JP2007113205A - ワイヤ巻回装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図ること。
【解決手段】電動モータ10を駆動することにより一方のワイヤWの巻き取りを行うと同時に他方のワイヤWの繰り出しを行うワイヤ巻回装置であって、電動モータ10が駆動した場合に任意の方向に回転する態様で装置本体13に配設したウォームホイール20と、ウォームホイール20の両側部にそれぞれ配設し、互いに反対方向となる態様で個別にワイヤWを巻回する一対のワイヤドラム40とを備え、ウォームホイール20の回転をそれぞれのワイヤドラム40に伝達するようにしている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、巻回用アクチュエータを駆動することにより一方のワイヤの巻き取りを行うと同時に他方のワイヤの繰り出しを行うワイヤ巻回装置に関するものである。
四輪自動車等の車両には、スライドドアやウィンドウガラスを開閉するためにワイヤ巻回装置を備えたものがある。この種のワイヤ巻回装置としては、電動モータによって駆動されるウォームホイールと、ウォームホイールの側部に配設したワイヤドラムとを備え、ワイヤドラムの周面に一対のワイヤを互いに反対方向となる態様で巻回させるようにしたものが一般的である。
上記のようなワイヤ巻回装置では、電動モータを駆動し、ウォームホイールを介してワイヤドラムを回転させると、一方のワイヤがワイヤドラムに巻き取られる一方、他方のワイヤがワイヤドラムから繰り出される。従って、例えばスライドドアから前方に延在する態様で一方のワイヤを連結するとともに、スライドドアから後方に延在する態様で他方のワイヤを連結すれば、電動モータの駆動により車両本体に対してスライドドアを開閉移動させることができるようになる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−350406号公報
上述したワイヤ巻回装置では、一対のワイヤを共通のワイヤドラムに巻回させているが、それぞれのワイヤの巻回領域を共通化することは困難である。つまり、周面に一方のワイヤを巻回するための領域と他方のワイヤを巻回するための領域とを個別に設けたワイヤドラムが必要となる。このため、ウォームホイールの一側部にこの軸方向長さの大きなワイヤドラムを配設するためのスペースが必要となり、換言すればウォームホイールの一側部から軸方向長さの大きなワイヤドラムが突出する構成とならざるを得ず、小型化を図る上で大きな問題となる虞れがある。
本発明は、上記実情に鑑みて、小型化を図ることのできるワイヤ巻回装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係るワイヤ巻回装置は、巻回用アクチュエータを駆動することにより一方のワイヤの巻き取りを行うと同時に他方のワイヤの繰り出しを行うワイヤ巻回装置であって、巻回用アクチュエータが駆動した場合に任意の方向に回転する態様で装置本体に配設した駆動ギアと、駆動ギアの両側部にそれぞれ配設し、互いに反対方向となる態様で個別にワイヤを巻回する一対のワイヤドラムとを備え、駆動ギアの回転をそれぞれのワイヤドラムに伝達することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るワイヤ巻回装置は、上述した請求項1において、前記巻回用アクチュエータは出力軸にウォームギアを備えたモータであり、かつ前記駆動ギアはウォームギアに歯合するウォームホイールであることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係るワイヤ巻回装置は、上述した請求項1において、ワイヤドラムから繰り出したワイヤにテンションを付与するテンション付与手段を駆動ギアとワイヤドラムとの間に構成したことを特徴とする。
本発明によれば、駆動ギアの側部には個別のワイヤを巻回することのできるだけのワイヤドラムを配設すればよいため、駆動ギアの側部からの突出量を抑えて小型化を図ることが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係るワイヤ巻回装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるワイヤ巻回装置を適用した四輪自動車を概念的に示したものである。ここで例示する四輪自動車は、いわゆるワンボックスタイプと称される車両本体Bを備え、この車両本体Bの側方において前後方向のほぼ中央となる位置に搭乗者の乗降を許容する乗降用開口Eを有するもので、この乗降用開口Eを開閉するためのスライドドアDを備えている。
スライドドアDは、車両本体Bの上端部との間に設けた上部ガイド手段UG、車両本体Bの下端部との間に設けた下部ガイド手段LG、及び車両本体Bの中央部との間に設けた中央部ガイド手段MGを介して車両本体Bの側方にスライド可能に設けたもので、車両本体Bに対して最も前方へスライドさせた場合に乗降用開口Eを閉塞する位置(以下、「全閉位置」という)となる一方、車両本体Bに対して最も後方へスライドさせた場合に乗降用開口Eを開放する位置(以下、「全開位置」という)となることが可能である。これらのガイド手段UG,LG,MGとしては、図2に示す下部ガイド手段LGに代表されるように、例えば走行ローラRを備えたサポートフレームSFをスライドドアDに設ける一方、走行ローラRを案内するためのガイドレールGRを車両本体Bに設けることによって構成してある。
スライドドアDと車両本体Bとの間には、図1に示すように、全閉ストッパ手段SS及び全開ストッパ手段OSが設けてある。全閉ストッパ手段SSは、スライドドアDが全閉位置となった場合にこれを維持するためのもので、スライドドアDの前縁部分と車両本体Bとの間、並びにスライドドアDの後縁部分と車両本体Bとの間の前後2箇所に設けてある。全開ストッパ手段OSは、スライドドアDが全開位置となった場合にこれを維持するためのもので、図には明示していないが、例えば下部ガイド手段LGのサポートフレームSFと車両本体Bとの間に設けてある。尚、これら全閉ストッパ手段SS及び全開ストッパ手段OSとしては、例えば車両本体Bにストライカを設ける一方、スライドドアD(サポートフレームSF)にラッチを設け、ストライカとラッチとを噛み合わせた場合に、車両本体Bに対するスライドドアDの移動を規制するように構成したものを適用すれば良い。全開ストッパ手段OS及び全閉ストッパ手段SSによるスライドドアDの移動規制状態は、スライドドアDに設けたドアハンドルDHを操作した場合やリモコンの扉スイッチを操作した場合に、図示せぬリリースアクチュエータの駆動によって解除されるものとする。
一方、上記四輪自動車には、図2に示すように、車両本体Bにパワースライドユニット1が設けてある。パワースライドユニット1は、車両本体Bに対してスライドドアDをスライドさせるための駆動装置であり、巻回用アクチュエータとして電動モータ10を備えている。電動モータ10は、図3及び図4に示すように、出力軸11にウォームギア12を固着したもので、このウォームギア12を装置本体13の収容室14に臨ませる態様で装置本体13に取り付けてある。
図からも明らかなように、装置本体13の収容室14には、ウォームホイール20、一対のドラムベース30及び一対のワイヤドラム40が配設してある。
ウォームホイール20は、比較的長大に形成した支持軸21の中間部に一体に構成したもので、電動モータ10のウォームギア12に歯合し、かつ支持軸21の軸心回りに回転可能となる態様で装置本体13に配設してある。
ドラムベース30は、個々の中心部に嵌着孔31を有した円柱状を成すもので、各嵌着孔31に支持軸21を装着することにより支持軸21と一体的に回転する態様でウォームホイール20の両側部にそれぞれ配設してある。それぞれのドラムベース30には、個々の外周面の一部に係合突起32が設けてある。係合突起32は、ドラムベース30の外周方向に向けて漸次幅広となる態様で扇形状に突出し、個々の外周面がドラムベース30の軸心を中心とした円弧状を成すものである。
ワイヤドラム40は、個々の外周面に螺旋巻回溝41を有するとともに、個々の中心部に挿通孔42を有した円柱状部材であり、それぞれの挿通孔42にドラムベース30を回転可能に挿通させることにより、装置本体13の収容室14において各ドラムベース30の外周部に配設してある。図には明示していないが、ワイヤドラム40に形成した螺旋巻回溝41は、ワイヤドラム40の外周面にワイヤWを巻回収容するためのもので、支持軸21を中心とした螺旋方向が互いに反対方向となるように構成してある。
また、それぞれのワイヤドラム40には、挿通孔42の内周面に遊嵌凹所43が設けてある。遊嵌凹所43は、ワイヤドラム40の外周方向に向けて漸次幅広となる態様で扇形状に形成したもので、個々の内部にドラムベース30の係合突起32を収容している。図からも明らかなように、ワイヤドラム40に形成した遊嵌凹所43は、周方向においてドラムベース30の係合突起32よりも十分大きく構成してあり、その内部において係合突起32を周方向に沿って移動させることが可能である。
ワイヤドラム40とドラムベース30との間には、テンションスプリング60が配設してある。テンションスプリング60は、ワイヤドラム40に形成した遊嵌凹所43の端面と、ドラムベース30に形成した係合突起32の端面との間に介在し、その弾性力によりドラムベース30に対してワイヤドラム40を一方方向に回転付勢することにより、ワイヤドラム40から繰り出されたワイヤWにテンションを付与するものである。
さらに、上記パワースライドユニット1は、図2に示すように、車両本体Bに一対のアイドラプーリ50を備えているとともに、下部ガイド手段LGのサポートフレームSFにワイヤ連結プレート70を備えている。アイドラプーリ50は、ワイヤドラム40から繰り出したワイヤWの延在方向を変更するためのもので、それぞれの回転軸心が鉛直方向に沿う態様で互いに車両本体Bの前後に並設してある。ワイヤ連結プレート70は、サポートフレームSFから車両本体Bに向けて突設したプレート状部材であり、その突出端部がアイドラプーリ50の回転軸心相互間に臨む態様で配設してある。
上述した構成を備えるパワースライドユニット1は、ウォームホイール20の支持軸21が一対のアイドラプーリ50の相互間となる位置において鉛直方向に沿う態様で装置本体13を介して車両本体Bに取り付けられる。この状態から、一方のワイヤドラム40から車両本体Bの前方側に向けて繰り出したワイヤWを一方のアイドラプーリ50に巻回させることにより転回させ、車両の後方に向けて延在するワイヤWの端部をワイヤ連結プレート70の前面に連結する一方、他方のワイヤドラム40から車両本体Bの後方側に向けて繰り出したワイヤWを他方のアイドラプーリ50に巻回させることにより転回させ、車両の前方に向けて延在するワイヤWの端部をワイヤ連結プレート70の後面に連結した状態に設置される。
このパワースライドユニット1においては、電動モータ10を駆動し、例えば図5の展開図に示すように、ウォームホイール20を矢印Xの方向に回転させると、図5の下方側に展開して描いた一方のワイヤドラム40が、支持軸21、ドラムベース30及びテンションスプリング60を介して同一方向に回転することになり、図6の下方側に示すように、ワイヤドラム40の外周面にワイヤWが順次巻回されることになる。
一方、図5の上方側に展開して描いた他方のワイヤドラム40においては、支持軸21及びドラムベース30を介してウォームホイール20と同一方向に回転することになり、図6の上方側に示すように、ワイヤドラム40の外周面からワイヤWが順次繰り出されることになる。
従って、スライドドアDに設けたドアハンドルDHやリモコンの扉スイッチを操作することによって全開ストッパ手段OS及び全閉ストッパ手段SSを解除し、この状態からパワースライドユニット1を駆動すれば、ワイヤ連結プレート70及びサポートフレームSFを通じてスライドドアDを車両本体Bに対して適宜方向にスライドさせることが可能となり、全閉位置から全開位置へ、あるいは全開位置から全閉位置へスライドドアDを移動させることができるようになる。
ここで、上記パワースライドユニット1においては、電動モータ10の駆動を停止した場合、図7に示すように、テンションスプリング60の弾性力によりそれぞれのワイヤドラム40がドラムベース30に対してワイヤWにテンションを付加する方向に回転することになる。従って、パワースライドユニット1を組み立てる場合に適用するワイヤWに長さ方向のバラ付きがあった場合、あるいは使用に応じてワイヤWに伸びが発生した場合にも、ワイヤドラム40から繰り出されたワイヤWに弛みが発生する事態を招来する虞れがない。
しかも、上記パワースライドユニット1によれば、一方のワイヤWと他方のワイヤWとをそれぞれ個別のワイヤドラム40に巻回させるようにしているため、テンションスプリング60をウォームホイール20とワイヤドラム40との間に介在させることが可能、換言すればワイヤWにテンションを付与するためのテンション付与手段を内蔵することが可能となる。従って、ワイヤドラム40から繰り出したワイヤWに対してテンションを付与する手段を設ける必要が無く、設置スペースの点で有利となる。
さらに、適用するワイヤドラム40としては、それぞれが一方のワイヤWを巻回するだけの軸方向長さを有していればよく、しかもウォームホイール20の両側部にそれぞれワイヤドラム40を配設しているため、ウォームホイール20の一側部から構成部品が大きく突出する構成を取る必要が無い。特に、本実施の形態では駆動ギアとして、電動モータ10の出力軸11に設けたウォームギア12に歯合するウォームホイール20を適用しているため、ウォームホイール20及び一対のワイヤドラム40を電動モータ10の全幅内に構成することも可能であり、小型化を図る上できわめて有利となる。
尚、上述した実施の形態では、四輪自動車のスライドドアDをスライドさせるためのパワースライドユニット1に適用したワイヤ巻回装置を例示しているが、必ずしも四輪自動車のスライドドアDをスライドさせるものに限らない。例えば、車両であれば、ウィンドウ用ガラスやサンルーフ用ガラスをスライドさせるための駆動装置として適用することも可能である。
本発明の実施の形態であるワイヤ巻回装置の適用対象となる四輪自動車の側面図である。 図1に示した四輪自動車の要部を概念的に示す平面図である。 図1に示した四輪自動車に適用するワイヤ巻回装置の要部を示す断面図である。 図3における IV−IV 線断面図である。 図3に示したワイヤ巻回装置の動作を概念的に示す展開図である。 図3に示したワイヤ巻回装置の動作を概念的に示す展開図である。 図3に示したワイヤ巻回装置の動作を概念的に示す展開図である。
符号の説明
1 パワースライドユニット
10 電動モータ
11 出力軸
12 ウォームギア
13 装置本体
14 収容室
20 ウォームホイール
21 支持軸
30 ドラムベース
31 嵌着孔
32 係合突起
40 ワイヤドラム
41 螺旋巻回溝
42 挿通孔
43 遊嵌凹所
50 アイドラプーリ
60 テンションスプリング
70 ワイヤ連結プレート
B 車両本体
D スライドドア
DH ドアハンドル
E 乗降用開口
GR ガイドレール
LG 下部ガイド手段
MG 中央部ガイド手段
OS 全開ストッパ手段
R 走行ローラ
SF サポートフレーム
SS 全閉ストッパ手段
UG 上部ガイド手段
W ワイヤ

Claims (3)

  1. 巻回用アクチュエータを駆動することにより一方のワイヤの巻き取りを行うと同時に他方のワイヤの繰り出しを行うワイヤ巻回装置であって、
    巻回用アクチュエータが駆動した場合に任意の方向に回転する態様で装置本体に配設した駆動ギアと、
    駆動ギアの両側部にそれぞれ配設し、互いに反対方向となる態様で個別にワイヤを巻回する一対のワイヤドラムと
    を備え、駆動ギアの回転をそれぞれのワイヤドラムに伝達することを特徴とするワイヤ巻回装置。
  2. 前記巻回用アクチュエータは出力軸にウォームギアを備えたモータであり、かつ前記駆動ギアはウォームギアに歯合するウォームホイールであることを特徴とする請求項1に記載のワイヤ巻回装置。
  3. ワイヤドラムから繰り出したワイヤにテンションを付与するテンション付与手段を駆動ギアとワイヤドラムとの間に構成したことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ巻回装置。
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