JP2007131306A - 貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被着体の凸曲面領域にラベルを簡単に体裁良く貼付することができるようにすること。
【解決手段】貼付装置10は、ラベルLを供給する供給手段11と、この供給手段11から供給されたラベルLを保持可能な保持面25を有する保持手段12と、この保持手段12に保持されたラベルLを被着体Cの曲面C1に押圧する押圧手段13とを備えて構成されている。板状部材29は、保持面25と略同一面上に位置してラベルLに面接触可能な押圧面38を有する。板状部材29は、保持面25に保持されたラベルLを曲面C1に押圧するときに、押圧面38が曲面C1に巻き付くように撓み変形可能に設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、貼付装置及び貼付方法に係り、更に詳しくは、被着体の曲面に対してラベルを貼付することができる貼付装置及び貼付方法に関する。
従来より、ラベル貼付面が曲面となる被着体に対して、ラベルを貼り付ける貼付装置として、例えば、特許文献1及び2に開示されるタイプのものが知られている。
特許文献1の貼付装置は、ラベルを吸着保持可能な保持面と、この保持面に形成された穴から出没可能なピン部材とを備えて構成されている。同装置において、被着体の曲面領域にラベルを貼付する場合、先ず、保持面に保持されたラベルを被着体表面に接近させて押圧する。その後、前記穴からピン部材が突出し、前記曲面から離れていたラベル部分を押圧することにより、当該ラベルが曲面に貼り付けられる。
特許文献2の貼付装置は、ラベルを吸着保持する保持面がゴム板により構成され、保持面を被着体に押圧してラベルを貼付するようになっている。
特開平7−33129号公報 実公昭62−13931号公報
しかしながら、特許文献1の貼付装置では、ピン部材の先端によりラベルをスポット的に押圧するので、曲面の湾曲方向に沿って全体的に押圧力が付与される領域がなくなり、ラベルと被着体との間に気泡が混入したり、貼付されたラベルに皺が生じ易くなるという不都合がある。
また、特許文献2の貼付装置では、ラベル貼付を多数回行うと、ゴム板が繰り返し圧縮されて劣化し、当該ゴム板の弾力性が経時的に低下して厚みが次第に小さくなる。この結果、所定のラベル供給装置におけるラベル供給位置と保持面との相対位置が次第に変化し、ラベルの保持位置にずれが生じ、ラベルの吸着が不十分となったり、ラベルの保持が不可能となったり、ひいては、ラベルの貼付不良が多発するという不都合もある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、曲面領域にラベルを簡単に体裁良く貼付することができる貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、被着体の凸曲面領域にラベルを貼付する貼付装置において、
前記ラベルを供給する供給手段と、この供給手段から供給されたラベルを保持可能な保持面を備えた保持手段と、前記保持面に保持された前記ラベルを前記曲面に押圧する押圧手段とを含み、
前記押圧手段は、前記保持面と略同一面上に位置してラベルに面接触可能な押圧面を有する板状部材を備え、
前記板状部材は、前記保持面に保持されたラベルを前記曲面に押圧するときに、前記押圧面が前記曲面に巻き付くように撓み変形可能に設けられる、という構成を採っている。
本発明の貼付装置において、前記板状部材は、前記ラベルの押圧中に、前記押圧面に押圧領域と未押圧領域とを形成し、前記押圧領域が前記曲面に沿う湾曲面形状とされ、前記未押圧領域が前記曲面の略接線方向に沿う略平面形状に形成されつつ前記ラベルの押圧面積を次第に拡大させ前記ラベルを被着体に貼付する、という構成も好ましくは採用される。
更に、前記押圧手段は、前記板状部材を撓み変形させる付勢手段を含み、当該付勢手段は、前記押圧面の左右両端側にそれぞれ連結される、という構成を採用することが好ましい。
また、本発明の貼付方法は、被着体の凸曲面領域にラベルを貼付する貼付方法において、
供給手段から供給されたラベルが保持手段の保持面により保持されるとともに、当該ラベルを前記保持面と略同一面上に位置する押圧面に面接触させ、
次いで、前記押圧面が前記曲面に巻き付くように当該押圧面を形成する板状部材を撓み変形させてラベルを曲面に押圧する、という方法を採っている。
前記貼付方法において、前記板状部材は、前記ラベルの押圧中に、前記押圧面に押圧領域と未押圧領域とを形成し、前記押圧領域が前記曲面に沿う湾曲面形状とされ、前記未押圧領域が前記曲面の略接線方向に沿う略平面形状に形成されつつ前記ラベルの押圧面積を次第に拡大させ前記ラベルを被着体に貼付するとよい。
本発明によれば、板状部材の押圧面により、被着体を形成する曲面の湾曲方向に沿って全体的にラベルを押圧することができる。これにより、ラベル貼付時における気泡や皺の発生を抑制可能となり、ラベルの外観上の体裁を良好とする貼付を行うことができる。
しかも、従来のように板状部材が厚み方向に圧縮変形しなくなって、厚みが経時的に変化することを回避することができる。これにより、供給装置のラベル供給位置と保持面との位置関係を一定に維持することができ、ラベルの貼付不良を防止することが可能となる。
また、板状部材が押圧領域と未押圧領域とを形成し、ラベル貼付面積を徐々に拡大しながらラベルを貼付するので、ラベルと被着体との間の空気は次第に追い出され、気泡の混入を防止して確実にラベルを被着体に貼付することが可能となる。
また、押圧面における前記湾曲方向の両側に付勢手段をそれぞれ設けた場合には、板状部材の前記撓み変形をスムースに行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において、図1及び図3中矢印A方向から貼付装置を見た場合を基準として用いられる。従って、例えば、「前」とは、前記A方向から見た場合の手前側について用いられ、「後」とは、同奥行側について用いられる。
図1には、本実施形態に係る貼付装置の概略側面図が示されている。この図において、貼付装置10は、図1中上方に位置してラベルLを供給する供給手段11と、この供給手段11の下方に設けられるとともに、ラベルLを保持可能に設けられた保持手段12と、この保持手段12に保持されたラベルを被着体Cに押圧する押圧手段13とを備えて構成されている。ここで、前記被着体Cは、上下方向に軸線が向けられた円柱状若しくは楕円柱状を呈し、その凸曲面領域(図2参照)がラベル貼付面となる曲面C1とされる。
前記供給手段11は、ベースプレート15と、このベースプレート15にアーム16を介して回転可能に支持されるとともに、帯状の剥離紙Sの一方の面に前記ラベルLを図示しない粘着剤を介して所定ピッチで仮着してなる原反を繰り出す繰出リール17と、ベースプレート15の面内に支持されるとともに、剥離紙Sに繰り出し力を付与する繰出ローラ19と、前記保持手段12の近傍に先端が位置するとともに、繰出ローラ19と繰出リール17との間の剥離紙Sを折り返すピールプレート20と、繰出ローラ19を駆動するモータ21と、ラベルLが剥離された後の剥離紙Sを順次巻き取る巻取リール22とにより概略構成されている。
前記保持手段12は、図3ないし図5にも示されるように、箱状に設けられた本体部24と、この本体部24の前面24A側に設けられた保持面25と、前記前面24Aの上下方向に形成された縦溝26とを備えて構成されている。本体部24は、図示しない吸気手段に接続されている一方、保持面25は、前記吸気手段の作動により吸気を行う多数の吸着孔を備え、この吸気によってラベルLが保持面25に吸着保持される。保持面25は、本体部24の前面24Aより突出した位置に設けられ、当該突出量は、後述する板状部材の厚みと略同一に設定されている。保持面25は、図4に示されるように、ラベルLの面内に収まる面形状に設けられている。
前記押圧手段13は、図2に示されるように、前記本体部24の後側に連結されたロッド28Aとガイド軸31とを有する前後用シリンダ28と、本体部24の前面24A側に設けられるとともに、保持手段12と別部材からなる左右一対の板状部材29と、当該板状部材29の後面側に設けられた付勢手段30とを備えて構成されている。前後用シリンダ28は、ロッド28Aを進退させることにより、保持手段12を前後(図2中上下)に移動させ、当該保持手段12に保持されたラベルLを被着体Cに対して遠離及び接近する方向に移動させる(図7参照)。
前記各板状部材29は、ばね鋼等の弾力性を発揮する撓み変形可能な部材により構成されている。各板状部材29は、前記縦溝26内に位置する第1折曲部33と、この第1折曲部33と略平行に位置するとともに、前記付勢手段30に連結される第2折曲部34と、これら第1折曲部33及び第2折曲部34の前端間に連なる鉛直面部35とを備え、平面視コ字状にそれぞれ設けられている。各板状部材29の第1折曲部33は、相互に重なり合って縦溝26内に嵌め込まれ、図示しない固定具によって固定されている。各板状部材29の第1折曲部33から鉛直面部35に亘る部分には、切欠部36がそれぞれ設けられ(図3及び図6参照)、当該切欠部36は、保持面25の外周縁に沿う形状に設けられて内側に保持面25を受容可能に設けられている。
各板状部材29の鉛直面部35は、切欠部36内に保持面25を受容した状態で、当該保持面25と略同一面上に位置する押圧面38を前面に形成している。この押圧面38は、図2に示されるように、保持面25により吸着されたラベルLの反粘着剤面L1側に面接触可能に設けられている。また、押圧面38は、面内にラベルLが収まる横長の長方形状に設けられるとともに、正面視で保持面25を上下左右から囲う位置に設けられている(図3及び図4参照)。なお、各板状部材29の後面は、常時は、前記本体部24の前面24Aと略面接触している一方、板状部材29の前記撓み変形によって、第1折曲部33を固定端として遠離可能となっている(図8及び図9参照)。
前記付勢手段30は、一対の押圧用シリンダ40によって構成され、前記本体部24の下面に取り付けられた連結板42上に支持部41を介して回動可能に支持されている。
前記押圧用シリンダ40を構成するロッド40Aの先端側には、軸受け部材が取り付けられて軸43に回転可能に取り付けられている。この軸43は、前記板状部材29の第2折曲部34に固定されたシャフトサポータ44に支持されている。
なお、前述した、供給手段11、保持手段12の吸気手段(図示省略)、前後用シリンダ28及び押圧用シリンダ40等は、図示しない制御手段を介して全体的に制御される。
また、被着体Cは、図示しないベルトコンベア、ローラコンベア、ロボット搬送装置等の搬送手段を介して前記保持面25の前方に順次搬送されるようになっている。
次に、貼付装置10によるラベルLの貼付工程を説明する。
ここでは、図1及び図2に示されるように、供給装置11から供給されたラベルLが保持面25に保持されて反粘着剤面L1が押圧面38に面接触し、当該保持面25の前方に被着体Cがセットされているものとする。
この状態において、先ず、図7に示されるように、前後用シリンダ28のロッド28Aの前進により保持手段12が前進する。これにより、保持されたラベルLの粘着剤面L2の中央部が被着体Cの曲面C1に部分的に貼付されてロッド28Aの前進が停止する。
次いで、保持面25によるラベルLの吸着保持を解除した後、押圧用シリンダ40を作動することにより、図8に示されるように、押圧面38の左右両側が曲面C1に接近するように鉛直面部35が撓み変形してラベルLを曲面C1に押圧する。このラベルLの押圧中において、押圧面38には、図8中符号P1で示される押圧領域と、同図中符号P2で示される左右の未押圧領域とが形成される。押圧領域P1は、前記ロッド40Aが前進することで、ラベルLを曲面C1へ押圧しながら当該曲面C1に沿う湾曲面形状に形成され、前述したラベルLの部分貼付部から左右両側に向かって次第に面積を拡大する。この拡大によって押圧面38によるラベルLの押圧面積も左右両側に向かって次第に拡大することとなる。
一方、前記各未押圧領域P2は、押圧領域P1の拡大に伴って縮小する。各未押圧領域P2は、押圧領域P1の境界における略接線方向に沿う略平面形状にそれぞれ形成される。これにより、空気を徐々に外側に追い出しながらラベルLを貼付できるので、空気の混入や皺の発生を抑制することが可能となる。
このように、鉛直面部35が撓み変形して押圧面38に押圧領域P1と未押圧領域P2とが形成され、押圧面38が左右方向中央部から両側に向かって曲面C1に巻き付くようにしてラベルLを押圧する。そして、押圧領域P1がラベルLの左右両端側に達するまで鉛直面部35を変形させると、図9に示されるように、ラベルLが曲面C1の湾曲方向すなわち左右方向に沿って全体的に貼付される。
ラベルLを貼付後、押圧用シリンダ40のロッド40Aを後退させることで押圧面38が略フラットな初期形状に復帰し、その後、前後用シリンダ28を介して保持手段12及び付勢手段30を後退して初期位置に復帰させる。その後、ロッド28Aの復帰信号を得て、供給手段11から保持手段12に向かってラベルLが供給されるとともに、次の被着体Cが保持面25の前方に搬送され、前述と同様にラベルLの貼付工程が繰り返される。
従って、このような実施形態によれば、板状部材29の鉛直面部35が前述のように撓み変形するので、曲面の湾曲方向に沿って全体的に押圧力が付与され、ラベルと被着体との間に気泡が混入したり、貼付されたラベルに皺が生じ易くなるという不都合を解消することができる。また、ラベルLの貼付を多数回行っても板状部材が厚み方向に圧縮変形することはなく経時的な形状変化を防止することができ、その上、押圧用シリンダ40によって押圧面38を強制的に略フラットな状態に復帰させるので前記ピールプレート20と保持面25との位置を一定に保つことが可能となる。これにより、保持面25におけるラベルLの保持位置も一定に保つことができ、ラベルLの貼付位置の安定化を通じてラベルLの体裁を良好に維持する可能となる。
また、押圧面38を略フラットな状態から次第に湾曲させてラベルLの押圧を行うので、曲面C1の曲率の異なる種々の被着体Cに対応でき、高い汎用性を発揮することが可能となる。
更に、押圧用シリンダ40のロッド40Aと板状部材29との連結位置を押圧面38の左右両端側としたので、前述のような押圧面38に押圧領域P1と未押圧領域P2とを形成して曲面C1に巻き付くよう撓み変形をスムースに行うことができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態において、保持面25は、押圧面38の面内中央領域に位置しているが、押圧面38の面内であればどこにあってもよいし、図10に示されるように、押圧面38の本体部24に対応する領域全体に吸着孔を形成して設けてもよい。要は、保持面25は、供給装置11から供給されたラベルLが前後用シリンダ28によって被着体Cに当接するまで保持できればよい。
なお、図10の構成において、前記吸着孔からの吸引を可能とすべく、前記本体部24の前面24Aに多数の吸着孔を設けたり、前面24Aを多孔質部材により形成して当該前面24A略全域から吸引可能な構成としてもよい。
更に、押圧面38を一枚の板状部材29により形成してもよく、この場合、保持面25を受容する切欠部36が板状部材29の面内に形成される。
実施形態に係る貼付装置の概略側面図。 前記貼付装置を構成する保持手段及び押圧手段の平面図。 前記保持手段及び押圧手段の概略斜視図。 図3のA矢示図。 板状部材を省略した図3と同様の斜視図。 板状部材の概略斜視図。 ラベルの貼付の初期状態を示す図2と同様の平面図。 ラベルの貼付の中間状態を示す図2と同様の平面図。 ラベルの貼付完了直後を示す図2と同様の平面図。 変形例に係る保持手段及び押圧手段の概略斜視図。
符号の説明
10 貼付装置
11 供給手段
12 保持手段
13 押圧手段
25 保持面
29 板状部材
30 付勢手段
38 押圧面
C 被着体
C1曲面
L ラベル

Claims (5)

  1. 被着体の凸曲面領域にラベルを貼付する貼付装置において、
    前記ラベルを供給する供給手段と、この供給手段から供給されたラベルを保持可能な保持面を備えた保持手段と、前記保持面に保持された前記ラベルを前記曲面に押圧する押圧手段とを含み、
    前記押圧手段は、前記保持面と略同一面上に位置して前記ラベルに面接触可能な押圧面を有する板状部材を備え、
    前記板状部材は、前記保持面に保持されたラベルを前記曲面に押圧するときに、前記押圧面が前記曲面に巻き付くように撓み変形可能に設けられていることを特徴とする貼付装置。
  2. 前記板状部材は、前記ラベルの押圧中に、前記押圧面に押圧領域と未押圧領域とを形成し、前記押圧領域が前記曲面に沿う湾曲面形状とされ、前記未押圧領域が前記曲面の略接線方向に沿う略平面形状に形成されつつ前記ラベルの押圧面積を次第に拡大させ前記ラベルを被着体に貼付することを特徴とする請求項1記載の貼付装置。
  3. 前記押圧手段は、前記板状部材を撓み変形させる付勢手段を含み、当該付勢手段は、前記押圧面の左右両端側にそれぞれ連結されていることを特徴とする請求項1又は2記載の貼付装置。
  4. 被着体の凸曲面領域にラベルを貼付する貼付方法において、
    供給手段から供給されたラベルが保持手段の保持面により保持されるとともに、当該ラベルを前記保持面と略同一面上に位置する押圧面に面接触させ、
    次いで、前記押圧面が前記曲面に巻き付くように当該押圧面を形成する板状部材を撓み変形させてラベルを曲面に押圧することを特徴とする貼付方法。
  5. 前記板状部材は、前記ラベルの押圧中に、前記押圧面に押圧領域と未押圧領域とを形成し、前記押圧領域が前記曲面に沿う湾曲面形状とされ、前記未押圧領域が前記曲面の略接線方向に沿う略平面形状に形成されつつ前記ラベルの押圧面積を次第に拡大させ前記ラベルを被着体に貼付することを特徴とする請求項4記載の貼付方法。
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