JP2007131581A - 毛髪化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕上がったヘアスタイルがくずれることがなく持続的なスタイリング効果があると共に、毛髪中の傷みに作用して、その補修を行い、毛髪内部からのスタイリングとスタイルキープ、毛髪内部の補修の3作用を同時に行うことのできるダメージヘア用スタイリング剤として最適な毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】(1)アルギニン、グルタミン酸、グルタミン酸塩から選ばれる一種または二種以上を0.001〜10.0質量%と、(2)ショ糖、乳糖、麦芽糖、還元麦芽糖(マルチトール)から選ばれる一種または二種以上を0.01〜20.0質量%とを配合する。
【選択図】なし

Description

本発明は毛髪化粧料に関し、さらに詳しくは、毛髪に作用して毛髪の補修とスタイリングを同時に行うことの可能なダメージヘア用スタイリング剤として最適な毛髪化粧料に関するものである。
従来より行われてきた毛髪のスタイリング方法としては、パーマネントウェーブによる整髪がある。これは毛髪内部において、毛髪を支える構造体同士を結ぶ結合のうちシスチン結合の開裂/結合による結合の組替えに着目したものであるが、これは還元/酸化の化学的反応を伴うため、毛髪にダメージを与えてしまうなどの問題がある。
そこで、日常用いられている毛髪のスタイリング剤は、ムースやスプレー、ミストといったエアゾール基剤や、ポマード、スティック、ジェル、ヘアワックスといった基剤を用い、それに配合されている樹脂や油分を用いて、これら成分が毛髪外部において毛同士をくっつけ束にし、最終的には固めることで成し遂げられるものが一般的であった。しかしながらこれらの方法は、仕上がり後のくし通りは悪く、ごわごわやべたべたした触感を伴い、自然な風合いや仕上がりを損なうものであった。
特に近年は、軽さ、ナチュラル感、動きのあるヘアスタイルを実現するために、繰り返しのヘアカラーやパーマなどにより、髪の傷みはかなり深刻化しているのが現状である。
このような傷みの激しいポーラスヘア(従来のダメージヘアより、更に、ダメージが進んだ状態の髪の毛の総称で、パーマ施術やヘアカラーを繰り返し使用することにより起こる。毛髪の状態は、外側にあるキューティクルが殆ど欠落し、内部の構成成分である、ケラチンタンパクや脂質が流失して、毛髪内部(コルテックス)にも空洞が多く発生している状態の毛髪。)に、セット力が強いだけの従来のスタイリング剤をつけた場合には、(1)髪の内部に水分保持力がないので、パサつき、形がすぐにくずれる、(2)スタイリング剤がうまくなじまず、過剰につけすぎて重くなる、(3)セット剤のゴワつきとベタつきだけが残る、という結果になり、消費者のニーズに応えられるものではなかった。
一方、従来より毛髪にコンディショニング効果を付与したり毛髪の損傷を和らげたりするために種々のアミノ酸およびアミノ酸誘導体を用いた数々の技術が公開されている。
例えば、塩基性アミノ酸を配合することで毛髪の摩擦を低下させブローによるダメージを防止する技術(例えば、特許文献1参照。)や毛髪の指通りをよくし乾燥後のつやや滑らかさを与える技術(例えば、特許文献2参照。)、パーマネントウェーブによる毛髪損傷を和らげ、ウェーブを良好に保つ技術(例えば、特許文献3参照。)などが開示されてきているが、毛髪の補修や損傷防止、コンディショニング効果を付与するといったことが主たるものであり、毛髪内部からのスタイリングやカール保持効果を実現させるものではなかった。
また、これらアミノ酸によるスタイルのもちに関する知見としては、アミノ酸の溶液を毛髪に付与させ超音波振動体を用いることでヘアセットを実現できることが開示されている(例えば、特許文献4参照。)。しかし、これらアミノ酸の効果のメカニズムについては不明な点が多く、また超音波振動体を用いなければ、ヘアセットを実現できないという欠点もあった。また、この技術ではカール維持力が高まる作用のメカニズムとして、水分が毛髪外部へ揮散することにより、毛髪内に形成する水素結合が関与するとしているが、高湿度下ではこの水素結合は弱まってしまい、カールの持続性を保持することはできなかった。
特開平9−278630号公報 特開平5−262623号公報 特開平6−107528号公報 特開2000−37222号公報
本発明は以上の従来技術における問題点を解決するためになされたもので、従来の樹脂や油分を用いたスタイリング剤のように風合いを損ねることがなく、湿気に対しても仕上がったヘアスタイルがくずれることのない持続的なスタイリング効果があると共に、毛髪中の傷みに作用して、その補修を行い、毛髪内部からのスタイリングとスタイルキープ、毛髪内部の補修の3作用を同時に行うことのできるダメージヘア用スタイリング剤として最適な毛髪化粧料を提供することを目的とする。
本発明者は、(1)アルギニン、グルタミン酸、グルタミン酸塩から選ばれる一種または二種以上と、(2)ショ糖、乳糖、麦芽糖の2糖類及び還元麦芽糖(マルチトール)から選ばれる一種または二種以上とを共に配合することにより、これらの成分が毛髪内部に作用し、従来の樹脂や油分を用いたときのような自然な風合いを損ねることがなくスタイリング効果を発揮し、スタイルの持続効果を奏すると共に、毛髪の補修効果もある(ケアingスタイリング、すなわち髪のトリートメントをしながらスタイリングもできる。)ことを見出し、本発明を完成した。
本発明は、(1)アルギニン、グルタミン酸、グルタミン酸塩から選ばれる一種または二種以上を0.001〜10.0質量%と、(2)ショ糖、乳糖、麦芽糖、還元麦芽糖(マルチトール)から選ばれる一種または二種以上を0.01〜20.0質量%とを配合することを特徴とする毛髪化粧料である。
本発明の毛髪化粧料は、仕上がったヘアスタイルがくずれることがなく持続的なスタイリング効果があると共に、毛髪中の傷みに作用して、その補修を行い、毛髪内部からのスタイリングとスタイルキープ、毛髪内部の補修の3作用を同時に行うことのできるものである。
以下に、本発明の最良の実施の形態について説明する。
本発明の毛髪化粧料に用いられる(1)アルギニン、グルタミン酸、グルタミン酸塩から選ばれる一種または二種以上は、毛髪化粧料に対して0.001〜10.0質量%(但しグルタミン酸においては0.001〜1.0質量%)配合するのが好ましく、より好ましくは0.025〜5.0質量%(但しグルタミン酸においては0.025〜1.0質量%)である。(1)成分が多すぎると、べたつきを生じ、少なすぎると、毛髪の補修効果やスタイリング効果・スタイル維持効果が得られない。
(1)成分は2種以上を組み合わせて用いることが好ましく、本発明における(1)成分の最もよい組合せは、アルギニンとグルタミン酸(塩)の両者を配合し、その合計配合量を0.05〜5.0質量%とすることである。
本発明の毛髪化粧料に用いられる(2)ショ糖、乳糖、麦芽糖、還元麦芽糖(マルチトール)から選ばれる一種または二種以上は、毛髪化粧料に対して0.01〜20.0質量%配合するのが好ましく、より好ましくは0.1〜5.0質量%である。(2)成分が多すぎると、べたつき・ごわつきを生じ、少なすぎると、毛髪の保湿効果やスタイリング効果・スタイル維持効果が得られない。(2)成分のうち最も好ましいものは、還元麦芽糖(マルチトール)である。
本発明の毛髪化粧料の基剤は限定されるものではなく、液体状、ジェル状、乳液状、クリーム状など、いかなる状態でも効果を発揮することができ、容器の形態も、ミスト状、泡状エアゾール状、ローション状、クリーム状など様々である。また本発明の毛髪化粧料は、ダメージヘア用スタイリング剤として用いることが好ましい。
また、本発明の毛髪化粧料は、通常の化粧料に用いられる成分、例えば、ジメチコン、メチルフェニルシリコン、ポリエーテル変性シリコン、アルキル変性シリコン、トリメチルシロキケイ酸、環状シリコンなどのシリコーン類、イソパラフィンなどの炭化水素油、エステル油、セタノールやステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコール、カルナウバロウ、ミツロウ、キャンデリラロウや炭化水素系の固形ワックス類、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ブチレングリコールなどの多価アルコール、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、脂肪酸ポリグリセリルなどの各種界面活性剤などを適宜配合することが可能である。
さらに、本発明の2成分による自然な風合いを保った毛髪内部からのスタイリング効果を打ち消さない程度に、ポリビニルピロリドンや、酸性、両性アクリル系高分子を配合することもできる。しかしこれらを製剤中に入れすぎてしまうと、本発明の特徴である毛髪をごわつかせず、束にしないスタイリングを損なってしまう。よって、これら高分子成分は全量の3質量%以下であることが望ましい。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述するが、本発明はこれによりなんら限定されるものではない。配合量は特記しない限り質量%で示す。
実施例の説明に先立ち本発明で用いた効果試験方法及び評価基準について説明する。
(A)引っ張り強度回復率(毛髪内部の補修効果)
毛髪内部の補修効果を示す指標として、引っ張り強度回復率として評価した。
(試験方法)
毛髪としてビューラックス製黒髪健常毛を用いて、市販の3剤式ブリーチ剤(資生堂社製マシェリハイブリーチ)による処理(30℃,1時間)を行い水洗、乾燥しダメージヘアとした。作成したダメージヘアを下記に示す実施例1〜6、比較例1〜15の各試料に15分間浸漬した後に、引張り強度試験に供した。なお、試料はクエン酸緩衝液によりpH5に統一した。
処理前後の毛髪をそれぞれ引張り試験機(島津オートグラフ AGS−H)で引張り、20%の伸びが得られたときの応力を引張り強度として測定した。引張り強度回復率を次式に従い算出した。
引張り強度回復率(%)={(処理後の引張り強度)/(処理前の引張り強度)}×100
(評価基準)
◎:回復率が20%以上
○:回復率が10〜20%未満
△:回復率が5〜10%未満
×:回復率が5%未満
(B)スタイルキープ力(カール保持力)
スタイルキープ力について、高湿度下でのカール保持力を評価した。
(実験方法)
毛髪としてビューラックス製黒色健常毛12本(長さ12cm)を用いて、試料に15分間浸漬した後に、専用ガラスチューブ(径:7mm)に巻きつけてカールを作成し、次いで50℃、1時間半乾燥させた。その後、室温で1時間順化させた後、専用ガラスチューブを取り外して、毛束だけを取り出し、25℃、湿度70%の環境下で60分間保持した後にカール保持力を測定した。
このとき、カールを外した直後の毛束の長さをLoとし、n時間後の毛束の長さをLnとして、次式にてカール保持力を算出した。なお、同実験は4回繰り返し、4回の平均値を求めた。
カール保持力(%)={(12−Ln)/(12−Lo)}×100
(評価基準)
◎:カール保持力が80%以上
○:カール保持力が50%以上80%未満
△:カール保持力が30%以上50%未満
×:カール保持力が30%未満
(C)スタイリング効果(毛髪セット力)
ダメージヘア用のスタイリング効果について、毛束による官能試験にて評価した。
(実験方法)
毛髪としてビューラックス製黒髪健常毛3g(長さ16cm)を用いて、市販の3剤式ブリーチ剤(資生堂社製マシェリハイブリーチ)による処理(30℃,1時間)を行い水洗、乾燥しダメージヘアとした。
作成したダメージヘアの毛束に試料を0.5g塗布し、常温にて乾燥させた後の毛束について、10名の女性専門パネラーによる官能試験を行い、ダメージヘア用スタイリング剤としての毛髪セット力について評価した。評価は下記評価点基準により各人が点数をつけ、10人の点数を合計し、下記の評価基準で各試料の評価を行った。
(評価点基準)
5点:ダメージヘア用スタイリング剤の毛髪セット力として非常に相応しい。
4点:ダメージヘア用スタイリング剤の毛髪セット力として相応しい。
3点:ダメージヘア用スタイリング剤の毛髪セット力として普通。
2点:ダメージヘア用スタイリング剤の毛髪セット力として相応しくない。
1点:ダメージヘア用スタイリング剤の毛髪セット力として非常に相応しくない。
(評価基準)
◎:合計点が40点以上である。
○:合計点が30点以上40点未満である。
△:合計点が20点以上30点未満である。
×:合計点が20点未満である。
(D)毛髪の風合い
毛髪としてビューラックス製黒髪健常毛3g(長さ16cm)を用いて、市販の3剤式ブリーチ剤(資生堂社製マシェリハイブリーチ)による処理(30℃,1時間)を行い水洗、乾燥しダメージヘアとした。
作成したダメージヘアの毛束にダメージヘア用スタイリング剤の毛髪の風合いについて、毛束による官能試験にて評価した。
(実験方法)
試料を0.5g塗布し、常温にて乾燥させた後の毛束について、10名の女性専門パネラーによる官能試験を行い、ダメージヘア用スタイリング剤としての毛髪の風合いを評価した。評価基準は以下のように設定した。
(評価基準)
◎:毛髪の風合いが非常に良好であったと感じた人が9人以上。
○:毛髪の風合いが非常に良好であったと感じた人が6〜8人。
△:毛髪の風合いが非常に良好であったと感じた人が2〜5人。
×:毛髪の風合いが非常に良好であったと感じた人が1人以下。
実施例1〜9、比較例1〜15
次の表1〜3に示す処方の試料を常法にて調製し、(A)引張り強度回復率、(B)スタイルキープ力、(C)スタイリング効果、(D)毛髪の風合いについて評価した。その結果を併せて表1〜3に示した。
Figure 2007131581
Figure 2007131581
Figure 2007131581
以下に、本発明による毛髪化粧料の種々の処方例を示す。いずれも、自然な風合いで良好なスタイリング効果とカール保持効果を示した。
実施例10(霧状ディスペンサー)
L−アルギニン 1.0 質量%
L−グルタミン酸 1.0
ショ糖 1.0
プロピレングリコール 2.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2
PEG/PPG−14/7ジメチルエーテル 2.0
pH調整剤 pH5に調整
フェノキシエタノール 0.2
エタノール 5.0
水 残量
実施例11(乳化ヘアクリーム)
L−グルタミン酸 0.1 質量%
L−グルタミン酸ナトリウム 0.5
乳糖 3.0
揮発性イソパラフィン 14.0
ジメチルポリシロキサン 8.0
高重合ジメチルシロキサン・メチル
(アミノプロピル)シロキサン共重合体 4.0
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)・
メチルポリシロキサン共重体 4.0
香料 適量
pH調整剤 pH6に調整
エタノール 10.0
水 残量
実施例12(乳化ワックス状)
L−グルタミン酸ナトリウム 0.5 質量%
L−アルギニン 2.0
麦芽糖 5.0
流動パラフィン 10.0
マイクロクリスタリンワックス 10.0
ジメチルポリシロキサン 4.0
ステアリルアルコール 4.0
プロピレングリコール 10.0
カルナウバロウ 3.0
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 4.5
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3.0
ポリオキシエチレンオレイルエ−テルリン酸 2.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 3.0
トリエタノールアミン 1.0
パラオキシ安息香酸エステル 適量
ポリアクリル酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例13(乳化ワックス状)
L−グルタミン酸 0.1 質量%
L−グルタミン酸ナトリウム 0.1
マルチトール 10.0
揮発性イソパラフィン 5.0
ジメチルポリシロキサン 2.0
エタノール 5.0
グリセリン 5.0
ポリオキシプロピレンデカグリセリルエーテル 6.0
イソステアリン酸 1.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 4.0
水酸化ナトリウム 0.15
パラオキシ安息香酸エステル 適量
フェノキシエタノール 適量
エデト酸3ナトリウム 適量
キサンタンガム 0.5
カラギーナン 0.3
酢酸ビニル.ビニルピロリドン共重合体 2.0
カルボキシビニルポリマー 0.5
精製水 残余
実施例14(ジェル状乳化クリーム)
L−アルギニン 2.0 質量%
L−グルタミン酸 1.0
乳糖 1.0
セタノール 1.0
ソルビトール 2.0
ポリクオタニウム−11 3.0
カルボマー 2.0
エタノール 10.0
プロピレングリコール 5.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 2.0
揮発性イソパラフィン 3.0
高重合ジメチルポリシロキサン 2.0
精製水 残余
香料 適量
pH調整剤 pH6に調整
実施例15(泡状エアゾール)
(原液)
L−グルタミン酸ナトリウム 8.0 質量%
L−アルギニン 2.0
ショ糖 15.0
エタノール 5.0
ユカフォーマーSM(三菱化学製) 8.0
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−
ヒドロキシエチルイミダゾニウムベタイン 1.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.5
塩化アルキルトリメチルアンモニウム 0.2
パラメトキシ安息香酸エステル 適量
精製水 残余
香料 適量
pH調整剤 pH6に調整
(噴射剤)
L.P.G.
原液/噴射剤=90/10

Claims (4)

  1. (1)アルギニン、グルタミン酸、グルタミン酸塩から選ばれる一種または二種以上を0.001〜10.0質量%と、(2)ショ糖、乳糖、麦芽糖、還元麦芽糖(マルチトール)から選ばれる一種または二種以上を0.01〜20.0質量%とを配合することを特徴とする毛髪化粧料。
  2. (1)グルタミン酸を0.001〜1.0質量%と、(2)ショ糖、乳糖、麦芽糖、還元麦芽糖(マルチトール)から選ばれる一種または二種以上を0.01〜20.0質量%とを配合することを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料。
  3. (1)成分を2種以上組み合わせて用いることを特徴とする請求項1または2に記載の毛髪化粧料。
  4. ダメージヘア用スタイリング剤として用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪化粧料。
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