JP2007121363A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】剥離パッド64は、ハードロールの定着ロール611とソフトロールの加圧ロール62とのニップの出口形状に略同一となるような外形形状である。剥離パッド64は、定着ロール611に接触する方向に押圧されている。このため、剥離パッド64は、定着ロール611と加圧ロール62の両方に接触し、かつ、押圧力を付与している。したがって、ロールニップ部N1と剥離パッドニップ部N2との間の隙間はなく、押圧力のない区間(隙間)が存在しない。すなわち、ロールニップ部N1と剥離パッドニップ部N2とが連続する圧力分布が形成されている。
【選択図】図6
Description
ところが、従来の2ロール方式の定着装置は、高速で連続して送られてくる多数枚の記録紙に対しては、充分な定着処理を行うことが困難であるという問題を有している。すなわち、2ロール方式の定着装置においては、定着ロールを構成する芯金や芯金に被覆されたシリコーンゴム等からなる弾性層等が熱的抵抗体として作用する。そのため、2ロール方式の定着装置では、記録紙が定着ロールの表面から奪う熱量に対応した熱量を、定着ロールの内部に配置したヒーターから即応的に、かつ充分に供給することが構造的に難しい。
その結果、2ロール方式の定着装置に高速で連続して記録紙が送られると、定着ロールの表面温度が漸次低下し、次第に定着性能が低下するという不都合が生じる。また、画像形成装置の立ち上がり時において、定着ロールの表面温度が一時的に落ち込む所謂「温度ドループ現象」が発生し易くなる。特に、記録紙として熱容量の大きい厚紙等が使用される場合には、定着ロールの表面から奪われる熱量が大きくなるので、定着性能の低下や温度ドループ現象が大きくなり、定着不良に基づく画像品質の劣化を生じさせることとなる。
このような定着ベルトを用いた定着装置では、ニップ部に進入する前に予め張架ロール内に配設されたヒーターによって定着ベルトを充分に加熱しておき、ニップ部においては加熱された定着ベルトから記録紙およびトナー像に熱を加えることでトナー像を定着している。そのため、定着ベルトが定着処理の間に記録紙によって熱を奪われても、定着ベルト自体の熱容量が小さいことから、定着ベルトは張架ロール内のヒーターにより短時間で所定の定着可能温度まで回復させることが可能である。それにより、加熱部材として定着ベルトを用いた定着装置では、ニップ部内に進入する際の定着ベルトの温度を所定値に維持することが容易となり、画像形成装置が高速化されても、ニップ部に充分な熱量を供給することが可能である。
また別の目的は、急激に用紙を加熱することにより発生する画像欠陥を簡易な構成で防止する定着装置等を提供することにある。
さらにまた別の目的は、装置の小型化や低コスト化を図ることが容易な定着装置等を提供することにある。
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示した概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、一般にタンデム型と呼ばれる中間転写方式の画像形成装置であって、電子写真方式により各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kと、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにより形成された各色成分トナー像を矢印Bの方向に回転する中間転写ベルト15に順次転写(一次転写)させる一次転写部10とを備えている。また、画像形成装置は、中間転写ベルト15上に転写された重畳トナー画像を記録材(記録紙)である用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写部20と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置60とを備えている。また、各装置(各部)の動作を制御する制御部40を有している。
図2は、本実施の形態の定着装置60の概略構成を示す側断面図である。
図2に示すように、この定着装置60は、加熱部材の一例としての定着ベルトモジュール61と、定着ベルトモジュール61に対して圧接して配置された加圧部材の一例としての加圧ロール62とで主要部が構成されている。
なお、定着ベルト610は、フレキシブルなエンドレスベルトであり、その構成は、使用目的や使用条件等の装置設計条件に応じて、材質・厚さ・硬度等を適宜選択することができる。また、剥離パッド64の磨耗を防止するため、定着ベルト610の内面や定着ロール611の表面を樹脂材料で形成することが好ましい。具体的には、PFAやポリイミド等の耐熱性が高い樹脂が好適である。また、定着ベルト610の内面にシリコーンオイル等の摺動オイルを塗布することが好ましい。
また、定着ロール611の内部には、加熱源としてのハロゲンヒーター616aが配設されている。そして、定着ロール611の表面に接触するように配置された温度センサ617aの計測値に基づき、画像形成装置の制御部40(図1参照)が定着ロール611の表面温度を所定値となるように制御している。
また、張架ロール612の両端部には、定着ベルト610を外側に押圧する図示しないバネ部材が配設されている。そして、張架ロール612には、ベルトエッジ位置検知機構の検知結果に応じて定着ベルト610の軸方向における当接位置を変位させる軸変位機構が配設され、これにより定着ベルト610の蛇行(ベルトウォーク)を制御するように構成されている。
張架ロール613の内部には、加熱源としてのハロゲンヒーター616cが配設されており、温度センサ617cと制御部40(図1参照)とによって、表面温度が所定値となるように制御されている。したがって、張架ロール613は、定着ベルト610を張架する機能と共に、定着ベルト610を外周面側から加熱する機能をも併せ持っている。したがって、本実施の形態では、定着ロール611と張架ロール612および張架ロール613とによって定着ベルト610が加熱される構成を採用している。
また、張架ロール615は、剥離パッド64を通過した定着ベルト610が定着ロール611に向けて円滑に回動するように、剥離パッド64の定着ベルト610進行方向下流側近傍に配置されている。
図3に示すように、定着ベルト610を回動させる定着ロール611の両側には、定着ロール611を支持する支持軸74が突設されている。支持軸74は、両端部がベアリング71を介して筐体76に回動自在に保持されている。支持軸74の装置リヤ側(奥側、イン側)の端部には、駆動ギヤ75が設けられている。この駆動ギヤ75には、図示しない駆動モータ等の駆動源から駆動力が伝えられ、これにより支持軸74及び定着ロール611が回動する。なお、ベアリング71及び筐体76は図3には現れない構成であるため、破線で示している。
このように、本実施の形態では、剥離パッド64への押圧を、定着ベルト610の両端から露出した部分で行っている。これによって、定着ベルト610の内面に押圧機構を設ける必要が無くなり、装置の設計を容易にすることができる。
図4に示すように、剥離パッド64は、ステンレス鋼(SUS)等の高剛性部材からなる本体部641と、アルミニウムからなるパッド部642とを備えている。本体部641とパッド部642とは、耐熱性シリコーン接着剤にて接着され一体化されている。このように、剥離パッド64は、ステンレス鋼の本体部641によって必要な剛性が確保されている。すなわち、上述したように、剥離パッド64の突出部64A(図3参照)が押圧部材73から矢印Y方向に押圧力を受けるので、押圧力によって必要以上に撓まないように本体部641をステンレス鋼で形成して剥離パッド64の剛性を確保している。なお、剥離パッド64の本体部641が押圧される押圧力(パッド押圧荷重)は、例えば196N(20kgf)である。
パッド部642には、曲率半径が小さい剥離部64Bが形成されている。この剥離部64Bにより、定着ベルト610の曲率を小さくし、用紙Pのセルフストリップ性能を確保することができる。
図5は、ニップ部Nの近傍領域を表す概略断面図である。
図5に示すように、定着ベルトモジュール61(図2参照)と加圧ロール62とが圧接されたニップ部Nには、定着ベルト610が定着ロール611に巻き付けられた(ラップされた)領域(ラップ領域)内において、加圧ロール62が定着ベルト610の外周面に圧接するように配置されることにより、ロールニップ部(第1ニップ部)N1が含まれる。
このように剥離パッド64を定着ロール611に積極的に接触させることにより、ロールニップ部N1の下流側端部N1Eにて剥離パッドニップ部N2が連続するように構成できる。これによって、ニップ部Nの略全域にわたって所定の押圧力を加えることができる。したがって、用紙Pやトナー空隙(粉体トナー同士の間にある空間)に存在する空気や水蒸気が加熱膨張しトナー像を乱す、所謂「ブリスタ」と呼ばれる画像欠陥が防止することができる。
なお、ニップによる接触形状は、シミュレーションによる外形計算およびニップ状態のロール出口形状を樹脂で型取りしたピース形状の2つの方法で求めたものである。また、圧力状態のグラフでの圧力プロファイルは、圧力センサ(タクタイル)により測定したものである。
なお、剥離パッド64による圧力分布は、剥離パッド64の形状により調整可能であり、また、トータルの押圧力は、押圧部材73の荷重の大きさにより調整可能である。
そして、ニップ部Nの圧力分布は、途中で押圧力がない区間(隙間Q)が形成されている。すなわち、ニップ部Nの圧力分布は、ロールニップ部N1と剥離パッドニップ部N2とが連続して形成されていない。なお、剥離パッドニップ部N2の長さは、8mmであり、隙間Qは、2mmである。
画像種としては、剥離性能の評価では、C(シアン)(濃度100%)のベタ画像を作像して評価を行った。また、ブリスタ防止性能の評価では、プロセスブラック(濃度100%のC(シアン)、M(マゼンタ)及びY(イエロー)を重ねて作像して(濃度300%)、ブリスタの目視評価を行った。
このような押圧構造を採用することで、隙間のセッティングを行う必要がなくなるため、構成の簡略化を図ることができる。その一方で、剥離パッド64を摺動シート643にて覆うことにより、剥離パッド64が常時摺動しても不都合のないように構成されている。
このため、本実施の形態の場合には、隙間をなくすことにより、比較例の場合と比べ、ブリスタ防止性能が高く、また、十分な用紙剥離性能を確保できることを確認することができた。
付言すると、本実施の形態では、従来の構造のような剥離爪による用紙剥離ではなく、剥離パッド64に曲率が小さい部分を設けてセルフストリップ性能を確保しているので、装置の簡素化を図ることが可能であり、装置の小型化や低コスト化を達成することが可能である。
Claims (12)
- 記録材に担持されたトナー像を定着する定着装置であって、
回動可能な定着ロールと、
前記定着ロールに張架されるベルト部材と、
前記ベルト部材を張架する張架ロールと、
前記定着ロールを押圧するように配置され、当該定着ロールに張架された前記ベルト部材との間で記録材が通過するニップ部を形成する加圧部材と、
前記定着ロールと前記加圧部材との圧接部の下流側にて、前記ベルト部材の外表面を前記加圧部材に押圧する剥離部材と、
前記剥離部材を前記定着ロールに接触させるように押圧する押圧部材と、
を含む定着装置。 - 前記剥離部材に設けられ、前記ベルト部材から当該ベルト部材の幅方向に突出する突出部をさらに含み、前記押圧部材は、当該剥離部材の当該突出部を前記定着ロールに接触させるように押圧することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記剥離部材は、前記押圧部材により押圧力を受ける第1部材と、当該第1部材とは異なる材質で形成され、当該第1部材が当該押圧部材により受けた押圧力によって前記ベルト部材の外表面を押圧すると共に前記定着ロールに接触する第2部材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記剥離部材は、ニップ部を形成している状態の前記加圧部材の表面及び前記定着ロールの表面の形状と略同一形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 記録材に担持されたトナー像を定着する定着装置であって、
回動可能な定着ロールと、
前記定着ロールに張架されるベルト部材と、
前記ベルト部材を張架する張架ロールと、
前記定着ロールを押圧するように配置され、当該定着ロールに張架された前記ベルト部材との間で記録材が通過する第1ニップ部を形成する加圧部材と、
前記定着ロールと前記加圧部材との圧接部の下流側にて、当該定着ロールの表面が摺動すると共に、前記ベルト部材の外表面を当該加圧部材に押圧して当該ベルト部材との間で記録材が通過する第2ニップ部を形成する剥離部材と、
を含む定着装置。 - 前記剥離部材の表面に設けられた摺動層を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- 前記ベルト部材の内面が樹脂材料で構成されていることを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- 前記定着ロールと前記加圧部材とにより形成される第1ニップ部と、前記剥離部材と当該加圧部材とにより形成される第2ニップ部とが連続的に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像形成手段によって形成されたトナー像を記録材上に転写する転写手段と、
前記記録材上に転写されたトナー像を当該記録材に定着する定着手段と、を含み、
前記定着手段は、
ヒーターと、
回動可能に設けられたベルト部材と、
前記ベルト部材を張架するとともに、前記ヒーターの熱を用いてトナー像を定着する定着ロールと、
前記定着ロールを押圧するように配置され、当該定着ロールに張架された前記ベルト部材との間で記録材が通過するニップ部を形成する加圧部材と、
前記定着ロールと前記加圧部材との圧接部の下流側にて前記ベルト部材の外表面を前記加圧部材に押圧すると共に、当該ベルト部材を屈曲させて当該ベルト部材から記録材を剥離するための剥離部材と、を備え、
前記剥離部材は、前記定着手段に非固定で、かつ、押圧力を受けて前記定着ロールの表面に摺接することを特徴とする画像形成装置。 - 前記加圧部材により形成されたニップ部における当該加圧部材の変形量が前記定着ロールの変形量よりも大きいことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記ベルト部材と前記加圧部材とにより形成されるニップ部の下流側にて前記剥離部材と当該加圧部材とにより形成される下流側ニップ部は、上流側から下流側に行くに従って単調減少する圧力分布であることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記定着手段の前記加圧部材は、ロール部材で形成されたことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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