JP4940929B2 - 定着装置 - Google Patents
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特許文献1には、2つの定着ローラ間に用紙を通してその用紙の画像形成面上に転写したトナー画像を定着する電子写真装置の定着器において、定着ローラのうち、用紙の画像形成面と対向する画像面対向定着ローラを、芯金の外周に弾性層を設けて構成する一方、ヒータを有するテンションローラをその画像面対向定着ローラの用紙搬送方向上流位置に設け、そのテンションローラと画像面対向定着ローラとの間に定着ベルトを掛け渡してなる電子写真装置の定着器が開示されている。
このような定着ベルトを用いた定着装置では、ヒータで定着ベルトを加熱してその定着ベルトを介して用紙に対して早期に熱を加え、効率よく定着を行うことができる。
特許文献2には、定着ローラと、加熱ローラと、両ローラに張架された定着ベルトと、該ベルトの外周面に接触して定着ベルトとの間でニップを形成する加圧ローラを備えたベルト定着装置において、定着ベルトを介して定着ローラと加圧ローラによって形成されるニップの出口分離部に対応した位置であって定着ベルトの内側に、出口分離部面を曲率の大きな形状部とした固定部材を備えた構成が開示されている。
このような固定部材の存在により、曲率分離による分離性能の向上を図ることができる。その結果、分離手段(分離爪、分離ガイド板)を定着ベルトまたは及び加圧ローラに当接させる必要なく記録紙の巻き付き防止を図ることができ、セルフ分離が可能となる。
このため、剥離の難易度の違いによって剥離位置の異なる記録媒体を定められた経路に案内して剥離を促進させる案内部材を設けることが行われる。このような案内部材は、定着ベルト部材から記録媒体が剥離する位置に極力近接させて配置することが、その機能の点から好ましい。しかし、案内部材が定着ベルト部材に接触して傷付けると画像不良を招来するため、案内部材には高い設置精度が要求される。
また、位置規定部は、案内部材に一体に構成され、剥離部材に接して設けられていることを特徴とすることができる。
さらに、位置規定部は、剥離部材に一体に構成され、案内部材に接して設けられていることを特徴とすることができる。
さらにまた、案内部材は定着ベルト部材に対向する先端部が定着ベルト部材に対して離接する方向に揺動可能に支持され、案内部材を先端部が定着ベルト部材に接近する側に揺動付勢する揺動付勢手段を備えることを特徴とすることができる。
請求項2の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、案内部材を構成する部品数を少なくすることが可能になる。
請求項3の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、案内部材の位置規定部をより確実に定着部材に突き当てることが可能になる。
請求項4の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、案内部材を剥離部材に対して精度よく位置決めすることが可能になるとともに、案内部材が定着ベルト部材に接触するのを抑制することが可能になる。
請求項5の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、案内部材を構成する部品数を少なくすることが可能になる。
請求項6の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、案内部材の位置規定部をより確実に剥離部材に突き当てることが可能になる。
図1は本実施の形態を適用した画像形成装置1の概略構成図である。
画像形成装置1は、いわゆるタンデム型と呼ばれる中間転写方式の画像形成装置であって、電子写真方式により各色成分のトナー像が形成するトナー像形成手段としての複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kと、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにより形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に順次重畳して転写(一次転写)させる一次転写部10とを備えている。また、画像形成装置1は、中間転写ベルト15上に転写されたトナー画像を記録媒体としての記録用紙Pに一括転写(二次転写)させる転写手段としての二次転写部20と、二次転写された画像を記録用紙P上に定着させる定着装置60とを備えている。さらに、画像形成装置1は、記録用紙搬送機構50と、上記各装置(各部)の動作を制御する図示しない制御部とを有している。なお、本発明は、このようなタンデム型のカラー画像形成装置に限るものではなく、回転式現像装置を用いたカラーの画像形成装置や、モノクロの複写機等に適用しても良いものである。
一次転写部10は、中間転写ベルト15を挟んで感光体ドラム11に対向配置された一次転写ロール16によって構成されている。一次転写ロール16は感光体ドラム11に中間転写ベルト15を圧接させるようになっている。また、一次転写ロール16にはトナーの帯電極性と逆極性の電圧(一次転写バイアス)が印加されるようになっている。これにより、各々の感光体ドラム11上のトナー像を中間転写ベルト15に順次静電吸引し、中間転写ベルト15上にトナー像を重畳形成する。
バックアップロール25には二次転写バイアスが印加されると共に、二次転写ロール22は接地されており、バックアップロール25との間に二次転写バイアスが形成されるようになっている。そして、中間転写ベルト15が支持したトナー像を、搬送供給される記録用紙P上に二次転写する。
記録用紙搬送機構50は、記録用紙Pを収容する記録用紙トレイ51から、記録用紙Pを二次転写部20へと搬送すると共に、二次転写部20でトナー像が転写(二次転写)された記録用紙Pを定着装置60に搬送する。
すなわち、図示しない画像読取装置や図示しないパーソナルコンピュータ等から出力される画像データに基づいて、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kのそれぞれの感光体ドラム11上にそれぞれの色のトナー像を形成する。各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにおけるトナー像の形成は、帯電器12によって帯電された感光体ドラム11上をレーザ露光器13で走査露光して静電潜像を形成し、その静電潜像を現像器14によって現像してトナー像を形成することによって行われる。
その後、トナー像が転写された記録用紙Pを、記録用紙搬送機構50によって定着装置60に搬送し、定着装置60によって熱および圧力によってトナー像を記録用紙P上に定着させ、図示しない排紙載置部に排出するものである。
図2は定着装置60の概略構成を示す断面図、図3は排紙ガイド70の配設部位近傍の拡大断面図、図4は排紙ガイド70の先端部近傍をさらに拡大した図である。
定着装置60は、定着ベルト部材としての定着ベルト610を備える定着ベルトモジュール61と、定着ベルトモジュール61に圧接配置された加圧部材および加圧ロール部材としての加圧ロール62とで構成されている。そして、定着ベルトモジュール61と加圧ロール62との間に、記録用紙Pを加圧・加熱してトナー像を定着させるニップ部Nを形成している。ニップ部Nは、加圧域としてのロールニップ部N1と、第二の加圧域としての剥離パッドニップ部N2とから成る。
ニップ部Nの、記録用紙Pの移動方向下流側(図中右側)には、案内部材としての排紙ガイド70が配設されている。排紙ガイド70の下流側には、上下の通路板65U,65Lが所定間隔で配設されて成る排紙通路65が接続され、そのさらに下流側に排紙ロール66が配設されている。
定着ベルト610の幅は定着作用する記録用紙Pの幅(すなわち定着作用域の幅)より広く、この定着ベルト610を張架する定着ロール611と張架ロール612,613,614,615および剥離パッド64の長さ(定着ベルト610の移動方向と直交する方向の幅)は、これより所定量長く設定されている。
定着ロール611の内部には、加熱手段としてハロゲンヒータ616aが配設されている。このハロゲンヒータ616aは、定着ロール611の表面に接触するように配置された温度センサ617aの計測値に基づいて画像形成装置1の図示しない制御部によって制御され、これによって定着ロール611はその表面温度がたとえば150℃に加熱制御されるようになっている。
また、張架ロール612の両端部には定着ベルト610を外側に押圧するバネ部材(不図示)が配設され、定着ベルト610全体の張力を15kgfに設定し、定着ベルト610の張力を幅方向に亘って均一としている。
さらに、この張架ロール612は、詳細は図示しないが、一方の端部の支点を中心として他端が定着ロール611に対して離接する方向に揺動可能に設けられており、その揺動によって定着ベルト610の蛇行を所定の範囲に規定する機能を有している。
張架ロール613の内部には、加熱手段としてのハロゲンヒータ616cが配設されており、このハロゲンヒータ616cは、張架ロール613の表面に接触するように配置された温度センサ617cの計測値に基づいて画像形成装置1の図示しない制御部によって制御され、これによって張架ロール613はその表面温度がたとえば190℃に加熱制御されるようになっている。つまり、張架ロール613は、定着ベルト610を張架する機能とともに、定着ベルト610を外周面側から加熱する機能をも併せ持っている。したがって、本実施の形態では、定着ロール611と張架ロール612および張架ロール613とによって定着ベルト610を加熱する構成となっているものである。
張架ロール614は、アルミニウムによって所定径および長さに形成された円柱状ロールである。回転自在に支持されており、張架ロール612から定着ロール611に至る定着ベルト610の経路を規定している。
加圧ロール62は、たとえば、アルミニウム等によって外径45mmで所定の長さに形成された円柱状ロール621を基体とし、その周面に基体側から順に、たとえばゴム硬度30°(JIS−A)のシリコーンゴムからなる厚さ10mmの弾性層622と、膜厚150μmのPFAチューブからなる剥離材層623とが積層されて成るソフトロールである。そして、加圧ロール62は、定着ベルトモジュール61に押圧されるように設置され、定着ベルトモジュール61の定着ロール611の回転に伴って従動し、図2中矢印E方向に回動する。
すなわち、画像形成装置1の二次転写部20(図1参照)において未定着トナー像が静電転写されて、記録用紙搬送機構50によって図2中矢印Fで示す方向に搬送される記録用紙Pを、ニップ部Nを通過させて、主としてロールニップ部N1に作用する圧力と熱とによってトナー像を記録用紙Pに定着させる。
このとき、ニップ部Nに作用する熱は、主として定着ベルト610によって供給される。定着ベルト610は、定着ロール611の内部に配置されたハロゲンヒータ616aから定着ロール611を通じて供給される熱と、張架ロール612の内部に配置されたハロゲンヒータ616bから張架ロール612を通じて供給される熱と、張架ロール613の内部に配置されたハロゲンヒータ616cから張架ロール613を通じて供給される熱とによって加熱される。そのため、主に張架ロール612および張架ロール613から適切かつ速やかに定着ベルト610に熱エネルギーを補給することができるので、ニップ部Nにおいては、プロセススピードがたとえば250mm/sという高速であっても充分な熱量を確保することができる。
このように、ロールニップ部N1において、定着ベルト610がラップしている定着ロール611は殆ど変形しないため、その表面に沿って回動する定着ベルト610の回動半径は変化しない。このため、定着ベルト610はその進行速度を一定に維持してロールニップ部N1を通過することができ、その通過の際にシワや歪みを生ずることがない。その結果、定着画像の画像乱れが抑制され、良質の定着画像を安定的に提供することができる。なお、本実施の形態の定着装置60では、ロールニップ部N1は定着ベルト610の進行方向に15mm(すなわちニップ幅15mm)に設定されている。
そして、定着ベルト610から分離された記録用紙Pは、排紙ガイド70に案内されて排紙通路65に導かれ、排紙通路65を通って排紙ロール66によって装置外に排出されるものである。
排紙ガイド70は、前述のごとく、定着ベルト610に対して所定の位置に配置された薄板状のバッフル板71によって構成されている。
バッフル板71は、図4に示すように、所定の剛性を有する薄板によって形成されたガイド板71Aが、基板71Bの表面(図中下側の面)に接着等によって一体に固定されて構成されている。
基板71Bは、鋼板等によって所定の剛性を有するように形成されている。その後端側(記録用紙Pの移動方向下流側:図3中右側)の左右両側には装着部71Baが立設されており、また、先端部の左右両側に位置規定部としての位置決め突起71Bbが、所定幅で所定高さに立設されている。
この基板71Bの幅は、ガイド板71Aと同様に定着ベルト610より広く、位置決め突起71Bbが定着ベルト610の側縁より外側に位置して、定着ベルト610の側縁より側方に突出する剥離パッド64の部位と対応するように設定されている。
また、支持軸72には、揺動付勢手段としての渦巻きスプリング73が外挿されて設けられている。
渦巻きスプリング73は、その端部が装置のシャーシ(図示せず)に固定された固定部材74と基板71Bとの間に位置しており、弾性復帰力でバッフル板71をその先端側が定着ベルト610に近接する側に揺動付勢している。
この渦巻きスプリング73の付勢によるバッフル板71の揺動は、基板71Bの先端の位置決め突起71Bbが、剥離パッド64の外側面64cに接することで規制される。つまり、位置決め突起71Bbによってバッフル板71の剥離パッド64(外側面64c)に対する位置が決まり、その結果、剥離パッド64を巻回して張架されている定着ベルト610に対するバッフル板71の位置も決まるようになっている。
たとえば、図4に示すように、経路急変部位から下流側にX:4〜5mm離れた位置で、定着ベルト610の表面からY:0.3〜0.4mmの隙間となるように設定する。なお、バッフル板71は定着ベルト610からの輻射熱によって加熱されて熱膨張を生ずるため、これらの隙間は、運転時における熱膨張を考慮して(熱膨張した運転状態においてこのような離間距離となるように)設定される。
すなわち、通常、記録用紙Pの先端部分には画像形成を行わない余白部分が存在し、その先端余白部分はトナーが不在なために接着力がなく剥離パッド64による移動経路の急変によって浮き上がった状態となる。そこにバッフル板71の先端が位置することで、記録用紙Pの移動経路を案内して剥離させることができる。
位置決め突起71Bbの剥離パッド64への接触位置は、定着ベルト610の外側であり、定着ベルト610の移動の障害とはならない。また、位置決め突起71Bbが接する剥離パッド64の外側面64cは、定着ベルト610と共に移動するものではないため、位置決め突起71Bbやその当接する外側面64cの部位が摩耗して位置精度を劣化させることがない。
Claims (6)
- 記録媒体上に転写されたトナー像を当該記録媒体上に定着する定着装置であって、
周回して定着作用を行う定着ベルト部材と、
前記定着ベルト部材の移動方向と交差する方向に延び、前記定着ベルト部材を張架するとともに、両端部が当該定着ベルト部材の両側縁よりも外側にはみ出して形成される、回転しない定着部材と、
前記定着ベルト部材を前記定着部材に押圧して当該定着ベルト部材との間に加圧域を形成する加圧部材と、
前記加圧域よりも前記定着ベルト部材の移動方向下流側に設けられ、当該加圧域を通過した前記記録媒体を案内する案内部材と
を備え、
前記案内部材は、
前記定着ベルト部材と対向する表面と当該表面の裏側に位置する裏面とを有し、一端側から当該一端側よりも前記加圧域の出口に近い他端側に向かって当該表面と当該定着ベルト部材との距離が狭まるように配置される基板と、
前記基板の前記裏面に保持されるとともに、当該基板の前記他端側から前記加圧域の出口に向けて延びるガイド板と、
前記基板の前記他端側において、当該基板の前記表面側から前記定着部材に向かって突出して形成され、前記定着ベルト部材の両側縁よりも外側において当該定着部材の前記両端部に当接することで、当該定着ベルト部材に対して前記ガイド板の位置を規定し、且つ、当該定着ベルト部材に対して当該基板における当該他端側の位置を規定する位置規定部と
を有することを特徴とする定着装置。 - 前記位置規定部は、前記案内部材の前記基板に一体に構成されるとともに、当該基板の前記他端側が前記定着部材に向かって折り曲がって形成されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記ガイド板が前記定着ベルト部材に対して近づいたり離れたりするように、前記基板を揺動可能に支持する支持手段と、
前記ガイド板が前記定着ベルト部材に対して近づく方向に向けて、前記基板を付勢する付勢手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。 - 記録媒体上に転写されたトナー像を当該記録媒体上に定着する定着装置であって、
周回して定着作用を行う定着ベルト部材と、
前記定着ベルト部材を張架する回転する定着ロール部材と、
前記定着ベルト部材を前記定着ロール部材に押圧して当該定着ベルト部材との間に加圧域を形成する加圧部材と、
前記加圧域よりも前記定着ベルト部材の移動方向下流側に回転しないように設けられ、当該定着ベルト部材の移動方向と交差する方向に延び、当該定着ベルト部材を張架するとともに、両端部が当該定着ベルト部材の側縁よりも外側にはみ出して形成され、当該定着ベルト部材の進行方向を屈曲させて当該定着ベルト部材から前記記録媒体を剥離させる剥離部材と、
前記加圧域よりも前記定着ベルト部材の移動方向下流側に設けられ、当該加圧域を通過した前記記録媒体を案内する案内部材と
を備え、
前記案内部材は、
前記定着ベルト部材と対向する表面と当該表面の裏側に位置する裏面とを有し、一端側から当該一端側よりも前記加圧域の出口に近い他端側に向かって当該表面と当該定着ベルト部材との距離が狭まるように配置される基板と、
前記基板の前記裏面に保持されるとともに、当該基板の前記他端側から前記加圧域の出口に向けて延びるガイド板と、
前記基板の前記他端側において、当該基板の前記表面側から前記剥離部材に向かって突出して形成され、前記定着ベルト部材の両側縁よりも外側において当該剥離部材の前記両端部に当接することで、当該定着ベルト部材に対して前記ガイド板の位置を規定し、且つ、当該定着ベルト部材に対して当該基板における当該他端側の位置を規定する位置規定部と
を有することを特徴とする定着装置。 - 前記位置規定部は、前記案内部材の前記基板に一体に構成されるとともに、当該基板の前記他端側が前記剥離部材に向かって折り曲がって形成されることを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記ガイド板が前記定着ベルト部材に対して近づいたり離れたりするように、前記基板を揺動可能に支持する支持手段と、
前記ガイド板が前記定着ベルト部材に対して近づく方向に向けて、前記基板を付勢する付勢手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項4または5に記載の定着装置。
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