JP2007148103A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を更に削減する。
【解決手段】自発光素子2aを画素として構成された表示手段2と、所定時間以上変化しない前記画素に対して、当該画素の輝度を低減させる制御手段と、を備えるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、自発光素子を画素とする表示装置に関する。
近年、有機EL(electro-luminescence)素子を画素とした表示装置すなわち有機ELディスプレイが開発されている。有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイと比較して、視野角が広い、薄型にできる等の利点があるが、多くの電力を消費するという欠点がある。このため、携帯端末装置に適用した場合にはバッテリの消耗が速くなり駆動時間が短くなるという問題が起こるので、消費電力を削減する技術が必要となっている。
表示装置の消費電力を削減する技術としては、例えば、下記の特許文献1や特許文献2に開示されているものがある。
これらの技術は、いずれも、ある条件下において液晶ディスプレイのバックライトの輝度を低減し、これにより消費電力を削減するものである。ある条件とは、特許文献1では、カラーバー等の特定静止画が表示されているときであり、特許文献2では、CM等が表示されているときである。
また、特許文献3の技術は、ユーザの入力操作がない状態が所定時間続いたときに、表示装置の表示部を構成する画素の輝度を低減させるものである。
特開2003−271106号公報 特開2005−210707号公報 特開2002−268601号公報
有機ELディスプレイにおいて、特許文献1又は2に開示されている技術を用い、これにより消費電力の削減を図るとすると、特定静止画及びCMのような特定画像以外の画像が表示されているときには、消費電力の削減を行うことができない。特定画像表示時でなくても、輝度を低減させて支障のないとき及び部分は存在するので、特許文献1及び2の技術では、消費電力の削減が十分に行われているとは言えない。そして、このことは、有機ELディスプレイに限らず、その他の自発光素子を画素とする表示装置についても言えることであり、したがって、それらの表示装置には、消費電力を削減する余地が残されている。
また、特許文献3に開示されているような技術では、ユーザの入力操作が継続して行われている間は、消費電力の削減を行うことができないので、消費電力の削減が十分に行われているとは言えず、消費電力を削減する余地が残されている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、消費電力を更に削減することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、本発明の表示装置に係る第1の手段として、自発光素子を画素として構成された表示手段と、所定時間以上変化しない前記画素に対して、当該画素の輝度を低減させる制御手段と、を備えるようにした。
また、本発明の表示装置に係る第2の手段として、上記第1の手段において、前記制御手段は、同一タイミングで輝度を低減させる複数の前記画素を領域として判定し、前記領域内の前記画素の輝度を復帰する場合、前記領域の全ての画素の輝度を復帰させるようにした。
また、本発明の表示装置に係る第3の手段として、上記第1又は2の手段において、前記制御手段は、輝度を低減させた前記画素が所定時間以上変化しない場合に、前記画素の輝度を更に低減させるように制御するようにした。
本発明の表示装置に係る第4の手段として、上記第1〜3の何れかの手段において、前記自発光素子は、有機EL素子であるようにした。
本発明によれば、所定時間以上変化のない部分をユーザが注目していない部分と想定し、その部分の輝度を低減させるため、ユーザに違和感や不都合を与えることなしに、消費電力を更に削減することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態における表示装置1の構成をブロック図である。表示装置1は、表示部2(表示手段)、画素駆動部3、記憶部4及び制御部5(制御手段)を備えている。表示部2は、有機EL等の自発光素子2aがX方向及びY方向に所定個数(m個及びn個)配列されたものである。このような表示部2における各自発光素子2aは、画像表示における画素G(x,y)に対応する。画素駆動部3は、各自発光素子2aを駆動するものである。
記憶部4は、制御部5が実行する制御プログラムや当該制御プログラムの実行に必要な各種データ、及び制御部5が制御プログラムを実行する際の演算結果を記憶するものである。本表示装置1の特徴として、記憶部4は、上記演算結果の一つとして各自発光素子2a(つまり各画素G(x,y))に割り当てられたカウンタ値を記憶する。
制御部5は、記憶部4に記憶された各種画像を上記制御プログラムに基づいて処理することにより、各種画像を表示部2に表示させるものである。より具体的には、制御部5は、各種画像に基づいて、各自発光素子2aに対応すると共に各画素G(x,y)の輝度を指定する操作量を生成して、画素駆動部3に出力する。また、制御部5は、制御プログラムに基づく特徴的な制御処理として、上記カウンタ値の算出処理と当該カウンタ値に基づく省電力処理を行う。
図2は、表示部2の自発光素子2aで構成された各画素G(x,y)を所定の条件でグループ化して形成する領域Rの一例を示す表示部2の正面図である。制御部5は、後述する図3〜図6に示す処理を行うことにより、操作量が所定期間変化しなかった画素G(x,y)が隣り合って存在する場合に、これらの画素G(x,y)を図2に示すように領域Rとしてまとめて、記憶部4に記憶させ、更に、この領域Rに含まれる画素G(x,y)の個数が規定値以上である場合に、領域Rは輝度制御領域Kに属するとし、領域Rに含まれる画素G(x,y)の輝度を低減させる処理を行う。また、制御部5は、輝度制御領域Kに属する領域R内にあって輝度が低減されている画素G(x,y)の操作量に変化があった場合に、その画素G(x,y)が含まれる領域R内全ての画素G(x,y)の輝度を復帰させる処理を行う。
更に、制御部5は、輝度を低減させる制御を輝度L及びLの2段階で行う。ここで、輝度制御しないときの通常の輝度を1とし、発光させないときの輝度を0とすると、0≦L<L<1である。輝度Lとする領域は輝度制御領域K、輝度Lとする領域は輝度制御領域Kである。
図3〜図6のフローチャートに示す記憶部4に記憶された制御プログラムに基づく制御部5の処理手順に沿って、表示装置1の動作を詳細に説明する。
図3は、省電力処理の流れを示すフローチャートである。制御部5は、この処理を所定間隔で繰り返し行っている。この処理で用いる画素G(x,y)のカウンタ値C(x,y)は、全画素について設定され、記憶部4に記憶されている。また、全てのカウンタ値C(x,y)は、当初は、初期値Cに初期化されている。
S301〜S304は、カウンタ値C(x,y)の更新を全画素について行うステップである。即ち、制御部5は、カウンタ値C(x,y)が0より大きければ、カウンタ値をデクリメントする(S302)。カウンタ値C(x,y)が既に0になっている場合には、何も行わない。そして、次の画素G(x,y)に移り(S303)、同様の処理を行う。
S305〜S309は、S301〜S304で更新されたカウンタ値C(x,y)に応じて、画素G(x,y)の輝度を低減させるステップである。輝度の低減は、カウンタ値C(x,y)が初期値Cより小さい所定の定数Cのときと0のときとに行う。
まず、制御部5は、カウンタ値C(x,y)が0に等しいか否かを判断し(S306)、0に等しくなければ、何も行わず次のステップへ移る(S306のNo)。続いて、カウンタ値C(x,y)が定数Cに等しいか否かを判断し(S307)、定数Cに等しくなければ、何も行わず次のステップへ移る(S307のNo)。そして、次の画素G(x,y)に移り(S308)、同様の処理を行う。
S306で、カウンタ値C(x,y)が0に等しかった場合には(S306のYes)、画素G(x,y)が輝度Lの輝度制御領域K内にあるか否かを判断し(S310)、輝度Lの輝度制御領域K内にない場合には(S310のNo)、輝度Lの輝度制御処理を行う(S311)。輝度Lの輝度制御領域K内にあった場合には(S310のYes)、S308へ移る。
同様に、S307で、カウンタ値C(x,y)が定数Cに等しかった場合には(S307のYes)、画素G(x,y)が輝度Lの輝度制御領域K内にあるか否かを判断し(S312)、輝度Lの輝度制御領域K内にない場合には(S312のNo)、輝度Lの輝度制御処理を行う(S313)。輝度Lの輝度制御領域K内にあった場合には(S312のYes)、S308へ移る。
図4は、S311及びS313の輝度制御処理の流れを示すフローチャートである。まず、制御部5は、領域判定処理を行い(S401)、画素G(x,y)の周辺の画素G(x’,y’)で、カウンタ値C(x,y)とカウンタ値C(x’,y’)が同じものを探して、それらの画素を領域Rという集合にまとめ、記憶部4に記憶させる。
次に、制御部5は、領域Rに含まれる画素の個数が規定値以上であるか否かを判断し(S402)、規定値以上でなければ(S402のNo)、処理を終了する。規定値以上であった場合には(S402のYes)、輝度制御領域Kという集合に領域Rを加えて(S403)、領域Rに含まれる画素の輝度を低減させる(S404)。
図5は、S401の領域判定処理の流れを示すフローチャートである。まず、制御部5は、領域Rに画素G(x,y)を追加する(S501)。続くS502〜S507は、画素G(x,y)の上下左右に位置する画素について行うステップである。処理は、時計回りに、左、上、右、下の順で行う。制御部5は、画素G(x,y)の上、下、左又は右の画素G(x’,y’)のカウンタ値C(x’,y’)が、画素G(x,y)のカウンタ値C(x,y)に等しいか否かを判断し(S503)、等しくなければ(S503のNo)、処理を終了する。等しかった場合には(S503のYes)、制御部5は、座標(x’,y’)が、座標(x,y)の輝度L以下の輝度制御領域Kに含まれているか否かを判断し(S504)、含まれていれば(S504のYes)、処理を終了する。含まれていなかった場合には(S504のNo)、制御部5は、画素G(x’,y’)が、既に領域Rに含まれているか否かを判断し(S505)、含まれていれば(S505のYes)、処理を終了する。含まれていなかった場合には(S505のNo)、制御部5は、画素G(x’,y’)のパラメータ(x’,y’,R)について、この領域判定処理を再帰的に実行する(S506)。画素G(x’,y’)は、領域判定処理が再帰実行されたときのS501で、領域Rに追加される。
このように処理を繰り返すと、図2において、斜線で示した部分の画素G(x,y)のカウンタ値C(x,y)がC(又は0)であるとき、各画素G(x,y)に付記した番号の順(最初に領域Rに加えられる画素G(x,y)の番号を1とした)に処理が行われ、斜線で示した部分の画素G(x,y)がまとめられて、領域Rとされる。
より詳細に説明すれば、画素G(2,1)が領域Rに追加されると(S501)、まず、この画素G(2,1)の左側に位置する画素G(1,1)について処理を行い、続いて、画素G(2,0)について処理を行い、次に、画素G(3,1)について処理を行う。この画素G(3,1)は、カウンタ値C(3,1)が始めの画素G(2,1)のカウンタ値C(2,1)と同じくCであって(S503)、この時点では輝度制御領域K1に含まれておらず(S504のNo)、領域Rにも含まれていないので(S505のNo)、この画素G(3,1)について領域判定処理が再帰実行されて(S506)、この画素G(3,1)は、再帰実行時のS501で領域Rに追加される。
同様に、他の画素G(x,y)についても処理が再帰実行され、最終的に、図2において斜線で示した部分の画素G(x,y)全体が領域Rに追加される。
図6は、描画命令発生時の処理の流れを示すフローチャートである。制御部5は、描画命令のあった画素G(x,y)のカウンタ値C(x,y)に初期値Cを代入し、初期化する(S601)。続くS602〜S605は、輝度制御領域K内に含まれる領域Rについて行うステップである。制御部5は、描画命令のあった画素G(x,y)が領域Rに含まれているか否かを判断し(S603)、含まれていなければ(S603のNo)、次の領域Rについて処理を行う(S604)。含まれていた場合には(S603のYes)、制御部5は、領域Rを輝度制御領域Kから削除し(S606)、領域Rに含まれる全画素の輝度を復帰させ(S607)、領域Rに含まれる全画素のカウンタ値C(x,y)に初期値Cを代入し、初期化し(S608)、処理を終了する。描画命令のあった画素G(x,y)が、輝度制御領域K内に含まれる全領域Rの何れにも属していなかった場合には(S605)、制御部5は、処理を終了する。
次に、上記構成及び処理手順による輝度制御の例を表示部2の表示状態を示して説明する。図7及び図8は、一連の輝度制御の例(a)〜(h)を示す表示部2の正面図である。(a)から(b)まで、(b)から(c)まで及び(c)から(d)までの時間は、何れも5秒、(d)から(e)までの時間は10秒、(e)から(f)まで、(f)から(g)まで、(g)から(h)までの時間は何れも5秒である。
例えば初期値C=30(秒)、定数C=20(秒)とし、省電力処理を毎秒実行すると、10秒間変化のない画素が規定値以上の個数隣り合って存在する場合にそれらの画素の輝度がLに低減され、そのまま更に20秒経過すると、それらの画素の輝度は更にLに低減される。
まず、(a)に示すように、表示部2は、表示する内容によって3分割され、状態表示領域71と、コンテンツ領域72と、メニューバー73とを有している。状態表示領域71には、バッテリ残量表示74と、受信レベル表示75と、時計76とが含まれている。コンテンツ領域72は、この例では、ゲーム画面等の動画が表示される領域であって、常時描画が行われているものとする。即ち、この領域の画素には常時変化がある。メニューバー73は、コンテンツ領域72に表示中のアプリケーションを操作するボタンが表示される領域であって、この例では、コンテンツ領域72に表示しているゲーム画面を終了させる終了ボタン77と、各種機能を表示させる機能ボタン78と、画面に表示される選択肢を選択し決定するのに用いる決定ボタン79とが表示されている。
(b)は、(a)に表示されている状態から5秒経過した表示部2を示している。このとき、受信レベルが下がって、受信レベル表示75が描画しなおされている。(c)は、(b)に表示されている状態から更に5秒経過した表示部2を示している。このとき、コンテンツ領域72及び受信レベル表示75以外の領域は、描画しなおすことなく10秒経過したので、状態表示領域71の受信レベル表示75以外の部分を構成する画素が領域Rとしてまとめられて輝度制御領域Kに含められ、メニューバー73を構成する画素が領域Rとしてまとめられて輝度制御領域Kに含められ、領域Rと領域Rとの画素の輝度が、1からLに一段階下げられる。つまり、同一タイミングで動作する(輝度を下げる)周辺の画素は、領域として判定され、下記に述べるように、復帰するときは領域として動作する。
(d)は、(c)に表示されている状態から更に5秒経過した表示部2を示している。このとき、受信レベル表示75は、描画しなおすことなく10秒経過したので、受信レベル表示75を構成する画素が領域Rとしてまとめられ、領域Rの画素の輝度が、1(デフォルトの輝度)からLに一段階下げられる。
(e)は、(d)に表示されている状態から更に10秒経過した表示部2を示している。このとき、時計76に表示する時間が変わり、時計76の描画が行われた。すると、領域Rに含まれる画素に変化があったので、領域Rが輝度制御領域Kから削除されて、状態表示領域71の受信レベル表示75以外の部分の画素の輝度が復帰される。
(f)は、(e)に表示されている状態から更に5秒経過した表示部2を示している。このとき、バッテリ残量及び受信レベルが下がり、バッテリ残量表示74及び受信レベル表示75が描画しなおされている。また、メニューバー73は、描画しなおすことなく30秒経過したので、メニューバー73を構成する画素がまとめられた領域Rは、輝度制御領域Kに含められ、領域Rの画素の輝度が、LからLに、もう一段階下げられる。
(g)は、(f)に表示されている状態から更に5秒経過した表示部2を示している。このとき、状態表示領域71のバッテリ残量表示74及び受信レベル表示75以外の部分は、描画しなおすことなく10秒経過したので、この部分が領域Rとしてまとめられて輝度制御領域Kに含められ、領域Rの画素の輝度が、1からLに一段階下げられる。
(h)は、(g)に表示されている状態から更に5秒経過した表示部2を示している。このとき、バッテリ残量表示74及び受信レベル表示75は、描画しなおすことなく10秒経過したので、この部分が領域Rとしてまとめられて輝度制御領域Kに含められ、領域Rの画素の輝度が、1からLに一段階下げられる。
なお、本実施形態では、輝度をL及びLの2段階で低減するように制御しているが、実施にあたっては、1段階でもよいし、3段階以上でもよい。
また、本実施形態の表示装置は、バッテリ駆動の携帯端末装置に適用すると有効である。なお、携帯端末装置とは、例えば、携帯電話器、PDA,携帯テレビ、ノート型PC等のバッテリ駆動の装置等が挙げられる。
本発明の一実施形態における表示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における表示部の各画素を所定の条件でグループ化して形成する領域の一例を示す模式図である。 本発明の一実施形態における省電力処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における輝度制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における領域判定処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における描画命令発生時の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における一連の輝度制御の例を示す表示面の正面図である。 本発明の一実施形態における一連の輝度制御の例を図7に続いて示す表示面の正面図である。
符号の説明
1…表示装置、 2…表示部(表示手段)、 2a…自発光素子、 3…画素駆動部、 4…記憶部、 5…制御部(制御手段)、 71…状態表示領域、 72…コンテンツ領域、 73…メニューバー、 74…バッテリ残量表示、 75…受信レベル表示、 76…時計、 77…終了ボタン、 78…機能ボタン、 79…決定ボタン

Claims (4)

  1. 自発光素子を画素として構成された表示手段と、
    所定時間以上変化しない前記画素に対して、当該画素の輝度を低減させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御手段は、同一タイミングで輝度を低減させる複数の前記画素を領域として判定し、前記領域内の前記画素の輝度を復帰する場合、前記領域の全ての画素の輝度を復帰させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、輝度を低減させた前記画素が所定時間以上変化しない場合に、前記画素の輝度を更に低減させるように制御する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記自発光素子は、有機EL素子であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の表示装置。
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