JP2007114272A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の複数の動作部品の中から、異音が発生する動作部品をコストを上昇させることなく短時間で診断する。
【解決手段】制御部100は、異音診断動作モードにおいてドラムモータM5、現像モータM4、フィードモータM1、メインモータM2、及びIBTモータM3をその順序でそれぞれ所定時間動作させる。さらに、レジクラッチ104を接続してメインモータM2を所定時間動作させた後、ドラムモータM5と現像モータM4を所定時間動作させる。その際、液晶表示パネル106に、動作しているモータM1〜M5やレジクラッチ104を表示する。これにより、保守担当者はどのモータM1〜M5を動作したときに異音を発生しているかを短時間で特定できる。また、複雑な制御が必要でなく、低コスト化が可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、記録媒体を搬送して画像を形成するための複数の動作部品を備えた複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置では、画像形成部で感光体などの像担持体を帯電し、レーザ光を照射して像担持体の表面に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置で可視化して粉体トナーからなるトナー像を形成する。そして、像担持体と対向する転写部へ用紙を一定のタイミングで搬送し、像担持体上のトナー像を用紙の表面に転写した後、用紙の表面のトナー像を定着装置で定着することによって画像を形成する。
このような画像形成装置は、像担持体、現像装置、用紙トレイ内の用紙を順次給紙する給紙ローラ、用紙を用紙搬送路に沿って搬送する搬送ローラ、及び定着装置などを動作させるためのモータやギア、クラッチなどの複数の動作部品を備えている。このような複数の動作部品によって画像形成装置を動作させると、複数の動作部品のいずれかから異音が発生する場合がある。異音が発生した場合には、保守担当者が複数の動作部品の中から異音を発生する動作部品を調査、診断し、その動作部品を修理し、又は保守部品を交換している。しかし、画像形成装置には複数の動作部品が存在するため、異音を発生する動作部品がどれかを調査、診断する作業に手間がかかるという問題がある。
一方、動作音をサンプリングして解析する機能を設け、遠隔操作に応じて複数のマイクで動作音をサンプリングし、複数の解析手法で動作音を解析して異常状態を診断する画像形成装置が開示されている(例えば特許文献1を参照)。
しかし、画像形成装置の内部に動作音をサンプリングするマイク等の音信号入力手段と、異常音から異常状態を診断する診断手段を持つことは非常にコストがかかる。また、異音が発生する機会も少ないことから、現実的には問題が起きたときに保守担当者が診断し、修理する場合がほとんどである。
保守担当者が異音を発生する動作部品を診断し、修理する場合、効率的に作業を進めるには、保守担当者個々人のノウハウによるところが大きい。異音の調査では、個々のモータやクラッチなどの動作部品を動かして1つ1つ切り分ける必要があるが、保守担当者は何機種もの画像形成装置を担当しているので、その機種にどのようなモータやクラッチが幾つ設けられているかをすべて把握することは困難である。このため、確認漏れが出て、不要な動作部品を想定交換してしまう場合も生じる。
特開平10―250827号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、保守担当者のノウハウに頼らずに効率的に異音の調査、診断を行い、短時間で異音を発生する動作部品を特定できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明に係る画像形成装置は、記録媒体に画像を形成するための複数の動作部品と、前記動作部品のほぼすべてを単独、又は複数で順次駆動させるように制御する異音診断動作モードと、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、記録媒体に画像を形成するための複数の動作部品を備えており、異音が発生した場合は、異音診断動作モードに設定し、動作部品のほぼすべてを単独、又は複数で順次駆動させる。動作部品のほぼすべてを単独、又は複数で順次駆動させる過程で、動作部品のいずれかから異音が発生する。このため、異音を発生する動作部品が特定される。従って、保守担当者のノウハウに頼らずに効率的に異音の調査、診断を行い、短時間で異音を発生する動作部品を特定することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、複数の前記動作部品のうち、駆動している動作部品を表示する表示手段と、複数の前記動作部品のうち、駆動している動作部品を音声で通知するスピーカーと、の少なくともいずれか1つを有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、複数の動作部品のうち駆動している動作部品が表示手段に表示され、又は、駆動している動作部品がスピーカーによって音声で通知される。このため、保守担当者は、表示手段の表示又はスピーカーの音声によって異音を発生している動作部品を正確に特定することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、前記動作部品のぞれぞれの構成部品の異音の発生周期の情報を予め記憶させておき、前記異音診断動作モードで前記情報を前記表示手段に表示させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、動作部品のぞれぞれの構成部品の異音の発生周期の情報が予め記憶されており、異音診断動作モードで各構成部品の異音の発生周期の情報が表示手段に表示される。従って、保守担当者は、発生した異音の周期から、異音の発生周期の情報に基づき動作部品の中のどの構成部品(例えば、ギアやクラッチなど)が異音を発生しているかを特定することが可能となる。このため、保守担当者は、動作部品の中のどの構成部品から発生する異音であるかを正確に特定でき、保守時の作業効率が向上する。また、動作部品のどの構成部品を特定できずに動作部品や構成部品を想定交換してしまうような不具合が解消される。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の画像形成装置において、複数の前記動作部品は、感光体用モータと、前記感光体用モータの駆動力を感光体へ伝達する感光体用駆動力伝達ギアと、前記感光体上の静電潜像を現像する現像装置を駆動する現像用モータと、前記現像用モータの駆動力を前記現像装置へ伝達する現像用駆動力伝達ギアと、用紙トレイ内に収容された記録媒体を順次送り出す給紙ロールを駆動する給紙用モータと、前記給紙用モータの駆動力を前記給紙ロールへ伝達する給紙用駆動力伝達ギアと、記録媒体を搬送する搬送ロールを駆動する搬送用モータと、前記搬送用モータの駆動力を前記搬送ロールへ伝達する搬送用駆動力伝達ギアと、前記搬送用駆動力伝達ギアを切り替えるレジクラッチと、から少なくとも構成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、感光体用モータと、感光体用駆動力伝達ギアと、現像装置を駆動する現像用モータと、現像用駆動力伝達ギアと、給紙用モータと、給紙用駆動力伝達ギアと、搬送用モータと、搬送用駆動力伝達ギアと、レジクラッチのいずれかから異音が発生している場合でも、どの動作部品から異音が発生しているかを保守担当者のノウハウに頼らずに効率的に調査、診断することが可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、保守担当者のノウハウに頼らず効率的に異音の調査及び診断を行うことができるため、保守時間の短縮が可能となる。また、動作部品などの想定交換を防止でき、交換する動作部品も少なくなることからサービスコストを低減できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態の画像形成装置1が示されている。
この画像形成装置1は、タンデム型のデジタルカラープリンターであり、原稿(図示省略)の露光装置やパーソナルコンピュータ等から送られてくる画像データはIPS(Image Processing System)12に送られ、所定の画像処理が施される。IPS12で所定の画像処理が施された画像データは、同じくIPS12によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)(各8ビット)の4色の原稿再現色材階調データに変換され、次に述べるように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの画像露光装置としてのROS(Raser Output Scanner)14に送られる。このROS14では、所定の色の原稿再現色材階調データに応じてレーザ光LBによる画像露光が行われる。
画像形成装置1の内部には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kが、水平方向に一定の間隔をおいて並列的に配置されている。なお、YMCKを区別する必要がある場合は、符号の後にY、M、C、Kの何れかを付して説明し、YMCKを区別する必要が無い場合は、Y、M、C、Kを省略する。
4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kは、すべて同様に構成されており、矢印A方向に回転駆動される感光体ドラム15と、この感光体ドラム15の表面を一様に帯電する帯電ロール16と、感光体ドラム15の表面に所定の色に対応した画像を露光して静電潜像を形成するROS14と、感光体ドラム15上に形成された静電潜像を所定の色のトナーで現像する現像装置17と、感光体ドラム15の表面を清掃するクリーニング装置18とで構成されている。
ROS14は、4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kに共通に構成されており、図示しない4つの半導体レーザを各色の原稿再現色材階調データに応じて変調して、これらの半導体レーザからレーザ光LB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kを階調データに応じて出射するように構成されている。なお、ROS14は、複数の画像形成ユニット毎に個別に構成しても勿論よい。上記半導体レーザから出射されたレーザ光LB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kは、図示しないf−θレンズを介してポリゴンミラー19に照射され、このポリゴンミラー19によって偏向走査される。ポリゴンミラー19によって偏向走査されたレーザ光LB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kは、図示しない結像レンズ及び複数枚のミラーを介して、感光体ドラム15上の露光ポイントに、斜め下方から走査露光される。
ROS14は、下方から感光体ドラム15上に画像を走査露光するものであるため、このROS14には、上方に位置する4つの画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの現像装置17などからトナー等が落下して、汚損されるおそれがある。そのため、ROS14は、その周囲が直方体状のフレーム20によって密閉されているとともに、フレーム20の上部には、4本のレーザ光LB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kを、各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの感光体ドラム15上に露光するため、シールド部材としての透明なガラス製のウインドウ21Y、21M、21C、21Kが設けられている。
IPS12からは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kに共通して設けられたROS14に、各色の画像データが順次出力される。ROS14から画像データに応じて出射されたレーザ光LB−Y、LB−M、LB−C、LB−Kは、対応する感光体ドラム15の表面に走査露光され、静電潜像が形成される。感光体ドラム15上に形成された静電潜像は、現像装置17Y、17M、17C、17Kとの対向位置に移動する。現像装置17Y、17M、17C、17Kには、現像剤を担持しながら回転する現像ロール62が設けられており、感光体ドラム15上に形成された静電潜像は、現像ロール62との間に形成される現像電界によって、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像として現像される。現像装置17Y、17M、17C、17Kはいずれも、補給用のトナーとキャリアとが収容されているトナー収容器としての着脱交換式のトナーカートリッジ44Y、44M、44C、44Kから現像剤補給装置(図示省略)によりトナー及びキャリアが適量ずつ補給されるようになっている。
各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの感光体ドラム15上に、順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像は、各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの上方にわたって配置された転写ユニット22の中間転写ベルト25上に、4つの一次転写ロール26Y、26M、26C、26Kによって多重に転写される。これらの一次転写ロール26Y、26M、26C、26Kは、各画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kの感光体ドラム15に対応した中間転写ベルト25の裏面側に配設されている。一次転写ロール26Y、26M、26C、26Kには、転写バイアス電源(図示しない)が接続されており、トナー極性とは逆極性(本実施の形態では正極性)の転写バイアスが所定のタイミングで印加されるようになっている。
中間転写ベルト25は、ドライブロール27と、2つの支持ロール24と、バックアップロール28との間に一定のテンションで巻き掛けられており、後述するIBTモータM3によって回転駆動されるドライブロール27により、図中の時計回りに所定の速度で循環駆動されるようになっている。
中間転写ベルト25上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像は、バックアップロール28に圧接する二次転写ロール29によって、記録用紙30上に二次転写される。二次転写ロール29は、バックアップロール28の側方に圧接しており、下方から上方に搬送される記録用紙30上に、各色のトナー像を二次転写するようになっている。これらの各色のトナー像が転写された記録用紙30は、上方に位置する定着器31へと搬送される。そして、記録用紙30上の各色のトナー像は、定着器31に配置された加熱ロール31Bと加圧ロール31Aによって熱及び圧力で定着処理を受けた後、排出ロール32によって画像形成装置1の上部に設けられた排出トレイ33上に排出される。
記録用紙30は、給紙カセット34から所定のサイズのものが、給紙ローラ35及び用紙分離搬送用のローラ対36により1枚ずつ送り出される。送り出された記録用紙30は、搬送ロール54により用紙搬送路37に沿って搬送され、レジストロール38まで一旦搬送され、停止される。給紙された記録用紙30の用紙搬送路37は、垂直方向上向きとなっている。この記録用紙30は、所定のタイミングで回転するレジストロール38によって中間転写ベルト25の二次転写位置へ送出される。
なお、画像形成装置1において、フルカラー等の両面コピーをとる場合には、片面に画像が定着された記録用紙30を、排出ロール32によって排出トレイ33上にそのまま排出せずに、図示しない切替ゲートによって搬送方向を切り替え、用紙搬送用のローラ対39を介して両面用搬送ユニット40へと搬送する。この両面用搬送ユニット40では、搬送径路41に沿って設けられた図示しない搬送ローラ対により、記録用紙30の表裏が反転された状態で、再度レジストロール38へと搬送される。そして、記録用紙30の裏面に画像が転写・定着された後、排出トレイ33上に排出される。
また、トナー像の転写工程が終了した後の感光体ドラム15の表面は、クリーニング装置18によって残留トナーや紙粉等が除去されて、次の画像形成プロセスに備える。クリーニング装置18は、図示しないクリーニングブレードを備えており、このクリーニングブレードによって感光体ドラム15上の残留トナーや紙粉等を除去するようになっている。また、トナー像の転写工程が終了した後の中間転写ベルト25の表面は、クリーニング装置43によって残留トナーや紙粉等が除去されて、次の画像形成プロセスに備える。クリーニング装置43は、クリーニングブラシ43a及びクリーニングブレード43bを備えており、これらのクリーニングブラシ43a及びクリーニングブレード42によって、中間転写ベルト25上の残留トナーや紙粉等を除去するようになっている。
また、画像形成装置1の側面(図1中の左側面)には、任意のシートを積載可能な手差しトレイ47が取り付けられている。この手差しトレイ47には、記録用紙52を給紙するシート供給装置48が配設されている。手差しトレイ47から給紙ローラ49によって給紙された記録用紙52は、下流側に配置された搬送ロール54によってレジストロール38へと搬送されるようになっている。なお、記録用紙52は、先述の記録用紙30と種類やサイズが異なる。
図2に示すように、画像形成装置1には、給紙ローラ35と、用紙分離搬送用のローラ対36を回転させる動作部品としてのフィードモータM1が設けられている。また、搬送ロール54と、レジストロール38と、二次転写ロール29と、定着器31の加熱ロール31Bを回転させる動作部品としてのメインモータM2が設けられている。また、ドライブロール27を回転させるIBTモータM3と、4つの現像装置17Y、17M、17C、17Kに配置された現像ロール62を回転させる現像モータM4が設けられている。さらに、画像形成ユニット13Y、13M、13C、13Kに配置された4つの感光体ドラム15を回転させるドラムモータM5が設けられている。
また、レジストロール38にはギア(図示省略)配置を切り替えるレジクラッチ104が設けられている。レジクラッチ104を接続することで、メインモータM2の駆動力がレジストロール38と、搬送ロール54に伝達され、これらが回転駆動される。また、レジクラッチ104を切ることで、レジストロール38の駆動伝達が切断され、レジストロール38と搬送ロール54は回転しない構成となっている。
図3に示すように、画像形成装置1には、装置全体の動作を司る制御部100が設けられている。制御部100は、CPU、ROM、RAMなどを含んで構成されている。制御部100はモータドライバ102の入力端に接続されており、モータドライバ102の出力端は、フィードモータM1、メインモータM2、IBTモータM3、現像モータM4、ドラムモータM5に各々接続されている。従って、フィードモータM1、メインモータM2、IBTモータM3、現像モータM4、ドラムモータM5の駆動は制御部100の制御下でモータドライバ102から供給された駆動信号によって駆動される。また、制御部100はレジクラッチ104に接続されており、制御部100からの駆動信号によってレジクラッチ104の切り替えが制御される。
また、画像形成装置1のハウジング11には、メニュー画面や駆動する動作部品(後述する)等の情報の表示、及び各種設定などの指示を行うための液晶表示パネル106が設けられている。制御部100は、所定の情報を表示するための信号を生成するインターフェイスを介して液晶表示パネル106に接続されており、制御部100の制御下で液晶表示パネル106に所定の情報が表示される。また、液晶表示パネル106から各種設定などの指示を入力することができ、入力信号は制御部100に供給される。制御部100は入力信号に基づいてモータドライバ102やレジクラッチ104の駆動を制御する。また、制御部100はスピーカー108に接続されており、駆動する動作部品(後述する)等の情報がスピーカー108から音声で出力される。
図4に示すように、IBTモータM3の回転軸71にはモータギア70が連結されており、モータギア70はこれより大径のギア72と噛み合っている。ギア72と同軸上にこれより小径のギア74が設けられており、ギア74は、ドライブロール27の支軸27Aの端部に設けられたギア76と噛み合っている。これにより、IBTモータM3の駆動力はモータギア70及びギア72、74、76を介してドライブロール27に伝達される。
なお、図示を省略するが、他のフィードモータM1、メインモータM2、現像モータM4、ドラムモータM5は、図4に示すIBTモータM3と同様に、複数のギアを噛み合わせて駆動力を伝達するように構成されている。すなわち、図2に示すように、フィードモータM1の駆動力は複数のギア(図示省略)を介して給紙ローラ35と、紙分離搬送用のローラ対36に伝達される。メインモータM2の駆動力は複数のギア(図示省略)を介して定着器31の加熱ロール31Bと、二次転写ロール29と、レジストロール38と、搬送ロール54に伝達される。現像モータM4の駆動力は複数のギア(図示省略)を介して4つの現像ロール62に伝達される。ドラムモータM5の駆動力は複数のギア(図示省略)を介して4つの感光体ドラム15に伝達される。
表1に、画像形成装置1に設けられた複数のギアの回転周期と噛み合い周期を示す。なお、表1では、IBTモータM3の駆動力を伝達するモータギア70とギア72、74、76が示されており、他のギアについては省略する。
Figure 2007114272
表1に示すように、モータギア70とギア72、74、76は、それぞれ回転周期と噛み合い周期が異なっている。ここで、ギアの回転周期の異音は、ギアが1回転する間に1回発生する異音を意味する。また、ギアの噛合い周期の異音は、ギアの歯が噛み合うたびに発生する異音を意味する。たとえば、ギアが1秒間で1回転しそのギアの歯数が10歯の場合は、ギアの回転周期は1回/秒 (1Hz)、ギアの噛合い周期は10回/秒 (10Hz)となる。従って、モータギア70とギア72、74、76の特定は、表1にあるように異音の周期がA2 Hzであればモータギア70とギア72の交換になり、異音の周期がB1 Hzであれば、ギア72とギア74の交換になる。
また、画像形成装置1に設けられた複数のギア(図示省略)も回転周期と噛み合い周期がそれぞれ異なっている。それぞれのギアの回転周期と噛み合い周期の情報(例えば10秒間に発生する異音の数など)は、制御部100に設けられたROMに記憶されている。このギアの回転周期と噛み合い周期の情報は、制御部100により液晶表示パネル106に表示される。
また、制御部100には、画像形成装置1から異音が発生したときに保守担当者が異音の診断を行う異音診断動作モードが設定されている。異音診断動作モードでは、異音の発生時の切り分けのためにすべてのモータM1〜M5やレジクラッチ104が単独、又は複数でもれなく順次動作するように設定されている。この異音診断動作モードについては後述する。
次に、画像形成装置1の作用について説明する。
画像形成装置1から異音が発生したときは、保守担当者は、液晶表示パネル106を操作することにより異音診断動作モードに設定する。
異音診断動作モードでは、制御部100の制御下でモータドライバ102が駆動信号を出力することにより、フィードモータM1、メインモータM2、IBTモータM3、現像モータM4、ドラムモータM5を単独又は複数で所定の順番で動作させる。さらに、制御部100は、動作させたフィードモータM1、メインモータM2、IBTモータM3、現像モータM4、ドラムモータM5の情報を液晶表示パネル106に表示する。
図5に示すように、異音診断動作モードがスタートすると、ステップ200でドラムモータM5を所定時間動作し、ステップ202で液晶表示パネル106に「ドラムモータM5を動作」と表示する。その際、保守担当者はドラムモータM5や複数のギア(図示省略)などの動作部品から異音が発生しているか否かをチェックする。ドラムモータM5の動作が終了した後、ステップ204で現像モータM4を所定時間動作し、ステップ206で液晶表示パネル106に「現像モータM4を動作」と表示する。現像モータM4の動作が終了した後、ステップ208でフィードモータM1を所定時間動作し、ステップ210で液晶表示パネル106に「フィードモータM1を動作」と表示する。フィードモータM1の動作が終了した後、ステップ212でメインモータM2を所定時間動作し、ステップ214で液晶表示パネル106に「メインモータM2を動作」と表示する。このとき、レジクラッチ104を切った状態でメインモータM2を動作する。メインモータM2の動作が終了した後、ステップ216でIBTモータM3を所定時間動作し、ステップ218で液晶表示パネル106に「IBTモータM3を動作」と表示する。
さらに、IBTモータM3の動作が終了した後、ステップ220でレジクラッチ104を接続した状態でメインモータM2を所定時間動作する。また、ステップ222では、液晶表示パネル106に「レジクラッチ104+メインモータM2を動作」と表示する。メインモータM2の動作が終了した後、ステップ224でドラムモータM5と現像モータM4を同時に所定時間動作し、ステップ226で液晶表示パネル106に「ドラムモータM5+現像モータM4を動作」と表示する。ドラムモータM5と現像モータM4の動作終了により異音診断動作モードが終了する。なお、各モータM1〜M5を単独で動作した後、ステップ224でドラムモータM5と現像モータM4を同時に動作させるのは、モータM1〜M5を単独で動作する際には各動作部品の接触部で不具合を発生するのを防止するために短時間しか動作することができず、もう少し長く動作して異音を診断するために行うものである。
図5に示す異音診断動作モードによる動作中、保守担当者はどのモータM1〜M5の動作時に異音が発生するかをチェックする。異音診断動作モードでは、すべてのモータM1〜M5が単独又は複数で順次自動的に動作するような組み合わせに設定しており、すべてのモータM1〜M5を動作させ、それぞれ異音の発生を確認できる。このため、保守担当者は、どのモータM1〜M5の動作時に異音が発生したかを短時間で診断することができる。また、動作したモータM1〜M5やレジクラッチ104が液晶表示パネル106に表示されるので、異音が発生しているモータM1〜M5を誤診断することもない。また、複雑な制御が必要でなく、低コスト化が可能である。
また、制御部100は、モータM1〜M5を動作する前に、スピーカー108から動作するモータの名称を音声で通知するような制御を行っても良い。例えば、スピーカー108から「ドラムモータM5を動作させます」と音声で通知してからドラムモータM5を動作すれば、動作させるモータがより分かりやすくなり、異音の診断を更に効率的に行うことができる。
また、表1に示すように、制御部100には、モータM1〜M5に配置される複数のギアの回転周期と噛み合い周期の情報(例えば10秒間に発生する異音の数など)が予め記憶されており、これらの情報が液晶表示パネル106に表示される。保守担当者は、異音が周期的に発生する際には、10秒間に発生する異音の数を測定し、複数のギアの回転周期と噛み合い周期の情報と照合する。このような照合により、どのギアから異音が発生しているかの特定が容易となる。従って、異音診断動作モードでは、どのモータM1〜M5から異音が発生しているかを特定した後、特定されたモータのどのギアの部分で異音が発生しているかを特定することができる。このため、必要な部品のみを交換でき、想定交換により交換する部品が多くなることを防止できる。なお、複数のギアの回転周期と噛み合い周期の情報の確認は、制御部100に記憶させずにサービスマニュアルで行ってもよい。
なお、上記実施形態では、モータM1〜M5を単独又は複数でもれなく動作するように設定したが、動作させる順番は上記構成に限定するものではなく、適宜に設定できる。このとき、単独から複数の順番に設定することが好ましい。
また、モータM1〜M5やレジクラッチ104などの動作部品の種類や数は上記構成に限定するものではない。例えば、複数の用紙トレイを設置し、又はオプションで後処理装置を設置した場合など、他の動作部品が存在する場合でも本発明を適用できる。保守担当者が異音発生時の切り分けのために全ての動作部品を単独、もしくは複数でもれなく動作するような設定であれば、順番や組み合わせは適宜に設定できる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置における動作部品としてのモータ及びレジクラッチを示す構成図である。 図2に示す画像形成装置の電気系の構成を示すブロック図である。 図2に示す画像形成装置に用いられるIBTモータの駆動力を伝達するギアを示す構成図である。 図2に示す画像形成装置において実行される異音診断動作モードの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
13Y 画像形成ユニット
15 感光体ドラム
17 現像装置
27 ドライブロール
29 二次転写ロール
31A 加圧ロール
31B 加熱ロール
31 定着器
35 給紙ローラ
36 ローラ対
38 レジストロール
54 搬送ロール
62 現像ロール
70 モータギア(構成部品)
71 回転軸
72 ギア(構成部品)
74 ギア(構成部品)
76 ギア(構成部品)
100 制御部(制御手段)
102 モータドライバ
104 レジクラッチ(動作部品)
106 液晶表示パネル(表示手段)
108 スピーカー
M1 フィードモータ(給紙用モータ)
M2 メインモータ(搬送用モータ)
M3 IBTモータ(動作部品)
M4 現像モータ(現像用モータ)
M5 ドラムモータ(感光体用モータ)

Claims (4)

  1. 記録媒体に画像を形成するための複数の動作部品と、
    前記動作部品のほぼすべてを単独、又は複数で順次駆動させるように制御する異音診断動作モードと、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の前記動作部品のうち、駆動している動作部品を表示する表示手段と、
    複数の前記動作部品のうち、駆動している動作部品を音声で通知するスピーカーと、
    の少なくともいずれか1つを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記動作部品のぞれぞれの異音の発生周期の情報を予め記憶させておき、前記異音診断動作モードで前記情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 複数の前記動作部品は、
    感光体用モータと、
    前記感光体用モータの駆動力を感光体へ伝達する感光体用駆動力伝達ギアと、
    前記感光体上の静電潜像を現像する現像装置を駆動する現像用モータと、
    前記現像用モータの駆動力を前記現像装置へ伝達する現像用駆動力伝達ギアと、
    用紙トレイ内に収容された記録媒体を順次送り出す給紙ロールを駆動する給紙用モータと、
    前記給紙用モータの駆動力を前記給紙ロールへ伝達する給紙用駆動力伝達ギアと、
    記録媒体を搬送する搬送ロールを駆動する搬送用モータと、
    前記搬送用モータの駆動力を前記搬送ロールへ伝達する搬送用駆動力伝達ギアと、
    前記搬送用駆動力伝達ギアを切り替えるレジクラッチと、
    から少なくとも構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の画像形成装置。
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