JP2007108672A - 発光素子 - Google Patents

発光素子 Download PDF

Info

Publication number
JP2007108672A
JP2007108672A JP2006178224A JP2006178224A JP2007108672A JP 2007108672 A JP2007108672 A JP 2007108672A JP 2006178224 A JP2006178224 A JP 2006178224A JP 2006178224 A JP2006178224 A JP 2006178224A JP 2007108672 A JP2007108672 A JP 2007108672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode layer
light emitting
emitting device
cathode
cathode electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006178224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4999370B2 (ja
Inventor
Do Wan Kim
ドワン キム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2007108672A publication Critical patent/JP2007108672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4999370B2 publication Critical patent/JP4999370B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K50/00Organic light-emitting devices
    • H10K50/80Constructional details
    • H10K50/805Electrodes
    • H10K50/82Cathodes
    • H10K50/822Cathodes characterised by their shape
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/17Passive-matrix OLED displays
    • H10K59/179Interconnections, e.g. wiring lines or terminals
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/80Constructional details
    • H10K59/805Electrodes
    • H10K59/8052Cathodes
    • H10K59/80521Cathodes characterised by their shape
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/131Interconnections, e.g. wiring lines or terminals
    • H10K59/1315Interconnections, e.g. wiring lines or terminals comprising structures specially adapted for lowering the resistance
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/17Passive-matrix OLED displays
    • H10K59/173Passive-matrix OLED displays comprising banks or shadow masks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】ピクセル間の輝度差を減少できる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、アノード電極層300、カソード電極層302、ピクセル304及びカソードライン310A、310Bを含む。アノード電極層300は第1方向に配列され、カソード電極層302は第1方向と異なる第2方向に配列される。ピクセル304はアノード電極層とカソード電極層とが交差する発光領域に形成され、カソードライン310A、310Bはカソード電極層302に連結される。ここで、1つのカソードラインに隣接する第1ピクセルを除いた残りのピクセルに対応する部分間の抵抗の少なくとも1つは、第1ピクセルに対応する部分と第1ピクセルに隣接する1つのピクセルに対応する部分間の抵抗より小さい。発光素子はカソード電極層の幅を変化させてカソード電極層に対応するピクセルの輝度差を減少できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、発光素子に関する。特に、同じデータ電流に対してピクセル間の輝度差を減少することができる発光素子に関するものである。
発光素子は、所定電流または電圧が印加されたとき、所定の波長を有する光を発光する。
図1は、従来の発光素子を図示した平面図である。
図1を参照すれば、従来の発光素子は、アノード電極層100、カソード電極層102、ピクセル104、隔壁106、アノードライン108、カソードライン110A、110B及びドライバー112を含む。
アノード電極層100は、第1方向に配列される。カソード電極層102は、第1方向と異なる第2方向に配列される。ピクセル104はアノード電極層100とカソード電極層102とが交差する発光領域に形成される。
隔壁106は、絶縁物質からなり、カソード電極層102間に位置してカソード電極層102を電気的に分離する。
アノードライン108は、アノード電極層100に連結され、カソードライン110A、110Bは、カソード電極層102に連結される。
ドライバー112は、図1に示されるように、ライン108、110A、110Bの終端と結合し、駆動回路部114を含む。駆動回路部114は、ピクセル104を駆動させる。
図2(a)は、図1の発光素子を図示した回路図であり、図2(b)及び図2(c)は、図2(a)の発光素子を駆動させる過程を図示した回路図である。
図2(a)を参照すれば、従来の発光素子は、ピクセルE11〜E64及びドライバー112を含む。
ドライバー112は、制御部200、第1スキャン駆動部202、第2スキャン駆動部204及びデータ駆動部206を含む。ここで、データラインD1〜D6は、アノード電極層100及びアノードライン108に対応し、スキャンラインS1〜S4は、カソード電極層102及びカソードライン110A、110Bに対応する。
制御部200は、外部装置(未図示)から入力される表示データを利用してスキャン駆動部202、204及びデータ駆動部206の動作を制御する。
第1スキャン駆動部202は、スキャンラインS1〜S4中の一部(例えば、S1、S3)に第1スキャン信号を伝送し、第2スキャン駆動部204は、残りのスキャンラインS2、S4に第2スキャン信号を伝送する。その結果、スキャンラインS1〜S4が、後述するように、順次にアースに接続される。
データ駆動部206は、複数の電流源CS1〜CS6を含み、制御部200の制御下に表示データに対応して、電流源CS1〜CS6から出力されたデータ電流をデータラインD1〜D6に供給する。その結果、ピクセルE11〜E64が発光する。
以下、発光素子の発光過程を図2(a)〜図2(c)を参照して詳述する。
まず、図2(b)に示されるように、スキャンラインS1〜S4中の第1スキャンラインS1がアースに接続され、残りのスキャンラインS2〜S4は、発光素子の駆動電圧Vcと同じ大きさの電圧V1を有する非発光源に連結される。
次いで、第1表示データに対応するデータ電流I11〜I61が、データラインD1〜D6に供給される。この場合、データ電流I11〜I61は、データラインD1〜D6、ピクセルE11〜E61及び第1スキャンラインS1を介してアースに流れる。その結果、第1スキャンラインS1に対応するピクセルE11〜E61が発光する。
続いて、図2(c)に示されるように、第2スキャンラインS2がアースに接続され、残りのスキャンラインS1、S3、S4は非発光源に連結される。
次いで、第1表示データ以降に制御部200に入力される第2表示データに対応するデータ電流I12〜I62が、データラインD1〜D6に供給される。この場合、データ電流I12〜I62は、データラインD1〜D6、ピクセルE12〜E62及び第2スキャンラインS2を介してアースに流れる。その結果、第2スキャンラインS2に対応するピクセルE12〜E62が発光する。
同様に、第3スキャンラインS3に対応するピクセルE13〜E63が発光し、その後、第4スキャンラインS4に対応するピクセルE14〜E64が発光する。次いで、ピクセルE11〜E64が、スキャンラインS1〜S4単位での発光動作を繰り返す。
以下、ピクセルE11、E12間の輝度差に関して、ピクセルE11〜E64の発光動作を詳述する。
まず、ピクセルE11〜E64とアース間の抵抗を詳しく説明する。
この場合、各カソード電極層102の幅が、図1に示されるように、全領域にわたって一定しているので、ピクセルE11〜E64間の抵抗は全て同一である。
従って、図2(b)に示すように、ピクセルE11とアースと間の抵抗は、スキャン抵抗RSであり、ピクセルE21とアースと間の抵抗は、RS+RPであり、ピクセルE31とアースと間の抵抗は、RS+2RPである。また、ピクセルE41とアースと間の抵抗は、RS+3RPであり、ピクセルE51とアースと間の抵抗は、RS+4RPであり、ピクセルE61とアースと間の抵抗は、RS+5RPである。
以下、ピクセルE11〜E61を同じ輝度で発光するように同じ大きさのデータ電流I11〜I61がデータラインD1〜D6に供給されると仮定する。
データ電流I11〜I61は、対応するピクセルE11〜E61及び第1スキャンラインS1を通過した後、アースに流れる。この場合、ピクセルE11〜E61のカソード電圧VC11〜VC61は、データ電流I11〜I61の大きさが同一なので、対応する抵抗、即ち、ピクセルE11〜E61とアースと間の抵抗に比例する大きさを有する。従って、第61カソード電圧VC61、第51カソード電圧VC51、第41カソード電圧VC41、第31カソード電圧VC31、第21カソード電圧VC21及び第11カソード電圧VC11の順にその大きさが大きい。
ここで、ピクセルE11〜E61の輝度は、ピクセルE11〜E61のカソード電圧VC11〜VC61に影響され、一般には、同じ大きさのデータ電流がピクセルE11〜E61に供給されるとき、カソード電圧VC11〜VC61が大きくなればなるほどより小さい輝度値を有する。
従って、同じ大きさのデータ電流がピクセルE11〜E61に供給される場合、ピクセルE11〜E61に対応する抵抗の最も小さい抵抗に関係したピクセルE11が最も明るく発光し、対応する抵抗が最も大きいピクセルE61が最も暗く発光する。
要するに、同じ大きさのデータ電流がピクセルE11〜E61に供給される場合、ピクセルE11〜E61の輝度は、ピクセルE11〜E61とアースと間の抵抗の抵抗値に左右される。
図2(c)を参照すれば、上のような方式で計算するとき、ピクセルE12とアースと間の抵抗は、RS+5RPである。従って、第2スキャンラインS2に対応するピクセルE12〜E62のうち、ピクセルE12が最も暗く発光する。
以下、ピクセルE11、E12を比較する。
ピクセルE11とアースと間の抵抗は、RSであるのに対して、ピクセルE12とアースと間の抵抗は、RS+5RPである。従って、ピクセルE11、E12が同じ輝度で発光する場合、即ち、同じ大きさのデータ電流I11、I12がピクセルE11〜E61に
供給される場合、ピクセルE11は、ピクセルE12より遥かに明るく発光する。この場合、ピクセルE11、E12が隣接しているので、ピクセルE11、E12の輝度差は、発光素子を使用する使用者に視覚的に認知された。
従来の発光素子では、ピクセルが同じ輝度で発光するように予め設定されていたにもかかわらず、ピクセル間に輝度差が生じ、この輝度差が使用者に視覚的に認知されていた。
このような事情に鑑みて、本発明は、ピクセル間の輝度差を減少させることを可能にした発光素子を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子は、アノード電極層、カソード電極層、ピクセル及びカソードラインを含む。アノード電極層は、第1方向に配列され、カソード電極層は、前記第1方向と異なる第2方向に配列される。ピクセルは前記アノード電極層と前記カソード電極層とが交差する発光領域に形成される。カソードラインは、前記カソード電極層に連結される。ここで、一つのカソード電極層において、このカソード電極層に対応するカソードラインに隣接する第1ピクセルを除いた残りのピクセルに対応する部分間の抵抗の少なくとも一つは、前記第1ピクセルに対応する部分と前記第1ピクセルと隣接するピクセルに対応する部分間の抵抗より小さい抵抗値を有することを特徴とする。
本発明の好ましい他の実施形態に係る発光素子は、アノード電極層、カソード電極層及び複数のピクセルを含む。前記アノード電極層は、第1方向に配列され、前記カソード電極層は、前記第1方向と異なる第2方向に配列される。前記ピクセルは、前記アノード電極層中の一つのアノード電極層と前記カソード電極層が交差する第1領域と異なるアノード電極層と前記カソード電極層とが交差する第2領域に形成される。ここで、前記第2領域中の少なくとも一つの領域は、前記第1領域より広い幅を有する。
さらに、他の構成によれば、発光素子は、さらに、前記アノード電極層に連結されたアノードラインと、前記カソードライン中の一部を介して該当カソード電極層に第1スキャン信号を伝送する第1スキャン駆動部と、残りのカソードラインを介して該当カソード電極層に第2スキャン信号を伝送する第2スキャン駆動部と、前記アノードライン及び前記アノード電極層を介して前記ピクセルにデータ電流を供給するデータ駆動部と、を含んでいる。
本発明に係る発光素子は、カソード電極層の幅を変えて前記カソード電極層に対応するピクセルの輝度差を減少しているので、前記ピクセルの輝度差が、使用者に視覚的に認知されない。
以上のように、本発明に係る発光素子は、カソード電極層の幅を変化させて、カソード電極層に対応するピクセルの輝度差を減少しているので、ピクセルの輝度差が使用者に視覚的に認知されない長所がある。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図3は、本発明の好ましい第1の実施形態に係る発光素子を図示した平面図である。
図3を参照すれば、本発明の発光素子はアノード電極層300、カソード電極層302、ピクセル304、隔壁306、アノードライン308、カソードライン310A、310B及びドライバー312を含む。
本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子は、有機電界発光素子、PDP(Plasma Display Panel)、LCD(Liquid Crystal Display)などを含む。但し、以下では、説明の便宜のために有機電界発光素子を例えて説明する。
アノード電極層300は、第1方向に配列され、透明電極としてインジウムスズ酸化物(Indium Tin Oxide)などで構成される。
カソード電極層302は、第1方向と異なる第2方向に配列され、アルミニウム(Al)などの金属からなる。また、カソード電極層302は、図3に示されるように、所定方向に行くほどその幅が大きくなる構造を有する。
ピクセル304は、アノード電極層300とカソード電極層302が交差する発光領域に形成される。
発光素子が有機電界発光素子のとき、各ピクセル304は、基板上に順次に形成されたアノード電極層、有機物層及びカソード電極層からなる。従って、アノード電極層に正の電圧が供給され、カソード電極層に負の電圧が供給される場合、有機物層は、所定波長を有する光を発光する。
隔壁306は、絶縁物質からなり、カソード電極層302間に位置してカソード電極層302を電気的に分離する。
アノードライン308は、アノード電極層300に連結される。
第1カソードライン310Aは、カソード電極層302中の一部に連結され、第2カソードライン310Bは、残りのカソード電極層に連結される。
ドライバー312は、図3に示されるように、ライン308、310A、310Bの終端と結合し、駆動回路部314を含む。駆動回路部314は、後述するように、ピクセル304を駆動する。
要するに、本発明の発光素子において、カソード電極層302の幅は、関連するカソードラインに結合する第一端部から第二端部の方向に向けて広がっている。従って、一つのカソード電極層において、ピクセルに対応する抵抗の抵抗値は、第一端部から第二端部の方向に減少する。これに対する詳細な説明は、以下の添付図面を参照して詳述する。
図4(a)は、本発明の一実施形態に係る図3のI-I'線に沿って切り取った発光素子を図示した断面図である。
図4(a)を参照すれば、アノード電極層300は、基板400上に一定のパターンを有して形成されて、有機物層404は、アノード電極層300上に形成される。
また、アノード電極層300間には、絶縁膜402が形成され、アノード電極層300が電気的に分離される。
金属物質からなる金属物質層406が、有機物層404及び絶縁膜402上に形成される。ここで、金属物質層406中のアノード電極層300及び有機物層404に対応する部分がカソード電極層302である。
図4(b)は、本発明の一実施形態に係る図3のII-II'線に沿って切り取った発光素子を図示した断面図である。
図4(b)を参照すれば、基板400上にアノード電極層300、有機物層404及びカソード電極層302が順次に形成される。
ここで、アノード電極層300に正の電圧が供給されてカソード電極層302に負の電圧が供給される場合、有機物層404は、所定の波長を有する光を発生させる。
隔壁306は、絶縁膜402上に形成され、カソード電極層302を電気的に分離する。
図5(a)は、本発明の好ましい一実施形態に係る図3の発光素子を図示した回路図である。
図5(a)を参照すれば、本発明の発光素子は、ピクセルE11〜E64及びドライバー312を含む。
ドライバー312は、制御部500、第1スキャン駆動部502、第2スキャン駆動部504及びデータ駆動部506を含む。ここで、データラインD1〜D6は、アノード電極層300及びアノードライン308に対応し、スキャンラインS1〜S4は、カソード電極層302及びカソードライン310A、310Bに対応する。
制御部500は、外部装置(未図示)から入力された表示データを利用してスキャン駆動部ら502、504及びデータ駆動部506の動作を制御する。
第1スキャン駆動部502は、第1スキャン信号をスキャンラインS1〜S4の一部(例えば、S1、S3)に供給し、第2スキャン駆動部504は、第2スキャン信号を残りのスキャンラインS2、S4に供給する。その結果、スキャンラインS1〜S4が発光源に順次に連結される。
データ駆動部506は、複数の電流源CS1〜CS6を含み、制御部500の制御下に表示データに対応して電流源CS1〜CS6から出力されたデータ電流をデータラインD1〜D6に供給する。その結果、ピクセルE11〜E64が発光する。
以下、発光素子の発光過程を、図5(b)及び図5(c)を参照して詳述する。
図5(b)及び図5(c)は、本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子を駆動する過程を図示した回路図である。
まず、図5(b)に示されるように、スキャンラインS1〜S4中の第1スキャンラインS1が、発光源、好ましくはアースに接続され、残りのスキャンラインS2〜S4は、発光素子の駆動電圧Vcと同じ大きさの電圧V1を有する非発光源に連結される。以下、発光源をアースとして仮定する。
次いで、第1表示データに対応するデータ電流I11〜I61がデータラインD1〜D6に供給される。この場合、データ電流I11〜I61は、データラインD1〜D6、ピクセルE11〜E61及び第1スキャンラインS1を介してアースに流れる。その結果、第1スキャンラインS1に対応するピクセルE11〜E61が発光する。
続いて、図5(c)に示されるように、第2スキャンラインS2がアースに接続され、残りのスキャンラインS1、S3、S4は非発光源に連結される。
次いで、第1表示データ以降、制御部500に入力される第2表示データに対応するデータ電流I12〜I62が、図5(c)に示されるように、データラインD1〜D6に供給される。この場合、データ電流I12〜I62は、データラインD1〜D6、ピクセルE12〜E62及び第2スキャンラインS2を介してアースに流れる。その結果、第2スキャンラインS2に対応するピクセルE12〜E62が発光する。
同様に、第3スキャンラインS3に対応するピクセルE13〜E63が発光し、その後、第4スキャンラインS4に対応するピクセルE14〜E64が発光する。次いで、ピクセルE11〜E64がスキャンラインS1〜S4単位で発光動作を繰り返す。
以下、ピクセルE11、E12間の輝度差について、ピクセルE11〜E64の発光動作を詳述する。
まず、ピクセルE11〜E64とアース間の抵抗を詳しく説明する。
各カソード電極層302の幅が、図3に示されるように、対応するカソードラインに結合した第一端部から第二端部に向けて広がっている。
従って、一つのカソード電極層において、カソード電極層と関連したピクセルE11〜E64に対応する部分間の抵抗値は、図5(b)に示されるように、対応するカソードラインに対応する第一端部から第二端部に向かって小さくなる。
例えば、図5(b)に示されるように、ピクセルE11とアースと間の抵抗は、スキャン抵抗RSであり、ピクセルE21とアースと間の抵抗は、RS+RPであり、ピクセルE31とアースと間の抵抗は、RS+1.8RPである。また、ピクセルE41とアースと間の抵抗は、RS+2.4RPであり、ピクセルE51とアースと間の抵抗は、RS+2.8RPであり、ピクセルE61とアースと間の抵抗は、RS+3RPである。
図5(c)を参照すれば、上のような方式で計算する場合、ピクセルE12とアースと間の抵抗は、RS+3RPである。
以下、ピクセルE11、E61の輝度を比較する。
本発明の発光素子で、ピクセルE11とアースと間の抵抗はRSであり、ピクセルE61とアースと間の抵抗は、RS+3RPである。ここで、ピクセルE11、E61の輝度は、そのカソード電圧VC11、VC61に影響され、カソード電圧VC11、VC61は、データ電流I11、I61の大きさが同じである場合、ピクセルE11、E61とアースと間の抵抗値に比例する。結果的に、ピクセルE11、E61の輝度は、データ電流I11、I61の大きさが同じである場合、ピクセルE11、E61とアースと間の抵抗値に左右される。
上記の場合、データ電流I11、I61の大きさが同じであるとき、ピクセルE61とアースと間の第1抵抗がピクセルE11とアースと間の第2抵抗より大きいため、ピクセルE61がピクセルE11より暗く発光する。但し、第1抵抗と第2抵抗の差が3RPで、従来の発光素子での抵抗の差(5RP)より小さいため、ピクセルE11、E61の輝度差は使用者に認知されない。特に、発光素子のサイズが増加される場合、即ち、ピクセルの数が増加される場合、本発明の発光素子でピクセルの輝度差は、従来の発光素子でのピクセルの輝度差より遥かに小さくなる。
以下、ピクセルE11、E12の輝度を比較する。
ピクセルE11とアース間の抵抗はRSであり、ピクセルE12とアースと間の抵抗は、RS+3RPである。従って、ピクセルE12は、ピクセルE11より暗く発光するが、抵抗の差が小さくてデータ電流I11、I12の大きさが同じである場合、ピクセルE11、E12の輝度差は、使用者に視覚的に認知されない。
要するに、本発明の発光素子は、ピクセルE11〜E64の輝度差が使用者に視覚的に認知されないように、カソード電極層302の幅を特定の方向に向けて広くなるようにする。このようなカソード電極層302の幅の変化程度は、実験によって決定され得る。
本発明の他の実施形態に係る発光素子では、隔壁306の幅が一定でなく、位置に応じて異なる幅を有していてもよい。
図6(a)は、本発明の好ましい第2の実施形態に係る発光素子を図示した平面図であり、図6(b)は、図6(a)の発光素子を図示した回路図である。
図6(a)を参照すれば、本発明の発光素子は、アノード電極層600、カソード電極層602、ピクセル604、隔壁606、アノードライン608、カソードライン610A、610B及びドライバー612を含む。
カソード電極層602を除いた残りの構成要素は、第1の実施形態の構成要素と同一なので、以下説明を省略する。
カソード電極層602は、第1の実施形態のカソード電極層302と違って、対応するカソードラインに結合した第一端部から第二端部に向けてN(2つ以上の整数)個のアノード電極層を単位にしてその幅が広くなる。例えば、カソード電極層602は、図6(a)に示されるように、2個のアノード電極層単位において、その幅が広くなる。その結果、発光素子は、図6(b)に図示するような抵抗を有する。
図6(b)を参照すれば、ピクセルE11とアースと間の第1抵抗とピクセルE61とアースと間の第2抵抗は、3RPの差を有する。また、第1抵抗とピクセルE12とアースと間の第3抵抗は、3RPの差を有する。従って、データ電流I11、I61、I12
の大きさが同じである場合、ピクセルE11、E61、E12の輝度差は、使用者に視覚的に認知されない。即ち、最も大きい輝度差を有するピクセルE11、E61、E12間の輝度差が使用者に視覚的に認知されなく、それで、残りのピクセル間の輝度差は、使用者に視覚的に認知されない。
要するに、本発明の発光素子は、ピクセルE11〜E64の輝度差が使用者に視覚的に認知されないように、カソード電極層602の幅を一定単位で増加させる。
図7(a)は、本発明の好ましい第3の実施形態に係る発光素子を図示した平面図であり、図7(b)は、図7(a)の発光素子を図示した回路図である。
図7(a)を参照すれば、本発明の発光素子は、アノード電極層700、カソード電極層702、ピクセル704、隔壁706、アノードライン708、カソードライン710A、710B及びドライバー712を含む。
カソード電極層702を除いた残りの構成要素は、第1の実施形態の構成要素と同一なので、以下説明を省略する。
各カソード電極層702において、その終端の幅は小さいが、終端を除いた残りの部分の幅は、終端の幅より広い。その結果、発光素子は、図7(b)に図示するような抵抗を有する。
図7(b)を参照すれば、ピクセルE11とアースとの間の第1抵抗とピクセルE61とアースと間の第2抵抗は、3RPの差を有する。また、第1抵抗とピクセルE12とアースと間の第3抵抗は、3RPの差を有する。従って、データ電流I11、I61、I12の大きさが同じである場合、ピクセルE11、E61、E12の輝度差は、使用者に視覚的に認知されない。
要するに、本発明の発光素子は、カソード電極層702の幅を第1、第2の実施形態と違って、一定に増加していないが、中間部分の幅を広く形成してピクセルE11〜E64に対応する抵抗の差を小さく形成する。結果的に、ピクセルE11〜E64の輝度差が使用者に視覚的に認知されない。
第1〜第3実施形態から分かるように、本発明の発光素子は、カソード電極層302、602、702の幅を変化させてピクセルE11〜E64間の輝度差を減少する。好ましくは、各カソード電極層302、602、702は、その終端部分より広い他の部分を有する。言い換えると、一つのカソード電極層において、同一面積を基準にするとき、終端に対応する抵抗より小さい抵抗値を有する他の部分が存在する。
また、第1〜第3実施形態において、隔壁306、606、706は一定の幅を有するが、隔壁306、606、706は、カソード電極層302、602、702を電気的に分離する限り、その幅が変化され得る。
図8は、本発明の好ましい第4の実施形態に係る発光素子を図示した平面図である。図9(a)は、本発明の好ましい一実施形態に係る図8の発光素子を図示した回路図であり、図9(b)は、本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子を駆動させる過程を図示した回路図である。
図8を参照すれば、本発明の発光素子は、アノード電極層800、カソード電極層802、ピクセル804、隔壁806、アノードライン808、カソードライン810及びドライバー812を含む。
カソード電極層802、隔壁806及びカソードライン810を除いた残りの構成要素は、第1の実施形態の構成要素と類似の機能を達成するので、以下説明を省略する。
カソードライン810は、第1の実施形態のカソードライン310A、310Bと違って、一方向においてカソード電極層802に連結される。
一つのカソード電極層は、対応するカソードラインに結合した第一端部から第二端部に向けて広がっている。その結果、発光素子は、図9(b)に図示されるような抵抗を有する。
隔壁806は、カソード電極層802間に位置してカソード電極層802を電気的に分離する。但し、隔壁806の幅は、カソード電極層802の配列に対応して変わる。もちろん、隔壁806は、カソード電極層802の配列に関係なく一定の幅を有することができる。
以下、第4の実施形態の発光素子の回路構成について詳述する。
図9(a)を参照すれば、本発明の発光素子は、ピクセルE11〜E64及びドライバー812を含む。
ドライバー812は、制御部900、スキャン駆動部902及びデータ駆動部904を含む。ここで、データラインD1〜D6は、アノード電極層800及びアノードライン808に対応し、スキャンラインS1〜S4は、カソード電極層802及びカソードライン810に対応する。
スキャン駆動部902を除いた残りの構成要素は、第1の実施形態の構成要素と類似の機能を有するので、以下説明を省略する。
スキャン駆動部902は、一方向においてスキャンラインS1〜S4に連結され、スキャン信号をスキャンラインS1〜S4に供給する。
図10(a)は、本発明の好ましい第5の実施形態に係る発光素子を図示した平面図であり、図10(b)は、図10(a)の発光素子を図示した回路図である。
図10(a)を参照すれば、本発明の発光素子は、アノード電極層1000、カソード電極層1002、ピクセル1004、隔壁1006、アノードライン1008、カソードライン1010及びドライバー1012を含む。
カソード電極層1002を除いた残りの構成要素は、第4の実施形態の構成要素と同一なので、以下説明を省略する。
カソード電極層1002は、第4の実施形態のカソード電極層802と違って、対応するカソードラインに結合した第一端部から第二端部に向けてN(2つ以上の整数)個のアノード電極層を単位にしてその幅が広くなる。例えば、カソード電極層1002は、図10(a)に示されるように、2個のアノード電極層単位でその幅が広くなる。その結果、発光素子は、図10(b)に図示するような抵抗を有する。
図11(a)は、本発明の好ましい第6実施形態に係る発光素子を図示した平面図であり、図11(b)は図11(a)の発光素子を図示した回路図である。
図11(a)を参照すれば、本発明の発光素子は、アノード電極層1100、カソード電極層1102、ピクセル1104、隔壁1106、アノードライン1108、カソードライン1110及びドライバー1112を含む。
カソード電極層1102を除いた残りの構成要素は、第4の実施形態の構成要素と同一なので、以下説明を省略する。
各カソード電極層1102で、その終端の幅は小さいが、終端を除いた残りの部分の幅は終端の幅より広い幅を有する。その結果、発光素子は、図11(b)に図示する抵抗を有する。
以上説明した本発明は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明に対する通常の知識を有した当業者であれば、本発明の技術的思想と特許請求の範囲内で様々な修正、変更、付加が可能である。従って、このような修正、変更及び付加は本発明の特許請求の範囲に属するものである。
従来の発光素子を図示した平面図である。 図1の発光素子を図示した回路図である。 図2(a)の発光素子を駆動させる過程を図示した回路図である。 図2(a)の発光素子を駆動させる過程を図示した回路図である。 本発明の好ましい第1の実施形態に係る発光素子を図示した平面図である。 4(a)は、本発明の一実施形態に係る図3のI−I'線に沿って切り取った発光素子を図示した断面図であり、4(b)は、本発明の一実施形態に係る図3のII−II'線に沿って切り取った発光素子を図示した断面図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る図3の発光素子を図示した回路図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子を駆動させる過程を図示した回路図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子を駆動させる過程を図示した回路図である。 本発明の好ましい第2の実施形態に係る発光素子を図示した平面図である。 図6(a)の発光素子を図示した回路図である。 本発明の好ましい第3の実施形態に係る発光素子を図示した平面図であ る。 図7(a)の発光素子を図示した回路図である。 本発明の好ましい第4の実施形態に係る発光素子を図示した平面図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る図8の発光素子を図示した回路図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る発光素子を駆動する過程を図示した回路図である。 本発明の好ましい第5の実施形態に係る発光素子を図示した平面図である。 図10(a)の発光素子を図示した回路図である。 本発明の好ましい第6実施形態に係る発光素子を図示した平面図であ る。 図11(a)の発光素子を図示した回路図である。
符号の説明
300 アノード電極層
302 カソード電極層
304 ピクセル
306 隔壁
308 アノードライン
310A カソードライン
310B カソードライン
312 ドライバー
314 駆動回路部

Claims (20)

  1. 第1方向に配列された複数のアノード電極層と、
    前記第1方向と異なる第2方向に配列された複数のカソード電極層と、
    前記アノード電極層と前記カソード電極層が交差する領域に形成される複数のピクセルと、
    前記カソード電極層に連結された各カソードラインとを含み、
    1つのカソード電極層において、このカソード電極層に対応する1つのカソードラインに隣接する第1ピクセルを除いた残りのピクセルに対応する部分間の抵抗の少なくとも1つは、前記第1ピクセルに対応する部分と前記第1ピクセルに隣接する1つのピクセルに対応する部分間の抵抗より小さい抵抗値を有することを特徴とする発光素子。
  2. 前記カソード電極層中の一部領域の幅は、前記カソード電極層と前記第1ピクセルに対応するアノード電極層とが交差する領域の幅より広いことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  3. 少なくとも1つのカソード電極層は、このカソード電極に対応するカソードラインに結合した第1端部から第2端部の方向に向けて、前記カソード電極層の幅が広くなることを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  4. 前記カソード電極層の幅は、N(2つ以上の整数)個のアノード電極層を単位にして前記第1端部から前記第2端部の方向に向かって広がることを特徴とする請求項3に記載の発光素子。
  5. 前記発光素子は、さらに、前記カソード電極層間に配置され、前記カソード電極層を分離する隔壁を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  6. 少なくとも1つの隔壁の幅が、変化していることを特徴とする請求項5に記載の発光素子。
  7. 前記各隔壁の幅は、全領域にわたって同一であることを特徴とする請求項5に記載の発光素子。
  8. 前記各カソードラインは、
    前記カソード電極層中のいくつかに連結された第1カソードラインと、
    残りのカソード電極層に連結された第2カソードラインとを含むことを請求項1に記載の特徴とする発光素子。
  9. 前記発光素子は、さらに、
    前記複数のアノード電極層に連結された各アノードラインと、
    前記各カソードラインを介してスキャン信号を前記カソード電極層に伝送するスキャン駆動部と、
    前記アノードライン及び前記アノード電極層を介して前記ピクセルにデータ電流を供給するデータ駆動部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  10. 前記発光素子は、さらに、
    前記複数のアノード電極層に連結された各アノードラインと、
    前記カソードラインを介して、前記カソード電極層のいくつかに第1スキャン信号を伝送する第1スキャン駆動部と、
    残りのカソードラインを介して他の前記カソード電極層に第2スキャン信号を伝送する第2スキャン駆動部と、
    前記アノードライン及び前記アノード電極層を介して、前記ピクセルにデータ電流を供給するデータ駆動部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  11. 前記発光素子は、有機電界発光素子であることを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  12. 第1方向に配列された複数のアノード電極層と、
    前記第1方向と異なる第2方向に配列された複数のカソード電極層と、
    1つのアノード電極層と1つのカソード電極層が交差する第1領域と、他のアノード電極層と前記1つのカソード電極層が交差する第2領域に形成される複数のピクセルとを含み、
    前記第2領域の少なくとも1つの領域は、前記第1領域より広いことを特徴とする発光素子。
  13. 前記発光素子は、さらに、前記カソード電極層にそれぞれ連結されるカソードラインを含み、前記第1領域は、前記カソード電極層に結合したカソードラインに隣接して配置されることを特徴とする請求項12に記載の発光素子。
  14. 前記第2領域は、順次広がる幅を有し、前記第1領域に隣接した第2領域は、前記第2領域の中で最も小さい幅を有することを特徴とする請求項13に記載の発光素子。
  15. 前記ピクセル中の少なくとも1つは、有機物からなる発光層を含むことを特徴とする請求項12に記載の発光素子。
  16. 前記発光素子は、さらに、前記カソード電極層間に配置されて前記カソード電極層を分離する隔壁を含むことを特徴とする請求項12に記載の発光素子。
  17. 少なくとも1つの隔壁の幅が変化することを特徴とする請求項16に記載の発光素子。
  18. 前記各隔壁の幅は、全領域にわたって同一であることを特徴とする請求項16に記載の発光素子。
  19. 前記発光素子は、さらに、
    前記アノード電極層に連結された各アノードラインと、
    前記各カソードラインを介してスキャン信号を前記カソード電極層に伝送するスキャン駆動部と、
    前記アノードラインと前記アノード電極層を介して、複数の前記ピクセルにデータ電流を供給するデータ駆動部とを含むことを特徴とする請求項12に記載の発光素子。
  20. 前記発光素子は、さらに、
    前記アノード電極層に連結された各アノードラインと、
    いくつかのカソードラインを介して、対応するカソード電極層に第1スキャン信号を伝送する第1スキャン駆動部と、
    残りのカソードラインを介して、対応するカソード電極層に第2スキャン信号を伝送する第2スキャン駆動部と、
    前記アノードライン及び前記アノード電極層を介して、複数の前記ピクセルにデータ電流を供給するデータ駆動部と、を含むことを特徴とする請求項12に記載の発光素子。
JP2006178224A 2005-10-14 2006-06-28 発光素子 Active JP4999370B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20050097043 2005-10-14
KR10-2005-0097043 2005-10-14
KR20050097254 2005-10-15
KR10-2005-0097254 2005-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007108672A true JP2007108672A (ja) 2007-04-26
JP4999370B2 JP4999370B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=37596241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006178224A Active JP4999370B2 (ja) 2005-10-14 2006-06-28 発光素子

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7737922B2 (ja)
EP (1) EP1775772B1 (ja)
JP (1) JP4999370B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010084586A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 パイオニア株式会社 有機elパネル及びその製造方法
WO2014162448A1 (ja) * 2013-04-01 2014-10-09 パイオニア株式会社 発光装置
JP2021503631A (ja) * 2018-08-06 2021-02-12 ユング(グアン)テクノロジー カンパニー リミテッド 表示パネル、表示スクリーン及び表示端末

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5001970B2 (ja) * 2009-03-30 2012-08-15 浜松ホトニクス株式会社 固体撮像装置
TWI431573B (zh) * 2009-04-22 2014-03-21 Prime View Int Co Ltd 可撓性電極陣列基板與可撓性顯示器
JP5430521B2 (ja) * 2010-08-24 2014-03-05 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置
CN109728029B (zh) * 2017-10-31 2021-03-30 云谷(固安)科技有限公司 显示面板和终端
KR102591777B1 (ko) * 2018-09-21 2023-10-20 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치 및 이의 제조 방법
CN112151683B (zh) * 2019-06-28 2022-06-03 京东方科技集团股份有限公司 Oled发光装置及制备方法、照明灯

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288087A (ja) * 1994-02-23 1995-10-31 Pioneer Electron Corp プラズマディスプレイパネル
JP2000243300A (ja) * 1999-02-19 2000-09-08 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
JP2002299045A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Tohoku Pioneer Corp 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
JP2003520356A (ja) * 2000-01-07 2003-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ エレクトロルミネセンスのアクティブマトリクス表示装置
JP2003216069A (ja) * 2002-01-24 2003-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置
JP2004038176A (ja) * 2002-07-05 2004-02-05 Samsung Electronics Co Ltd 電界発光パネルとこれを有する電界発光装置
JP2004342395A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Shoka Kagi Kofun Yugenkoshi 有機発光ダイオード表示装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6307528B1 (en) * 1997-12-08 2001-10-23 Hughes Electronics Corporation Contrast organic light-emitting display
KR100522691B1 (ko) * 2003-06-28 2005-10-19 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 표시장치
US20050099114A1 (en) * 2003-11-12 2005-05-12 Chao-Chin Wu Organic electroluminescent panel and method for manufacturing the panel

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288087A (ja) * 1994-02-23 1995-10-31 Pioneer Electron Corp プラズマディスプレイパネル
JP2000243300A (ja) * 1999-02-19 2000-09-08 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネル
JP2003520356A (ja) * 2000-01-07 2003-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ エレクトロルミネセンスのアクティブマトリクス表示装置
JP2002299045A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Tohoku Pioneer Corp 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
JP2003216069A (ja) * 2002-01-24 2003-07-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置
JP2004038176A (ja) * 2002-07-05 2004-02-05 Samsung Electronics Co Ltd 電界発光パネルとこれを有する電界発光装置
JP2004342395A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Shoka Kagi Kofun Yugenkoshi 有機発光ダイオード表示装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010084586A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 パイオニア株式会社 有機elパネル及びその製造方法
JPWO2010084586A1 (ja) * 2009-01-21 2012-07-12 パイオニア株式会社 有機elパネル及びその製造方法
WO2014162448A1 (ja) * 2013-04-01 2014-10-09 パイオニア株式会社 発光装置
JP2021503631A (ja) * 2018-08-06 2021-02-12 ユング(グアン)テクノロジー カンパニー リミテッド 表示パネル、表示スクリーン及び表示端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP4999370B2 (ja) 2012-08-15
EP1775772A3 (en) 2010-10-06
US20070085787A1 (en) 2007-04-19
US7737922B2 (en) 2010-06-15
EP1775772B1 (en) 2016-05-11
EP1775772A2 (en) 2007-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4999370B2 (ja) 発光素子
JP4989116B2 (ja) 発光装置及びその駆動方法
KR101065321B1 (ko) 유기전계발광 표시장치 및 그 구동방법
KR100784547B1 (ko) 발광 소자
JP2007034278A (ja) エレクトロルミネッセンス表示装置
US7812791B2 (en) Electron emission display and driving method thereof
US7777697B2 (en) Electron emission display and driving method thereof
KR20030058210A (ko) 유기 전계 발광 소자의 구동 회로
JP5680814B2 (ja) 画像表示装置
US7205968B2 (en) Organic electroluminescence device and method for fabricating thereof
WO2011030527A1 (en) Organic electroluminescent apparatus
KR100761296B1 (ko) 발광 소자 및 이를 구동하는 방법
KR100784548B1 (ko) 발광 소자
US7737443B2 (en) Light emitting device and method of manufacturing the same
US7187008B2 (en) Semiconductor driver circuit, display device and method of adjusting brightness balance for display device
JP2001142432A (ja) 表示素子駆動装置
JP2006309208A (ja) 発光素子及びその駆動方法
KR20080037922A (ko) 발광 소자
JP3863417B2 (ja) 平面表示装置の駆動方法
JPH1115431A (ja) 電界放出型ディスプレイ装置
CN118658402A (zh) 显示面板的子像素阴极电压确定方法和驱动方法
KR100659983B1 (ko) 발광 소자 및 이를 구동하는 방법
JP2001076867A (ja) El表示装置
KR20080055139A (ko) 디스플레이 소자 및 이를 구동하는 방법
JP2003271101A (ja) 無機el表示装置及びその駆動回路及び駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080501

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120515

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4999370

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250