JP2007134800A - 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理装置の制御方法及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 地紋画像と原稿画像とフォーム画像との最適な合成方法を決定する。
【解決手段】 原稿画像の属性情報及びフォーム画像の属性情報とに応じた合成処理を施す。
【選択図】 図8

Description

本発明は、地紋画像を出力することのできる画像処理装置及び画像処理装置の制御方法及びプログラム及び記憶媒体に関する。
偽造防止用紙と呼ばれる特殊な用紙が存在する。この偽造防止用紙には、人間が一見しても見えないように「COPY」などの文字列が埋め込まれている。なお、偽造防止用紙を複写することで得られる複写物上では、この埋め込まれた文字列は浮び上がる。そのため、こうした偽造防止用紙を用いて作成された文書は、その複写物とは容易に区別することができる。また、文書の複写物の使用を躊躇させることができる。
偽造防止用紙はこうした効果があるため、住民票や帳票などを作成する際に利用されてきた。しかし、偽造防止用紙は普通紙と比較して値段が高いという問題があった。また、用紙の製作時に埋め込まれた文字列しか複写物上で浮び上がらないという問題があった。
こうした状況の中、近年では、偽造防止用紙と同様の効果を得ることができる新しい技術が注目されている(特許文献1参照)。これは、コンピュータを用いて作成した原稿データ及び地紋(複写牽制地紋と呼ばれることもある)画像データをプリンタ内部で合成し、この合成により得られた地紋付き画像データを普通紙に出力するという技術である。なお、この地紋画像には文字列などが埋め込まれている。そのため、地紋付き画像を複写することで得られる複写物上では、偽造防止用紙を用いた場合と同様に埋め込まれていた文字列が浮び上がる。なお、この技術は普通紙を利用するため、偽造防止用紙を利用する場合に比べて安価に原本を作成することが可能であるという利点がある。またこの技術では、原本を作成する度に新たな地紋画像を生成することが可能である。そのため、この技術には、地紋画像の色や埋め込み文字列などを自由に設定することが可能であるという利点がある。
ところで、この地紋画像は複写物上で「残る」領域及び「消える」(あるいは「前記の残る領域に比べて薄くなる」)領域から構成される。なお、これら2つの領域における反射濃度は原本上ではほぼ同じとなっている。そのため、人間の目には「COPY」などの文字列が埋め込まれていることが分らない。ここで「残る」とは、原本における画像が複写物上で正確に再現されることである。また「消える」とは、原本における画像が複写物上では再現されないことである。なお、反射濃度は反射濃度計により測定される。
以降、複写物上で「残る」領域を「潜像部」と称し、複写物上で「消える」(あるいは「前記の残る領域に比べて薄くなる」)領域を「背景部」と称する。
図11は、地紋画像におけるドットの状態を示す図である。同図でドットが集中して配置されている領域が潜像部であり、ドットが分散して配置されている領域が背景部である。この2つの領域におけるドットは、それぞれ異なる網点処理や異なるディザ処理により生成されている。例えば、潜像部のドットは低い線数の網点処理により、また背景部のドットは高い線数の網点処理により生成されている。あるいは、潜像部のドットはドット集中型ディザマトリクスを用いて、また背景部のドットはドット分散型ディザマトリクスを用いて生成されている。
ところで、複写機の再現能力は、複写機が有する入力解像度や出力解像度に依存する。そのため、複写機の再現能力には限界が存在する。これにより、地紋画像の潜像部におけるドットが複写機で再現可能なドットより大きく形成され、かつ背景部におけるドットが再現可能なドットより小さく形成されている場合には、一般的に複写物上では潜像部におけるドットは再現されるが、背景部におけるドットは再現されにくい。結果として、複写物上では、潜像部が背景部に比べてより濃く再現される。以後、複写物上で潜像部が背景部より濃く再現されることで、埋め込まれていた文字列などが浮び上がったように見えることを顕像化と称する。
図12(a)および(b)は、この顕像化を示す図である。集中したドット(大きなドット)は複写物上で再現され、分散したドット(小さなドット)は複写物上で正確に再現されないことを同図は概念的に示している。
なお、地紋画像は上記構成に限定されるものではなく、複写物上で人間が認識可能に「COPY」などの文字列や記号あるいは模様などが現れる(顕像化する)ように構成されていればよい。また、複写物上で「COPY」などの文字列が白抜き状態で示されても、その地紋画像は目的を達成しているといえる。この場合「COPY」の領域を背景部と呼ぶことは言うまでもない。
特許文献1開示の技術では、白塗りブラシ等の一面塗り潰してしまう画像が原稿画像に存在する場合には、地紋画像を原稿画像に上書き合成する。これにより、地紋画像が白塗りブラシ等に隠れて消えてしまうことを防止している。また、塗り潰し領域画像が原稿画像に存在しない場合には、原稿画像を地紋画像に上書き合成する。これにより、地紋画像により原稿画像の画質を劣化させないようにしている。
さらに、この特許文献1では、白塗りブラシ等の一面塗り潰してしまう画像が原稿画像に存在するか否かだけでなく、どの程度の割合で存在しているかを基準に、どちらの画像を上書き合成すべきか論理和合成すべきかを決定する技術も記載されている。
特開2005−136953
この特許文献1開示の技術は、地紋画像及び原稿画像の最適な合成方法を決定し合成画像を生成する技術である。しかしながら、地紋画像及び原稿画像に加えてフォーム画像が存在する場合の合成は想定されていなかった。本願発明は、これら三つの画像の合成を最適に行うことを目的とする。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、その解決方法は、以下の構成を有する。
原稿画像、地紋画像、フォーム画像を最適に合成することができる。
以下では、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、以下の実施形態においては、潜像文字列や潜像記号を地紋画像の潜像部に設定し、任意のコンテンツ画像と合成して原本(オリジナルの印刷物)を出力するものとする。また、複写物において背景部が潜像部に対して薄くなることで潜像文字列や潜像記号が浮び上がって見えるものとして説明を行う。
しかしながら、本発明における地紋画像はこれに限られるものではない。例えば、上述したように潜像文字列や潜像記号を背景部として設定し、かつ、背景部の周囲の領域を潜像部として設定することで、複写物上で潜像文字列や潜像記号が白抜き表現される形態であってもよい。
なお、本発明は地紋画像の種類やその生成処理、色、形状、サイズなどによって規定されるものではない。
また、原本の潜像部と背景部にそれぞれ異なるドットパターンを配置することで、複写物上での潜像部と背景部に異なるモアレを生じさせ反射濃度差を生じさせることも可能である。
また、地紋画像をドットでなく万線を用いて形成するなどの考慮されうる様々な手法が代用可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成の一例を示すシステム構成図である。
<画像形成装置の説明>
111は画像形成装置である。まずは、この画像形成装置111の説明を行う。
112はネットワークに繋がるホストコンピュータ101などのデバイスと情報の入出力を行うためのネットワークI/Fである。この画像形成装置111は、ネットワークI/F140を介してホストコンピュータ101からのPDLデータを受信する。
113は様々な情報を一時格納するRAMである。このRAM113には、例えば、ネットワークI/F112を介して受信したPDLデータや当該PDLデータから作成される中間コードデータを格納する。また、当該中間コードデータから作成されるビットマップデータを格納する。また、このRAM113は、CPU119のワークメモリにもなっている。
118は、CPU119の制御コードを格納するROMである。CPU119は、ROM118に保存されている各コードを適宜読み出し、コードに記載されている制御手順に従って各種処理を行う。
112は、RAM113やHDD117内に格納されているビットマップデータをプリンタエンジン150に出力するエンジンI/Fである。150は、感光ドラム上に潜像を形成し、用紙に転写して定着し印字を行うプリンタエンジンである。
<ホストコンピュータの説明>
続いて、ホストコンピュータ101の説明を行う。
ホストコンピュータ101は、プログラム用ROM104や大容量記憶装置であるHDD108を有する。このプログラム用ROM104やHDD108には、文書処理プログラム等の様々なプログラムが記憶されている。これらのプログラムに基づいて、ホストコンピュータ101上で行う処理を統括的に制御するのがCPU102である。このCPU102は、さらにシステムバスに接続される各デバイスに対しても統括的な制御を行う。また、プログラム用ROM104あるいはHDD108には、CPU102の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶されている。RAM103は、CPU102の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)106は、キーボード120や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)107は、CRTディスプレイ(CRT)130による表示を制御する。ネットワークI/F105は、ネットワーク140を介して画像形成装置111に接続されており、通信制御処理を実行する。
<地紋印刷設定処理の流れ>
続いて、図2のフローチャートを用いて、図1に示したホストコンピュータ101における地紋印刷処理構成を説明する。
アプリケーション201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、およびシステムスプーラ204は、HDD108に保存されたファイル(プログラムモジュール)として存在する。これらは、OSなどによってRAM103にロードされて実行されるプログラムモジュールである。なお、アプリケーション201およびプリンタドライバ203は、不図示のFDや不図示のCD−ROM、あるいは不図示のネットワークを経由してHDD108に追加することが可能となっている。
続いて、地紋印刷処理の流れを説明する。まず、HDD108に保存されているアプリケーション201はRAM103にロードされて実行される。ユーザは、アプリケーションを通じてプリンタドライバ203のユーザインターフェースを開き、301、401に示すようなダイアログを用いて対話的に地紋印刷設定を行う。
このアプリケーション201はGDI(Graphic Device Interface)関数を生成し、当該関数をグラフィックエンジン202に受け渡す。なお、グラフィックエンジン202は、この時点でRAM103にロードされ実行可能となっている。
グラフィックエンジン202は、プリンタドライバ203をHDD108からRAM103にロードする。また、グラフィックエンジン202は、受け取ったGDI関数をDDI(Device Driver Interface)関数に変換して、プリンタドライバ203に受け渡す。
プリンタドライバ203は、プリンタドライブ内の地紋処理部205に地紋印刷設定を受け渡す。即ち、プリンタドライバ203は、地紋印刷設定を地紋処理部205が解釈できるパラメータへ変換した上で地紋処理部205に受け渡す。
地紋処理部205は、後述する地紋画像の描画処理などを行い、地紋画像を生成する。なお、この地紋処理部205は、プリンタドライバ203のビルドインモジュールであってもよい。また、個別のインストーレーションによって追加されるライブラリモジュールの形式であってもよい。
プリンタドライバ203は、GDI関数及び地紋画像を受け取ると、これらのデータを基にプリンタが認識可能な制御コマンド(例えばPDL(Page Description Language)データ)を生成する。
プリンタドライブ203は、このコマンドをシステムスプーラ204に送る。なお、この時点でシステムスプーラ204は、OSによってRAM103にロードされているものとする。
システムスプーラ204は、受け取ったコマンドをネットワークI/O105経由でプリンタ150へ出力する。
以下では、地紋印刷設定処理について説明を行う。
<地紋印刷設定画面>
地紋印刷設定処理は、図3、図4を用いてユーザにより行われる。ユーザによる地紋印刷設定処理は、CPU102により統括的に制御された地紋処理部205により解釈され当該解釈に応じた処理が実行される。
図3、図4は地紋印刷設定を行うために用いるユーザインターフェースの一例を示す図である。これらの画面に関するデータは、外部記憶装置118等に保存されている。そのため、これらの画面を表示する際には、前記データをいったんRAM103にロードした後、CRTC107を介してCRT130に送る。
図3は、地紋印刷設定を行うための初期画面の一例を示す。
図3に示す画面(プロパティシート301)では、地紋印刷設定が行えるようになっている。302は、地紋印刷(地紋画像と原稿画像を合成して出力する機能、以下、同じ)を行うかどうかを指定するチェックボックスを示す。303は、各種地紋印刷設定に関する情報を1つの識別子(スタイル)で指定可能にするためのスタイル情報を示す。各スタイル情報は、不図示のレジストリに登録される。また、ボタン304を押下することにより、図4に示すスタイル編集用ダイアログ401が表示される。なお、本画面を通してユーザにより指定された地紋印刷設定情報は、適宜RAM103に格納される。
図4は、地紋印刷設定を詳細に行うための画面の一例を示す。
図4に示す画面(地紋情報編集用ダイアログ401)では、地紋印刷設定を詳細に行えるようになっている。416は、地紋画像を表示するための領域である。402は、選択可能なスタイルの一覧を表示する領域を示す。403および404は、スタイルの新規追加や削除を行うためのボタンである。405は、現在選択されているスタイルの名称が表示される領域である。406は、潜像(潜像とは、複写物上で浮き上がる文字列や図形あるいはロゴなどのことである。即ち、図11における文字列C等のオブジェクトの種類を選択するためのラジオボタンである。このラジオボタン406により「文字列」の選択が行われると、潜像としてテキストオブジェクトが使用可能となる。また、「イメージ」の選択が行われると、潜像としてBMPなどのイメージデータが使用可能となる。現在の画面(地紋情報編集用ダイアログ401)では、ラジオボタン406で「文字列」の選択が行われているため、この画面にはテキストオブジェクトに関する設定情報(407、408、409)が表示されている。このように、本実施の形態では、潜像の種類を「文字列」と「イメージ」とし、いずれか一方を選択するように構成している。しかしながら、本発明における潜像の種類はこれに限らない。また、複数種類の潜像を同時に利用するように構成してもよい。407は、潜像文字列を表示、編集するための領域である。408は、文字列のフォント情報を表示、編集するための領域である。本実施例では、フォント名称のみが408に表示されているが、さらに書体のファミリー情報(ボールド、イタリックなど)や飾り文字情報などを表示してもよい。409は、潜像として使用する文字列のフォントサイズを表示、編集する領域である。本実施形態では「大」「中」「小」の3段階で指定可能な形式を想定しているが、一般的に用いられる他のフォントサイズ指定方法(ポイント数を直接入力する方法など)を採用してもよい。411は、潜像の配置角度を指定するラジオボタンである。本実施形態では、「右上がり」「右下がり」「横」の3通りの選択を可能としている。しかしながら、任意の角度を指定可能としたり、スライダーバーなどを配して角度を指定可能としたりしてもよい。412は、地紋画像の色を表示、編集するための領域である。413は、潜像部と背景部の入れ替えを行うためのチェックボックスである。このチェックボックス413がチェックされていない場合は、複写物上で濃く再現される潜像部がVOID等の潜像を表す領域となる。つまり、このチェックボックス413がチェックされていない場合は、複写物上でVOID等の文字列が周りの領域より高い反射濃度で現れることになる。一方、このチェックボックス413がチェックされている場合は、複写物上で薄く再現される背景部がVOID等の潜像を表す領域となる。つまり、チェックボックス413がチェックされていない場合には、複写物上でVOID等の文字列が白抜状態で現れることになる。414は、地紋画像が付加されていることを人間の目に対して認識させづらくさせるためのカモフラージュ画像を指定するための領域である。カモフラージュ画像は、複数のパターンから選択可能である。また、カモフラージュ画像を使用しないという選択肢も提供されている。なお、本画面を通してユーザにより指定された地紋印刷設定情報は、適宜RAM103に格納される。
<フォーム合成印刷設定画面>
図5は、ホストコンピュータ101におけるフォームオーバレイ印刷設定を行う画面の一例を示したものである。フォームオーバレイ印刷とは、原稿画像とフォーム画像とを合成して出力する機能のことである。
501は、オーバレイ印字を行うか否かを指定するためのラジオボタンである。なお、このラジオボタン501でオーバレイ印字を行うことを指定すると、領域502及び領域503に示すように、どの記憶手段に保存されているフォーム画像を用いるかを指定するための選択領域をポップアップ表示する。ここで、領域502を指定すると、ホストコンピュータ101内のHDD108等で保存されているフォーム画像を選択するための画面に切り替る。この画面では、ユーザはフォーム画像としてPDLデータを選択することができる。また、領域503を指定すると、画像形成装置111内のHDD117等で保存されているフォーム画像を選択するための画面に切り替る。この切り替えられた画面で選択できるフォーム画像には、PDLデータ以外にビットマップデータが存在する。504は、フォーム画像の名称を記入するための領域である。この領域504にフォーム画像の名称を記入することで、どのフォーム画像が原稿画像にオーバレイされるか決定される。
<ホストコンピュータ上でのフォーム印刷処理、地紋印刷処理の流れ>
図6は、本実施例において、フォーム印刷及び地紋印刷を行う時のホストコンピュータ101上で行われる処理の流れを説明したフローチャートである。
S601では、ユーザが、キーボード120等を操作してドキュメント編集用のアプリケーション201を起動し原稿画像を編集する。この編集により生成された原稿画像はグラフィックエンジン202によりDDI関数に直される。
S602では、ユーザが、図5に示すドライバ画面を用いて、原稿画像に合成するためのフォーム画像を選択する。ここで選択されたフォーム画像(ホストコンピュータ101側に記憶されているフォーム画像)又はフォームファイル名(画像形成装置111側に記憶されているフォーム画像)は、プリンタドライバ203により原稿画像に関連付けられる。
S603では、ユーザが、図3又は図4に示すドライバ画面を用いて、原稿画像に合成するための地紋画像を選択する。ここで選択された地紋画像は地紋処理部により原稿画像に関連付けられる。
S604では、ユーザが、所定のレイアウト、用紙サイズ等の印刷設定をする。ここで行われた印刷設定はプリンタドライバ203により原稿画像に関連付けられる。
S605では、プリンタドライバ203が原稿画像と地紋画像とをPDLデータに変換し、かつ印刷設定等を当該PDLデータに付随させた上で、ネットワークI/F105を介して画像形成装置111に送信する。なお、指定されたフォーム画像がホストコンピュータ101内に格納された画像である場合には、このフォーム画像もまたPDLデータに変換されることになる。また、指定されたフォーム画像が画像形成装置111内に格納された画像である場合には、このフォーム画像のファイル名が印刷設定としてPDLデータに付随されることになる。
<画像形成装置111上でのフォーム印刷処理、地紋印刷処理の流れ>
図7は、画像形成装置111における一連の処理を説明したフローチャートである。
S701では、画像形成装置111が、ネットワークI/F112を介してPDLデータを受信する。当該PDLデータは、RAM113に格納される。
S702〜S710では、RAM113に格納されたPDLデータが何のデータであるのかを解析した上で、各PDLデータから中間データを生成する。即ち、対象とするPDLデータがフォーム画像であるか、地紋画像であるか、原稿画像であるかを判定した上で、中間データに変換する。
即ち、S702では、対象データがフォーム画像であるか、地紋画像であるか、原稿画像であるかを解析する。
S703では、対象データがフォーム画像であるか否かを判定する。そして、フォーム画像である場合には、S704に移行する。また、フォーム画像でない場合には、S707に移行する。
S704では、フォーム画像である対象データがファイル名であるか否かを判定する(画像形成装置111内に保存されているフォーム画像であるか、ホストコンピュータ101内に保存されているフォーム画像であるかを判定する)。ファイル名である場合には、S705に移行する。ファイル名でない場合には、S706に移行する。
S705では、画像形成装置201内のHDD117等の記憶装置に保存されているフォーム画像を読み出す。このフォーム画像にはビットマップデータ形式とPDLデータ形式の二種類が存在する。
S706では、PDLデータ形式のフォーム画像を中間データ形式に変換する。なお、フォーム画像がビットマップデータ形式となっている場合には、S706では特段の処理を行わない。
S707では、対象データが地紋画像であるか否かを判定する。そして、地紋画像である場合には、S708に移行する。また、地紋画像でない場合には、対象とするデータは原稿画像であるものとして、S709に移行する。
S708では、PDLデータ形式の地紋画像を中間データ形式に変換する。
S709では、PDLデータ形式の原稿画像を中間データ形式に変換する。
S710では、対象ページの全データを解析したか否かを判定する。全データの解析が終了している場合には、S711に移行する。また、全データの解析が終了していない場合には、S702に移行する。
S711では、対象とするページの画像が原稿画像の中間データ又はフォーム画像の中間データである場合に、当該中間データ内に存在するオブジェクトから各画素の属性情報を取得する。ここでいう属性情報とは、各画素がどのような性質の画像を構成しているかを示す情報のことである。属性情報には、一面塗り潰してしまうようなイメージ属性やグラフィック属性と、一面塗り潰してしまうことは無いライン属性や文字属性とが存在する。そして、イメージ属性やグラフィック属性となる画素が一つでもある画像の属性情報を第1の属性情報と決定する。また、イメージ属性やグラフィック属性となる画素が一つもない画像の属性情報を第2の属性情報と決定する。
S712では、後に詳細に説明を行う合成方法決定処理を行う。
S713では、S712で決定した合成方法に基づいて、合成処理を行う。このS713における合成処理については後に詳細に説明する。
S714では、合成データに対して適宜、公知の画像処理を施した上で、エンジンI/F112を介してプリンタエンジン150に画像データを出力する。
<合成方法決定処理の詳細>
図8は、本実施例の画像形成装置111における合成方法決定処理S712の流れを説明したフローチャートである。
S801では、対象ページ内に、中間データ形式のフォーム画像が存在するか否かを判定する。中間データ形式のフォーム画像が存在する場合には、S804に移行する。また、中間データ形式のフォーム画像が存在しない場合には、S802に移行する。
S802では、対象ページ内に、地紋画像が存在するか否かを判定する。地紋画像が存在する場合には、S803に移行する。また、地紋画像が存在しない場合には、S807に移行する。
S803では、対象ページ内に存在する原稿画像の属性情報が第1の属性情報か第2の属性情報かを判定する。第1の属性情報である場合には、S808に移行する。また、第2の属性情報である場合には、S809に移行する。なお、この判定処理は、S711で取得されたフォーム画像の属性情報を元に行う。
S804では、対象ページ内に地紋画像が存在するか否かを判定する。地紋画像が存在する場合には、S805に移行する。また、地紋画像が存在しない場合には、S813に移行する。
S812では、対象ページ内に存在する原稿画像の属性情報が第1の属性情報か第2の属性情報かを判定する。第1の属性情報である場合には、S810に移行する。また、第2の属性情報である場合には、S806に移行する。なお、この判定処理は、S711で取得された原稿画像の属性情報を元に行う。
S806では、対象ページ内に存在するフォーム画像の属性情報が第1の属性情報か第2の属性情報かを判定する。第1の属性情報である場合には、S811に移行する。また、第2の属性情報である場合には、S812に移行する。なお、この判定処理は、S711で取得されたフォーム画像の属性情報を元に行う。
S807では、原稿画像のみであることを決定する。
S808では、地紋画像、原稿画像の順に上になるように合成することを決定する。
S809では、原稿画像、地紋画像の順に上になるように合成することを決定する。
S810では、地紋画像、原稿画像、フォーム画像の順に上になるように合成することを決定する。
S811では、原稿画像、地紋画像、フォーム画像の順に上になるように合成することを決定する。
S812では、原稿画像、フォーム画像、地紋画像の順に上になるように合成することを決定する。
S813では、原稿画像、フォーム画像の順に上になるように合成することを決定する。
<合成処理の詳細>
本実施例の画像形成装置111における合成処理S713を説明する。
本実施例では、各画像の描画順序を制御することにより、図8のようにして決定された合成方法を実現する。
なお、本実施例では、ある画像が他の画像よりも上であると決定されている場合、前記他の画像を先に描画した後に前記ある画像を描画する。
即ち、例えば、S811のように原稿画像が上、地紋画像が中、フォーム画像が下と合成方法決定処理時に決定されると、合成処理時には、まずフォーム画像が描画され、その後に地紋画像が描画され、さらにその後に原稿画像が描画されることになる。
なお、合成方法決定処理の説明時には、S705で示したようなビットマップデータ形式のフォーム画像に対する処理については特に言及しなかった。以下では、フォーム画像がビットマップデータ形式である場合の合成方法について説明を行う。
本実施例において、フォーム画像がビットマップデータ形式である時には、原稿画像と地紋画像とを所定の順序で描画する(S808やS809の場合)。また、地紋画像がない場合には、原稿画像のみを描画する(S807の場合)。そして、描画された画像とフォーム画像とを論理和合成する。しかしながら、本発明はこれに限られることはない。例えば、ビットマップデータ形式のフォーム画像の上に原稿画像と地紋画像とを所定の順序で描画したり(S808やS809の場合)、フォーム画像の上に原稿画像を描画したり(S807の場合)してもよい。
図9、図10は、本実施例における(フォーム画像が中間データの場合の)合成処理結果の一例を図示したものである。
図9(S812に相当)において、フォーム画像は罫線からなり、原稿画像は文字からなる。このような場合には、地紋画像によりフォーム画像や原稿画像の罫線や文字が見えにくくなる可能性はあるものの、フォーム画像や原稿画像により地紋画像が全く見えなくなることはない。そのため、原稿画像、フォーム画像、地紋画像の順に上になるように合成する。
一方、図10(S811に相当)において、フォーム画像はほぼ全面イメージ属性を有し、原稿画像は文字からなる。このような場合には、地紋画像をフォーム画像より下に描画してしまうと、地紋画像がフォーム画像に完全に隠れてしまう。そのため、地紋画像をフォーム画像の上に描画する。ただし、原稿画像は文字からなり、地紋画像により当該文字が見えにくくなるのを防ぐため、原稿画像が地紋画像の上になるように描画する。
なお、原稿画像及び地紋画像及びフォーム画像の合成方法を決定した上で合成する場合と、原稿画像と地紋画像との合成画像にフォーム画像を論理和合成する場合との説明を行った。どちらの方法でも、合成画像を単純に原稿画像に上書きするよりも、フォーム画像の画質は向上することになる。中でも、前者の方法による合成は、フォーム画像が特定の属性を有する場合には、合成後のフォーム画像の画質がより向上することになる。
なぜなら、グラフィック領域を有するフォーム画像に合成画像が論理和合成される場合、このグラフィック画像に例えば白い部分が存在する場合には、この白い部分に地紋画像のドットが打たれることになる。一方、グラフィック領域を有するフォーム画像に原稿画像を上書き合成するものの、地紋画像を下書き合成すると、のグラフィック画像に例えば白い部分が存在する場合には、この白い部分に地紋画像のドットが打たれないことになるからである。
<その他の実施例>
実施例1(S803、S805、S806)では、原稿画像やフォーム画像に所定の属性(イメージ属性やグラフィック属性)を有する画素が存在するか否かを元に、原稿画像やフォーム画像の属性情報を決定した。しかしながら、本発明はこれに限られることはない。例えば、原稿画像(又は、フォーム画像)の領域のうち、地紋画像に重なる領域に所定の画素(イメージ属性やグラフィック属性)を有する画素が存在するか否かを判定の基準としてもよい。原稿画像(又は、フォーム画像)の領域のうち、地紋画像の潜像部に重なる領域に所定の画素(イメージ属性やグラフィック属性)を有する画素が存在するか否かを判定の基準としてもよい。また、各場合において、存在するか否かではなく、前記所定の画素数が所定値以上であるか否かを、判定の基準としてもよい。
実施例1では、原稿画像、地紋画像はホストコンピュータ101で生成されるものとして説明を行った。しかしながら、本発明はこれに限られるものではない。例えば、地紋画像は画像形成装置111で生成されてもよいし、また予め登録されていてもよい。さらに、原稿画像もホストコンピュータ101で生成されるものである必要はなく、例えば画像形成装置111と一体型(もしくは別体)のスキャナにより発生された画像であってもよい。また、公知のボックス技術により、画像形成装置111に予め記憶されている画像であってもよい。
また、実施例1では、原稿画像、地紋画像、フォーム画像の合成方法決定処理や合成処理は、画像形成装置111内部で行われるものとして説明を行った。しかしながら、本発明はこれに限られることはない。例えば、合成方法決定処理に関してはホストコンピュータ101内で行われ、合成処理に関しては画像形成装置111内部で行われるものとしてもよい。また、合成方法決定処理及び合成処理の両方が、ホストコンピュータ101内で行われるものとしてもよい。
また、実施例1では、原稿画像やフォーム画像の属性情報の取得及び決定をS711で行うものとして説明を行った。即ち、この実施例では、S712における合成方法決定処理を行う前に一括して、属性情報の取得及び決定を行っている。しかしながら、本発明における属性情報の取得及び決定は、必ずしも合成方法決定処理を行う前に一括して行わなくてはいけないわけではない。例えば、属性情報の取得及び決定をS711で行うのではなく、S712内のS803やS805やS806等の属性情報が必要なステップで行っても良い。このように、必要なステップで属性情報の取得及び決定を行うことで、無駄な属性情報の取得及び決定を避けることができ、処理の高速化が実現する。例えば、S805で原稿画像の属性情報が第1の属性であると判定された際には、フォーム画像の属性情報に関わらず全てS810に行き着くため、フォーム画像の属性情報を予め求めることは無駄である。
本発明の目的は、上述した実施例で示したフローチャートの手順を実現するプログラムコードを記憶した記憶媒体から、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が、そのプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになる。そのため、このプログラムコード及びプログラムコードを記憶した記憶媒体も本発明の一つを構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
またコンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づきコンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込みまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される。
本発明におけるホストコンピュータ及び画像形成装置を表す図である。 ホストコンピュータ内で作成された原稿画像が画像形成装置に送られるまでに係わるソフトウェアモジュールを表す図である。 地紋印刷する際のプリンタドライバ画面である。 地紋のスタイルを編集する際のプリンタドライバ画面である。 フォームオーバレイを行う際のプリンタドライバ画面である。 フォームオーバレイ印刷設定処理及び地紋印刷設定処理を表すフローチャートである。 ホストコンピュータから受け取ったPDLデータに対して、画像形成装置が行う処理を表すフローチャートである。 合成方法決定処理を表すフローチャートである。 フォーム画像、地紋画像、原稿画像を合成印刷した際の結果の一例である。 フォーム画像、地紋画像、原稿画像を合成印刷した際の結果の一例である。 地紋画像を表す図である。 (a)は地紋画像を表す図、(b)は地紋画像が顕像化した後の顕像化地紋画像を表す図である。

Claims (38)

  1. 原稿画像の属性情報を判断する原稿属性判断手段と、
    フォーム画像の属性情報を判断するフォーム属性判断手段と、
    前記判断された原稿画像の属性情報と前記判断されたフォーム画像の属性情報とに基づいて決定された合成処理を、前記原稿画像と地紋画像と前記フォーム画像とに対して施す合成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記合成手段は、前記原稿属性判断で判断された属性情報と前記フォーム属性判断手段で判断された属性情報とに応じて、
    上から前記地紋画像、前記原稿画像、前記フォーム画像の順になるように合成する第1の合成処理、又は、
    上から前記原稿画像、前記地紋画像、前記フォーム画像の順になるように合成する第2の合成処理、又は、
    上から前記原稿画像、前記フォーム画像、前記地紋画像の順になるように合成する第3の合成処理のうちいずれの合成処理を施すかを決定し、当該決定された合成処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記合成手段は、
    前記判断された原稿画像の属性情報が第1の属性情報である場合には、前記第1の合成処理を施し、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でなく、かつ、前記判断されたフォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報である場合には、前記第2の合成処理を施し、
    前記判断された原稿画像の属性情報が第1の属性情報でなく、かつ、前記判断されたフォーム画像の属性情報が第1の属性情報でない場合には、前記第3の合成処理を施すことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記合成手段は、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報であるか否かに関する第1の判定を行い、
    当該第1の判定で、前記原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報であると判定された場合に、前記第1の合成処理を施し、
    前記第1の判定で、前記原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でないと判定された場合に、前記判断されたフォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報であるか否かに関する第2の判定を行い、
    当該第2の判定で、前記フォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報であると判定された場合に、前記第2の合成処理を施し、
    前記第2の判定で、前記フォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報でないと判定された場合に、前記第3の合成処理を施すことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記原稿属性判別手段は、
    前記原稿画像における各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  6. 前記原稿属性判別手段は、
    前記原稿画像において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  7. 前記原稿属性判別手段は、
    前記原稿画像において、前記地紋画像の潜像部と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  8. 前記フォーム属性判別手段は、
    前記フォーム画像における各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記フォーム画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  9. 前記フォーム属性判別手段は、
    前記フォーム画像において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記フォーム画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  10. 前記フォーム属性判別手段は、
    前記フォーム画像において、前記地紋画像の潜像部と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記フォーム画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像処理装置。
  11. 前記第1の属性情報は、イメージ属性情報及びグラフィック属性情報を含むことを特徴とする請求項3乃至10の何れか1項に記載の画像処理装置。
  12. 原稿画像の属性情報を判断する原稿属性判断手段と、
    前記原稿属性判断手段で判断された属性情報に基づいて決定された合成処理を、前記原稿画像と地紋画像とに対して施し、当該合成処理により得られた合成画像とフォーム画像とを論理和合成する合成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  13. 前記合成手段は、前記原稿画像と前記地紋画像との合成処理を施す際には、
    前記判断された原稿画像の属性情報に応じて、
    上から前記地紋画像、前記原稿画像の順になるように合成する第1の合成処理、又は、
    上から前記原稿画像、前記地紋画像の順になるように合成する第2の合成処理のうちいずれの合成処理を施すかを決定し、当該決定された合成を行うことを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。
  14. 前記合成手段は、
    前記判断された原稿画像の属性情報が第1の属性情報である場合には、前記第1の合成処理を施し、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でない場合には、前記第2の合成処理を施すことを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  15. 前記原稿属性判別手段は、
    前記原稿画像における各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  16. 前記原稿属性判別手段は、
    前記原稿画像において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  17. 前記原稿属性判別手段は、
    前記原稿画像の潜像部において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  18. 前記第1の属性情報は、イメージ属性情報及びグラフィック属性情報を含むことを特徴とする請求項12乃至17の何れか1項に記載の画像処理装置。
  19. 原稿画像の属性情報を判断する原稿属性判断工程と、
    フォーム画像の属性情報を判断するフォーム属性判断工程と、
    前記判断された原稿画像の属性情報と前記判断されたフォーム画像の属性情報とに基づいて決定された合成処理を、前記原稿画像と地紋画像と前記フォーム画像とに対して施す合成工程とを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  20. 前記合成工程は、前記原稿属性判断で判断された属性情報と前記フォーム属性判断工程で判断された属性情報とに応じて、
    上から前記地紋画像、前記原稿画像、前記フォーム画像の順になるように合成する第1の合成処理、又は、
    上から前記原稿画像、前記地紋画像、前記フォーム画像の順になるように合成する第2の合成処理、又は、
    上から前記原稿画像、前記フォーム画像、前記地紋画像の順になるように合成する第3の合成処理のうちいずれの合成処理を施すかを決定し、当該決定された合成処理を施すことを特徴とする請求項19に記載の画像処理装置の制御方法。
  21. 前記合成工程は、
    前記判断された原稿画像の属性情報が第1の属性情報である場合には、前記第1の合成処理を施し、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でなく、かつ、前記判断されたフォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報である場合には、前記第2の合成処理を施し、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でなく、かつ、前記判断されたフォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報でない場合には、前記第3の合成処理を施すことを特徴とする請求項20に記載の画像処理装置の制御方法。
  22. 前記合成工程は、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報であるか否かに関する第1の判定を行い、
    当該第1の判定で、前記原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報であると判定された場合に、前記第1の合成処理を施し、
    前記第1の判定で、前記原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でないと判定された場合に、前記判断されたフォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報であるか否かに関する第2の判定を行い、
    当該第2の判定で、前記フォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報であると判定された場合に、前記第2の合成処理を施し、
    前記第2の判定で、前記フォーム画像の属性情報が前記第1の属性情報でないと判定された場合に、前記第3の合成処理を施すことを特徴とする請求項21に記載の画像処理装置の制御方法。
  23. 前記原稿属性判別工程は、
    前記原稿画像における各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項21又は22に記載の画像処理装置の制御方法。
  24. 前記原稿属性判別工程は、
    前記原稿画像において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項21又は22に記載の画像処理装置の制御方法。
  25. 前記原稿属性判別工程は、
    前記原稿画像において、前記地紋画像の潜像部と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項21又は22に記載の画像処理装置の制御方法。
  26. 前記フォーム属性判別工程は、
    前記フォーム画像における各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記フォーム画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項21又は22に記載の画像処理装置の制御方法。
  27. 前記フォーム属性判別工程は、
    前記フォーム画像において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記フォーム画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項21又は22に記載の画像処理装置の制御方法。
  28. 前記フォーム属性判別工程は、
    前記フォーム画像において、前記地紋画像の潜像部と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記フォーム画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項21又は22に記載の画像処理装置の制御方法。
  29. 前記第1の属性情報は、イメージ属性情報及びグラフィック属性情報を含むことを特徴とする請求項21乃至28の何れか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  30. 原稿画像の属性情報を判断する原稿属性判断工程と、
    前記原稿属性判断工程で判断された属性情報に基づいて決定された合成処理を、前記原稿画像と地紋画像とに対して施し、当該合成処理により得られた合成画像とフォーム画像とを論理和合成する合成工程とを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  31. 前記合成工程は、前記原稿画像と前記地紋画像との合成処理を施す際には、
    前記判断された原稿画像の属性情報に応じて、
    上から前記地紋画像、前記原稿画像の順になるように合成する第1の合成処理、又は、
    上から前記原稿画像、前記地紋画像の順になるように合成する第2の合成処理のうちいずれの合成処理を施すかを決定し、当該決定された合成を行うことを特徴とする請求項30に記載の画像処理装置の制御方法。
  32. 前記合成工程は、
    前記判断された原稿画像の属性情報が第1の属性情報である場合には、前記第1の合成処理を施し、
    前記判断された原稿画像の属性情報が前記第1の属性情報でない場合には、前記第2の合成処理を施すことを特徴とする請求項31に記載の画像処理装置の制御方法。
  33. 前記原稿属性判別工程は、
    前記原稿画像における各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項31に記載の画像処理装置の制御方法。
  34. 前記原稿属性判別工程は、
    前記原稿画像において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項31に記載の画像処理装置の制御方法。
  35. 前記原稿属性判別工程は、
    前記原稿画像の潜像部において、前記地紋画像と重なる領域の各画素が前記第1の属性情報を有するか否かを判定し、
    当該第1の属性情報を有すると判定された画素の占める割合が所定の閾値より大きい場合のみ、前記原稿画像における属性情報を前記第1の属性情報であると判別することを特徴とする請求項31に記載の画像処理装置の制御方法。
  36. 前記第1の属性情報は、イメージ属性情報及びグラフィック属性情報を含むことを特徴とする請求項30乃至35の何れか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  37. 請求項19記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  38. 請求項37記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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