JP2007121090A - 光ファイバ障害検出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、可視光が作業者の目に入ることで目に障害を与えることを防止して作業者の安全を確保すると共に作業者による取扱性・携帯性を向上させることができる光ファイバ障害検出器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光源25からの可視光を被測定光ファイバ51に片端から入射する光入射部21と、光入射部21の可視光出射部に設けられ、可視光の遮断と通過を切り替えることができる光シャッタ28と、被測定光ファイバ51の他端から出射される可視光を受光して電気信号に変換する光受信部32と、光受信部32で検出した電気信号から光強度を表示するLEDインジケータ41とを具備することを特徴とするものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ファイバの障害、特に光ファイバの破断の有無の検出を行う光ファイバ障害検出器に関するものである。
光ファイバの敷設工事において、その敷設後に光ファイバの破断や接続不良の有無を確認するための導通確認試験が敷設工事現場で行われている。
従来から、光通信に使われる波長、例えば1.31μm、または1.55μmの光を発生する光源とパワーメータを用いて、敷設後の光ファイバ伝送損失を測定すること(以下測定Aという)が一般的である(例えば、非特許文献1参照。)。
測定Aで測定された伝送損失α1と、敷設済の光ファイバの長さを基に計算された伝送損失α2、および、光ファイバの接続数を基に計算された接続損失α3との合計値(α2+α3)を比較することで敷設した光ファイバの異常の有無を判断している。
この他に、例えば、波長0.65μmの可視光を光ファイバの片端から入射し、他端からの可視光の出射の状況を確認する方法(以下測定Bという)を用いて敷設後の光ファイバの導通確認が行われている。測定Bは測定Aと異なり、すなわち、光ファイバの伝送損失と接続損失の合計値α1を測定するのではなく、光ファイバを介して出力される可視光の有無から光ファイバ破断の有無を判断している。この測定Bを用いると、例えば、被覆厚の薄い外被径0.9mmの光ファイバ心線、外被径0.25mmの光ファイバ素線などが露出配線されている場合において、光ファイバが破断すると破断箇所から可視光が漏れることで、光ファイバ破断点を目視で特定することができる(被覆が厚いことで可視光が透過できない場合、または可視光を透過させない被覆を使用している場合は、前記のような光ファイバ破断点を目視で特定することはできない)。また、光ファイバの曲げ半径を小さくすることで曲げ損失を発生させ、すなわち、損失発生箇所から可視光が漏れることでも光ファイバ破断点を特定することができる。
菊池拓男・西澤紘一著 「光通信時代を支えるFTTH施工技術」 株式会社オプトロニクス社 平成16年7月6日発行 p.161−178
しかしながら、測定Aで使用する光通信用波長は目に見えない光であることから、作業者が作業中の光ファイバの出力状況を確認することはできず、誤って作業者の目に出力光が入ることで目に障害を与える危険性があった。測定Bによる光ファイバ導通確認方法は、測定Aと異なり、使用している光の波長が可視光であることで作業者が光ファイバからの出力光の有無を容易に確認することができるが、測定Aと同じく作業者の目に出力光が入ることで目に障害を与える危険性があるために作業者が出力光を直視できない。そのため、通常、測定Bでは作業者が出力光(可視光)を照射することでその一部が反射するもの、例えば、作業に使用している工具やメモ用紙などの紙片に出力光を照射することで、その有無を確認していた。
さらに従来の測定Bは、可視光源の出力光を被測定光ファイバの片端から入射する光入射部において、被測定光ファイバに取り付けられた光コネクタのフェルールを光入射部に差し込むことだけで、光コネクタと嵌合していた。これは、光コネクタの形状が異なっている場合でも、例えば、フェルールの形状が2.5mm径の「SC」、「FC」、「ST」などの光コネクタであれば共用で使用できるという利便性を考慮したものである。このときの1番目の問題点は、前記のように光コネクタを光入射部に挿入するだけで両者を嵌合しているために、作業者が光コネクタを光入射部に固定できないことであった。この嵌合を作業中に維持させるために作業者が手で持ち続ける、または、作業中にその嵌合が維持されていることを確認するなどの作業が必要であった。2番目の問題点は、可視光源の電源を入れると、光入射部と光コネクタの嵌合の有無とは無関係に可視光が出力されることである。前述したように、誤って作業者の目に出力光が入ってしまうと目に障害を与える危険性がある。
また、従来の測定Bを用いた製品は、一見ペン型や小形・薄形の箱型であって携帯性に優れているように思えるものの、可視光源の電源を入れると光コネクタが嵌合されていなくても出力してしまうため、作業者の安全を確保するための可視光源全体を専用ケースなどに入れる必要があり、作業者による取扱性・携帯性には不十分であった。
光を遮断する光部品としては、光レセプタクル(またはアダプタ)に直接取り付ける光シャッタが製品化されており、既存の光レセプタクル(またはアダプタ)へ容易に適用できる。
図7(a)〜(c)は従来の光シャッタを示す側面図であり、図7(a)は光シャッタを閉じた状態、図7(b)は光シャッタを開いた状態、図7(c)は光シャッタを開いて固定した状態を示す。図7(a)〜(c)に示すように、SC光コネクタ11の先端部には側面L字状の光シャッタ12が開閉自在に取り付けられる。すなわち、図7(a)は光シャッタを閉じた場合であり、SC光コネクタ11の先端開口部が光シャッタ12で塞がれる。図7(b)は光シャッタを開いた場合であり、光シャッタ12が回動してSC光コネクタ11の先端開口部が開かれる。図7(c)は光シャッタを開いて固定した場合であり、SC光コネクタ11の先端上部に光シャッタ12が固定され、SC光コネクタ11の先端開口部が開かれた状態になる。このように、光シャッタを開いた状態で維持できる機能を有しているため、仮に従来の測定Bを用いた製品に取り付けることができたとしても、光を自動的に遮断することはできず、作業者の安全を確保することが難しい。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、光ファイバを介して出射される可視光による光ファイバの導通確認において、従来行われていた作業者による目視ではなく、光受信機能と光強度表示機能を備えた光受信部で行うことにより、可視光が作業者の目に入ることで目に障害を与えることを防止して作業者の安全を確保すると共に作業者による取扱性・携帯性を向上させることができる光ファイバ障害検出器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の光ファイバ障害検出器は、可視光源からの可視光を被測定光ファイバに片端から入射する光入射部と、前記光入射部の可視光出射部に設けられ、可視光の遮断と通過を切り替えることができる光シャッタ部と、前記被測定光ファイバの他端から出射される可視光を受光して電気信号に変換する光受信部と、前記光受信部で検出した電気信号から光強度を表示する光強度表示部とを具備することを特徴とするものである。
また本発明は、前記光ファイバ障害検出器において、光強度表示部が、光受信部で検出した光強度の検出値が予め定めた光強度の閾値以上の合格値であるか否かを判断する光強度合否判断部を有することを特徴とするものである。
また本発明は、前記光ファイバ障害検出器において、光入射部と被測定光ファイバの接続手段、および、光受信部と被測定光ファイバの接続手段が、被測定光ファイバの両端に取り付けられた光コネクタを固定接続する光入射部および光受信部に取り付けられた光レセプタクルであることを特徴とするものである。
また本発明は、前記光ファイバ障害検出器において、光シャッタ部が、光入射部に被測定光ファイバの片端に取り付けられている光コネクタが接続されているときに可視光を通過させ、光入射部と前記光コネクタが接続されていないときに可視光を遮断する光シャッタ機能を有することを特徴とするものである。
本発明の光ファイバ障害検出器は、光ファイバを介して出力される可視光による光ファイバの導通確認において、従来行われていた作業者による目視ではなく、光受信機能と光強度表示機能を備えた光受信部で行うことが、従来技術にはない最も重要な特徴である。併せて、被測定光ファイバの光コネクタとの接続を光ファイバ障害検出器の光レセプタクルで固定し、かつ、不要な可視光の放射を防止する光シャッタを備えたことで、作業者の安全性はもちろん、作業の容易性を極めて向上することが可能な有効な手段である。可視光を用いるために、石英光ファイバ・プラスチック光ファイバ共に光ファイバ導通確認が可能である。また、従来実施されていた通信用光波長を用いた光源と光パワーメータが不要になることで、光試験装置の小型化、低コスト化が可能になると共に、光ファイバ配線・施工作業を効率化する優れた効果がある。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器を示す側面図である。図1において、21は光ファイバ障害検出器を構成する光入射部であり、光入射部21の円筒状筐体22内には電源としての電池23、光源の駆動回路24、例えば可視光を発生するLDまたはLEDよりなる光源25、及び光源からの可視光を集光するための集光レンズ26が収納されている。前記光源25は駆動回路24を介して電池23に電気的に接続されている。前記円筒状筐体22の先端部には光源25からの可視光を出射するSCコネクタ用レセプタクル27が設けられると共に前記レセプタクル27を覆うようにして可視光の遮断と通過を切り替えることができる半球ドーム状の光シャッタ28が蝶番29を中心にして回動するように取り付けられる。前記光シャッタ28は光ファイバ障害検出器として使用していないときの防塵機能も兼ね備えている。前記駆動回路24に対応した円筒状筐体22の外側面には光源25からの可視光の出射をオン・オフするための電源スイッチ30が設けられると共に電源スイッチ30がオンして光源25からの可視光の出射時に点灯するLEDインジケータ31が設けられる。
一方、光ファイバ障害検出器を構成する光受信部32の円筒状筐体33内には、電源としての電池34、光受信器の駆動回路35、及び例えば可視光を電気信号に変換するPDまたはAPDよりなる光受信器36が収納されている。前記光受信器36は駆動回路35を介して電池34に電気的に接続されている。前記円筒状筐体33の先端部には可視光を入射するSCコネクタ用レセプタクル37が設けられると共に前記レセプタクル37を覆うようにして可視光の遮断と通過を切り替えることができる半球ドーム状の光シャッタ38が蝶番39を中心にして回動するように取り付けられる。前記光シャッタ38は光ファイバ障害検出器として使用していないときの防塵機能も兼ね備えている。前記駆動回路35に対応した円筒状筐体33の外側面には電池34から駆動回路35への電力の供給をオン・オフして光受信器36を動作させるための電源スイッチ40が設けられると共に光受信器36へ入射する可視光により検出する電気信号の有無を表示するための2個のLEDインジケータ41が設けられる。このLEDインジケータ41は、例えば可視光を受信したときは緑のLEDが点灯し、可視光を受信しないときは赤のLEDが点灯する。
図2は本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器と被測定光ファイバの接続前の状態を示す側面図であり、図3は本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器と被測定光ファイバの接続後の状態を示す側面図である。図2及び図3に示すように、被測定光ファイバ51の片端にはSCコネクタ52が設けられ、前記被測定光ファイバ51の他端にはSCコネクタ53が設けられる。前記SCコネクタ52は光入射部21の光シャッタ28が開いたSCコネクタ用レセプタクル27に挿入嵌合されて光が導通されるように固定接続される。一方、前記SCコネクタ53は光受信部32の光シャッタ38が開いたSCコネクタ用レセプタクル37に挿入嵌合されて光が導通されるように固定接続される。
すなわち、光入射部21の電源スイッチ30をオンして光源25から発射された可視光は被測定光ファイバ51の片端から入射される。一方、光受信部32の電源スイッチ40をオンすることにより、前記被測定光ファイバ51の他端から出射される可視光は光受信部32の光受信器36で受光して電気信号に変換される。この場合、光受信器36で可視光を受信したときはLEDインジケータ41の緑のLEDが点灯し、可視光を受信しないときはLEDインジケータ41の赤のLEDが点灯する。前記LEDインジケータ41の緑のLEDは光受信部32で検出した電気信号から光強度を発光表示する光強度表示部としての機能も備えている。したがって、LEDインジケータ41の緑のLEDが点灯した場合には被測定光ファイバ51に破断や接続不良等がなく導通していることを確認することができ、また、LEDインジケータ41の赤のLEDが点灯した場合には被測定光ファイバ51に破断や接続不良等があり導通不良であることを確認することができる。尚、前記LEDインジケータ41は、光強度表示部として、光受信器36で検出した光強度の検出値が予め定めた光強度の閾値以上の合格値であるか否かを判断する比較器等よりなる光強度合否判断部を有するようにしてもよい。
図4は本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器の他の例と被測定光ファイバの接続前の状態を示す側面図であり、図5は本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器の他の例と被測定光ファイバの接続後の状態を示す側面図である。図4及び図5中、図1〜図3と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。図4及び図5に示すように、光入射部21及び光受信部32のそれぞれ対応したSCコネクタ用レセプタクル27,37にはSCコネクタ用レセプタクル27,37の先端開口部を覆うようにして可視光の遮断と通過を切り替えることができる平板状の光シャッタ61,62が蝶番63,64を中心にして回動するように取り付けられる。前記光シャッタ61,62は、図1〜図3の半球ドーム状の光シャッタ28,38の代りに設けたものである。前記光シャッタ61,62を設けた場合にも、図1〜図3と同様に被測定光ファイバ51の障害検出を行うことができる。
図6(a),(b)は本発明の実施形態に係る光シャッタの蝶番を示す説明図である。図6(b)に示すように、光入射部21の円筒状筐体22又はSCコネクタ用レセプタクル27には、光シャッタ28又は61が複数の蝶番29又は63によりそれぞれ対応して取り付けられる。前記蝶番29又は63は図6(a)に示すように、光シャッタ28又は61が内側に閉じて光入射部21から出射する可視光を遮断するためのばね71が組み込まれている。
光シャッタ28又は61は、作業者が被測定光ファイバ51に取り付けられているSCコネクタ52をSCコネクタ用レセプタクル27と嵌合するときに光シャッタ28又は61を開けるが、SCコネクタ52をSCコネクタ用レセプタクル27から外したときに光シャッタ28又は61が自動的に閉じるという機能を有する。被測定光ファイバ51の障害検出の作業手順の中で説明すると、次の通りである。〔1〕光入射部21および光受信部32の電源スイッチ30,40をオフの状態で各々のレセプタクル27,37にSCコネクタ52,53を取り付ける。〔2〕各々の電源スイッチ30,40をオンとする。〔3〕障害検出を行い、終える。〔4〕各々の電源スイッチ30,40をオフとする。〔5〕各々のレセプタクル27,37からSCコネクタ52,53を外す。これらの作業の過程で、誤って〔1〕と〔2〕の順番を逆にして作業をすると、光シャッタ28を開けた際に可視光が外部に漏れる。また、〔4〕と〔5〕の順番を逆にして作業をすると、SCコネクタ52,53をレセプタクル27,37から外した際に可視光が外部に漏れる。これらのようにSCコネクタ52,53をレセプタクル27,37に取り付ける際、および、取り外す際に可視光が外部に漏れることを最小限にとどめるために、図6に記載したような光シャッタ28又は61が自動的に閉じる機能が必要である。それを実現するため、光シャッタ28又は61の蝶番29又は63には、これ自体が内側に閉じて可視光を遮断するためのばね71が組み込まれている。この機能を有する光シャッタ28又は61を用いることで、作業者にとって安全な光ファイバ障害検出作業が可能になる。このように、光シャッタ部が、光入射部に被測定光ファイバの片端に取り付けられている光コネクタが接続されているときに可視光を通過させ、光入射部と前記光コネクタが接続されていないときに可視光を遮断する光シャッタ機能を有する
以上のように本発明の実施形態によれば、光ファイバの破断の有無を確認する光ファイバ導通確認作業において、可視光源と被測定光ファイバの嵌合を確実に維持させることで作業者の作業を減らすことができ、かつ、可視光が作業者の目に入ることで目に障害を与えることを防止することができると共に作業者による取扱性・携帯性を向上させることができる光ファイバ障害検出器を提供する。
また本発明の実施形態によれば、被測定光ファイバ両端の光コネクタを光入射部及び光受信部の光レセプタクルに接続し、光コネクタが接続される時のみに出力される可視光源から構成される光ファイバ障害検出器を用いることにより、作業者の安全を確保すると共に取扱性・携帯性良く被測定光ファイバの破断の有無を確認することができる。
なお、本発明は、上記実施形態例そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態例に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態例に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器と被測定光ファイバの接続前の状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器と被測定光ファイバの接続後の状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器の他の例と被測定光ファイバの接続前の状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ障害検出器の他の例と被測定光ファイバの接続後の状態を示す側面図である。 (a),(b)は本発明の実施形態に係る光シャッタの蝶番を示す説明図である。 従来の光シャッタを示す側面図である。
符号の説明
21…光入射部、23…電池、24…光源の駆動回路、25…光源、26…集光レンズ、27…レセプタクル、28…光シャッタ、29…蝶番、30…電源スイッチ、31…LEDインジケータ、32…光受信部、34…電池、35…光受信器の駆動回路、36…光受信器、37…レセプタクル、38…光シャッタ、39…蝶番、40…電源スイッチ、41…LEDインジケータ、51…被測定光ファイバ、52,53…SC光コネクタ。

Claims (4)

  1. 可視光源からの可視光を被測定光ファイバに片端から入射する光入射部と、
    前記光入射部の可視光出射部に設けられ、可視光の遮断と通過を切り替えることができる光シャッタ部と、
    前記被測定光ファイバの他端から出射される可視光を受光して電気信号に変換する光受信部と、
    前記光受信部で検出した電気信号から光強度を表示する光強度表示部と
    を具備することを特徴とする光ファイバ障害検出器。
  2. 光強度表示部が、光受信部で検出した光強度の検出値が予め定めた光強度の閾値以上の合格値であるか否かを判断する光強度合否判断部を有することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ障害検出器。
  3. 光入射部と被測定光ファイバの接続手段、および、光受信部と被測定光ファイバの接続手段が、被測定光ファイバの両端に取り付けられた光コネクタを固定接続する光入射部および光受信部に取り付けられた光レセプタクルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバ障害検出器。
  4. 光シャッタ部が、光入射部に被測定光ファイバの片端に取り付けられている光コネクタが接続されているときに可視光を通過させ、光入射部と前記光コネクタが接続されていないときに可視光を遮断する光シャッタ機能を有することを特徴とする請求項3に記載の光ファイバ障害検出器。
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