JP2007300971A - まつげカーラー - Google Patents

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Abstract

【課題】まつげをより綺麗にカールさせることができるまつげカーラーを提供する。
【解決手段】本発明のまつげカーラー100は、円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレート113と、まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体125(シリコーンゴム等からなる。)と、まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持部124と、を備え、まつげ挟持プレートの少なくとも瞼に当接される側に、滑り防止用の突部241(帯状体)を有する滑り抑制部材2(ウレタンゴム等からなる。)が配設されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、まつげをカールさせるためのまつげカーラーに関する。更に詳しくは、瞼を十分に押し上げることで、まつげをより前方に押し出すことができ、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができるまつげカーラーに関する。
まつげを対向する一組の挟持部材によって挟持し、カールさせるまつげカーラーは知られている。例えば、薄板状のヘラと、少なくともこのヘラと向き合う側の面が弾性材料から構成された受け台と、このヘラ及び受け台を保持するとともに、開閉操作によって、ヘラと受け台とを近接・離間させることができるよう構成されたカーラー本体部とを具備してなるまつげカーラーであって、少なくともヘラが、ステンレスから構成されているまつげカーラーが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−236735号公報
しかし、特許文献1に記載されたまつげカーラー等の従来のまつげカーラーでは、まつげを挟持する部材のうちの一方の部材であって、瞼に当接され、瞼を上方に押し上げる部材が、瞼との間で滑ってしまう等の理由で、まつげを前方に十分に押し出すことができないことがあった。この場合、まつげをより生え際からカールさせることが容易ではなく、まつげを綺麗にカールさせることができないことがあり、問題となっていた。
本発明は上記の従来の状況に鑑みてなされたものであり、瞼を十分に押し上げることで、まつげをより前方に押し出すことができ、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができるまつげカーラーを提供することを課題とする。
本発明は以下のとおりである。
1.円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持部と、を備えるまつげカーラーであって、上記まつげ挟持プレートの瞼に当接される側に、滑り防止用の突部を有する滑り抑制部材が配設されていることを特徴とするまつげカーラー。
2.上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に延びる形態で設けられた帯状体である上記1.に記載のまつげカーラー。
3.上記帯状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである上記2.に記載のまつげカーラー。
4.上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に点設された突状体である上記1.に記載のまつげカーラー。
5.上記突状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである上記4.に記載のまつげカーラー。
6.円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持部と、を備えるまつげカーラーであって、上記まつげ挟持プレートの長手方向の中央部は、該長手方向の両端部より幅広であるとともに、該中央部の上方側が膨らむ形態であり、該中央部の幅(W)と該両端部の幅(W)との比(W/W)が1.3〜2.0であることを特徴とするまつげカーラー。
7.上記まつげ挟持プレートの瞼に当接される側に、滑り抑制部材が配設された上記6.に記載のまつげカーラー。
8.上記滑り抑制部材が滑り防止用の突部を有する上記7.に記載のまつげカーラー。
9.上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に延びる形態で設けられた帯状体である上記8.に記載のまつげカーラー。
10.上記帯状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである上記9.に記載のまつげカーラー。
11.上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に点設された突状体である上記8.に記載のまつげカーラー。
12.上記突状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである上記11.に記載のまつげカーラー。
<請求項1の発明>
本発明のまつげカーラーによれば、まつげ挟持プレートに滑り防止用の突部を有する滑り抑制部材が配設され、この滑り抑制部材により、瞼が滑ることなく、上方に十分に押し上げられるため、まつげがより前方に押し出され、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができる。
<請求項2、4の発明>
突部が、まつげ挟持プレートの長手方向に延びる形態で設けられた帯状体、又は長手方向に点設された突状体である場合は、突部が瞼全体に当たり、この帯状体又は突状体により瞼を上方に容易に、且つ確実に押し上げることができるため、まつげをより綺麗にカールさせることができる。
<請求項3、5の発明>
帯状体、又は突状体の突出方向は、滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラーの使用状態における上向きであることが好ましい。仮に斜め方向であっても下向きであるときは、帯状体等が瞼に対して滑ってしまうことがある。突出方向が斜め方向であり、且つ上向きである場合は、この帯状体又は突状体によって瞼をより上方に容易に、且つ確実に押し上げることができるため、まつげが前方により押し出され、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができる。
<請求項6の発明>
他の本発明のまつげカーラーによれば、まつげ挟持プレートの中央部が幅広であるとともに、この中央部の上方側が膨らむ形態であり、中央部の幅(W)と両端部の幅(W)との比(W/W)が1.3〜2.0であるため、この上方側に膨らんだ中央部によって瞼が上方に十分に押し上げられ、まつげがより前方に押し出され、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができる。
<請求項7の発明>
まつげ挟持プレートの瞼に当接される側に、滑り抑制部材が配設された場合は、この滑り抑制部材により瞼が上方に十分に押し上げられるため、まつげが前方に十分に押し出され、まつげをより綺麗にカールさせることができる。
<請求項8の発明>
滑り抑制部材が滑り防止用の突部を有する場合は、この突部により瞼が上方に確実に押し上げられるため、まつげが前方に十分に押し出されて、まつげをより綺麗にカールさせることができる。
<請求項9、11の発明>
突部が、まつげ挟持プレートの長手方向に延びる形態で設けられた帯状体、又は長手方向に点設された突状体である場合は、突部が瞼全体に当たり、この帯状体又は突状体により瞼を上方に容易に、且つ確実に押し上げることができるため、まつげをより綺麗にカールさせることができる。
<請求項10、12の発明>
帯状体、又は突状体の突出方向は、滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラーの使用状態における上向きであることが好ましい。仮に斜め方向であっても下向きであるときは、帯状体等が瞼に対して滑ってしまうことがある。突出方向が斜め方向であり、且つ上向きである場合は、この帯状体又は突状体によって瞼をより上方に容易に、且つ確実に押し上げることができるため、まつげが前方により押し出され、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができる。
以下、図1〜25を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
[1]まつげ挟持プレートに滑り防止用の突部を有する滑り抑制部材が配設されたまつげカーラー
本発明の第1の実施形態に係るまつげカーラー100は、円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレート113と、まつげ挟持プレート113に対向して配設されたまつげ挟持用弾性体125と、まつげ挟持用弾性体125を保持する弾性体保持部124と、を備え、まつげ挟持プレート113の少なくとも瞼に当接される側に、滑り防止用の突部241を有する滑り抑制部材2が配設されていることを特徴とする。
このまつげカーラーにおいて、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを当接させ、離間させるための構造は特に限定されない。はさみタイプ等の従来品が有する構造のいずれであってもよいが、市販されているまつげカーラーは、はさみタイプが多い。
即ち、まつげカーラー100は、対向して設けられたまつげ挟持プレート113及びまつげ挟持用弾性体125と、先端部にまつげ挟持プレート113が固定され、且つまつげ挟持用弾性体125を上下動可能に案内支持する支持ロッド112と、まつげ挟持用弾性体125をまつげ挟持プレート113に対して上下方向に移動させることでまつげ挟持用弾性体125とまつげ挟持プレート113とを当接させ、離間させる操作手段(指掛レバーの端部122、弾性体移動用ロッド123及び弾性体保持部124等により構成される。)と、を備えるはさみタイプのまつげカーラー100とすることができる。
このまつげカーラー100は、以下のようにして用いることができる。
即ち、一方の指掛レバーの指掛部111に親指を挿通し、他方の指掛レバーの指掛部121に人差し指又は中指を挿通し、支持ロッド112の先端部に取着されたまつげ挟持プレート113と、まつげ挟持用弾性体125とが離間するように操作し(図1参照)、その後、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを、まつげの生え際付近に位置させ、次いで、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とが当設されるように操作して(図2〜10参照)まつげを挟持し、カールさせることができる。
また、まつげ挟持プレート113のまつげ挟持用弾性体125への押圧力を加減することにより、まつげのカールの程度を調整することができる。更に、まつげを挟持する位置を生え際から先端方向へと移動させることによって、まつげをより綺麗にカールさせることができる。また、まつげを挟持したまま、まつげカーラー100を上方に円弧を描くようにして取り扱うことで、まつげをより滑らかにカールさせることができる。
まつげカーラー100の、まつげ挟持用弾性体125と滑り抑制部材2とを除く他の部材は、通常、金属製である。この金属は特に限定されないが、鋼材にニッケルめっき等のめっきが施された金属材料が用いられることが多い。また、ステンレス鋼を用いてもよく、ステンレス鋼のときはマスカラ等による汚れの除去が容易であり、まつげカーラー100を清浄に保つことができる。更に、弾性体保持部124及びまつげ挟持プレート113は樹脂製であってもよい。樹脂を用いる場合、この樹脂は特に限定されず、ポリオレフィン、ポリアミド、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂等が挙げられる。弾性体保持部124及びまつげ挟持プレート113は、これらの樹脂を用いて、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製することができる。
まつげ挟持用弾性体125は、まつげ挟持プレート113の端縁が当接され、押圧される部材であるため、柔軟であり、且つ繰り返される押圧に耐え、十分に弾性回復することが必要とされる。その材質は特に限定されないが、シリコーンゴム、ウレタンゴム等の優れた弾性と圧縮歪み回復性とを併せて有するゴム等を用いることが好ましい。このシリコーンゴム等からなるまつげ挟持用弾性体125はゴム本来の色調のままでもよいが、原料ゴム等に顔料などを配合し、成形して、例えば、黒色等に着色されたまつげ挟持用弾性体125とすることもできる。
滑り抑制部材2(図11、12参照)は、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側に配設される(図3、図4参照)。また、滑り抑制部材2は、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側と反対側の両側に配設されていてもよい(図1、2等参照)。この滑り抑制部材2により、まつげ挟持プレート113と瞼との間の滑りが抑制され、瞼が上方に十分に押し上げられる。滑り抑制部材2が、まつげ挟持プレート113の両側に配設された場合、瞼に当接される側と反対側は滑り抑制の作用はしないが、まつげ挟持プレート113に傷が付くことを防止することができる。更に、滑り抑制部材2のまつげ挟持プレート113からの剥離、脱落も抑えられる。
尚、図4のように、支持ロッド112の先端部1121が滑り抑制部材2によって覆われていない場合は、少なくとも先端部1121を樹脂等によって被覆することが好ましい(図5参照)。これにより、先端面が瞼に当たったときの不快感を軽減することができる。
まつげ挟持プレート113の両側に配設される滑り抑制部材2の形成方法は特に限定されない。例えば、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製した成形体をまつげ挟持プレート113に被着させて配設することができる。この場合、まつげ挟持プレート113の表面及び/又は成形体の内面に接着剤を塗布し、滑り抑制部材2をまつげ挟持プレート113に接合すれば、滑り抑制部材2のまつげ挟持プレート113からの剥離、脱落を防止することができる。また、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側のみに配設される滑り抑制部材2の形成方法も特に限定されない。例えば、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製した成形体を、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側に各種の接着剤によって接合して形成することができる。
滑り抑制部材2は滑り防止用の突部を有する(図14〜25参照)。この突部によってまつげ挟持プレート113と瞼との間の滑りがより抑制される。突部の形状は特に限定されないが、例えば、まつげ挟持プレート113の長手方向に延びる形態で設けられ、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向である帯状体241とすることができる(図14、15参照)。この帯状体241により瞼を上方に容易に押し上げることができ、まつげをより綺麗にカールさせることができる。
滑り抑制部材2は、まつげ挟持プレート113と瞼との滑りを抑えることできればよく、その材質は特に限定されない。例えば、各種の樹脂、エラストマー及びゴム等を用いることができる。樹脂としては柔軟な樹脂が好ましく、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−塩化ビニル共重合樹脂、軟質塩化ビニル樹脂等が挙げられる。エラストマーとしては、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ウレタン系エラストマー等の熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。ゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、ブダジエンゴム、エチレン−プロピレン共重合ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム、ウレタンゴム等が挙げられる。
滑り抑制部材2が有する滑り防止用の突部は他の態様とすることもできる。
例えば、まつげ挟持プレート113の長手方向に延びる形態で設けられ、その突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラー100の使用状態における上向きの帯状体242からなる突部とすることができる(図16、17参照)。この斜め、且つ上向きに突出している帯状体242からなる突部であれば、瞼を上方により容易に押し上げることができる。
突部は、まつげ挟持プレート113の長手方向に点設された突状体とすることもできる(図18〜21参照)。この突状体は、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向の突状体243であってもよく(図18、19参照)、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラー100の使用状態における上向きの突状体244であってもよい(図20、21参照)。これらのうちでは、斜め、且つ上向きに突出している突状体244が好ましく、この突状体244の場合は、瞼を上方により容易に押し上げることができる。
図14〜21では、突部は、滑り抑制部材2の下辺251寄りの位置(挟持用弾性体125に対向する側寄りの位置)に設けられているが、上辺252寄りの位置(挟持用弾性体125とは反対側寄りの位置)に設けられていてもよい(図22〜25参照)。これらの場合も、突部は、まつげ挟持プレート113の長手方向に延びる形態で設けられ、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向である帯状体241とすることができ(図22参照)、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラー100の使用状態における上向きの帯状体242とすることができる(図23参照)。更に、まつげ挟持プレート113の長手方向に点設され、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向の突状体243とすることもでき(図24参照)、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラー100の使用状態における上向きの突状体244とすることもできる(図25参照)。これらの突部の場合も、同様に瞼を上方により容易に押し上げることができる。
[2]まつげ挟持プレートの長手方向の中央部が上方側に膨らんでいるまつげカーラー
本発明の第2の実施形態に係るまつげカーラー200は、円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレート113と、まつげ挟持プレート113に対向して配設されたまつげ挟持用弾性体125と、まつげ挟持用弾性体125を保持する弾性体保持部124と、を備え、まつげ挟持プレート113の長手方向の中央部は、長手方向の両端部より幅広であるとともに、中央部の上方側が膨らむ形態であり、中央部の幅(W)と両端部の幅(W)との比(W/W)が1.3〜2.0であることを特徴とする。
このまつげカーラー200において、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを当接させ、離間させるための構造は特に限定されず、その構造の詳細は第1の実施形態のまつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。また、まつげカーラー200における各々の部材の材質についても、まつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。更に、まつげカーラー200の使用方法も、まつげカーラー100の場合と同様であり、まつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。
まつげ挟持プレート113の長手方向の中央部は、長手方向の両端部より幅広であるとともに、この中央部は上方側に膨らむ形態となっている(図6、7参照)。中央部の幅(W)と両端部の幅(W)との比(W/W)は1.3〜2.0であり、1.3〜1.8、特に1.4〜1.8、更に1.4〜1.6とすることが好ましい。W/Wが1.3以上であれば、まつげ挟持プレート113の中央部の幅広部1131によって瞼が上方に十分に押し上げられ、まつげがより前方に押し出される。これにより、まつげを生え際から綺麗にカールさせることができる。一方、W/Wが2.0を越えるときは、突出部22が眼窩の上縁部に突き当たることがあり、実用的ではない。
[3]上記[2]のまつげカーラーのまつげ挟持プレートに滑り抑制部材が配設されたまつげカーラー
本発明の第3の実施形態に係るまつげカーラー300は、第2実施形態に係るまつげカーラー200におけるまつげ挟持プレート113の少なくとも瞼に当接される側に、滑り抑制部材2が配設されてなるまつげカーラーである。
このまつげカーラー300におけるまつげ挟持プレート113の長手方向の中央部が両端部より幅広とされているとともに、中央部の上方側が膨らむ形態であることについては第2の実施形態の記載をそのまま適用することができる。
このまつげカーラー300において、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを当接させ、離間させるための構造は特に限定されず、その構造の詳細は第1の実施形態のまつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。また、まつげカーラー300における各々の部材の材質についても、まつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。更に、まつげカーラー300の使用方法も、まつげカーラー100の場合と同様であり、まつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。
第3の実施形態に係るまつげカーラー300は、第2の実施形態に係るまつげカーラー200のまつげ挟持プレート113に、滑り抑制部材2が配設されたまつげカーラーである(図8、9参照)。この滑り抑制部材2は、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側のみに配設されていてもよく、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側と反対側の両側に配設されていてもよく、これについてはまつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。また、このまつげカーラー300における滑り抑制部材2は、滑り防止用の突部を有していなくてもよく(図8参照)、有していてもよいが、滑り防止用の突部を有していることが好ましい。
まつげ挟持プレート113の両側に配設される滑り抑制部材2の形成方法は特に限定されない。例えば、滑り防止用の突部を有していない滑り抑制部材2の場合は、まつげ挟持プレート113の滑り抑制部材2を形成させる部分を溶融した樹脂等に浸漬し、その後、溶融した樹脂等から取り出し、冷却、固化させて形成することができる。また、滑り防止用の突部を有している滑り抑制部材2及び有していない滑り抑制部材2のいずれの場合も、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製した成形体をまつげ挟持プレート113に被着させて配設することができる。この場合、まつげ挟持プレート113の表面及び/又は成形体の内面に接着剤を塗布し、滑り抑制部材2をまつげ挟持プレート113に接合すれば、滑り抑制部材2のまつげ挟持プレート113からの剥離、脱落を防止することができる。更に、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側のみに配設される滑り抑制部材2の形成方法も特に限定されない。例えば、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製した成形体を、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側に各種の接着剤によって接合して形成することができる。
第3の実施形態に係るまつげカーラー300における滑り抑制部材2は、滑り防止用の突部を有していることが好ましい。この突部の形状は特に限定されないが、例えば、第1の実施形態のときと同様に帯状体又は突状体とすることができる。この滑り防止用の突部を有する帯状体及び突状体についは第1の実施形態における記載をそのまま適用することができる。
また、帯状体及び突状体は、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向の帯状体241又は突状体243であってもよく、突出方向が、滑り抑制部材2の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラー300の使用状態における上向きの帯状体242又は突状体244であってもよい。これらのうちでは、斜め、且つ上向きに突出している帯状体242及び突状体244が好ましい。この突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向の帯状体241又は突状体243、及び突出方向が斜め、且つ上向きの帯状体242及び突状体244の各々については第1の実施形態における記載をそのまま適用することができる。
[4]上記[3]のまつげカーラーのまつげ挟持プレートの幅広部が滑り抑制部材から突出しているまつげカーラー
第4の実施形態に係るまつげカーラー400は、第3の実施形態に係るまつげカーラー300において、まつげ挟持プレート113の幅広であるとともに、上方側が膨らんだ形態である幅広部1131が滑り抑制部材2から突出しているまつげカーラーである(図10参照)。このまつげカーラー400における滑り抑制部材2は、滑り防止用の突部を有していなくてもよく、有していてもよいが、滑り防止用の突部を有していることが好ましい。
このまつげカーラー400において、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを当接させ、離間させるための構造は特に限定されず、その構造の詳細は第1の実施形態のまつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。また、まつげカーラー400における各々の部材の材質についても、まつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。更に、まつげカーラー400の使用方法も、まつげカーラー100の場合と同様であり、まつげカーラー100における記載をそのまま適用することができる。
まつげ挟持プレート113の両側に配設される滑り抑制部材2の形成方法は特に限定されない。例えば、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製した成形体をまつげ挟持プレート113に被着させて配設することができる。また、このまつげ挟持プレート113の両側に配設される滑り抑制部材2は、上部にまつげ挟持プレート113の幅広部1131を突出させるためのスリット23を有していることが好ましい(図13参照)。更に、まつげ挟持プレート113の瞼に当接される側のみに配設される滑り抑制部材2の形成方法も特に限定されない。例えば、射出成形、圧縮成形等の各種の成形方法により作製した成形体を、まつげ挟持プレート113に各種の接着剤によって接合して形成することができる。
第4の実施形態に係るまつげカーラー400における滑り抑制部材2は、滑り防止用の突部を有していることが好ましい。この突部の形状は特に限定されないが、例えば、第1の実施形態のときと同様に帯状体又は突状体とすることができる。この帯状体及び突状体については第1の実施形態における記載をそのまま適用することができる。
また、帯状体及び突状体は、突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向の帯状体241又は突状体243であってもよく、突出方向が、滑り抑制部材2の平坦面に対して斜めであり、且つまつげカーラー400の使用状態における上向きの帯状体242又は突状体244であってもよい。これらのうちでは、斜め、且つ上向きに突出している帯状体242及び突状体244が好ましい。この突出方向が滑り抑制部材2の平坦面に対して垂直方向の帯状体241又は突状体243、及び突出方向が斜め、且つ上向きの帯状体242及び突状体244の各々については第1の実施形態における記載をそのまま適用することができる。
尚、参考例として以下の態様が挙げられる。
即ち、まつげ挟持プレート113に滑り抑制部材2が配設されておらず、支持ロッド112の先端部1121が樹脂等により被覆されたまつげカーラーとすることができる。これにより、先端面が瞼に当たったときの不快感を軽減することができる(図26参照)。
まつげ挟持プレートに滑り抑制部材が被着されて配設された本発明のまつげカーラーの一例の斜視図である。 図1のまつげカーラーにおいてまつげ挟持プレートとまつげ挟持用弾性体とが当接された様子を示す斜視図である。 図1のまつげカーラーの側面図である。 まつげ挟持プレートに滑り抑制部材が接合されて配設された本発明のまつげカーラーの一例の斜視図である。 図4のまつげカーラーの支持ロッドの先端部が樹脂により被覆された態様を示す斜視図である。 まつげ挟持プレートの長手方向の中央部が幅広であるとともに、中央部の上方側が膨らんだ形態である他の本発明のまつげカーラーの一例の斜視図である。 図6のまつげカーラーの側面図である。 図6のまつげカーラーのまつげ挟持プレートに滑り抑制部材が配設された態様を示す斜視図である。 図8のまつげカーラーの側面図である。 図6のまつげカーラーのまつげ挟持プレートに滑り抑制部材が配設され、且つまつげ挟持プレートの幅広部がまつげ挟持プレートから突出している態様を示す斜視図である。 滑り抑制部材の正面図である。 滑り抑制部材の平面図である。 図10のまつげ挟持プレートに用いられており、まつげ挟持プレートの幅広部を突出させるためのスリットが設けられた滑り抑制部材の平面図である。 瞼に当接される側に帯状体からなる突部が水平方向に突出して設けられた滑り抑制部材の一例の正面図である。 図14のA−A’断面であり、図14の滑り抑制部材の突部が設けられている部分の断面図である。 瞼に当接される側に帯状体からなる突部が斜め上方に突出して設けられた滑り抑制部材の一例の正面図である。 図16のA−A’断面であり、図16の滑り抑制部材の突部が設けられている部分の断面図である。 瞼に当接される側に突状体が点設されてなる突部が水平方向に突出して設けられた滑り抑制部材の一例の正面図である。 図18のA−A’断面であり、図18の滑り抑制部材の突部が設けられている部分の断面図である。 瞼に当接される側に突状体が点設されてなる突部が斜め上方に突出して設けられた滑り抑制部材の一例の正面図である。 図20のA−A’断面であり、図20の滑り抑制部材の突部が設けられている部分の断面図である。 瞼に当接される側に帯状体からなる突部が水平方向に突出して設けられた滑り抑制部材の他の例の正面図である。 瞼に当接される側に帯状体からなる突部が斜め上方に突出して設けられた滑り抑制部材の他の例の正面図である。 瞼に当接される側に突状体が点設されてなる突部が水平方向に突出して設けられた滑り抑制部材の他の例の正面図である。 瞼に当接される側に突状体が点設されてなる突部が斜め上方に突出して設けられた滑り抑制部材の他の例の正面図である。 まつげ挟持プレートに滑り抑制部材が配設されておらず、支持ロッドの先端部が樹脂により被覆された態様を示す斜視図である。
符号の説明
100、200、300、400;まつげカーラー、111;指掛部、112;支持ロッド、1121;支持ロッドの先端部、113;まつげ挟持プレート、1131;幅広部、121;指掛部、122;指掛レバーの端部、123;弾性体移動用ロッド、124;弾性体保持部、125;まつげ挟持用弾性体、2;滑り抑制部材、21;被装部、22;突出部、23;スリット、241、242;帯状体、243、244;突状体、251;滑り抑制部材の下辺、252;滑り抑制部材の上辺。

Claims (12)

  1. 円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持部と、を備えるまつげカーラーであって、
    上記まつげ挟持プレートの瞼に当接される側に、滑り防止用の突部を有する滑り抑制部材が配設されていることを特徴とするまつげカーラー。
  2. 上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に延びる形態で設けられた帯状体である請求項1に記載のまつげカーラー。
  3. 上記帯状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである請求項2に記載のまつげカーラー。
  4. 上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に点設された突状体である請求項1に記載のまつげカーラー。
  5. 上記突状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである請求項4に記載のまつげカーラー。
  6. 円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持部と、を備えるまつげカーラーであって、
    上記まつげ挟持プレートの長手方向の中央部は、該長手方向の両端部より幅広であるとともに、該中央部の上方側が膨らむ形態であり、該中央部の幅(W)と該両端部の幅(W)との比(W/W)が1.3〜2.0であることを特徴とするまつげカーラー。
  7. 上記まつげ挟持プレートの瞼に当接される側に、滑り抑制部材が配設された請求項6に記載のまつげカーラー。
  8. 上記滑り抑制部材が滑り防止用の突部を有する請求項7に記載のまつげカーラー。
  9. 上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に延びる形態で設けられた帯状体である請求項8に記載のまつげカーラー。
  10. 上記帯状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである請求項9に記載のまつげカーラー。
  11. 上記突部が、上記まつげ挟持プレートの長手方向に点設された突状体である請求項8に記載のまつげカーラー。
  12. 上記突状体の突出方向が、上記滑り抑制部材の平坦面に対して斜めであり、且つ上記まつげカーラーの使用状態における上向きである請求項11に記載のまつげカーラー。
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