JP2007134537A - 部品供給装置、部品装着装置及び部品供給方法 - Google Patents

部品供給装置、部品装着装置及び部品供給方法 Download PDF

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Abstract

【課題】動作を高速化し、装置を小型化することができる、部品供給装置、部品装着装置及び部品供給方法を提供する。
【解決手段】a)回転駆動される回転軸36と、b)回転軸36に係合し、回転軸36に沿って回転軸36の軸方向に移動自在かつ回転軸36とともに回転する回転部と、c)回転部に相対回転自在に結合され、回転軸36に沿って回転軸36の軸方向に直進駆動されて回転部を回転軸36の軸方向に移動させる直進駆動部と、d)回転部に固定され、部品4を着脱可能に保持する部品保持部46とを備える。部品保持部が取り出し位置41aで部品4を保持してから受け渡し位置41bで離すまでの間に、略同時に、回転部が回転駆動され、かつ、直進駆動部が直進駆動されて、部品保持部46が保持している部品4が略螺旋状に搬送される。
【選択図】図1

Description

本発明は、部品供給装置、部品装着装置及び部品供給方法に関し、詳しくは、部品を搬送しながら反転する部品供給装置、部品装着装置及び部品供給方法に関する。
従来、例えば電子部品を基板に実装する電子部品実装装置では、ウエハステージに並べられたチップをピックアップして搬送し、基板上の所定箇所にチップを装着する。ウエハステージには、前工程で電極が形成された状態のチップ、つまり電極面が上を向いた状態のチップが並べられた状態で置かれている。この電極面が基板の搭載面と向かい合うようにチップを装着するため、電極面をピックアップしたチップを一旦反転させ、電極面とは反対側の面を装着ヘッドでピックアップし、基板上方まで搬送して、チップを所定箇所に装着する。このようにピックアップしたチップを反転して装着ヘッドに受け渡す構成が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、L字状のピックアップ反転ツールの一端にチップを真空吸着するノズルを設け、ピックアップ反転ツールの他端を中心に、ピックアップ反転ツールを垂直面内で180度の範囲で回転する構成が開示されている。
また、特許文献2には、供給位置と移載位置との間を移動する移動体に、ノズルを反転させる反転枠とノズル及び反転枠を昇降させる昇降ベースとを設ける構成が開示されている。
特許文献3に開示された電子部品実装装置では、図9に示すように、供給位置Aでチップ5を取り出した取り出しヘッド9が、取り出しヘッド移動反転機構8の移動端に設定された受け渡し位置Bへ移動する途中で上下反転し、受け渡し位置Bではチップ5を上向き姿勢で保持する。次に、取り出し移送ヘッド11により、受け渡し位置Bから受け取り位置Cまで移送してプリセンタステージ14にチップ5を移載し、カメラ16でチップ5の位置ずれを検出する。この位置ずれを補正してピックアップ位置Dに移動したプリセンタステージ14から、チップ5を実装ヘッド21でピックアップし、カメラ26によってチップ5の位置ずれを検出する。そして、カメラ24により検出された基板33の位置ずれと、チップ5の位置ずれとを補正した上で、チップ5を基板33に実装する。
特開2002−118153号公報 特開平7−303000号公報 特開2001−60795号公報
タクトタイムの短縮し、生産効率を向上するためには、動作を高速化することが考えられる。しかし、部品を受け渡し位置から受け取り位置に搬送する時の可動部の質量が大きいと、高速で駆動するためには大型のモータが必要になり、機構も大きくなる。
本発明は、かかる実情に鑑み、動作を高速化し、装置を小型化することができる、部品供給装置、部品装着装置及び部品供給方法を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のように構成した部品供給装置を提供する。
部品供給装置は、a)回転駆動される回転軸と、b)前記回転軸に係合し、前記回転軸に沿って前記回転軸の軸方向に移動自在かつ前記回転軸とともに回転する回転部と、c)前記回転部に相対回転自在に結合され、前記回転軸に沿って前記回転軸の軸方向に直進駆動されて前記回転部を前記回転軸の軸方向に移動させる直進駆動部と、d)前記回転部に固定され、部品を着脱可能に保持する部品保持部とを備える。前記部品保持部が取り出し位置で前記部品を保持してから受け渡し位置で離すまでの間に、略同時に、前記回転部が回転駆動され、かつ、前記直進駆動部が直進駆動されて、前記部品保持部に保持されている前記部品が略螺旋状に搬送される。
上記構成において、回転部は、回転軸の回転駆動によって回転軸の周りを回転し、かつ、直進駆動部の直進駆動によって回転軸の軸方向に移動する。回転駆動と直進駆動を略同時に行えば、回転部及び回転部に固定された部品保持部は、回転しながら軸方向に移動するので、部品保持部に保持されている部品は、回転軸の周りを略螺旋状に移動する。これによって、部品保持部は部品の水平移動(スライド)と反転の両方を略同時に行うことができ、タクトタイムを短縮することができる。
上記構成において、回転部と直進駆動部と部品保持部とは回転軸の軸方向に一体的に移動するが、回転するのは回転部及び部品保持部であり、直進駆動部は回転しない。そのため、一体的に軸方向に移動する構成要素全体が回転する場合よりも、回転する部分の質量を小さくすることができる。したがって、動作の高速化を図ることができる。また、駆動力を小さくすることができるので、装置の小型化を図ることができる。
また、回転駆動と直進駆動を分けることによって、回転駆動又は直進駆動の少なくとも一方について、部品保持部に吸着されているときの部品の位置ずれを考慮して、受け渡し位置で部品の位置ずれを補正することが可能である。
なお、部品は、搬送経路の少なくとも一部の区間において、軸方向の移動と同時に回転することにより略螺旋状に搬送されていればよく、例えば、螺旋状に搬送された後、直線状に搬送され、再び螺旋状に搬送されてもよい。また、必ずしも、軸方向の移動距離量と回転角度とが比例することは要しない。
好ましくは、部品供給装置は、前記部品保持部に保持されている前記部品が前記取り出し位置から前記受け渡し位置で搬送される搬送経路の途中位置に対向して配置され、前記部品保持部に保持されている前記部品を撮影する第1のカメラと、前記第1のカメラからの撮影画像データに基づいて、前記部品保持部に前記部品が保持されている位置の基準位置からの位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出部とを、さらに備える。
上記構成において、位置ずれ量算出部が算出したずれ量を用いて、例えば、受け渡し位置で部品保持部が停止する位置を補正する。この場合、待ち時間が発生しないように、位置ずれ量算出部は、部品保持部が受け渡し位置に到達するまでに位置ずれ量を算出することが好ましい。あるいは、受け渡し位置で部品保持部から部品を受け取る側の後工程の装置に、位置ずれ量算出部が算出したずれ量を伝達し、後工程の装置が、受け渡し位置での部品の位置ずれを考慮して部品を受け取るようにする。この場合、待ち時間が発生しないように、位置ずれ量算出部は、後工程の装置が部品保持部からの部品の受け取りを開始するまでに、位置ずれ量を算出して後工程の装置に伝達することが好ましい。
上記構成によれば、部品の反転と位置ずれ検出の両方を同時に行うことによって、両方を別々に行う場合よりも、タクトタイムを短縮することができる。
より好ましくは、前記位置ずれ量算出部は、前記位置ずれ量について前記回転軸の周方向の成分を算出する。部品供給装置は、前記位置ずれ量の前記回転軸の周方向の成分に基づいて、前記部品保持部が前記受け渡し位置で停止するときの前記回転軸の回転角度を補正する回転角度補正部をさらに備える。
この場合、後工程の装置が受け渡し位置で部品を受け取るときに、軸直角方向に部品の位置ずれがほとんどないようにすることができる。
好ましくは、部品供給装置は、前記取り出し位置付近に配置された反射部材と、前記反射部材に対向するように前記取り出し位置付近から離れて配置され、前記部品保持部が前記取り出し位置から退避しているときに、前記取り出し位置で前記部品保持部に保持されるべき前記部品を、前記反射部材を介して撮影する第2のカメラと、前記第2のカメラからの撮影画像データに基づいて、前記取り出し位置で前記部品保持部に保持されるべき前記部品の位置を検出する部品位置検出部とを、さらに備える。
上記構成によれば、部品保持部が取り出し位置から退避しているときに、部品保持部が取り出し位置で保持する予定の部品の位置を予め検出しておくことによって、部品保持部が取り出し位置で部品を保持するときに、部品と部品保持部との相対位置を調整して、できるだけ部品保持部の基準位置に部品が保持されるようにすることができる。例えば、部品が載置されたテーブル又は部品保持部の少なくとも一方の位置を調整し、部品保持部の基準位置に部品を保持できるようにする。
上記構成によれば、取り出し位置付近から離れた位置に第2のカメラを配置するので、取り出し位置付近に空間を確保し、メンテナンス時の作業性が悪くならないようにすることができる。
また、本発明は、上記各構成のいずれか一つの部品供給装置を備え、前記受け渡し位置で前記部品保持部から前記部品を受け取り、当該部品を製品の所定位置に装着する装着部を備えた部品装着装置を提供する。
この場合、部品装着装置は、装着部が受け渡し位置において部品供給装置から部品を受け取るときに、部品の位置ずれを小さくすることができ、製品に部品を装着するときの精度を高めることができる。また、部品装着装置を高速に動作させることができるので、タクトタイムを短縮することができる。さらに、部品供給装置を小型化したりすることができるので、部品装着装置全体を小型化することができる。
また、本発明は、以下のように構成した部品供給方法を提供する。
部品供給方法は、i)回転軸に沿って前記回転軸の軸方向に移動自在かつ前記回転軸とともに回転する回転部に固定された部品保持部が、取り出し位置において部品を保持する第1のステップと、ii)略同時に、前記回転軸を回転駆動し、かつ、前記回転部に相対回転自在に結合された直進駆動部を前記回転軸の軸方向に直進駆動し、前記部品保持部に保持されている前記部品を略螺旋状に搬送する第2のステップと、iii)前記回転軸の回転駆動と前記直進駆動部の直進駆動とを停止して、前記部品保持部が保持している部品を受け渡し位置において離す第3のステップとを備える。前記第2のステップにおいて、前記部品保持部に保持され搬送中の前記部品を撮影して、前記部品保持部に前記部品が保持されている位置の基準位置からの位置ずれ量を検出する。前記第3のステップにおいて、検出した前記位置ずれ量に基づいて、前記回転軸が停止するときの回転角度を補正する。
上記方法によれば、回転軸の回転角度を補正することによって、受け渡し位置において、部品保持部に保持されている部品を、基準位置に対して回転軸の軸直角方向にほとんど誤差がないように停止させることができる。
上記方法によれば、直進移動中に回転する回転部及び部品保持部の質量を小さくすることができるので、高速に動作させてタクトタイムを短縮することができる。また、装置を小型化することができる。
本発明によれば、動作を高速化し、装置を小型化することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を参照しながら説明する。
(実施例1) 実施例1の部品供給装置20について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、部品装着装置10を構成する部品供給装置20の主要部材を描いた構成図であり、図2は、その部品供給装置20を構成する移動体40を上方より見た要部断面図である。
図1の構成図に示すように、部品供給装置20は、垂直部23aと水平部23bがL字状に結合された支持部材23の水平部23bに、移動体40が支持されている。移動体40には、ピックアップノズル46が設けられている。ピックアップノズル46は、実線で示した取り出し位置41aにおいて、チップ4に分割されたウェハ2が載置されたトレイ74からチップ4を吸着し、チップ4を取り出す。そして、移動体40が図1において水平方向左側に移動する。移動体40の移動に伴い、ピックアップノズル46が略螺旋状に回転してチップ4の上下を反転しながら、鎖線で示す受け渡し位置41bまでチップ4を搬送する。チップ受け渡し位置41bでは、部品供給装置20に隣接して設けられた装着ヘッド82がピックアップノズル46からチップ4を受け取り、ステージ15上に載置された基板6の上方まで搬送して、基板6の所定位置にチップ4を装着する。
支持部材23の垂直部23aは、垂直に延在する固定部材22に沿って平行移動自在に配置され、固定部材22に設けられたカム28に当接するカムフォロア29を有する。カム駆動用モータ27によってカム28が回転すると、支持部材23全体が昇降する。
支持部材23の水平部23bには、回転軸36と直進駆動ベルト38とが配置されている。回転軸36は、水平に配置され、タイミングベルト35を介して回転軸駆動用モータ34で回転駆動される。直進駆動ベルト38は、一対のプーリー37(一方のみ図示)の間を水平方向に往復移動する。
回転軸36は、移動体40を貫通する。詳しくは、水平面で切断した図2の要部断面図に示すように、移動体40は、スライダー42の内部に、回転部材44が配置されている。
スライダー42は、支持部材23の水平部23bに形成された貫通孔23sに挿通された連結部材42aを介して、直進駆動ベルト38に結合され、直進駆動ベルト38とともに移動するようになっている。また、スライダー42には、支持部材23の水平部23bに沿って回転軸36と平行に配置された直進案内レール25を挟持する一対のローラーフォロアー42bが設けられ、直進案内レール25に沿って水平方向に案内されるようになっている。
回転部材44は、回転軸36に形成された軸方向に延在する溝又は突条(図示せず)に係合し、回転軸36に沿って軸方向に移動自在であり、回転軸36とともに回転する。回転部材44とスライダー42とは、ベアリング43により相対回転自在に結合され、かつ、軸方向の相対移動が阻止されている。回転部材44にはベース板45が固定され、ベース板45の一端(図において右端)にピックアップノズル46が設けられている。ピックアップノズル46の先端は、回転軸36の中心軸36sに対して径方向外側を向くようになっている。
回転軸駆動用モータ34によって回転軸36が回転すると、回転部材44、ベース板45及びピックアップノズル46が回転する。これと同期して、直進駆動ベルト38が移動し、スライダー42が直進案内レール25沿って、回転軸36の軸方向に直進移動する。したがって、ピックアップノズル46の先端に設けられたチップ吸着面47に吸着されているチップ4は、回転軸36の中心軸36sの周りを略螺旋状に回転しながら移動する。
ピックアップノズル46は、図1において実線で示した取り出し位置41aでは、チップ吸着面47が下向きとなり、トレイ74に対向する。鎖線で示した受け渡し位置41bでは、180°回転し、チップ吸着面47が上向きになる。したがって、取り出し位置41aでチップ吸着面47に吸着されたチップ4は、受け渡し位置41bで上下が反転する。
次に、部品供給装置20の動作の流れについて説明する。
まず、回転軸36が回転して、ピックアップノズル46のチップ吸着面47が下に来るように、ピックアップノズル46を回転させながら、直進駆動ベルト38が移動して回転軸36の軸方向に移動体40を取り出し位置41aまで移動させ、取り出し位置41aにおいて、ピックアップノズル46のチップ吸着面47を下向きにし、トレイ74に対向させる。
次に、カム駆動用モータ27が回転して支持部材23が下降し、トレイ74に載置されたチップ4のピックアップ高さまでピックアップノズル46のチップ吸着面47を下降させ、ピックアップノズル46のチップ吸着面47にチップ4を吸引により吸着し保持する。次いで、カム駆動用モータ27が逆回転し、支持部材23が上昇し、ピックアップノズル46がチップ4を保持したまま上昇する。
次に、回転軸36が回転して、ピックアップノズル46のチップ吸着面47が上にくるようにピックアップノズル46を180゜回転させながら、直進駆動ベルト38が移動して移動体40をチップ受け渡し位置41bまで移動させ、チップ受け渡し位置41bにおいてピックアップノズル46に保持されているチップ4の上下を反転する。
次に、チップ受け渡し位置41bでピックアップノズル46に保持されているチップ4に、装着ヘッド82が上から対向し、チップ受け渡し高さまで下降する。次いで、ピックアップノズル46のチップ吸着面47に吸着されているチップ4を、装着ヘッド82が吸引し、ピックアップノズル46からチップ4を受け取り、ピックアップノズル46はチップ4を離す。
次に、チップ4を吸着している装着ヘッド82は、基板6の上方まで移動して、チップ装着高さまで下降し、チップ4を基板6に装着する。
部品供給装置20は、チップ4を取り出し位置41aから受け渡し位置41bまで搬送するとき、ピックアップノズル46が回転し、チップ4の搬送と反転の両方を略同時に行うことができ、タクトタイムを短縮することができる。
また、移動体40のうち、回転部材44、ベース板45及びピックアップノズル46だけが回転する。これらの回転する部分44,45,46を小型、軽量にすることができるので、移動体40や回転軸駆動用モータ34、支持部材23、回転軸36など、チップ4の反転搬送に関連する構成を小型化し、装置全体の小型化が可能であり、かつ、チップ4の高速搬送が可能となる。
さらに、停止時の速度変化によって回転する部分44,45,46に作用する慣性力の方向は2方向、すなわち直進駆動する軸方向と回転駆動する回転軸の周方向とに分かれる。直進駆動する方向を含む面内で回転駆動する場合には、直進駆動による慣性力の方向と回転による慣性力の方向が略一致するが、部品供給装置20では、直進駆動による慣性力の方向と回転による慣性力の方向とが略直角となり、停止時の速度変化による慣性力が小さいため、より高速駆動することができ、装置をより小型化することができる。
また、回転駆動と直進駆動を分けることによって、回転駆動又は直進駆動の少なくとも一方について、部品保持部に吸着されているときの部品の位置ずれを考慮して、受け渡し位置で部品の位置ずれを補正することが可能である。
なお、図1には、実施例2で追加する第1のカメラ50と、実施例3で追加するプリズム48及び第2のカメラ52も図示されている。
(実施例2) 次に、実施例2の部品供給装置20aについて、図1、図3〜図5を参照しながら説明する。
図1及び回転軸36の中心軸36sの軸芯方向から見た図3に示すように、実施例2の部品供給装置20aは、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4の位置ずれを補正するため、実施例1の部品供給装置20に、水平方向に配置された第1のカメラ50を追加している。第1のカメラ50は、取り出し位置41aと受け渡し位置41bとの間の途中位置41cにおいて、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4が略垂直になった(90°回転した)ときに、矢印51で示すように撮影する。このとき、第1のカメラ50の光軸とチップ4の主面の法線方向とが略一致し、チップ4の主面に略正対して撮影する。
矢印49で示すようにピックアップノズル46が取り出し位置41aから受け渡し位置41bに移動する間に、チップ4の搬送を中断することなく撮影することが好ましいが、撮影時にピックアップノズル46を静止させてもよい。また、撮影の際に、ピックアップノズル46の回転のみを止め、ピックアップノズル46が直進移動するだけの状態で撮影してもよい。
また、第1のカメラ50を斜め(非水平)に配置してもよい。また、第1のカメラ50は、チップ4の主面に正対して撮影することが望ましいが、斜め方向から撮影してもよい。
図6は、部品供給装置20aの制御系のブロック図である。部品供給装置20aは、制御部60に、カム駆動用モータ27と、直進駆動ベルト38を駆動するためのモータ32と、回転軸駆動用モータ34と、第1のカメラ50と、取り出し位置41aにチップ4を供給する前工程装置70と、受け渡し位置41bでチップ4を受け取る後工程装置80とが接続されている。制御部60は、CPUやメモリなどで構成され、所定のプログラムに従って動作し、全体の制御を統括する。制御部60は、画像処理機能を有し、第1のカメラ50からの撮影画像データに基づいて、ピックアップノズル46に対するチップ4の位置を認識し、基準位置から位置ずれ量を算出することができる。
すなわち、制御部60は、チップ4の搬送と同期して所定のタイミングで、第1のカメラ50を動作させ、第1のカメラ50からの撮影画像データを受け取って、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4の位置を認識し、チップ4の位置ずれ量のX,Y方向の成分を算出し、算出した位置ずれ量を、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4の位置ずれを補正するために用いる。
例えば、第1のカメラ50は、ピックアップノズル46に設けた基準マーク(図示せず)を、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4と一緒に撮影し、基準マークとチップ4との相対位置関係から、チップ4のX,Y方向の位置ずれ量を算出する。以下では、回転軸36の中心軸36sと平行な方向をY方向、水平面内でY方向に直角な方向をX方向、X方向及びY方向に垂直な方向をZ方向とする。
次に、位置ずれの補正動作について、図4及び図5を参照しながら説明する。
制御部60は、X方向の位置ずれ量に対応して、回転軸駆動用モータ34の回転角度を制御し、受け渡し位置41bにおけるピックアップノズル46の回転角度を補正する。
すなわち、ピックアップノズル46を180°回転したとき、Y方向から見た図4に示すように、装着ヘッド82の中心軸82sとピックアップノズル46の中心軸46sとが一致し、ピックアップノズル46の基準位置にチップ4が吸着されていれば、ピックアップノズル46から装着ヘッド82にチップ4を位置ずれなく受け渡すことができるとする。この場合、制御部60は、ピックアップノズル46が受け渡し位置に達する前に、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4について、実線で示すように基準位置からのX方向の位置ずれ量ΔXを検出したら、X方向の位置ずれ量ΔXをピックアップノズル46の回転角Δθに換算し、点線46kで示すように、ピックアップノズル46が(180−Δθ)゜回転するように、回転軸駆動用モータ34の回転角度を制御する。このようにピックアップノズル46の回転角を補正することによって、Y方向から見たとき、チップ4は、ピックアップノズル46から装着ヘッド82の略基準位置に受け渡すことができる。なお、回転角Δθがわずかであるので、チップ4の傾きによる受け渡しの不具合は問題にならない。
一方、Y方向の位置ずれの補正に関しては、ピックアップノズル46の停止位置(回転軸36の軸方向(Y方向)の位置)によっても補正できるが、この場合には、Y方向の位置決め精度(分解能)を高める必要がある。これに対し、装着ヘッド82は基板6にチップ4を装着するために高精度の位置補正機能を持っているので、装着ヘッド82がピックアップノズル46からチップ4を受け取るときに装着ヘッド82側の位置を補正するようにすれば、部品供給装置20aでのY方向の補正が不要となる。
次に、装着ヘッド82側の位置によってチップ4の位置ずれを補正する場合について、図5を参照しながら説明する。
受け渡し位置をX方向から見た図5に示すように、装着ヘッド82の中心軸82sとピックアップノズル46の中心軸46sとが一致し、ピックアップノズル46の基準位置にチップ4が吸着されていれば、ピックアップノズル46から装着ヘッド82にチップ4を位置ずれなく受け渡すことができるとする。この場合、制御部60は、ピックアップノズル46が受け渡し位置に達する前に、ピックアップノズル46に吸着されているチップ4について基準位置からのY方向の位置ずれ量ΔYを検出したら、装着ヘッド82を有する後工程装置80にY方向の位置ずれ量ΔYを伝達するとともに、ピックアップノズル46は実線で示した基準位置で停止させる。後工程装置80は、装着ヘッド82が、破線で示すように基準位置からΔYずれた位置82kでチップ4の受け渡しを行うように、すなわち、ピックアップノズル46に吸着されたチップの中心4sと装着ヘッド82の中心軸82tとが一致するように、制御する。
実施例2と異なり、チップの反転を完了した後にチップの撮像を行い、チップの位置を演算し、チップの位置補正を行ってからチップを受け渡すと、タクトタイムが長くなる。また、チップを反転した後にチップの姿勢を認識するために受け渡し位置の上方にカメラを設置すると、メンテナンス性が悪くなる。
これに対し、実施例2では、チップ4を反転する途中でチップ4の位置を認識し、反転動作が完了する前に、すなわちチップの搬送中に補正量を算出して、位置ずれを補正する。これによって、画像認識、演算、補正動作のための待ち時間を無くすことができ、タクトタイムを短縮することができる。また、第1のカメラ50を水平方向に設置することにより、受け渡し位置付近、特に、チップ4が供給される領域の上方に十分なメンテナンス空間を確保することが可能となる。
また、実施例2と異なり、ピックアップノズル46に対するチップ4のX,Y方向の位置ずれを、ピックアップノズル46からチップ4を受け取る後工程装置80側で補正するようにすると、後工程装置80は、チップ4を受け取る位置を補正するために2軸を駆動可能な構成とする必要がある。
これに対して、実施例2では、X方向の位置ずれの補正を回転軸36の回転角度の調整で行うことで、後工程装置80がチップ4を受け取る位置を補正するための軸を1軸にすることができ、装置構成を簡単にすることができる。
なお、図3には、実施例3で追加するプリズム48も示されている。
(実施例3) 実施例3の部品供給装置20bについて、図1、図3及び図7を参照しながら説明する。
図1、図3及び図7に示すように、実施例3の部品供給装置20bは、実施例2の部品供給装置20aに、プリズム48と第2のカメラ52を追加している。なお、図7では、第1のカメラ50の図示を省略しているが、第1のカメラ50を設けずに、第2のカメラ52のみを設けるようにしてもよい。例えば、実施例1の部品供給装置20に、プリズム48と第2のカメラ52を追加してもよい。
プリズム48は、支持部材23の水平部23bの先端に設置され、取り出し位置41aの上方に位置するようになっている。プリズム48は、斜面48aが下向きに45度の角度で設置されている。第2のカメラ52は、水平に配置され、図7において矢印53で示すように、トレイ74に配置されたチップ4を撮影するようになっている。プリズム48の代わりに、反射ミラー等を用いることも可能である。
第2のカメラ52は、実施例2と同様に制御部60(図6参照)に接続され、制御部60は第2のカメラ52からの撮影画像データに基づいて、トレイ74に載置されているチップ4の位置を認識し、認識した位置データを前工程装置70に伝達する。
次に、部品供給装置20bの動作について説明する。
ピックアップノズル46が取り出し位置41aから退避している状態でカム駆動用モータ27が駆動して、プリズム48が第2のカメラ52の光軸の高さと略一致する所定高さまで支持部材23が昇降した後、矢印53で示すように、第2のカメラ52は、プリズム48の斜面48aを介して、トレイ74に載置されたチップ4を撮像し、制御部60は、その撮影画像データに基づいてチップ4の位置を認識する。
次に、制御部60は、認識したチップ4の位置を、前工程装置70に伝達する。前工程装置70は、伝達された位置に応じて、トレイ74が設置されているX−Yステージ72の駆動を制御し、取り出し位置41aの真下にチップ4が来るように、チップ4の位置を補正する。
その後、部品供給装置20bは、実施例1と同様に、トレイ74上のチップ4を取り出して、受け渡し位置まで搬送する。
トレイ74上のチップ4の位置を認識してトレイ74を駆動し、チップ4が取り出し位置の真下に配置されるようにすることによって、ピックアップノズル46の基準位置にチップ4を精度良くピックアップすることができる。これによって、部品供給装置20bは受け渡し位置でのチップの位置ずれ補正量が少なくなるので、より高速に動作させることができる。
第2のカメラ52は、プリズム48を介することで水平方向に設置することが可能となり、チップ4が供給されるトレイ74の上方に、十分なメンテナンス空間を確保することができる。
(実施例4) 実施例4の部品装着装置10について、図8を参照しながら説明する。
図8に示すように、実施例4の部品装着装置10は、実施例3の部品供給装置20bを用いている。実施例3の部品供給装置20bの代わりに、実施例1又は2の部品供給装置20,20aを用いることも可能である。
部品装着装置10の基部11aの上面に、部品供給装置20bのほか、複数枚数のウェハが収納されるウェハラック12、チップを認識するためのチップ認識カメラ13、ステージ15を駆動するステージ駆動部17、ステージ15に基板6を供給・回収する基板搬送部18が配置されている。
基部11aの上方には、ガイド部11bが設けられている。ガイド部11bには、受け渡し位置で部品供給装置20bからチップを受け取ってステージ15上の基板6の所定位置に装着する装着ヘッド82を駆動する装着ヘッド駆動部84と、ステージ15上の基板6を認識する基板認識カメラ86を駆動する基板認識カメラ駆動部88とが配置され、装着ヘッド駆動部84と基板認識カメラ駆動部88とがガイド部11bに沿って移動するようになっている。
次に、部品装着装置10の動作を説明する。
不図示の取り出し装置により、ウェハラック12から、チップに分割されたウェハ2がトレイ74に供給される。部品供給装置20bは、ピックアップノズル46で、トレイ74上のチップを吸着して取り出し、受け渡し位置まで搬送し、チップの上下を反転した状態でチップを保持する。
装着ヘッド82は、受け渡し位置でチップを吸着して部品供給装置20bから受け取り、ステージ15上に載置された基板6の上方まで搬送して、基板6の所定位置にチップを装着する。装着ヘッド82に吸着されたチップは、搬送途中にチップ認識カメラ13で撮影され、チップの位置が認識され、ステージ15上の基板6に対する装着位置が補正される。
ステージ15には、基板搬送部18によって、チップが未装着の基板6が供給され、チップが装着済みの基板6がステージ15から搬出される。
部品供給装置20bを組み込んだ部品装着装置10は、受け渡し位置において装着ヘッド82が部品供給装置20bからチップを受け取るときに、チップの位置ずれを小さくすることができ、基板6にチップを装着するときの精度を高めることができる。また、部品供給装置20bを高速に動作させることができるので、部品装着装置10のタクトタイムを短縮することができる。さらに、部品供給装置20bを小型化することができるので、部品装着装置10全体を小型化することができる。
(まとめ) 以上に説明したように、部品供給装置20,20a,20bは、直進移動中に回転する部分44,45,46の質量を小さくすることができるので、高速に動作させてタクトタイムを短縮することができ、装置を小型化することができる。
また、部品装着装置10は、基板6にチップを装着するときのチップの装着位置精度を高めることができ、タクトタイムを短縮することができ、装置を小型化することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々変更を加えて実施可能である。
例えば、ピックアップノズル46が取り出し位置41aから受け渡し位置41bまでの間に回転する角度は任意に設定することができ、実施例の180°には限定されない。ピックアップノズル46は、磁力や静電気でチップ4を吸着したり、爪等によってチップ4を把持したりすることで、チップ4を保持するようにしてもよい。
本発明の部品供給装置は、基板への実装に限らず、種々の部品反転工程で用いることができる。
部品供給装置の構成図である。(実施例1、2、3) 部品供給装置の要部構成図である。(実施例1) 部品供給装置の要部構成図である。(実施例2、3) 位置ずれ補正の説明図である。(実施例2) 位置ずれ補正の説明図である。(実施例2) 部品供給装置のブロック図である。(実施例2) 部品供給装置の構成図である。(実施例3) 部品装着装置の全体構成図である。(実施例4) 電子部品実装装置の斜視図である。(従来例)
符号の説明
4 チップ(部品)
6 基板(製品)
10 部品装着装置
20,20a,20b 部品供給装置
36 回転軸
40 移動体
41a 取り出し位置
41b 受け渡し位置
42 スライダー(直進駆動部)
44 回転部材(回転部)
45 ベース板(回転部)
46 ピックアップノズル(部品保持部)
48 プリズム(反射部材)
50 第1のカメラ
52 第2のカメラ
60 制御部(位置ずれ量算出部、回転角度補正部、部品位置検出部)
82 装着ヘッド(装着部)

Claims (6)

  1. 回転駆動される回転軸と、
    前記回転軸に係合し、前記回転軸に沿って前記回転軸の軸方向に移動自在かつ前記回転軸とともに回転する回転部と、
    前記回転部に相対回転自在に結合され、前記回転軸に沿って前記回転軸の軸方向に直進駆動されて前記回転部を前記回転軸の軸方向に移動させる直進駆動部と、
    前記回転部に固定され、部品を着脱可能に保持する部品保持部とを備え、
    前記部品保持部が取り出し位置で前記部品を保持してから受け渡し位置で離すまでの間に、略同時に、前記回転部が回転駆動され、かつ、前記直進駆動部が直進駆動されて、前記部品保持部が保持している前記部品が略螺旋状に搬送されることを特徴とする、部品供給装置。
  2. 前記部品保持部に保持されている前記部品が前記取り出し位置から前記受け渡し位置で搬送される搬送経路の途中位置に対向して配置され、前記部品保持部に保持されている前記部品を撮影する第1のカメラと、
    前記第1のカメラからの撮影画像データに基づいて、前記部品保持部に前記部品が保持されている位置の基準位置からの位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出部とをさらに備えたことを特徴とする、請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 前記位置ずれ量算出部は、前記位置ずれ量について前記回転軸の周方向の成分を算出し、
    前記位置ずれ量の前記回転軸の周方向の成分に基づいて、前記部品保持部が前記受け渡し位置で停止するときの前記回転軸の回転角度を補正する回転角度補正部をさらに備えたことを特徴とする、請求項2に記載の部品供給装置。
  4. 前記取り出し位置付近に配置された反射部材と、
    前記反射部材に対向するように前記取り出し位置付近から離れて配置され、前記部品保持部が前記取り出し位置から退避しているときに、前記取り出し位置で前記部品保持部に保持されるべき前記部品を、前記反射部材を介して撮影する第2のカメラと、
    前記第2のカメラからの撮影画像データに基づいて、前記取り出し位置で前記部品保持部に保持されるべき前記部品の位置を検出する部品位置検出部とをさらに備えたことを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の部品供給装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の部品供給装置を備え、
    前記受け渡し位置で前記部品保持部から前記部品を受け取り、当該部品を製品の所定位置に装着する装着部を備えたことを特徴とする、部品装着装置。
  6. 回転軸に沿って前記回転軸の軸方向に移動自在かつ前記回転軸とともに回転する回転部に固定された部品保持部が、取り出し位置において部品を保持する第1のステップと、
    略同時に、前記回転軸を回転駆動し、かつ、前記回転部に相対回転自在に結合された直進駆動部を前記回転軸の軸方向に直進駆動し、前記部品保持部に保持されている前記部品を略螺旋状に搬送する第2のステップと、
    前記回転軸の回転駆動と前記直進駆動部の直進駆動とを停止して、前記部品保持部が保持している部品を受け渡し位置において離す第3のステップとを備え、
    前記第2のステップにおいて、前記部品保持部に保持され搬送中の前記部品を撮影して、前記部品保持部に前記部品が保持されている位置の基準位置からの位置ずれ量を検出し、
    前記第3のステップにおいて、検出した前記位置ずれ量に基づいて、前記回転軸が停止するときの回転角度を補正することを特徴とする、部品供給方法。
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