JP2007135648A - 食材の支持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】スライサーの食材の切り出し滑走を容易にし、食材が大きくても小さくても最後まで指先を防護し安全に切り出すことのできる食材の支持具を提供する。
【解決手段】食材を滑走させ切り出せるスライサーの食材の支持具であって、滑走体へ伸縮性のある軟質弾性材から成る平面部材を張着したことを特徴とする食材の支持具。
【選択図】 図1
【解決手段】食材を滑走させ切り出せるスライサーの食材の支持具であって、滑走体へ伸縮性のある軟質弾性材から成る平面部材を張着したことを特徴とする食材の支持具。
【選択図】 図1
Description
本発明は、スライサーにより食材を滑走させて切り出す時に用いる、食材の支持具に関するものである。
従来、食材を滑走させ切り出せるスライサーの食材の支持具には、食材を複数の針に差し留め固定したり複数の爪を食材に当てる支持具があった。
従来からある食材を滑走させ切り出すスライサーの食材の支持具には、次のような問題点があった。
大きな食材を覆い留めることができず食材があらかじめ小さくしないと使用できない。上部から食材を差し留める仕様のため、様々な形状の食材全体を押えることが難かった。スライサーに用いる安全で使いやすい支持具がなく、スライサーは便利であっても注意が必要な危険な調理作業を伴いスライサーの刃で指先を切る怪我をされた方が多い。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
大きな食材を覆い留めることができず食材があらかじめ小さくしないと使用できない。上部から食材を差し留める仕様のため、様々な形状の食材全体を押えることが難かった。スライサーに用いる安全で使いやすい支持具がなく、スライサーは便利であっても注意が必要な危険な調理作業を伴いスライサーの刃で指先を切る怪我をされた方が多い。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
食材を滑走させ切り出せるスライサーの食材の支持具であって、滑走体へ伸縮性のある軟質弾性材から成る平面部材を張着した。以上を特徴とする食材の支持具である。
張着した伸縮性のある軟質弾性材から成る平面部材により、様々な形状の食材全体を覆い押え確実に保持することができ、食材を薄切り器具に圧接することができる。スライサーの食材の切り出し滑走を容易にし、食材が大きくても小さくても最後まで指先を防護し安全に切り出すことができる。
以下、本発明の実施の形態にについて説明する。
(イ)支持具となる滑走体(2)は、手の平で掴むことができ、食材を覆うことができる左右の垂直壁と上部を覆い繋ぐ略円弧形状が形成され、スライサー(8)の側面上部を滑走させる滑走面(5)が設けられ、スライサー(8)から滑走体(2)の外れを防止するためにスライサー(8)の左右の側面を遊嵌し接触する枠壁(6)が設けられている。滑走体(2)には伸縮性のある平面部材(1)を張着するために左右の垂直壁の最上部の前後の端には4箇所の平面部材(1)を掛け留める突起(3)が設けられ、左右の垂直壁の最下部2箇所に平面部材(1)を通す横穴(4)が設けられ、横穴(4)は張着した平面部材(1)を切刃に接触させないためにスライサー(8)と接する滑走面(5)とは僅かな隙間を隔てた位置に形成されている。
(イ)支持具となる滑走体(2)は、手の平で掴むことができ、食材を覆うことができる左右の垂直壁と上部を覆い繋ぐ略円弧形状が形成され、スライサー(8)の側面上部を滑走させる滑走面(5)が設けられ、スライサー(8)から滑走体(2)の外れを防止するためにスライサー(8)の左右の側面を遊嵌し接触する枠壁(6)が設けられている。滑走体(2)には伸縮性のある平面部材(1)を張着するために左右の垂直壁の最上部の前後の端には4箇所の平面部材(1)を掛け留める突起(3)が設けられ、左右の垂直壁の最下部2箇所に平面部材(1)を通す横穴(4)が設けられ、横穴(4)は張着した平面部材(1)を切刃に接触させないためにスライサー(8)と接する滑走面(5)とは僅かな隙間を隔てた位置に形成されている。
(ロ)滑走体(2)に張着する平面部材(1)には、伸縮性のある軟質弾性材の軟質ゴムを用い、張着強度を調節する滑走体(2)の突起(3)に嵌合する複数の留め穴(7)が四隅に設けられている。平面部材(1)の四隅に設けられた留め穴(7)部分と両端部分は、留め穴(7)の欠損防止と突起(3)へ留め易くするために厚味をもたせ、他の部分は薄幕とされ大きな伸縮性を得ると同時に食材を留め易くするために平面部材(1)の全体に孔が形成されている。平面部材(1)の薄幕は網状に形成することもできる。
(ハ)伸縮性のある平面部材(1)を滑走体(2)の左右の横穴(4)へ通し滑走体(2)の4箇所の突起(3)へ平面部材(1)の留め穴(7)を嵌着することにより、伸縮性のある平面部材(1)が滑走体(2)に張着され、スライサー(8)に用いる食材を滑走して切り出す食材の支持具ができる。同時に、平面部材(1)は滑走体(2)の左右の垂直壁の外側を覆うため手で掴む支持具の滑り止め効果を得ることができる。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、滑走体(2)の左右の垂直壁を手で掴み、滑走体(2)の滑走面(5)がスライサー(8)に接触するまで、スライサー(8)に乗せた食材を平面部材(1)で上から覆い押え込む。圧接された食材を枠壁(6)に沿って前後に滑走させ、スライサー(8)の食材の切り出しを補助し指先を防護した安全な調理作業ができる。
滑走体(2)の内側に収まれば、様々な形状の食材全体を押えることができ大きくても小さくても最後まで切り出すことができる。圧接が弱くなり食材が動く場合は四隅に設けられた平面部材(1)の留め穴(7)を差し替え張着強度を調節することにより圧接を保つことができる。滑走体(2)に張着する平面部材(1)には、伸縮性のある軟質弾性材である軟質ゴムのシリコーンゴム或いは軟質樹脂のエラストマー等を用いることができる。
滑走体(2)の内側に収まれば、様々な形状の食材全体を押えることができ大きくても小さくても最後まで切り出すことができる。圧接が弱くなり食材が動く場合は四隅に設けられた平面部材(1)の留め穴(7)を差し替え張着強度を調節することにより圧接を保つことができる。滑走体(2)に張着する平面部材(1)には、伸縮性のある軟質弾性材である軟質ゴムのシリコーンゴム或いは軟質樹脂のエラストマー等を用いることができる。
1 平面部材
2 滑走体
3 突起
4 横穴
5 滑走面
6 枠壁
7 留め穴
8 スライサー
2 滑走体
3 突起
4 横穴
5 滑走面
6 枠壁
7 留め穴
8 スライサー
Claims (4)
- 食材を滑走させ切り出せるスライサーの食材の支持具であって、滑走体へ伸縮性のある軟質弾性材から成る平面部材を張着したことを特徴とする食材の支持具。
- 滑走体に平面部材を掛け留める突起を設け、平面部材に突起に嵌合する複数の留め穴を設け、滑走体へ張着する軟質弾性材には軟質ゴム或いは軟質樹脂を用いたことを特徴とする請求項1の食材の支持具。
- 滑走体へ張着する平面部材全体に孔を設けたことを特徴とする請求項1の食材の支持具。
- 滑走体へ張着する平面部材を網状に形成したことを特徴とする請求項1の食材の支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005329575A JP2007135648A (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 食材の支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005329575A JP2007135648A (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 食材の支持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007135648A true JP2007135648A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38199233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005329575A Pending JP2007135648A (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 食材の支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007135648A (ja) |
-
2005
- 2005-11-15 JP JP2005329575A patent/JP2007135648A/ja active Pending
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