JP2007143664A - 電気機器の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】露出配線を解消し、美観、電線の耐久性を向上させ、厨房装置で行う諸作業をスムーズ化するとともに、安定して電気機器を取り付ける。
【解決手段】厨房装置の天板を形成するカウンター1、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板に上下に貫通する貫通孔2が形成され、外周にフランジ部7を有する中空な継手部材6が中空部10を貫通孔に一致させてカウンター、底板または天井板に固定され、電気機器を支持する筒状の支持棒3が継手部材に固定されてカウンター、底板または天井板に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本願発明は、厨房装置の周辺に表示装置などの電気機器を取り付けるための電気機器の取付構造に関する。
従来、テレビ、DVD、ビデオなどの表示装置や情報端末などの電気機器を厨房装置の周辺に取り付ける際には、厨房装置のカウンター、厨房装置の上方に取り付けられる吊り棚の底板、厨房装置の上方の天井板などに支持棒を介して電気機器を取り付けるのが一般的であった。
しかしながら、電気機器に接続する電源線、情報線などの電線は露出しており、この露出配線により美観が損なわれ、また、電線の耐久性が損なわれている。さらに、露出配線は厨房装置で行う調理、洗浄などの作業に支障をきたしている。
一方、流し台の天板に固定される流し台用照明灯が提案されている(特許文献1)。特許文献1には、流し台用照明灯の流し台の天板への固定は、基部パイプの台座より下の部分を天板に開けた孔に挿通し、天板の裏側から留め板を介してボルトを台座の裏側に締め込んで行われ、電源コードなどの配線を、パイプ内を通して天板の裏側に引き出すことができると記載されている。また、特許文献1には、基部パイプより下の部分の周囲に雄ネジを設け、ナットを螺着することも記載されている。
特開2005−141925号公報
特許文献1に記載されたように、電線はパイプ内を通して天板の裏側に引き出すことができ、露出配線を解消することができる。露出配線にともなう数々の問題点も解消される。
しかしながら、特許文献1では、基部パイプを直に流し台の天板に固定するため、固定強度が必ずしも十分でなく、特に人工大理石等の樹脂製の天板ではボルトを締め込む際にクラックなどが入るおそれがあり、電気機器を安定して取り付けられない可能性がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、露出配線を解消し、美観、電線の耐久性を向上させ、厨房装置で行う諸作業をスムーズ化するとともに、安定して電気機器を取り付けることのできる電気機器の取付構造を提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1に、厨房装置の天板を形成するカウンター、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板に上下に貫通する貫通孔が形成され、外周にフランジ部を有する中空な継手部材が中空部を貫通孔に一致させて前記カウンター、底板または天井板に固定され、電気機器を支持する筒状の支持棒が継手部材に固定されてカウンター、底板または天井板に取り付けられることを特徴としている。
本願発明は、第2に、継手部材のフランジ部から一端側が貫通孔に嵌合し、継手部材のフランジ部から他端側に支持棒の一端部が装着されることを特徴としている。
本願発明は、第3に、継手部材のフランジ部から一端側がカウンター、底板または天井板から突出する長さを有するとともに、外周にねじが切られ、カウンター、底板または天井板から突出する部分に締付用ナットが螺着され、フランジ部と締付用ナットの間にカウンター、底板または天井板を挟み込み、継手部材がカウンター、底板または天井板に固定されることを特徴としている。
本願発明は、第4に、厨房装置の天板を形成するカウンター、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板に上下に貫通する貫通孔が形成され、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター、底板または天井板の厚みより長い基台部分の対向面において一方の面に筒状の支持棒が一体に配設され、支持棒の中空部に対向する基台部分の一方の面に上下に貫通する貫通孔が形成され、他方の面には前記カウンター、底板または天井板に形成された貫通孔より内側にねじ穴が形成され、基台部分の貫通孔とカウンター、底板または天井板に形成された貫通孔を一致させ、締付用ねじを基台部分のねじ穴に螺着し、基台部分の一方の面と締付用ねじの間でカウンター、底板または天井板を挟み込み、支持棒がカウンター、底板または天井板に取り付けられることを特徴としている。
本願発明は、第5に、一方の面に形成された貫通孔に対向する他方の面にも上下に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、電気機器を支持する筒状の支持部の中空部が厨房装置の天板を形成するウンター、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板の裏側に連通するため、電線を支持棒の中空部を通じてカウンター、底板または天井板の裏側に配線することができる。露出配線が解消され、美観、電線の耐久性が向上し、厨房装置で行う諸作業がスムーズなものとなる。
また、支持棒のカウンター、底板または天井板への取付けは、中空な継手部材を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター、底板または天井板にクラックが生じることがなく、電気機器を安定してカウンター、底板または天井板に取り付けることができる。
本願の第2の発明によれば、継手部材のフランジ部から一端側が貫通孔に嵌合するため、継手部材の固定強度が高まり、支持棒の取付強度が高まる。
本願の第3の発明によれば、継手部材のカウンター、底板または天井板への固定が簡便となる。
本願の第4の発明によれば、電気機器を支持する筒状の支持部の中空部が厨房装置の天板を形成するウンター、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板の裏側に連通するため、電線を支持棒の中空部を通じてカウンター、底板または天井板の裏側に配線することができる。露出配線が解消され、美観、電線の耐久性が向上し、厨房装置で行う諸作業がスムーズなものとなる。
また、支持棒を、中空部をカウンター、底板または天井板の裏面側に連通させてカウンター、底板または天井板に簡便に取り付けることができる。さらに、カウンター、底板または天井板の裏側に引き出す電線を基台部分とカウンター、底板または天井板の間に引き回すことができる。
本願の第5の発明によれば、基台部分の裏側まで電線を引き出すことができる。
以下の実施形態は、厨房装置の天板を形成するカウンターに電気機器を支持する支持棒を取り付ける場合を示している。厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板に支持棒を取り付ける場合は、カウンターに取り付ける場合と天地が逆になることにおいて異なるが、構造自体はまったく同様である。
図1に示した実施形態では、カウンター1に上下に貫通する貫通孔2が形成され、テレビ、DVD、ビデオなどの表示装置やモニターなどの情報端末などの電気機器を支持する筒状の支持棒3が、中空部4をカウンター1の裏側に連通させてカウンター1に取り付けられている。このため、電気機器に接続された電源線、情報線などの電線5を支持棒3の中空部4を通じてカウンター1の裏側に配線することができる。露出配線が解消され、美観、電線5の耐久性が向上し、厨房装置で行う諸作業がスムーズになる。
また、図1に示した実施形態では、支持棒3のカウンター1への取付けを中空な継手部材6を介して行っている。継手部材6は、外周にフランジ部7を有し、中空部10を貫通孔2に一致させてカウンター1に固定されている。好ましくは、フランジ部7から下側の部分をカウンター1に形成された貫通孔2に嵌合させる。貫通孔2への嵌合により継手部材6の固定強度が高まり、支持棒3の取付強度が高まる。
支持棒3をカウンター1に取り付ける際には、継手部材6を、フランジ部7から下側の部分を貫通孔2に嵌合させ、フランジ部7をカウンター1の表面8に当接させて配置した後、固定ねじ9をフランジ部7からカウンター1に向けてねじ込み、固定する。そして、継手部材6においてフランジ部7から上方に突出する部分に支持棒3の継手部材6より一回り太くした下端部を装着し、支持棒3の下端部の側面から固定ねじ9を継手部材6の上方に突出する部分の側面に向けてねじ込み、支持棒3を継手部材6に固定する。継手部材6はカウンター1に固定されているので、継手部材6に固定することにより支持棒3はカウンター1にしっかりと取り付けられる。配線する電線5は、支持棒3の中空部4、継手部材6の中空部10、カウンター1の貫通孔2を経てカウンター1の裏面側に引き出すことができる。
このように、支持棒3のカウンター1への取付けは、中空な継手部材6を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター1にクラックが生じることがなく、電気機器を安定してカウンター1に取り付けることができる。
また、図1に示した実施形態では、継手部材6のカウンター1への固定および支持棒3の継手部材6への固定をカウンター1の上方で行うことができ、カウンター1の裏側での作業は必要なく、固定作業が容易である。また、継手部材6の固定に用いられる固定ねじ9は継手部材6への支持棒3の装着によって外部に露出しないため、見栄えが良好である。しかも、支持棒3の下端は継手部材6のフランジ部7の表面と略面一であり、外見が良好である。
図2に示した実施形態は、図1に示した実施形態と同様に、支持棒3のカウンター1への取付けに継手部材6を介在させるものである。継手部材6は外周にフランジ部7を有し、フランジ部7から下側の部分がカウンター1から下方に突出する長さを有するとともに、外周にねじが切られている。支持棒3をカウンター1に取り付ける際には、継手部材6を、フランジ部7から下側の部分を貫通孔2に嵌合させ、フランジ部7をカウンター1の表面8に当接させて配置した後、継手部材6のカウンター1から下方に突出する部分に下端から締付用ナット11を螺着し、フランジ部7と締付用ナット11の間でカウンター1を上下に挟み込み、継手部材6をカウンター1に固定する。そして、継手部材6においてフランジ部7から上方に突出する部分に支持棒3の継手部材6より一回り太くした下端部を装着し、支持棒3の下端部の側面から固定ねじ9を継手部材6の上方に突出する部分の側面に向けてねじ込み、支持棒3を継手部材6に固定する。継手部材6はカウンター1に固定されているので、継手部材6に固定することにより支持棒3はカウンター1に取り付けられる。配線する電線5は、支持棒3の中空部4、継手部材6の中空部10を経てカウンター1の裏面側に引き出すことができる。
このように、支持棒3のカウンター1への取付けは、中空な継手部材6を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター1にクラックが生じることがなく、電気機器を安定してカウンター1に取り付けることができる。また、支持棒3の下端は継手部材6のフランジ部7の表面と略面一であり、外見が良好である。
図2に示した実施形態は、図1に示した実施形態と比較すると、カウンター1の下部での作業が必要となるが、締付用ナット11の螺着という簡便な作業であり、継手部材6のカウンター1への固定が簡便となっている。
図3に示した実施形態では、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター1の厚みより長い基台部分12を介して支持棒3がカウンター1に取り付けられる。基台部分12において対向面13、14の一方の面13に筒状の支持棒3が一体に配設されている。また、支持棒3の中空部4に対向する基台部分12の面13に上下に貫通する貫通孔15が形成されている。面14にはカウンター1に形成された貫通孔2より内側にねじ穴が2箇所形成されている。ねじ穴は締付用ねじ17の下側からの螺着が可能になっている。
図3に示した実施形態において支持棒3をカウンター1の表面8に取り付ける際には、まず、基台部分12の面13に形成された貫通孔15とカウンター1の貫通孔2を一致させ、基台部分12をカウンター1上に配置し、支持棒3の中空部4を貫通孔15および貫通孔2を通じてカウンター1の裏面側に連通させる。この状態において基台部分12の上角部16がカウンター1の端縁部に重合するように、基台部分12を設計しておく。基台部分12の上角部16のカウンター1の端縁部の重合により、支持棒3の取付強度がさらに向上し、取付状態がより安定になる。
次いで、締付用ねじ17を基台部分12の面14に形成されたねじ穴に下側より螺着する。そして、基台部分12の面13と締付用ねじ17の間でカウンター1を挟み込む。この挟み込みによって支持棒3がカウンター1にしっかりと取り付けられる。支持棒3のカウンター1への取付けは、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター1の厚みより長い基台部分12を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター1にクラックが生じることがなく、電気機器を安定してカウンター1に取り付けることができる。また、支持棒3の取付作業は基台部分12を介在させているので、締付用ねじ17の螺着のみによって行うことができ、支持棒3を、中空部4をカウンター1の裏面側に連通させてカウンター1に簡便に取り付けることができる。
支持棒3の中空部4に配線された電線5は、基台部分12の面13の貫通孔15およびカウンター1の貫通孔2を経てカウンター1の裏面側に引き出すことができる。基台部分12の縦幅はカウンター1の厚みより長いため、カウンター1の裏面と基台部分12の面14の間にスペース18が形成され、カウンター1の裏面側に引き出した電線5はスペース18を通じて引き回すことができる。
図4に示した実施形態は、基本的な構成は図3に示した実施形態と共通している。すなわち、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター1の厚みより長い基台部分12を介して支持棒3がカウンター1に取り付けられる。基台部分12において対向面13、14の一方の面13に筒状の支持棒3が一体に配設されている。また、支持棒3の中空部4に対向する基台部分12の面13に上下に貫通する貫通孔15が形成されている。面13にはカウンター1に形成された貫通孔2より内側にねじ穴が2箇所形成されている。ねじ穴は締付用ねじ17の下側からの螺着が可能になっている。また、基台部分12の上角部16がカウンター1の端縁部に重合するように、基台部分12が設計されている。
加えて図4に示した実施形態では、基台部分12において面13に形成された貫通孔15に対向する面14にも上下に貫通する貫通孔19が形成されている。
図4に示した実施形態において支持棒3をカウンター1の表面8に取り付ける際には、まず、基台部分12の面13に形成された貫通孔15とカウンター1の貫通孔2を一致させ、基台部分12をカウンター1上に配置し、支持棒3の中空部4を貫通孔15および貫通孔2を通じてカウンター1の裏面側に連通させる。基台部分12の上角部16がカウンター1の端縁部に重合するため、支持棒3の取付強度がさらに向上し、取付状態がより安定になる。
次いで、締付用ねじ17を基台部分12の面14に形成されたねじ穴に下側より螺着する。基台部分12の面13と締付用ねじ17の間でカウンター1を挟み込む。この挟み込みによって支持棒3がカウンター1にしっかりと取り付けられる。支持棒3のカウンター1への取付けは、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター1の厚みより長い基台部分12を介して行われるため、十分な固定強度を確保することができ、カウンター1にクラックが生じることがなく、電気機器を安定してカウンター1に取り付けることができる。また、支持棒3の取付作業は基台部分12を介在させているので、締付用ねじ17の螺着のみによって行うことができ、支持棒3を、中空部4をカウンター1の裏面側に連通させてカウンター1に簡便に取り付けることができる。
支持棒3の中空部4に配線された電線5は、基台部分12の面13の貫通孔15およびカウンター1の貫通孔2を経てカウンター1の裏面側に引き出すことができる。さらに、面14に形成された貫通孔19はカウンター1の貫通孔2と連通しているため、貫通孔19を通じて電線5をさらにカウンター1の下方に引き出すことができる。
以上に例示される電気機器の取付構造によって、図5に示したように、カウンター1にテレビや情報端末などの電気機器20を取り付けることができる。電気機器20に接続された電線は支持棒3の中空部4を通じてカウンター1の裏面側に引き出され、露出配線は解消される。美観、電線の耐久性が向上し、厨房装置で行う諸作業がスムーズになる。支持棒3の取付けには継手部材6または基台部分12が介在しているので、電気機器20はカウンター1に安定に取り付けられる。
なお、支持棒3の中空部4には、電気機器20の載置台21に連結された筒状の伸縮棒22を摺動自在に配設し、電気機器20の高さを厨房装置で作業する作業者の目線に合うように調節することができる。載置台21は伸縮棒22に対し上下に回動自在に設けることができ、電気機器20の傾きを調整することができる。伸縮棒22は、支持棒3の中空部4に摺動可能であれば特に構造は制限されない。また、載置台21の回動も構造は特に制限されない。適宜な構造を採用することができる。
図6は、支持棒3を、カウンター1の上方に配設された吊り棚23の底板24に取り付けた場合を示している。図6に示したように、吊り棚23の底板24に支持棒3を取り付ける場合、図5に示したカウンター1に取り付ける場合と天地が逆になるだけで取付構造自体はなんら変わらない。一方、電気機器20を厨房装置で作業する作業者の目線に合うように配置するために、図6に示した実施形態では、高さ調整具25を支持棒3の外周に沿って上下に摺動自在に配設することができる。載置台21は高さ調整具25に対して上下に回動自在に連結することができる。高さ調整具25の構造や載置台21との連結構造は特に制限されず、適宜なものを採用することができる。
本願発明の電気機器の取付構造の一実施形態を示した要部断面図である。 本願発明の電気機器の取付構造の一実施形態を示した要部断面図である。 (a)(b)は、それぞれ、本願発明の電気機器の取付構造の一実施形態を示した要部側断面図、正断面図である。 (a)(b)は、それぞれ、本願発明の電気機器の取付構造の一実施形態を示した要部側断面図、正断面図である。 (a)(b)は、それぞれ、本願発明の電気機器の取付構造によって電気機器をカウンターに取り付けた場合を示した要部側面図、要部正面図である。 本願発明の電気機器の取付構造によって電気機器を厨房装置の上方に配設された吊り棚の底板に取り付けた場合を示した要部側面図である。
符号の説明
1 カウンター
2 貫通孔
3 支持棒
4 中空部
5 電線
6 継手部材
7 フランジ部
8 表面
9 固定ねじ
10 中空部
11 締付用ナット
12 基台部分
13 面
14 面
15 貫通孔
16 上角部
17 締付用ねじ
18 スペース
19 貫通孔
20 電気機器
21 載置台
22 伸縮棒
23 吊り棚
24 底板
25 高さ調整具

Claims (5)

  1. 厨房装置の天板を形成するカウンター、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板に上下に貫通する貫通孔が形成され、外周にフランジ部を有する中空な継手部材が中空部を貫通孔に一致させて前記カウンター、底板または天井板に固定され、電気機器を支持する筒状の支持棒が継手部材に固定されてカウンター、底板または天井板に取り付けられることを特徴とする電気機器の取付構造。
  2. 継手部材のフランジ部から一端側が貫通孔に嵌合し、継手部材のフランジ部から他端側に支持棒の一端部が装着される請求項1記載の電気機器の取付構造。
  3. 継手部材のフランジ部から一端側がカウンター、底板または天井板から突出する長さを有するとともに、外周にねじが切られ、カウンター、底板または天井板から突出する部分に締付用ナットが螺着され、フランジ部と締付用ナットの間にカウンター、底板または天井板を挟み込み、継手部材がカウンター、底板または天井板に固定される請求項2記載の電気機器の取付構造。
  4. 厨房装置の天板を形成するカウンター、厨房装置の上方に配設される吊り棚の底板または厨房装置の上方の天井板に上下に貫通する貫通孔が形成され、断面コ字型の形状を有し、縦幅がカウンター、底板または天井板の厚みより長い基台部分の対向面において一方の面に筒状の支持棒が一体に配設され、支持棒の中空部に対向する基台部分の一方の面に上下に貫通する貫通孔が形成され、他方の面には前記カウンター、底板または天井板に形成された貫通孔より内側にねじ穴が形成され、基台部分の貫通孔とカウンター、底板または天井板に形成された貫通孔を一致させ、締付用ねじを基台部分のねじ穴に螺着し、基台部分の一方の面と締付用ねじの間でカウンター、底板または天井板を挟み込み、支持棒がカウンター、底板または天井板に取り付けられることを特徴とする電気機器の取付構造。
  5. 一方の面に形成された貫通孔に対向する他方の面にも上下に貫通する貫通孔が形成されている請求項4記載の電気機器の取付構造。
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