JP2007143584A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来と同等の乾燥性能を維持しつつ、低騒音化を実現した手乾燥装置を得ることを目的とする。
【解決手段】吸気口6から吸気した空気を高圧空気流発生装置3によって加圧した後、メインノズル2によって高速の空気流に変換して乾燥室1に噴射させ、この高速の空気流により手に付着した水分を吹き飛ばして手を乾燥させる手乾燥装置であって、メインノズル2の外周に、高圧空気流発生装置3からメインノズル2と別風路で構成したサブノズル4を形成しメインノズル2とサブノズル4から噴射することにより、噴流騒音を低減できる手乾燥装置を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面所やトイレなどで手を洗った後、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来の手乾燥装置は、吸気口から吸気した空気を高圧空気流発生装置によって加圧した後、メインノズルによって高速の空気流に変換して手挿入空間に噴射させ、この高速の空気流により手に付着した水分を吹き飛ばして手を乾燥させる手乾燥装置であって、メインノズルの外周にサブノズルを形成し、メインノズルとサブノズルから噴射した高速の空気流の一部を手挿入空間からサブノズルへ導く独立した流路によって循環させ、サブノズルから噴射する空気流として再利用していた(例えば、特許文献1参照)。
以下、その手乾燥装置について、図10を参照しながら説明する。
図に示すように、吸気口101から吸気した空気を高圧空気流発生装置102によって加圧した後、メインノズル103によって高速の空気流に変換して手挿入空間104に噴射させ、高速の空気流により手に付着した水分を吹き飛ばして手を乾燥させる手乾燥装置であって、メインノズル103の外周にサブノズル105を形成し、メインノズル103とサブノズル105から噴射した高速の空気流の一部を手挿入空間104からサブノズル105へ導く流路106によって循環させ、サブノズル105から噴射させる。
特開2004−254989号公報
このような従来の手乾燥装置では、サブノズルからの噴流に循環流の利用を行うので、高速噴流によって吹き飛ばした水滴や、水受けに付着した水滴が循環流の中に混じり、汚水が手に再付着するという課題がある。
また、手に当たった風は、手を乾かす動作によって不規則に循環するため、サブノズル噴流の供給が不安定になり、騒音が大きくなるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、汚水が手に再付着することなく、低騒音な手乾燥装置を提供することを目的としている。
本発明の手乾燥装置は上記目的を達成するために、吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有したものである。
この手段により、汚水が手に再付着することなく、低騒音な手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、サブノズルの吹出口形状をスリット状にしたものである。
この手段により、吹出口低騒音な手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、サブノズルの吹出口形状を孔状にしたものである。
この手段により、低騒音な乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、サブノズルからの空気流の流速を0より大きくメインノズルからの流速の1/10以下に設定したものである。
この手段により、低騒音な手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、高圧空気流発生装置とメインノズルおよびサブノズルの間に、ヒーターを備えたものである。
この手段により、乾燥時間を短縮する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、高圧空気流発生装置とサブノズルの間に、液体噴霧発生装置を備えたものである。
この手段により、殺菌や芳香のできる手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、メインノズルの長さがサブノズルの先端より突出したものである。
この手段により、サブノズルの噴流をスムーズに誘引できる低騒音な手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、メインノズルの外周の片側のみにサブノズルを有したものである。
この手段により、構造が簡単で低騒音な手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有し、前記メインノズルの外周に設けた前記サブノズルへの送風手段を、前記メインノズルへ送風する前記高圧空気流発生装置とは異なる高圧空気流発生装置を使用するものである。
この手段により、低騒音な手乾燥装置が得られる。
本発明によれば、吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有したことにより、乾燥室に付着した水滴が循環流の中に混じらず、また、メインノズルからの高速噴流をサブノズルからの安定した噴流供給で、メインノズルからの高速噴流を覆うことにより大気との混合がスムーズに行われるため噴流騒音を抑える効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、サブノズルの吹出口形状が、スリット状であることにより、噴流騒音を抑える効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、サブノズルの吹出口形状が、孔状であることにより、噴流騒音を抑制する効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、サブノズルからの空気流の流速を0より大きくメインノズル流速の1/10以下に設定することにより、噴流騒音を抑制する効果の大きい手乾燥装置を提供できる。
また、高圧空気流発生装置とメインノズルおよびサブノズルの間に、ヒーターを備えることにより、温風を吹出すことができ短時間乾燥できる手乾燥装置を提供できる。
また、高圧空気流発生装置とサブノズルの間に、液体噴霧発生装置を備えたことにより、芳香や殺菌効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、メインノズルの長さがサブノズルの先端より突出することで、サブノズルの噴流をスムーズに誘引でき、低騒音に効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、メインノズルの外周の片側のみにサブノズルを有したことにより、構成が簡単で、かつ、噴流騒音を抑える効果のある手乾燥装置を提供できる。
また、本発明によれば、吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有し、前記メインノズルの外周に設けた前記サブノズルへの送風手段を、前記メインノズルへ送風する前記高圧空気流発生装置とは異なる高圧空気流発生装置を使用することにより、噴流騒音を抑える効果のある手乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有することにより、乾燥室に付着した水滴が循環流の中に混じらず、また、高速噴流をサブノズルからの安定した噴流供給でメインノズルからの高速噴流を覆うため大気との混合がスムーズに行われ、噴流騒音を抑える作用を有する。
また、本発明の請求項2記載の手乾燥装置は、サブノズルの吹出口形状を、スリット状にしたものであり、メインノズルからの噴流をサブノズルからの噴流で覆うことができるため、噴流騒音を抑制することができる作用を有する。
また、本発明の請求項3記載の手乾燥装置は、サブノズルの吹出口形状を、孔状にしたものであり、スリット状に比べて開口面積を抑えることができ、また、孔からの噴流が、メインノズルからの噴流構造を変化させるため噴流騒音を抑制する作用を有する。
また、本発明の請求項4記載の手乾燥装置は、サブノズルからの空気流の流速を0より大きくメインノズルからの流速の1/10以下に設定したものであり、サブノズルからの流速を調整することでメインノズルからの噴流騒音を制御する作用を有する。
本発明の請求項5記載の手乾燥装置は、高圧空気流発生装置とメインノズルおよびサブノズルの間に、ヒーターを備えたものであり、ヒーターからの温風により乾燥時間を短縮する作用を有する。
本発明の請求項6記載の手乾燥装置は、高圧空気流発生装置とサブノズルの間に、液体噴霧発生装置を備えたものであり、アルコールや芳香剤などをサブノズルからの噴流に混合して噴出することができるため手の殺菌やトイレ空間の芳香をする作用を有する。
本発明の請求項7記載の手乾燥装置は、メインノズルの長さがサブノズルの先端より突出したものであり、メインノズルの誘引力によりサブノズルからの噴流を効率よくスムーズに噴出することで噴流騒音を抑制する作用を有する。
本発明の請求項8記載の手乾燥装置は、メインノズルの外周の片側のみにサブノズルを備えたものであり、構造が簡単で、かつ、サブノズルへの誘引力によりサブノズルからの噴流が効率よくスムーズに噴出する作用を有する。
本発明の請求項9記載の手乾燥装置は、メインノズルの外周に設けたサブノズルへの送風手段を、メインノズルへ送風する高圧空気流発生装置とは異なる高圧空気流発生装置を使用するものであり、メインノズルからの風量を落とすことなく、サブノズルからの噴流を送ることができ、風量も調整できるため噴流騒音を効果的に制御することができ、また、乾燥時間も短縮できる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
まず、図1を用いて、本実施の形態1による手乾燥装置の外観形状について説明する。
図1に示すように、本実施の形態1による手乾燥装置は、装置本体の下部に乾燥室1を形成している。乾燥室1は、濡れた手を挿入できるよう凹状の空間を形成している。乾燥室1の上方には、メインノズル2が形成されており、さらにメインノズル2の外周に、高圧空気流発生装置3から別風路でサブノズル4が設けられている。装置本体は、本体ケース5に覆われており、内部には高圧空気流発生装置3が設置されている。吸気口6から吸い込まれた空気は、高圧空気流発生装置3によって送風されメインノズル2とサブノズル4より乾燥室1に向かって吹出される。サブノズル4への風は、高圧空気流発生装置3からメインノズル2とは別風路で送られる。吹出された高圧の空気は手に付着した水滴を吹き飛ばし、手を乾燥させる。乾燥室1の底部7に排水口8が設けられており、この排水口8の下部には、水滴を受容するドレンカップ9が着脱可能に設けられている。
高圧空気流発生装置3の内部にはファンモータ10が備えてあり、本体ケース5の乾燥室1の真上に、吸気側を背面側にして取付けられている。高圧空気流発生装置3の吸気側は乾燥室1の上部に設けられた吸気口6から着脱可能のエアフィルター11を通じて空気を取り込むことができるようになっている。また、図2のように吸気路12を乾燥室1の背面を通じてドレンカップ9の下から吸気してもよい。
このファンモータ10の外側はモーターケース13によって覆われ、モーターケース13の内部にはヒーター14が設けられており、高圧空気流発生装置3から送られてくる高圧空気はヒーター14を通過して加熱された後、高圧空気が高速の空気流に変換され、メインノズル2を通過してメインノズル吹出口15から乾燥室1に吹き出す。
また、メインノズル2およびサブノズル4は、共に、乾燥室1の手挿入口近傍の上部に、メインノズル吹出口15とサブノズル吹出口16を下向きにして取付けられ、メインノズル2からの高速の空気流を、サブノズル4からの空気流が包み込むことにより、メインノズル2からの高速の空気流すなわち噴流が乾燥室1に吹き出される際に発生する急激な圧力変動にともなう騒音を低減しつつ、乾燥室1内に入れた手に吹き付けられ、手に付いた水滴を手の表面から剥離し吹き飛ばす。
次に図3〜図6を用いてサブノズルの形態について説明する。図3は、ノズル部構成図、図4はスリット状のサブノズルの形状を示す図、図5は孔状のサブノズルの形状を示す図である。
図3に示すように、メインノズル2の外周には、メインノズル2を囲むようにサブノズル4が設けられており、メインノズル吹出口15はサブノズル吹出口16と同じ位置もしくは乾燥室側に突出している。これにより、サブノズル4からの空気流をメインノズル2からの空気流によりスムーズに誘引することができるため噴流騒音の低減に効果がある。
図4は、サブノズル4の形状がスリット17状になっている形態である。これによりメインノズル2からの噴流を全体的に包み込むことにより噴流騒音を抑制し、外気流を遮断することができる。
図5はサブノズル4の形状を孔18状としたもので、スリット形状より開口面積が少なくてすむのでより少ない空気流で同様の効果が得られる。
なお、図4および図5では、サブノズル4は、メインノズル2をスリット形状に構成し、このメインノズル2の開口の両側に長さ方向にスリット17および孔18を沿わせて端まで設けている構成としたが、メインノズル2をスリット形状(開口の厚み方向に対して長さ方向を長くしている)に構成したことにより、その効果は、メインノズル2の外周を囲むようにサブノズル4を設けた構成と、何ら変わりないということは言うまでもない。
図6は、サブノズル4をメインノズル2の外周ではなく、メインノズル2の開口の片側のみに長さ方向に沿わせてに設けたものである。ファンモータ10から供給される空気流量が少ない場合に、メインノズル2からの空気流を確保する必要がある。その際、片側のみにサブノズル4を設置することでも正面からの遮音効果および噴流騒音の抑制効果が得られる。
図7は、上記記載のように、メインノズル2からの空気流にサブノズル4からの空気流を徐々に付加した場合のノズルから発生する噴流の騒音値を示したグラフである。縦軸に騒音値、横軸にサブノズル4風速をとっており、ここではメインノズル2の風速を100m/sに設定している。グラフに示されるようにサブノズル4の風速を徐々に上げていくと、サブノズル4風速を付加しない風速0m/sの場合の騒音値より徐々に減少してくる。そして、サブノズル4風速10m/sすなわちメインノズル2風速に対して、約1/10程度となったとき最もメインノズル2からの噴流騒音抑制効果が現れる。それを超えると徐々に騒音値が増し、風速を上げすぎると逆に騒音値は大きくなる。このようにサブノズル4の風速を調整することにより噴流騒音抑制の効果を最大限に生かすことが可能である。また、サブノズル4からの空気流はモーターからの空気を分岐して使用しており、メインノズル2にできるだけ多くの空気流を送るには、サブノズル4から吹出す空気流はできるだけ少ないほうがよい。よって、少ない風量で騒音低減の効果を得るには、メインノズル2からの高速噴流を覆う程度を覆う程度の風速、例えば図7の条件の場合、5m/s〜10m/s(メインノズル2の風速の1/10)に設定したほうがよい。
このサブノズルから吹き出す空気流は、高圧空気流発生装置から送られてくる空気の一部をメインノズルとは別風路で導いたものである。この風路長や風路径を変えることでサブノズルへ送る空気の量を調整することができる。また図8のように小型モータやシロッコファンなど、高圧空気流発生装置3とは別駆動の高圧空気流発生装置19を用いてもよい。サブノズルの風速および風量を調整することで、使用場所や使用環境に応じて最も噴流抑制効果の高い状態で手乾燥装置を使用することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2では、図9に示すように実施の形態1で説明した高圧空気流発生装置3とサブノズル4の間の風路に液体噴霧発生装置20を設置したものである。この液体噴霧発生装置20には、液体の消毒用アルコールや芳香剤を入れることができる。消毒用アルコールの場合、乾燥室1に手を挿入すると、メインノズル2からの噴流で水滴を吹き飛ばすと同時にサブノズル4から消毒用アルコールが噴霧される。これにより手の消毒・殺菌を行うと同時に気化熱により乾燥時間も短縮することができる。より衛生的で快適な手乾燥装置を提供できる。また芳香剤の場合は、サブノズル4からの芳香剤によりトイレ空間の悪臭を緩和・消臭することができ快適なトイレ空間を提供することができる。
本発明の手乾燥装置は、レストランやホテルなどの洗面所やトイレに設置され、また病院の手術室や調理場においても適応できる。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の構成図 同別形態の構成図 同ノズルの吹出口の構成図 同スリット状のサブノズルの形状を示す図 同孔状のサブノズルの形状を示す図 同片側にサブノズルを備えた手乾燥装置の構成図 サブノズルの風速と騒音値の関係を示すグラフ 同別送風手段を備えた手乾燥装置の構成図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置の構成図 従来のサブノズルを備えた手乾燥装置の構成図
符号の説明
1 乾燥室
2 メインノズル
3 高圧空気流発生装置
4 サブノズル
6 吸気口
14 ヒーター
17 スリット
18 孔
19 高圧空気流発生装置
20 液体噴霧発生装置

Claims (9)

  1. 吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有することを特徴とする手乾燥装置。
  2. サブノズルの吹出口形状が、スリット状であることを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  3. サブノズルの吹出口形状が、孔状であることを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  4. サブノズルからの空気流の流速を0より大きくメインノズル流速の1/10以下に設定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の手乾燥装置。
  5. 高圧空気流発生装置とメインノズルおよびサブノズルの間に、ヒーターを備えたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  6. 高圧空気流発生装置とサブノズルの間に、液体噴霧発生装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  7. メインノズルの長さがサブノズルの先端より突出したことを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  8. メインノズルの外周の片側のみにサブノズルを有することを特徴とする請求項1記載の手乾燥装置。
  9. 吸気口から吸気した空気を加圧する高圧空気流発生装置と、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するメインノズルを備えた手乾燥装置であって、前記メインノズルの外周に、前記高圧空気流発生装置から別風路で構成するサブノズルを有し、前記メインノズルの外周に設けた前記サブノズルへの送風手段を、前記メインノズルへ送風する前記高圧空気流発生装置とは異なる高圧空気流発生装置を使用することを特徴とする手乾燥装置。
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