JP2007105359A - ジャー炊飯器 - Google Patents

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Yasuyuki Mimura
泰幸 三村
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賢治 岡本
Hiroshi Kitaki
宏 北木
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Abstract

【課題】保温性能の向上及び消費電力の低減を実現させる構成を持った炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体と、本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、本体に着脱自在に備えられた鍋と、鍋のフランジ部を支える上枠と、鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、上枠の鍋周囲部と外郭部との間に中空部を設けた樹脂で構成したことにより、保温時の鍋側面温度を均一にしてご飯の乾燥、ふやけを防ぐことができ、更に保温時の消費電力の低減を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、炊飯後、炊き上がった飯を所定温度に保持する保温機能を搭載したジャー炊飯器に関するものである。
従来、この種のジャー炊飯器は、図7、図8に示すような構成になっている。図7は、特許文献1に記載された従来の炊飯器を示す図、図8は、特許文献2に記載された従来の炊飯器を示す図である。
図7に示すように、炊飯器本体31と、本体31下側外周を構成するボディ32と、炊飯器本体31に着脱自在に収納される鍋33と、鍋33のフランジ部を支え、ボディ32と外周部にて嵌合接続された上枠34と、鍋33の側面部外周を覆う保護枠35と、保護枠35外周には胴ヒータ36が取付けられている。鍋33上部には蓋体37が開閉自在に設けられており、鍋33の下方には底ヒータ38、炊飯器本体31の下方には胴ヒータ36や底ヒータ38を加熱通電制御するための制御基板39が設けられている。
この構成において、炊飯後における保温性能を安定させ、保温時の省電力を実現させる為に例えば以下のような構成が考えられていた。
すなわち図7において、保護枠に中空部40を設けて成形された樹脂製とし、保護枠部の断熱性を高めたもの(例えば、特許文献1参照)、或いは、図8において上枠から保護枠外周に筒形の断熱壁41を設けて、保護枠周囲の断熱性を高めたもの(例えば、特許文献2参照)等である。
特開平11−309065号公報 特開平7−313339号公報
しかしながら、前記従来の構成では、上枠と当接した鍋フランジ部や、上枠と鍋上部の対向部から伝わる鍋の熱が上枠を伝って外周部に逃げてしまい、周囲温度が低い時に鍋上部が冷やされてご飯温度より低くなることで結露が生じたり、熱エネルギーの損失を防ぐことができない等の課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、保温時の鍋の温度を均一にし、鍋に結露してご飯をふやけさせることを防ぎ、かつ消費電力の低減を図ることのできる炊飯器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、上枠の鍋周囲部と外郭部との間に断熱効果を高める構成を設けたものである。
これによって、保温時において鍋上部が外気の影響で冷やされることなく、鍋の表面温度を均一にし、保温の消費電力を低減させることができる。
本発明の炊飯器は、保温時の鍋側面部を外気の影響を受ける事から守って局部的な結露を防ぎ、保温状態を向上させ、かつ消費電力の低減を行うことができる。
第1の発明は、炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、前記上枠の鍋周囲部と外郭部との間に中空部を設けた樹脂で構成したことにより、保温時に鍋上部が冷やされて結露によるご飯のふやけの発生を防ぎ、前記鍋の熱の外部への放熱を抑えて消費電力の低減を図る事ができる。
第2の発明は、炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、前記上枠の鍋周囲部と外郭部との間には、薄肉部を略全周に設けられたことにより、第1の発明と同様保温時のご飯のふやけ防止と、消費電力の低減を図ることができる。
第3の発明は、特に第1及び第2の発明の上枠の鍋周囲部と外郭部との間を、非水平方向に接続したことにより、第1の発明と同様保温時のご飯のふやけ防止と、消費電力の低減を図ることができる。
第4の発明は、炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、前記上枠の鍋周囲部と外郭部は、異なる部品によって構成され、この部品の結合部に断熱手段を設けたことにより、第1の発明と同様保温時のご飯のふやけ防止と、消費電力の低減を図ることができる。
第5の発明は、炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠と、前記本体の下側外郭部を構成するボディを有し、前記上枠とボディとの嵌合部を、鍋周囲部と前記本体外郭部の間に設定したことにより、第1の発明と同様保温時のご飯のふやけ防止と、消費電力の低減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器の断面図を示すもの、図2は、この炊飯器における上枠の鍋周囲部から外郭部にかけてを前方方向より見た詳細断面図である。
図1、図2において、炊飯器本体1に収納された鍋2の側面外周部は保護枠3で囲まれている。保護枠3の外周には、胴ヒータ4が巻き付けられている。
保護枠3の上部は、例えばポリプロピレンのような樹脂で構成された上枠5で覆われている。上枠5は、大きく鍋周囲部6と外郭部7の2つに区分けすることができ、この2つの部位を接続部8によってつなげられている。鍋周囲部6の上部には、鍋支え部9が設置されており、鍋2のフランジ部を支えている。
本体1の側面下側の外郭部は、ボディ10によって構成されており、上枠5と勘合されている。鍋2及び上枠5の上部には、蓋体11が開閉自在に構成されている。蓋体11の内部には、蓋体11の下面を加熱する蓋ヒータ12が備えられている。保護枠3の横には、鍋2への加熱や、胴ヒータ4、蓋ヒータ12への加熱通電を制御するための加熱基板13が備え付けられている。
接続部8には、窒素ガスによって中空成形された中空部14が鍋2の周囲全周にわたって設けられている。これは、上枠5を射出成形する時、材料が冷却されて固まる過程で、収縮しようとする直前に窒素ガスを注入してできるもので、中空部14ができることによってこの接続部8が箱型の断面形状を形成し、高強度が確保される。強度が確保される分、この部位の肉厚が薄くすることが可能となる。さらに、この中空部14と、鍋周囲部6との間には、保護枠3の外周を囲む円筒状の外周リブ15が配設されている。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、炊飯が終了し、保温を開始すると、加熱基板13は胴ヒータ4や蓋ヒータ12への通電を開始し、ご飯の温度を一定に保つ。この時鍋2と鍋支え部9は接触しているため、鍋2の持つ熱が鍋支え部9に直接伝わる。また、鍋周囲部6は、鍋2に近接している為に、鍋2からの輻射熱と空気層を通しての伝熱がある。さらに、胴ヒータ4の発生した熱が、保護枠3を通して鍋周囲部6に伝わる。また、胴ヒータからの輻射熱が、外周リブ15や鍋周囲部6にも伝わる。これらの熱伝導により、鍋周囲部6は、高温の状態に維持されるようになる。一方、外郭部7は外気にさらされているため、外気と同等の低い温度に維持されるようになる。従って、この間に大きな伝熱の流れが発生することになる。
ここで、胴ヒータ4や保護枠3から放出される熱は、外周リブ15によって遮断されるため、空気層を通して外郭部7やボディ10に伝わる熱は、抑えることができるのだが、接続部8を構成するプラスチック材だと、熱伝導率が0.1〜0.3(W/m・K)程度あり、空気の約0.03(W/m・K)より伝わりやすい。このため、接続部8に中空部14を設ければ薄肉になり、熱の伝導面積が減って熱伝導レベルが下がる。また、空気層が閉空間で形成されているため、空気の対流が起こりにくく、熱の伝導が遮られる。
以上のように、本実施の形態においては、接続部8に中空部14を設けることによって鍋周囲部6と外郭部7との間の熱伝導レベルが下がる為、外郭部7への放熱を最小限にとどめることができる。従って、保温の温度を保つために消費電力も少なくて済む。特に外気温度が低くても、鍋周囲部6の温度が外気に影響されにくく、鍋2上部の温度だけが低くて結露してご飯に滴下するようなこともない。
なお、本実施の形態においては、上枠5に外周リブ15を設けた構成で説明したが、代わりにこの部位に断熱材を配置しても当然同様の断熱効果が得られる。
また、中空部14は、鍋2周囲全周にわたって構成すると説明したが、特に鍋2と外郭部7が近接している時に大きな効果が得られるものであり、近接していない部位はその距離によって断熱されているため、中空部14を設けなくても同様の効果が得られることは言うまでもない。
さらに、中空部14は、一つの大きくまとまった空間として説明したが、空間の数に制限されるものではなく、例えば上枠5を発泡性の樹脂材料によって構成し、樹脂内部に微細な中空部を無数に設ければ、熱伝導率は0.01(W/m・K)以下に下げることが可能であり、更に高い断熱効果が期待できる。この場合、強度が弱まる分は鍋2と外郭部7との距離が離れている部位において厚みを増やしたり、補強のリブを設ければ補うことができ、鍋2と外郭部7が近接している部位の接続部8だけ肉厚が厚くならないようにして熱伝導が抑えられていれば、問題はない。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態の炊飯器における前方方向より見た一部断面を示す図である。
図3において、炊飯器本体の基本構成は、実施の形態1と同じである。本実施の形態では、実施の形態1と異なる構成についてのみ説明する。
ここで、ボディ10の脚部に当接した保護枠固定ボス16が、ボディ10に対してネジ止め固定され、ボディ10と保護枠3が嵌合されている。更に、保護枠3に当接した上枠固定ボス17が、保護枠3に対してネジ止め固定されている。この上枠固定ボス17に近接した位置に、鍋支え部9を設置している。従って、鍋支え部9が鍋2を支えるに必要な強度は、これらの固定手段によって確保されていることになる。
従って、外郭部7と鍋周囲部6との間には特に機械的強度を持つ必要はなく、この部位に薄肉部18設けて、外部から本体1内に異物や水が浸入しない最低限の構成が確保できていれば良い。従って、外郭部材は強度を保つために通常2mm〜3mm程度の厚みを確保しているのであるが、鍋周囲部6に沿って厚さ1mm以下のリング状の薄肉部18を形成している。強度的に不足するのであれば、必要な位置に鍋周囲部6と外郭部7との間を縦方向のリブでつなげて補強してやれば良い。鍋支え部9から離れた位置や、鍋周囲部6と外郭部7との距離が離れた位置だと、補強リブによる熱交換も少なくて済む。
これによって、薄肉部18は、他の部位に比べて樹脂を伝わる熱量が1/2〜1/3に減り、鍋周囲部6と外郭部7との間の熱交換を防ぐ。
以上のように、本実施の形態においては、薄肉部18を設けることで、実施の形態1と同様、外郭部7への放熱を最小限にとどめることができるため、鍋への局部的な結露によるご飯のふやけを防ぎ、消費電力の低減を図ることができる。
なお、本実施の形態では、ボディ10、保護枠3、鍋支え部9との嵌合を、ボスへのネジ止めとして説明しているが、強度的に強固に固定されていれば、爪による嵌合等他の嵌合手段でも同じ事である。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態の炊飯器における上枠の鍋周囲部から外郭部にかけて前方方向より見た詳細断面を示す図である。
図4において、炊飯器本体の基本構成は、実施の形態1又は実施の形態2と同じである。本実施の形態では、実施の形態1を基本型として、実施の形態1と異なる構成について説明する。
ここで接続部8及び中空部14は、断面形状において略垂直方向に傾斜を付けている。この傾斜によって外郭部7が鍋周囲部6よりも低くなるように配置されている。鍋2と外郭部7が近接している部位においては、傾斜が付くことによって水平方向に真っ直ぐ接続されている場合よりも接続部8の幅、つまり鍋周囲部6と外郭部7との距離を大きく確保することができる。そのため、接続部8を通した熱伝導は少なくなり、熱は高い位置から低い位置に移動しにくい性質から、さらに熱伝導は減少する。
また、蓋体11が、鍋周囲部6よりも低い位置までかぶさってくるため、蓋体11と鍋周囲部6、接続部8に囲まれた空間19上部に鍋2や鍋周囲部6から放熱された熱気が溜め込まれ、隙間20から容易に熱気が逃げる事を防ぐ。
以上のように、本実施の形態においては、接続部8に傾斜を付けて、接続部8の長さが長くなるように設定しているため、鍋周囲部6の熱が外郭部7から守られ、保温時の消費電力を低減し、鍋2上部の結露を防ぐことができる。
なお、本実施の形態では接続部8を略垂直方向の傾斜で、外郭部7が鍋周囲部6よりも低くなるように説明しているが、鍋周囲部6と外郭部7との距離が大きく取れていれば、角度や形状に関わらず熱伝導を防ぐことは可能であり、例えばコの字状の変曲形状にすれば、更に距離を確保して効果を高めることが可能である。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態の炊飯器における上枠の鍋周囲部から外郭部にかけて前方方向より見た詳細断面を示す図である。
図5において、炊飯器本体の基本構成は、実施の形態1と同じである。本実施の形態では、実施の形態1と異なる構成についてのみ説明する。
ここで、上枠5は、鍋周囲部6と外郭部7とを異なる2つの部品を組み合わせて構成されている。この鍋周囲部6と外郭部7は、間に断熱手段21を挟み込んだ状態で鍋周囲部6を外郭部7の上から差し込みまれ、爪22によって嵌合固定をして一体部品としての上枠5が形成されている。この断熱手段21としては、例えば発泡性のゴムシートを使用しており、熱伝導率が低いために鍋周囲部6と外郭部7との間の熱交換が制限され、かつゴム材料の弾力性によって嵌合部のシール性が確保される。
以上のように、本実施の形態においては、鍋周囲部6と外郭部7との間に断熱材を挟み込んで熱交換を抑えているため、実施の形態1と同様、外郭部7への放熱を最小限にとどめ、鍋への局部的な結露によるご飯のふやけを防ぎ、消費電力の低減を実現させる。
また、本体1内部の導電部への水や異物の浸入の心配もない。
なお、本実施の形態では、断熱手段21を発泡性のゴムシートで説明したが、鍋周囲部6と外郭部7との間の断熱効果と本体1内部の導電部への水や異物の浸入を防ぐ構成になっていれば、特に材質を問うものではなく、例えば鍋周囲部6と外郭部7との接点を、外周に並行の線接触にして接触面積を減らし、その周囲にできる空気層によって断熱効果を得ることも可能である。
さらに本実施の形態においては、嵌合固定手段として爪による固定で説明しているが、ネジ止め等、鍋周囲部6と外郭部7との接触面積を必要最小限にとどまる構成になっていれば、手段を限定されるものではない。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施の形態の炊飯器における上枠の鍋周囲部から本体外郭部にかけて前方方向より見た詳細断面を示す図である。
図6において、炊飯器本体及び蓋体の基本構成は、実施の形態1と同じである。本実施の形態では、実施の形態1と異なる構成についてのみ説明する。
ここで、上枠5とボディ10は、嵌合部を鍋周囲と外郭との間に設けられている。つまり、ボディ10には嵌合部23が内側に伸びている。上枠5は、間に断熱手段24を挟み込んだ状態で嵌合部23の上に載置されており、爪25によって嵌合固定されている。
この断熱手段24は、実施の形態3と同様、発泡性のゴムシート等断熱効果と異物侵入防止を確保できる材料によって構成されている。
以上のように、本実施の形態においては、上枠5は本体1外郭との間に断熱手段24を挟み込んで熱交換を抑えているため、実施の形態1と同様、外郭への放熱を最小限にとどめる、鍋への局部的な結露によるご飯のふやけを防ぎ、消費電力の低減を実現させる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、保温時に鍋周囲の温度を均一に保ち、鍋の持つ熱を外気から守る構成を得ることが可能となるので、米飯の保温に限らず、様々な食品の保温手段としての用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における炊飯器の部分断面図 本発明の実施の形態1における上枠の構成を前方方向から見た断面詳細図 本発明の実施の形態2における上枠の構成を前方方向から見た断面詳細図 本発明の実施の形態3における上枠の構成を前方方向から見た断面詳細図 本発明の実施の形態4における上枠の構成を前方方向から見た断面詳細図 本発明の実施の形態5における上枠の構成を前方方向から見た断面詳細図 従来の特許文献1の炊飯器の部分断面図 従来の特許文献2の炊飯器の部分断面図
符号の説明
1 本体
2 鍋
3 保護枠
5 上枠
10 ボディ
11 蓋体
14 中空部
18 薄肉部
21、24 断熱手段

Claims (5)

  1. 炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、前記上枠の鍋周囲部と外郭部との間に中空部を設けた樹脂で構成した、請求項1記載のジャー炊飯器。
  2. 炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、前記上枠の鍋周囲部と外郭部との間には、薄肉部を略全周に設けられたジャー炊飯器。
  3. 上枠の鍋周囲部と外郭部との間を、非水平方向に接続してなる請求項1又は2記載のジャー炊飯器。
  4. 炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠とを有し、前記上枠の鍋周囲部と外郭部は、異なる部品によって構成され、この部品の結合部に断熱手段を設けたジャー炊飯器。
  5. 炊飯器本体と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋体と、前記本体に着脱自在に備えられた鍋と、前記鍋のフランジ部を支える上枠と、前記鍋の側面部外周を覆う保護枠と、前記本体の下側外郭部を構成するボディを有し、前記上枠とボディとの嵌合部を、鍋周囲部と前記本体外郭部の間に設定したジャー炊飯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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