JP2007143489A - 原料肉の自動送給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原料肉を、インジェクターの送りコンベアに対して適正なタイミングで自動的に移載でき、原料肉の重量管理を簡便に行うことができる自動送給装置を提供する。
【解決手段】整形作業台5に隣接する第1コンベア装置6と、インジェクター1の送りコンベア2に隣接する第3コンベア装置8と、両コンベア装置6・8の間に配置される第2コンベア装置7とからなる。第1コンベア装置6は、コンベアユニット11と、コンベアユニット11に載置された原料肉Mの重量を計測する計測装置12とからなる。第2コンベア装置7は、コンベアユニット22と、コンベアユニット22を第1コンベア装置6の搬送面と、第3コンベア装置8の搬送面との間で昇降操作する昇降機構23とで構成する。第3コンベア装置8のコンベアユニット37の送り動作を制御装置9で制御して、送りコンベア2の送り状況に合わせて原料肉Mを適正に供給できるようにする。
【選択図】図1

Description

この発明は、ピックル液を原料肉に注するインジェクターに適用される原料肉の自動送給装置に関する。
ピックル液を原料肉に注するインジェクターは、例えば特許文献1、2に見ることができる。殆どの場合、インジェクターに設けられる送りコンベアは、ピックル液が注入された原料肉を次工程のマッサージタンクに直接投入するために、床面から160cm前後の高さに設けられている。そのため、前段の整形工程において余分な脂身などが取り除かれた原料肉は、高位置にある送りコンベア上へ移載する必要がある。特許文献1のインジェクターでは、原料肉を送りコンベア上へ移載するために、送りコンベアへ向かって上り傾斜する補助コンベアを設けている。この種の補助コンベアを備えていないインジェクターの場合には、簡易リフトなどを使用して原料肉を送りコンベアに移載している。
特開平6−105645号公報(段落番号0006、図1) 特許第3636288号公報(段落番号0022、図1)
特許文献1のインジェクターによれば、トリミングされた原料肉を補助コンベアに載置するだけで送りコンベアに移送できる。しかし、インジェクターでは原料肉を間欠送りしながらピックル液を注入するので、注入作業の進行状況を見計らって原料肉を送りコンベアに整列した状態で移載する必要があり、原料肉を移載するための作業者が不可欠となる。同様に、簡易リフトを使用する場合にも、原料肉を適正なタイミングと適正な姿勢で送りコンベアに載置するのに作業者が不可欠となる。加えて、簡易リフトを使用する場合には、高所での作業となるため、作業の安全性を確保した状態で原料肉を移載する必要がある。
この発明の目的は、整形処理された原料肉を、インジェクターの送りコンベアに対して適正なタイミングで、しかも適正な姿勢で自動的に移載でき、したがって、原料肉の移載に不可欠であった作業者を省いて、その分だけ人件費を節約できる原料肉の自動送給装置を提供することにある。この発明の目的は、自動送給装置に原料肉の重さを計る計量装置が設けられていて、マッサージタンクに供給される原料肉の重量管理を簡便に行うことができる原料肉の自動送給装置を提供することにある。この発明の目的は、既存のインジェクターにも適用でき、したがって、より少ないコストで省人化を実現してハム等の生産性を向上できる原料肉の自動送給装置を提供することにある。
この発明の自動送給装置は、インジェクター1に設けられる送りコンベア2の送り始端側に隣接配置されて、成形処理された原料肉Mを先の送りコンベア2に移載する。自動送給装置は、整形作業台5に隣接配置される第1コンベア装置6と、前記送りコンベア2に隣接配置される第3コンベア装置8と、第1コンベア装置6と第3コンベア装置8との間に配置されて、第1コンベア装置6から受け継いだ原料肉Mを、第3コンベア装置8へ移載する第2コンベア装置7とを含む。第1コンベア装置6は、原料肉Mを搬送するコンベアユニット11と、コンベアユニット11に載置された原料肉Mの重量を計測する計測装置12とを含んで構成する。第2コンベア装置7は、原料肉Mを搬送するコンベアユニット22と、コンベアユニット22を第1コンベア装置6の搬送面と、第3コンベア装置8の搬送面との間で昇降操作する昇降機構23などで構成する。第3コンベア装置8のコンベアユニット37の送り動作を、インジェクター1における送りコンベア2の送り状況に合わせて制御する制御装置9を備えている。
昇降機構23は、昇降フレーム31と、昇降フレーム31で上下スライド自在に案内支持されるスライド枠32と、スライド枠32を昇降操作するアクチュエーター30を含み、スライド枠32にコンベアユニット22を装着する。
この発明では、整形作業台5に隣接配置される第1コンベア装置6と、インジェクター1の送りコンベア2に隣接配置される第3コンベア装置8と、これら両コンベア装置6・8の間に配置される第2コンベア装置7との、それぞれ独立して稼動できる3基のコンベア装置6・7・8で自動送給装置を構成した。そのうえで、第1コンベア装置6に設けた計測装置12で、整形作業台5からコンベアユニット11に移載された原料肉Mの重量を自動的に計測できるようにした。また、コンベアユニット22と、コンベアユニット22を昇降操作する昇降機構23などで第2コンベア装置7を構成して、低位置にある第1コンベア装置6から受け継いだ原料肉Mを、高位置にある第3コンベア装置8へ自動的に送給し、第3コンベア装置8を制御装置9で制御することにより、インジェクター1の処理状況に合わせて送りコンベア2へ原料肉Mを適正なタイミングで適正に送り込めるようにした。詳しくは、インジェクター1の処理状況に合わせて原料肉Mの送給を待ち、あるいは、処理状況に合わせて原料肉Mを注入開始位置まで速やかに送り込めるようにした。
したがって、この発明に係る自動送給装置によれば、整形処理に携わる作業者が原料肉Mを第1コンベア装置6へ移載するだけで、以後は、インジェクター1の送りコンベア2に対応して、原料肉Mを適正なタイミングで、しかも適正な送給状況で送給でき、これにより、従来装置において不可欠であった、原料肉をインジェクター1に移載するための作業者を省いて、その分だけ人件費を節約できることとなる。
さらに、第1コンベア装置6へ移載された原料肉Mの重量を計測装置12で計量し積算できるので、インジェクター1を介してマッサージタンクに供給される原料肉Mの重量管理や、始業時から就業時までに処理した原料肉Mの総量などを正確にしかも自動的に管理でき、その分だけ製造管理の手間を省くことができる。原料肉Mの整形から、送りコンベア2への移載に至る一連の作業を、自動送給装置の側で制御するので、既存のインジェクター1に対して問題なく自動送給装置を付加設置でき、したがってより少ないコストで省人化を実現してハム製造の生産性を向上できる利点もある。
昇降フレーム31と、スライド枠32と、スライド枠32を昇降操作するアクチュエーター30などで昇降機構23を構成し、スライド枠32にコンベアユニット22を装着する第2コンベア装置7によれば、コンベアユニット22を上下操作するだけであるので、昇降機構23の構造を簡素化して第2コンベア装置7の製作コストを削減でき、全体として自動送給装置を低コスト化できる。
(実施例) 図1ないし図4はこの発明に係る原料肉の自動送給装置の実施例を示す。図1および図2において、符号1はインジェクター、2はインジェクター1に設けられる送りコンベアであり、送りコンベア2の送り始端側に隣接して、成形処理された原料肉Mを送りコンベア2に移載する自動送給装置を配置する。
自動送給装置は、整形作業台5に隣接配置される第1コンベア装置6と、第1コンベア装置6に隣接配置される第2コンベア装置7と、第2コンベア装置7と先の送りコンベア2との間に配置される第3コンベア装置8と、第2コンベア装置7の前面側に配置されて、各コンベア6・7・8の動作を制御する制御装置9などで構成してある。整形作業台5には2名の作業者が配置されており、台上に載置された原料肉Mを個々に整形処理して、余分な脂身や千切れかけた肉片などを除去する。整形作業台5の床面からの高さは約80cmである。
第1コンベア装置6は、原料肉Mを搬送するコンベアユニット11と、コンベアユニット11の全体を支持して、同ユニット11に載置された原料肉Mの重量を計測する計測装置12とを含んで構成する。計測装置12は架台で固定支持する。コンベアユニット11は、フレームの両端に支持されるコンベアローラ13・14と、両ローラ13・14に巻き掛けられる広幅のコンベアベルト15と、送給終端側のコンベアローラ13を回転駆動するモータ16と、コンベアベルト15の搬送面を支持する一群のローラなどで構成してある。
モータ16の動力は一組のギヤ対17・17を介してコンベアローラ13に伝動される。必要時には、コンベアユニット11の全体を計測装置12から取り外して水洗いすることができる。そのために、フレームの左右2箇所にコンベアユニット11を前後に横断する掛止軸18を設け、掛止軸18を支持台などに掛止装着できるようにしている。コンベアベルト15の搬送面の高さは、整形作業台5の床面からの高さに一致させてある。
整形処理された2個の原料肉Mを、整形作業台5からコンベアベルト15へと移載したのち、計量スイッチをオン操作することにより、計測装置12がコンベアベルト15上に移載された原料肉Mの合計重量を計測し、計量信号を制御装置9へ出力する。整形作業台5からコンベアベルト15への原料肉Mの移載は、先の整形作業台5に所属する2名の作業者がおこなう。計測装置12の計測結果は制御装置9の一側に設けた表示器20で表示され、さらに原料肉Mの計量を開始した時点からの合計重量がタッチパネル21に表示される。合計重量がマッサージタンクに投入すべき原料肉の目標重量に達すると、ブザーを鳴らせて、現在の整形作業台5での整形作業が終了したことを報知し、作業者に次のインジェクター1に所属する整形作業台5への移動を促す。
第2コンベア装置7は、第1コンベア装置6から受け継いだ原料肉Mを搬送するコンベアユニット22と、コンベアユニット22を、第1コンベア装置6の搬送面と、第3コンベア装置8の搬送面との間で昇降操作する昇降機構23などで構成する。コンベアユニット22は、先のコンベアユニット11と同様に、フレームの両端に支持されるコンベアローラ25・26と、両ローラ25・26に巻き掛けられる広幅のコンベアベルト27と、送給終端側のコンベアローラ25を回転駆動するモータ28と、コンベアベルト27の搬送面を支持する一群のローラなどで構成してある。一組のギヤ対17・17を介してモータ28の動力をコンベアローラ25に伝動する点と、フレームの左右2箇所に掛止軸18を設ける点は、先のコンベアユニット11と同じである。
昇降機構23は、コンベアユニット22を幅方向に跨ぐ門形の昇降フレーム31と、昇降フレーム31で上下スライド自在に案内支持されるスライド枠32と、昇降フレーム31の前後側面に配置されて、スライド枠32を昇降操作する前後一対のエアーシリンダー(アクチュエーター)33などで構成する。コンベアユニット22の掛止軸18はスライド枠32に掛止装着してあり、必要時にはコンベアユニット22の全体をスライド枠32から取り外して水洗いすることができる。コンベアユニット22とスライド枠32の昇降領域の前面側は制御装置9によって覆われており、昇降領域の後面側は安全カバー34で覆ってある。
第3コンベア装置8は、架台と、その上部に配置されるコンベアユニット37とからなり、第2コンベア装置7から受け継いだ原料肉Mをインジェクター1の処理状況に応じて送りコンベア2へ送給する。コンベアユニット37は、先のコンベアユニット11・20と同様に、フレームの両端に支持されるコンベアローラ39・40と、両ローラ39・40に巻き掛けられる広幅のコンベアベルト41と、送給終端側のコンベアローラ39を回転駆動するモータ42と、コンベアベルト41の搬送面を支持する一群のローラなどで構成してある。なお、第2コンベア装置7と第3コンベア装置8は同じ機台上に設けられている。
一組のギヤ対17・17を介してモータ42の動力をコンベアローラ39に伝動する点と、フレームの左右2箇所に掛止軸18を設ける点は、先のコンベアユニット11・22と同じであり、コンベアユニット37は、必要に応じて架台から取り外して全体を水洗いすることができる。コンベアベルト41の搬送面の高さは、インジェクター1の送りコンベア2の搬送面の高さ(約160cm)と一致させてある。
次に自動送給装置の動作を説明する。2名の作業者によって整形処理された原料肉Mを、図2に示すように第1コンベア装置6のコンベアベルト15上に移載したのち、計量スイッチをオン操作することにより、計測装置12がコンベアベルト15上に移載された原料肉Mの合計重量を計測し、計量信号を制御装置9へ出力する。計測完了と同時に、モータ16が駆動されて、コンベアベルト15上の原料肉Mを第2コンベア装置7のコンベアベルト27へと送給する。第2コンベア装置7は、モータ28を駆動して受け継いだ原料肉Mをコンベアベルト27のほぼ中央まで送る。この状態でエアーシリンダー33を作動させて、コンベアユニット22を図1に想像線で示す位置まで押し上げ操作し、その搬送面を第3コンベア装置8の搬送面と一致させる。同時に再びモータ28を駆動して原料肉Mを第3コンベア装置8へと送り出す。第2コンベア装置7のコンベアユニット22は、原料肉Mの送給が完了するのと同時に、図1に実線で示す位置まで下降操作されて、その搬送面が第1コンベア装置6のコンベアベルト15の搬送面と一致する状態に戻される。
第3コンベア装置8は、第2コンベア装置7から受け継いだ原料肉Mをインジェクター1の送りコンベア2へ送給するが、インジェクター1の処理状況との関係で、送給タイミングや送給量を調整する点が第1・第2の両コンベア装置6・7と異なっている。例えば、送りコンベア2上に原料肉Mが先に送り込まれている状態では、制御装置9からの制御信号を受けて、送りコンベア2の送給動作に同期しながら原料肉Mを間欠的に送り込んで、先行する原料肉Mとこれから送り込む原料肉Mとが平面的に連続するように送り速度を調整する。また、インジェクター1におけるピックル液の注入処理が終わりかけている場合には、原料肉Mを注入開始位置までいっきに送り込み操作したうえで、以後は送りコンベア2の送給動作に同期しながら原料肉Mを間欠的に送り込む。
多くのインジェクター1では、送りコンベア2を間欠駆動しながらピックル液を注入するが、一部のインジェクター1においては、送りコンベア2を一定速度で連続して送り駆動しながら、ピックル液の注入装置を間欠的に往復駆動する。こうした場合には、第3コンベア装置8のコンベアベルト41の送り速度を、送りコンベア2の送り速度と同期させて、原料肉Mを送りコンベア2に送り込む。このような第3コンベア装置8のコンベアユニット37の送り動作は、制御装置9に必要なパラメーターを入力することにより自動的に制御できる。インジェクター1を介してマッサージタンクに投入される原料肉Mの重量管理も、先に説明した通り自動的に行うことができる。
以後、上記の動作を繰り返すことにより、整形処理された原料肉Mを自動的にインジェクター1の送りコンベア2へ移載することができ、従来不可欠であった原料肉Mを移載するための作業者を省いて、その分だけハム製造時の生産性を向上することができる。原料肉Mの整形から、送りコンベア2への移載に至る一連の作業を、自動送給装置の側で制御するので、既存のインジェクター1であっても、問題なく自動送給装置を付加設置でき、したがってより少ないコストで省人化を実現してハム製造の生産性を向上できることになる。
因みに、第1コンベア装置6と第3コンベア装置8とを省略して、整形作業台5で整形処理された原料肉Mを、第2コンベア装置7でインジェクター1の送りコンベア2に直接送給することは不可能ではない。しかし、その場合には第2コンベア装置7に計測装置12を設けて、原料肉Mの重量を計測する必要があるうえ、インジェクター1の処理状況に合わせて第2コンベア装置7のコンベアユニット22を上昇位置で待機させ、あるいは送給動作が終了するまで上昇位置を保持する必要があり、一連の作業を連続的に行うのが難しくなる。したがって、第1コンベア装置6と、第2コンベア装置7と、第3コンベア装置8の三者で自動送給装置を構成することが好ましい。
上記の実施例では、昇降機構23の駆動源としてエアーシリンダー33を使用したがその必要はなく、油圧シリンダや電動シリンダ、あるいはモータを駆動源とする巻き揚げ機構などをアクチュエーターとして、コンベアユニット22を昇降操作することができる。昇降フレーム31は門形である必要はなく、コンベアユニット22の長さに応じてフレーム構造を変更することができる。各コンベアユニット11・22・37はベルトコンベアである必要はなく、ローラーコンベアなど、原料肉Mを送給できるのであれば他のコンベア構造であってもよい。
計測装置12は、コンベアユニット22とコンベアユニット37とのいずれかに設けることも可能であるが、原料肉Mが完全に移載した状態を確認したうえで計量スイッチをオン操作する限りは、計測装置12は整形作業台5に隣接する第1コンベア装置6に設けてあることが好ましい。
自動送給装置の正面図である。 自動送給装置の平面図である。 図1におけるA−A線矢示図である。 コンベアユニットの斜視図である。
符号の説明
1 インジェクター
2 送りコンベア
5 整形作業台
6 第1コンベア装置
7 第2コンベア装置
8 第3コンベア装置
9 制御装置
12 計測装置

Claims (2)

  1. インジェクター(1)に設けられる送りコンベア(2)の送り始端側に隣接配置されて、整形処理された原料肉(M)を先の送りコンベア(2)に移載する自動送給装置であって、
    自動送給装置は、整形作業台(5)に隣接配置される第1コンベア装置(6)と、前記送りコンベア(2)に隣接配置される第3コンベア装置(8)と、第1コンベア装置(6)と第3コンベア装置(8)との間に配置されて、第1コンベア装置(6)から受け継いだ原料肉(M)を、第3コンベア装置(8)へ移載する第2コンベア装置(7)とを含み、
    第1コンベア装置(6)が、原料肉(M)を搬送するコンベアユニット(11)と、コンベアユニット(11)に載置された原料肉(M)の重量を計測する計測装置(12)とを含んで構成されており、
    第2コンベア装置(7)が、原料肉(M)を搬送するコンベアユニット(22)と、コンベアユニット(22)を第1コンベア装置(6)の搬送面と、第3コンベア装置(8)の搬送面との間で昇降操作する昇降機構(23)とを備えており、
    第3コンベア装置(8)のコンベアユニット(37)の送り動作を、インジェクター(1)における送りコンベア(2)の送り状況に合わせて制御する制御装置(9)を備えている原料肉の自動送給装置。
  2. 昇降機構(23)が、昇降フレーム(31)と、昇降フレーム(31)で上下スライド自在に案内支持されるスライド枠(32)と、スライド枠(32)を昇降操作するアクチュエーター(30)を含み、
    スライド枠(32)にコンベアユニット(22)が装着してある請求項1記載の原料肉の自動送給装置。
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