質が付着することもなく、クリーニング作業時の不快感や作業後の手荒れ、不快感も生じさせることもなく、極めて有益なハウスクリーニングシステムを構築できる。
この場合、前記対象物の種類、設置箇所、形状、個数に応じて、処理手順の段取り、非対象箇所の養生、対象物の分解及び組み立て、仕上げ検査等の諸工程を必要に応じて含ませることにより、対象物のクリーニング作業を効率よく実行でき、また、顧客の満足度を高めることが可能な質の高いハウスクリーニングシステムを構築できる。
請求項5乃至9記載の発明によれば、床石の敷設箇所の大規模な改修工事を一切行うことなく傷付いたり色象箇所の養生、クリーニング終了後におけるワックス塗布、仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含ませることにより、対象物のクリーニング作業を効率よく実行でき、また、顧客の満足度を高めることが可能な質の高い床石クリーニングシステムを構築できる。
請求項10乃至12記載の発明によれば、床石の表面に微細な凹部を形成するこことによって滑り抵抗性を生成でき安全性を高めることができるとともに、床石の美観を何等損ねることもない床防滑クリーニングシステムを構築できる。
この場合、天然石、人工石等からなる床石の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、クリーニング終了後の仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含ませることにより、床防滑クリーニングを効率よく実行でき、また、顧客の満足度を高めることが可能な質の高い床防滑クリーニングシステムを構築できる。
請求項13乃至15記載の発明によれば、色褪せた既存のカーペット類を新品同様の状態に復元したり、色変更により雰囲気を替えることができ、更に施工面でも清掃と染色とを同時実行でき、工期短縮を図ることができるカーペットクリーニングシステムを構築できる。
この場合、カーペット類の配置、規模に応じて、クリーニング前における段取り、非対象箇所の養生、クリーニング終了後の仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含ませることにより、カーペットクリーニングを効率よく実行でき、また顧客の満足度を高めることが可能な質の高いカーペットクリーニングシステムを構築できる。
請求項16乃至20記載の発明によれば、ハウスの各種物品の安全性に優れたクリーニング、天然石等の床石の敷設箇所の磨き上げ及び防滑処理、カーペット類の敷設箇所の色の復元及び雰囲気替え等、広範なクリーニング対象物に的確に対応できる総合クリーニングシステムを構築できる。
この場合、前記各システムにおいて、夫々の対象物の種類、設置箇所、形状、個数に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、対象物の分解及び組み立て、仕上げ検査等の諸工程を必要に応じて含ませることにより、各システム夫々を効率よく実行でき、また、顧客の満足度を高めることが可能な質の高い総合クリーニングシステムを構築できる。
本発明は、住人や作業者等への悪影響がなく、水質汚染の虞もないハウスクリーニングシステムを提供するという目的を、ハウスにおける壁、家具類、流し台、洗面台、ガラス窓、鏡、エアコン、パソコン、テレビ、食器類、玩具類、車両のボディ、車両の車内物、ペット類等の対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を乾布類で拭き取る行程と、を含む構成により実現した。
以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
本発明の実施例に係る総合クリーニングシステムは、ハウスの各種物品のクリーニングに広範に対応可能なハウスクリーニングシステム、天然石等の床石の鏡面仕上げに対応可能な床石クリーニングシステム、天然石等の床石の防滑処理に好適な防滑クリーニングシステム及びカーペット類の染色クリーニングに好適なカーペットクリーニングシステムを総合したシステムである。以下にこれらの各システムについて詳述する。
(A)ハウスクリーニングシステム
本発明の実施例に係るハウスクリーニングシステムは、一般家庭等のハウスにおける壁、家具類、流し台、洗面台、ガラス窓、鏡、エアコン、パソコン、テレビ、食器類、玩具類、車両のボディ、車両の車内物、ペット類等のようなクリーニング対象物(以下「対象物」という)のクリーニングを簡略かつ水質汚染等の問題を発生させることなく効果的に行うものである。
このハウスクリーニングシステムに使用する機材としては、純水を電気分解して得られたマイナスイオン洗浄水(以下「マイナスイオン水)という」を収容しスプレーとして噴出するスプレー缶、マイナスイオン水を収容した貯留容器、眼鏡、腕時計類等の小物類を収容する容器、乾布又はペーパータオル等の拭き取り具等を用意する。
マイナスイオン水は、油等の汚れにとりついて酸化された物質の隙間に入り込む浸透効果、物質の中の酸素を引き剥がす界面活性効果、酸素分子を引き剥がされた汚れ成分をくっついていたところから浮上させる剥離効果、マイナスイオンに刺激された汚れ成分をバラバラになる分散効果等を発揮する。
すなわち、マイナスイオン水は、無色・無臭・無刺激で、優れた洗浄力、除菌・消臭効果、静電気防止効果、酸化防止・腐食防止・錆防止等の効果等を発揮し、純水から得られるものであるため水質汚染、環境汚染も無く、更に濯ぎも簡単である等、クリーニング用の液として極めて有益な特徴を備えている。
次に、本実施例に係るハウスクリーニングシステムによる対象物のクリーニング処理について図1、図2を参照して説明する。
まず、スプレー缶を手に持ち、マイナスイオン水を例えばハウスにおける対象物である家具類1等の汚れ成分2(黒塗り部分)に向けて図2に示すようにスプレーする(ステップS1)。この後、マイナスイオン水がスプレーされた対象物を所要時間(数分間)放置する(ステップS2)。
これにより、図2に示すように、スプレーされたマイナスイオン(白丸印で示す)が汚れ成分2に浸透し、その界面活性効果、剥離効果、分散効果によって前記汚れ成分2を家具類1の表面から浮き上がらせる。
次に、家具類1の表面から浮き上がった汚れ成分2を乾布等々で拭き取る(ステップS3)。この結果、マイナスイオン水のスプレー、拭き取りという極めて簡略な行程だけで、家具類1の表面のクリーニングを的確に実行できる。
以上説明した対象物のクリーニング処理は、ハウスにおける壁、流し台、洗面台、ガラス窓、鏡、エアコン、パソコン、テレビ、食器類、玩具類、車両のボディ、車両の車内或いはペット類等々の各種の対象物のクリーニングにも全く同様に適用できる。
また、各種の対象物に対するステップS2で述べた放置行程の時間は、対象物の種類或いは汚れの程度等に応じて適宜変更し得ることは勿論である。マイナスイオン水の濃度も対象物の種類、汚れの程度等に応じて水道水を注ぎ適宜調整することができる。
更に、対象物が眼鏡、腕時計類等の小物類である場合には、対象物を、容器内のマイナスイオンに浸し、所要時間放置し、小物類を容器から取り出し、小物類の表面から浮き上がった汚れ成分を乾布等で拭き取ればよい。
本実施例のハウスクリーニングシステムによれば、純水から得られる無色・無臭・無刺激のマイナスイオン水を使用することから、合成洗剤を使用する場合のような排水について水質汚染の虞が全くなく、また対象物の表面に有害物質が付着することもなく、クリーニング作業時の不快感や作業後の手荒れ、不快感も生じさせることもなく、極めて有益なシステムを構築できる。
ここで、ハウスクリーニングに関する一般的事項について説明する。ハウスクリーニングを行う場合には、下記のような7つの基本原則が存在することに留意する。
1.顧客との事前の詳細な打ち合わせ クリーニング箇所、現状確認、対象物の全体か又は部分か、仕上げの程度、修理、補修等を含めるか否か、予算等に関して事前に詳細に打ち合わせを行う。
2.きれいさを心掛ける ハウスクリーニングは、きれいさに商品価値が存するものであることに留意し、風呂場等における髪の毛のへばり付き、サッシのレールの隅の汚れ等、細かい点まで十分に注意する。
3.養生が基本 一般的に、強アルカリ性で代表的な苛性ソーダ、強酸牲で有名な塩酸等の化学薬品(ケミカル)がハウスクリーニングの洗剤として使用されることが多い。フローリング、ジユータン、ステンレス、石等の上には、化学薬品を絶対に置かず必ず養生シートを使用すること、有毒ガスが発生しないか等の点に注意する。また、ハウスクリーニングをする上での現場の状況はいろいろであり、ペンキ塗り立て、クロスも張り替えられていて非常に掃除が困難である場合等がある。このような箇所をする場合には、養生テープの取り扱いに注意し下地を剥がさない等最新の注意を行う。
4.お湯を使用する お湯を使用するだけで、効率よくハウスクリーニング作業を進行でき、作業時間、コスト削減が可能となることから、できるだけお湯を使用するように心掛ける。
5.最適な洗剤の選択 体力面も考慮し、洗剤(ケミカル反応)の力で汚れを落とすことを基本とし、あまり強くゴシゴシ洗わないようにする。あくまでも汚れに応じた洗剤を使い分けることを基本とする。
6.洗剤に反応時間を与える 軽い汚れであれば、洗剤スプレーでシュッと一吹きすれば済むが、頑固な汚れは容易ではないことに留意し、堆積した汚れについては物理的にこそぎ落とし、洗剤をかけたら反応時間を必ず取る。例えば、洗剤をスプレーして5分程度放置すれば頑固な汚れでもあっという間に汚れを取ることができる。
7.ウェス洗いは最小限とする ハウスクリーニング業務で、知らず知らずのうちに多くの時間を割かれてしまうのがウェス絞りである。このため、大量のウェスを用意し、できるだけ汚れをウェスにたっぷり付着させ、洗いたくなる限界まで使い切り、その汚れたウェスは洗わずに大きなバケツ等にどんどん放り込み後で処理するようにする。
次に、ハウスクリーニングの用具について説明する。
ハウスクリーニング作業を効率よく進めるため、以下に示すような各種の用具を予め用意し、対象物に応じて適宜使い分ける。
(a)養生シート
大、中、小、各二枚ずつくらい用意する。大きい養生シートは、ワンルーム〜2DKくらいの大きさの現場では、作業の前に現場の中央に敷き、3LDK以上や一戸建の場合には、2箇所、あるいは1階と2階にそれぞれ敷く。必ず、その上に用具類や洗剤を置く。1m×1m程度の中くらいの養生シートは、台所や浴室等の各場所ごとに小分けして敷き、洗剤やバケツ等を置く。小さい養生シート(乾いたウェスでもよい)は、洗剤スプレーヤー等を置くために使用する。
(b)養生テープ
ガムテープ、ビニールが一体化した養生テープ、紙製のマスキングテープの3種類は少なくとも用意する。
(c)はたき
伸縮性の柄のついたものが便利である。
(d)ウェス
綿100%のものを少なくとも30枚以上は用意する。
(e)バケツ
計量のためのメモリ付きで、透明か半透明のバケツが一つあれば便利である。
(f)計量カップ
取っ手付きのもので、大小一つずつあれば便利である。
(g)豚毛ブラシ
塗装用のブラシで、アルミ雨戸等の凹凸部の除塵に便利である。
(h)ミゾスキ
サッシのレールの角や、溝の部分をきれいにするために必須の用具である。
(i)ゴーグル(保護メガネ)
目の高さより上のクリーニング、あるいは天井等のクリーニングには、洗剤やゴミが目に入ると危険なのでゴーゲルをつけて作業をする。
(j)ニーパット(ひざの保護パット)
クリーニング作業は、ひざをついて作業をすることが多いので、ニーパットが有るととても便利である。
(k)バキューム用延長ホース
掃除機のホースにジョイントし、高い部分等々のバキュームにとても便利である。
(l)ハケ
動物の毛が入っていると、強酸や強アルカリで溶けてしまい、また、金属等は酸で腐食するため、これらの点に留意する。柄の部分がプラスチックで、毛の部分はナイロンのハケを用意する。大、中、小と一本ずつあれば便利である。
(m)湯沸かしヒータ
温度調節できるものが便利である。真冬や、早くお湯を沸かしたい等の場合には、なるべく2本あると理想的である。
(n)ブラシ類
デッキブラシ、コーナーブラシ(大、小)、ハンドブラシ(大、中、小)、三角ブラシ、ワイヤーブラシ、洗車ブラシ(毛はナイロン製のもの)、歯ブラシシ等、いろいろなブラシを揃えておくと便利である。
(o)腰袋(エプロンでも可)
ペンチ、ドライバー等の工具類、三枚歯、皮すき、ミゾスキ、ゴム手袋等は必ずこの中に入れ携帯する。
(p)耐水サンドペーパー
#400、#800、#1200を各数枚ずつ用意する。
(q)ガラス清掃用具
スクイジー、ワッシヤー、伸縮牲ポール、ホルダー等である。
(r)大きな容器
最低(高さ)25cm×(幅)80cm×(奥行)90cm程度の大きさのものを用意する。
(s)スプレーヤー
加圧式のスプレーヤーがとても便利である。洗剤をスプレーする際に、何度もガンの部分を握る必要がなく効卒的である。最低4〜5本は用意する。
(t)パット
汚れをこすり落とす場合、基本は赤パットで作業する。その他は研摩剤入りのバット(スコッチ、緑パット等)は、下地を傷つけてしまう点に留意する。またスポンジ状の白パットもあると便利である。
(u)洗剤及びワックス
油落とし用の洗剤、スケール除去用の酸性洗剤、ガラス清掃用の中性洗剤、漂白剤、アルコール、ベンジン、アセトン、過酸化水素、樹脂ワックス、剥離剤、カーペット用シミ抜き剤等を用意する。
(v)その他の必要な用具
室内履き、バキューム、ウェットバキューム、ゴミ袋、ホウキ、チリトリ、長靴、ホース、脚立、工業用ドライヤー(通常一般のドライヤーでも良い)、延長コード、モップ、新聞紙、ドアストッパー、目地の着色剤(白色)、キッチンペーパー、お酢、リストバンド或いは消しゴム、ヤーンパット等を用意する。
次に、ハウスクリーニングにおける作業工程の流れについて概説する。
ハウスクリーニングは、段取りが非常に重要であり、作業効率を向上するため以下に述べるように作業開始前において作業工程の流れを十分に理解するように努める。
1.お湯を沸かす
大きな容器に油落とし用洗剤を入れ、約20〜100倍(汚れに応じて希釈)の水溶液を作り、屋外のベランダ、あるいはしっかり養生(容器の底の部分は熱くなるので、厚手のバスタオル等も養生の上に敷く)をして、台所近くの邪魔にならない場所にセットし、湯沸かし器を入れる。湯沸かし器がもう一つあれば、バケツに水を入れ、その中にも湯沸かし器を入れ、お湯を作る。バケツの下は養生する。台所や網戸、バスルーム等のクリーニング時に、洗剤を希釈する場合に使用する。湯沸かし器の温度設定は、60〜70℃位とする。休憩時には電源を切るようにする。分解して浸しておく換気扇の羽等のプラスチック素材等は、直接ヒーターパイプに当たらないように留意する。
2.養生
部屋の中央に養生シートを置き、洗剤や道具類を並べ、洗剤等で変色等の事故を未然に防ぐために、洗剤がつくと変色の危険性がありそうな箇所に対してはしっかり養生する。
3.分解する
レンジフード、換気扇、ガスレンジ、五徳、バーナーキャップ、魚焼き用グリル、台所のゴミかご、天井の通風口のカバー等、分解した方が掃除がし易いものは、外してお湯を沸かしてある大きな容器に入れ、汚れ落ちを良くするために浸しておく。
4.シミュレーション
作業は、どこから始めても良いが、自分のルールを最初に決めておく。例えば玄関から始めて時計回りにきれいに仕上げていってもよいし、外回りのベランダを先にやって、網戸、ガラス、レール、・・・という流れを伴っていてもよい。複数人の作業ならば、作業開始前に、必ず作業の流れをシュミレーションし、作業分担、時間配分等の打ち合わせを行い、集中した作業を実行するように努める。
5.漂白する
お風呂の場やトイレがタイル張りで、目地にカビが目立つようであれば、漂白には反応時間が必要なので、クリーニング作業前に塩素系漂白剤等をカビの部分に万遍なく噴霧して、全体クリーニングの前に反応させて時間を効率よく使う。手についた漂白剤は、しばらくぬるぬるして気持ちが悪ければ、うすい酸をちょっと手につけて伸ばすとすぐにぬめりは消える。
6.除塵
天井から下にかけてはたきをかけ、除塵する。
7.バキューム 押入れ、靴箱、台所棚等の中を汚れ具合をチェックしながら掃除機をかける。
8.洗剤の漬け置きクリーニング
バケツにお湯ができたことを確認後、加圧式スプレーヤーで、風呂用洗剤(台所なら油落とし用洗剤)を、汚れに応じてだいたい使い切る分くらいお湯で希釈した後、よく水洗いをし、お風呂(あるいは台所)に、上から下へ万遍なく噴霧しておき、汚れをある程度分離、分解させ、10分程度経過後、再度お湯で洗剤を希釈し、パットやブラシ等でクリーニングする。また、大きな容器に漬け置きしてある天井用の通気口のカバー等のプラスチック製のものは、すでにほとんど汚れは取れていると思われるので、軽く水洗いして水を切り、他の作業をしていながら、乾いた頃に元の箇所にセッティングする。
9.エリア別クリーニング
洗面所、トイレ、ガラス、サッシ等エリア別にクリーニングしていき、その都度顧客の立場でいろいろな角度から仕上がりをチェックする。
10.台所
レンジフードのフィルター或いはガスレンジの五徳等は、非常に汚れが頑固であるために、エリア別では、一番最後にクリーニングするのが効率的である。半日以上お湯に漬けておいたレンジフードのフィルターや五徳等の汚れは、ほとんどがお湯と洗剤で分解して無くなっているか、軟化して非常に取れ易くなっている。従って、軽くこするだけできれいになる。それでも頑固な固着した汚れは、スクレーバー等で軽くこそぎ落とせば後は洗剤をつけてパットでこすることによりきれいにすることができる。
11.ラストチェック
フローリング等は、仕上げにワックスかけることが多いので、ワックスが乾くまで部屋の中に入れなくなる。このため待機時間の無駄を無くすためにもワックスがけの作業の前にクリーニングのやり残しがないか否かを入念にチェックしてやり残しがなければワックスがけに使用する道具以外は全部外に撤去する。
12.仕上げ 掃除機をかけるときには、窓を開けて、風上から風下へかけるようにする。かけ方のポイントは、押す時よりも、引く特をゆっくりめにかけ、W字にかけることがかけ残しもなく効率的である。床をきれいに洗浄後ワックスをかけて作業終了となる。
(B)床石クリーニングシステム
本発明の実施例に係る床石クリーニングシステムは、大理石、花崗岩、御影石等の天然石や、各種の人工石等を用いた床石10を再研磨し、鏡面状に仕上げるシステムである。
本実施例に係る床石クリーニングシステムとしては、ダイヤモンドパット13をヘッド部12に取り付ける図3に示す洗浄機11(ハンド式又は電動式ポリシャー)、粒度が異なる複数種のダイヤモンドパット13、合成樹脂製の連繋パット14、艶出し用の磨き粉(コンパウンド)又はシュウ酸系の艶粉、研磨時に使用する水、モップ等の拭き取り具等を用意する。この場合、艶出し用の磨き粉(コンパウンド)を使用すると、床石の光沢を出すことができる。なお、艶出し用の磨き粉(コンパウンド)とともに、スチールパット、前記ケミカル(一般的に、強アルカリ性で代表的な苛性ソーダ、強酸牲で有名な塩酸等の化学薬品)を用いて研磨すると、床石の光沢が一層長く維持可能となる。
ダイヤモンドパット13としては、例えば、粒度が#60、#150、#300、#400、#500、#800、#1000、#1500、#2000、#3000、#6000、#8000、#9000で、直径が10cmのもの合計13種類を用意する。また直径が10cmのバフも用意する。
また、連繋パット14としては、直径10cm、厚さ約1cmで、図3に示すように周辺部を曲面状(R状)とした発泡ウレタン材からなり、両面に剥離可能な接合用部材15(例えば両面テープ)を貼り付けたものを用意する。而してヘッド部12とダイヤモンドパット13との間に連繋パット14を介在させる状態でダイヤモンドパット13をヘッド部12に取り付ける。これにより、ダイヤモンドパット13は連繋パット14の形状に対応して周辺部が曲面状を呈する状態となる。
次に、本実施例に係る床石クリーニングシステムによる床石10のクリーニング処理について図4乃至図6をも参照して説明する。
対象物としての床石10をクリーニングするに際して、まず#800のダイヤモンドパット13を洗浄機11のヘッド部12に連繋パット14を介在した状態で取り付ける(ステップS11)。次に、水を供給しながら洗浄機11を動作させて、#800のダイヤモンドパット13により床石10を研磨し(ステップS12)、床石10の表面にある傷を除去する。
次に、#800のダイヤモンドパット13を外し、#1500のダイヤモンドパット13を洗浄機11のヘッド部12に連繋パット14を介在した状態で取り付け、水を供給しながら洗浄機11を動作させ、#1500のダイヤモンドパット13により床石10を研磨して床石10表面の目ならしを行い、更に、#1500のダイヤモンドパット13を外し、#3000のダイヤモンドパット13を洗浄機11のヘッド部12に連繋パット14を介在した状態で取り付け、水を供給しながら洗浄機11を動作させて、#3000のダイヤモンドパット13により床石10を研磨して床石10表面の目ならしを行い平坦化する。
更に#3000のダイヤモンドパット13を外し、#6000のダイヤモンドパット13を洗浄機11のヘッド部12に連繋パット14を介在した状態で取り付け、水を供給しながら洗浄機11を動作させ、#6000のダイヤモンドパット13により床石10を研磨して磨き上げるという床石10に対する段階的な研磨処理を行う(ステップS13)。
また、必要に応じて、前記パフを使用した又は前記磨き粉を散布しての仕上げ処理(艶出し処理)を行う(ステップS14)。
対象物としての床石10をクリーニングするに際して、水を使用できない環境の場合には、上述した各ダイヤモンドパット13を使用しての研磨を行う場合に洗浄機11のヘッド部12に重り(ウェイト)を乗せたり又は外したりしてこのヘッド部12の重量を段階的に変更(段階的に軽く)しながら上述した場合と同様な処理順序で床石10のクリーニングを行う。
上述した一連の処理を行う場合に使用する各ダイヤモンドパット13は、床石10の種類、表面の荒れの程度等に応じて種々に選定してクリーニング作業を実行し得ることはもちろんである。
本実施例に係る床石クリーニングシステムによれば、上述したような一連の処理を行うことにより、床石10の敷設箇所の大規模な改修工事を一切行うことなく、すなわち、多大の費用をかけることなく、傷付いたり色褪せたりした床石10の表面を新品同様の鏡面状に仕上げることができ、天然石のような鉱物資源の長期活用を図ることができる。
また、床石10の表面に図6に示すように段差10aが生じているような場合でも、ダイヤモンドパット13の形状が、連繋パット14の形状に対応して周辺部が曲面状を呈する状態となっているので、ダイヤモンドパット13の周辺部が段差10aの部分に衝突して外れるような事態を回避しつつ床石10の表面の磨き処理を実行でき、微細な段差10aであればこの段差10aを削り取ることも可能となって、床石10の平坦化(バリアフリー)による子供や年配者等のような歩行者の歩行安全性を確保できる。
なお、上述した一連の処理を行った後において、メンテンス用のダイヤモンドパット13を使用して洗浄機11により定期的簡略なにクリーニング処理を行うことで、本実施例に係る床石クリーニングシステムによるクリーニング効果を長期にわたって維持できる。
また、前記ハウスクリーニングに関する一般的事項で説明した原則、用具、工程の流れの各内容は、この床石クリーニングシステムを対象物に適用する場合にも応用できる。
(C)床防滑クリーニングシステム
本発明の実施例に係る床防滑クリーニングシステムは、大理石等の天然石や各種の人工石、床タイル等を用いた床石20に対して滑り止めテープ等を使用しないで防滑を図るシステムである。
本実施例の床防滑クリーニングシステムの場合、防滑剤を収容した容器、定着剤を収容した容器、中和剤を収容した容器、床石20の滑り係数を測定する測定器(簡易測定器ASM725等)、モップ等の拭き取り具等を用意する。
次に、本実施例に係る床防滑クリーニングシステムによる床石20のクリーニング処理について図7、図8を参照して説明する。
対象物としての床石20を防滑クリーニングするには、まず、床石20の施工現場の確認、テストを行う(ステップS21)。この場合のテストとしては床石20の表面に対する測定器による滑り係数の測定、床石20の一部に対する後述するような防滑施工の実施等がる。このようなテストにより現場の状況を確認した後、施工準備を行う(ステップS22)。施工準備としては、施工現場の必要箇所の養生、施工箇所の洗浄等を行う。
次に、床石20に対して、防滑剤、定着剤の散布を行い、床石20に防滑剤を含浸させて、床石20の表面に図8に示すように直径2乃至7μmの微細な凹部21をランダムに形成する(ステップS23)。
次に、床石20に対して中和剤を散布して中和処理を行った後(ステップS24)、床石20の表面に対する測定器による滑り係数の測定を行い、当初の測定結果と比較して防滑効果を確認する(ステップS25)。この後、必要に応じて床石20の表面の拭き取り等の仕上げ処理を行う。
本実施例に係る床防滑クリーニングシステムによれば、床石20の表面に図8に示すように直径2乃至7μmの微細な凹部21を形成するこことによって、例えば、靴22の靴底面積当たり凹部21の個数は約10万個程度となり、これにより、例えば靴22の靴底に付着している水23と床石20の表面との間に表面張力による滑り抵抗性が生じ、靴22に対する防滑効果を長期間にわたって的確に発揮させることが可能となる安全性を高めることができるとともに、凹部21は微細であることから床石20の美観を何等損ねることもない。
また、前記ハウスクリーニングに関する一般的事項で説明した原則、用具、工程の流れの各内容は、この床防滑クリーニングシステムを対象物に適用する場合にも応用できる。
(D)カーペットクリーニングシステム
本発明の実施例に係るカーペットクリーニングシステムは、退色したカーペット類30に対する染色を含むクリーニングを行い、既存のカーペット類における色の復元等を行うシステムである。
本実施例のカーペットクリーニングシステムとしては、容器に収容した例えば赤、青や黄、黒等を呈する染色剤を調合するたの各染料、容器に収容した定着用の溶剤、洗浄クリーニングを行う洗浄機、吸引機、湯、汚水回収機、モップ等の拭き取り具、染色用の色見本(復元用、色替え用)として機能する各色のカラーチップ、カラーチャート等の機材を用意する。
次に、本実施例に係るカーペットクリーニングシステムによるカーペット類30に対するクリーニング処理について、図9、図10を参照して説明する。
例えば、オフィスの部屋等に敷設されているタイルカーペット等のようなカーペット類30に対するクリーニングを行う場合には、図9に示すように、まずカーペット類30のカーペット面を吸引機を使用してバキュームし(ステップS31)、塵埃等を除去する。
次に、染色剤をカーペット面内に定着させるための溶剤をカーペット面に噴霧する(ステップS32)。
次に、カーペット類30の色に応じ、またカラーチップ、カラーチャート等を参照して前記各染料から調合した染色剤を洗浄機に入れ、この洗浄機からカーペット面に添加(散布)しつつ(ステップS33)洗浄機を動作させ、このカーペット面の染色洗浄(染色クリーニング)を行う(ステップS34)。
次に、染色洗浄したカーペット面に対して湯を噴霧しつつ汚水回収機を使用して汚水回収を行う(ステップS35)。この後、カーペット面の乾燥、拭き取り等の最終仕上げを行う(ステップS36)。
前記染色剤の調合態様としては、図10に示すように、例えば(a)カーペット類30のカーペット面が日焼けにより退色していた場合における元の色への復元、少し濃い目への色替え、元の色と同色系統で濃色への色替え。(b)カーペット類30のカーペット面が長年のクリーニングで退色していた場合における新品時の色への復元、全体を現在より明るい色とする色替え、元の色と同色系統で新たに1色を加える雰囲気変え。(c)カーペット類30のカーペット面に汚れ、シミ等が有る場合における同色系統の濃い色への色替え、全く違う色への色替え、白抜けシミ跡がある場合の同色補正等、カーペット類30のカーペット面の状態に応じた各種の態様を挙げることができる。
本実施例に係るカーペットクリーニングシステムによれば、色褪せ等が生じている既存のカーペット類30のカーペット面に対する染色洗浄(染色クリーニング)を行うものであるから、既存のカーペット類30を新品同様の状態に復元したり、色変更により雰囲気を変えたりすることができ、張り替え等を行わなくても長期間にわたり既存のカーペット類30を清潔状態に保ちつつ使用できる。
また、本実施例に係るカーペットクリーニングシステムによれば、既存のカーペット類30のカーペット面に対する染色洗浄を行うものであるから、施工面でも清掃と染色とを同時実行でき、工期短縮を図ることができる利点がある。
また、前記ハウスクリーニングに関する一般的事項で説明した原則、用具、工程の流れの各内容は、このカーペットクリーニングシステムを対象物に適用する場合にも応用できる。
本実施例に係る上述した各システムを総合した総合クリーニングシステムによれば、ハウスの各種物品を有害物質の付着や水質汚染を伴うことなく簡略にクリーニングでき、床石10の敷設箇所を多大の費用をかけることなく新品同様の鏡面状に仕上げることができるとともに、段差10aが有る場合でも平坦化(バリアフリー)が可能で安全性を確保でき、床石20の表面の防滑効果を長期間にわたって的確に発揮させることが可能で安全性を高めることができ、更に色褪せ等が生じている既存のカーペット類30のカーペット面に対する染色洗浄による色の復元、カーペット類30の敷設箇所の雰囲気替え等も簡略に実施でき、全体として極めて広範なクリーニング対象物に的確に対応できる総合クリーニングシステムを構築できる。
この場合においても、前記ハウスクリーニングに関する一般的事項で説明した原則、用具、工程の流れの各内容を、カーペットクリーニングシステム、床石クリーニングシステム、床防滑クリーニングシステム、カーペットクリーニングシステム夫々に応用することで、各対象物を効率よくクリーニングてき、また、各々の場合に顧客の満足度を高めることが可能となる。
本発明は、上述した場合の他、オフィス、公共施設等々に属する各種物品のクリーニング、天然石等の床石を有する種々の建造物における床石の磨き上げ及び防滑処理、カーペット類を敷設した種々の建造物内等におけるカーペットクリーニング処理等として広範に適用可能である。
本発明の実施例に係るハウスクリーニングシステムの処理行程を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る本発明の実施例に係るハウスクリーニングシステムによる汚れ成分の除去過程を示す概念図である。 本発明の実施例に係る床石クリーニングシステムに使用する洗浄機を示す部分切り欠き図である。 本発明の実施例に係る床石クリーニングシステムの処理行程を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る床石クリーニングシステムによる床石の研磨過程を示す概念図である。 本発明の実施例に係る床石クリーニングシステムにおける洗浄機のダイヤモンドパット、連携パット及び支持体を示す拡大断面図である。 本発明の実施例に係る床防滑クリーニングシステムの処理行程を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る床防滑クリーニングシステムによる床石の防滑処理過程及び靴底に対する防滑状態の説明図である。 本発明の実施例に係るカーペットクリーニングシステムの処理行程を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係るカーペットクリーニングシステムにおけるカーペットに対する各種の染色クリーニング処理の態様を示す説明図である。
符号の説明
1 家具類
2 汚れ成分
10 床石
10a 段差
11 洗浄機
12 ヘッド部
13 ダイヤモンドパット
14 連繋パット
15 接合用部材
20 床石
21 凹部
22 靴
23 水
30 カーペット類

Claims (20)

  1. ハウスにおける対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、
    マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、
    マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を拭き取る行程と、
    を含むことを特徴とするハウスクリーニングシステム。
  2. ハウスにおける壁、家具類、流し台、洗面台、ガラス窓、鏡、エアコン、パソコン、テレビ、食器類、玩具類、車両のボディ、車両の車内物、ペット類等の対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、
    マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、
    マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を乾布類で拭き取る行程と、
    を含むことを特徴とするハウスクリーニングシステム。
  3. 前記対象物の種類、設置箇所、形状、個数に応じて、処理手順の段取り、非対象箇所の養生、対象物の分解及び組み立て、仕上げ検査等の諸工程を必要に応じて含ませることを特徴とする請求項1又は2記載のハウスクリーニングシステム。
  4. ハウスにおける眼鏡、腕時計類等の小物類からなる対象物を、容器内のマイナスイオン洗浄水に浸す行程と、
    マイナスイオン洗浄水に浸された小物類からなる対象物を所要時間放置する行程と、
    マイナスイオン洗浄水により小物類からなる対象物から浮き上がった汚れ成分を乾布類で拭き取る行程と、
    を含むことを特徴とするハウスクリーニングシステム。
  5. ダイヤモンドパットをヘッド部に取り付けた洗浄機を使用して天然石、人工石等からなる対象物としての床石を研磨クリーニングする床石クリーニングシステムであって、
    前記ヘッド部に対して、粒度が粗から密に異なる複数種のダイヤモンドパットを順に取り替えつつ水の供給下に対象物としての床石を研磨クリーニングすることを特徴とする床石クリーニングシステム。
  6. ダイヤモンドパットをヘッド部に取り付けた洗浄機を使用して天然石、人工石等からなる対象物としての床石を段階的に研磨クリーニングする床石クリーニングシステムであって、
    前記ヘッド部に対して、粒度が粗から密に異なる複数種のダイヤモンドパットを順に取り替え、かつ、粒度が粗から密に至るに従いヘッド部の重量を順に軽くして対象物としての床石を段階的に研磨クリーニングすることを特徴とする床石クリーニングシステム。
  7. 前記段階的な研磨クリーニングは、これに加えて、磨き粉を使用した磨きクリーニング行程を含み床石の光沢を出すようにしたことを特徴とする請求項5又は6記載の床石クリーニングシステム。
  8. 前記洗浄機のヘッド部におけるこの洗浄機により駆動される支持体とダイヤモンドパットとの間に、周辺部を曲面状とした合成樹脂製の連繋パットを介在させて、この連繋パットにダイヤモンドパットを着脱可能に接合したことを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の床石クリーニングシステム。
  9. 前記天然石、人工石等からなる対象物としての床石の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、クリーニング終了後のワックス塗布、仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含むことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の床石クリーニングシステム。
  10. 対象物に対する養生、洗浄等の準備処理を行う行程と、
    防滑剤を使用して洗浄機により前記対象物の表面に微細な凹部を形成する防滑行程と、
    前記対象物の表面の中和洗浄を行う行程と、
    防滑行程後における前記対象物の表面の滑り状態を測定し防滑効果を確認する行程と、
    前記対象物の表面の拭き取り等の仕上げを行う行程と、
    を含むことを特徴とする床防滑クリーニングシステム。
  11. 防滑施工を行う天然石、人工石等からなる対象物としての床石表面の滑り状態を測定する行程と、
    前記対象物に対する養生、洗浄等の準備処理を行う行程と、
    防滑剤を使用して前記対象物の表面に微細な凹部を形成する防滑行程と、
    前記対象物の表面の中和洗浄を行う行程と、
    防滑行程後の前記対象物の表面の滑り状態を測定し当初の測定結果と比較して防滑効果を確認する行程と、
    前記対象物の表面の拭き取り等の仕上げを行う行程と、
    を含むことを特徴とする床防滑クリーニングシステム。
  12. 前記天然石、人工石等からなる対象物としての床石の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、クリーニング終了後の仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含むことを特徴とする請求項10又は11記載の床防滑クリーニングシステム。
  13. カーペット類に付着した塵埃の除去等の前処理を行う行程と、
    カーペット類の色に応じて調合した色を呈する染料を洗浄機からカーペット類に添加してこのカーペット類の染色洗浄を行う行程と、
    染色洗浄したカーペット類に対して湯を噴霧しつつ汚水回収を行う行程と、
    を含むことを特徴とするカーペットクリーニングシステム。
  14. カーペット類に付着した塵埃の除去等の前処理を行う行程と、
    カーペット類に対して染料定着用の定着剤を噴霧する行程と、
    カーペット類の色に応じて調合した色を呈する染料を洗浄機からカーペット類に添加してこのカーペット類の染色洗浄を行う行程と、
    染色洗浄したカーペット類に対して湯を噴霧しつつ汚水回収を行う行程と、
    染色洗浄したカーペット類の乾燥等の仕上げ処理を行う行程と、
    を含むことを特徴とするカーペットクリーニングシステム。
  15. 前記カーペット類の配置、規模に応じて、クリーニングの前の段取り、非対象箇所の養生、クリーニング終了後の仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含むことを特徴とする請求項13又は14記載のカーペットクリーニングシステム。
  16. ハウスにおける対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を拭き取る行程とを含むハウスクリーニングシステムと、
    ダイヤモンドパットをヘッド部に取り付けた洗浄機を使用して天然石、人工石等からなる対象物としての床石を研磨クリーニングする床石クリーニングシステムであって、前記ヘッド部に対して、粒度が粗から密に異なる複数種のダイヤモンドパットを順に取り替えつつ水の供給下に対象物としての床石を研磨クリーニングする床石クリーニングシステムと、
    対象物に対する養生、洗浄等の準備処理を行う行程と、防滑剤を使用して洗浄機により前記対象物の表面に微細な凹部を形成する防滑行程と、前記対象物の表面の中和洗浄を行う行程と、防滑行程後の前記対象物の表面の滑り状態を測定し防滑効果を確認する行程と、前記対象物の表面の拭き取り等の仕上げを行う行程とを含む床防滑クリーニングシステムと、
    カーペット類に付着した塵埃の除去等の前処理を行う行程と、カーペット類の色に応じて調合した色を呈する染料を洗浄機からカーペット類に添加してこのカーペット類の染色洗浄を行う行程と、染色洗浄したカーペット類に対して湯を噴霧しつつ汚水回収を行う行程とを含むカーペットクリーニングシステムと、
    を包含し、これら各クリーニングシステムを対象物の種類に応じて適用することを特徴とする総合クリーニングシステム。
  17. ハウスにおける壁、家具類、流し台、洗面台、ガラス窓、鏡、エアコン、パソコン、テレビ、食器類、玩具類、車両のボディ、車両の車内物、ペット類等の対象物にマイナスイオン洗浄水をスプレーする行程と、マイナスイオン洗浄水がスプレーされた対象物を所要時間放置する行程と、マイナスイオン洗浄水のスプレーにより対象物から浮き上がった汚れ成分を乾布類で拭き取る行程とを含むハウスクリーニングシステムと、
    ダイヤモンドパットをヘッド部に取り付けた洗浄機を使用して天然石、人工石等からなる対象物としての床石を段階的に研磨クリーニングする床石クリーニングシステムであって、前記ヘッド部に対して、粒度が粗から密に異なる複数種のダイヤモンドパットを順に取り替え、かつ、粒度が粗から密に至るに従いヘッド部の重量を順に軽くして対象物としての床石を段階的に研磨クリーニングする床石クリーニングシステムと、
    防滑施工を行う天然石、人工石等からなる対象物としての床石表面の滑り状態を測定する行程と、前記対象物に対する養生、洗浄等の準備処理を行う行程と、防滑剤を使用して前記対象物の表面に微細な凹部を形成する防滑行程と、前記対象物の表面の中和洗浄を行う行程と、防滑行程後の前記対象物の表面の滑り状態を測定し当初の測定結果と比較して防滑効果を確認する行程と、
    前記対象物の表面の拭き取り等の仕上げを行う行程とを含む床防滑クリーニングシステムと、
    カーペット類に付着した塵埃の除去等の前処理を行行程と、カーペット類に対して染料定着用の定着剤を噴霧する行程と、カーペット類の色に応じて調合した色を呈する染料を洗浄機からカーペット類に添加してこのカーペット類の染色洗浄を行う行程と、染色洗浄したカーペット類に対して湯を噴霧しつつ汚水回収を行う行程と、染色洗浄したカーペット類の乾燥等の仕上げ処理を行う行程とを含むカーペットクリーニングシステムと、
    を包含し、これら各クリーニングシステムを対象物の種類に応じて適用することを特徴とする総合クリーニングシステム。
  18. 前記床石クリーニングシステムは、前記段階的な研磨クリーニングに加えて磨き粉を使用した磨きクリーニング行程を含むことを特徴とする請求項16又は17記載の総合クリーニングシステム。
  19. 前記床石クリーニングシステムは、前記洗浄機のヘッド部におけるこの洗浄機により駆動される支持体とダイヤモンドパットとの間に、周辺部を曲面状とした合成樹脂製の連繋パットを介在させ、この連繋パットにダイヤモンドパットを着脱可能に接合したことを特徴とする請求項16乃至18のいずれかに記載の総合クリーニングシステム。
  20. 前記ハウスクリーニングシステムは、前記対象物の種類、設置箇所、形状、個数に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、対象物の分解及び組み立て、仕上げ検査等の諸工程を必要に応じて含み、
    前記床石クリーニングシステムは、前記天然石、人工石等からなる対象物としての床石の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、クリーニング終了後のワックス塗布、仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含み、
    前記床防滑クリーニングシステムは、前記天然石、人工石等からなる対象物としての床石の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、除塵、非対象箇所の養生、クリーニング終了後の仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含み、
    前記カーペットクリーニングシステムは、前記カーペット類の配置、規模に応じて、クリーニング前の段取り、非対象箇所の養生、クリーニング終了後の仕上げ検査の諸工程を必要に応じて含むこと、
    を特徴とする請求項16乃至19のいずれかに記載の総合クリーニングシステム。
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