JP2007119002A - 折り畳み自在な箱型パレット - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳みパレットの段積み用支持部を脚体の構成部材で兼用させて、コストダウンを図る。
【解決手段】脚体12が、上段パレットの側パネル2に嵌合する嵌合部12aとその内側の接地部12bとを形成する脚底板材30と、横外向きに開放する平面コ字形で前記脚底板材30と荷台1とを連結する柱状部材28と、この柱状部材28の横外向き開放部を閉じるように脚底板材30と柱状部材28との間の入り隅部に固着されて起立する垂直部材29とから成り、柱状部材28は、荷台1の左右両側辺に配置された前後方向の奥行き材16aの内側に入り込む突出部34と、この突出部34と垂直部材29との間で奥行き材16a,16bを支持する奥行き材支持面28dとを上端に備え、垂直部材29が上方に延出されて折り畳みパレット段積み用支持部13を構成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、荷台周囲のパネルを荷台の上に折り畳むことができる箱型パレットに関するものである。
この種の折り畳み自在な箱型パレットとして、特許文献1に記載されるように、周囲にパネルが立設された荷台の左右両側辺の前後両端部に、パレット段積み時に下段パレットの左右両側パネルの上辺に嵌合する嵌合部を備えた脚体と、各パネルを荷台上に重ねるように折り畳んだパレットの段積み時に上段パレットの前記脚体の嵌合部が嵌合する折り畳みパレット段積み用支持部とが設けられた折り畳み自在な箱型パレットが知られている。この特許文献1で開示された従来の構成は、折り畳みパレット段積み用支持部を備えていないタイプのパレットの脚体と荷台の側辺とに、折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材の上下二箇所を固着する方法で実施されていた。即ち、この種のパレットの脚体は、段積み時の左右両側パネルの上辺に嵌合する嵌合部を形成する脚底板材の内側辺を垂直に立ち上げ、この垂直立ち上がり板部で平行両側板部間の横内向き開放部が閉じられるように、平面コ字形の柱状部材が前記脚底板材の上に固着立設されたものであり、この脚体の脚底板材の先端部上側と荷台の側辺とに、折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材の上下二箇所を固着していたのである。
実開昭58−8638号公報
上記のような従来の構成では、折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材が脚体の構成部材を兼用しておらず、全体として部材使用量が多くなってコスト高になる問題点があった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る折り畳み自在な箱型パレットを提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、周囲にパネル2〜5が立設された荷台1の左右両側辺の前後両端部に、パレット段積み時に下段パレットの左右両側パネル2,3の上辺に嵌合する嵌合部12aを備えた脚体12と、各パネル2〜5を荷台1上に重ねるように折り畳んだパレットの段積み時に上段パレットの前記脚体12の嵌合部12aが嵌合する折り畳みパレット段積み用支持部13とが設けられた折り畳み自在な箱型パレットにおいて、前記脚体12が、前記嵌合部12aとその内側の接地部12bとを形成する脚底板材30と、横外向きに開放する平面コ字形で前記脚底板材30と荷台1とを連結する柱状部材28と、この柱状部材28の横外向き開放部を閉じるように前記脚底板材30と前記柱状部材28との間の入り隅部に固着されて起立する垂直部材29とから成り、前記柱状部材28は、荷台1の左右両側辺に配置された前後方向の奥行き材16a,16bの内側に入り込む突出部34と、この突出部34と前記垂直部材29との間で前記奥行き材16a,16bを支持する奥行き材支持面28dとを上端に備え、前記垂直部材29が上方に延出されて前記折り畳みパレット段積み用支持部13を構成するように成っている。
上記構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項2に記載のように、前記柱状部材28は、前記脚底板材30の内側辺から折曲連設された垂直板部28aと、当該垂直板部28aの両側辺から折曲連設された平行両側板部28b,28cとから形成して、前記脚底板材30と柱状部材28とを1枚の板材の曲げ加工で構成することができる。
又、請求項3に記載のように、前記垂直部材29は、前記荷台1の奥行き材16a,16bの長さ方向と平行な板面を有する垂直板材の前後両側辺に補強用リブ31を設けたものとし、少なくとも一方の補強用リブ31の上端をこの垂直部材29の上端より突出させて、段積み時の上段折り畳みパレットの前後方向の位置決め用突起33を構成させることができる。この場合、請求項4に記載のように、前記補強用リブ31は荷台1側で且つ前記柱状部材28より上の領域に形成し、この補強用リブ31を前記荷台1の奥行き材16a,16bの外側面に溶接することができる。
更に、請求項5に記載のように、前記垂直部材29は、前記柱状部材28の横外向き開放部を閉じる部分を当該柱状部材28と略同一巾とし、前記柱状部材28より上の部分を当該柱状部材28より両側に張り出す巾広として、全体を正面倒立凸形に形成し、巾広部分の両側辺に補強用リブ31を形成することができる。
上記構成の本発明に係る折り畳み自在な箱型パレットによれば、脚体に強度上必要な角筒柱状部、即ち、嵌合部と接地部とを形成する脚底板材と荷台底部とをつなぐ角筒柱状部の外側壁部を、折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材で兼用させる構成であるため、従来の脚体の前記角筒柱状部とは別に折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材を設ける構成と比較して、使用部材量を減らし、コストダウンを図ることができる。しかも、前記角筒柱状部を構成する平面コ字形柱状部材の上端突出部と前記垂直部材との間で荷台の左右両側辺に配置された前後方向の奥行き材を挟んで、当該奥行き材を前記平面コ字形柱状部材の上端奥行き材支持面で支持する構成であるから、前以って脚体に前記垂直部材を取り付けて一体化しておくことにより、当該脚体を荷台の前記奥行き材に下側から嵌合させて当該脚体を位置決めすることができ、折り畳みパレット段積み用支持部を一体に備えた脚体の荷台への溶接による取り付けを簡単容易に行える。
尚、請求項2に記載の構成によれば、脚底板材と平面コ字形柱状部材とを1枚の板材の曲げ加工で構成し、これに折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材を付設するだけで、折り畳みパレット段積み用支持部を一体に備えた脚体を構成することができるので、折り畳みパレット段積み用支持部を一体に備えた脚体の製造に要する溶接を必要最小限に減らしてコストダウンを図ることができる。
又、請求項3に記載の構成によれば、折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材を1枚の板材から構成するものでありながら、当該折り畳みパレット段積み用支持部には十分な曲げ強度を持たせることができ、しかもその曲げ強度を高めるための補強用リブの上端を利用して、段積み時の上段折り畳みパレットの前後方向の位置決め用突起を構成するものであるから、当該位置決め用突起にも必要な強度をもたせることができ、全体として折り畳みパレットの段積みを安全に行えるパレットを安価に構成できる。この場合に請求項4に記載の構成によれば、1枚の板材から構成された折り畳みパレット段積み用支持部を構成する垂直部材をその両側辺の補強用リブを介して荷台の奥行き材の外側面に溶接するのであるから、当該垂直部材の取り付け強度も高めることができる。
更に、請求項5に記載の構成によれば、折り畳みパレット段積み時に上段パレットの脚体の嵌合部を支持する折り畳みパレット段積み用支持部の巾、即ち、垂直部材の上端の巾は十分に広くとる反面、脚体の横巾は狭めて、折り畳みパレットの段積みを容易にすることができ、しかも当該巾広の折り畳みパレット段積み用支持部は両側辺の補強用リブにより補強して曲げ強度を高め、安全性も高めることができる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1及び図2において、1は荷台、2,3は荷台1の左右両側辺から起立する左右両側パネル、4は荷台1の後側辺から起立する背パネル、5は荷台1の前側辺から起立する扉パネルである。左右両側パネル2,3は、その後側辺が背パネル4の左右両側辺に、この背パネル4の左右両側辺に沿った回転軸心を持つコイルヒンジ6,7により揺動自在に連結され、背パネル4は、その内向き折曲部4aの先端辺で荷台1に、当該内向き折曲部4aの先端辺に沿った回転軸心を持つコイルヒンジ8により揺動自在に連結され、扉パネル5は、その下辺が荷台1の前側辺に、この荷台1の前側辺に沿った回転軸心を持つコイルヒンジ9により揺動自在に連結されている。又、この図示例では、扉パネル5は水平回転軸心を持つコイルヒンジ10により互いに揺動自在に連結された下半部5aと上半部5bとから構成され、各扉パネル下半部5aと上半部5bとは、左右両側パネル2,3の前側辺間を閉じる閉じ位置でロック手段11により左右両側パネル2,3の前側辺に係止される。
上記構成の箱型パレットは、ロック手段11を解除して扉パネル5を荷台1の上に重ねるように折り畳み、左右両側パネル2,3を背パネル4の内側にそれぞれ重ねるように折り畳み、最後に背パネル4をその内側に重ねられた左右両側パネル2,3と共に荷台1の上に重ねるように折り畳むことにより、嵩低くすることができるものである。
更に荷台1の左右両側辺の前後両端下側には、脚体12が付設されている。これら4つの脚体12は、荷台1の下側にフォークリフトのフォークを差し入れる空間を形成すると共に、図4A及び図5Aに示すように、この箱型パレットを段積みするとき、下段のパレットの左右両側パネル2,3の上辺の前後両端部に嵌合して、上下の箱型パレットが前後左右に位置ずれするのを防止するための下側開放の嵌合部12aと、床置き時に前記嵌合部12aの内側で着床する接地部12bとを備えている。更に、この箱型パレットの荷台1の左右両側辺の前後両端部には、折り畳みパレット段積み用支持部13が設けられている。これら4つの折り畳みパレット段積み用支持部13は、具体的には各脚体12から上向きに連設して、左右両側パネル2,3の外側に配置したものであって、上記のように各パネル2〜5を荷台1上に重ねるように折り畳んだパレットを図4B及び図5Bに示すように段積みするとき、上段パレットの各脚体12を嵌合部12aにおいて支持するものである。
荷台1の構成を具体的に説明すると、図3及び図4に示すように、荷台1は骨枠14と敷設材15とから構成されている。骨枠14は、荷台1の左右両側辺に配置された奥行き材16a,16bと、両奥行き材16a,16b間に架設された左右方向の間口材17a〜17eとから構成されている。敷設材15は、格子状に配列された下側の前後方向線材18と上側の左右方向線材19とが両者の交叉部において互いに電気抵抗溶接されることにより構成されたメッシュ構造のものであり、骨枠14の左右両側の奥行き材16a,16b間において間口材17a〜17e上に敷設固着されている。而して、扉パネル5の下側辺は、敷設材15の前側辺に位置する左右方向線材19aにコイルヒンジ9により連結され、背パネル4の内向き折曲部4aの先端辺は、敷設材15の後側辺から2番目の左右方向線材19bにコイルヒンジ8により連結される。
奥行き材16a,16bには、図8及び図10に示すように、各間口材17a〜17eに対応する箇所において、それぞれ2本一組のスリット25a,25bが設けられている。一方、各間口材17a〜17eは上側開放の溝形材から成るもので、その長さ方向の両端には、奥行き材16a,16bの2本一組のスリット25a,25bに差し込み可能な舌片27a,27bが平行両側板部の端縁から突設されている。
各脚体12は、図6〜図9に示すように、前記嵌合部12aと接地部12bとを形成する脚底板材30と、この脚底板材30の上側に連設されて横外向きに開放する平面コ字形の柱状部材28と、この柱状部材28の横外向き開放部を閉じるように当該柱状部材28と脚底板材30の外端部上との間の入り隅部に溶接により付設された垂直部材29とから構成され、この垂直部材29が荷台1の奥行き材16a,16bより上方に延出して前記折り畳みパレット段積み用支持部13を構成している。前記柱状部材28は、前記脚底板材30の内側辺から折曲連設された垂直板部28aと、当該垂直板部28aの両側辺から折曲連設された平行両側板部28b,28cとから形成され、前記脚底板材30と柱状部材28とが1枚の板材の曲げ加工で構成されている。
前記垂直部材29は、荷台1の奥行き材16a,16bの長さ方向と平行な板面を有する垂直板材から構成され、奥行き材16a,16bの上面より下側の部分に対して上側の部分が左右両側パネル2,3との干渉を避けるために外側に若干張り出すように、中間高さに屈曲部が設けられたもので、垂直荷重に対する座屈強度を高めるために、柱状部材28より上側の部分の両側辺には内側に突出する円筒状の補強用リブ31が形成されると共に、全高にわたって幅方向の略中央位置に外側に山形状に突出する補強用リブ32が形成されたものである。又、垂直部材29の両側辺の円筒状補強用リブ31の一方は、当該垂直部材29の上端から上方に突出して、図5Bに示すように、この垂直部材29が構成する折り畳みパレット段積み用支持部13を利用して折り畳み状態のパレットを段積みしたとき、上段パレットの脚体12の嵌合部12aが垂直部材29の上端(折り畳みパレット段積み用支持部13の上端)から前後方向に外れるのを防止する段積み折り畳みパレット位置決め用突起33を構成している。
上記構成の脚体12における柱状部材28の巾は、荷台骨枠14の前側前後2本の間口材17a,17b間及び後側前後2本の間口材17d,17e間の間隔と略同一であって、その上端の内側略半分の領域には、前側前後2本の間口材17a,17b間又は後側前後2本の間口材17d,17e間に嵌まり込む突出部34が形成され、垂直部材29の中間屈曲部より下側で円筒状補強用リブ31を備えている部分と前記突出部34との間の柱状部材28の上端(平行両側板部28b,28cの上端)が奥行き材支持面28dとなっている。尚、垂直部材29は、柱状部材28の横外向き開放部を閉じる部分を当該柱状部材28の巾と略同一とし、これより上側の部分、即ち、両側辺に円筒状補強用リブ31を備えている部分は、前記柱状部材28の巾より両側に張り出すように巾広とすることにより、正面形状が倒立凸形に構成されている。
荷台1の組み立てについて説明すると、先ず左右一対の奥行き材16a,16b間に各間口材17a〜17eを、例えば各間口材17a〜17eの両端の舌片27a,27bを奥行き材16a,16bに設けたスリット25a,25bに差し込んで配置する。係る状態で4つの脚体12を、それぞれの柱状部材28の突出部34を前側前後2本の間口材17a,17b間と後側前後2本の間口材17d,17e間とに下側から嵌め込むと共に、それぞれの柱状部材28の突出部34と垂直部材29との間に奥行き材16a,16bを嵌合させて当該奥行き材16a,16bを柱状部材28の上端の奥行き材支持面28dで支持させ、この各脚体12の突出部34を含む柱状部材28と奥行き材16a,16b及び間口材17a,17b,17d,17eとの接触境界部を溶接する。又、奥行き材16a,16bの外側面と各脚体12の垂直部材29(補強用円筒状リブ31)との接触境界部を溶接する。尚、この脚体12の溶接時に、当該脚体12の柱状部材28に隣接する位置で奥行き材16a,16bと間口材17a,17b,17d,17eとを追加溶接することも可能である。
以上にようにして4つの脚体12(垂直部材29を含む)を奥行き材16a,16b及び間口材17a,17b,17d,17eに溶接することにより、この脚体12を介して奥行き材16a,16bと間口材17a,17b,17d,17eとが互いに直角向きに固着連結され、4つの脚体12を備えた荷台骨枠14が完成する。このとき中間の間口材17cは、奥行き材16a,16bには固着されていない。次に、下側前後方向線材18と上側左右方向線材19とで予め組み立てられた敷設材15を奥行き材16a,16b間で各間口材17a〜17eの上に載置し、各下側前後方向線材18と各間口材17a〜17eの平行両側板部との交叉部を電気抵抗溶接で互いに固着することにより、4つの脚体12を備えた荷台1を完成させる。尚、奥行き材16a,16bには固着されていない中間の間口材17cは、敷設材15の各下側前後方向線材18との溶接により、敷設材15を介して骨枠14に固着されたことになる。
荷台1に対する各パネル2〜5は従来周知の如く組み付けられる。このようにして組み立てられた折り畳み自在な箱型パレットは、図4A及び図5Aに示すように、下段パレットの左右両側パネル2,3と上段パレットの4つの脚体12(嵌合部12a)とを利用して段積みしたり、各パネル2〜5を荷台1の上に重ねるように折り畳んだパレットを、図4B及び図5Bに示すように下段パレットの荷台1から上向きに突出する4つの折り畳みパレット段積み用支持部13(各脚体12に連設の垂直部材29)と上段パレットの4つの脚体12(嵌合部12a)とを利用して段積みすることができる。
パレット全体を示す斜視図である。 パレットの荷台周囲の各パネルの折り畳み構造を説明する概略斜視図である。 脚体を備えた荷台の構成を説明する平面図であって、右半分は敷設材を省いた状態を示す平面図である。 A図は組み立てられたパレットの段積み状態を示す要部の正面図、B図は折り畳まれたパレットの段積み状態を示す要部の正面図である。 A図は組み立てられたパレットの段積み状態を示す要部の側面図、B図は折り畳まれたパレットの段積み状態を示す要部の側面図である。 A図は荷台の脚体部分を外側から示す側面図、B図は荷台の脚体部分を内側から示す縦断側面図である。 図6Aの正面図である。 図6Aの一部切欠き平面図である。 折り畳みパレット段積み用支持部が連設された脚体の斜視図である。 荷台骨枠の構成部材を分解状態で示す要部の斜視図である。
符号の説明
1 荷台
2,3 左右両側パネル
4 背パネル
5 扉パネル
12 脚体
12a 嵌合部
12b 接地部
13 折り畳みパレット段積み用支持部
14 荷台の骨枠
15 荷台の敷設材
16a,16b 骨枠の奥行き材
17a〜17e 骨枠の間口材
18,19 敷設材の線材
25a,25b 2本一組のスリット
27a,27b 間口材の舌片
28 平面コ字形柱状部材
28d 奥行き材支持面
29 垂直部材
30 脚底板材
31 円筒状補強用リブ
32 山形状補強用リブ
33 段積み折り畳みパレット位置決め用突起
34 柱状部材の突出部

Claims (5)

  1. 周囲にパネルが立設された荷台の左右両側辺の前後両端部に、パレット段積み時に下段パレットの左右両側パネルの上辺に嵌合する嵌合部を備えた脚体と、各パネルを荷台上に重ねるように折り畳んだパレットの段積み時に上段パレットの前記脚体の嵌合部が嵌合する折り畳みパレット段積み用支持部とが設けられた折り畳み自在な箱型パレットにおいて、前記脚体が、前記嵌合部とその内側の接地部とを形成する脚底板材と、横外向きに開放する平面コ字形で前記脚底板材と荷台とを連結する柱状部材と、この柱状部材の横外向き開放部を閉じるように前記脚底板材と前記柱状部材との間の入り隅部に固着されて起立する垂直部材とから成り、前記柱状部材は、荷台の左右両側辺に配置された前後方向の奥行き材の内側に入り込む突出部と、この突出部と前記垂直部材との間で前記奥行き材を支持する奥行き材支持面とを上端に備え、前記垂直部材が上方に延出されて前記折り畳みパレット段積み用支持部が構成されている、折り畳み自在な箱型パレット。
  2. 前記柱状部材は、前記脚底板材の内側辺から折曲連設された垂直板部と、当該垂直板部の両側辺から折曲連設された平行両側板部とから形成され、前記脚底板材と柱状部材とが1枚の板材の曲げ加工で構成されている、請求項1に記載の折り畳み自在な箱型パレット。
  3. 前記垂直部材は、前記荷台の奥行き材の長さ方向と平行な板面を有する垂直板材の前後両側辺に補強用リブが設けられたもので、少なくとも一方の補強用リブの上端がこの垂直部材の上端より突出して、段積み時の上段折り畳みパレットの前後方向の位置決め用突起を構成している、請求項1又は2に記載の折り畳み自在な箱型パレット。
  4. 前記補強用リブが荷台側で且つ前記柱状部材より上の領域に形成され、この補強用リブが前記荷台の奥行き材の外側面に溶接されている、請求項3に記載の折り畳み自在な箱型パレット。
  5. 前記垂直部材は、前記柱状部材の横外向き開放部を閉じる部分が当該柱状部材と略同一巾であり、前記柱状部材より上の部分が当該柱状部材より両側に張り出す巾広の正面倒立凸形に形成され、巾広部分の両側辺に補強用リブが形成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の折り畳み自在な箱型パレット。
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