JP2007120611A - 動力伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】動力伝達装置において、トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、簡易な構成で防止する。
【解決手段】プーリ1、ハブ2及びトルクリミッタ3を備える動力伝達装置であって、プーリ1のポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、アウターリング202上に周方向に設けられた、弾性部材からなるハブ側凹凸部201とを備え、両者の軸方向の凹凸嵌合により、プーリ1とハブ2とが結合している。アウターリング202の一部が軸方向に突出して、先端に爪部202bを有する突起部202aを形成し、この突起部202aが、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。トルクリミッタ3が作動し破断しても、爪部202bが挿入孔107に係合するので、ハブ1がプーリ2から脱落することがない。
【選択図】図1
【解決手段】プーリ1、ハブ2及びトルクリミッタ3を備える動力伝達装置であって、プーリ1のポケット部102に周方向に形成されたプーリ側凹凸部101と、アウターリング202上に周方向に設けられた、弾性部材からなるハブ側凹凸部201とを備え、両者の軸方向の凹凸嵌合により、プーリ1とハブ2とが結合している。アウターリング202の一部が軸方向に突出して、先端に爪部202bを有する突起部202aを形成し、この突起部202aが、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。トルクリミッタ3が作動し破断しても、爪部202bが挿入孔107に係合するので、ハブ1がプーリ2から脱落することがない。
【選択図】図1
Description
本発明は、トルクリミッタの機能を有する動力伝達装置に関するものであり、特にエンジン等の外部動力源からベルト等を介して運転される車両用空調装置の常時運転型圧縮機に組み込まれて使用されるのに好適である。
従来、圧縮機に動力を伝達する動力伝達装置として、ゴム等のダンパ減衰機構を備えたハブとプーリとの結合構造を有するもの知られている。本出願人は、このような動力伝達装置の結合構造として、図6に示されるような結合構造を先に提案している。本出願人が提案した結合構造では、プーリ1のポケット部102にプーリ側係合部としてプーリ側凹凸部101が周方向に形成されている一方で、ハブ2にもハブ側係合部としてハブ側凹凸部201がポケット部102に挿入可能なように周方向に形成されていて、双方の凹凸部101,201を軸方向に嵌合させることで、凹凸部101,201が噛み合い結合して、動力を伝達するようになっている。
また、本出願人の提案した動力伝達装置では、圧縮機が焼き付きを起した際に動力伝達のためのベルト切れ等の不具合を回避するために、図6に示されるような動力伝達部位の一部分を螺子嵌合させるトルクリミッタ(動力遮断部材)3が設けられている。このトルクリミッタ3は、圧縮機の回転軸4とハブ2との間に介在していて、過大なトルクが発生したときに動力伝達経路を断つように、切り欠きが形成された破断部301を有している。破断部301は、切り欠きを有するので、過大なトルクが発生すると、この切り欠きから容易に破断することになる。
このように、本出願人の提案した動力伝達装置においては、圧縮機が焼き付きを起し、過大なトルクが発生したときには、トルクリミッタ3が作動して破断部301が切り欠きから破断し、駆動源に過大な負荷がかからないようになっている。しかしながら、このようにトルクリミッタ3が破断した後は、プーリ1とハブ2は互いの凹凸部101,201で軸方向に挿入されているだけであるので、ハブ2がプーリ1から容易に脱落してしまうという問題があった。
このハブの脱落防止対策として、特許文献1による方法が公知である。この特許文献1には、脱落防止対策として、樹脂製のハブの外縁部に係合突起片を形成し、これをプーリの内周に形成した溝に嵌合させる方法が開示され、また樹脂製のリブの後端に係合突起片を形成し、プーリのフランジ部に形成した係合穴にこの係合突起片を嵌合させる方法が開示されている。しかしながら、樹脂製の係合突起片は樹脂成形では製造不可能であり、別体で設置するか、機械加工で加工するしかなく、製造に手間がかかるという問題がある。なお、特許文献1のトルク伝達装置は、プーリとハブとの結合構造及びトルクリミッタの構造等において、本出願人が先に提案した動力伝達装置と異なるものである。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プーリに形成されるプーリ側凹凸部と、ハブに設けられるハブ側凹凸部とが軸方向に挿入されて凹凸噛合されるプーリとハブとの結合構造を有する動力伝達装置において、トルクリミッタ作動後のハブの脱落を、簡単な構成により防止することができる脱落防止手段を備えた動力伝達装置を提供することである。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載の動力伝達装置を提供する。
請求項1に記載の動力伝達装置は、プーリ(1)のポケット部(102)に、ハブ(2)のハブ側凹凸部(201)とアウターリング(202)とが挿入され、ハブ側凹凸部(201)と前記プーリ側凹凸部(101)とが嵌合することにより前記プーリ(1)と前記ハブ(2)が結合され、アウターリング(202)は、軸方向に突出し、先端に爪部(202b)を有する少なくとも一つの突起部(202a)を有し、プーリ(1)は、突起部(202a)が貫通する挿入孔(107)を有することを特徴とする。このように、ハブ(2)のアウターリング(202)の突起部(202a)とプーリ(1)の挿入孔を用いる簡易な構成で、動力遮断部材3が破断した場合にハブがプーリから脱落することが防止できる。
請求項2に記載の動力伝達装置は、爪部(202b)を、突起部(202a)の先端をアウターリング(202)の外周又は内周に向かって曲げることによって形成することを特徴とする。これによれば、爪部(202b)を容易に形成できる。
請求項2に記載の動力伝達装置は、爪部(202b)を、突起部(202a)の先端をアウターリング(202)の外周又は内周に向かって曲げることによって形成することを特徴とする。これによれば、爪部(202b)を容易に形成できる。
以下、図面に従って本発明の実施の形態の動力伝達装置について説明する。本発明の動力伝達装置は、車両用空調装置の圧縮機に組み付けられるのに好適なものであり、以下の説明では、該圧縮機に組み付けられたものとして説明するが、本発明の動力伝達装置は圧縮機以外の回転機器にも適宜利用可能である。図1は、本発明の実施の形態に係る動力伝達装置の縦断面図であり、図2は、その正面図である。本発明の動力伝達装置は、エンジンやモータから駆動力を得る駆動側回転部材であるプーリ1と、圧縮機の回転軸4にトルクリミッタである動力遮断部材3を介して固定された被駆動側回転部材であるハブ2との間で動力(トルク)を伝達するものである。このプーリ1とハブ2とは、同軸上に設けられている。
プーリ1は、圧縮機のケーシング7の一端側に設けられた円筒状のボス部701に、軸受5及びスリーブリング付き留輪104を介して回転可能に装着されている。プーリ1は、好適には熱可塑性の合成樹脂で成型されており、通常はプーリ1、スリーブ付き留輪104及び軸受5はインサート成形により一体化している。プーリ1の外周面にはベルト(図示せず)が巻き掛けられ、エンジンやモータ等の外部からの動力によって回転する。軸受5は、ボス部701の外周面に形成された溝に嵌め込まれたスリーブリング付き留輪(スナップリング)104と、ボス部701の端部及びスリーブリング付き留輪104内に嵌め込まれたリング材103とによって、軸方向の移動が阻止されている。また、ケーシング7と回転軸4とは、軸封装置によって密封されており、冷媒やオイル等が外部に漏れるのを防止している。この軸封装置もまた、ボス部701の内周面に形成された溝に嵌め込まれた留輪(スナップリング)によって軸方向の移動が阻止されている。
圧縮機の回転軸4の先端部はケーシングから突出しており、その先端部は、先端から順に工具に適合するように形成された工具形状部401、外周にネジが形成されている螺子部402及びこの螺子部402より大径の軸部403とよりなり、螺子部402と軸部403との移行部に段部が形成されて軸側座面404となっている。工具形状部401は、通常は多角形状をしている。回転軸4にはワッシャ8が挿入され、軸側座面404とハブ2のリア側の面との間で挟み込まれている。また、回転軸4の螺子部402には、動力遮断部材3が螺合によって固定されている。
トルクリミッタとしての役割をもつ動力遮断部材3は、大きな外径の筒状部と小さな外径の筒状部とを一体に連結した構造をしていて、後述するインナーハブ204と回転軸4との間に介装されている。即ち、動力遮断部材3の内周面のリア側の略後半部分には雌ネジが形成されて螺子部303となっていて、回転軸4の螺子部402と螺子嵌合により結合されている。一方、動力遮断部材3の大径の筒状部側には、フランジ部302が設けられて、このフランジ部302がインナーハブ204とカシメにより結合されている。また、動力遮断部材3の両筒状部の結合部には切り欠きが形成されていて、破断部301なっている。したがって、動力遮断部材3が過大な軸力を受けたときに、図5に示すように、破断部301すなわち切り欠きから容易に破断されるようになっている。
ハブ2は、回転軸4側から外方に順に、インナーハブ204、弾性部材よりなる円筒部203、アウターリング202及び弾性部材よりなるハブ側凹凸部201より構成されている。
インナーハブ204は、概略円筒形状をしていて、その内周面は、ほぼ動力遮断部材3の外周面に適合する形状に形成されていて、両者は、カシメ部204aをカシメることによって結合されている。なお、両者の結合は、カシメによる結合方法以外に、インナーハブ204の内周面と動力遮断部材3の外周面とを同じ多角形状に形成して両者を嵌合して固定してもよいし、或いは、回転軸4と動力遮断部材3との結合と同じように螺子嵌合によって結合してもよい。また、インナーハブ204のリア側先端面(圧縮機側の端面)がハブ側座面204bとなっていて、ワッシャ8に当接することによって、インナーハブ204は、動力遮断部材3とワッシャ8とによって挟持されるようにもなっている。
円筒部203は、ゴムや樹脂等の弾性部材から形成され、インナーハブ204とアウターリング202間に配置して保持され、インナーハブ204の外周面及びアウターリング202の内周面に接着等の手段によって結合されている。
アウターリング202は、円筒状をしていて、インナーハブ204と同様に鉄等の金属材により形成されている。アウターリング202の上面には、円筒部203と同様の弾性部材からなるハブ側凹凸部201が設けられている。ハブ側凹凸部201もアウターリング202の上面に接着等の手段によって結合されている。ここで、本実施形態では、アウターリング202は、その端面から軸方向に延長され、ハブ2から突出する突起部202aを有している。突起部202aは、プーリ1に設けられた挿入孔107を貫通している。突起部202aと挿入孔107は、後に詳述する脱落防止手段を構成している。
なお、ハブ3を構成するインナーハブ204、円筒部203、アウターリング202及びハブ側凹凸部201の4者は、インサート成形により一体に形成されてもよい。この場合、アウターリング202の突出部202aを除く全面が弾性部材で覆われるようにすることが好ましい。円筒部203及びハブ側凹凸部201の弾性部材は、トルク伝達用として機能するだけでなく、トルクダンパとしても機能する。
ハブ側凹凸部201は、周方向に凹凸が形成された環状をしており、図2に示されるように周方向に間隔をあけて複数のスリット210(図2では6つのスリット)が形成されている。また、ハブ側凹凸部201の凹凸は、後述するプーリ1のポケット部102内にほぼ収まる程の軸方向長さを有している。
一方、プーリ1のフロント側には、環状にポケット部102が形成されている。プーリ1は、外周部にベルトが掛けられて動力を受ける外筒と、ハウジングに回転可能に支持される内筒と、外筒と内筒とをつなぐ連結部とからなり、ポケット部102は、プーリのフロント側において、外筒、内筒、連結部とに囲まれた領域である。このポケット部102の上側面(内周面)102aには、周方向に凹凸が形成されたプーリ側凹凸部101が設けられている。更にポケット部102には、周方向に複数の補強用リブ110が設けられている。これらプーリ側凹凸部101の凹凸及びリブ110は、それぞれリブ側凹凸部201の凹凸及びスリット210に対応する周方向の位置に形成されており、ハブ2を軸方向に移動することで、図2に示すようにハブ側凹凸部201とプーリ側凹凸部101とが凹凸嵌合し、同時にスリット210とリブ110とが嵌合するようになっている。このようにして、プーリ1とハブ2とが結合されている。
このような動力遮断部材3を有する動力伝達装置においては、上述のように、圧縮機の焼き付き等が起こると過大なトルクが発生し、動力遮断部材3が作動して動力遮断部材3の破断部301が破断する。このときハブ2がプーリ1から脱落するのを防止するための脱落防止手段として、本実施形態では、アウターリング202の突起部202aがプーリ1の挿入孔107に挿入されている。
すなわち、アウターリング202の一部を軸方向に延長して構成される突起部202aは、ハブ側凹凸部201のリア側端面から軸方向に突出し、プーリ1の挿入孔107は、プーリ1のポケット部102の底部102bに穿設され、軸方向に延在し、プーリ1を貫通している。したがって、プーリ側凹凸部101とハブ側凹凸部201とが凹凸嵌合されるときに、突起部202aは挿入孔107に挿入されることになる。
図3は、本実施形態の脱落止手段を拡大して示す拡大図である。上面にハブ側凹凸部201が形成されたアウターリング202の一部は、ハブ2から軸方向に突出するように延長されて、その延長部分は突起部202aを形成し、さらに突起部202aの先端には、アウターリング202の外方に向かって曲げられた爪部202bが形成されている。突起部202aは、一つだけ設けることもできるが、複数設けることもできる。また、突起部202aを形成する個所も適宜の個所を選択することができる。さらに一方、プーリ1には、ポケット部102の底部102bからから軸方向に貫通する挿入孔107が設けられている。プーリ1とハブ2とが凹凸嵌合するときに、アウターリング202の突起部202aは、挿入孔107を貫通し、先端の爪部202bが挿入孔107の外に突出するようになる。
このように、ハブ2のアウターリング202の爪部202bが、プーリ1の挿入孔107を貫通して、挿入孔107の外に位置するようにされているので、動力遮断部材(トルクリミッタ)3が作動しても、ハブ2は爪部202bに係合して、プーリ1から脱落することはない。本実施形態では、ハブ2のアウターリングの突起部202aの先端を曲げて形成された爪部202bとプーリの挿入孔107とで脱落を防止できるので、脱落防止手段の形成が容易である。
図4に示すように、アウターリング202の突起部202aの爪部202bは、アウターリング202の内側すなわち内周側に向けて曲げられているものでもよい。なお、突起部202aの先端を曲げて爪部202bを形成する場合、その曲げ方向はいずれの方向でも脱落防止手段として機能する。ただし、製造工程を考慮すると、図3、4に示すように、アウターリング202の内側あるいは外側に向けて曲げるほうが製造容易である。
さらに、爪部202bの役割は、動力遮断部材の破断部が破断した際に、プーリ1からハブ2が脱落しないように、挿入孔に係合することであるから、爪部202bを、アウターリング202の突起部202aを曲げて形成するのに代えて、別の例えば樹脂あるいは金属からなる部材をアウターリング202に固着して形成してもよい。また、その形状も任意のものが選択できる。例えば、アウターリング202の突起部202aに嵌着するリング状のものでもよい。
上述のように、アウターリング202は、インナーハブ204に接着等により一体化した弾性部材からなる円筒部203の外部すなわち外周部に配置してもよく、インサート成形により円筒部203の内部に配置してもよい。また、アウターリング202は、円筒部の周囲に環状に連続して設けてもよく、分離された複数の円弧状の部材を設けたものでもよい。さらに、アウターリング202は、鉄等の金属で形成されているが、これ以外にも凹凸部201や円筒部203に用いられるような弾性部材以外の剛性のある材料で形成することができ、その材質は、金属・樹脂を問わない。
1 プーリ
101 プーリ側凹凸部
102 ポケット部
107 挿入孔
2 ハブ
201 ハブ側凹凸部
202 アウターリング
202a 突起部
202b 爪部
203 円筒部
204 インナーハブ
3 動力遮断部材(トルクリミッタ)
301 破断部
303 螺子部
4 回転軸
402 螺子部
5 軸受
7 ハウジング
8 ワッシャ
101 プーリ側凹凸部
102 ポケット部
107 挿入孔
2 ハブ
201 ハブ側凹凸部
202 アウターリング
202a 突起部
202b 爪部
203 円筒部
204 インナーハブ
3 動力遮断部材(トルクリミッタ)
301 破断部
303 螺子部
4 回転軸
402 螺子部
5 軸受
7 ハウジング
8 ワッシャ
Claims (2)
- 凹凸が周方向に形成されたプーリ側凹凸部(101)を備えるポケット部(102)を有するプーリ(1)と、
凹凸が周方向に形成されたハブ側凹凸部(201)を設けたアウターリング(202)と回転軸(4)とを有するハブ(2)と、
前記ハブ(2)と前記回転軸(4)間に介装され、前記回転軸(4)と前記プーリ(1)間の過大なトルクの伝達を遮断する動力遮断部材(3)とを備え、
前記プーリ(1)の前記ポケット部(102)に、前記ハブ(2)のハブ側凹凸部(201)とアウターリング(202)とを挿入し、前記ハブ側凹凸部(201)と前記プーリ側凹凸部(101)とが嵌合することにより前記プーリ(1)と前記ハブ(2)が結合する動力伝達装置において、
前記アウターリング(202)は、軸方向に突出し、先端に爪部(202b)を有する少なくとも一つの突起部(202a)を有し、
前記プーリ(1)は、前記突起部(202a)が貫通する挿入孔(107)を有することを特徴とする動力伝達装置。 - 前記爪部(202b)は、前記突出部(202a)の先端をアウターリング(202)の外周又は内周に向かって曲げることによって形成されることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005313082A JP2007120611A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005313082A JP2007120611A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007120611A true JP2007120611A (ja) | 2007-05-17 |
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JP2005313082A Withdrawn JP2007120611A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007120611A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7909701B2 (en) | 2007-03-30 | 2011-03-22 | Denso Corporation | Power transmission apparatus |
JP2012092948A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-17 | Jtekt Corp | アイソレーションダンパプーリ |
-
2005
- 2005-10-27 JP JP2005313082A patent/JP2007120611A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7909701B2 (en) | 2007-03-30 | 2011-03-22 | Denso Corporation | Power transmission apparatus |
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A761 | Written withdrawal of application |
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