JP2010211409A - 訪問者認証システム - Google Patents

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Yoshihiro Hayashi
佳宏 林
Isao Kanehira
勲 金平
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Abstract

【課題】訪問者の属するグループを容易に確認できるようにする。
【解決手段】訪問者は、携帯電話10に認証情報管理装置40A、B、又はCから認証情報を配信してもらう。配信された認証情報は、携帯電話10が備える非接触型ICチップに書き込まれる。訪問者は、この携帯電話10を家90の扉80に取り付けられている認証装置20に近接させる。認証装置20は、近接された携帯電話10の非接触型ICチップから認証情報を読み込み、その認証情報を認証制御装置30に送信する。認証制御装置30は、その認証情報を配信元の認証情報管理装置40に送信し、認証を依頼する。そして、認証制御装置30は、認証情報管理装置40から認証結果が送信されると、その認証結果を認証結果表示装置50に送信する。認証結果表示装置50は、送信された認証結果を見て、訪問者が属するグループを確認した上で扉80を解錠することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、訪問者認証システムに関する。
例えば、特許文献1には、玄関ドア近傍に設置された装置によって訪問者から取得した生体認証情報又は入力させたパスワードをサービスサーバに送信し、この送信された生体認証情報又はパスワードと、サービスサーバにあらかじめ登録されている生体認証情報又はパスワードと一致判定を行い、一致したときは、自宅所有者の携帯端末に訪問者が来訪したことを通知する。そして、この通知を受けた自宅所有者は、携帯端末によって訪問者の入室を許可することができるシステムが開示されている。
特開2007−122480号公報
本発明は、上述した背景からなされたものであり、訪問者が属するグループを容易に確認できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る訪問者認証システムは、認証装置、認証制御装置、認証情報管理装置、及び認証結果表示装置を含む訪問者認証システムであって、前記認証装置は、非接触型記憶装置から認証情報を電磁的に読み取る認証情報読み取り手段と、前記認証情報読み取り手段によって読み取られた認証情報をネットワークを介して認証制御装置に送信する認証情報送信手段とを有し、前記認証制御装置は、前記認証装置から送信された認証情報に基づいて前記認証情報管理装置を選択する選択手段と、前記認証装置から送信された認証情報を、前記選択手段によって選択された前記認証情報管理装置に、ネットワークを介して送信する認証依頼手段と、前記認証情報管理装置から送信された認証結果を前記認証結果表示装置にネットワークを介して送信する認証結果送信手段とを有し、前記認証情報管理装置は、認証情報を格納する記憶媒体を備え、前記認証制御装置から送信された認証情報と、前記記憶媒体に格納される認証情報とに基づいて認証し、この認証結果を前記認証制御装置にネットワークを介して送信する認証結果応答手段を有し、前記認証結果表示装置は、前記認証制御装置から送信された認証結果を表示する認証結果表示手段を有する。
好適には、前記認証装置は、前記認証結果表示装置から送信された指示に基づいて扉の施錠又は解錠を行う施錠制御手段をさらに有し、前記認証結果表示装置は、ユーザによる扉の施錠又は解錠の指示を受け付け、該指示を前記認証装置にネットワークを介して送信する施錠指示送信手段をさらに有する。
好適には、前記認証情報管理装置は、前記記憶媒体に格納される認証情報を非接触型記憶装置に電磁的に書き込む電磁的認証情報書き込み手段をさらに有する。
好適には、前記記憶媒体は、前記認証情報に加えて、訪問者の来訪が許可された地域を示す来訪許可地域情報をさらに格納し、前記認証情報送信手段は、前記認証装置が設置されている地域を示す設置地域情報と、前記読み取られた認証情報とを送信し、前記認証結果応答手段は、前記認証情報による認証に加えて、前記送信された設置地域情報と、前記記憶媒体に格納されている来訪許可地域情報とに基づいて、認証を行う。
好適には、前記認証情報管理装置は、事前に、訪問者の来訪を認証制御装置にネットワークを介して通知する訪問者通知手段をさらに有し、前記認証制御装置は、前記認証情報管理装置から通知された訪問者の来訪を前記認証結果表示装置にネットワークを介して通知する訪問者通知仲介手段をさらに有し、前記認証結果表示装置は、前記認証制御装置から通知された訪問者の来訪を表示する訪問者表示手段をさらに有する。
また、本発明に係るプログラムは、認証装置、コンピュータ、認証情報管理装置、及び認証結果表示装置を含む訪問者認証システムにおいて、前記コンピュータに、前記認証装置から送信された認証情報に基づいて前記認証情報管理装置を選択する選択機能と、前記認証装置から送信された認証情報を、前記選択機能によって選択された前記認証情報管理装置に、ネットワークを介して送信する認証依頼機能と、前記認証情報管理装置から送信された認証結果を前記認証結果表示装置にネットワークを介して送信する認証結果送信機能とを実現させる。
また、本発明に係る訪問者認証方法は、認証装置、認証制御装置、認証情報を格納する記憶媒体を備える認証情報管理装置、及び認証結果表示装置を用いた訪問者認証方法であって、非接触型記憶装置から認証情報を電磁的に読み取る認証情報読み取りステップと、前記認証情報読み取り手段によって読み取られた認証情報をネットワークを介して認証制御装置に送信する認証情報送信ステップと、前記認証装置から送信された認証情報に基づいて前記認証情報管理装置を選択する選択ステップと、前記認証装置から送信された認証情報を、前記選択手段によって選択された前記認証情報管理装置に、ネットワークを介して送信する認証依頼ステップと、前記認証制御装置から送信された認証情報と、前記記憶媒体に格納される認証情報とに基づいて認証し、この認証結果を前記認証制御装置にネットワークを介して送信する認証結果応答ステップと、前記認証情報管理装置から送信された認証結果を前記認証結果表示装置にネットワークを介して送信する認証結果送信ステップと、前記認証制御装置から送信された認証結果を表示する認証結果表示ステップとを有する。
本発明によれば、訪問者の属するグループを容易に確認できる。
本実施形態における訪問者認証システム1の全体構成を例示する図である。 本実施形態における訪問者認証システム1の機能モジュール100を例示する図である。 認証情報DB104を例示する図である。 グループDB115を例示する図である。 認証情報管理DB118を例示する図である。 本実施形態における訪問者認証システム1のシーケンス図(S10)である。 変形例1における認証情報管理装置40の機能モジュール200を例示する図である。 認証情報DB304(変形例2)を例示する図である。 認証情報管理DB318(変形例2)を例示する図である。 変形例3における訪問者認証システム1の機能モジュール400を例示する図である。 認証情報DB404(変形例3)を例示する図である。 認証情報管理DB418(変形例3)を例示する図である。 来訪場所DB438を例示する図である。 変形例4における訪問者認証システム1の機能モジュール500を例示する図である。 認証情報DB504(変形例4)を例示する図である。 認証情報管理DB518(変形例4)を例示する図である。 グループDB515(変形例4)を例示する図である。
図1は、本実施形態における訪問者認証システム1の全体構成を例示する図である。
図1に例示するように、認証装置20は、家90の扉80に備えられ、認証結果表示装置50は、家90の中に備えられている。
また、認証装置20及び認証結果表示装置50は、家庭内ネットワークで互いに接続され、さらに、これら装置はインターネットにも接続ケーブル60Aによって接続されている。
インターネットには、他に認証制御装置30と認証情報管理装置40A、B、及びCが接続ケーブル60B、C、D、及びEによって接続されており、さらに、携帯電話10が電波70によって接続される。
携帯電話10は、携帯情報端末の一例である。携帯情報端末としては、例えば、他にPDAやノートパソコンなどであってもよい。ただし、本実施形態における携帯情報端末は、読み書き可能な非接触型記憶装置を備えている必要がある。なお、非接触型記憶装置としては、例えば、非接触型ICカード又は非接触型ICチップなどがある。本実施形態における携帯電話10は、非接触型ICチップを備えている。
接続ケーブル60は、有線通信の伝送路であるが、これを無線通信の電波に置き換えてもよい。
電波70は、携帯電話10からインターネットに接続するための電波であり、例えば、UMTS/HSDPA、GSM/EDGE、又はWi−Fiなどである。
なお、本図では、ONU(光回線終端装置)、CTU(加入者網終端装置)、及びルータなどの実際にインターネットに接続するために必要となる装置を省略し、接続ケーブル40や電波70によって各装置のインターネットへの接続を表現する。
以上のように構成される訪問者認証システム1において、訪問者は、まず携帯電話10によって、インターネットを介して認証情報管理装置40A、B、又はCのいずれかから認証情報の配信を受ける。配信された認証情報は、携帯電話10が備える非接触型ICチップに書き込まれる。
また、認証情報管理装置40A、B、又はCのいずれかから配信された認証情報には、有効期限が付与されており、訪問者はこの有効期限の間のみ本システム1において自身がどのグループに属するのかを証明することができる。なお、本実施形態においてグループとは、例えば、訪問者が勤務する会社や所属する団体などを指す。
次に、訪問者は、認証情報が書き込まれた非接触型ICチップを備える携帯電話10を扉80に近接させる。すると、認証装置20は、電磁波を発して、携帯電話10が備える非接触型ICチップに書き込まれている認証情報を読み取り、読み取られた認証情報をインターネットを介して認証制御装置30に送信する。
さらに、認証装置20は、カメラによって訪問者を撮影し、撮影された訪問者の動画を認証結果表示装置50に送信する。
認証制御装置30は、認証装置20から送信された認証情報を配信元の認証情報管理装置40A、B、又はCのいずれかにインターネットを介して送信し、認証を依頼する。
認証情報管理装置40は、認証制御装置30から送信された認証情報と自身が管理する認証情報とに基づいて認証し、訪問者が認証情報に対応するグループに属するか否か、及び認証情報の有効期限が切れているか否かという内容の認証結果を認証制御装置30にインターネットを介して送信する。
認証制御装置30は、認証情報管理装置40から送信された認証結果を認証結果表示装置50にインターネットを介して送信する。
認証結果表示装置50は、送信された認証情報の認証結果と認証装置20から送信されてくる訪問者の動画を表示する。
これによって、家人は、認証結果表示装置50に表示される認証情報の認証結果と訪問者の動画をもとに訪問者が属するグループを確認することができる。
そして、家人は、このように訪問者が属するグループを確認した上で、認証結果表示装置50を操作して認証装置20に扉80の解錠を指示するか、直接扉80を解錠する。
以上に説明したような訪問者認証システム1を用いることで、例えば、訪問者を配達人とし、認証情報管理装置40を運輸会社が運営するとした場合、運輸会社は、その日の配達人の勤務時間に合わせて認証情報の有効期限を設定することで、配達人が勤務時間のみその運輸会社からの正規の配達人と認証され、配達できるシステムを、構築することができる。
また、家人は、配達人の勤務先を運輸会社によって認証してもらえるので、認証の結果、問題ない場合は、安心して扉を解錠して応対することができる。
図2は、本実施形態における訪問者認証システム1の機能モジュール100を例示する図である。
図2に例示するように、機能モジュール100は、訪問者認証システム1に含まれる携帯電話10、認証装置20、認証制御装置30、認証情報管理装置40、及び認証結果表示装置50において動作する。
また、機能モジュール100は、携帯電話10においては、認証情報書込部102、及び認証情報データベース(認証情報DB)104を有し、認証装置20においては、認証情報読取部106、認証情報送信部108、カメラ撮影部110、及び施錠制御部128を有し、認証制御装置30においては、認証依頼部112、選択部114、グループデータベース(グループDB)115及び認証結果送信部122を有し、認証情報管理装置40においては、認証結果応答部116、認証情報管理データベース(認証情報管理DB)118、及び認証情報配信部120を有し、認証結果表示部50においては、認証結果表示部124及び施錠指示送信部126を有する。
なお、機能モジュール100の各構成は、ハードウェア、又は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現される。
認証情報書込部102は、訪問者の操作によって認証情報配信部120から認証情報の配信を受ける。なお、配信に際して、訪問者は認証情報配信部120から自身を特定する情報の入力を要求される。訪問者を特定する情報としては、例えば、ID及びパスワード、又は指紋や静脈などの生体情認証報などがあるが、本実施例では、ID及びパスワードを用いて説明する。
認証情報配信部120は、訪問者によって入力されたID及びパスワードをもとに認証情報管理DB118からその訪問者に該当する認証情報を抽出して、抽出された認証情報を認証情報書込部102に配信する。なお、このとき、認証情報配信部120は、抽出した認証情報に有効期限を付与して配信する。
そして、認証情報書込部102は、認証情報配信部120から配信された認証情報を認証情報DB104に書き込む。
認証情報DB104は、携帯電話10が備える非接触型ICチップに格納されており、図3に例示するように、IDと、パスワードと、グループ名と、有効期限とを互いに関連付けた情報を格納する。なお、前述の認証情報配信部120から配信される認証情報は、これら情報を指す。
また、ID及びパスワードは、指紋や静脈などの生体認証情報に置き換えてもよい。
認証情報読取部106は、携帯電話10が近接されると、電磁波によって携帯電話10が備える非接触型ICチップに格納されている認証情報DB104から認証情報を読み取る。
認証情報読取部106は、読み取った認証情報を認証情報送信部108に送信する。
認証情報送信部108は、認証情報読取部106から送信された認証情報及び認証結果表示装置50への送信先(例えば、IPアドレスなど)をインターネットを介して認証依頼部112に送信する。
カメラ撮影部110は、訪問者を撮影した動画を認証結果表示部124に送信する。
認証依頼部112は、認証情報送信部108から送信された認証情報を選択部114に送信する。
また、認証依頼部112は、認証情報送信部108から送信された認証結果表示装置50への送信先を認証情報送信部108から送信された認証情報に関連付けて記憶する。
選択部114は、認証依頼部112から送信された認証情報からグループ名を抽出し、抽出されたグループ名に関連する認証情報管理装置40への送信先(例えば、IPアドレスなど)をグループDB115から選択する。
なお、グループDB115は、図4に例示するように、グループ名と、認証情報管理装置40への送信先とを互いに関連付けた情報を格納する。
このとき、選択部114は、抽出されたグループ名に関連する認証情報管理装置40への送信先が複数ある場合、認証情報管理装置40の負荷状況、通信状況、又は処理能力などに基づいて認証情報管理装置40への送信先を選択するようにしてもよい。
そして、選択部114は、選択した認証情報管理装置40への送信先を認証依頼部112に送信する。
認証依頼部112は、選択部114から送信された送信先にある認証情報管理装置40の認証結果応答部116に、認証情報送信部108から送信された認証情報をインターネットを介して送信して、認証を依頼する。
認証結果応答部116は、認証依頼部112から送信された認証情報と認証情報管理DB118とを比較し、認証情報に含まれるID及びパスワードが認証情報管理DB118に含まれるか否か、及び認証情報の有効期限が切れているか否かの判断情報と認証依頼部112から送信された認証情報とを関連付けた情報を認証結果として認証依頼部112にインターネットを介して送信する。
このとき、認証結果応答部116は、認証情報に含まれるID及びパスワードが認証情報管理DB118に含まれる場合は、認証結果と合わせて、そのIDに関連する訪問者の属性情報(例えば、氏名、勤務先、所属、電話番号、顔写真、性別、及び年齢などの組み合わせ)を認証依頼部112に送信してもよい。
そして、認証依頼部112は、認証結果応答部116から送信された認証結果及び属性情報を受信し、認証結果に含まれる認証情報に関連付けて記憶した認証結果表示装置50への送信先と受信した認証結果及び属性情報とを認証結果送信部122に送信する。
認証情報管理DB118は、図5に例示するように、IDと、パスワードと、氏名と、所属と、電話番号と、顔写真とを互いに関連付けた情報、及びIDと有効期限とを互いに関連付けた情報を格納する。
なお、IDと有効期限とを互いに関連付けた情報は、認証情報配信部120が認証情報を配信する際に書き込まれる情報であり、配信した認証情報に付与した有効期限を記録するものである。
また、ID及びパスワードは、指紋や静脈などの生体認証情報に置き換えてもよい。
認証結果送信部122は、認証依頼部112から認証結果表示装置50への送信先と、認証結果及び属性情報とを受信し、受信した認証結果表示装置50への送信先にある認証結果表示部124に、同じく受信した認証結果及び属性情報をインターネットを介して送信する。
認証結果表示部124は、認証結果送信部122から送信された認証結果及び属性情報、さらには、カメラ撮影部110から送信された訪問者を撮影した動画を認証結果表示装置50が備えるディスプレイなどに表示する。
施錠指示送信部126は、家人の操作に応じて施錠/解錠の指示を施錠制御部128に送信する。
施錠制御部128は、施錠指示送信部126から送信された指示に従って、扉の施錠/解錠を行う。
これによって、家人は、認証結果表示部124によって表示された認証結果、属性情報、及び動画をもとに訪問者が属するグループを確認した後、問題がなければ、その場から施錠指示送信部126によって扉を解錠することができる。又は、家人は、直接扉を解錠してもよい。
図6は、本実施形態における訪問者認証システム1のシーケンス図(S10)である。
図6に例示するように、ステップ100(S100)において、携帯電話10(認証情報書込部102)は、認証情報管理装置40(認証情報配信部120)に認証情報の配信要求を送信する。このとき、携帯電話10(認証情報書込部102)と認証情報管理装置40(認証情報配信部120)との間の通信は、特に限定するものではなく、例えば、HTTPなどのプロトコルによって、Webベースで行われてもよい。
ステップ102(S102)において、認証情報管理装置40(認証情報配信部120)は、S100における認証情報の配信要求に対して、携帯電話10を所有する訪問者を特定するため、ID及びパスワードの入力を携帯電話10(認証情報書込部102)に要求する。
ステップ104(S104)において、携帯電話10(認証情報書込部102)は、S102におけるID及びパスワードの入力要求に対して、訪問者にID及びパスワードの入力を促し、入力されたID及びパスワードを認証情報管理装置40(認証情報配信部120)に送信する。
ステップ106(S106)において、認証情報管理装置40(認証情報配信部120)は、S104において携帯電話10から送信されたID及びパスワードに一致する認証情報を認証情報管理DB118から抽出し、抽出した認証情報に有効期限を付与して携帯電話10(認証情報書込部102)に送信する。
携帯電話10(認証情報書込部102)は、S106において認証情報管理装置40から送信された認証情報(有効期限付き)を携帯電話10が備える非接触型ICチップに格納される認証情報DB104に書き込む。
ステップ108(S108)において、認証装置20(認証情報読取部106)は、携帯電話10が近接されると、携帯電話10が備える非接触型ICチップに格納される認証情報DB104から認証情報を読み込む。
ステップ110(S110)において、認証装置20(カメラ撮影部110)は、カメラで訪問者を撮影して、その動画を認証結果表示装置50(認証結果表示部124)に送信する。
ステップ112(S112)において、認証装置20(認証情報送信部108)は、S108において携帯電話10が備える非接触型ICチップから読み取った認証情報を認証制御装置30(認証依頼部112)に送信する。
ステップ114(S114)において、認証制御装置30(選択部114)は、S112において認証装置20から送信された認証情報からグループ名を抽出し、抽出したグループ名に関連する認証情報管理装置40への送信先をグループDB115から選択する。
そして、認証制御装置30(認証依頼部112)は、選択された認証情報管理装置40(認証結果応答部116)への送信先に認証情報を送信する。
ステップ116(S116)において、認証情報管理装置40(認証結果応答部116)は、S114において認証制御装置30から送信された認証情報と認証情報管理DB118とを比較し、認証結果(IDとパスワードの一致、及び有効期限についての判断情報と認証情報)と、認証情報に関連する訪問者の属性情報(氏名、勤務先、所属、電話番号、顔写真、性別、及び年齢などの組み合わせ)とを合わせて認証制御装置30(認証依頼部112)に送信する。
ステップ118(S118)において、認証制御装置30(認証結果送信部122)は、S116において認証情報管理装置40から送信された認証結果及び属性情報を認証結果表示装置50(認証結果表示部124)に送信する。
認証結果表示装置50(認証結果表示部124)は、S110において認証装置20から送信された訪問者の動画、及びS118において認証制御装置30から送信された認証結果及び属性情報をディスプレイなどに表示する。
ステップ120(S120)において、認証結果表示装置50(施錠指示送信部126)は、家人の操作に応じて扉の施錠/解錠の指示を認証装置20(施錠制御部128)に送信する。
認証装置20(施錠制御部128)は、S120において認証結果表示装置50から送信された指示に従って、扉の施錠/解錠を行う。
以上で説明したように、本実施形態における訪問者認証システム1は、認証制御装置30に訪問者を認証する認証情報管理装置40を選択させることで、認証処理の分散化をはかっている。
これによって、訪問者を認証するための認証情報は、複数の認証情報管理装置40で管理されることが可能となる。そして、管理者は、訪問者が属するグループごとに認証情報管理装置40を設置したり、訪問者が属する1つのグループに複数の認証情報管理装置40を設置したりすることで、訪問者の認証に要する負荷を分散させたり、1つの認証情報管理装置40が故障しても、他の認証情報管理装置40に認証処理を代替させることができるようになる。
また、管理者は、訪問者が所属するグループごとに認証情報管理装置40が有する認証情報を更新したり、メンテナンスすることができるようになる。
[変形例1]
図7は、変形例1における認証情報管理装置40の機能モジュール200を例示する図である。
図7に例示するように、機能モジュール200は、図1の認証情報管理装置40における機能モジュールの構成に認証部230及び認証情報書込部232を追加した構成となっている。
なお、機能モジュール200の各構成は、ハードウェア、又は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現される。
認証部230は、携帯電話10を所有する訪問者に、その訪問者自身を特定するための情報(ID及びパスワード、又は生体認証情報など)をキーボード操作やセンサーなどによって入力させる。なお、本変形例では、訪問者自身を特定するための情報として、ID及びパスワードを用いて説明する。
訪問者から自身を特定するためのID及びパスワードの情報が入力されると、認証部230は、そのID及びパスワードに一致する認証情報が認証情報管理DB218に存在するか照合する。存在する場合は、認証情報書込部232にそのID及びパスワードを送信し、存在しない場合は、そこで処理を中断して、認証を拒絶する。
認証情報書込部232は、認証部230で訪問者が認証され、その訪問者自身を特定するID及びパスワードが送信された場合、そのID及びパスワードに一致する認証情報を認証情報管理DB218から抽出し、抽出した認証情報に有効期限を付与して、認証情報管理装置40に近接される携帯電話10の非接触型ICチップに格納される認証情報DB104に電磁波によって書き込む。
このような構成とすることで、訪問者はインターネットを介さずに認証情報管理装置40から認証情報を取得することができる。
[変形例2]
図8及び図9は、変形例2における認証情報DB304及び認証情報管理DB318を例示する図である。
図8及び図9に例示するように、認証情報DB304及び認証情報管理DB318は、図3の認証情報DB104及び図5の認証情報管理DB118にそれぞれ訪問者が来訪できる来訪地域を示す情報を追加したものである。また、認証情報DB304及び認証情報管理DB318では、来訪地域ごとに有効期限を関連付けることができる。
なお、訪問者が来訪できる来訪地域を示す情報としては、例えば、来訪地域ごとに割り当てられたID、及び地域名などがある。
このような認証情報DB304及び認証情報管理DB318を用いた訪問者認証システム1の機能モジュール100において、認証情報送信部108は、認証情報読取部106から送信された認証情報及び認証結果表示装置50への送信先と合わせて認証装置20が設置されている地域を示す情報をインターネットを介して認証依頼部112に送信する。
認証依頼部112は、選択部114から送信された送信先にある認証情報管理装置40の認証結果応答部116に、認証情報送信部108から送信された認証情報及び認証装置20が設置されている地域を示す情報をインターネットを介して送信して、認証を依頼する。
認証結果応答部116は、認証依頼部112から送信された認証情報及び認証装置20が設置されている地域を示す情報と認証情報管理DB318とを比較し、認証情報に含まれるID及びパスワードが認証情報管理DB318に含まれるか否か、認証情報に含まれるIDに関連付けられた来訪地域を示す情報に認証装置20が設置されている地域を示す情報が含まれるか否か、及び認証情報の有効期限が切れているか否かの判断情報と認証依頼部112から送信された認証情報とを関連付けた情報を認証結果として認証依頼部112にインターネットを介して送信する。
以上で説明したように、認証情報DB304及び認証情報管理DB318を用いることで、訪問者は、自身が来訪できる地域についても制限を受けることになり、例え、認証を受けられるグループに属し、認証情報が有効期限内であったとしても、来訪を認められない場所へ来訪した場合は、認証で拒絶されることとなる。
[変形例3]
図10は、変形例3における訪問者認証システム1の機能モジュール400を例示する図である。
図10に例示するように、機能モジュール400は、図2の機能モジュール100の構成に、認証情報管理装置40においては、訪問者通知部434を、認証制御装置30においては、訪問者通知仲介部436及び来訪場所DB438を追加した構成となっている。
なお、機能モジュール400の各構成は、ハードウェア、又は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現される。
訪問者通知部434は、認証情報管理DB418から訪問者の来訪場所を示す情報ごとに訪問者の属性情報(氏名、勤務先、所属、電話番号、有効期限(来訪時間)、顔写真、年齢、及び性別などの組み合わせ)を抽出し、抽出した属性情報に訪問者の来訪場所を示す情報を関連付けて、訪問者通知仲介部436に送信する。
認証情報管理DB418は、図12に例示するように、図5の認証情報管理DB118に訪問者の来訪場所を示す情報を追加したものである。これに合わせ、図11に例示する認証情報DB404も、図3の認証情報DB104に訪問者の来訪場所を示す情報を追加したものとなっている。
なお、訪問者の来訪場所を示す情報としては、例えば、来訪場所ごとに割り当てられたID、及び場所名などがある。
訪問者通知仲介部436は、訪問者通知部434から送信された訪問者の属性情報及び訪問者の来訪場所を示す情報を受信し、受信した訪問者の来訪場所を示す情報に関連する
認証結果表示装置50への送信先(例えば、IPアドレスなど)を来訪場所DB438から抽出する。そして、訪問者通知仲介部436は、来訪場所DB438から抽出した認証結果表示装置50への送信先にある認証結果表示部424に受信した訪問者の属性情報を送信する。
なお、来訪場所DB438は、図13に例示するように、訪問者の来訪場所を示す情報と、認証結果表示装置50への送信先とを互いに関連付けた情報を格納する。
認証結果表示部424は、訪問者通知仲介部436から送信された訪問者の属性情報をディスプレイなどに表示する。
以上で説明したように、家人は、訪問者が来訪する前に認証情報管理装置40から送信される訪問者の属性情報を認証結果表示装置50で確認することができ、前もって訪問者の来訪に対応することができる。
また、本変形例で用いた認証情報DB404及び認証情報管理DB418には、訪問者の来訪場所を示す情報が含まれており、変形例2と同様に、訪問者は、来訪できる場所についても制限を受けることになる。
[変形例4]
図14は、変形例4における訪問者認証システム1の機能モジュール500を例示する図である。
図14に例示するように、機能モジュール500は、図2の機能モジュール100の認証情報管理装置40の構成において、認証部530及び認証情報読取部540を追加し、認証情報配信部120を削除した構成となっている。また、機能モジュール500は、図2の機能モジュール100の携帯電話10を非接触型ICカード12に置き換えている。
なお、機能モジュール500の各構成は、ハードウェア、又は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現される。
認証部530は、変形例1における認証部230と実質的に同一であり、非接触型ICカード12を所有する訪問者を認証し、認証した訪問者のID及びパスワードを認証情報読取部540に送信する。
認証情報読取部540は、認証部530で訪問者が認証され、その訪問者自身を特定するID及びパスワードが送信された場合、近接された非接触型ICカード12に格納される認証情報DB504から、電磁波によって、シリアル番号を読み取る。
そして、認証情報読取部540は、非接触型ICカード12から読み取ったシリアル番号を、認証部530から送信されたID及びパスワードに関連付けて、認証情報管理DB518に書き込む。
認証情報DB504は、図15に例示するように、認証情報としてシリアル番号を格納する。
なお、シリアル番号は、非接触型ICカード12を一意に識別する情報であって、例えば、製造番号又は社員番号などである。
認証情報管理DB518は、図16に例示するように、図5の認証情報管理DB118にシリアル番号を追加し、ID及び有効期限のテーブルを削除したものである。
認証情報管理装置40の認証結果応答部516は、認証依頼部512から認証情報として送信されたシリアル番号が認証情報管理DB518に含まれるか否かを判断し、その判断情報及びシリアル番号を認証結果として認証依頼部512にインターネットを介して送信する。
また、グループDB515も、図17に例示するように、図4のグループDB115にシリアル番号を追加したものとなっている。これによって、認証制御装置30の選択部514は、シリアル番号に対するグループ名を特定し、さらに認証情報管理装置40への送信先を選択する。
このような訪問者認証システム1において、訪問者は、非接触型ICカード12に書き込まれたシリアル番号を事前に認証情報管理装置40に登録する。そして、訪問者は、訪問先でその非接触型ICカード12を認証装置20に近接させることで認証してもらうことができる。
[その他の変形例]
上記実施例では、訪問者の認証結果や属性情報は、最終的に認証結果表示装置50に送信されたが、これを認証結果表示装置50とは別の携帯電話、PDA、又はノートパソコンなどの携帯情報端末にもメールなどによって送信されるようにしてもよい。
つまり、家人は、認証結果表示装置50のそばにいなくても、携帯情報端末で訪問者の来訪を事前に知ることができ、また、認証結果表示装置50と併用して訪問者に応対することができる。
また、認証結果表示装置50は、インターネット上のコンテンツ情報(地震速報のニュースなど)やメールなどを受信できるようにしてもよい。
また、上記実施例では、インターネットを用いる形態を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、専用線又はLANを用いてもよい。
1・・・訪問者認証システム
10・・・携帯電話
20・・・認証装置
30・・・認証制御装置
40・・・認証情報管理装置
50・・・認証結果表示装置
60・・・接続ケーブル
70・・・電波
80・・・扉
90・・・家
100・・・訪問者認証システム1の機能モジュール
102、402・・・認証情報書込部
104、304、404、504・・・認証情報DB
106、406、506・・・認証情報読取部
108、408、508・・・認証情報送信部
110、410、510・・・カメラ撮影部
112、412、512・・・認証依頼部
114、414、514・・・選択部
115、415、515・・・グループDB
116、216、416、516・・・認証結果応答部
118、218、318、418、518・・・認証情報管理DB
120、220、420・・・認証情報配信部
122、422、522・・・認証結果送信部
124、424、524・・・認証結果表示部
126、426、526・・・施錠指示送信部
128,428、528・・・施錠制御部
200・・・認証情報管理装置40の機能モジュール200
230・・・認証部
232・・・認証情報書込部(認証情報管理装置40内)
400・・・訪問者認証システム1の機能モジュール300
434・・・訪問者通知部
436・・・訪問者通知仲介部
438・・・来訪場所DB
500・・・訪問者認証システム1の機能モジュール500
540・・・認証情報読取部

Claims (7)

  1. 認証装置、認証制御装置、認証情報管理装置、及び認証結果表示装置を含む訪問者認証システムであって、
    前記認証装置は、
    非接触型記憶装置から認証情報を電磁的に読み取る認証情報読み取り手段と、
    前記認証情報読み取り手段によって読み取られた認証情報を、ネットワークを介して認証制御装置に送信する認証情報送信手段と
    を有し、
    前記認証制御装置は、
    前記認証装置から送信された認証情報に基づいて前記認証情報管理装置を選択する選択手段と、
    前記認証装置から送信された認証情報を、前記選択手段によって選択された前記認証情報管理装置に、ネットワークを介して送信する認証依頼手段と、
    前記認証情報管理装置から送信された認証結果を前記認証結果表示装置にネットワークを介して送信する認証結果送信手段と
    を有し、
    前記認証情報管理装置は、
    認証情報を格納する記憶媒体を備え、
    前記認証制御装置から送信された認証情報と、前記記憶媒体に格納される認証情報とに基づいて認証し、この認証結果を前記認証制御装置にネットワークを介して送信する認証結果応答手段
    を有し、
    前記認証結果表示装置は、
    前記認証制御装置から送信された認証結果を表示する認証結果表示手段
    を有する
    訪問者認証システム。
  2. 前記認証装置は、
    前記認証結果表示装置から送信された指示に基づいて扉の施錠又は解錠を行う施錠制御手段
    をさらに有し、
    前記認証結果表示装置は、
    ユーザによる扉の施錠又は解錠の指示を受け付け、該指示を前記認証装置にネットワークを介して送信する施錠指示送信手段
    をさらに有する
    請求項1に記載の訪問者認証システム。
  3. 前記認証情報管理装置は、
    前記記憶媒体に格納される認証情報を非接触型記憶装置に電磁的に書き込む電磁的認証情報書き込み手段
    をさらに有する
    請求項1又は2に記載の訪問者認証システム。
  4. 前記記憶媒体は、前記認証情報に加えて、訪問者の来訪が許可された地域を示す来訪許可地域情報をさらに格納し、
    前記認証情報送信手段は、前記認証装置が設置されている地域を示す設置地域情報と、前記読み取られた認証情報とを送信し、
    前記認証結果応答手段は、前記認証情報による認証に加えて、前記送信された設置地域情報と、前記記憶媒体に格納されている来訪許可地域情報とに基づいて、認証を行う
    請求項1から3のいずれかに記載の訪問者認証システム。
  5. 前記認証情報管理装置は、
    訪問者が来訪する前に、当該訪問者の来訪を認証制御装置にネットワークを介して通知する訪問者通知手段
    をさらに有し、
    前記認証制御装置は、
    前記認証情報管理装置から通知された訪問者の来訪を前記認証結果表示装置にネットワークを介して通知する訪問者通知仲介手段
    をさらに有し、
    前記認証結果表示装置は、
    前記認証制御装置から通知された訪問者の来訪を表示する訪問者表示手段
    をさらに有する
    請求項1から4のいずれかに記載の訪問者認証システム。
  6. 認証装置、コンピュータ、認証情報管理装置、及び認証結果表示装置を含む訪問者認証システムにおいて、
    前記コンピュータに、
    前記認証装置から送信された認証情報に基づいて前記認証情報管理装置を選択する選択機能と、
    前記認証装置から送信された認証情報を、前記選択機能によって選択された前記認証情報管理装置に、ネットワークを介して送信する認証依頼機能と、
    前記認証情報管理装置から送信された認証結果を前記認証結果表示装置にネットワークを介して送信する認証結果送信機能と
    を実現させるプログラム。
  7. 認証装置、認証制御装置、認証情報を格納する記憶媒体を備える認証情報管理装置、及び認証結果表示装置を用いた訪問者認証方法であって、
    非接触型記憶装置から認証情報を電磁的に読み取る認証情報読み取りステップと、
    前記認証情報読み取り手段によって読み取られた認証情報をネットワークを介して認証制御装置に送信する認証情報送信ステップと、
    前記認証装置から送信された認証情報に基づいて前記認証情報管理装置を選択する選択ステップと、
    前記認証装置から送信された認証情報を、前記選択手段によって選択された前記認証情報管理装置に、ネットワークを介して送信する認証依頼ステップと、
    前記認証制御装置から送信された認証情報と、前記記憶媒体に格納される認証情報とに基づいて認証し、この認証結果を前記認証制御装置にネットワークを介して送信する認証結果応答ステップと、
    前記認証情報管理装置から送信された認証結果を前記認証結果表示装置にネットワークを介して送信する認証結果送信ステップと、
    前記認証制御装置から送信された認証結果を表示する認証結果表示ステップと
    を有する
    訪問者認証方法。
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