JP2007122480A - 不在時の訪問者認証システム - Google Patents

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Abstract

【課題】不在者の携帯端末による認証操作の負担を軽減して、認証操作に伴う携帯端末の消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】自宅1の玄関ドア2近傍に配置された訪問者の指紋データを採取するためのカメラ4により取得された訪問者の指紋データを、予約されている訪問者の情報および該訪問者の指紋データを登録管理するサービスサーバ6へ送信して一致判定を行い、前記訪問者の指紋データと一致する指紋データが登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を外出中の自宅1所有者の携帯端末8へ送信し、携帯端末8から前記訪問者の自宅1内への入室を許可する情報を受信したとき、サービスサーバ6と自宅1内の制御装置により、前記訪問者の自宅1内への入室を可能にするための制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、外出等により居住者が自宅に不在のときに来訪した作業者の認証を行って建物内に入室させ、建物内の設備点検等の所定の作業を実施させるための技術に関する。
マンションなどの集合住宅では、定期保守として設備点検、配水管清掃が年に数回実施されている。エレベータ、回転式立体駐車場、消防器具など自宅外に設置された共有設備が点検対象の場合には、在宅の必要は特に無いが、各家庭内に設置されている電気器具、ガス器具、火災報知器の点検、配水管清掃など自宅内に設置されているものが対象の場合には、当日の在宅が必要となる。外出等により当日の在宅が不可能な場合は、自宅の鍵を他人に預けて当日の立会い対応を依頼するか、あるいは点検、清掃の日時を変更してもらうしかない。
従来、住宅や事務所等の建物の使用者の不在時に訪問者があったとき、訪問者端末装置がインターネットを介して訪問者情報を建物使用者の携帯通信端末装置に通知し、携帯通信端末装置からの画像要求通知に基づいて訪問者の画像を送信し、携帯通信端末装置で画像を確認した後、携帯通信端末装置から音声要求通知が行なわれたときに携帯通信端末装置と訪問者端末装置の間で直ちに通信モードに切換えてインターネット上で通話を行なうことにより、訪問者とリアルタイムで通話を行なうことを可能にする技術が、特許文献1等に記載されている。
特許文献1に記載の技術の場合、不在時に、訪問者とリアルタイムで通話を行なうことによりその用件等を確認することは可能であるが、訪問者が、住宅や事務所内の設備点検を行う作業者、銀行のキャッシュカードやクレジットカードのように郵便受けまたは宅配BOXに投函出来ないものを配送する配達員等の場合、あるいは、自動車の定期点検や修理などで、不在時に依頼先の営業所の担当者に自宅まで自動車を引き取りに来てもらう場合、不在時に定期点検または修理完了後に自宅まで自動車を引き渡しに来てもらう場合等には、玄関あるいは車庫内に入れないためにそれらの用件を達成することはできず、通話により在宅日時を確認して再度訪問しなければならなくなる。
このような問題を解消する方法として、特許文献2では、住宅や事務所等の建物の使用者の不在時に訪問者があったとき、訪問者の画像情報、音声情報、あるいは指紋等のバイオメトリックス情報を不在者の携帯端末に送信し、不在者または携帯端末が送信された訪問者の認証を行い、認証に問題がなければ、セキュリティセンタ(サーバ)に対して、訪問者が建物および建物使用者の部屋へ入るための電子鍵を訪問者の携帯端末に発行する指示を送信し、セキュリティセンタは、該指示を受けて電子鍵を訪問者の携帯端末に対して発行し、訪問者が電子鍵を用いて建物内に入ると、監視システムが、訪問者が建物を出るまで、建物内の監視画像を不在者の携帯端末に送信し、また、訪問者が異常な動作を行った場合には、不在者の携帯端末にアラームを発することにより、不在であっても自宅内の設備点検等を実施してもらうことを可能にする技術が提案されている。
特開2002−374359号公報 特開2003−006769号公報
特許文献2に記載の技術の場合、訪問者があると、監視システムは、訪問者の画像情報、音声情報あるいはバイオメトリックス情報を不在者の携帯端末に送信し、不在者または携帯端末が送信された訪問者の認証を行っているため、訪問者がある度に不在者の携帯端末に対して監視システムからの着信が発生し、不在者または携帯端末はその都度訪問者の認証を行わなければならず、無関係の訪問者の場合にも携帯端末で認証を行わなければならないので、認証操作が煩わしく、また携帯端末の消費電力も増大するという問題がある。
また、通常、訪問者は訪問先で所定の作業が完了したとき、作業が完了したことを証明するために作業完了印を必要とする場合が多いが、特許文献2に記載の技術では、不在者の携帯端末により認証に問題がなかったと判断された訪問者が、サーバから受信した電子鍵を用いて建物内に入り、所定の作業を実行している間、作業室内の撮影画像等を不在者の携帯端末に送信し、作業が終了して訪問者が建物内に退出したことを確認して、不在者の携帯端末に退出情報を通知することで作業立会い処理を終了してしまうため、作業完了の押印を受けることができず、作業完了の押印を受けるために再度訪問しなければならないという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、不在者の携帯端末による認証操作の負担を軽減して、認証操作に伴う携帯端末の消費電力の増大を抑制することが可能な手段を提供することにある。
本発明の他の目的は、訪問者が所定の作業を完了した時点で、作業完了の押印を受けることを可能にする手段を提供することにある。
本発明の不在時の訪問者認証システムは、建物の玄関ドア近傍に配置されて、訪問者の生体認証情報を取得する生体認証情報取得手段と、前記生体認証情報取得手段により取得された前記訪問者の生体認証情報を、サービスサーバへ送信し、該サービスサーバから入場許可情報を受信したとき、前記訪問者を前記玄関ドアで区切られた領域内へ入場させるための制御を行う制御装置と、予約されている訪問者の情報および該訪問者の前記生体認証情報を登録管理するとともに、前記制御装置から送信された前記訪問者の生体認証情報と一致する生体認証情報が登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を前記玄関ドアで区切られた領域を管理する不在中の管理者の携帯端末に送信し、該携帯端末から前記訪問者の前記領域内への入場を許可する情報を受信したとき、前記制御装置に前記入場許可情報を送信する前記サービスサーバと、を備えていることを特徴とする。
前記生体認証情報としては、訪問者の指紋データ、あるいは目の虹彩データ等を用いることができる。
前記玄関ドアには、玄関ドアをロックする鍵ロック手段が設けられ、玄関ドアまたはその近傍に前記鍵ロックを解除するためのパスワードを入力する第1のパスワード入力端末が配置されており、前記サービスサーバは、前記鍵ロックを解除するパスワード情報を登録する機能と、前記入場許可情報として前記登録されている鍵ロック解除用のパスワードを送信する機能と、該パスワードが前記訪問者により前記第1のパスワード入力端末から入力されたことを確認して、前記制御装置に前記玄関ドアの鍵ロック解除指示を送信する機能を有している。
また、前記予約されている訪問者が所定の作業を実行するための対象設備が置かれている前記建物内の所定のエリアには、前記訪問者による作業中の状況を撮影し、その画像/音声データを前記サービスサーバへ送信するビデオカメラが設置され、前記サービスサーバは、受信した前記訪問者による作業中の画像/音声データを、前記携帯端末へ送信する機能を有している。
さらに、前記対象設備が置かれている前記建物内の所定のエリアには、パスワード入力により鍵ロック解除可能な入口ドアと、該入口ドアの鍵ロックを解除するためのパスワードを入力するための第2のパスワード入力端末を設けることができ、前記サービスサーバは、前記入口ドアの鍵ロックを解除するパスワード情報を登録する機能と、前記エリアへの入室許可情報として前記登録されている鍵ロック解除用のパスワードを送信する機能と、該パスワードが前記訪問者により前記第2のパスワード入力端末から入力されたことを確認して、前記制御装置に前記入口ドアの鍵ロック解除指示を送信する機能を備えることができる。
また、前記サービスサーバは、前記携帯端末から異常発生を示す信号を受信したときに、該異常発生を通報する通報先情報を登録する機能と、前記ビデオカメラから受信した前記訪問者による作業中の画像/音声データを、前記携帯端末へ送信しているときに、前記携帯端末から異常発生を示す信号を受信したとき、前記登録されている所定の通報先に異常発生情報を送信する機能を備えることができる。
また、前記建物内の所定の場所に、内部に印鑑が格納され、パスワード入力により鍵ロック解除可能な蓋と、該蓋の鍵ロックを解除するためのパスワードを入力するための第3のパスワード入力端末を有する印鑑ケースを設置し、前記サービスサーバは、前記蓋の鍵ロックを解除するパスワード情報を登録する機能と、前記ビデオカメラから受信した前記訪問者による作業完了を示す画像/音声データを前記携帯端末へ送信し前記携帯端末から了解を示す信号を受信したとき、前記印鑑ケースからの印鑑取出し許可情報として前記登録されている鍵ロック解除用のパスワードを送信する機能と、該パスワードが前記訪問者により前記第3のパスワード入力端末から入力されたことを確認して、前記制御装置に前記蓋の鍵ロック解除指示を送信する機能を備えることができる。
また、本発明のサービスサーバは、少なくとも、予約されている訪問者の情報および該訪問者の前記生体認証情報を登録管理し、前記制御装置から送信された前記訪問者の生体認証情報と一致する生体認証情報が登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を前記建物または部屋を管理する不在中の管理者の携帯端末に送信し、該携帯端末から前記訪問者の入場を許可する情報を受信したとき、前記制御装置に前記入場許可情報を送信する機能を有していることを特徴とする。
また、本発明の不在時の訪問者認証方法は、建物の玄関ドア近傍に配置された訪問者の生体認証情報を取得するための生体認証情報取得手段により取得された前記訪問者の生体認証情報を、予約されている訪問者の情報および該訪問者の前記生体認証情報を登録管理するサービスサーバへ送信して一致判定を行い、前記訪問者の生体認証情報と一致する生体認証情報が登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を外出中の前記建物管理者の携帯端末へ送信し、該携帯端末から前記訪問者の前記建物内への入場を許可する情報を受信したとき、前記訪問者の前記建物内への入場を可能にする制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、来訪した訪問者のうち、予約されている訪問者であることが確認されたときのみ、不在中の管理者の携帯端末に、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を送信するので、不在者の携帯端末による認証操作の負担を軽減することができ、また、認証操作に伴う携帯端末の消費電力の増大を抑制することができる。
また本発明では、外出等により居住者が自宅に不在の場合に、携帯端末とサービスサーバを使用して、指紋照合やパスワード入力によるセキュリティ認証を行った上で訪問者(作業者)を自宅内へ入室させることにより設備点検等を実施してもらうと共に、室内設置のビデオカメラを使用して、外出先から室内の作業状況監視を随時行い、作業完了時に居住者の印鑑を作業者が代理押印することにより、自宅に不在時の立会い対応を可能としている。
即ち、作業者が自宅に訪問してインターホンを押すと、指紋データの撮影要求が行われるので、作業者本人の指先を玄関に備え付けのカメラのレンズに向けて指紋データ撮影を行い、サービスサーバに予め登録されている指紋データと撮影した指紋データとの照合により、同一人物であることを確認出来たら、サービスサーバからキャリアーを経由して携帯端末へ音による通知と共にアプリが起動されて訪問者データが送信されることにより、作業者本人が訪問してきたことを外出中の居住者が認識出来る。
外出中の居住者の携帯端末から「入室許可」の通知が行われると、玄関ドアの近傍に設置されているパスワード入力端末に入室用パスワードが表示される。作業者がパスワード入力画面に表示されているパスワードを入力すると、玄関ドアの鍵ロックが解除されて自宅への入室が可能となる。
自宅の室内では、対象設備があるエリア入口のみ鍵ロック解除用パスワードが表示されているので、作業者はそのパスワードを入力することにより、対象エリアへ入室して作業を開始出来るようになる。作業中の状況は、エリア内に設置されているビデオカメラで撮影されており、自宅からサービスサーバ、キャリアーを経由して携帯端末で受信した音声/画像により確認出来るようになっている。
携帯端末で受信した音声/画像により確認中に、もし何か異常が発生した場合には、外出先の居住者の携帯端末から「異常発生」の通知を行うことにより、サービスサーバ経由で所定の通報先へ通報が行われ、対応をお願い出来るようになっている。
作業を完了して、外出中の居住者へ完了報告を行い、携帯端末から「了解」の旨がサービスサーバ経由で通知されると、印鑑ケースのパスワード入力端末の画面上に鍵ロック解除用パスワードが表示される。作業者が対象エリアから印鑑ケースの所へ移動し、パスワード入力端末に表示されているパスワードを入力することにより、印鑑ケースの鍵ロックが解除される。作業者がケースの中に入っている印鑑を取り出して、所定の書類に押印を行った時点で立会い対応が全て完了となる。
本発明は、訪問予定者本人であることが確認された場合のみ、外出中の居住者の携帯端末に「訪問者あり」の通知が行われるので、外出中の居住者の携帯端末による認証操作の負担を軽減することができ、認証操作に伴う携帯端末の消費電力の増大を抑制することができる。
また、作業完了時に居住者の印鑑を作業者が代理押印することを可能にする手段を備えているので、不在中における建物内への作業者の入室、建物内設備等に対する所定の作業、および作業完了確認印の押印までの全ての立会い対応を外出先で完了することができる。
さらに、自宅内で何か異常が発生した場合には、所定の通報先への通報を行えるようなセキュリティ対策も施されているので、外出中の居住者は安心して遠隔からの立会い対応を行うことができる。
図1は、本発明の実施形態を示す概略ブロック構成図、図2は、本実施形態における自宅内の一例を示す概略ブロック構成図、図3は、本実施形態における自宅内各エリアの入口の構成を示す図であり、また、図4は、本実施形態における印鑑ケースの構成を示す図である。
図1において、自宅1に設置された制御装置とサービスサーバ6の間はインターネット接続されている。外出中の居住者が所持する携帯端末8は、移動通信網等のキャリアー7およびサービスサーバ6を経由して、自宅1側の制御装置との間での通信を行うことが可能になっている。また、自宅1側との通信中に自宅1内で異常が発生した時には、携帯端末8からの異常発生通知により、予め指定された異常通報先9(通報先91、通報先92、・・・)に対してサービスサーバ6からそれぞれ通報が行われるようになっている。
サービスサーバ6は、訪問者データ、パスワード情報および通報先情報を管理している。訪問者データとしては、「氏名、勤務先、電話番号、訪問日時、訪問目的、対象設備、指紋データ」が登録されている。パスワード情報としては、自宅1の「玄関ドア2、印鑑ケース15の鍵ロック解除用パスワード」および各エリア11〜13の情報(対象設備、設置場所、入口鍵ロック解除用パスワード)が登録されている。通報先情報としては、各通報先の「名称、電話番号」が登録されている。
自宅1の入口には、玄関ドア2とインターホン3の他に、指紋撮影用のカメラ4とパスワード入力端末5を装備している。パスワード入力端末5は"入力キー5i"と"表示枠5d"からなる。表示枠5dは、鍵ロック解除の際に入力要求するパスワードが表示されると共に、入力キー5iから入力したパスワードを表示する。
自宅1の室内は、図2のようにエリア11,12,13に、それぞれ対象設備112,122,132が設置されており、また、作業状況を撮影するためにビデオカメラ113,123,133も各エリアに1台設置されている。ビデオカメラで撮影された音声/画像は、サービスサーバ6、キャリアー7を経由して携帯端末8へ送信される。各エリアの入口111,121,131には、図3に示すような、鍵ロックされたドア21,22,23と、鍵ロック解除用のパスワード入力端末51,52,53がそれぞれ設置されている。各パスワード入力端末は、玄関入口のパスワード入力端末5と同様に"入力キー"と"表示枠"からなり、表示枠は、各入口の鍵ロック解除の際に入力要求するパスワードが表示されると共に、入力キーから入力したパスワードを表示する。
自宅1内の上記エリア外の場所には、制御装置14と印鑑ケース15が設置されている。制御装置14は、インターホンが鳴ったとき、訪問者確認のために所定の処理を実行し、インターネット経由でサービスサーバ6との間で通信を行い、サービスサーバ6からの指示に従って、"玄関入口"、"各エリア入口"、"印鑑ケース15"の鍵ロック解除を行う際の制御、各エリア内におけるビデオカメラによる監視のための制御、作業完了時に音を発生させて、作業者に印鑑押印の通知を行うための制御等を実行する。
また、鍵ロックされた印鑑ケース15は、その内部に居住者の印鑑151が収納されている。図4に示すようにケースのフロント面にはパスワード入力端末54が配置されており、このパスワード入力端末54からパスワードを入力して鍵ロック解除を行うことにより、印鑑ケース15の蓋を開けることができるようになり、ケース内に収納されている印鑑151を取り出せるようになっている。
パスワード入力端末54は玄関入口のパスワード入力端末5と同様"入力キー"と"表示枠"からなる。表示枠は、鍵ロック解除の際に入力要求するパスワードが表示されると共に、入力キーから入力したパスワードを表示する。さらに、印鑑ケース15には小型スピーカー152も装備されており、作業完了後の印鑑押印の要求時に制御装置14から発生された音が聞こえるようになっている。なお、図示していないが、印鑑ケース15の設置場所にも監視用のビデオカメラを設置することができる。
図5〜図8は、本実施形態における、自宅1とサービスサーバ6と居住者の携帯端末8の動作を説明するためのフローチャートであり、図5(S501〜S517)は、作業者が訪問してから玄関の鍵ロックが解除されるまでの動作、図6(S601〜S616)および図7(S701〜S703)は、入室してから作業実施中までの動作、図8(S801〜S814)は、作業終了時から押印完了までの動作を示している。以下、図1〜図8を参照して、本実施形態の動作について説明する。
自宅1に訪問した作業者が、インターホン3のボタンを押すと(S501)、制御装置14は訪問者の指紋データ撮影の処理を実行する。訪問者に対してインターホン3から指紋データを撮影することを通知し、訪問者が玄関ドア2の横に設置されているカメラ4の前に指を差し出すことにより指紋が撮影されると(S502)、撮影された指紋データをサービスサーバ6に送信する(S503)。
サービスサーバ6では、自宅1から指紋データを受け取ると(S507)、予め訪問者データとしてサービスサーバ6に登録されている作業者の指紋データとの照合を行い(S508)、指紋データが一致した場合は、外出中の居住者の携帯端末8に対して「訪問者あり」の通知を行う(S509)。ここで通知される情報は、予めサービスサーバ6に登録されている訪問者データ(氏名、勤務先、電話番号、訪問日時、訪問目的、対象設備)である。なお、一致する指紋データが存在しない場合は、訪問者に対して応対不可であることを示すメッセージを送出するための情報を制御装置14へ送信する。
外出先の居住者の携帯端末8では、サービスサーバ6から訪問者データを受け取ると(S515)、外出中の居住者に対して音で通知を行ってから、アプリ(通信用アプリケーションソフト)を起動する(S516)。外出中の居住者は、携帯端末8で受け取ったサービスサーバ6からの情報を確認し、「入室許可」の旨をアプリ上で入力してサービスサーバ6へ送信する(S517)。
サービスサーバ6では、携帯端末8から「入室許可」の旨の信号を受け取ると(S510)、玄関の鍵ロック解除のためのパスワード入力を要求する(S510)。ここで入力要求されるパスワードは、図1に示すように、サービスサーバ6にパスワード情報として予め登録されているデータであり、サービスサーバ6から送信、あるいはサービスサーバからのパスワード入力要求が送信されたとき、制御装置14により、自宅1の玄関入口に設置されているパスワード入力端末5の画面5d上に表示される。
パスワード入力端末5の画面5d上に表示されているパスワードをみて訪問者がパスワード入力端末5の入力キー5iによりパスワードを入力すると(S504)、入力されたパスワードは確認のため一旦サービスサーバ6に送信される(S505)。サービスサーバ6は、自宅1からパスワードデータを受け取ると(S512)、予めパスワード情報としてサービスサーバ6に登録されている「玄関の鍵パスワード(図1参照)」との照合処理を行い(S513)、パスワードが間違っている場合は、ステップS511にて再度パスワード入力要求を行うが、入力したパスワードが正しい場合は、制御装置14を対して玄関ドア2の鍵ロック解除を指示する信号を送信し(S514)、玄関ドア2の鍵ロックを解除する。
玄関ドア2の鍵ロックが解除されて訪問者(作業者)が自宅1に入室すると、サービスサーバ6では、予め登録されている訪問者データおよびパスワード情報をそれぞれ参照することにより、訪問者データの中から、入室した作業者のデータを探し出し、該当データ("対象設備")がパスワード情報の中に存在しているかどうかを調べる(S606)。もし存在している場合には、対象エリア入口の鍵ロック解除パスワードの入力を要求する(S607)。
この時、対象設備があるエリア入口には、パスワード入力端末(図3参照)の画面上に入室用パスワードが表示されるが、ステップS606にて、該当データ("対象設備")パスワード情報の中に存在しなかった場合は、対象エリア入口のパスワード入力端末の画面上にパスワード表示は行われない。対象設備があるエリア入口のパスワード入力端末画面上に表示されている入室用パスワードをみて、作業者が入室用パスワードを入力すると(S601)、入力されたパスワードはサービスサーバ6へ送信される(S602)。
サービスサーバ6では、自宅1側から送られてきたパスワードを受け取ると(S608)、パスワードが正しく入力されているかのチェックを行う(S609)。サービスサーバ6に登録されているパスワード情報では、「対象設備」に該当する「設置場所」と「パスワード」が分かるようになっている。入力されたパスワードが正しくないと判断された場合は、ステップS607に戻って再度パスワード入力要求を行う。パスワードが正しく入力された場合は、自宅1側の制御装置14を作動させて(S610)、対象エリア入口の鍵ロック解除を行う(S603)。これにより、作業者が対象エリア内に入ることが可能となる。
対象エリア入口の鍵ロック解除が行われると、エリア内に設置されているビデオカメラ(図2参照)が作動して、入室した作業者の作業状況の撮影を開始する(S604)。ビデオカメラで撮影された音声および画像データは、サービスサーバ6へ送信される(S605)。サービスサーバ6では、自宅1から送信される音声および画像データの受信待機状態となり(S611)、自宅1から送信されてきた音声および画像データを受け取ると(S612)、それらのデータを外出中の居住者の携帯端末8へ送信する(S613)。
外出中の居住者の携帯端末8は、サービスサーバ6が送信する音声および画像データの受信待機状態となっており(S614)、サービスサーバ6から送信された音声および画像データを受信すると、その音声および画像は、携帯端末8のスピーカーおよび表示部により外出中の居住者に伝えられ、外出中の居住者は、対象エリアでの作業状況を確認することができる(S615)。ビデオカメラでの撮影および音声/画像データのサービスサーバ6への送信は、作業が完了するまで継続して行われるので、外出中の居住者は、自宅1での作業状況を随時確認出来る。
作業者の作業を監視中に何か異常発生を確認した場合は、外出中の居住者が携帯端末8でアプリを起動し、「異常発生」の旨を入力してサービスサーバ6へ送信する(S703)。サービスサーバ6では、外出中の居住者の携帯端末8から「異常発生」の通知を受けると(S703 YES)、予め登録されている「通報先情報」を参照して、適切な通報先への通報を行う(S702)。
対象エリアでの作業を終了した時点で、作業者が監視用のビデオカメラに向かって、口頭で「作業終了」の報告を行うと(S801)、サービスサーバ6を経由して外出中の居住者の携帯端末8へ転送される(S807)。携帯端末8で自宅1からの作業終了の報告を受け(S813)、作業終了を確認した外出中の居住者が携帯端末8上でアプリを起動して、「了解」の旨を入力してサービスサーバ6へ送信すると(S814)、作業完了の確認印の押印処理が開始される。
サービスサーバ6は、携帯端末8からの「了解」の通知を受け取ると(S807)、印鑑ケース15の鍵ロック解除用パスワードの入力要求を行う(S809)。この時、ステップS802にて制御装置14が作動して、印鑑ケース15に設置されているスピーカーから音を発生させることにより、「パスワード入力要求」の旨を作業者に通知するとともに、印鑑ケース15のパスワード入力端末の画面上には、「印鑑ケース15の鍵ロック解除用パスワード」が表示される。
作業者が、対象エリアから出て印鑑ケース15の所まで移動し、パスワード入力端末54の画面上に表示されているパスワードを入力すると(S803)、そのデータはサービスサーバ6へ送信される(S804)。サービスサーバ6では、自宅1側から送られてきたパスワードを受け取ると(S810)、パスワードのチェックを行い(S811)、予めパスワード情報として登録されている「印鑑ケースのパスワード」との比較を行った結果、入力したパスワードが異なっていた場合は、ステップS809に戻り、再度パスワードの入力要求を行う。
パスワードが一致した場合は、正しく入力されているので、サービスサーバ6は制御装置14を作動させて(S812)、印鑑ケース15の鍵ロックを解除する(S805)。作業者は、鍵ロックが解除された印鑑ケース5の蓋を開け(図4参照)、中に入っている印鑑151を取り出して必要書類に押印する(S806)ことにより、作業完了の確認印の押印処理を終了する。なお図示されていないが、この押印中の作業員の動作についても、備え付けの監視用ビデオカメラで撮影することにより外出中の居住者の携帯端末8で監視することができる。
以上の動作により、建物使用者が不在中に訪問した作業者の建物内への入室、作業者による建物内設備等に対する所定の作業、および作業完了確認印の押印までの全ての立会い対応を、建物使用者は外出先で全て実行することができるようになる。
なお、上記実施形態では、自宅1の建物内に、さらに鍵ロックを有するドアで区切られた複数のエリアが設けられている例を示しているが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、自宅1の玄関ドア2に対してのみ本発明を実施する構成等、適宜その構成を変更して実施可能である。
また、上記実施形態では、作業者が入力したパスワードをサービスサーバ6へ送信してサービスサーバ6でパスワードの一致判定を行っているが、作業者が入力したパスワードを自宅1の制御装置14が判定してドアの鍵ロック解除制御を実行し、制御結果をサービスサーバ6へ送信するように構成することもできる。
本発明の実施形態を示すシステムの概略図である。 本実施形態における室内を示す各エリアの構成図である。 各エリア入口の概略図である。 本実施形態における印鑑ケースの概略図および印鑑ケースからの印鑑取出時のイメージ図である。 訪問してから玄関の鍵ロック解除までの本実施形態の処理フローである。 入室してから作業実施中の本実施形態の処理フローである。 作業中に異常が発生した場合の本実施形態の処理フローである。 作業終了時から押印完了までの本実施形態の処理フローである。
符号の説明
1 自宅
2 玄関ドア
3 インターホン
4 カメラ
5,51,52,53,54 パスワード入力端末
6 サービスサーバ
7 キャリアー
8 携帯端末
9 異常発生時通報先
11〜13 エリア
14 制御装置
15 印鑑ケース
21,22,23 エリア入口ドア
111,121,131 エリア入口
112,122 設備
132 配水管
113,123,133 監視用ビデオカメラ
151 印鑑
152 スピーカー

Claims (9)

  1. 建物の玄関ドア近傍に配置されて、訪問者の生体認証情報を取得するための生体認証情報取得手段と、
    前記生体認証情報取得手段により取得された前記訪問者の生体認証情報を、サービスサーバへ送信し、該サービスサーバから入場許可情報を受信したとき、前記訪問者を前記玄関ドアで区切られた領域内へ入場させるための制御を行う制御装置と、
    予約されている訪問者の情報および該訪問者の前記生体認証情報を登録管理するとともに、前記制御装置から送信された前記訪問者の生体認証情報と一致する生体認証情報が登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を前記玄関ドアで区切られた領域を管理する不在中の管理者の携帯端末に送信し、該携帯端末から前記訪問者の前記領域内への入場を許可する情報を受信したとき、前記制御装置に前記入場許可情報を送信する前記サービスサーバと、
    を備えていることを特徴とする不在時の訪問者認証システム。
  2. 前記生体認証情報取得手段は、前記訪問者の指紋を撮影するためのカメラと、該カメラにより撮影された指紋の画像データを生体認証情報として出力する手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の不在時の訪問者認証システム。
  3. 前記玄関ドアをロックする鍵ロック手段と、該玄関ドア近傍に配置されて前記鍵ロックを解除するためのパスワードを入力する第1のパスワード入力端末を備え、前記サービスサーバは、前記鍵ロックを解除するパスワード情報を登録する機能と、前記入場許可情報として前記登録されている鍵ロック解除用のパスワードを送信する機能と、該パスワードが前記訪問者により前記第1のパスワード入力端末から入力されたことを確認して、前記制御装置に前記玄関ドアの鍵ロック解除指示を送信する機能を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の不在時の訪問者認証システム。
  4. 前記予約されている訪問者が所定の作業を実行するための対象設備が置かれている前記建物内の所定のエリアには、前記訪問者による作業中の状況を撮影し、その画像/音声データを前記サービスサーバへ送信するビデオカメラが設置され、前記サービスサーバは、受信した前記訪問者による作業中の画像/音声データを、前記携帯端末へ送信する機能を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の不在時の訪問者認証システム。
  5. 前記対象設備が置かれている前記建物内の所定のエリアには、パスワード入力により鍵ロック解除可能な入口ドアと、該入口ドアの鍵ロックを解除するためのパスワードを入力するための第2のパスワード入力端末が設けられ、前記サービスサーバは、前記入口ドアの鍵ロックを解除するパスワード情報を登録する機能と、前記エリアへの入室許可情報として前記登録されている鍵ロック解除用のパスワードを送信する機能と、該パスワードが前記訪問者により前記第2のパスワード入力端末から入力されたことを確認して、前記制御装置に前記入口ドアの鍵ロック解除指示を送信する機能を有していることを特徴とする請求項4に記載の不在時の訪問者認証システム。
  6. 前記サービスサーバは、前記携帯端末から異常発生を示す信号を受信したときに、該異常発生を通報する通報先情報を登録する機能と、前記ビデオカメラから受信した前記訪問者による作業中の画像/音声データを、前記携帯端末へ送信しているときに、前記携帯端末から異常発生を示す信号を受信したとき、前記登録されている所定の通報先に異常発生情報を送信する機能を有していることを特徴とする請求項4または5に記載の不在時の訪問者認証システム。
  7. 前記建物内の所定の場所には、内部に印鑑が格納され、パスワード入力により鍵ロック解除可能な蓋と、該蓋の鍵ロックを解除するためのパスワードを入力するための第3のパスワード入力端末を有する印鑑ケースが設置され、前記サービスサーバは、前記蓋の鍵ロックを解除するパスワード情報を登録する機能と、前記ビデオカメラから受信した前記訪問者による作業完了を示す画像/音声データを前記携帯端末へ送信し前記携帯端末から了解を示す信号を受信したとき、前記印鑑ケースからの印鑑取出し許可情報として前記登録されている鍵ロック解除用のパスワードを送信する機能と、該パスワードが前記訪問者により前記第3のパスワード入力端末から入力されたことを確認して、前記制御装置に前記蓋の鍵ロック解除指示を送信する機能を有していることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の不在時の訪問者認証システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の不在時の訪問者認証システムに用いられるサービスサーバであって、
    前記予約されている訪問者の情報および該訪問者の前記生体認証情報を登録管理し、前記制御装置から送信された前記訪問者の生体認証情報と一致する生体認証情報が登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を前記建物または部屋を管理する不在中の管理者の携帯端末に送信し、該携帯端末から前記訪問者の入場を許可する情報を受信したとき、前記制御装置に前記入場許可情報を送信する機能を有していることを特徴とするサービスサーバ。
  9. 建物の玄関ドア近傍に配置された訪問者の生体認証情報を取得するための生体認証情報取得手段により取得された前記訪問者の生体認証情報を、予約されている訪問者の情報および該訪問者の前記生体認証情報を登録管理するサービスサーバへ送信して一致判定を行い、前記訪問者の生体認証情報と一致する生体認証情報が登録されているときのみ、前記予約されている訪問者が来訪したことを示す訪問者情報を外出中の前記建物管理者の携帯端末へ送信し、該携帯端末から前記訪問者の前記建物内への入場を許可する情報を受信したとき、前記訪問者の前記建物内への入場を可能にする制御を行うことを特徴とする不在時の訪問者認証方法。
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