JP2007134254A - 燃料電池およびその製造方法 - Google Patents

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竹晴 倉持
Kiyoshi Ichinose
浄 一瀬
Nobufumi Oe
伸史 大江
Kenichi Ochiai
健一 落合
Masami Yoshida
政美 吉田
Ai Itagaki
愛 板垣
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Abstract

【課題】安価な燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜110、電解質膜110の表面に配置される触媒層120,125、および、触媒層120,125の表面に配置されるガス拡散層130,135を有しており、ガス拡散層130,135は、触媒層120,125と一体化されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池およびその製造方法に関する。
燃料電池は、水の電気分解の逆の原理を利用し、水素と酸素とを反応させて水を得る過程で電気を発生させる装置であり、電解質膜、触媒層、ガス拡散層およびセパレータを有し、セパレータは、粉末状の成形材料を、昇温状態において圧縮成形することで製造される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−160399号公報
しかし、部品点数が多いため、組立コストが上昇し、総コストの低減が困難である問題を有する。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、安価な燃料電池およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、
電解質膜、
前記電解質膜の表面に配置される触媒層、および、
前記触媒層の表面に配置されるガス拡散層
を有しており、
前記ガス拡散層は、前記触媒層と一体化されている
ことを特徴とする燃料電池である。
上記目的を達成するための請求項5に記載の発明は、
電解質膜、
前記電解質膜の表面に配置される触媒層、
前記触媒層の表面に配置されるガス拡散層、および、
前記ガス拡散層の表面に配置されるセパレータ
を有しており、
前記ガス拡散層は、前記セパレータと一体化されている
ことを特徴とする燃料電池である。
上記目的を達成するための請求項14に記載の発明は、
電解質膜の表面に、触媒層を配置するための工程、および、
前記触媒層の表面に、ガス拡散層を一体化して配置するための工程
を有することを特徴とする燃料電池の製造方法である。
上記目的を達成するための請求項20に記載の発明は、
電解質膜の表面に、触媒層を配置するための工程、
セパレータを形成するための工程、
前記セパレータの表面に、ガス拡散層を一体化して配置するための工程、および、
前記ガス拡散層を、前記触媒層の表面に配置するための工程
を有することを特徴とする燃料電池の製造方法である。
請求項1に記載の発明によれば、ガス拡散層は、触媒層と一体化されており、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されている。したがって、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価な燃料電池を提供することが可能である。
請求項5に記載の発明によれば、ガス拡散層は、セパレータと一体化されており、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されている。したがって、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価な燃料電池を提供することが可能である。
請求項14に記載の発明によれば、ガス拡散層と触媒層とが一体化された燃料電池が、製造される。当該燃料電池は、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されているため、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価とすること可能である。つまり、安価な燃料電池の製造方法を提供することが可能である。
請求項20に記載の発明によれば、ガス拡散層とセパレータとが一体化された燃料電池が、製造される。当該燃料電池は、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されているため、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価とすること可能である。つまり、安価な燃料電池の製造方法を提供することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、実施の形態1に係る燃料電池を説明するための断面図である。
実施の形態1に係る燃料電池100は、固体高分子電解質膜110、固体高分子電解質膜110の表面に配置される触媒層120,125、触媒層120,125の表面に配置されるガス拡散層130,135、および、ガス拡散層130,135の表面に配置されるセパレータ140,145を有している。触媒層120およびガス拡散層130は、空気極(カソード電極)を構成する。触媒層125およびガス拡散層135は、燃料極(アノード電極)を構成する。
固体高分子電解質膜110は、例えば、フッ素系樹脂により形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜であり、湿潤状態で良好な電気伝導性を有する。プロトン伝導性のイオン交換膜は、例えば、デュポン(株)のナフィオン(Nafion)(登録商標)である。
触媒層120,125は、触媒担持カーボンおよびプロトン伝導性高分子を有する。触媒担持カーボンのカーボン材は、触媒を担持し得る機能を有すれば、特に限定されず、例えば、カーボンブラック、活性炭、コークス、黒鉛、これらの2種以上の混合体を用いることが可能である。触媒担持カーボンの平均粒径は、例えば、0.1μm以下である。
触媒層120の触媒担持カーボンの触媒材料は、酸素の還元反応に対して触媒作用を有すれば、特に限定されず、触媒層125の触媒担持カーボンの触媒材料は、水素の酸化反応に対して触媒作用を有すれば、特に限定されず、例えば、白金、ルテニウム、イリジウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、タングステン、鉛、鉄、クロム、コバルト、ニッケル、マンガン、バナジウム、モリブデン、ガリウム、アルミニウム等の金属およびそれらの合金や、これらの2種以上の組み合わせが、挙げられる。
プロトン伝導性高分子は、例えば、アイオノマー樹脂(エチレン−メタクリル酸共重合体やエチレン−アクリル酸共重合体の分子間を、ナトリウムや亜鉛などの金属のイオンで分子間結合した特殊な構造を有する樹脂)であり、バインダー機能を有する。
ガス拡散層130,135は、例えば、30μm〜100μm、好ましくは、30μm〜50μmであり、非触媒担持カーボンおよび撥水性高分子を有する。非触媒担持カーボンは、ガス拡散性を有すれば、特に限定されず、例えば、カーボンブラック、活性炭、コークス、黒鉛、これらの2種以上の混合体を用いることが可能である。
非触媒担持カーボンの平均粒子径は、ガス拡散性の観点から、触媒担持カーボンの平均粒子径より大きいことが好ましく、また、厚みの縮減および平滑性の観点から上限が定められ、例えば、0.1μm〜30μm、好ましくは、1μm〜10μmである。
撥水性高分子は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリヘキサフルオロプロピレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体である。
触媒層120,125およびガス拡散層130,135は、それぞれ一体化されており、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されている。したがって、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価な燃料電池を提供することが可能である。
セパレータ140,145は、ガス拡散層130,135に相対する面に配置されるリブ142,147を有する。セパレータ140の隣接するリブ142間の溝部は、酸化剤ガスを供給するための流路を形成する。セパレータ145の隣接するリブ147間の溝部は、燃料ガスを供給するための流路を形成する。リブ142,147の形状および配置は、ガスの拡散性、圧力損失、生成水の排出性、冷却性能等を考慮し、設定される。
セパレータ140,145の素材は、粉末状のカーボン材を有する成形材料から形成される。セパレータ140,145におけるリブ142,147が配置されていない面に、冷却媒体を流通させるための流路が形成することも可能である。
次に、実施の形態1に係る燃料電池の製造方法を説明する。図2は、触媒層配置工程を説明するための側面図、図3は、図2に続く、ガス拡散層配置工程を説明するための側面図、図4は、図3に続く、レベリング工程を説明するための断面図である。なお、触媒層120およびガス拡散層130の製造方法と、触媒層125およびガス拡散層135の製造方法とは、略同一であるため、重複を避けるため、触媒層125およびガス拡散層135の製造方法の説明を省略する。
燃料電池100の製造方法は、固体高分子電解質膜110の表面に、触媒層120を配置するための触媒層配置工程、および、触媒層120の表面に、ガス拡散層130を一体化して配置するためのガス拡散層一体化工程を有する。
触媒層配置工程においては、触媒担持カーボン、プロトン伝導性高分子および揮発成分を含んでいる第1塗料が、スプレー塗装によって固体高分子電解質膜110の表面に塗布され、触媒担持カーボンを含んでいる第1塗膜20が、形成される(図2参照)。
ガス拡散層一体化工程は、ガス拡散層配置工程、レベリング工程および乾燥工程を有する。
ガス拡散層配置工程においては、非触媒担持カーボン、撥水性高分子および揮発成分を含んでいる第2塗料が、スプレー塗装によって第1塗膜20の表面に塗布され、非触媒担持カーボンを含んでいる第2塗膜30が形成される(図3参照)。
第1塗料および第2塗料の揮発成分は、溶媒であり、例えば、水や、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノールといったアルコール類などを含んでいる。第1塗料および第2塗料の塗布方法は、スプレー塗装に限定されず、例えば、スクリーン印刷や、ダイコーターを適用することも可能である。また、塗布方法を、第1塗料および第2塗料の間で異ならせることも可能である。
レベリング工程においては、第1塗膜20および第2塗膜30の未乾燥状態の積層体の周囲に、スペーサ40が配置され、第2塗膜30の表面に、押圧部材45が当接される(図4参照)。
スペーサ40は、略矩形のフレーム形状を有し、その厚みは、目的とする触媒層120およびガス拡散層130の合計厚みに応じて、設定されており、厚み調整機能を発揮する。押圧部材45は、平滑な当接面を有するプレート状であり、第2塗膜30の表面は、平滑化される。したがって、厚みの均一性および非触媒担持カーボンの食い込み防止を図ることが可能である。
乾燥工程においては、第1塗膜20および第2塗膜30の未乾燥状態の積層体が、例えば、90℃で乾燥される。第1塗膜20および第2塗膜30に存在する揮発成分が、蒸発することにより、一体化された触媒層120,125およびガス拡散層130,135が得られる。つまり、ガス拡散層130,135と触媒層120,125とが一体化された燃料電池100が、製造される。燃料電池100は、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されているため、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価とすること可能である。
以上のように、実施の形態1は、安価な燃料電池およびその製造方法を提供することが可能である。
なお、セパレータ140,145の素材は、充分な導電性と強度と耐食性とを有する材料であれば、粉末状のカーボン材を有する成形材料に限定されない。
また、レベリング工程に係るスペーサ40は、略矩形のフレーム形状に限定されず、図5に示されるように、ローラ50の拡径部によって構成することも可能である。この場合、固体高分子電解質膜110は、下方に配置されるローラ55によって支持され、第1塗膜20および第2塗膜30の未乾燥状態の積層体は、ローラ50の縮径部によって連続的に押圧されることとなる。
図6は、実施の形態2に係る燃料電池を説明するための断面図である。
実施の形態2に係る燃料電池200は、ガス拡散層230,235がセパレータ240,245と一体化している点で、ガス拡散層130,135が触媒層120,125と一体化している実施の形態1に係る燃料電池100と、概して異なる。なお、実施の形態1と同様の機能を有する部材については類似する符号を使用し、重複を避けるため、その説明を省略する。
実施の形態2に係る燃料電池200は、固体高分子電解質膜210、固体高分子電解質膜210の表面に配置される触媒層220,225、触媒層220,225の表面に配置されるガス拡散層230,235、および、ガス拡散層230,235の表面に配置されるセパレータ240,245を有している。触媒層220およびガス拡散層230は、空気極(カソード電極)を構成する。触媒層225およびガス拡散層235は、燃料極(アノード電極)を構成する。
触媒層220,225は、ガス拡散層230,235が一体化されていないため、実施の形態1に係る触媒層120,125より厚く形成することで、破損を防止している。
セパレータ240,245は、成形材料を加熱圧縮することで形成される成形体であり、触媒層220,225に相対する面に配置されるリブ242,247を有する。ガス拡散層230,235は、リブ242,247の頂面に配置され、一体化されている。
成形材料は、カーボン材(例えば、70〜90wt%)およびバインダー樹脂(例えば、10〜30wt%)を有する粉末状の混合物である。カーボン材は、例えば、天然黒鉛、人造黒鉛、膨張黒鉛を適用することが可能である。
バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂からなり、セパレータ240,245に含まれるバインダー樹脂は、熱硬化している。熱硬化性樹脂は、経済性、作業性、成形性、物性(耐酸性、耐熱性、流体不透過性)などに優れているフェノール樹脂が好ましいが、メラミン樹脂やポリアミド樹脂などの他の熱硬化性樹脂を適用することも可能である。熱硬化性樹脂は、小径であることが好ましく、これにより、反応速度が上昇し、かつ黒鉛間の空間が小さくなることで、得られるセパレータの強度を向上させることが可能である。
ガス拡散層230,235は、成形材料を加熱圧縮することで形成される成形体であり、セパレータ240,245と一体化している。成形材料は、非触媒担持カーボンおよび撥水性高分子を有する。非触媒担持カーボンは、多孔性であり、例えば、1〜50%の気孔率を有し、かつ、その平均粒子径は、触媒担持カーボンの平均粒子径より大きい。なお、成形材料は、造膜性を向上させるために、例えば、バインダー樹脂を、必要に応じて含ませることも可能である。
以上のように、燃料電池200は、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されている。したがって、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価な燃料電池を提供することが可能である。
次に、実施の形態2に係る燃料電池の製造方法を説明する。なお、触媒層220、セパレータ240およびガス拡散層230の製造方法と、触媒層225、セパレータ240およびガス拡散層235の製造方法とは、略同一であるため、重複を避けるため、触媒層225、セパレータ240およびガス拡散層235の製造方法の説明を省略する。
燃料電池200の製造方法は、固体高分子電解質膜210の表面に、触媒層220を配置するための触媒層配置工程、セパレータ240を形成するためのセパレータ成形工程、セパレータ240の表面に、ガス拡散層230を一体化して配置するためのガス拡散層一体化工程、および、ガス拡散層230を、触媒層の表面に配置するための組立工程を有する。
触媒層配置工程においては、触媒担持カーボン、プロトン伝導性高分子および揮発成分を含んでいる塗料が、スプレー塗装によって固体高分子電解質膜210の表面に塗布され、触媒担持カーボンを含んでいる塗膜が、形成される(図2参照)。塗膜は、例えば、90℃で乾燥され、塗膜に存在する揮発成分が、蒸発することにより、固体高分子電解質膜210の表面に配置された触媒層220が得られる。
図7は、実施の形態2に係る燃料電池の製造方法におけるセパレータ成形工程に係る成形装置を説明するための断面図、図8は、セパレータ成形工程を説明するための断面図である。
成形装置250は、上型251、下型256、押圧装置261、および加熱装置266を有する。-
上型251は、下型256に対して近接離間可能に配置され、セパレータ240におけるリブ242が配置されていない面に対応する略平坦なキャビティ面252を有する。下型256は、固定式に配置され、セパレータ240におけるリブ242が配置されている面に対応するキャビティ面257を有する。キャビティ面257は、リブ242に対応する凹部258およびリブ242の間の溝部に対応する凸部259を有する。
押圧装置261は、上型251を駆動し、下型256と連携した型締めおよび成形材料M1の圧縮成形をするために使用され、油圧シリンダ等の駆動装置を有する。
加熱装置266は、下型256の内部に配置され、上型251および下型256による圧縮成形の際に、成形材料M1を昇温した状態に保持するために使用される。加熱源は、特に限定されず、加熱媒体、電磁誘導加熱、超音波加熱、抵抗加熱(抵抗発熱体)等を適宜適用することも可能である。
次に、セパレータ成形工程を説明する。
下型256のキャビティ面257に、セパレータ240を成形するために必要とされる量の成形材料M1を配置する。例えば、成形材料M1を保持している容器と連結しているノズルを移動させながら、成形材料M1を吐出させ、必要とされる充填量に達すると、成形材料M1の吐出を停止し、成形材料M1の不均一な表面を擦切り、平坦とすることで、実施することが可能である。
タイムサイクルを短縮化するために、下型256を予備昇温させている。予備昇温は、適宜省略することも可能である。
次に、押圧装置261は、上型251を降下させ、型締めすることで、上型251および下型256のキャビティ面252に位置する成形材料M1を、加圧圧縮する(図8参照)。
上型251のキャビティ面252は、略平坦であるため、成形材料M1の上面は、セパレータ240におけるリブ242が配置されていない面に対応する略平坦な形状に成形される。下型256のキャビティ面257は、凹部258および凸部259を有するため、セパレータ240におけるリブ242が配置されている面に対応する凹凸形状に成形される。
一方、加熱装置266は、成形材料M1の温度を、バインダー樹脂の熱硬化温度以上に上昇させ、バインダー樹脂を熱硬化させる。
バインダー樹脂の熱硬化が完了し、加熱圧縮成形が終了すると、セパレータ240が得られる。押圧装置261は、上型251を上昇させ、セパレータ240が、下型256から取り出される。
図9は、実施の形態2に係る燃料電池の製造方法におけるガス拡散層一体化工程に係る成形装置を説明するための断面図、図10は、ガス拡散層一体化工程を説明するための断面図である。
成形装置270は、下型276のキャビティ面277に配置される凹部278の形状に関し、セパレータ240を成形するための成形装置250と概して異なっている。
凹部278は、セパレータ240のリブ242およびリブ242の頂面に配置されるガス拡散層230に対応する形状を有する。
次に、ガス拡散層一体化工程を説明する。
下型276のキャビティ面277の凹部278に、ガス拡散層230を成形するために必要とされる量の成形材料M2を配置する。例えば、成形材料M2を保持している容器と連結しているノズルから、成形材料M2を吐出させることで、実施される。なお、タイムサイクルを短縮化するために、下型276を予備昇温させている。
次に、セパレータ240を、下型276のキャビティ面277に配置し、リブ242を凹部278に位置決めする。
押圧装置281は、上型271を降下させ、型締めすることで、セパレータ240のリブ242の頂面によって、凹部278の底部に位置する成形材料M2を、加圧圧縮する(図10参照)。一方、加熱装置286は、成形材料M2の温度を、上昇させ、成形材料M2の造膜性を向上させる。
ガス拡散層230とセパレータ240のリブ242の頂面とが接合され、ガス拡散層230とセパレータ240の一体化が完了すると、押圧装置281は、上型271を上昇させ、セパレータ240が、下型276から取り出される。
組立工程においては、触媒層配置工程から供給される固体高分子電解質膜210の両側に、ガス拡散層一体化工程から供給されるセパレータ240,245を配置し、固体高分子電解質膜210の表面の触媒層220,225と、セパレータ240,245のリブ242,247の頂面に配置されるガス拡散層230,235とを相対させることで、燃料電池200が得られる。つまり、ガス拡散層230,235とセパレータ240,245とが一体化された燃料電池200が、製造される。燃料電池200は、独立したガス拡散層を備えておらず、部品点数が削減されているため、組立コストを低下させ、総コストを低減することで、安価とすること可能である。
以上のように、実施の形態2においても、安価な燃料電池およびその製造方法を提供することが可能である。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
例えば、実施の形態1に係るセパレータは、金属材料から形成することも可能である。金属材料は、例えば、ステンレス鋼鈑である。ステンレス鋼鈑は、複雑な機械加工を施しやすくかつ導電性が良好である点で好ましい。ステンレス鋼板は、必要に応じて、耐食性のコーティングを施すことも可能である。また、アルミニウム板や、クラッド材を適用することも可能である。
また、実施の形態2に係るセパレータの成形材料は、粉末状の形態で直接利用することに限定されず、シート状の予備成形体の形態やビレット状の予備成形体の集成体の形態で、適用することも可能である。
実施の形態2に係るバインダー樹脂は、熱硬化性樹脂に限定されず、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を適用することも可能である。ただし、熱可塑性樹脂が適用される場合、樹脂の軟化点以上の適した溶融温度まで、成形材料を昇温することが必要である。
実施の形態2に係るガス拡散層は、加熱圧縮成形によって成形することに限定されず、撥水性高分子の種類や、適宜添加されるバインダー樹脂の種類に応じて、常温下における圧縮成形によって成形することも可能である。
実施の形態1に係る燃料電池を説明するための断面図である。 実施の形態1に係る燃料電池の製造方法における触媒層配置工程を説明するための側面図である。 図2に続く、ガス拡散層配置工程を説明するための側面図である。 図3に続く、レベリング工程を説明するための断面図である。 レベリング工程に係るスペーサおよび押圧部材の変形例を説明するための断面図である。 実施の形態2に係る燃料電池を説明するための断面図である。 実施の形態2に係る燃料電池の製造方法におけるセパレータ成形工程に係る成形装置を説明するための断面図である セパレータ成形工程を説明するための断面図である。 実施の形態2に係る燃料電池の製造方法におけるガス拡散層一体化工程に係る成形装置を説明するための断面図である ガス拡散層一体化工程を説明するための断面図である。
符号の説明
20・・第1塗膜、
30・・第2塗膜、
40・・スペーサ、
45・・押圧部材、
50,55・・ローラ、
100・・燃料電池、
110・・固体高分子電解質膜、
120,125・・触媒層、
130,135・・ガス拡散層、
140,145・・セパレータ、
142,147・・リブ、
200・・燃料電池、
210・・固体高分子電解質膜、
220,225・・触媒層、
230,235・・ガス拡散層、
240,245・・セパレータ、
242,247・・リブ、
250・・成形装置、
251・・上型、
252・・キャビティ面、
256・・下型、
257・・キャビティ面、
258・・凹部、
259・・凸部、
261・・押圧装置、
266・・加熱装置、
270・・成形装置、
271・・上型、
276・・下型、
277・・キャビティ面、
278・・凹部、
281・・押圧装置、
286・・加熱装置、
M1,M2・・成形材料。

Claims (30)

  1. 電解質膜、
    前記電解質膜の表面に配置される触媒層、および、
    前記触媒層の表面に配置されるガス拡散層
    を有しており、
    前記ガス拡散層は、前記触媒層と一体化されている
    ことを特徴とする燃料電池。
  2. 前記ガス拡散層は、ガス拡散性を有する非触媒担持カーボンを有し、前記触媒層は、触媒担持カーボンを有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池。
  3. 前記ガス拡散層は、撥水性高分子を有し、前記触媒層は、プロトン伝導性高分子を有することを特徴とする請求項2に記載の燃料電池。
  4. 前記非触媒担持カーボンの平均粒子径は、前記触媒担持カーボンの平均粒子径より大きいことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の燃料電池。
  5. 電解質膜、
    前記電解質膜の表面に配置される触媒層、
    前記触媒層の表面に配置されるガス拡散層、および、
    前記ガス拡散層の表面に配置されるセパレータ
    を有しており、
    前記ガス拡散層は、前記セパレータと一体化されている
    ことを特徴とする燃料電池。
  6. 前記ガス拡散層は、ガス拡散性を有する非触媒担持カーボンを有し、前記触媒層は、触媒担持カーボンを有することを特徴とする請求項5に記載の燃料電池。
  7. 前記ガス拡散層は、撥水性高分子を有し、前記触媒層は、プロトン伝導性高分子を有することを特徴とする請求項6に記載の燃料電池。
  8. 前記非触媒担持カーボンの平均粒子径は、前記触媒担持カーボンの平均粒子径より大きいことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の燃料電池。
  9. 前記非触媒担持カーボンは、多孔性であることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の燃料電池。
  10. 前記セパレータは、カーボン材およびバインダー樹脂を含んでいることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の燃料電池。
  11. 前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂であることを特徴とする請求項10に記載の燃料電池。
  12. 前記セパレータは、前記触媒層に相対する面に配置されるリブを有し、前記ガス拡散層は、前記リブの頂面に配置されることを特徴とする請求項5〜11のいずれか1項に記載の燃料電池。
  13. 隣接するリブ間の溝部は、燃料ガスあるいは酸化剤ガスを供給するための流路を形成することを特徴とする請求項12に記載の燃料電池。
  14. 電解質膜の表面に、触媒層を配置するための工程(a)、および、
    前記触媒層の表面に、ガス拡散層を一体化して配置するための工程(b)
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
  15. 前記ガス拡散層は、ガス拡散性を有する非触媒担持カーボンを有し、前記触媒層は、触媒担持カーボンを有していることを特徴とする請求項14に記載の燃料電池の製造方法。
  16. 前記工程(a)は、前記触媒担持カーボンおよび揮発成分を含んでいる第1塗料を、前記電解質膜の表面に塗布し、前記触媒担持カーボンを含んでいる第1塗膜を形成するための工程(a1)を有し、
    前記工程(b)は、前記非触媒担持カーボンおよび揮発成分を含んでいる第2塗料を、前記第1塗膜の表面に塗布し、前記非触媒担持カーボンを含んでいる第2塗膜を形成するための工程(b1)と、前記第1塗膜および前記第2塗膜に存在する前記揮発成分を蒸発させるため工程(b2)とを有する
    ことを特徴とする請求項15に記載の燃料電池の製造方法。
  17. 前記工程(b)は、前記工程(b2)の前において、前記工程(b1)において形成された前記第2塗膜の表面を、平滑化するための工程を有することを特徴とする請求項16に記載の燃料電池の製造方法。
  18. 前記第1塗料は、プロトン伝導性高分子を含んでおり、前記第2塗料は、撥水性高分子を含んでいることを特徴とする請求項16又は請求項17に記載の燃料電池の製造方法。
  19. 前記非触媒担持カーボンの平均粒子径は、前記触媒担持カーボンの平均粒子径より大きいことを特徴とする請求項15〜18のいずれか1項に記載の燃料電池の製造方法。
  20. 電解質膜の表面に、触媒層を配置するための工程(a)、
    セパレータを形成するための工程(b)、
    前記セパレータの表面に、ガス拡散層を一体化して配置するための工程(c)、および、
    前記ガス拡散層を、前記触媒層の表面に配置するための工程(d)
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
  21. 前記ガス拡散層は、ガス拡散性を有する非触媒担持カーボンを有し、前記触媒層は、触媒担持カーボンを有することを特徴とする請求項20に記載の燃料電池の製造方法。
  22. 前記ガス拡散層は、撥水性高分子を有し、前記触媒層は、プロトン伝導性高分子を有することを特徴とする請求項21に記載の燃料電池の製造方法。
  23. 前記非触媒担持カーボンの平均粒子径は、前記触媒担持カーボンの平均粒子径より大きいことを特徴とする請求項21又は請求項22に記載の燃料電池の製造方法。
  24. 前記非触媒担持カーボンは、多孔性であることを特徴とする請求項21〜23のいずれか1項に記載の燃料電池の製造方法。
  25. 前記工程(b)において、前記セパレータは、カーボン材およびバインダー樹脂を含んでいる粉末状の第1成形材料から形成されることを特徴とする請求項21〜24のいずれか1項に記載の燃料電池の製造方法。
  26. 前記バインダー樹脂は、熱硬化性樹脂であることを特徴とする請求項25に記載の燃料電池の製造方法。
  27. 前記工程(c)において、前記ガス拡散層は、前記非触媒担持カーボンを含んでいる粉末状の第2成形材料から形成されることを特徴とする請求項25又は請求項26に記載の燃料電池の製造方法。
  28. 前記工程(b)において、前記触媒層に相対する面に配置されるリブが、前記セパレータに形成され、
    前記工程(c)において、前記第2成形材料は、前記リブの頂面に配置されることを特徴とする請求項27に記載の燃料電池の製造方法。
  29. 隣接するリブ間の溝部は、燃料ガスあるいは酸化剤ガスを供給するための流路を形成することを特徴とする請求項28に記載の燃料電池の製造方法。
  30. 前記工程(c)において、前記第2成形材料は、加熱圧縮成形されることで、前記セパレータに接合されることを特徴とする請求項27〜29のいずれか1項に記載の燃料電池の製造方法。
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