JP2007127728A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】映像がスクリーンから外れて表示されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時にセットアップガイド映像をスクリーン内に表示することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】変調光をスクリーンSに投射する光変調部6及び投射レンズ群7と、スクリーンSに表示された映像を撮像する撮像装置10とを備えるプロジェクタに、撮像装置10が撮像した映像を構成しており、所定値以上の輝度値を有する画素からなる連結明領域を特定し、特定した連結明領域に対応するスクリーン部分にセットアップガイド映像に係る変調光を投射するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定映像、例えば初期設定方法を示す映像を被投射体に表示するプロジェクタに関する。
従来のプロジェクタは、電源が投入された場合、初期設定方法、例えば筐体の傾きの調整方法、投射映像の拡大方法、入力映像の投射開始の操作方法等を示すセットアップガイド映像を被投射体、例えばスクリーンに表示し、初期設定後に入力映像の表示を開始するように構成されている。
図11は、従来のプロジェクタによってスクリーンSに表示されたセットアップガイド映像9dを示す模式図である。
使用者は、図11(a)に示すようにスクリーンSに表示されたセットアップガイド映像9dを頼りにプロジェクタの各種設定を行い、入力映像をスクリーンSに表示させることができる。
特開2004−279444号公報
しかしながら、図11(b)に示すように、セットアップガイド映像9dに係る光がスクリーンSから外れて投射された場合、例えば凹凸を有する壁に投射された場合、肝心のセットアップガイド映像9dが明瞭に表示されないため、使用者は、セットアップガイド映像9dを頼りに初期設定を行うことができないという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、スクリーンに表示された映像を撮像し、撮像された映像を構成する画素の輝度値と、所定値とを比較することで映像の明るい領域を特定し、特定された領域に対応するスクリーン部分に所定映像を表示するように構成することにより、映像に係る光がスクリーンから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に所定映像をスクリーンに表示することができるプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、特定された領域を構成する画素の画素数を特定し、画素数が所定数未満である場合、所定映像を縮小してスクリーンに表示するように構成することにより、映像に係る光がスクリーンから大きく外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に所定映像をスクリーン部分に縮小して表示することができるプロジェクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、映像面積が異なる複数の所定映像を記憶する記憶部を備え、特定された前記領域を構成する画素の画素数を特定し、画素数が所定数未満である場合、映像面積が小さい所定映像を表示するように構成することにより、映像に係る光がスクリーンから大きく外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に所定映像をスクリーン部分に表示することができるプロジェクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、特定された前記領域を構成する画素の画素数を特定し、画素数が所定数以上である場合、映像面積が最大の所定映像を表示するように構成することにより、映像に係る光がスクリーンから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、スクリーンに対する投射位置のずれに応じた映像面積の所定映像をスクリーンに表示することができるプロジェクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、撮像された映像の所定位置に対する前記領域の偏倚方向を特定し、偏倚方向を示す映像を表示するように構成することにより、スクリーンに対する投射位置の位置ずれ方向を報知することができるプロジェクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、投射光学系の焦点を調整するための映像をスクリーンに表示させ、撮像手段が撮像した前記映像のうち、スクリーンに表示された映像部分に基づいて、投射光学系の焦点を調整するように構成することにより、映像に係る光がスクリーンから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、投射光学系の焦点をスクリーンに合わせ、明瞭な所定映像を表示することができるプロジェクタを提供することにある。
本発明に係るプロジェクタは、光を被投射体に投射する投射手段と、該投射手段が光を投射することで被投射体に表示された映像を撮像する撮像手段とを備えるプロジェクタにおいて、前記撮像手段が撮像した映像を構成しており、所定値以上の輝度値を有する画素からなる領域を特定する特定手段を備え、前記投射手段は、前記特定手段が特定した領域に対応する被投射体部分に所定映像に係る光を投射する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、撮像手段が投射手段によって被投射体に投射された映像を撮像する。そして、特定手段は、撮像手段が撮像した映像を構成しており、輝度値が所定値以上の画素からなる領域を特定する。つまり、特定手段は、映像が投射された被投射体の明るい部分に対応する領域を特定する。投射手段は、特定された領域に対応する箇所に、所定映像に係る光を投射する。従って、所定映像は明瞭に表示される。
なお、特定手段が、前記撮像手段が撮像した映像を構成しており、所定値以上の輝度値を有する画素からなる領域のうち、最大の画素数を有する領域を特定するように構成した場合、映像が投射された被投射体の明るい部分、つまりスクリーン部分に対応した領域をより正確に特定することができる。
本発明に係るプロジェクタは、前記所定映像を記憶する記憶手段と、前記領域を構成する画素の画素数を特定する画素数特定手段と、該画素数特定手段が特定した画素数が所定数以上であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段が否と判定した場合、前記記憶手段が記憶している所定映像を縮小する縮小手段とを備え、前記投射手段は、前記縮小手段が縮小した所定映像に係る光を投射するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、画素数特定手段が、撮像された映像の前記領域を構成する画素の画素数を特定する。投射手段は、前記領域の画素数が所定数未満である場合、記憶手段が記憶している所定映像を縮小し、縮小した所定映像に係る光を投射する。
従って、前記領域の面積が小さい場合、つまり被投射体内に縮小前の所定映像が収まらない場合であっても、被投射体内に所定映像が縮小されて表示される。
本発明に係るプロジェクタは、映像面積が異なる複数の前記所定映像を記憶する記憶手段と、前記領域を構成する画素の画素数を特定する画素数特定手段と、該画素数特定手段が特定した画素数が所定数以上であるか否かを判定する判定手段とを備え、前記投射手段は、前記判定手段が否と判定した場合、最大の映像面積を有する所定映像と異なる所定映像に係る光を投射する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、画素数特定手段が、撮像された映像の前記領域を構成する画素の画素数を特定する。投射手段は、前記領域の画素数が所定数未満である場合、記憶手段が記憶している映像面積が最大の所定映像と異なる他の所定映像に係る光を投射する。
従って、前記領域の面積が小さい場合、つまり被投射体内に映像面積が最大の所定映像が収まらない場合であっても、該所定映像の代わりに他の所定映像が被投射体内に表示される。
本発明に係るプロジェクタは、前記投射手段が、前記判定手段が前記所定数以上であると判定した場合、最大の映像面積を有する所定映像に係る光を投射する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、投射手段は、前記領域の画素数が所定数以上である場合、記憶手段が記憶している映像面積が最大の所定映像に係る光を投射する。
従って、前記領域の面積に応じて、映像面積が異なる所定映像が被投射体に表示される。
本発明に係るプロジェクタは、前記撮像手段が撮像した映像の所定位置に対する前記領域の偏倚方向を特定する偏倚方向特定手段を備え、前記投射手段は、前記偏倚方向特定手段が特定した偏倚方向を示す映像に係る光を投射する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、前記領域が、撮像された映像の所定位置から偏倚している場合、つまり映像に係る光が被投射体からはみ出ている場合、投射手段は、偏倚している方向を示す映像に係る光を投射する。該映像によって、被投射体に対する投射位置の位置ずれ方向を報知することができる。
本発明に係るプロジェクタは、前記投射手段が、焦点を調整するための映像に係る光を投射する手段を備え、前記撮像手段が撮像した前記映像の前記特定手段が特定した領域に対応する映像部分に基づいて、前記投射手段の焦点を調整する手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、投射手段の焦点を調整するために被投射体に表示された映像を撮像手段が撮像し、撮像された映像の前記領域に対応する映像部分、つまり撮像された映像のうち、被投射体に表示された映像部分に基づいて、投射手段の焦点が調整される。従って、投射手段の焦点を被投射体に合わせることができ、明瞭な所定映像が被投射体に表示される。
本発明によれば、映像に係る光がスクリーンから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に所定映像をスクリーンに表示することができる。
本発明によれば、映像に係る光がスクリーンから大きく外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に所定映像を縮小してスクリーンに表示することができる。
本発明によれば、映像に係る光がスクリーンから大きく外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に映像面積が小さい所定映像をスクリーンに表示することができる。
本発明によれば、映像に係る光がスクリーンから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、スクリーンに対する投射位置のずれに応じた映像面積を有する所定映像をスクリーンに表示することができる。
本発明によれば、スクリーンに対する投射位置の位置ずれ方向を報知することができる。
本発明によれば、映像に係る光がスクリーンから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、投射光学系の焦点をスクリーンに合わせ、明瞭な所定映像を表示することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプロジェクタの構成を示すブロック図、図2は、プロジェクタの略示斜視図である。
本発明の実施の形態に係るプロジェクタは、スクリーンSに試験的に表示された白色映像を撮像し、撮像した白色映像に基づいて、プロジェクタの初期設定方法を示すセットアップガイド映像をスクリーンS内に表示するように構成されている。
図中4は、白色光を発する放電ランプ、例えば超高圧水銀ランプであり、放電ランプ4の発光中心が回転放物面状の鏡面を有する図示しないリフレクタの焦点に位置するように該リフレクタに固定されている。
プロジェクタは、放電ランプ4の白色光を赤・緑・青の光に色時分割するカラーホイール5、色時分割された光を光変調する光変調部6、光変調された変調光をスクリーンSに投射する投射レンズ群7、及び制御部1を備えており、制御部1は、光変調部6の光変調を制御することにより、変調光に係る映像をスクリーンSに表示する。
カラーホイール5は、赤色、緑色及び青色の扇型のカラーフィルタが周方向に配されており、放電ランプ4の光域がカラーフィルタの回転通過域に位置するように配置されている。カラーホイール5の中心部には、カラーホイール5を等速回転させるモータの出力軸が接続されている。モータの回転は、制御部1が制御する。カラーホイール5が等速回転している場合、白色光はカラーフィルタに順次的に入射し、白色光は時系列で色時分割される。
光変調部6は、DMD(Digital Micromirror Device)及びDMD駆動部を備えている。
DMDは、映像データに係る映像の各ドット、例えばSVGA規格の600×800のドットに対応付けられた複数の微小可動ミラーを備えている。
DMD駆動部は、色時分割された赤・緑・青の光が、投射レンズ群7へ又は投射レンズ群7の外へ選択的に反射するように、各微小可動ミラーを選択的に±10度傾ける。DMDに入射した光は、DMDの微小可動ミラーにより光変調、即ち反射され、光変調された変調光は投射レンズ群7に入射する。
投射レンズ群7は、光変調部6で光変調された変調光を拡大投射する投射レンズ、焦点を調整するためのフォーカスレンズ7a等備えている。
プロジェクタは、フォーカスレンズ7aを投射レンズ群7の光軸方向に移動させるためのステッピングモータを駆動するレンズ駆動部11、フォーカスレンズ7aの位置を検出するためのフォトインタラプタ等を備えている。制御部1は、レンズ駆動部11によるステッピングモータの回転によるフォーカスレンズ7aの移動を制御することにより、投射レンズ群7の焦点を調整する。
また、プロジェクタは、映像信号が入力される映像信号入力部2、及び映像信号処理部3を備えている。
映像信号処理部3は、映像信号入力部2に入力した映像信号を時系列順のRGBの映像信号に変換し、変換した映像信号を光変調部6に与える。
更に、プロジェクタは、スクリーンSに変調光が投射されることでスクリーンSに表示された映像を撮像する撮像装置10、記憶部9及び操作部8を備えている。
撮像装置10は、レンズ10b及びレンズ10bによって結像した像を電気信号に光電変換するCCDのような撮像素子10aを備えており、レンズ10b及び撮像素子10aは、投射された映像を撮像した場合、該投射映像が撮像された映像の略中央に位置するように配されている。
撮像素子10aは、撮像した映像、即ち光電変換した電気信号を制御部1に与え、制御部1は、撮像素子10aから与えられたアナログの電気信号をデジタルの映像信号に変換する。
記憶部9は、初期設定方法を示す第1セットアップガイド映像9a及び複数の第2セットアップガイド映像9cのデータを記憶している。第2セットアップガイド映像9cの映像面積は、第1セットアップガイド映像9aの4分の1倍であり、第1セットアップガイド映像9aの映像を4分割したものである。
また、記憶部9は、撮像装置10により撮像された映像を構成する画素の輝度値を2値化することで、撮像された映像の連結明領域を特定するための所定値を記憶している。つまり、白色映像が表示されたスクリーンSに対応する映像部分を特定するための所定値を記憶している。
更に、記憶部9は、投射レンズ群7及びスクリーンS間の投射距離と、フォーカスレンズ7aの位置とを対応させたテーブルを記憶している。
更にまた、記憶部9は、連結明領域の映像面積を判定するための第1所定数及び第2所定数と投射距離とを対応させたテーブル、矢印13の映像等を記憶している。第1所定数は、第2所定数より大きな値であり、例えば第1所定数は、第2所定数の1.5倍である。
図3乃至図5は、セットアップガイド映像の表示に係る制御部1の処理手順を示すフローチャートである。
電源が投入された場合、制御部1は、放電ランプ4を点灯させて、白色映像の映像信号を光変調部6に与えることにより、白色映像の変調光を投射させる(ステップS1)。
次いで、制御部1は、変調光が投射されることでスクリーンSに表示された白色映像を撮像素子10aで撮像し(ステップS2)、撮像素子10aで撮像された白色映像を夫々所定値で2値化する(ステップS3)。
そして、制御部1は、所定値以上の輝度値を有していて、互いに8連結している連結明領域を特定する(ステップS4)。連結明領域は、スクリーンSに表示された白色映像に対応する領域である。連結明領域が複数ある場合、各連結明領域の画素数を特定し、画素数が最大の連結明領域を特定する。
ステップS4の処理を終えた場合、制御部1は、合焦用のパターン映像の映像信号を光変調部6に与えることにより、パターン映像の変調光を投射させる(ステップS5)。パターン映像は、例えば背景色が黒色で、白色の縦縞を水平方向に複数並置した映像である。
次いで、制御部1は、スクリーンSに表示されたパターン映像を撮像素子10aで撮像する(ステップS6)。そして、制御部1は、連結明領域に対応するパターン映像、つまりスクリーンSに表示されたパターン映像の映像部分に基づいて、コントラスト比を算出し(ステップS7)、算出したコントラスト比を記憶する(ステップS8)。例えば、撮像されたパターン映像の高周波数成分を抽出して積分し、積分して得られた値をコントラスト比として用いれば良い。
次いで、制御部1は、レンズ駆動部に制御信号を与えることによりステッピングモータを所定角度回転させて、フォーカスレンズ7aを特定方向へ所定距離移動させる(ステップS9)。
次いで、制御部1は、スクリーンSに表示されたパターン映像を撮像素子10aで撮像する(ステップS10)。そして、制御部1は、連結明領域に対応するパターン映像に基づいて、コントラスト比を算出し(ステップS11)、算出したコントラスト比を記憶する(ステップS12)。
次いで、制御部1は、記憶したコントラスト比を比較することで、コントラスト比が減少したか否かを判定する(ステップS13)。コントラスト比が減少していると判定した場合(ステップS13:YES)、フォーカスレンズ7aの移動方向を反転、つまりステップS9でフォーカスレンズ7aを移動させる特定方向を逆向きに変更する(ステップS14)。
ステップS13でコントラスト比が減少していないと判定した場合(ステップS13:NO)、又はステップS14の処理を終えた場合、制御部1は、レンズ駆動部に制御信号を与えることによりステッピングモータを所定角度回転させて、フォーカスレンズ7aを特定方向へ所定距離移動させる(ステップS15)。
次いで、制御部1は、スクリーンSに表示されたパターン映像を撮像素子10aで撮像する(ステップS16)。そして、制御部1は、連結明領域に対応するパターン映像、つまりスクリーンSに表示されたパターン映像の映像部分に基づいて、コントラスト比を算出し(ステップS17)、算出したコントラスト比を記憶する(ステップS18)。
次いで、制御部1は、記憶したコントラスト比を比較することで、コントラスト比が減少したか否かを判定する(ステップS19)。コントラスト比が減少していないと判定した場合(ステップS19:NO)、制御部1は、処理をステップS15へ戻す。
コントラスト比が減少していると判定した場合(ステップS19:YES)、制御部1は、フォーカスレンズ7aを逆方向へ所定距離移動させる(ステップS20)。
以上のステップS5乃至ステップS20の処理によって、焦点をスクリーンSに合焦させることができる。
ステップS20処理を終えた場合、制御部1は、白色映像の映像信号を光変調部6に与えることにより、白色映像の変調光を投射させる(ステップS21)。
次いで、スクリーンSに表示された白色映像を撮像素子10aで撮像し(ステップS22)、撮像素子10aで撮像された白色映像を所定値で2値化する(ステップS23)。
そして、制御部1は、所定値以上の輝度値を有していて、互いに8連結している連結明領域を特定する(ステップS24)。
次いで、制御部1は、撮像素子10aが撮像した白色映像の連結明領域の画素数Sを特定する(ステップS25)。
そして、制御部1は、投射距離と第1及び第2所定数とを対応付けたテーブルを読み出し、投射距離と該テーブルとに基づいて、第1及び第2所定数を特定する(ステップS26)。投射距離は、スクリーンSに合焦したときのフォーカスレンズ7aの位置から特定される。
次いで、制御部1は、画素数Sが第1所定数以上であるか否かを判定する(ステップS27)。画素数Sが第1所定数以上であると判定した場合(ステップS27:YES)、制御部1は、連結明領域に対応するスクリーンS部分に第1セットアップガイド映像9aの変調光を投射させる(ステップS28)。例えば、連結明領域の中心が、撮像された映像の中心から水平方向又は垂直方向にずれていた場合、制御部1は、ずれ方向に第1セットアップガイドを偏倚させて表示させる。
画素数Sが第1所定数以上でないと判定した場合、つまり画素数Sが第1所定数未満であると判定した場合(ステップS27:NO)、制御部1は、画素数Sが第2所定数以上であるか否かを判定する(ステップS29)。画素数Sが第2所定数以上であると判定した場合(ステップS29:YES)、制御部1は、第1セットアップガイド映像9aを縮小し(ステップS30)、縮小した第1セットアップガイド映像9bの変調光を連結明領域に対応するスクリーンS部分に投射させる(ステップS31)。
画素数Sが第2所定数以上でないと判定した場合、つまり画素数Sが第2所定数未満であると判定した場合(ステップS29:NO)、制御部1は、連結明領域に対応するスクリーンS部分に、時系列順に複数の第2セットアップガイド映像9cの変調光を投射させる(ステップS32)。
ステップS28、ステップS31、又はステップS32の処理を終えた場合、制御部1は、連結明領域の中心を算出し、撮像された映像の中心に対する連結明領域の中心の偏倚方向を特定する(ステップS33)。
そして、制御部1は、ステップS33で算出した偏倚方向を示す矢印13の映像の変調光を、連結明領域に対応するスクリーンS部分に投射させる(ステップS34)。
次いで、制御部1は、操作部8の操作状態を検出することで初期設定の終了を受け付けたか否かを判定する(ステップS35)。
初期設定の終了を受け付けたと判定した場合(ステップS35:YES)、制御部1は、入力映像の変調光を投射させ(ステップS36)、処理を終える。
初期設定の終了を受け付けていないと判定した場合(ステップS35:NO)、制御部1は、処理をステップS27に戻す。
以下、プロジェクタの作用及び効果を説明する。
図6は、白色映像が投射されたスクリーンS及び壁Wを示す平面断面図、図7は、撮像されたスクリーンS及び白色映像を示す模式図である。
図6及び図7(a)に示すように、白色映像の変調光がスクリーンSから外れて投射された場合、白色映像の一部がスクリーンSに投射され、他の部分がスクリーンSの背面側の壁Wに投射される。
図7(b)は、撮像素子10aを構成する1本の水平方向のCCDから得られる輝度値を示している。図7(b)に示すように、スクリーンSに表示された白色映像の部分P1の輝度値が最も高く、次いで白色映像が投射されていないスクリーンSの部分P2の輝度値が高い。壁Wに投射された白色映像の部分P3は、輝度値がばらついており、輝度値の平均値はスクリーンS部分の輝度値に比べて低い。また、白色映像が表示されていない壁Wの部分P4の輝度値は最も低い値である。
従って、ステップS3及びステップS4の処理、又はステップS23及びステップS24の処理によって、撮像した映像を所定値で2値化することにより、白色映像の変調光が投射されたスクリーンS部分に相当する連結明領域を特定することができる。
また、ステップS5乃至ステップS20の処理により、表示されたパターン映像のうち、スクリーンSに表示された映像部分に基づいて、コントラスト比を算出し、コントラスト比が最大になるようにフォーカスレンズ7aを移動させて、投射レンズ群7の焦点をスクリーンSに合わせることができる。従って、パターン映像の一部が壁Wに表示されていても、投射レンズ群7の焦点をスクリーンSに合わせることができる。
図8は、スクリーンSに表示された第1セットアップガイド映像9aを示す模式図である。ステップS25で特定した画素数Sが第1所定数以上である場合、つまり、図8に示すように、第1セットアップガイド映像9aの変調光をスクリーンS内に投射することができる場合、第1セットアップガイド映像9aの変調光はスクリーンS内に投射される。
また、ステップS33及びステップS34の処理によって、スクリーンSには、撮像される映像の中心に対する連結明領域の偏倚方向を示す矢印13の映像が表示されている。矢印13は、スクリーンSの中央に映像を表示するためにプロジェクタを移動又は傾けるべき方向を示している。
図9は、スクリーンSに縮小して表示された第1セットアップガイド映像9bを示す模式図である。ステップS25で特定した画素数Sが第2所定数以上、且つ第1所定数未満である場合、つまり、図8に示すように、第1セットアップガイド映像9aの変調光をスクリーンS内に収まるように投射できない場合、第1セットアップガイド映像9aは縮小されて、スクリーンS内に表示される。
図10は、スクリーンSに表示された第2セットアップガイド映像9cを示す模式図である。ステップS25で特定した画素数Sが第2所定数未満である場合、つまり第1セットアップガイド映像9aを縮小してもスクリーンS内に収まるように表示できない場合、第1セットアップガイド映像9aよりも映像面積が小さい第2セットアップガイド映像9cがスクリーンS内に表示される。
また、複数の第2セットアップガイド映像9cが順次スクリーンに表示されるため、第1セットアップガイド映像9aと同等の内容を表示することができる。
このように構成されるプロジェクタにあっては、映像に係る光がスクリーンSから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、電源投入時に、第1セットアップガイド映像9aをスクリーンS内に表示することができる。
また、映像に係る光がスクリーンSから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されていて、連結明領域の画素数が第2所定数以上、且つ第1所定数未満の場合であっても、電源投入時に、第1セットアップガイド映像9aを縮小してスクリーンS内に表示することができる。
更に、映像に係る光がスクリーンSから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されていて、連結明領域の画素数が第2所定数未満の場合であっても、スクリーンSに対する投射位置のずれに応じた映像面積を有する第2セットアップガイド映像9cをスクリーンSに表示することができる。
更にまた、スクリーンSに対する投射位置の位置ずれ方向を、矢印13の映像をスクリーンSに表示させることで報知することができる。
更にまた、映像に係る光がスクリーンSから外れて投射されるような姿勢でプロジェクタが設置されている場合であっても、投射光学系の焦点をスクリーンSに合わせることができ、明瞭な第1セットアップガイド映像9a又は第2セットアップガイド映像9cを表示することができる。
なお、本実施の形態においては、コントラスト法によって、投射光学系の焦点を調整するように構成してあるが、他の方法、例えば赤外線又は超音波を用いて投射距離を特定し、特定した投射距離に応じてフォーカスレンズを移動させる投射距離方式にて、焦点を調整するように構成しても良い。
また、パターン映像の高周波数成分に基づいて、投射レンズ群の焦点を調整するように構成してあるが、これに限らず撮像されたパターン映像のコントラストを特定できる他の評価値を用いて、焦点を調整するように構成しても良い。
更に、本実施の形態においては、2次元映像を撮像する撮像装置を備えているが、1又は複数のラインCCDを備えるように構成しても良い。ラインCCDを用いた場合、実施の形態に係るプロジェクタに比べて、低コストでプロジェクタを構成することができる。
更にまた、DMDを備えたプロジェクタを説明したが、他の光変調素子、例えば液晶パネルを備えるように構成しても良い。
更にまた、連結明領域の画素数に応じて、映像面積が異なる第1及び第2セットアップガイド映像を表示するように構成してあるが、映像面積が異なる3以上のセットアップガイド映像を連結明領域の画素数に応じて表示するように構成しても良い。
更にまた、連結明領域の画素数に応じて、第1セットアップガイド映像、縮小された第1セットアップガイド映像、第2セットアップガイド映像を自動的に選択して表示するように構成してあるが、選択手段、例えばセットアップガイド選択ボタンを設け、セットアップガイド選択ボタンの操作に応じて、いずれかのセットアップガイド映像を表示するように構成しても良い。
仮に、連結明領域の特定、画素数の特定などに失敗して、第1又は第2セットアップガイド映像が明瞭に表示されない場合であっても、使用者は、セットアップガイド選択ボタンを操作することで、明瞭に表示される第1又は第2セットアップガイド映像を選択することができる。
本発明の実施の形態に係るプロジェクタの構成を示すブロック図である。 プロジェクタの略示斜視図である。 セットアップガイド映像の表示に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 セットアップガイド映像の表示に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 セットアップガイド映像の表示に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 白色映像が投射されたスクリーン及び壁を示す平面断面図である。 撮像されたスクリーン及び白色映像を示す模式図である。 スクリーンに表示された第1セットアップガイド映像を示す模式図である。 スクリーンに縮小して表示された第1セットアップガイド映像を示す模式図である。 スクリーンに表示された第2セットアップガイド映像を示す模式図である。 従来のプロジェクタによってスクリーンに表示されたセットアップガイド映像を示す模式図である。
符号の説明
1 制御部
2 映像信号入力部
3 映像信号処理部
4 放電ランプ
5 カラーホイール
6 光変調部
7 投射レンズ群
7a フォーカスレンズ
8 操作部
9 記憶部
9a 第1セットアップガイド映像
9c 第2セットアップガイド映像
10 撮像装置
10a 撮像素子
10b レンズ
11 レンズ駆動部
13 矢印
S スクリーン
W 壁

Claims (6)

  1. 光を被投射体に投射する投射手段と、該投射手段が光を投射することで被投射体に表示された映像を撮像する撮像手段とを備えるプロジェクタにおいて、
    前記撮像手段が撮像した映像を構成しており、所定値以上の輝度値を有する画素からなる領域を特定する特定手段を備え、
    前記投射手段は、
    前記特定手段が特定した領域に対応する被投射体部分に所定映像に係る光を投射する手段を備える
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記所定映像を記憶する記憶手段と、
    前記領域を構成する画素の画素数を特定する画素数特定手段と、
    該画素数特定手段が特定した画素数が所定数以上であるか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段が否と判定した場合、前記記憶手段が記憶している所定映像を縮小する縮小手段と
    を備え、
    前記投射手段は、
    前記縮小手段が縮小した所定映像に係る光を投射するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 映像面積が異なる複数の前記所定映像を記憶する記憶手段と、
    前記領域を構成する画素の画素数を特定する画素数特定手段と、
    該画素数特定手段が特定した画素数が所定数以上であるか否かを判定する判定手段と
    を備え、
    前記投射手段は、
    前記判定手段が否と判定した場合、最大の映像面積を有する所定映像と異なる所定映像に係る光を投射する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  4. 前記投射手段は、
    前記判定手段が前記所定数以上であると判定した場合、最大の映像面積を有する所定映像に係る光を投射する手段を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
  5. 前記撮像手段が撮像した映像の所定位置に対する前記領域の偏倚方向を特定する偏倚方向特定手段を備え、
    前記投射手段は、
    前記偏倚方向特定手段が特定した偏倚方向を示す映像に係る光を投射する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載のプロジェクタ。
  6. 前記投射手段は、
    焦点を調整するための映像に係る光を投射する手段を備え、
    前記撮像手段が撮像した前記映像の前記特定手段が特定した領域に対応する映像部分に基づいて、前記投射手段の焦点を調整する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載のプロジェクタ。
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