JP2007111297A - 清掃用物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】両側に繊維層を有する清掃用物品において、把手を把手挿入部へ挿入し易い清掃用物品を提供すること。
【解決手段】本実施形態の清掃用物品10は、扁平で筒状の一対の把手挿入部15,15を有し、一対の該把手挿入部15,15の上下それぞれに繊維束からなる繊維層11a,11bと繊維層11c,11dとを具備しており、把手20を一対の該把手挿入部15,15内に挿入して取り付け可能になされており、一対の把手挿入部15,15それぞれは、上下の繊維層11b,11c間に介在させた2枚の縦長のシートである把手装着用シート13a,13bを、把手挿入部15の両側に、その長手方向に延びる接合部が形成されるように接合して形成されており、該把手挿入部15は、把手入り口151側の端部に未接合の部分を有している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、清掃用物品、特に把手挿入部の上下それぞれに繊維層を有し、把手を把手挿入部内に挿入して取り付け可能になされている清掃用物品に関する。
従来、把手挿入部を有し、把手を該把手挿入部内に挿入して取り付け可能になされている清掃用物品が広く知られている。また、把手挿入部の上下それぞれに繊維層を具備しており、両側で清掃可能な清掃用物品が知られている。この種の清掃用物品は、一方の側の繊維層が汚れても、他方の側の繊維層を使用することができる。また、家具と壁との隙間等を清掃する場合には、隙間における家具と壁との両方を同時に清掃することもできる。
一方、把手挿入部の上下それぞれに繊維層を有していると、把手挿入部の入り口部分が繊維に覆われて、把手を把手挿入部に挿入しづらい場合がある。特に、両側に繊維層がある場合には、一方の側の繊維層のみが汚れていて、他方の側の繊維層は汚れていない場合に、一方と他方の側の繊維層を入れ替える際にも、把手の清掃用物品からの取り外し及び取り付け作業が生じる。
また、把手の清掃用物品への装着が容易となる工夫がなされている清掃用物品がある。
例えば、特許文献1において、清掃用物品には平行に延びる2つの把手挿入部の空間が形成され、この空間の内幅寸法が把手における把持部の先端から二股に分岐した挿入部それぞれの幅寸法よりも広く形成されており、前記2つの空間のそれぞれに挿入部が挿入されるときに、把手の挿入部に形成された突部が前記空間の内部を摺動して、挿入部がその間隔が狭まるように変形する清掃用物品及びその把手が提案されている。
特開2003−265390号公報
特許文献1記載の清掃用物品によれば、把手の挿入部を、清掃用物品における把手挿入部の入り口から内部へ挿入した後に、把手挿入部内の空間において、把手の挿入部が摺動し易い部分があるものの、把手の挿入部を、清掃用物品における把手挿入部の入り口へ入れ易くすることへの対策は施されていない。また、把手の挿入部を、清掃用物品における把手挿入部の入り口から内部へ挿入した後に把手挿入部内で摺動させる際、片方の手で把手を持ち、他方の手で清掃用物品を持って作業を行うが、繊維等の柔らかい材料から形成されている清掃用物品において、把手挿入部も同様に柔らかいため、棒状の挿入部を最後まで挿入することが容易でなく、把手の挿入部を途中までしか挿入しない場合がある。そして、その状態で清掃作業を行なっている場合もある。
従って本発明の目的は、両側に繊維層を有する清掃用物品において、把手を把手挿入部へ挿入し易い清掃用物品を提供することにある。
本発明は、扁平で筒状の把手挿入部を有し、該把手挿入部の上下それぞれに繊維束からなる繊維層を具備しており、把手を該把手挿入部内に挿入して取り付け可能になされている清掃用物品であって、前記把手挿入部は、上下の前記繊維層又は該両繊維層間に介在させた他の2つの部材を、把手挿入部の両側に、その長手方向に延びる接合部が形成されるように接合して形成されており、該把手挿入部は、把手入り口側の端部に未接合の部分を有している清掃用物品を提供することにより前記目的を達成したものである。
本発明の両側に繊維層を有する清掃用物品によれば、把手を把手挿入部へ挿入し易い。
以下、本発明の清掃用物品の好ましい第1実施形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。
本実施形態の清掃用物品10は、図1〜図3に示すように、全体として縦長で扁平な形状を有するものであり、扁平で筒状の一対の把手挿入部15,15を有し、一対の該把手挿入部15,15の上下それぞれに繊維束からなる繊維層11a,11bと繊維層11c,11dとを具備しており、把手20を一対の該把手挿入部15,15内に挿入して取り付け可能になされている。
また、本実施形態の清掃用物品10において、一対の把手挿入部15,15それぞれは、上下の繊維層11b、11c間に介在させた2枚の縦長のシートである把手装着用シート13a,13bを、把手挿入部15の両側に、その長手方向に延びる接合部が形成されるように接合して形成されており、該把手挿入部15は、把手入り口151側の端部131a、131bに未接合の部分を有している。
本実施形態の清掃用物品10について詳述すると、2枚の縦長矩形の把手装着用シート13a,13bは、それらの長手方向が、清掃用物品10の長手方向と一致している。把手装着用シート13a,13bは、それらの長さが繊維層11a,11b,11c,11dよりも長くなっている。しかし、把手装着用シート13a,13bの幅は、繊維層11a,11b,11c,11dの幅よりも狭くなっている。
本実施形態の清掃用物品10において、更に説明すると、一対の把手挿入部15,15は、図3に示すように、2枚の把手装着用シート13a,13bが、該シートの幅方向に離間し、それぞれ長手方向に延びる3つの接合部16a,16b,16cで貼り合わされて形成されている。
2枚の把手装着用シート13a,13bは、把手入り口151側の端縁の位置がずれている。2枚の前記シート13a,13bの長さは、図2及び図3に示すように、異なっていて、長手方向における把手入り口151と反対方向の端縁を揃えて接合されている。本実施形態においては、上側に位置している把手装着用シート13aの方が短くなっている。
本実施形態の清掃用物品10において、一対の把手挿入部15,15それぞれは、図3に示すように、把手装着用シート13a,13bの長手方向に亘り形成されている。一対の把手挿入部15,15それぞれは、本物品10が包装されている状態においては、両シート13a,13bが重なった状態にあるが、後述する把手20を挿入した場合には、両シート13a,13bの部分が離間し、扁平な筒状の空間が形成されるようになされている。
筒状の把手挿入部15は、該シート13a,13bにおける長手方向の一方の端部131a,131bに開口部を有しており、該開口部は把手挿入部の把手入り口151となっており、把手20は該入り口151から把手挿入部15内部に挿入可能となっている。本実施形態の清掃用物品10で清掃する際には、図1に示すように、把手20を一対の把手挿入部15,15に挿入固定した状態で用いられる。
本実施形態の清掃用物品10における一対の把手挿入部15,15において、その幅方向中央部に位置している接合部16bは、直線状のヒートシールであって、該シート13a,13bの長手方向に亘り形成されている。接合部16bの位置は、把手装着用シート13a,13bの幅方向中央部でもある。
前記接合部16bの両脇に配されている2つの接合部16a,16c(図3において点線で囲まれた部分)それぞれは、円形のヒートシールによるエンボス部18が、該シート13a,13bの長手方向に等間隔に並んで形成されている。接合部16a、16cそれぞれにおいて、エンボス部18同士の間の部分における2枚の該シート13a,13b同士は接合されていない。2つの接合部16a、16cそれぞれは、前記接合部16bから幅方向に略等距離離れて形成されている。
2枚の把手装着用シート13a,13bにおいて、把手入り口151側に対して長手方向反対側の端部は、図3に示すように、ヒートシールにより直線状に接合されており、一対の把手挿入部15,15それぞれは袋状の空間となっていて、把手20における挿入部22先端の挿入が規制されるようになされている。
前述したように、本実施形態の清掃用物品10における一対の把手挿入部15,15は、2枚の把手装着用シート13a,13bから形成されていて、2枚の把手装着用シート13a,13bの端部131a,131bそれぞれは、図2及び図3に示すように、把手挿入部15の外側に折り返されて強度が高められている。2つの端部131a,131bそれぞれは、その折り返されている部分が、対向面に接合されていて、他の部分よりも厚みが増している。折り返されている部分の接合は、ヒートシール、接着剤等の公知の固定手段が好ましく用いられる。2つの端部131a,131bそれぞれは、すべて2つ折りに折り返されて形成されていても良いし、本実施形態のように部分的に折り返されていても良い。
本実施形態において、把手装着用シート13aの把手入り口側の端縁は、折り返され折曲されている部分である。把手装着用シート13bの把手入り口側の端縁についても同様である。
2枚の把手装着用シート13a,13bにおいて、前記端部131a,131bの折り返されている部分それぞれの強度の程度は、通常の引張試験により、引張速度300mm/minで測定した単位幅あたりの強度が、0.5N/mm以上であることが好ましく、特に0.6N/mm以上であることが好ましい。折り返されている部分の切片は、把手装着用シート13a,13bの把手入り口151側の端縁から内側へ幅20mmの部分を切り取って作成した。前記強度の上限値に特に制限はない。
また、2枚の該把手装着用シート13a,13bは、図3及び図4に示すように、把手入り口151側の端部131a,131bに未接合の部分を有している。具体的には、2枚の把手装着用シート13a,13bそれぞれは、把手入り口151近傍において、何れの接合部16a,16b,16cによっても貼り合わされていない部分を有している。本明細書において、把手装着用シート13aの端部131aは、その端縁から接合部16a、16b、16cにおける把手入り口151側の端部までの部分である。把手装着用シート13bの端部131bについても同様である。
前述した把手入り口151側の2つの端部131a、131bそれぞれは、把手20を清掃用物品の把手挿入部15に挿入する際、摘み部として用いられることが好ましい。前記端部131a、131bには折り返しが設けられ、剛性が高くなっていて、摘み易くなっている。
本実施形態の清掃用物品10について、更にまた説明すると、4つの繊維層11a,11b,11c,11dは、所定の厚みをもって繊維束が配向されてなるものである。繊維束は、図1及び図2に示すように、清掃用物品10の幅方向に略配向している。
隣り合う繊維層である繊維層11aと繊維層11bとの間には、縦長矩形の掻き出し用シート12aが配されている。同様に繊維層11cと繊維層11dとの間には、縦長矩形の掻き出し用シート12bが配されている。2枚の掻き出し用シート12a,12bは同形をしている。また2枚の掻き出し用シート12a,12bはそれらの長手方向が、清掃用物品10の長手方向と一致している。
各繊維層11a〜11dと、2枚の縦長の把手装着用シート13a,13bと、2枚の掻き出し用シート12a,12bとは、各繊維層11a〜11dにおける繊維の配向方向が、掻き出し用シート12a,12b及び把手装着用シート13a,13bの長手方向と略直交するように積層されている。更に繊維層、把手装着用シート及び掻き出し用シートは、それらの幅方向中央部を一致させて、把手装着用シート及び掻き出し用シートの長手方向にわたり接合されている。接合は、所定幅をもった直線状の接合ライン14に沿って行われる。接合ライン14は、繊維層、把手装着用シート及び掻き出し用シートの幅方向中央部に形成される。接合ラインは、例えば熱融着、接着剤による接着などの公知の接合手段によって形成される。繊維層、把手装着用シート及び掻き出し用シートの何れもが熱融着性の材料から構成されている場合には、熱融着によって接合ライン14を形成することが簡便である。この場合、一対の把手挿入部15,15を形成している接合部16bは、接合ライン14の形成と共に設けられることが好ましい。
また、繊維層11bと把手装着用シート13a,13bと繊維層11cとは、接合部16a、16cを形成しているエンボス部18,18…において融着されていることが、清掃用物品10に対して、柔軟性を確保しつつ剛性が与えられる観点から好ましい。
また把手20は、図2に示すように、把持部21と把持部の先端から二股に分岐した挿入部22,22とを備えている。把持部21と挿入部22とは所定の角度をなしている。挿入部22は細長い扁平な板状の形状をしている。挿入部22がこのような形状となっていることで、挿入部22に可撓性が付与される。このことは、曲面や凹凸を有する清掃対象面を清掃した場合に、清掃用物品10が清掃対象面に追従し易くなり、埃の除去効率が高まる観点から有利である。各挿入部22は、2枚の把手装着用シート13a,13bによって形成される把手挿入部15内にそれぞれ挿入される。
把手20において挿入部22,22間に挿入部22よりも短い長さを有するフック部等を設ける共に、把手挿入部における把手入り口151側の端部131a、131bがスリット等の把手20と係合可能な部分を有していることも好ましい。このような構成は、前記フック部等が前記端部131a、131bと係合することで、把手20が清掃用物品10から抜けにくくなる上で好ましい。
前述した本発明の清掃用物品10における2枚の把手装着用シート13a、13bにおいて、把手入り口151側の端部131a、131bにおける未接合部の長手方向の長さL1(図3参照)は、繊維層の端部の位置及び把手20の入れやすさ即ち16bから16aあるいは、16cとの距離とも関連する。把手20の入れやすさの観点から、長さL1は、前記距離が大きくゆるい場合は、1〜10mm程度であることが好ましいが、前記距離が狭くきつい場合は、3〜30mm程度であることが好ましい。前記端部131a、131bにおける未接合部の一部が繊維層の内側に入り込んでいる場合には、該未接合部が繊維層の内側に入り込んでいる部分の長さL11は、0〜20mmであることが好ましく、0〜10mmであることが特に好ましく、また該未接合部が繊維層の外側に出ている部分の長さL12は、1〜30mmであることが好ましく、2〜20mmであることが特に好ましい。この場合、未接合部の長さL1は、長さL11と長さL12との和である。尚、未接合部の長さL1は、図3に示すように、把手装着用シート13aにおける把手入り口151側の端縁から接合部16a、16b、16cにおける把手入り口151側の端部までの長さであり、前記端部131aの折り返されている該シート13aの部分は含まない。
また、2つの端部131a,131bそれぞれが、把手挿入部15の外側に折り返されている部分の長さL2(図3参照)は特に同じである必要はない。長さL2は、具体的には、前述したのと同様の観点から、3〜30mmであることが好ましく、3〜15mmであることが特に好ましい。
また、2枚の把手装着用シート13a、13bにおける把手入り口側の端縁の位置のずれを長手方向に沿って測った長さL3(図3参照)は、前述したのと同様の観点から、0〜10mmであることが好ましく、1〜5mmであることが特に好ましい。
把手入り口151側の2つの端部131a、131bそれぞれは、把手20を清掃用物品10に装着する際には、摘み部として用いられることが好ましい。例えば、一方の手で把手20の把持部21を持ち、他方の手で、図4に示すように、上側の把手装着用シート13aの端部131aを摘む。このようにすると、2枚の把手装着用シート13a,13bにおける端部131a,131bそれぞれは、互いに離間し一対の把手入り口151,151が開く。一対の把手入り口151,151それぞれが開口するので、把手20の二股に分岐している挿入部22,22それぞれは、該入り口151に挿入し易くなる。
更に、一方の手で端部131aを持ちつつ、他方の手で把手20を把手挿入部15の内部へ挿入する。清掃用物品10は、その長手方向の一端である端部131aが摘まれ、他端は自重により下方に垂れ下っているので、把手挿入部15内の筒状の空間は長手方向に延び且つ広がった状態となる。そのため、把手20の挿入部22は、把手挿入部15内の筒状の空間に沿ってスムーズに進み、途中で引っかかることなく、挿入部22の先端を把手挿入部15の奥まで挿入することができる。
次に、本実施形態の清掃用物品10を構成する各部材について説明すると、把手装着用シート13a,13bの形成材料としては、従来の清掃用物品に用いられている不織布等の繊維シートに加え、一般に包装材料として使用されるプラスチックフィルムを用いることができる。特に、熱融着可能な成分を含むエアスルー不織布もしくはスパンボンド不織布又はプラスチックフィルムが好ましい。
また、各繊維層11a〜11dを構成する繊維としては、繊維長が30〜150mm、特に50〜120mmのものを用いることが、埃の絡み取り性の点から好ましい。本実施形態においては、このような繊維長を有する繊維を繊維束(トウ)の状態で用いる。その際には公知の開繊装置を用いて繊維を十分に開繊しておくことが好ましい。
前述した本実施形態の清掃用物品10によれば、2枚の把手装着用シート13a、13bにおける把手挿入部の入り口151側の端部131a、131bそれぞれが折り返されており且つそれぞれの位置がずれているので、把手20を、本物品10へ挿入し易くなされている。
また、本実施形態の清掃用物品10は、上方に曲がっている把手20に対して、最も下側の繊維層11d、特に、該繊維層11dにおける把手20に対して反対側の端部が清掃操作により汚れ易い。このように、繊維層11dが清掃操作により汚れた場合には、把手20を清掃用物品10から取り外し、清掃用物品10の上下を取り替え、汚れていない上側の繊維層11aを下側にした後、再度、把手20を清掃用物品10に取り付けることが好ましい。本実施形態の清掃用物品10は、把手20を、清掃用物品10における把手挿入部15へ挿入し易いため、清掃用物品10の上下の取替作業が容易となっている。
次に、本発明の第2〜4実施形態の清掃用物品10を、図5及び図6を参照しながら説明する。第2〜4実施形態について、特に説明しない点については、第1実施形態に関して詳述した説明が適宜適用される。また、図5及び図6において、図1〜図4と同じ部材に同じ符号を付してある
本発明の好ましい第2実施形態の清掃用物品10において、一対の把手挿入部15,15は、2枚の把手装着用シート13a、13bが接合されて形成されており、2枚の該把手装着用シート13a、13bにおける把手入り口151側の端部131a、131bの幅それぞれは、図5に示すように、2枚の該シート13a、13bの端部131a、131bを除く部分の幅よりも広くなっていて摘み易くなっている。
2つの幅広の端部131a、131bそれぞれは、前記繊維層の長手方向の端部から外側に延出している。また、本実施形態において、2つ端部131a、131bそれぞれは、折り返されていない。
2つの端部131a、131bそれぞれは、把手入り口151側の端縁から内側に所定の長さが、一定の幅で幅広となっている。2つの端部131a、131bの幅は、同じであることが好ましく、その幅は、具体的には、摘み易く且つ清掃操作を妨げない観点から、前記端部131a、131bを除く部分の幅よりも2〜20mm長いことが好ましい。また、長さの短いシート13aにおける幅広の部分の長さL4(図5参照)は、同様の観点から、0.3〜2cmであることが好ましい。
また、2枚の把手装着用シート13a,13b同士は、端部131a、131bにおいて、何れの接合部16a,16b,16cによっても接合されていない。
本実施形態の清掃用物品10によれば、2枚の該把手装着用シート13a、13bにおける端部131a、131bの幅が広くなっていて、摘み易くなっており、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の好ましい第3実施形態の清掃用物品10において、一対の把手挿入部15,15は、熱融着性繊維から形成されている2枚の把手挿入部シート13a、13bが接合されてなる。2枚の該把手挿入部シート13a、13bにおける把手入り口151側の端部131a、131bそれぞれは、図6に示すように、その端縁近傍が該シート13a、13bを溶融によりフィルム化して強度が高められていて、摘み易くなっている。
2つの幅広の端部131a、131bそれぞれは、前記繊維層の長手方向の端部から外側に延出している。また、本実施形態において、2つ端部131a、131bそれぞれは、折り返されていない。
2つの端部131a、131bそれぞれにおいてフィルム化している部分は、把手入り口151側の端縁から内側に所定の長さが熱により溶融されている。前記所定の長さL5(図6参照)は、2枚の前記シート13a、13bにおいて同じであることが好ましく、具体的には、摘み易く且つ清掃操作を妨げない観点から、1〜30mmであることが好ましい。
また、2枚の把手装着用シート13a,13b同士は、端部131a、131bにおいて、何れの接合部16a,16b,16cによっても接合されていない。
2枚の把手装着用シート13a,13bにおいて、前記端部131a,131bのフィルム化している部分それぞれの強度の程度は、該フィルム化している部分の長さ80mm幅5mm切片を、通常の引張試験により、チャック間50mm、引張速度300mm/minで測定した単位幅あたりの強度が、0.35N/mm以上であることが好ましく、特に0.38N/mm以上であることが好ましい。フィルム化している部分の切片は、把手装着用シート13a,13bの把手入り口151側の端縁から内側へ幅20mmの部分を切り取って作成した。
本実施形態の清掃用物品10において、把手装着用シート13a,13bの材料としては、従来の清掃用物品に用いられている熱融着性繊維から形成されている不織布等の繊維シートまたは包装材料として使用されているプラスチックフィルムが好ましい。前記繊維シートを形成している熱融着性繊維としては、特にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテリフタレート及びこれらの複合繊維等が好ましく、更にこれらの材料は前記フィルム用原料としても好ましい。
本実施形態の清掃用物品10によれば、2枚の該把手装着用シート13a、13bにおける把手入り口151側の端縁近傍がフィルム化して強度が高くなっていて摘み易くなっており、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の好ましい第4実施形態の清掃用物品10において、一対の把手挿入部15,15は、2枚の把手挿入部シート13a、13bが接合されて形成されており、2枚の該把手装着用シート13a、13bにおける把手入り口151側の端部131a、131bそれぞれは、その端縁に他のシート片3が接合されて強度が高められていて、摘み易くなっている。
2つの幅広の端部131a、131bそれぞれは、前記繊維層の長手方向の端部から外側に延出している。また、本実施形態において、2つ端部131a、131bそれぞれは、折り返されていない。
2枚の前記シート13a、13bに貼りあわされているシート片3,3それぞれは、同形であることが好ましい。具体的には、シート片3の縦の長さは、把手装着用シート13a、13bの幅と同じであることが好ましく、シート片3の横の長さは、摘み易く且つ清掃操作を妨げない観点から、2〜30mmであることが好ましい。
本実施形態の清掃用物品10におけるシート片3の縦方向の一方の側縁は、2枚の前記シート13a、13bにおける把手入り口151側の端縁それぞれに揃えて貼り合わされている。
また、2枚の把手装着用シート13a,13b同士は、端部131a、131bにおいて、何れの接合部16a,16b,16cによっても接合されていない。
2枚の把手装着用シート13a,13bにおいて、前記端部131a,131bのシート片3が貼り合わされている部分それぞれの強度の程度は、通常の引張試験により、引張速度300mm/minで測定した単位幅あたりの強度が、0.5N/mm以上であることが好ましく、特に0.6N/mm以上であることが好ましい。シート片3が貼り合わされている部分の切片は、前記把手装着用シートの把手入り口151側の端縁から内側へ幅20mmの部分を切り取って作成した。
本実施形態の清掃用物品10によれば、2枚の該把手装着用シート13a、13bにおける把手入り口151側の端部131a、131bそれぞれは、その端縁に他のシート片3,3が接合されて剛性が高くなっていて摘み易くなっており、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の清掃用物品は、前述した実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
例えば、本発明の清掃用物品における把手挿入部は、上下の繊維層から形成されていても良い。例えば、相隣り合う2つの繊維層が接合されて、筒状の把手挿入部が形成されることが好ましく、2つの該繊維層における把手入り口側の端部に未接合の部分を有している。
また、各実施形態において、一対の把手挿入部が設けられていたが、把手挿入部は一つでも良い。
また、各実施形態において、2枚の把手装着用シートの長さは、繊維層よりも長く形成されていたが、該繊維層と略同じ長さに形成されていても良い。
前述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
また、本発明の清掃用物品は、各繊維層の繊維を毛羽立たせても良い。各繊維層の繊維全体を毛羽立たせた場合、本物品は、その全体の形状が円柱状となり、繊維層端部の面積が増加し、その捕集効果が高められる。
本発明の清掃用物品は、通常乾式の状態で、使い捨ての物品として、例えばテーブルや机、タンスなどの家具、テレビやビデオデッキ、冷蔵庫などの家電製品等の清掃に用いられる。また、部屋の隅部や、壁と家具との間の狭い隙間の清掃にも用いられる。
図1は、本発明の清掃用物品の第1実施形態を示す斜視図である。 図2は、図1に示す清掃用物品の分解斜視図である。 図3は、第1実施形態における清掃用物品の把手装着用シートを示す平面図である。 図4は、長さの短い把手装着用シートの把手入り口側の端部を摘んでいる状態の斜視図である。 図5は、第2実施形態における清掃用物品の把手装着用シートを示す平面図である。 図6は、第3実施形態における清掃用物品の把手装着用シートを示す平面図である。
符号の説明
10 清掃用物品
11a,11b,11c,11d 繊維層
12a,12b 掻き出し用シート
13a,13b 把手装着用シート(シート)
131a、131b 把手入り口側の端部(端部)
14 接合ライン
15 把手挿入部
151 把手入り口
16a、16b、16c 接合部
18 エンボス部
20 把手
3 シート片

Claims (8)

  1. 扁平で筒状の把手挿入部を有し、該把手挿入部の上下それぞれに繊維束からなる繊維層を具備しており、把手を該把手挿入部内に挿入して取り付け可能になされている清掃用物品であって、
    前記把手挿入部は、上下の前記繊維層又は該両繊維層間に介在させた他の2つの部材を、把手挿入部の両側に、その長手方向に延びる接合部が形成されるように接合して形成されており、
    該把手挿入部は、把手入り口側の端部に未接合の部分を有している清掃用物品。
  2. 前記把手挿入部は、前記両繊維層間に介在させた2枚の縦長のシートが接合されて形成されおり、2枚の該シートは、把手入り口側の端部に未接合の部分を有している請求項1記載の清掃用物品。
  3. 2枚の前記シートは、把手入り口側の端縁の位置がずれている請求項2記載の清掃用物品。
  4. 前記シートの前記端部は、前記把手挿入部の外側に折り返されて強度が高められている請求項2又は3記載の清掃用物品。
  5. 前記シートにおける前記端部の幅は、該シートの該端部を除く部分の幅よりも広くなっている請求項2又は3記載の清掃用物品。
  6. 前記シートは熱融着性繊維から形成されており、前記端部は、該シートを溶融によりフィルム化して強度が高められている請求項2又は3記載の清掃用物品。
  7. 前記シートの前記端部は、他のシート片が接合されて強度が高められている請求項2又は3記載の清掃用物品。
  8. 前記把手挿入部における前記把手入り口側の端部は、前記把手と係合可能な部分を有している請求項1〜7の何れかに記載の清掃用物品。
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