JP2007148987A - 顔認証システムおよび入退場管理システム - Google Patents

顔認証システムおよび入退場管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、自通路以外の人物が入力画像内に現れなくなり、隣接通路の人物を誤って認証対象としてしまうことを防止できる顔認証システムおよび入退場管理システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2つ以上の複数の顔認証装置を並列的に配設する場合、隣接する2つの顔認証装置および当該顔認証装置が設置された2つの通路をそれぞれペアとして、ペアとなった顔認証装置を、そのカメラの向き(撮像視野)が互いに他の通路側を向くように配設し、さらに、ペアとなった通路の間に互いに他の通路を通行する人物を顔認証装置のカメラで捉えないようにする目隠し板を配設する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば、歩行者を認証対象とし、当該歩行者から取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報と照合することにより当該歩行者はあらかじめ登録された人物であるかを判定する顔認証システム、および、この顔認証システムを用いてセキュリティを必要とする部屋や施設等の入退場対象エリアに対する入退場を管理する入退場管理システムに関する。
一般に、顔認証装置を用いた入退場管理システムは、撮像手段としてビデオカメラなどのカメラを有していて、認証対象となる人物がカメラの前に立ち止まり、カメラのレンズに顔を向けることで、人物の顔画像をカメラが撮像して入力し、この入力した顔画像から得られる当該人物固有の顔の特徴情報をあらかじめ登録されている辞書情報と照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるかを判定し、あらかじめ登録された人物である場合、入退場対象エリア(部屋や施設等)のドア(ゲート)を開放する(たとえば、特許文献1参照)。
この種の顔認証装置にあっては、上記したように、認証する人物がカメラの前に立ち止まることで、当該人物の顔を撮像するようになっているため、認証対象が歩行者(移動する人物)であって、当該歩行者がドアに接近するまでに顔認証を行なう目的に使用する場合、このような歩行する人物の顔を撮像することはできないという問題がある。
そこで、最近、歩行者がドアに接近するまでの間に顔認証を行なう顔認証装置が考えられている。たとえば、図8に示すように、入退場対象エリアの入口に設けられたドア1の近傍にカメラ2および表示部(表示手段)3を配設し、通路4を通行してドア1に向う歩行者Mの顔認証を行なうことで、歩行者Mがあらかじめ登録された人物か否かを判定し、登録された人物であると判定すれば通行を許可し(ドア1を解錠し)、登録された人物でないと判定すれば通行を阻止する(ドア1を施錠する)。
このように、歩行者Mが入口(ドア1)に到達する前に、認証処理を終了することで、あらかじめ登録された歩行者Mは立ち止まることなしに入口を通過できる。
通常、顔画像により、あらかじめ登録された人物か否かを判定する顔認証処理では、人物の正面の顔を安定して撮影することが、顔認証の精度向上の点において重要である。そこで、図8のように、カメラ2および表示部3を近くに配設し、歩行者Mが表示部3を目視するように誘導することで、正面の顔を撮影しようとしている。具体的には、撮影した歩行者Mの顔をズームで表示部3に表示する。
特開2001−266152号公報
図8のような顔認証装置を、たとえば、歩行者の通行量が多い場所に配置する場合には、図9に示すように並列に配置し、一度に複数の歩行者の顔認証を行なうことが考えられる。図9に対する上面図を図10に示す。
図9および図10は、顔認証装置を4つ並列的に配設した例である。並設された通路4a,4b,4c,4dを通行する歩行者をそれぞれMa,Mb,Mc,Mdとし、図面に対し左から右方向に通行するものとする。歩行者Ma,Mb,Mc,Mdの顔認証は、それぞれ顔認証装置5a,5b,5c,5dで行なう。顔認証装置5a,5b,5c,5dのカメラをそれぞれ2a,2b,2c,2dとし、表示部をそれぞれ3a,3b,3c,3dとする。6a,6b,6c,6dは、それぞれカメラ2a,2b,2c,2dの視野を示している。
通路パーティション7a,7b,7c,7d,7eは、通路4a,4b,4c,4dを区分する仕切板であり、一度通路に入った歩行者が隣接する通路に移動するのを防ぐために設置されている。
このように、従来の顔認証装置を複数並列的に配設した場合の問題点を以下に説明する。
[問題点1]
顔認証装置の入力画像中に隣接通路の人物が入ってしまい、隣接通路の人物を誤って認証対象とする可能性がある。
[問題点2]
隣接する通路の表示部が歩行者の視界に入ってしまう。歩行者が隣接する通路の表示部を見てしまうと、本来顔認証を行なう顔認証装置では正面顔が得られにくくなる。この場合、顔認証の精度が低下する可能性がある。
[問題点3]
顔認証に失敗した歩行者は、通路を引き返す場合に、当該通路を逆方向に引き返さなければならず、この間通行が滞る。
問題点1について詳細に説明する。たとえば、図10の通路4bを通行する歩行者Mbは、顔照合装置5aのカメラ2aの視野6aに入ってしまい、カメラ2aからの入力画像が、図11に示すように、隣接する通路4bの歩行者Mbの顔も含んでしまう。このような場合には、誤って顔照合装置5aが歩行者Mbを認証対象としてしまう可能性がある。
問題点1に対する対処方法として、入力画像中の歩行者が自通路の人物であるか否を、ステレオ視で歩行者の位置を求めることにより判定することが考えられる。しかし、この方法は、複数のカメラ間で撮影のタイミングを同時にしなければならないため、装置としてコストが大きくなる問題があり、また、処理コストも大きいという問題がある。
問題点2について詳細に説明する。図10において、通路4a,4bの付近から表示部3a,3bの方向を見た図を図12に示す。図12から明らかなように、歩行者Mbの視界に表示部3bと同時に表示部3aも入ってしまい、歩行者Mbが表示部3aを見てしまうことが考えられる。歩行者Mbが表示部3aに顔を向けてしまうと、カメラ2bで歩行者Mbの正面かの顔が得られない。正面からの顔が安定して得られない場合には、顔認証の精度が低下するという問題がある。
問題点3について詳細に説明する。まず、図13により顔認証装置の動作のタイミングを説明する。図13は、図10の通路4aの部分のみを取出した図である。顔撮影開始位置Aで、カメラ2aにより歩行者Maの顔の撮影を開始し、認証終了位置Dで、顔認証に成功したか失敗したかが表示部3aに表示される。ここで、顔認証に成功するとは、顔認証装置5aにより、あらかじめ登録された人物であると判定されることを表すこととする。また、顔認証に失敗するとは、顔認証装置5aにより、あらかじめ登録された人物であると判定されないことを表す。
歩行者Maは、顔認証に成功した場合は、そのまま入口(ドア)の方向に移動し、顔認証に失敗した場合には、歩行者Maは、認証終了位置Dから、通行方向と逆方向(図面に対し右から左方向)に引き返す。顔認証に失敗した歩行者Maが通路4aを引き返す間、当該通路うちの通行が滞り、効率的に顔認証装置5aが使用できないことが問題となる。
そこで、本発明は、複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、自通路以外の人物が入力画像内に現れなくなり、隣接通路の人物を誤って認証対象としてしまうことを防止できる顔認証システムおよび入退場管理システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、通行する人物がどの表示手段を目視すればよいかわかりやすくなり、通行する人物の顔の向きが安定し、その結果、顔認証の精度が向上する顔認証システムおよび入退場管理システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、顔認証を失敗した場合に通行が滞ることを防ぐことができる顔認証システムおよび入退場管理システムを提供することを目的とする。
本発明の顔認証システムは、少なくとも2つ以上の並設された複数の通路を通行する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物の顔認証を行なう顔認証システムであって、前記複数の通路の各特定の位置の近傍にそれぞれ設置され、当該通路を通行する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段を有し、これら撮像手段から得られる画像に基づき当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する複数の顔認証装置と、前記複数の通路の隣接する2つの通路およびこれら2つの通路に対し設置された2つの顔認証装置をそれぞれペアとして、このペアとなった2つの通路の間に設置され、互いに他の通路を通行する人物が顔認証装置の撮像手段の撮像視野に入らないようにする目隠し部材とを具備し、前記ペアとなった2つの顔認証装置の撮像手段の撮像視野を互いに他の通路側を向くように設定したことを特徴とする。
また、本発明の入退場管理システムは、入退場対象エリアに入場するための少なくとも2つ以上の並設された複数の通路を有し、これら複数の通路を通行する人物が当該通路に対応して前記入退場対象エリアに設けられた入退場用ゲートに到達するまでに当該人物の顔認証を行ない、その認証結果に基づき対応する入退場用ゲートを開閉制御する入退場管理システムであって、前記複数の通路の各入退場用ゲートの近傍にそれぞれ設置され、当該通路を通行する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段を有し、これら撮像手段から得られる画像に基づき当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定し、この判定結果に基づき対応する入退場用ゲートを開閉制御するする複数の顔認証装置と、前記複数の通路の隣接する2つの通路およびこれら2つの通路に対し設置された2つの顔認証装置をそれぞれペアとして、このペアとなった2つの通路の間に設置され、互いに他の通路を通行する人物が顔認証装置の撮像手段の撮像視野に入らないようにする目隠し部材とを具備し、前記ペアとなった2つの顔認証装置の撮像手段の撮像視野を互いに他の通路側を向くように設定したことを特徴とする。
本発明によれば、複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、自通路以外の人物が入力画像内に現れなくなり、隣接通路の人物を誤って認証対象としてしまうことを防止できる顔認証システムおよび入退場管理システムを提供できる。
また、本発明によれば、複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、通行する人物がどの表示手段を目視すればよいかわかりやすくなり、通行する人物の顔の向きが安定し、その結果、顔認証の精度が向上する顔認証システムおよび入退場管理システムを提供できる。
また、本発明によれば、複数の顔認証装置を並列的に配設した場合、顔認証を失敗した場合に通行が滞ることを防ぐことができる顔認証システムおよび入退場管理システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、以下の説明では、前述した図8〜図13と同一部分には同一符号を付して説明する。
図1は、本実施の形態に係る顔認証システムが適用される入退場管理システムの構成を概略的に示すものである。図1において、並設された複数(この例では4つ)の通路4a,4b,4c,4dは、入退場対象エリア(部屋や施設等)の入口に設けられたゲート装置(入退場用ゲート)11a,11b,11c,11dにそれぞれ連通されていて、これらゲート装置11a,11b,11c,11dに向って(図面に対し左から右方向に向って)歩行者(人物)Ma,Mb,Mc,Mdが通路4a,4b,4c,4dを通行するものとする。
通路4a,4b,4c,4dには、一度通路に入った歩行者が隣接する通路に移動するのを防ぐための通路パーティション(仕切板)7a,7b,7c,7d,7e,7fがそれぞれ設置されている。
通路4a,4b,4c,4dの側部で、ゲート装置11a,11b,11c,11dの手前近傍には、歩行者Ma,Mb,Mc,Mdの少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段としてのビデオカメラ(以降、単にカメラと略称する)2a,2b,2c,2d、および、歩行者Ma,Mb,Mc,Mdに対し現在の顔認証の状況等を表示する表示手段としての表示部3a,3b,3c,3dを含む顔認証装置5a,5b,5c,5dがそれぞれ設置されていて、これら顔認証装置5a,5b,5c,5dにより歩行者Ma,Mb,Mc,Mdの顔認証を行なうようになっている。
ここで、隣接する2つの通路およびこれら2つの通路に対し設置された2つの顔認証装置をそれぞれペアと考える。この例では、通路4aと通路4b、顔認証装置5aと顔認証装置5b、通路4cと通路4d、顔認証装置5cと顔認証装置5d、がそれぞれペアとなる。そして、このペアとなった顔認証装置5a,5bのカメラ2a,2b、および、顔認証装置5c,5dのカメラ2c,2dは、図1に示すように、その撮像視野6a,6b,6c,6dが互いに他の通路側を向くように配設されている。また、表示部3a,3b,3c,3dも、その表示面が対応するカメラ2a,2b,2c,2dの撮像視野6a,6b,6c,6dと同じ方向に向くように配設されている。
ペアとなった通路4a,4bの間、および、通路4c,4dの間には、互いに他の通路を通行する歩行者が顔認証装置のカメラの撮像視野に入らないようにする目隠し部材としての目隠し板12a,12bがそれぞれ立設されている。具体的には、これら目隠し板12a,12bは通路パーティション7b,7eの上に設置されている。
ペアとなった通路4a,4bの左右の外側、および、通路4c,4dの左右の外側には、それぞれ顔認証に失敗した際に引き返すための引き返し用通路13a,13b,13cが設けられている。図1の例では、顔認証に失敗した歩行者Meは、引き返し用通路13a,13b,13cを図面に対し右から左方向に通行するものとする。
図1に示すように、たとえば、通路4aにおいて、歩行者Maは、顔認証に成功した場合には、そのまま通路4aの入口付近の動線Aのようにゲート装置11aを通過する。顔認証に失敗した場合には、通路4aの入口付近の動線Bのように、当該入口付近に設けられた連絡口14aを通って引き返し用通路13aの方に移動し、入場時とは逆方向(図面に対し右から左方向)に引返す。他の通路4b,4c,4dにおいても同様である。
図2は、顔認証装置5a,5b,5c,5dの構成を示しており、以下、詳細に説明する。なお、顔認証装置5a,5b,5c,5dは同一構成であるので、代表して顔認証装置5aについてだけ説明する。
顔認証装置5aは、カメラ2a、表示部3aおよび処理部20によって構成されている。処理部20は、カメラ2aにより撮像された各画像から歩行者Maの顔領域を検出する顔検出手段としての顔検出部21、複数の辞書情報があらかじめ登録(記憶)されている辞書記憶手段としての顔認証辞書22、顔検出部21により検出された顔領域の画像と顔認証辞書22にあらかじめ登録された辞書情報とを照合することにより当該歩行者Maはあらかじめ登録された人物であるかを判定する認証手段としての顔認証部23、顔認証部23の判定結果に基づき前記ゲート装置11aを制御するゲート制御手段としてのゲート制御部24、および、全体的な制御を司る制御手段としての表示認証制御部25を有して構成されている。
以下、各構成要素について詳細に説明する。
顔検出部21は、カメラ2aから得られる画像に対して顔の存在する領域を検出する。顏領域の検出処理には、たとえば、文献(三田,金子,堀,“微小な差異を含む画像の照合に適した空間差分確率テンプレートの提案”,第9会画像センシングシンポジウム講演論文集,SSII03,2003)に記載されている手法を用いる。これは、事前に顏の学習パターンから検出用辞書パターンを作成しておき、辞書パターンと高い類似度を持つパターンを入力画像中から探す手法である。
顔認証部23は、顔検出部21からの顔領域内の画像があらかじめ登録されたものか否かを判定する。具体的には、たとえば、特開2001−266152号公報に記載されているように、あらかじめ登録者(歩行者)の顔画像を用意し、その顔画像から抽出した固有の特徴情報を辞書情報として顔認識辞書22に記憶(登録)しておく。そして、顔検出部21で検出された顔領域の画像(特徴情報)と顔認識辞書22にあらかじめ登録された辞書情報とを照合して両者の類似度を求め、求めた類似度があらかじめ設定された閾値以上である場合、当該歩行者Maはあらかじめ登録された人物であると判定し、求めた類似度が閾値以上でない場合、当該歩行者Maはあらかじめ登録された人物でないと判定する。
ゲート制御部24は、ゲート装置11aが例えばドアの場合は、表示認証制御部25からの通過可能信号がオンのとき開錠を行なう。ゲート装置11aが例えばフラッパの場合には、通行可能信号がオフにもかかわらず、ゲート装置11aに進入したときに警告音を出してフラッパを閉じ、歩行者Maの通行を阻止する。具体的には、図3に示すフローチャートのように制御を行なう。
表示認証制御部25は、本装置全体の制御を行なうもので、処理の流れを図4のフローチャートに示す。以下、図4のフローチャートについて説明するが、図4中のA地点、B地点、C地点は図13中に図示される通路4aの地点とする。
まず、顔検出部21の処理結果を取得し(ステップS1)、認証対象の人物(歩行者Ma)がA地点よりもカメラ2aに近い位置にいるか否かをチェックし(ステップS2)、歩行者MaがA地点よりもカメラ2aに近い位置にいない場合、カメラ2aからの画像を表示部3aに表示し(ステップS3)、ステップS1に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS2におけるチェックの結果、歩行者Maの顔領域が検出され、その顔の歩行者MaがA地点よりもカメラ2aに近い位置にいる場合、その歩行者Maを顔認証対象とし、当該歩行者Maが通路4aのA地点とB地点との間にいるか否かをチェックする(ステップS4)。なお、人物の存在位置は、たとえば、検出した顔のサイズから予測する。
ステップS4におけるチェックの結果、認証対象の歩行者MaがA地点とB地点との間にいる場合、図5(a)に示すように、表示部3aにカメラ2aから得られる全体の入力画像31を表示するとともに、このとき検出された顔領域を示す枠32を同時に表示し(ステップS5)、ステップS1に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS4におけるチェックの結果、認証対象の歩行者MaがA地点とB地点との間にいない場合、当該歩行者Maは通路4aのB地点とC地点との間にいるか否かをチェックし(ステップS6)、当該歩行者MがB地点とC地点との間にいる場合、図5(b)に示すように、表示部3aに検出した顔画像を拡大して表示し(ステップS7)、ステップS1に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS6におけるチェックの結果、当該歩行者MがB地点とC地点との間にいない場合、検出された認証対象の顏画像が認証に最低限必要な一定枚数(N_IMG枚)以上収集できたか否かをチェックし(ステップS8)、認証対象の顏画像が一定枚数(N_IMG枚)以上収集できない場合には、表示部3aに認証に失敗したことを表わすメッセージを表示し(ステップS9)、ステップS1に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS8におけるチェックの結果、認証対象の顏画像が一定枚数(N_IMG枚)以上収集できた場合、顔検出部21で検出された顔領域の画像(顔画像)を顏認証部23へ送り、顏認証処理を開始する(ステップS10)。このとき、図5(c)に示すように、表示部3aに「認証中」のメッセージを表示し(ステップS11)、顏認証処理が終了するまで待機する(ステップS12)。
顏認証処理が終了すると、認証結果が成功か失敗かをチェックし(ステップS13)、認証結果が成功であれば、図5(d)に示すように、表示部3aに「認証OK 通過して下さい」というメッセージを表示するとともに(ステップS14)、ゲート制御部24への通行可能信号を一定時間オンにする(ステップS15)。これにより、歩行者Maはゲート装置11aを通過できる。
その後、通行可能信号をオンにしてから一定時間経過するか、あるいは、通行完了信号をゲート制御部24から受信するまで待機し(ステップS16)、通行可能信号をオンにしてから一定時間経過するか、あるいは、通行完了信号をゲート制御部24から受信すると、ステップS1に戻って上記同様な動作を繰り返す。
ステップS13におけるチェックの結果、認証結果が失敗であれば、図5(e)に示すように、表示部3aに「認証NG」というメッセージを一定時間表示し(ステップS17)、ステップS1に戻って上記同様な動作を繰り返す。
以上説明したように、上記実施の形態によれば、目隠し板の枚数を減らすことができる。すなわち、2つの顔認証装置と、2つの通路をペアとして、このペアとなった顔認証装置のカメラの向きを互いに他の通路側を向くように配設することで、2つのペア間のみに目隠し板を設置すればよいため、図9のような従来の配置に比較して、目隠し板の枚数を減らすことができる。図9の配置では、全ての通路の間に目隠し板が必要となる。
また、自通路以外の人物が入力画像中に現れなくなり、隣接する通路の歩行者を誤って認証対象として検出することがなくなる。すなわち、図6に入力画像の一例を示すように、入力画像には、目隠し板12により隣接する通路の人物が入らなくなり、自通路の歩行者Mのみとなり、その結果、隣接する通路の歩行者を誤って認証対象として検出することがなくなる。
また、歩行者がどの表示部を見ればよいかわかりやすくなり、歩行者の顔の向きが安定する。その結果、認証精度が向上する。すなわち、たとえば、通路4a、通路4bの方向から表示部3bを見た図を図7に示す。歩行者Mbからは、目隠し板12aにより、隣接する通路4aの表示部3aが見えないため、表示部3bを注視しやすくなり、顔の向きが安定して表示部3bを向くようになる。その結果、カメラ2bで安定して正面の顔を撮像することができ、顔認証の精度が向上する。
また、顔認証に失敗した場合に通行が滞ることを防ぐことができる。すなわち、顔認証が失敗した場合の引き返し用通路を設けることで、顔認証に失敗した歩行者は、従来のように認証用の通路を引き返さなくてよいため、通行が滞らなくなる。
さらに、顔認証が失敗した場合の引き返し用通路が共有でき、設置のスペースを減らすことができる。すなわち、ペアとなった通路を複数並列に置いた場合に、隣接するペア間で引き返し用通路を共有することができ、設置スペースをその分小さくする効果がある。
本発明の実施の形態に係る顔認証システムが適用される入退場管理システムの構成を概略的に示す模式図。 顔認証装置の構成を示すブロック図。 ゲート制御部の処理の流れを説明するフローチャート。 表示認証制御部の処理の流れを説明するフローチャート。 表示部における表示画面例を示す図。 カメラから得られる入力画像の一例を示す図。 隣接する2つの通路の方向から表示部を見た状態を示す模式図。 従来考えられた歩行者がドアに接近するまでの間に顔認証を行なう顔認証装置の構成を概略的に示す模式図。 図8の顔認証装置を歩行者の通行量が多い場所に複数並設した場合を概略的に示す模式図。 図9に対する上面図。 従来のカメラから得られる入力画像の一例を示す図。 従来の隣接する2つの通路の方向から表示部を見た状態を示す模式図。 顔認証装置の動作のタイミングを説明するための模式図。
符号の説明
Ma,Mb,Mc,Md…歩行者(人物)、2a,2b,2c,2d…カメラ(撮像手段)、3a,3b,3c,3d…表示部(表示手段)、4a,4b,4c,4d…通路、5a,5b,5c,5d…顔認証装置、6a,6b,6c,6d…カメラの視野、11a,11b,11c,11d…ゲート装置(入退場用ゲート)、12a,12b…目隠し板(目隠し部材)、13a,13b,13c…引き返し用通路、14a,14b,14c,14d…連絡口、20…処理部、21…顔検出部、22…顔認証辞書、23…顔認証部、24…ゲート制御部(ゲート制御手段)、25…表示認証制御部(制御手段)。

Claims (6)

  1. 少なくとも2つ以上の並設された複数の通路を通行する人物が特定の位置に到達するまでに当該人物の顔認証を行なう顔認証システムであって、
    前記複数の通路の各特定の位置の近傍にそれぞれ設置され、当該通路を通行する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段を有し、これら撮像手段から得られる画像に基づき当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定する複数の顔認証装置と、
    前記複数の通路の隣接する2つの通路およびこれら2つの通路に対し設置された2つの顔認証装置をそれぞれペアとして、このペアとなった2つの通路の間に設置され、互いに他の通路を通行する人物が顔認証装置の撮像手段の撮像視野に入らないようにする目隠し部材とを具備し、
    前記ペアとなった2つの顔認証装置の撮像手段の撮像視野を互いに他の通路側を向くように設定したことを特徴とする顔認証システム。
  2. 前記複数の顔認証装置は、前記撮像手段の近傍に設けられ、前記通路を通行する人物に対し現在の顔認証の状況を表示する表示手段をさらに有し、
    前記ペアとなった2つの顔認証装置の表示手段は、その表示面が対応する撮像手段の撮像視野と同じ方向に向くように配設されていることを特徴とする請求項1記載の顔認証システム。
  3. 前記ペアとなった2つの通路の各外側に、顔認証に失敗した人物が通行方向と逆方向に引き返すための引き返し用通路をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載の顔認証システム。
  4. 入退場対象エリアに入場するための少なくとも2つ以上の並設された複数の通路を有し、これら複数の通路を通行する人物が当該通路に対応して前記入退場対象エリアに設けられた入退場用ゲートに到達するまでに当該人物の顔認証を行ない、その認証結果に基づき対応する入退場用ゲートを開閉制御する入退場管理システムであって、
    前記複数の通路の各入退場用ゲートの近傍にそれぞれ設置され、当該通路を通行する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段を有し、これら撮像手段から得られる画像に基づき当該人物はあらかじめ登録された人物であるか否かを判定し、この判定結果に基づき対応する入退場用ゲートを開閉制御するする複数の顔認証装置と、
    前記複数の通路の隣接する2つの通路およびこれら2つの通路に対し設置された2つの顔認証装置をそれぞれペアとして、このペアとなった2つの通路の間に設置され、互いに他の通路を通行する人物が顔認証装置の撮像手段の撮像視野に入らないようにする目隠し部材とを具備し、
    前記ペアとなった2つの顔認証装置の撮像手段の撮像視野を互いに他の通路側を向くように設定したことを特徴とする入退場管理システム。
  5. 前記複数の顔認証装置は、前記撮像手段の近傍に設けられ、前記通路を通行する人物に対し現在の顔認証の状況を表示する表示手段をさらに有し、
    前記ペアとなった2つの顔認証装置の表示手段は、その表示面が対応する撮像手段の撮像視野と同じ方向に向くように配設されていることを特徴とする請求項4記載の入退場管理システム。
  6. 前記ペアとなった2つの通路の各外側に、顔認証に失敗した人物が通行方向と逆方向に引き返すための引き返し用通路をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項4記載の入退場管理システム。
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