JP2008188247A - まつげカーラー - Google Patents

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Abstract

【課題】まつげの切れを抑えることができるまつげカーラーを提供する。
【解決手段】本発明のまつげカーラーは、円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレート113と、これに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体125と、このまつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体124と、を備え、弾性体保持体(通常、金属製である。)の断面形状は略U字形状であり、開口側がまつげ挟持プレート(通常、金属製である。)に対向しているとともに、まつげ挟持用弾性体(シリコーンゴム等からなる。)が弾性体保持体の内側空間に保持されており、弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂被覆層2(所定硬度の樹脂からなる。)が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、まつげをカールさせるためのまつげカーラーに関する。更に詳しくは、まつげが、まつげ挟持プレートとまつげ挟持用弾性体との間ではなく、まつげ挟持プレートと弾性体保持体との間に挟まれてしまった場合に、まつげが切れてしまうことを抑えることができるまつげカーラーに関する。
まつげを対向する一組の挟持部材によって挟持し、カールさせるまつげカーラーは知られている。例えば、薄板状のヘラと、少なくともこのヘラと向き合う側の面が弾性材料から構成された受け台と、このヘラ及び受け台を保持するとともに、開閉操作によって、ヘラと受け台とを近接、離間させることができるように構成されたカーラー本体部とを具備してなるまつげカーラーであって、少なくともヘラが、ステンレスから構成されているまつげカーラーが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
まつげカーラーでは、まつげは、まつげを挟持する部材のうちの一方の部材であって、瞼に当接され、瞼を上方に押し上げるための金属部材と、他方の部材であって、金属部材に保持された弾性体との間に挟持され、カールされる。しかし、一方の部材の幅方向における曲がり具合を、使用者が各々の好みに合わせて適宜調整することがある。この場合、特許文献1に記載されたまつげカーラー等の従来のまつげカーラーでは、まつげが、まつげを挟持する一方の金属部材と、他方の部材のうちの弾性体を保持する金属部材との間で挟持されてしまい、まつげが切れてしまうことがあった。
このまつげの切れを防止するため改良されたまつげカーラーが提案されている。例えば、まつげを圧締する圧締ゴムが装着された昇降金具の外側上縁を、圧締ゴムの外側縁部により被覆したまつげカーラーが知られている(例えば、特許文献2参照)。そして、このまつげカーラーでは、昇降金具に装着された圧締ゴムによってまつげを強く圧締しても、昇降金具の外側上縁部は圧締ゴムの外側縁部により被覆されているため、圧締されるまつげが昇降金具の外側上縁部に接触することがなく、まつげの切れが防止されると説明されている。
特開2004−236735号公報 実開昭56−4503号公報
しかし、特許文献2に記載されたまつげカーラーでは、まつげを挟持する部材のうちの一方の部材の幅方向における曲がり具合を、使用者が各々の好みに合わせて適宜調整することは想定されていない。従って、それによりまつげが金属部材間に挟持され、切れることがあること(図15〜18、特に図18参照)、及びそれを防止することについても記載はない。
本発明は上記の従来の状況に鑑みてなされたものであり、まつげ挟持プレートの曲がり具合が調整され、このまつげ挟持プレートが、まつげ挟持用弾性体ではなく弾性体保持体と対向し、まつげが、まつげ挟持プレートと弾性体保持体との間に挟持されてしまうような位置となったときでも、まつげの切れを抑えることができるまつげカーラーを提供することを課題とする。
本発明は以下のとおりである。
1.円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体と、を備えるまつげカーラーであって、
上記弾性体保持体の断面形状は略U字形状であり、開口側が上記まつげ挟持プレートに対向しているとともに、上記まつげ挟持用弾性体が該弾性体保持体の内側空間に保持されており、該弾性体保持体のうちの該略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂被覆層が設けられていることを特徴とするまつげカーラー。
2.上記樹脂被覆層が、上記弾性体保持体の一方の側壁の内側面から外側面及び外底面並びに他方の側壁の外側面から内側面に渡って設けられている上記1.に記載のまつげカーラー。
3.上記樹脂被覆層が、上記弾性体保持体の、一方の側壁の上記端縁部、内側面及び外側面、並びに他方の側壁の上記端縁部、内側面及び外側面に設けられている上記1.に記載のまつげカーラー。
4.上記樹脂被覆層を構成する樹脂のデュロメータD硬さが45以上、又はロックウェルR硬さが70以上である上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
5.円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体と、を備えるまつげカーラーであって、
上記弾性体保持体の断面形状は略U字形状であり、開口側が上記まつげ挟持プレートに対向しているとともに、上記まつげ挟持用弾性体が該弾性体保持体の内側空間に保持されており、該弾性体保持体のうちの該略U字形状の縁部に相当する端縁部には、樹脂により被覆されてなる複数の樹脂被覆部が、該弾性体保持体の幅方向に所定間隔をおいて設けられていることを特徴とするまつげカーラー。
6.上記樹脂被覆部の上記弾性体保持体の幅方向におる寸法が0.1〜1.0mmである上記5.に記載のまつげカーラー。
7.上記樹脂被覆部のうちの隣り合う樹脂被覆部の間の間隔が0.1〜1.0mmである上記5.又は6.に記載のまつげカーラー。
8.上記樹脂被覆部が上記弾性体保持体の幅方向に等間隔に設けられている上記5.乃至7.のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
9.上記樹脂被覆部が上記弾性体保持体の幅方向の両端部を除く部分に設けられている上記5.乃至8.のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
10.上記樹脂被覆部の厚さが0.3〜0.8mmである上記5.乃至9.のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
11.上記樹脂被覆部の上記弾性体保持体の幅方向における両角部が円弧状に形成されている上記5.乃至10.のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
12.上記樹脂被覆層を構成する樹脂のデュロメータD硬さが45以上、又はロックウェルR硬さが70以上である上記5.乃至11.のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
<請求項1の発明>
本発明のまつげカーラーによれば、まつげ挟持用弾性体が弾性体保持体の内側空間に保持され、この弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂被覆層が設けられているため、まつげ挟持プレートが、まつげ挟持用弾性体ではなく弾性体保持体と対向してしまうようなときでも、まつげは、まつげ挟持プレートと樹脂被覆層との間に挟持されることになり、まつげの切れを抑えることができる。
<請求項2、3の発明>
樹脂被覆層が、弾性体保持体の一方の側壁の内側面から外側面及び外底面並びに他方の側壁の外側面から内側面に渡って設けられている、又は樹脂被覆層が、弾性体保持体の、一方の側壁の端縁部、内側面及び外側面、並びに他方の側壁の端縁部、内側面及び外側面に設けられている場合は、まつげ挟持プレートが、まつげ挟持用弾性体ではなく弾性体保持体と対向してしまうようなときでも、まつげをより確実にまつげ挟持プレートと樹脂被覆層との間で挟持することができ、まつげの切れをより抑えることができる。
<請求項6の発明>
他の本発明のまつげカーラーによれば、まつげ挟持用弾性体が弾性体保持体の内側空間に保持され、この弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂により被覆されてなる複数の樹脂被覆部が所定間隔をおいて設けられているため、まつげ挟持プレートが、まつげ挟持用弾性体ではなく弾性体保持体と対向してしまうようなときでも、まつげを、幅方向に間欠的に設けられた樹脂被覆部の左右に逃がすようにすることができ、まつげの切れを抑えることができる。
<請求項7の発明>
樹脂被覆部の弾性体保持体の幅方向における寸法が0.1〜1.0mmである場合は、まつげを樹脂被覆部の左右に確実に逃がすようにすることができ、まつげの切れをより抑えることができる。
<請求項8の発明>
樹脂被覆部のうちの隣り合う樹脂被覆部の間の間隔が0.1〜1.0mmである場合も、まつげを樹脂被覆部の左右に確実に逃がすようにすることができ、まつげの切れをより抑えることができる。
<請求項9の発明>
樹脂被覆部が弾性体保持体の幅方向に等間隔に設けられている場合は、まつげの切れを、樹脂被覆部が設けられている部分の全体に渡ってより確実に抑えることができる。
<請求項10の発明>
樹脂被覆部が弾性体保持体の幅方向の両端部を除く部分に設けられている場合は、まつげの切れを、弾性体保持体の幅方向の全体に渡ってより確実に抑えることができる。
<請求項11の発明>
樹脂被覆部の厚さが0.3〜0.8mmである場合は、十分な強度を有し、まつげ挟持プレートが圧接されても損傷することがない。従って、まつげが、まつげ挟持プレートと弾性体保持体との間に挟持されることがなく、まつげの切れをより確実に抑えることができる。
<請求項12の発明>
樹脂被覆部の弾性体保持体の幅方向における両角部が円弧状に形成されている場合は、まつげを樹脂被覆部の左右に容易に逃がすようにすることができ、まつげの切れをより確実に抑えることができる。
<請求項4、13の発明>
樹脂被覆層及び樹脂被覆部の各々を構成する樹脂のデュロメータD硬さが各々45以上、又はロックウェルR硬さが各々70以上である場合は、樹脂被覆層及び樹脂被覆部がそれぞれ十分な強度を有し、まつげ挟持プレートが圧接されても損傷することがなく、まつげが、まつげ挟持プレートと弾性体保持体との間に挟持されることがない。従って、まつげの切れをより確実に抑えることができる。
以下、図1〜18を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
[1]弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂被覆層が設けられているまつげカーラー
本発明の第1の実施形態に係るまつげカーラー100は、円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体と、を備え、弾性体保持体の断面形状は略U字形状であり、開口側がまつげ挟持プレートに対向しているとともに、まつげ挟持用弾性体が弾性体保持体の内側空間に保持されており、弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂被覆層が設けられていることを特徴とする。
このまつげカーラーにおいて、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを当接させ、離間させるための構造は特に限定されない。はさみタイプ等の従来品が有する構造のいずれであってもよいが、市販されているまつげカーラーは、はさみタイプが多い。
即ち、まつげカーラー100は、対向して設けられたまつげ挟持プレート113及びまつげ挟持用弾性体125と、先端部にまつげ挟持プレート113が固定され、且つまつげ挟持用弾性体125を上下動可能に案内支持する支持ロッド112と、まつげ挟持用弾性体125をまつげ挟持プレート113に対して上下方向に移動させることでまつげ挟持用弾性体125とまつげ挟持プレート113とを当接させ、離間させる操作手段(指掛レバーの端部122、弾性体移動用ロッド123及び弾性体保持体124等により構成される。)と、を備えるはさみタイプのまつげカーラー100とすることができる。
このまつげカーラー100は、以下のようにして用いることができる。
即ち、一方の指掛レバーの指掛部111に親指を挿通し、他方の指掛レバーの指掛部121に人差し指又は中指を挿通し、支持ロッド112の先端部に取着されたまつげ挟持プレート113と、まつげ挟持用弾性体125とが離間するように操作し(図1参照)、その後、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを、まつげの生え際付近に位置させ、次いで、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とが当設されるように操作して(図2、3参照)まつげを挟持し、カールさせることができる。
また、まつげ挟持プレート113のまつげ挟持用弾性体125への押圧力を加減することにより、まつげのカールの程度を調整することができる。更に、まつげを挟持する位置を生え際から先端方向へと移動させることによって、まつげをより綺麗にカールさせることができる。また、まつげを挟持したまま、まつげカーラー100を上方に円弧を描くようにして取り扱うことで、まつげをより滑らかにカールさせることができる。
まつげカーラー100の、まつげ挟持用弾性体125と樹脂被覆層2とを除く他の部材は、通常、金属製である。この金属は特に限定されないが、鋼材にニッケルめっき等のめっきが施された金属材料が用いられることが多い。また、ステンレス鋼を用いてもよく、ステンレス鋼の場合は、マスカラ等による汚れの除去が容易であり、まつげカーラー100をより清浄に保つことができる。
まつげ挟持用弾性体125は、まつげ挟持プレート113の端縁が当接され、押圧される部材であるため、柔軟であり、且つ繰り返される押圧に耐え、十分に弾性回復することが必要とされる。その材質は特に限定されず、各種のゴム等を用いることができる。このゴムとしては、JIS K 7215に従って測定したデュロメータA硬さが35〜95、特に40〜90であるゴムを用いることが好ましい。このようなゴムとしては、シリコーンゴム、ウレタンゴム、アクリルゴム、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム等が挙げられる。ゴムとしては、優れた弾性と圧縮歪み回復性とを併せて有するシリコーンゴム、ウレタンゴム等を用いることが好ましい。このシリコーンゴム等のゴムからなるまつげ挟持用弾性体125はゴム本来の色調のままでもよいが、原料ゴム等に顔料などを配合し、成形して、例えば、黒色等に着色されたまつげ挟持用弾性体125とすることもできる。
樹脂被覆層2を構成する樹脂は、まつげ挟持プレート113が当接されたときに樹脂被覆層2が容易に損傷しない強度を有し、且つ硬く、表面が滑り易い樹脂被覆層2とすることができる限り、特に限定されない。この樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、特に硬質塩化ビニル樹脂等の塩化ビニル樹脂、各種のポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂等が挙げられる。また、樹脂被覆層2は、まつげ挟持プレート113が当接されたときに容易に損傷しない強度を有し、且つ硬く、表面が滑り易い樹脂被覆層2とすることができる各種のエラストマーを用いて設けることもできる。このエラストマーも特に限定されず、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ウレタン系エラストマー等の各種の熱可塑性エラストマーを用いることができる。樹脂がポリエチレン及びエラストマーである場合、そのJIS K 7215に従って測定したデュロメータD硬さは、45以上、特に50以上、更に60以上(好ましくは、45〜70)であることが好ましい。また、樹脂がポリプロピレン、硬質塩化ビニル樹脂、各種のポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のより硬度の大きい樹脂である場合、そのJIS K 7202に従って測定したロックウェルR硬さが、70以上、特に75以上、更に80以上(好ましくは、70〜130)であることが好ましい。
樹脂被覆層2は、これらの樹脂を用いて、射出成形、押出成形、圧縮成形等の各種の方法により樹脂被覆層2となる樹脂シートを成形し、この樹脂シートを用いて設けることができる。樹脂としては、十分な強度を有し、成形が容易で安価なポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂及びポリアミド樹脂等が好ましい。ポリオレフィン樹脂としては、より強度が大きい中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンが特に好ましく、表面が滑り易い樹脂被覆層2とすることができるという観点でポリプロピレンが更に好ましい。
樹脂被覆層2は、弾性体保持体124のうちの略U字形状の一方の側壁1241の縁部に相当する端縁部1241a、及び他方の側壁1242の縁部に相当する端縁部1242aに設けられている。この略U字形状の縁部に相当する端縁部1241a、1242aに設けられているとは、少なくとも略U字形状の縁部に相当する端縁部1241a、1242aに樹脂被覆層2が設けられているという意味であり、樹脂被覆層2は他の部分にも設けることができる。また、略U字形状の端縁部12141a、1242aとは、略U字形状の側壁1241、1242の各々の頂部から0.5〜1.0mmの範囲を意味する。樹脂被覆層2は、略U字形状の縁部に相当する端縁部12141a、1242aの他、弾性体保持体124の側壁1241、1242のそれぞれの内側面1241b(側壁1241の内側面側のうちの端縁部12141aを除く部分)、1242b(側壁1242の内側面側のうちの端縁部1242aを除く部分)、弾性体保持体124の側壁1241、1242の各々の外側面1241c(側壁1241の外側面側のうちの端縁部12141aを除く部分)、1242b(側壁1241の外側面側のうちの端縁部12141aを除く部分)、及び弾性体保持体124の外底面1243aのうちの所要箇所に設けることもできる(図6参照、図7〜11における弾性体保持体124についても側壁、端縁部、内側面、外側面及び外底面は同様の部分である。)。
樹脂被覆層2は、例えば、弾性体保持体124の一方の側壁1241の内側面1241bから外側面1241c及び外底面1243a並びに他方の側壁1242の外側面1242cから内側面1242bに渡って設けられていてもよい(図6、7参照)。この樹脂被覆層2は、前記のように、射出成形等により成形した樹脂シートを弾性体保持体124に取着することで設けることができる。即ち、このように弾性体保持体124の多くの部分を覆って設けられる樹脂被覆層2の場合、接着剤等により弾性体保持体124に接合しなくても十分に固定することができる。また、必要であれば、接着剤等により接合して固定することもできる。
樹脂被覆層2は、弾性体保持体124の、一方の側壁1241の端縁部1241aの内側面側から外側面1241c及び外底面1243a並びに他方の側壁1242の外側面1242cから端縁部1242aの内側面側に渡って設けられていてもよい(図8参照)。また、弾性体保持体124の、一方の側壁1241の端縁部1241a、内側面1241b及び外側面1241c並びに他方の側壁1242の端縁部1242a、内側面1242b及び外側面1242cに設けられていてもよい(図9参照)。更に、弾性体保持体124の、一方の側壁1241の端縁部1241a及び内側面1241b並びに他方の側壁1242の端縁部1242a及び内側面1242bに設けられていてもよい(図11参照)。
尚、上記の弾性体保持体124の外底面1243aに樹脂被覆層2が設けられていない態様では、一方の側壁1241及び他方の側壁1242のうちのいずれか一方の側壁のみに樹脂被覆層2が設けられた形態とすることもできる(例えば、図10参照)。
樹脂被覆層2が、弾性体保持体124の一方の側壁1241の内側面1241bから他方の側壁1242の内側面1242bまで連続して設けられていない場合(図8〜11参照)、樹脂被覆層2の弾性体保持体124からの脱落を防止し、十分に固定するためには、樹脂被覆層2となる樹脂シートを接着剤等により弾性体保持体124に接合することが好ましい。例えば、図11の態様の場合、及び弾性体保持体124の、一方の側壁1241の端縁部1241a及び他方の側壁1242の端縁部1242aのみに樹脂被覆層2が設けられているとき、などの弾性体保持体124と樹脂被覆層2との当接面積が少ない態様では、樹脂被覆層2が移動、脱落し易くなるため、樹脂被覆層2を接着剤等により弾性体保持体124に接合することが好ましい。
樹脂被覆層2の厚さは特に限定されない。この厚さは、0.3〜0.8mmであることが好ましく、0.4〜0.6mmであることがより好ましい。樹脂被覆層2の厚さが0.3〜0.8mmであれば、十分な強度を有し、まつげ挟持プレート113が弾性体保持体124と対向してしまって、まつげ挟持プレート113が樹脂被覆層2に圧接されても損傷することがなく、まつげの切れを十分に抑えることができる。
[2]弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部に複数の樹脂被覆部が所定間隔をおいて設けられているまつげカーラー
本発明の第2の実施形態に係るまつげカーラーは、円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体と、を備え、弾性体保持体の断面形状は略U字形状であり、開口側がまつげ挟持プレートに対向しているとともに、まつげ挟持用弾性体が弾性体保持体の内側空間に保持されており、弾性体保持体のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部には、樹脂により被覆されてなる複数の樹脂被覆部が、弾性体保持体の幅方向に所定間隔をおいて設けられていることを特徴とする。
このまつげカーラーにおいて、まつげ挟持プレート113とまつげ挟持用弾性体125とを当接させ、離間させるための構造は特に限定されず、その構造の詳細は第1の実施形態のまつげカーラーにおける記載をそのまま適用することができる。また、この第2の実施形態のまつげカーラーにおける各々の部材の材質についても、第1の実施形態のまつげカーラーにおける記載をそのまま適用することができる。更に、第2の実施形態のまつげカーラーの使用方法も、第1の実施形態のまつげカーラーの場合と同様であり、第1の実施形態のまつげカーラーにおける記載をそのまま適用することができる。
弾性体保持体124のうちの略U字形状の縁部に相当する端縁部には、樹脂により被覆されてなる複数の樹脂被覆部21が、弾性体保持体124の幅方向に所定間隔をおいて設けられている(図12〜14参照)。この略U字形状の端縁部とは、略U字形状の側壁の頂部から0.5〜1.0mmの範囲を意味する。また、樹脂被覆部21は、略U字形状の一方の側壁の端縁部及び他方の側壁の端縁部のうちの一方のみに設けられていてもよく、両方に設けられていてもよいが、両方に設けられていることが好ましい。この樹脂被覆部21により、まつげ挟持プレート113が、まつげ挟持用弾性体125ではなく弾性体保持体124と対向してしまうようなときでも、まつげを、樹脂被覆部21の左右に逃がすようにすることができ(図13参照)、まつげの切れを抑えることができるという特有の作用、効果が奏される。樹脂被覆部21を構成する樹脂の種類及び好ましい樹脂並びに硬さについては、前記の第1の実施形態に係るまつげカーラーにおける樹脂被覆層2を構成する樹脂の場合の記載をそのまま適用することができる。
樹脂被覆部21の弾性体保持体124の幅方向における寸法(図12、14におけるl)は特に限定されないが、0.1〜1.0mm、特に0.2〜0.7mmであることが好ましい。この寸法は0.3〜0.7mmであることがより好ましく、0.4〜0.6mmであることが特に好ましい。また、所定間隔をおいて設けられている各々の樹脂被覆部21の間隔(図12、14におけるl)も特に限定されないが、0.1〜1.0mm、特に0.2〜0.7mmであることが好ましい。この間隔は0.3〜0.7mmであることがより好ましく、0.4〜0.6mmであることが特に好ましい。この寸法及び間隔が0.1〜1.0mm、特に0.2〜0.7mmであれば、更には寸法及び間隔がともに0.1〜1.0mm、特に0.2〜0.7mmであれば、樹脂被覆部21の形成が容易であり、且つまつげ挟持プレート113が弾性体保持体124と対向してしまったときでも、まつげを樹脂被覆部21の左右に逃がすようにすることで、まつげの切れを抑えることができるという作用、効果が十分に奏される。
各々の樹脂被覆部21の弾性体保持体124の幅方向における寸法は、同じであってもよく、異なっていてもよい。また、弾性体保持体124の全幅に渡って寸法が同じであってもよく、異なっていてもよい。更に、弾性体保持体124の幅方向の一部において寸法が同じであり、他部において寸法が異なっていてもよい。また、各々の樹脂被覆部21の弾性体保持体124の幅方向における間隔も、同じであってもよく、異なっていてもよい。更に、弾性体保持体124の全幅に渡って間隔が同じであってもよく、異なっていてもよい。また、弾性体保持体124の幅方向の一部において間隔が同じであり、他部において間隔が異なっていてもよい。
樹脂被覆部21は、その弾性体保持体124の幅方向における寸法が、弾性体保持体124の全幅に渡って同じであることが好ましい。また、各々の樹脂被覆部21の弾性体保持体124の幅方向における間隔が、弾性体保持体124の全幅に渡って同じであることが好ましい。更に、樹脂被覆部21は、その弾性体保持体124の幅方向における寸法が、弾性体保持体124の全幅に渡って同じであり、且つ弾性体保持体124の幅方向の全幅に渡って等間隔に設けられていることがより好ましい。また、樹脂被覆部21は、その弾性体保持体124の幅方向の全幅に渡って寸法及び間隔が同じであり、且つこの寸法及び間隔がそれぞれ上記の範囲であることが特に好ましい。これにより、まつげの幅方向において、一部ではまつげの切れが抑えられ、他部では切れてしまうという不具合を生じることがない。
更に、樹脂被覆部21は、弾性体保持体124の幅方向の両端部を除く部分(支持ロッド用貫通孔の周縁を除く部分)に設けられている、即ち、この両端部を除く全幅に渡って設けられていることが特に好ましい。また、樹脂被覆部21は、その弾性体保持体124の幅方向における寸法及び間隔が同じであり、この寸法及び間隔がそれぞれ上記の範囲であり、且つ弾性体保持体124の幅方向の両端部を除く部分の全幅に渡って設けられていることが特に好ましい。これにより、まつげの幅方向において、一部ではまつげの切れが抑えられ、他部では切れてしまうという不具合を生じることがなく、まつげの全幅において切れを抑えることができる。
樹脂被覆部21の厚さ(図12、14におけるdに相当する。即ち、最も厚い部分の厚さである。)も特に限定されない。この厚さは、0.3〜0.8mmであることが好ましく、0.4〜0.6mmであることがより好ましい。樹脂被覆部21の厚さが0.3〜0.8mmであれば、十分な強度を有し、まつげ挟持プレート113が弾性体保持体124と対向してしまって、まつげ挟持プレート113が樹脂被覆部21に圧接されても損傷することがなく、まつげの切れを十分に抑えることができる。
樹脂被覆部21の弾性体保持体124の幅方向における両角部の形状は特に限定されない。角張っている、即ち、弾性体保持体124の表面に対して略90°の角度をなしていてもよく、円弧状に形成されていてもよいが、円弧状であることが好ましい。両角部が円弧状であれば、まつげ挟持プレート113が弾性体保持体124と対向してしまったときでも、まつげを樹脂被覆部21の左右に容易に逃がすことができ、まつげの切れをより抑えることができる。また、弾性体保持体124を正面からみたときの樹脂被覆部21の断面形状が、半円、半楕円(図12〜14参照)、正三角形及び二等辺三角形等の三角形などである樹脂被覆部21とすることもでき、このような断面形状であれば、上記の作用、効果が奏される。
樹脂被覆部21の形成方法は特に限定されない。弾性体保持体124の一方の側壁及び他方の側壁の各々の端縁部、内側面及び外側面並びに外底面に樹脂被覆層2が設けられた態様(図6参照)、弾性体保持体124の一方の側壁1241及び他方の側壁の各々の端縁部、内側面及び外側面に樹脂被覆層2が設けられた態様(図9参照)では、例えば、射出成形法等により樹脂被覆層2となる樹脂シートを成形するときに、この樹脂シートの所定位置に複数の開口部を設け、開口部が弾性体保持体124の端縁部に位置するように樹脂シートを配設することにより、各々の開口部の間に樹脂被覆部21を形成することができる(図12、13参照、これらの図は上記の図6に対応している。尚、図13は、人の目の側からみた図である。)。
また、弾性体保持体124の一方の側壁の端縁部から他方の側壁の端縁部に渡って樹脂被覆層2が設けられた態様(図8参照)、及び弾性体保持体124の一方及び他方の各々の側壁の端縁部及び内側面に樹脂被覆層2が設けられた態様(図11参照)のように、内側面側又は外側面側の全面ではなく端縁部のみに樹脂被覆層2が設けられている場合は、例えば、射出成形法等により樹脂被覆層2となる樹脂シートを成形し、この樹脂シートの端縁の所定位置に複数の切欠部を設け、切欠部が弾性体保持体124の端縁部に位置するように樹脂シートを配設することにより、各々の切欠部の間に樹脂被覆部21を形成することができる(図14参照、この図は上記の図11に対応している。)。更に、樹脂被覆部21のみが、一方及び他方の各々の側壁のそれぞれの端縁部に設けられる場合は、個々の樹脂被覆部21となる樹脂成形体を作製し、これらの樹脂成形体を弾性体保持体124の所定位置に接着剤等により接合し、固定して樹脂被覆部21を設けることもできる。
本発明のまつげカーラーの一例であって、まつげ挟持プレートとまつげ挟持用弾性体(弾性体保持体)とが離間している状態を示す斜視図である。 図1のまつげカーラーにおいてまつげ挟持プレートとまつげ挟持用弾性体とが当接された様子を示す斜視図である。 図1及び図2のまつげカーラーの側面図である。 樹脂被覆層が、内側面から外側面及び外底面に渡って設けられている弾性体保持体及びこの弾性体保持体に保持されたまつげ挟持用弾性体の平面図である。 図4の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体の正面図である。 図5の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体のA−A’における断面を示す模式図である。 図4〜6の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体を備えるまつげカーラーを用いてまつげをカールさせているときに、まつげ挟持プレートがまつげ挟持用弾性体の幅方向の中心部から外れ、まつげがまつげ挟持プレートと樹脂被覆層とで挟持されている様子を示す模式図である。 樹脂被覆層が、弾性体保持体の、端縁部から外側面及び外底面に渡って設けられている弾性体保持体及びこの弾性体保持体に保持されたまつげ挟持用弾性体の断面を示す模式図である。 樹脂被覆層が、弾性体保持体の、内側面、端縁部及び外側面に設けられている弾性体保持体及びこの弾性体保持体に保持されたまつげ挟持用弾性体の断面を示す模式図である。 図9において、樹脂被覆層が略U字形状の一方の側壁のみに設けられている態様の断面を示す模式図である。 樹脂被覆層が、弾性体保持体の、内側面及び端縁部に設けられている弾性体保持体及びこの弾性体保持体に保持されたまつげ挟持用弾性体の断面を示す模式図である。 略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂により被覆されている複数の樹脂被覆部が等間隔に設けられている弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体の一例の幅方向の一部を正面からみた模式図である。 図12の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体を備えるまつげカーラーを用いてまつげをカールさせているときに、まつげ挟持プレートがまつげ挟持用弾性体の幅方向の中心部から外れた場合、まつげが樹脂被覆部の左右に逃げている様子を示す模式図である。 略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂により被覆されている複数の樹脂被覆部が等間隔に設けられている弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体の他の例の幅方向の一部を正面からみた模式図である。 樹脂被覆層が設けられていない弾性体保持体及びこの弾性体保持体に保持されたまつげ挟持用弾性体の平面図である。 図15の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体の正面図である。 図16の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体のB−B’における断面を示す模式図である。 図15〜17の弾性体保持体及びまつげ挟持用弾性体を備えるまつげカーラーを用いてまつげをカールさせているときに、まつげ挟持プレートがまつげ挟持用弾性体から外れ、まつげがまつげ挟持プレートと弾性体保持体とで挟持され、まつげが切れている様子を示す模式図である。
符号の説明
100;まつげカーラー、111;指掛部、112;支持ロッド、113;まつげ挟持プレート、121;指掛部、122;指掛レバーの端部、123;弾性体移動用ロッド、124;弾性体保持体、1241;一方の側壁、1241a;端縁部、1241b;内側面、1241c;外側面、1242;他方の側壁、1242a;端縁部、1242b;内側面、1242c;外側面、1243;底部、1243a;外底面、1244;支持ロッド用貫通孔、125;まつげ挟持用弾性体、2;樹脂被覆層、21;樹脂被覆部、3;顔、31;目、32;まつげ、321;切れたまつげ。

Claims (12)

  1. 円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、
    該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、
    該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体と、を備えるまつげカーラーであって、
    上記弾性体保持体の断面形状は略U字形状であり、開口側が上記まつげ挟持プレートに対向しているとともに、
    上記まつげ挟持用弾性体が該弾性体保持体の内側空間に保持されており、
    該弾性体保持体のうちの該略U字形状の縁部に相当する端縁部に、樹脂被覆層が設けられていることを特徴とするまつげカーラー。
  2. 上記樹脂被覆層が、上記弾性体保持体の一方の側壁の内側面から外側面及び外底面並びに他方の側壁の外側面から内側面に渡って設けられている請求項1に記載のまつげカーラー。
  3. 上記樹脂被覆層が、上記弾性体保持体の、一方の側壁の上記端縁部、内側面及び外側面、並びに他方の側壁の上記端縁部、内側面及び外側面に設けられている請求項1に記載のまつげカーラー。
  4. 上記樹脂被覆層を構成する樹脂のデュロメータD硬さが45以上、又はロックウェルR硬さが70以上である請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
  5. 円弧状に湾曲した帯状のまつげ挟持プレートと、
    該まつげ挟持プレートに対向して配設されたまつげ挟持用弾性体と、
    該まつげ挟持用弾性体を保持する弾性体保持体と、を備えるまつげカーラーであって、
    上記弾性体保持体の断面形状は略U字形状であり、開口側が上記まつげ挟持プレートに対向しているとともに、
    上記まつげ挟持用弾性体が該弾性体保持体の内側空間に保持されており、
    該弾性体保持体のうちの該略U字形状の縁部に相当する端縁部には、樹脂により被覆されてなる複数の樹脂被覆部が、該弾性体保持体の幅方向に所定間隔をおいて設けられていることを特徴とするまつげカーラー。
  6. 上記樹脂被覆部の上記弾性体保持体の幅方向における寸法が0.1〜1.0mmである請求項5に記載のまつげカーラー。
  7. 上記樹脂被覆部のうちの隣り合う樹脂被覆部の間の間隔が0.1〜1.0mmである請求項5又は6に記載のまつげカーラー。
  8. 上記樹脂被覆部が上記弾性体保持体の幅方向に等間隔に設けられている請求項5乃至7のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
  9. 上記樹脂被覆部が上記弾性体保持体の幅方向の両端部を除く部分の全幅に渡って設けられている請求項5乃至8のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
  10. 上記樹脂被覆部の厚さが0.3〜0.8mmである請求項5乃至9のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
  11. 上記樹脂被覆部の上記弾性体保持体の幅方向における両角部が円弧状に形成されている請求項5乃至10のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
  12. 上記樹脂被覆部を構成する樹脂のデュロメータD硬さが45以上、又はロックウェルR硬さが70以上である請求項5乃至11のうちのいずれか1項に記載のまつげカーラー。
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