JP2007146374A - 窓枠装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 窓枠装置における方立の連結構造を簡略化し、連結作業を容易にし、コスト低減を図る。
【解決手段】 窓枠装置は、プレキャストコンクリートパネル1,2に一部が埋め込まれて水平に延びる上下枠10,20と、垂直に延びて上下枠10,20間に配置された複数の方立30と、を備えている。上枠10の下面および下枠20の上面には、水平に延びる係合突条15,25が一体に形成されている。係合突条15の窓外側の面および窓内側の面には凸曲面を有して水平に延びる一対の受部15a,15bが設けられている。同様に係合突条25の窓外側の面および窓内側の面にも、凸曲面を有して水平に延びる一対の受部25a,25bが設けられている。方立30の上下端部には係合突条15,25を収容する係合凹部35が形成されている。係合凹部35には、受部15a,25aにほぼ接する当接面35aが形成されるとともに、受部15b,25bにほぼ接する当接面35bが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プレキャストコンクリートに設けられる窓枠装置に関する。
窓枠装置は、水平に延びる上下枠と、垂直に延びる複数の方立とを備え、これら上下枠と方立とで画成される空間に窓ガラス(窓板)が嵌められるようになっている。
上記窓枠装置には、風圧に耐える強度が要求される。詳述すると、窓ガラスには正の風圧と負の風圧が作用し、この窓ガラスからの荷重を窓枠が支える必要がある。この要求を満たすため、上下枠をボルト,ナット等による固定手段でプレキャストコンクリートパネル(以下、PCパネルと略称する)に固定するとともに、方立の上下端部を同PC板に連結し、風圧により生じた窓ガラスからの荷重を上下枠と方立で分担して支持していた。
上記方立の連結構造について説明すると、上下階におけるPCパネルの窓内側の面に剛性の高いアングル材が固定され、このアングル材にブラケットが固定されている。このブラケットは、上下枠の長手方向と直交する垂直壁を有しており、この垂直壁に方立の上下端部がボルトおよびナットにより連結されている。
なお、方立の上下端部は、地震の際の上下枠の相対変位を吸収できるようにして連結されている。詳述すると、方立の上下端部は上記連結構造においてボルトの軸線(上下枠と平行な軸線)を中心として回動可能となっており、これにより、上下枠の窓内外方向(上下枠の長手方向と直交する方向)の相対変位を吸収できるようになっている。
また、上記ブラケットの起立壁と方立との間には弾性材が介在している。さらに、上下枠には、位置決めブラケットが固定され、この位置決めブラケットは垂直壁の左右両面に凸曲面をなす受部を有し、この一対の受部が上記方立の中空部の左右内面に接している。これにより、方立の上下端部は、上下枠に対して窓内外方向に延びる軸線を中心として回動可能となっており、上下枠の窓左右方向(上下枠の長手方向)の相対変位を吸収できるようになっている。
最近、上下枠を埋め込んだPCパネルが開発されている。このPCパネルを建造物の駆体に固定することにより、上下枠の設置作業を省くことができ、設置コストを大幅に低減できる。この上記コンクリート埋め込み型の上下枠は、前述したようなPCパネルと別体の上下枠を固定手段により固定される場合に比べて、より大きな荷重負担にも耐えることができる。
PCパネル埋め込み型の上下枠を用いた従来の窓枠構造では、PCパネルと別体の上下枠を用いた窓枠装置と同様に、方立をPCパネルにアングル材とブラケットを用いて連結しているため、方立連結のコストが依然として高かった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、押出型材からなりプレキャストコンクリートに一部が埋め込まれて水平に延びる上下枠と、押出型材からなり垂直に延びて上下枠間に配置された複数の方立と、を備えた窓枠装置において、上枠の下面および下枠の上面には、水平に延びる係合突条が一体に形成され、この係合突条の窓外側の面および窓内側の面には凸曲面を有して水平に延びる一対の受部が設けられ、方立の上下端部には上記係合突条を収容する係合凹部が形成され、この係合凹部に、上記一対の受部にほぼ接する当接面が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、方立の上下端部が上下枠に連結されるため、方立をプレキャストコンクリートに連結する場合に比べて連結構造が簡略化され、連結作業が容易となり、コスト低減を図ることができる。より詳しくは、方立の上下端部の係合凹部を上下枠の係合突条を嵌め込むようにして連結する。窓板が風圧を受けた時には、係合凹部の当接面が上下枠の係合突条の一対の受部のいずれかに当たることにより、窓板からの荷重の一部を受け止めることができる。上下枠では、窓板から直接荷重を受けるとともに、方立を介して窓板からの荷重の一部を受けることになり、結果的には、窓板からの荷重の殆ど全てを上下枠で受けることになるが、プレキャストコンクリートに埋め込まれているので、十分に大きな荷重を受け止めることができる。
また、方立の上下端部は、一対の当接面が凸曲面をなす一対の受部に接しているため、上下枠に対し、窓左右方向(上下枠の長手方向)に延びる軸線を中心として回動可能となり、地震時における上下枠の窓内外方向(上下枠の長手方向と直交する方向)の相対変位を吸収することができる。また、方立の上下端部は、当接面が係合突条の受部に接しているので、窓の内外方向に延びる軸線を中心として回動可能であり、地震時における上下枠の窓左右方向の相対変位も吸収できる。
好ましくは、上記受部が上記係合突条と一体に形成されている。これによれば、方立の連結構造がより安価に得られる。
好ましくは、上枠の下面および下枠の上面には位置決めブラケットが固定され、各位置決めブラケットには、凸曲面を有して窓内外方向に延びる一対の副受部が互いに反対方向を向いて設けられ、上記方立の上下端部は、上記一対の副受部にほぼ接する副当接面を有している。
この構成によれば、位置決めブラケットにより、方立を上下枠において窓左右方向の所定位置に位置決めできるとともに、上記方立の係合凹部と上下枠の係合突条との嵌め合い構造と協働して、方立を安定して支持することができる。また、位置決めブラケットの副受部が凸曲面をなして方立の副当接面に当たるので、方立の上下端部は上下枠に対し窓の内外方向に延びる軸線を中心として回動可能であり、地震時における上下枠の窓左右方向の相対変位を許容することができる。
上記位置決めブラケットの一態様では、窓の左右方向に離間対峙する一対の垂直壁を有し、これら一対の垂直壁の互いに対峙する面に上記副受部が形成されている。この場合、一対の垂直壁間に方立の上下端部が収容され、方立の外側面が副当接面として提供される。
上記位置決めブラケットの他の態様では、垂直壁を有し、この垂直壁の左右の側面に上記一対の副受部が形成されている。方立は中空部を有し、この中空部の上下端部に位置決めブラケットの垂直壁が収容される。この場合、方立の中空部の内側面が副当接面として提供される。
好ましくは、上下枠は、上記係合突条より窓内側に位置する水平支持板部を一体に有し、この水平支持板部に上記位置決めブラケットが固定されている。この構成によれば、位置決めブラケットを窓内側に配置される仕上げ板等で覆うことができ、外観が良い。
好ましくは、上下枠は、上記係合突条の窓外側に配置された支持壁を一体に有し、この支持壁と係合突条との間に、窓板を嵌めるための嵌合溝が形成されている。これによれば、係合突条が嵌合溝の一方の壁となるので、構成が簡略化される。
本発明によれば、方立の連結構造が簡略化され、連結作業が容易となるので、コスト低減を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態をなす窓枠装置について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、窓枠装置は、上枠10と、下枠20と、複数の方立30とを主要構成要素として備えている。上枠10,下枠20と方立30で画成された空間には窓ガラス3(窓板)が配置されている。上枠10,下枠20は水平に延びるアルミ押出型材からなり、方立30は垂直に延びるアルミ押出型材からなる。
上枠10は、水平に細長く延びるプレキャストコンクリートパネル1(以下PCパネルと略称する)の下面に埋め込まれている。また、下枠20は水平に細長く延びる他のPCパネル2の上面に埋め込まれている。図示しないがPCパネル1の上面には、上階用の窓枠装置の下枠が埋め込まれ、PCパネル2の下面には下階用の窓枠装置の上枠が埋め込まれている。
上枠10は、断面が偏平矩形をなす中空の基部11と、この基部11から窓内側に向かって水平に張り出す水平支持板部12と、これら基部11,水平支持板部12から上方に延びてPCパネル1に埋め込まれる埋め込み片13、14と、基部11の下面から下方に突出するとともに断面が縦長矩形をなす中空の係合突条15と、係合突条15より窓外側に配置された垂直をなす支持壁16とを、一体に備えている。係合突条15と支持壁16との間が、窓ガラス3の上縁部を嵌め込むための嵌合溝17となっている。
下枠20も上枠10と同様に、断面が偏平矩形をなす中空の基部21と、この基部21から窓内側に向かって水平に張り出す水平支持板部22と、これら基部21,水平支持板部22から下方に延びてPCパネル2に埋め込まれる埋め込み片23、24と、基部21の上面から上方に突出するとともに断面が縦長矩形をなす中空の係合突条25と、係合突条25より窓外側に配置された垂直をなす支持壁26とを、一体に備えている。係合突条25と支持壁26との間が、窓ガラス3の下縁部を嵌め込むための嵌合溝27となっている。
上枠10の係合突条15における窓外側の面と窓内側の面には、それぞれ凸曲面をなす受部15a,15bが一体に形成されている。窓外側の受部15aは係合突条15の下端近くに形成され、窓内側の受部15bは受部15aより高い位置に形成されている。
同様に、下枠20の係合突条25における窓外側の面と窓内側の面には、それぞれ凸曲面をなす受部25a,25bが一体に形成されている。窓外側の受部25aは係合突条25の上端近くに形成され、窓内側の受部25bは受部25aより低い位置に形成されている。
方立30は、図2,図3に最も良く示されているように、断面形状が窓内外方向に細長い矩形をなす中空部31(基部)と、この中空部31から窓外方向に延びる連結板部32と、この連結板部32の窓外側の端に位置する押さえ縁33とを一体に有している。上記連結板部32の中間部は、厚肉部32aとなっている。
図1〜図3に示すように、方立30の上下端部は中空部31を除いて切欠加工されている。詳述すると、連結板部32の厚肉部32aが中空部31より短くなるようにカットされ、厚肉部32aの上下端が中空部31の上下端より所定量後退している。また、連結板部32の他の部位および押さえ縁33は、厚肉部32aより短くなるようにカットされ、これら部位の上下端が厚肉部32aの上下端よりさらに所定量後退している。
上記切欠加工により、方立30の上下端部には、中空部31と厚肉部32aとの間に係合凹部35が形成される。これら係合凹部35には、上枠10の係合突条15と下枠20の係合突条25がそれぞれ収容されるようになっている。
上記係合凹部35を画成する2つの面35a,35bは当接面として提供される。一方の当接面35aは、上記厚肉部32aの窓内側の平坦な垂直面からなる。他方の当接面35bは、上記中空部31の窓外側の面の突起31aを削って得られた平坦な垂直面からなる。
上側の係合凹部35の当接面35a,35bは、上枠10の係合突条15の受部15a,15bにほぼ接するように対峙している。下側の係合凹部35の当接面35a,35bは、下枠20の係合突条25の受部25a,25bにほぼ接するように対峙している。
図1に示すように、上枠10,下枠20の水平支持板部12,22には、それぞれ位置決めブラケット40が固定されている。この位置決めブラケット40は、図2〜図4に良く示されているように、水平支持板部12,22にネジ49で固定された固定板部41と、この固定板部41と一体に形成されて窓左右方向(上枠10,下枠20の長手方向)に離間対峙した一対の垂直壁42とを有している。これら垂直壁42の内側の面の先端縁には、凸曲面からなる副受部42aが窓内外方向に延びるようにして形成されている。
上下の位置決めブラケット40の一対の垂直壁42には、方立30の中空部31の上下端部がそれぞれ収容されている。中空部31の左右の平坦な外面は、一対の垂直壁42の副受部42aにほぼ接するようにして対峙する副当接面31bとなっている。
図4に示すように、上記方立30の中空部31の下端には高さ調整ネジ50がねじ込まれており、この高さ調整ねじ50の頭部が位置決めブラケット40の固定板部41に載って、方立30の自重を支えている。
図1に示すように、上記PCパネル1,2にはそれぞれコンクリート製の床スラブ4が連設されている。床スラブ4の上方に床5が構築される。この床5の窓側の縁には水平をなす仕上げ板6が連なるように設置され、この仕上げ板6は、下枠20に固定された位置決めブラケット40を覆い、外部から見えないようにしている。
また、上階の床スラブの下方には天井7が構築される。この天井の窓側の縁には、板材8を介して仕上げ板9が連なるように設置されている。この仕上げ板9は、上枠10に固定された位置決めブラケット40を覆い、外部から見えないようにしている。
上記構成をなす窓枠装置の作用を説明する。窓ガラス60には正,負の大きな風圧が付与され、窓ガラス60から窓枠装置の上枠10,下枠20,方立30には窓内外方向に大きな荷重が付与される。上枠10,下枠20はPCパネル1,2に埋め込まれていて強固に固定されているので、大きな荷重負担に耐えることができる。
方立30に付与された荷重は、風圧が正の場合には、方立30の上下の当接面35aが上枠10の受部15a,下枠20の受部25aに当たることによって受け止められる。風圧が負の場合には、方立30の上下の当接面35bが、上枠10の係合突条15の受部15b,下枠20の係合突条25の受部25bに当たることによって受け止められる。
上記受部15a,25aは、上枠10,下枠20と一体に形成された係合突条15,25に設けられているため、上記方立30からの荷重負担に十分に耐えることができる。このように、方立30への荷重は最終的に上枠10と下枠20で受け止める。
地震により、上枠10と下枠20が窓内外方向(図1における左右方向)に相対変位した場合には、方立30の上下端部は、上枠10,下枠20に対し、その長手方向(図1の紙面と直交する方向)に延びる軸線を中心として回動することができる。方立30の上下の当接面35a,35bが、凸曲面をなす受部15a,15bおよび受部25a,25bに接しているため、その回動を許容されるからである。その結果、方立30に上枠10,下枠20の相対変位に起因した過大の曲げ荷重が付与されるのを回避できる。
地震により、上枠10と下枠20が窓の左右方向(図1の紙面と直交する方向)に相対変位した場合には、上枠10,下枠20に対し、その長手方向と直交する方向(図1の左右方向)に延びる軸線を中心として回動することができる。方立30の中空部31の上下端部の副当接面31bが、位置決めブラケット40の一対の凸曲面をなす副受部42aに接しているため、その回動が許容されるからである。その結果、方立30に上枠10,下枠20の相対変位に起因した過大の曲げ荷重が付与されるのを回避できる。
本発明の窓枠装置には、図5に示す位置決めブラケット70を用いてもよい。この位置決めブラケット70は、上枠の水平板部および下枠20の水平板部22に固定された固定板部71と、その中央部に一体に形成された垂直壁72とを有している。この垂直壁72の左右両側には凸曲面をなす副受部72aが形成されている。この場合、方立30の中空部31に垂直壁72が収容され、中空部31の左右の内面が副受部72aにほぼ接する当接面31cとなっている。作用は最初の実施形態と同様であるので説明を省略する。
本発明は上記実施形態に制約されず、種々の態様を採用可能である。例えば、上下枠の係合突条に設けられる受部は、係合突条と別体をなし、ネジ等で固定されていてもよい。
本発明の一実施形態をなす窓枠装置の縦断面図である。 同窓枠装置の下部構造の外観斜視図である。 同窓枠装置の下部構造の内観斜視図である。 同窓枠装置の方立と位置決めブラケットの係合状態を示す縦断面図である。 位置決めブラケットの他の態様を示す図4相当図である。
符号の説明
1,2 PCパネル(プレキャストコンクリートパネル,プレキャストコンクリート部材)
3 窓ガラス(窓板)
10 上枠
20 下枠
15,25 係止突条
15a,15b,25a,25b 受部
16,26 支持壁
17,27 嵌合溝
30 方立
31 中空部
31b,31c 副当接面
35 係合凹部
35a,35b 当接面
40,70 位置決めブラケット
42、72 垂直壁
42a,72a 副受部

Claims (5)

  1. 押出型材からなりプレキャストコンクリートに一部が埋め込まれて水平に延びる上下枠と、押出型材からなり垂直に延びて上下枠間に配置された複数の方立と、を備えた窓枠装置において、
    上枠の下面および下枠の上面には、水平に延びる係合突条が一体に形成され、この係合突条の窓外側の面および窓内側の面には凸曲面を有して水平に延びる一対の受部が設けられ、
    方立の上下端部には上記係合突条を収容する係合凹部が形成され、この係合凹部に、上記一対の受部にほぼ接する当接面が形成されていることを特徴とする窓枠装置。
  2. 上記受部が上記係合突条と一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の窓枠装置。
  3. 上枠の下面および下枠の上面には位置決めブラケットが固定され、各位置決めブラケットには、凸曲面を有して窓内外方向に延びる一対の副受部が互いに反対方向を向いて設けられ、上記方立の上下端部は、上記一対の副受部にほぼ接する副当接面を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の窓枠装置。
  4. 上下枠は、上記係合突条より窓内側に位置する水平支持板部を一体に有し、この水平支持板部に上記位置決めブラケットが固定されていることを特徴とする請求項3に記載の窓枠装置。
  5. 上下枠は、上記係合突条の窓外側に配置された支持壁を一体に有し、この支持壁と係合突条との間に、窓板を嵌めるための嵌合溝が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の窓枠装置。
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