JP2007143576A - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外歯ギヤに対して偏心して噛み合う内歯ギヤと一体に旋回するホルダーリングの内側の凸部が、外歯ギヤと一体のベースプレートの端面から外れないようにする。
【解決手段】 シートクッションに結合された外歯ギヤ2と、ベースプレート7を介してシートバックに結合されるとともに外歯ギヤ2より歯数が1歯又は2歯多い内歯を有する内歯ギヤ4と、前記外歯ギヤ4とベースプレート7との軸方向の移動を規制する一対の規制部5a,5bを有するホルダーリング5と、前記外歯ギヤ4に対して前記内歯ギヤが噛み合う噛合部を円周に沿って移動させ、前記外歯ギヤに対して前記内歯ギヤを減速させて相対的に回転させる偏心駆動機構6とを備え、一方の規制部5aには、ベースプレート7に当接する凸部5cを円周方向に沿って複数形成したシートリクライニング装置において、凸部5cをホルダーリング5の半径方向に沿って長く形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は車両用シートリクライニング装置に関し、特に外歯ギヤと内歯ギヤとを軸方向に規制するホルダーリングを改良したものである。
車両用シートリクライニング装置におけるバックシートの角度調整機構には差動伝動機構が採用され、電動により高い減速比でバックシートを回動させるようになっている。
差動伝動機構を採用した車両用シートリクライニング装置は、シートクッション側に固定される外歯ギヤと、シートバック側に固定され外歯より1歯又は2歯多い内歯を有し前記外歯ギヤに噛み合う内歯ギヤと、これらの外歯ギヤ,内歯ギヤを軸方向に重ね合わせてこれらの外周部を挟むようにして軸方向の移動を規制するホルダーリングと、外歯ギヤに対して内歯ギヤが偏心して部分的に噛み合う噛合部を円周に沿って移動させ、外歯ギヤに対して内歯ギヤを噛合部の回転する方向と同一方向へ1歯又は2歯分だけ相対的に回転させ、結果的に大きく減速させる偏心駆動機構と、該偏心駆動機構を駆動する駆動手段とにより構成されている。
前記差動伝動機構の構成を一部変更した車両用シートリクライニング装置を開示したものとして、引用文献1がある。引用文献1に記載の発明は、シートクッションに固定され歯数39の内歯部材とシートバックに固定され歯数40の内歯部材とを外周リングにより保持し、歯数37の外歯部材がこれらの双方の内歯部材と噛み合う噛合部を、円周方向に沿って移動させることにより、歯数39の内歯部材に対して歯数40の内歯部材が噛合部の回転方向と同一方向へ歯1つ分だけ相対的に回転し、その結果として歯数40の内歯部材が大きく減速されるようになっている。
ここで、シートクッションに固定され歯数39の内歯部材とシートバックに固定され歯数40の内歯部材とは相対的に回転することから、相対的に軸方向の遊びを生じることなく、かつ摩擦抵抗が大きくなることなく、双方の内歯部材を軸方向で回転自在に規制する外周リングが設けられている。そして、外周リングの内側面にはシートバック側の内歯部材へ向かって軸方向へ突出する凸部が円周方向に沿って複数エンボス形成され、外周リングと双方の内歯部材との軸方向でのクリアランスが調整されている。
特開2002−186535
ところが、一対の内歯部材が相対的に回転する場合、引用文献1のように同心で回転する場合には外周リングと内歯部材とが半径方向へ相対的にずれることはないが、外歯部材の外歯であって軸方向一方側に位置する部分を、一対の内歯部材のいずれかの内歯の部分に圧入することにより、一対の内歯部材の一方を外歯部材と一体化した構成の車両用シートリクライニング装置では、外歯部材と一体化された方の内歯部材が相対的に偏心運動するため、外周リングの内側面より突出する凸部が内歯部材の端面から外れてしまい、部材間のクリアランスを一定に保持できなくなってしまう。
請求項1に係る発明は、シートクッションと該シートクッションに対して下端が回動可能に設けられたシートバックとのいずれか一方に結合された外歯ギヤと、他方に結合されるとともに外歯ギヤより歯数が1歯又は2歯多い内歯を有する内歯ギヤと、前記外歯ギヤ,前記内歯ギヤの外周面を覆うと共に前記外歯ギヤ,前記内歯ギヤの軸方向の移動を規制する一対の規制部を有する規制部材と、前記外歯ギヤに対して前記内歯ギヤが噛み合う噛合部を円周に沿って移動させ、前記外歯ギヤに対して前記内歯ギヤを減速させて相対的に回転させる偏心駆動機構と、該偏心駆動機構を駆動する駆動手段とを備え、前記一対の規制部の一方には、軸方向へ突出して前記外歯ギヤに当接する凸部を円周方向に沿って複数形成したシートリクライニング装置において、前記凸部を前記規制部材の半径方向に沿って長く形成したことを特徴とする。
この発明によれば、規制部材の規制部から軸方向へ突出する凸部を規制部材の半径方向に沿って長く形成したので、外歯ギヤに対して内歯ギヤが偏心して偏心運動し、該内歯ギヤと共に規制部材が偏心運動しても、規制部材の凸部は半径方向に長いので、常に外歯ギヤの端面の外周部近傍と対向して当接しており、一対の規制部間での外歯ギヤと内歯ギヤとの軸方向での隙間が適正値に保持される。
請求項1に係る発明によれば、規制部材の規制部から突出する凸部を規制部材の半径方向に沿って長く形成したので、内歯ギヤが外歯ギヤに噛み合いながら偏心運動して、該内歯ギヤと共に規制部材が偏心運動しても、規制部材の規制部に形成した凸部が外歯ギヤの端面の外周部近傍から外れることはない。従って、一対の規制部に挟まれた外歯ギヤと内歯ギヤとの軸方向での隙間が適正値に保持される。
以下、本発明によるシートリクライニング装置の実施の形態を説明する。
図2はシートリクライニング装置の分解斜視図、図3はシートリクライニング装置の外観図、図4は図3のA−A矢視図、図5はベースプレートを内側から見た内面図、図6は図2においてベースプレートを外してシートクッション側から見た状態を示す説明図である。図2に示すように、シートリクライニング装置は、図示しないシートクッションに取り付けた取り付けアーム1と、シートクッションに対して下端が回動可能に設けられた図示しないシートバックに取り付けた取り付けアーム3との間に設けられ、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を調整することができる。
図2に示すように、シートリクライニング装置は、取り付けアーム1と一体に回転する外歯ギヤ2と、取り付けアーム3に結合された内歯ギャ4と、内歯ギャ4と外歯ギヤ2とを軸方向に重ね合わせてその外周部を挟んで相対回転自在に軸方向の移動を規制する規制部材としてのホルダーリング5と、外歯ギヤ2に対して内歯ギヤ4が偏心して噛み合う噛合部を円周に沿って移動させるために内歯ギヤ4を偏心駆動させる偏心駆動機構6と、該偏心駆動機構6を回転駆動する駆動手段としての図示しないモータとを備えている。
外歯ギヤ2はべースプレート7を介して取り付けアーム1に結合されており、外歯ギヤ2とべースプレート7と偏心駆動機構6とによりベースユニット8を構成している。ベースユニット8の部分を説明する。べースプレート7と内歯ギヤ4とが対向して配置されており、べースプレート7における内歯ギヤ4と対向する内面には図5に示すように、円形の凹部7aが形成されており、該凹部7aの内周面には圧入用内歯7bが間欠的に複数形成されている。そして、該圧入用内歯7bには、図4に示すように外歯ギヤ2の歯2aの一方側が圧入され、べースプレート7と外歯ギヤ2とが一体化されてベースユニット8が構成されている。この外歯ギヤ2は、図4に示すように軸方向での右側が圧入用内歯7bに圧入される圧入面側となり、左側が内歯ギヤ4の歯4aと噛み合う噛合面側となる。
内歯ギヤ4は、図2に示すように左側面に円形の凸部を形成することにより右側面に円形の凹部が形成され、該凹部の内周面には歯4aが形成されている。図6に示すように、外歯ギヤ2における歯2aの数が例えば33であるのに対し、内歯ギヤ4における歯4aの数は34となって、内歯ギヤ4の歯の数がひとつだけ多くなっている。そして、歯の数が多いために、外歯ギヤ2の中心に対し、内歯ギヤ4の中心が図6の瞬間では下方へ偏心し、上部で噛み合っている。
図2に示すように、前記外歯ギヤ2に対して前記内歯ギヤ4が噛み合う噛合部を円周方向に沿って移動させるための偏心駆動機構6が、外歯ギヤ2とべースプレート7との間に設けられている。偏心駆動機構6の構成を以下に説明する。図4に示すように、内歯ギヤ4の内側には、内歯ギヤ4と同心の筒部4bが形成される一方、外歯ギヤ2には外歯ギヤ2と同心の内周面2bが形成されている。筒部4bの外周面4cと外歯ギヤ2の内周面2bとの間に円形の偏心空間が形成されている。そして、偏心空間に一対のロックプレート9が配置されており、一対のロックプレート9が偏心空間内を円周方向に沿って移動することにより、内歯ギヤ4の中心が外歯ギヤ2の中心を中心として旋回し、内歯ギヤ4であって円周方向において一対のロックプレート9と対応する部分が、外歯ギヤ2へ押圧されて噛み合いが生じることから、この噛み合いが隣の歯に移行していく。つまり、一対のロックプレート9が位置する側に噛合部ができ、この噛合部が円周方向に沿って移動することになる。
ロックプレート9を単一で構成すると、寸法のバラツキがあったときに噛合部でのバックラッシュが大きくなったり小さくなったりするので、常にバックラッシュのない状態を維持するために、一対のロックプレート9を設け、該一対のロックプレート9を円周方向の相互に離反する方向へ付勢するためのばね10が設けられている。ロックプレート9は、幅寸法が大きい方の端部に、ばね10の端部の係合部10aを係合させるための凹部9aが夫々形成されている。
図6に示すように、一対のロックプレート9は、幅寸法が大きい方の端部どうしを突合わせた状態で偏心空間に嵌め込まれている。一対のロックプレート9はばね10の付勢力により円周方向での相互に反対方向へ向かって付勢されており、楔効果により外歯ギヤ2の中心と内歯ギヤ4の中心との間の距離が広がり、筒部4bと外歯ギヤ2との間で一対のロックプレート9が遊びを生じることのない隙間のない状態を維持している。即ち外歯ギヤ2に対して内歯ギヤ4が図6の下方へ押し下げられて外歯ギヤ2との噛み合いが深くなり、バックラッシュのない状態になっている。
以上のように配置された一対のロックプレート9を、偏心空間の内部で円周方向に沿って押圧して移動させるため、センターシャフト11が設けられている。センターシャフト11は一方のロックプレート9の幅が狭い方の端部9bを円周方向に沿って押圧し、一方のロックプレート9を旋回させる。ここで、センターシャフト11により一対のロックプレート9を円周方向へ1回転させると、外歯ギヤ2に対して内歯ギヤ4は、歯数差の1歯分だけ、噛み合い位置がセンターシャフト11の回転方向と同一方向へずれ、これにより外歯ギヤ2に対して内歯ギヤ4をセンターシャフト11の回転方向と同一方向へ高い減速比で減速して相対的に回転させることになる。
センターシャフト11の形状を図2に基づいて説明する。センターシャフト11は、内歯ギヤ4の内側に形成された前記筒部4bの内部に挿入される筒部11aと、該筒部11aと一体に形成され、一対のロックプレート9が軸方向へ移動して偏心空間から抜け落ちないように規制するフランジ部11bと、該フランジ部11bから軸方向に沿って筒部11aと略平行に突出する一対の押圧部11cとにより構成されている。筒部11aの内部には、駆動手段としての図示しないモータに連結された入力軸12(図4に示す)が挿入され、該入力軸12から筒部11aへ回転力を伝達できるように、筒部11aの内部にはスプライン11d形成されている。筒部11aを筒部4bの内部に挿入することにより、一対の押圧部11cが軸方向から偏心空間に挿入されており、図6に示すように、夫々の押圧部11cは一対のロックプレート9の幅が狭い方の端部9bの近傍に位置している。
図2,図4に示すように、前記各部材が軸方向に組み付けられ、外歯ギヤ2とベースプレート7とを一体化して構成されるベースユニット8と、内歯ギヤ4とが相対的に回転しうるように両者を軸方向に規制する規制部材としてのホルダーリング5が設けられている。ホルダーリング5は、外歯ギヤ2,ベースプレート7の外周面を覆うと共に外歯ギヤ2とベースプレート7との軸方向の移動を規制する一対の規制部5a,5bを有する。一対の規制部5a,5bのうちの規制部5bは、組み付け前は筒形状であり、ベースユニット8と内歯ギヤ4とを組み付けたのちに絞り込むことにより直角に曲げられ、軸心と略直角な規制部5bとなる。
図3に示すように、ホルダーリング5の規制部5aには、内側のベースプレート7へ向かって軸方向へ突出する凸部5cがエンボス加工により形成されている。図1に拡大して示すように、凸部5cはホルダーリング5の半径方向に長く形成されており、幅寸法W×長さ寸法L×突出寸法Hに設定されている。凸部5cは円周方向に沿って等間隔に、本実施の形態では16ケ所形成されている。
べースプレート7と取り付けアーム1との相対回転を防止するため、図3,図4に示すようにべースプレート7の外面にはエンボス成形により円周方向に6つの円形突出部7cが形成される一方、図2に示すように取り付けアーム1には6つの嵌合孔1aが形成され、該嵌合孔1aに前記円形突出部7cが夫々嵌合されて溶接結合されている。図2に示すように、内歯ギヤ4と取り付けアーム3にも、同じ目的で6つの円形突出部4dと6つの嵌合孔3aとが設けられている。このほか、取り付けアーム1と取り付けアーム3とべースプレート7とには中心孔1b,3b,7dが夫々設けられている。
次に、車両用シートリクライニング装置の作用を説明する。
図示しないモータにより図4に示す入力軸12を回転させ、入力軸12とスプライン嵌合するセンターシャフト11をいずれかの方向へ回転させると、図6に示す一対の押圧部11cのいずれかが、回転方向により一対のロックプレート9の一方を幅の狭い側から広い側へ押圧する。このとき、ばね10が少し圧縮され、圧縮された分だけ他方のロックプレート9が同じ方向へ少し旋回するということを繰り返しながら、部材相互間の隙間を生じることなく一対のロックプレート9が偏心空間の内部で円周に沿って旋回する。これにより、円周方向における一対のロックプレート9と対応する部分で内歯ギヤ4と外歯ギヤ2とが噛み合い、噛み合う部分である噛合部が円周方向に沿って移動する。噛合部が一回りすると、内歯ギヤ4の歯数が外歯ギヤ2の歯数がより1つ多いことから、内歯ギヤ4自体が、一対のロックプレート9および噛合部の旋回方向と同じ方向へ歯1つ分だけ回転する。つまり、センターシャフト11を回転させると、シートクッションに固定されたベースユニット8に対し、内歯ギヤ4がシートバックと共に大きな減速比で減速され、センターシャフト11の回転する方向と同一方向へ回動することになる。
前記のように偏心駆動機構6の作用により、シートクッションに固定されたベースユニット8の外歯ギヤ2に対し、内歯ギヤ4が偏心した状態で両者の噛み合い部が円周方向へ移動すると、内歯ギヤ4と共にホルダーリング5も偏心運動を行なうが、ホルダーリング5に形成された凸部5cは半径方向に長いので、凸部5cが常にベースプレート7の端面の外周部近傍と対向しており、凸部5cがベースプレート7の端面外周部から外れることはない。このため、一対の規制部5a,5bの間での外歯ギヤ2と内歯ギヤ4との隙間が適正値に保持される。
なお、本実施の形態ではベースプレートがシートクッションに取り付けられる場合について示したが、ベースプレートをシートバックに取り付けるようにしても良い。また、本実施の形態では外歯ギヤをベースプレートを介して取り付けアームに結合しているため、ベースプレートの外周部が凸部から外れないようにしているが、外歯ギヤを直接に取り付けアームに結合する場合は、外歯ギヤの外周部が凸部から外れないことになる。
このほか、本実施の形態では凸部の先端を長方形の面状に形成したが、ベースプレートとの当接する面積を小さくするために凸部の先端を線状に形成しても良い。
車両用シートリクライニング装置の要部を示す斜視図(実施の形態)。 車両用シートリクライニング装置の分解斜視図(実施の形態)。 車両用シートリクライニング装置をシートクッション側から見た正面図(実施の形態)。 図3のA−A矢視図(実施の形態)。 ベースプレートを内側から見た内面図(実施の形態)。 図2においてベースプレートを外して車両用シートリクライニング装置をシートクッション側から見た状態を示す説明図(実施の形態)。
符号の説明
1…シートクッション側取り付けアーム
2…外歯ギヤ
3…シートバック側取り付けアーム
4…内歯ギヤ
5…ホルダーリング(規制部材)
5a,5b…規制部
5c…凸部
6…偏心駆動機構

Claims (1)

  1. シートクッションと該シートクッションに対して下端が回動可能に設けられたシートバックとのいずれか一方に結合された外歯ギヤと、他方に結合されるとともに外歯ギヤより歯数が1歯又は2歯多い内歯を有する内歯ギヤと、前記外歯ギヤ,前記内歯ギヤの外周面を覆うと共に前記外歯ギヤ,前記内歯ギヤの軸方向の移動を規制する一対の規制部を有する規制部材と、前記外歯ギヤに対して前記内歯ギヤが噛み合う噛合部を円周に沿って移動させ、前記外歯ギヤに対して前記内歯ギヤを減速させて相対的に回転させる偏心駆動機構と、該偏心駆動機構を駆動する駆動手段とを備え、前記一対の規制部の一方には、軸方向へ突出して前記外歯ギヤに当接する凸部を円周方向に沿って複数形成したシートリクライニング装置において、
    前記凸部を前記規制部材の半径方向に沿って長く形成したことを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013510751A (ja) * 2009-11-11 2013-03-28 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー 車両座席用の傾き調整装置

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