JP2007105983A - 装飾・防犯フィルム - Google Patents
装飾・防犯フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007105983A JP2007105983A JP2005298937A JP2005298937A JP2007105983A JP 2007105983 A JP2007105983 A JP 2007105983A JP 2005298937 A JP2005298937 A JP 2005298937A JP 2005298937 A JP2005298937 A JP 2005298937A JP 2007105983 A JP2007105983 A JP 2007105983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive layer
- pressure
- sensitive adhesive
- glass
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 樹脂フィルムから成る基材10の片面に,分子量の異なる粘着剤の積層によって形成された粘着剤層20を設け,前記粘着剤層20の前記基材10に対する積層側と,前記ガラス30に対する貼着側に,相対的に分子量の低い粘着剤から成る低分子粘着層21,22を配置すると共に,前記低分子粘着層21,22間に前記低分子粘着層21,22に対し相対的に分子量の高い粘着剤から成る高分子粘着層23を配置する。
【選択図】 図1
Description
前記粘着剤層20が,前記基材10に対する積層側と,前記ガラス30に対する貼着側に配置された,相対的に分子量の低い粘着剤から成る低分子粘着層21,22と,前記低分子粘着層21,22間に配置された,前記低分子粘着層21,22に対し相対的に分子量の高い粘着剤から成る高分子粘着層23とを積層して形成されていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の装飾・防犯フィルムは,図1に示すように樹脂フィルムから成る基材10の片面に粘着剤層20が形成された,総厚み250〜800μmの装飾・防犯フィルム1である。
本発明の装飾・防犯フィルム1において,前記基材10として使用する樹脂フィルムとしては,防犯効果を期待できる程度に貼着したガラスの強度を向上させるものであれば既知の各種の材質のものを使用することができるが,本実施形態にあってはポリエステルフィルムを使用している。
本発明の装飾・防犯フィルム1に設けられている粘着剤層20は,ガラス30の凹凸面に対する高い追従性,即ち流動性を維持しながら,切断等の際のはみ出しを防止し得る保形性を持つように,分子量の異なる粘着剤を積層することにより形成されている。
高分子粘着層23を構成する粘着剤(樹脂)は,後述する低分子粘着層21,22を構成する粘着剤との相対的な比較において,分子量が高い樹脂を使用する。
低分子粘着層21,22を構成する粘着剤(樹脂)としては,基材(PETフィルム)10に対する積層側,及びガラス30に対する貼着側のいずれにおいても前記高分子粘着層23を構成する樹脂に対して分子量が低いものを使用し,通常,「粘着剤」として使用することができる既知の各種の樹脂を使用することができるが,好ましくは,アクリル樹脂〔例えば,メチル(メタ)アクリレート,エチル(メチル)アクリレート,ブチル(メタ)アクリレート,2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等〕を用いることができる。
本発明の装飾・防犯フィルム1における粘着剤層20は,前述の低分子粘着層21,22及び高分子粘着層23を構成する樹脂材料からなる粘着剤から,下記の条件を満たす組合せを選択して積層して得られるものである。
前述の高分子粘着層23を構成する樹脂と,低分子粘着層21,22を構成する樹脂は,異なる種類の樹脂によってこれを形成するものとしても良いが,好ましくはモノマーを共通する樹脂によって形成する。
粘着剤は,常温において粘弾性を発揮すると共に被着体に対する圧接により流動して接着力を発揮する樹脂であるが,樹脂の流動性と分子量との関係は,分子量が高い場合において流動性が悪く,分子量が低くなるに従って流動性が向上する。
(3-1) 粘着剤層の総厚み
粘着剤層20の総厚みは,型板ガラスの凹凸面における凹凸深さが150μm程度であり,この凹凸内部に充填することができるように総厚みを150μm以上とし,また,厚すぎる場合には切断時における粘着剤のはみ出し,乾燥に時間がかかること等に伴う生産性の低下等から300μm以下とすることが好ましく,より好ましくは160〜250μmであり,本実施形態にあっては,200μmである。
高分子粘着層23は,厚くなるに伴って粘着剤層20全体での流動性を低下させて接着力を低下させ,一方,薄すぎる場合には粘着剤層20に保形性を付与できず,粘着剤のはみ出しを防止できないことから,前記高分子粘着層23の厚みを10〜50μm,好ましくは,10〜30μm,より好ましくは,10〜15μmの厚みとすることが好ましい。
一方,低分子粘着層21,22の厚みは,基材(PETフィルム)10側で,50〜145μm,好ましくは,70〜120μm,80〜110μmとすればより好適である。粘着剤層の総厚みを200μmとした本実施形態にあっては,80μmとした。
以上のように構成された本発明の装飾・防犯フィルム1にあっては,前述のように粘着剤層20が,低分子粘着層21,22と高分子粘着層23とを積層することにより得られたものであるために,流動性において低分子粘着層21,22に劣る高分子粘着層23が,あたかも粘着剤層20に設けられた基材の如く作用して,装飾・防犯フィルム1を切断等した際の粘着剤のはみ出しを防止する。
〔試験条件〕
使用した装飾・防犯フィルムの各層の構成は,以下の通りである。
基材:PETフィルム(厚さ:188μm)
低分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:10,000,厚さ:PET側80μm,被着体側110μm)
高分子粘着層:アクリル樹脂(厚さ10μm)
以上の装飾・防犯フィルムにおいて,高分子粘着層の分子量を変化させて,接着力の変化と粘着剤層の保形性(切断時のはみ出しの有無)の変化を確認した。はみ出しは,目視により確認し,はみ出しが確認された場合を「×」,確認できなかった場合を「○」として評価した。
〔試験条件〕
使用した装飾・防犯フィルムの各層の構成は,以下の通りである。
基材:PETフィルム(厚さ:188μm)
低分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:10,000)
高分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:200,000)
以上の装飾・防犯フィルムを使用して,高分子粘着層の厚さを変化させると共に,粘着剤層の総厚みが200μmとなるように調整して,接着力の変化と,粘着剤層の保形性(切断時のはみ出しの有無)の変化を確認した。
〔試験条件〕
使用した装飾・防犯フィルムの各層の構成は,以下の通りである。
基材:PETフィルム(厚さ:188μm)
低分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:10,000)
高分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:200,000,厚さ10μm)
以上の装飾・防犯フィルムを使用して,粘着剤層の総厚み200μmの範囲で低分子粘着層の厚さを変化させ,接着力の変化と,粘着剤層の保形性(切断時のはみ出しの有無)の変化を確認した。
〔試験条件〕
使用した装飾・防犯フィルムの各層の構成は,以下の通りである。
基材:PETフィルム(厚さ:188μm)
低分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:10,000)
高分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:200,000,厚さ10μm)
被着側(ガラス側)の低分子粘着層の厚さが異なる装飾・防犯フィルム(粘着剤層の総厚みはいずれも200μm)を,垂直に立てた型板ガラスの凹凸面(凹凸の粗さ160〜180μm)に貼着し,装飾・防犯フィルムの上端よりスポイトにて水をかけ,ガラスと装飾・防犯フィルム間に浸水が生じたものを「×」,浸水が認められなかったものを「○」として評価した。
粘着剤層の総厚みを変化させ,接着力の変化を確認した結果を以下に示す。
〔試験条件〕
使用した装飾・防犯フィルムの各層の構成は,以下の通りである。
ポリスチレン基材:PETフィルム(厚さ:188μm)
低分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:10,000)
高分子粘着層:アクリル樹脂(分子量:200,000)
以上の装飾・防犯フィルムを使用して,粘着剤層の総厚みを変化させ,接着力の変化(初期接着力)を確認した。
10 基材
10’ 表面フィルム
20 粘着剤層
20’ 両面テープ
21 低分子粘着層(基材側)
22 低分子粘着層(ガラス側)
21’,22’粘着剤層
23 高分子粘着層
24 アクリルフォーム
30 ガラス
Claims (6)
- 樹脂フィルムから成る基材の片面に粘着剤層を設け,前記粘着剤層の形成面を窓ガラスに貼着して使用するフィルムにおいて,
前記粘着剤層が,前記基材に対する積層側と,前記ガラスに対する貼着側に配置された,相対的に分子量の低い粘着剤から成る低分子粘着層と,前記低分子粘着層間に配置された,前記低分子粘着層に対し相対的に分子量の高い粘着剤から成る高分子粘着層とを積層して形成されていることを特徴とする装飾・防犯フィルム。 - 前記低分子粘着層の平均分子量は,2,000〜100,000,好ましくは2,000〜40,000,前記高分子粘着層の平均分子量は,5,000〜500,000,好ましくは200,000〜300,000としたことを特徴とする請求項1記載の装飾・防犯フィルム。
- 前記粘着剤層の総厚みを150〜300μm,より好ましくは160〜250μmとし,前記高分子粘着層の厚みを1〜100μm,好ましくは,10〜50μm,より好ましくは,5〜50μm,10〜15μmとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の装飾・防犯フィルム。
- 前記ガラス側の低分子粘着層の厚みは,50〜120μm,好ましくは,70〜120μm,80〜110μmとし,前記基材側では,50〜145μm,好ましくは,70〜120μm,80〜110μmとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の装飾・防犯フィルム。
- 前記高分子粘着層と,前記低分子粘着層は,いずれもアクリル樹脂により形成したことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の装飾・防犯フィルム。
- 前記基材10は,厚み100〜500μm,好ましくは,150〜400μmのポリエステルフィルムを使用としたことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載の装飾・防犯フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005298937A JP4783113B2 (ja) | 2005-10-13 | 2005-10-13 | 装飾・防犯フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005298937A JP4783113B2 (ja) | 2005-10-13 | 2005-10-13 | 装飾・防犯フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007105983A true JP2007105983A (ja) | 2007-04-26 |
JP4783113B2 JP4783113B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=38032228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005298937A Active JP4783113B2 (ja) | 2005-10-13 | 2005-10-13 | 装飾・防犯フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4783113B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021014065A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | リンテック株式会社 | 型板ガラス用飛散防止フィルム |
WO2021230313A1 (ja) * | 2020-05-14 | 2021-11-18 | 共同技研化学株式会社 | 両面粘着フィルム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159626A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 模型船への外力付与装置 |
JPH11209710A (ja) * | 1998-01-29 | 1999-08-03 | Kyodo Giken Kagaku Kk | 両面粘着テープもしくはシート及びその製造方法 |
JP2000096009A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-04 | Teijin Ltd | 窓貼り用積層フィルムおよびそれからなる積層体 |
JP2001234129A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 中間膜用粘着シート及び合わせガラス積層体 |
-
2005
- 2005-10-13 JP JP2005298937A patent/JP4783113B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159626A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 模型船への外力付与装置 |
JPH11209710A (ja) * | 1998-01-29 | 1999-08-03 | Kyodo Giken Kagaku Kk | 両面粘着テープもしくはシート及びその製造方法 |
JP2000096009A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-04 | Teijin Ltd | 窓貼り用積層フィルムおよびそれからなる積層体 |
JP2001234129A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 中間膜用粘着シート及び合わせガラス積層体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021014065A (ja) * | 2019-07-11 | 2021-02-12 | リンテック株式会社 | 型板ガラス用飛散防止フィルム |
JP7312629B2 (ja) | 2019-07-11 | 2023-07-21 | リンテック株式会社 | 型板ガラス用飛散防止フィルム |
WO2021230313A1 (ja) * | 2020-05-14 | 2021-11-18 | 共同技研化学株式会社 | 両面粘着フィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4783113B2 (ja) | 2011-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8685523B2 (en) | Surface protection film and optical film with surface protection film | |
KR102147075B1 (ko) | 점착 시트 및 점착 시트의 제조 방법 | |
JP5547538B2 (ja) | 透明粘着シートおよび画像表示装置 | |
JP4761428B2 (ja) | 粘着テープ類 | |
JP5359774B2 (ja) | 光学フィルム用保護フィルム | |
JP5721218B2 (ja) | 粘着シート | |
KR102452768B1 (ko) | 점착 시트 및 점착 시트의 제조 방법 | |
CN101155890A (zh) | 双面粘合片材以及板叠层体 | |
KR20090126275A (ko) | 박리시트 및 점착체 | |
KR101946322B1 (ko) | 적층 필름 | |
TW201922903A (zh) | Pvc組合物、薄膜、積層體及相關方法 | |
US20220363957A1 (en) | Repositionable adhesive articles for stretch release removal | |
JP4737722B2 (ja) | 積層体及びシート | |
KR101320300B1 (ko) | 공기배출통로가 형성된 감압성 접착 시트 | |
JP4783114B2 (ja) | ガラス用保護フィルムの製造方法及び該方法により製造されたガラス用保護フィルム | |
KR20150087218A (ko) | 기재레스 양면 점착 시트 | |
KR100671356B1 (ko) | 접착제 조성물 및 접착 시트 | |
JP4783113B2 (ja) | 装飾・防犯フィルム | |
JP4900897B2 (ja) | 粘着テープ類およびその製造方法 | |
CA2641250A1 (en) | Pressure sensitive adhesive sheet for automobile marking | |
KR20130025372A (ko) | 거친 표면을 보호하기 위한 반투명 필름 | |
KR20160140678A (ko) | 점착 시트 및 점착 시트의 제조 방법 | |
JP2019094440A (ja) | 剥離ライナー付き粘着シート及び剥離ライナー | |
JP7312629B2 (ja) | 型板ガラス用飛散防止フィルム | |
US20200094537A1 (en) | Fluoropolymer Articles and Related Methods |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110609 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110708 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4783113 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |