JP2007113615A - 固定式等速自在継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブーツがアダプタとシャフトとの間に挟まれるの回避して、この挟まれによるブーツの損傷等を防止することができる固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】 内周面に軸方向に延びるトラック溝27を形成した外輪22と、外周面に軸方向に延びるトラック溝26を形成するとともに内径孔にシャフト28の一端が連結された内輪21と、それら内外輪21、22のトラック溝26、27間に介在するボール23と、ボール23を保持するケージ24と、シャフト突出側の外輪開口部を塞ぐ密封装置30とを備えた固定式等速自在継手である。密封装置30が、一端部33aが外輪22に嵌合される金属製円筒状のアダプタ33と、大径部31aがアダプタ33の他端部33bに連結されると共に小径部31bがシャフト28に嵌合される可撓性材料からなるブーツ31とを有する。所定屈曲状態でシャフト28に当接することによって継手許容角度を規制して、シャフト28とアダプタ33との間のブーツ挟まれを防止するシャフト当接部40を外輪22に設けた。
【選択図】 図1

Description

この発明は固定式等速自在継手に関し、特に、4WD車やFR車などにおいてトランスミッションからディファレンシャルへ回転駆動力を伝達するプロペラシャフトに用いられる固定式等速自在継手に関する。
プロペラシャフト用の固定式等速自在継手は、例えば、図3に示すように、内輪1、外輪2、ボール3およびケージ4を主要な構成要素としている。
内輪1は、その外周面に複数のトラック溝6が形成されている。この内輪1の中心孔(内径孔)5にシャフト8を挿入してスプライン嵌合させ、そのスプライン嵌合により両者間でトルク伝達可能としている。
外輪2は、その内周面に内輪1のトラック溝6と同数のトラック溝7が形成されている。外輪2のトラック溝7と内輪1のトラック溝6との間にトルクを伝達する複数のボール3が組み込まれている。内輪1と外輪2の間にケージ4が配置され、ボール3は、ケージ4のポケット9内に保持されている。
シャフト突出側において、外輪2とシャフト8との間には密封装置10が装着されている。密封装置10は、継手内部への塵埃等の異物進入防止や継手内部に封入されたグリースの漏れ防止を目的としている。
この密封装置10は、ゴム材料又は樹脂材料等の可撓性材料にて構成されるブーツ11と、金属製のアダプタ13とからなる。ブーツは大径部11aと、小径部11bと、大径部11aと小径部11bとを連結する断面略U字形の屈曲部11cとを備える。アダプタ13は略円筒形で、一端部13aが外輪2の端部外周面にOリング等のシール部材14を介して圧入加締められ、他端部13bがブーツ11の大径部11aを加締めにて保持している。また、ブーツ11は、その小径部11bがシャフト8に外嵌されてブーツバンド14で締め付けられている。
ブーツ11の屈曲部11cは、アダプタ13の内周面とシャフト8の外周面との間の空間に介挿され、継手が作動角をとって回転する際、半径方向の屈伸動作を繰り返すことになる。
しかしながら、継手軸心(外輪2の軸心)に対してシャフト軸心が大きく屈曲した状態となれば、アダプタ13とシャフト8との間にブーツ11が挟まれる状態となる。挟まれれば、ブーツ11が損傷したり破れたりすることがある。
そこで、このようなブーツの損傷を防止するための構造の等速自在継手が提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特許文献1に記載のものは、図4に示すように、アダプタ13の他端部13bをブーツ11の大径部11aにて囲繞して、緩衝部分16を形成している。さらに、他端部13bの内周面に接着される接着部16aの軸方向長さL1を、他端部13bの外周面に接着される接着部16bの軸方向長さL2をよりも長くしている。
このため、図4に示すものでは、緩衝部分16により、アダプタ13に他端部13bが直接的にブーツ11に接触しないようにして、ブーツ11の損傷等を防止しようとしている。また、他端部13bの内周面に接着される接着部16aの軸方向長さL1を、他端部13bの外周面に接着される接着部16bの軸方向長さL2をよりも長くすることによって、ブーツ11の屈曲部11c(中間可撓性部)が継手外方(軸方向外方)へ膨張した際に、この中間可撓性部がアダプタ13の他端縁(自由端縁)に届かないようにしている。これによって、ブーツ11の損傷等を防止しようとしている。
さらに、ブーツ11の小径部11bの内周面に通気孔17を設け、内圧が上昇した際に、内圧を抜くようにして、内圧上昇によるブーツ11の膨張を回避して、ブーツ11の損傷等を防止しようとしている。
特許文献2に記載のものは、図5に示すように、屈曲部11cから分岐される枝部18を設け、この枝部18をアダプタ13の径方向壁13cに内面に沿わせている。そして、この枝部18を、アダプタ13の径方向壁13cと、外輪端面とで挟持している。このため、ブーツ11の屈曲部11cが軸方向外方へ膨張しようとしても、枝部18にてこの膨張を防止している。これによって、高速回転に伴う遠心力を受けても、軸方向外方への膨張を回避して、ブーツ11の損傷等を防止しようとしている。
また、枝部18とアダプタ13との間に密封室19を設け、これによって、屈曲部11c(中間可撓性部)の膨張を防止しようとしている。
特開平8−284972号公報 特開平8−296662号公報
特許文献1に記載のものでは、大きな作動角をとった場合、アダプタ13は、ブーツ11に対して、緩衝部分16を介して当たることになる。しかしながら、緩衝部分16内には、アダプタ13の他端部13bが収納されている。このため、他端部13bとシャフト8との間にブーツ11が挟まれた状態となり、ブーツ11の損傷等を防止することができない。しかも、アダプタ13の他端部13bをブーツ11の大径部11aにて囲繞しなければならず、組立性に劣っていた。
また、特許文献2に記載のものでは、図4に示した密封装置と同様、アダプタ13の端部13bが外部に露出し、アダプタ13とシャフト8との間にブーツ11が挟まれる状態となるのを回避することができない。
本発明は、上記課題に鑑みて、ブーツがアダプタとシャフトとの間に挟まれるのを回避して、この挟まれによるブーツの損傷等を防止することができる固定式等速自在継手を提供することを目的とする。
本発明の固定式等速自在継手は、内周面に軸方向に延びる複数のトラック溝を形成した外輪と、外周面に軸方向に延びる複数のトラック溝を形成するとともに内径孔にシャフトの一端が連結された内輪と、それら内外輪のトラック溝間に介在してトルクを伝達する複数のボールと、外輪と内輪との間に保持されてボールを保持するケージと、シャフト突出側の外輪開口部を塞ぐ密封装置とを備え、前記密封装置が、一端部が前記外輪に嵌合される金属製円筒状のアダプタと、大径部が前記アダプタの他端部に連結されると共に小径部が前記シャフトに嵌合される可撓性材料からなるブーツとを有する固定式等速自在継手において、所定屈曲状態でシャフトに当接することによって継手許容角度を規制して、シャフトとアダプタとの間のブーツ挟まれを防止するシャフト当接部を外輪に設けたものである。
シャフト当接部が所定屈曲状態でシャフトに当接することによって継手許容角度を規制して、シャフトとアダプタとの間のブーツが挟まれる状態となることを回避することができ、この挟まれによるブーツの損傷等を防止することができる。ここで、所定屈曲状態とは、この固定式等速自在継手が、使用される部位に対して必要とする屈曲状態である。
前記シャフト当接部を、外輪のブーツ側の開口端部からシャフト側に延びるリング状延設部にて構成した。
自動車のプロペラシャフトに用いられる等速自在継手は作動角(常用角)が小さいので、前記固定式等速自在継手はプロペラシャフトに用いるのが最適となる。
シャフト当接部が所定屈曲状態でシャフトに当接することによって継手許容角度を規制して、シャフトとアダプタとの間のブーツが挟まれる状態となる屈曲状態を回避することができ、ブーツ挟まれを防止することができる。これによって、ブーツが損傷したり、亀裂したりするのを防止でき、密封装置が長期に渡ってその機能を発揮することができる。また、継手軸心に対してシャフト軸心が所定角度に屈曲したときに、シャフト当接部がシャフトに当接して、前記所定角度以上の屈曲を規制するものであり、その規制を確実に行わせることができる。このため、ブーツ挟み防止の信頼性が向上する。しかも、アダプタの他端部をブーツの大径部にて囲繞する必要がないので、組立性の向上を図ることができる。
シャフト当接部を、外輪のブーツ側の開口端部からシャフト側に延びるリング状延設部にて構成したものであるので、構成として複雑なものにならず、加工性に優れるとともに、コスト低減に寄与する。
自動車のプロペラシャフトに用いられる等速自在継手は作動角(常用角)が小さいので、前記固定式等速自在継手はプロペラシャフトに用いるのが最適となり、このように、プロペラシャフトにこの固定式等速自在継手を用いれば、長期に渡って安定した機能を発揮することができる。
以下本発明の実施の形態を図1と図2に基づいて説明する。
本発明の第1実施形態における固定式等速自在継手は、内輪21、外輪22、ボール23およびケージ24を主要な構成要素としている。
内輪21は、その外周面(凸球状外周面)に複数のトラック溝26が形成されている。この内輪21の中心孔(内径孔)25にシャフト28を挿してスプライン嵌合させ、そのスプライン嵌合により両者間でトルク伝達可能としている。なお、シャフト28は、スナップリング32により内輪21に対して抜け止めされている。
外輪22は、その内周面(円筒状内周面)に内輪21のトラック溝26と同数のトラック溝27が形成されている。外輪22のトラック溝27と内輪21のトラック溝26との間にトルクを伝達する複数のボール23が組み込まれている。内輪21と外輪22の間にケージ24が配置され、ボール23は、ケージ24のポケット29内に保持されている。
この外輪22の軸方向一端側(反シャフト突出側の開口部)には、エンドキャップ50が嵌着され、シャフト突出側の外輪開口部は密封装置30にて塞がれている。エンドキャップ50と密封装置30にて、継手内部に充填したグリースの漏洩を防ぐと共に異物の侵入を防止している。
この密封装置30は、図3に示す従来の密封装置10と同様であって、ゴム材料又は樹脂材料等の可撓性材料にて構成されるブーツ31と、金属製のアダプタ33とからなる。ブーツ31は、前記アダプタ33を介して外輪22に固定される大径部31aと、シャフト28にブーツバンド35で固定される小径部31bと、大径部31aと小径部31bとを連結(接続)する断面略Uの字状の屈曲部31cとを備える。
アダプタ33の一端部33aは外輪22に対するシール性と抜け強度を確保するために、外輪22の端部外周面のOリング等のシール部材34を介して圧入された後、ローリング加締等によって加締固定される。アダプタ33の他端部33bは、ブーツ31の大径部31aを抱込み把持している。すなわち、ブーツ31の大径部31aはアダプタ33の他端部33bにて包囲されている。
シャフト28の外周面には環状凹部37が形成され、この環状凹部37にブーツ31の小径部31bが外嵌され、ブーツバンド35で締め付けられている。また、小径部31bの外周面には周方向溝38が形成され、この周方向溝38にブーツバンド35が嵌合している。
エンドキャップ50は、円盤状の本体部50aと、この本体部50aの軸心部に装着された小キャップ部50bとを備えている。本体部50aは、平板状の中央部51と、この中央部51の外周側の嵌合部52とを備える。そして、嵌合部52が反ブーツ側の外輪開口部の大径部53に嵌合されている。
外輪22には、継手許容角度を規制してシャフト28とアダプタ33との間のブーツ挟まれを防止するシャフト当接部40を設けている。
すなわち、ブーツ側の外輪開口端部にシャフト側に延びるリング状延設部41を設け、リング状延設部41をもって前記シャフト当接部40としている。リング状延設部41は断面舌状であって、反ブーツ側からシャフト28に向かってブーツ側に傾斜するように延びている。また、シャフト当接部40の内径端部40aはアール状に形成されている。
図1に示すように、継手軸心(外輪22の軸心)Oとシャフト28の軸心O1とが一致した状態から、図2に示すように、シャフト28の軸心O1が外輪22の軸心Oに対して屈曲して、その屈曲角度が所定角度になれば、シャフト当接部40の内径端部40aがシャフト28に当接する。ここで、所定屈曲状態とは、この固定式等速自在継手が、使用される部位に対して必要とする屈曲状態である。
このようにシャフト当接部40がシャフト28に当接すると、これ以上この方向の屈曲が規制される。すなわち、このシャフト当接部40がなければ、シャフト28は、その軸心O1が、図2のO2で示す軸線の位置まで屈曲することになる。この位置まで、屈曲すれば、アダプタ33の他端部33bがブーツ31に当接し、この当接部位がアダプタ33の他端部33bとシャフト28とで挟まれた状態となり、ブーツ31のこの挟持部位が損傷したり、破れたりする。
しかしながら、シャフト当接部40にて、ブーツ31の一部がアダプタ33の他端部33bとシャフト28とで挟まれる状態となるまで屈曲しない。
本発明では、シャフト当接部40が所定屈曲状態でシャフト28に当接することによって継手許容角度を規制して、シャフト28とアダプタ33との間のブーツが挟まれる状態となる屈曲状態を回避することができ、ブーツ挟まれを防止することができる。これによって、ブーツ31が損傷したり、亀裂したりするのを防止でき、密封装置が長期に渡ってその機能を発揮することができる。また、継手軸心Oに対してシャフト軸心O1が所定角度に屈曲したときに、シャフト当接部40がシャフト28に当接して、前記所定角度以上の屈曲を規制するものであり、その規制を確実に行わせることができる。このため、ブーツ挟み防止の信頼性が向上する。しかも、アダプタ33の他端部33bをブーツ11の大径部11aにて囲繞する必要がないので、組立性の向上を図ることができる。
シャフト当接部40を、外輪22のブーツ側の開口端部からシャフト側に延びるリング状延設部41にて構成したものであるので、構成として複雑なものにならず、加工性に優れるとともに、コスト低減に寄与する。
また、自動車のプロペラシャフトに用いられる等速自在継手は作動角(常用角)が小さいので、本発明の固定式等速自在継手はプロペラシャフトに用いるのが最適となり、このように、プロペラシャフトにこの固定式等速自在継手を用いれば、長期に渡って安定した機能を発揮することができる。
なお、本発明の固定式等速自在継手は、前記したように、自動車のプロペラシャフトに用いるのが好ましいが、もちろんプロペラシャフト以外に用いることができる。
また、シャフト当接部40による角度規制の前記所定角度としては、ブーツ31の大径部31aの外径や小径部31bの外径等の応じて種々変更できる。すなわち、所定角度は、ブーツ挟まれを防止することができるとともに、使用環境下での屈曲に対応できる屈曲が可能な範囲であればよい。
実施形態では、シャフト当接部40は、反ブーツ側からシャフト28に向かってブーツ側に傾斜するように延びているが、このように傾斜させずに、径方向に延びるものであっても、逆に、反ブーツ側からシャフト28に向かって反ブーツ側に傾斜するように延びていてもよい。
本発明の等速自在継手としても、ツェッパ型、アンダーカットフリー型等の種々の固定式等速自在継手に適用することができる。
本発明の実施形態を示す固定式等速自在継手の断面図である。 前記固定式等速自在継手の角度抑制状態を示す断面図である。 従来の固定式等速自在継手の断面図である。 従来の固定式等速自在継手に用いられる他の密封装置の断面図である。 従来の固定式等速自在継手に用いられる別の密封装置の断面図である。
符号の説明
1 内輪
2 外輪
3 ボール
4 ケージ
6、7 トラック溝
8 シャフト
9 ポケット
10 密封装置
11 ブーツ
11a 大径部
11b 小径部
11c 屈曲部
13 アダプタ
13a 一端部
13b 他端部
13c 径方向壁
14 シール部材
14 ブーツバンド
16 緩衝部分
16a、16b 接着部
17 通気孔
18 枝部
19 密封室
21 内外輪
21 内輪
22 外輪
23 ボール
24 ケージ
25 中心孔
26、27 トラック溝
28 シャフト
29 ポケット
30 密封装置
31 ブーツ
31a 大径部
31b 小径部
31c 屈曲部
32 スナップリング
33 アダプタ
33a 一端部
33b 他端部
34 シール部材
35 ブーツバンド
37 環状凹部
38 周方向溝
40 シャフト当接部
40a 内径端部
41 リング状延設部
50 エンドキャップ
50a 本体部
50b 小キャップ部
51 中央部
52 嵌合部
53 大径部
O、O1 軸心

Claims (3)

  1. 内周面に軸方向に延びる複数のトラック溝を形成した外輪と、外周面に軸方向に延びる複数のトラック溝を形成するとともに内径孔にシャフトの一端が連結された内輪と、それら内外輪のトラック溝間に介在してトルクを伝達する複数のボールと、外輪と内輪との間に保持されてボールを保持するケージと、シャフト突出側の外輪開口部を塞ぐ密封装置とを備え、前記密封装置が、一端部が前記外輪に嵌合される金属製円筒状のアダプタと、大径部が前記アダプタの他端部に連結されると共に小径部が前記シャフトに嵌合される可撓性材料からなるブーツとを有する固定式等速自在継手において、所定屈曲状態でシャフトに当接することによって継手許容角度を規制して、シャフトとアダプタとの間のブーツ挟まれを防止するシャフト当接部を外輪に設けたことを特徴とする固定式等速自在継手。
  2. 前記シャフト当接部を、外輪のブーツ側の開口端部からシャフト側に延びるリング状延設部にて構成したことを特徴とする請求項1の固定式等速自在継手。
  3. 自動車のプロペラシャフトに用いることを特徴とする請求項1又は請求項2の固定式等速自在継手。
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