JP2007104985A - 施肥機における肥料の繰出し量調節機構 - Google Patents

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【課題】施肥ノズルを地中に挿入して肥料を所定の間隔で施肥する畑作用の歩行型施肥機における肥料の繰出し量調節機構において、複数の異なる作物に対して最適な肥料の繰出し量の調節が行なえるように、より広範囲な肥料の繰出し量の調節を可能にする。
【解決手段】施肥用のノズル25,25に断続的に肥料を繰り出すプランジャポンプ32,32の施肥量調節手段41を、プランジャポンプ32,32を駆動させる繰出駆動装置38に揺動自在に軸支して互換可能な押込みアーム35,65と、両押込みアーム35,65に一端を連結すると共に、プランジャポンプ32,32に備えるプランジャ36との当接部44を設けた作動リンク42と、該作動リンク42の他端と両押込みアーム35,65とを連結する調節リンク43によって構成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、施肥ノズルを地中に挿入して肥料を所定の間隔で施肥する畑作用の歩行型施肥機における肥料の繰出し量調節機構に関する。
従来、一般的な畑作用の歩行型施肥機においては、機体の両側に昇降駆動する施肥ノズルを設け、この施肥ノズルが地中に打込まれた時に、肥料タンクからプランジャ式の吐出ポンプを介して圧送される肥料を所定の間隔で点状に施肥できるように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−360025号公報(第3−6頁、図1−図3)
そして、上述した従来のものでは、吐出ポンプのプランジャの往復運動ストロークを調節することによって、対象作物に適した肥料の繰り出し量(施肥量)調節を容易に行なえるようにすべく、吐出ポンプを駆動させる繰出駆動装置に当該吐出ポンプに臨ませた押込みアームを揺動自在に軸支し、この押込みアームに連結する作動リンクにプランジャとの当接部を設けると共に、作動リンクの押込みアームに対する揺動角度を一定に維持するように、当該作動リンクと押込みアームとを連結する調節リンクを設け、更に押込みアームには、調節リンクを連結する複数の連結孔を列状に配置してあり、これら複数の連結孔の中から所望の連結孔を選択することによって、プランジャに対する当接部の揺動開始位置を変更できるように構成した肥料の繰出し量調節機構を備えている。
しかし、上述した肥料の繰出し量調節機構は、限られた狭いスペースにコンパクトに形成されているので、複数の異なる作物に対して最適な肥料の繰出し量の調節を行なうことは困難であり、より広範囲な肥料の繰出し量の調節が可能な歩行型施肥機を開発することが期待されていた。
本発明は、上記課題を解決することを目的としたものであって施肥用のノズルと、該ノズルに断続的に肥料を繰り出すプランジャポンプと、該プランジャポンプを駆動させる繰出駆動装置と、前記プランジャポンプにおける肥料の繰出し量を調節する施肥量調節手段を備えた施肥機において、前記施肥量調節手段を、繰出駆動装置に揺動自在に軸支して互換可能な押込みアームと、両押込みアームに一端を連結すると共に、プランジャポンプに備えるプランジャとの当接部を設けた作動リンクと、該作動リンクの他端と両押込みアームとを連結する調節リンクによって構成し、両押込みアームを交換することにより、前記プランジャの往復運動ストロークを変更して肥料の繰出し量調節を可能にしたことを特徴としている。
本発明によれば、プランジャポンプにおける肥料の繰出し量を調節する施肥量調節手段を、繰出駆動装置に揺動自在に軸支して互換可能な押込みアームと、両押込みアームに一端を連結すると共に、プランジャポンプに備えるプランジャとの当接部を設けた作動リンクと、該作動リンクの他端と両押込みアームとを連結する調節リンクによって構成し、両押込みアームを交換することにより、前記プランジャの往復運動ストロークを変更して肥料の繰出し量調節を可能にしたことによって、両押込みアームを交換するだけで施肥用のノズルに断続的に繰り出す肥料の繰出し量を広範囲に調節できるようになるので、施肥対象作物に対する最適な肥料の繰出し量を容易に選択することが可能になって汎用性が向上する。また、プランジャポンプのシリンダ径をアップすることなく、施肥量を増加させることも可能なことからコスト的にも優れている。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、畑作用の圃場に施肥を行う歩行型施肥機の走行機体11を示す側面図であって、走行機体11は、左右の走行車輪12を備える機体フレーム13の前部にエンジン14を搭載すると共に、該エンジン14の上部に設けた肥料受け板15上に液肥等の肥料を充填する肥料タンク16、及び燃料タンク17を配設している。
そして、機体フレーム13の最前部には、安全フレームとしてのバンパー18を設けている。一方、機体フレーム13の後端部には、左右一対の尾輪19を自由回転自在に装着してあり、更にその上方に立設した支持フレーム20に左右の操作ハンドル21L,21Rを螺設している。
また、エンジン14の後方には、ミッションケース22が設けてあり、このミッションケース22の下部に軸支した左右の走行車輪12にエンジン14の駆動力を伝達する一方、ミッションケース22上部の図示しない出力軸から出力した駆動力を、ミッションケース22後方の伝動ケース23に内装されている動力伝動部24を介して、走行機体11の両側に設けた施肥ノズル25,25に伝達している。
そして、伝動ケース23上部の左右両側面から独立して突出するクランク軸26L,26Rと、このクランク軸26L,26Rの突出端部に連結するクランクアーム27と、該クランクアーム27に連結するロッド28等からなるスライダクランク機構29を備えており、前記ロッド28の先端に施肥ノズル25,25を装着すると共に、スライダクランク機構28を介し側方ガイド板31の案内溝31aに沿って昇降駆動する施肥ノズル25,25が地中に進入して下死点位置に達した時、当該施肥ノズル25,25に肥料を繰り出す繰出装置であるプランジャポンプ32,32を備えている。また、機体フレーム13の後端部に設けた左右一対の尾輪19の高さを上下調節することによって、施肥ノズル25,25の挿入深さ(点注施肥深さ)を調節することができるようになっている。
尚、肥料タンク16内の液肥等の肥料は、この肥料タンク16の下方に配管したホース33から、走行機体11の前側に配置したコンスタントキャパシティポンプ34を経由してプランジャポンプ32,32に供給されるようになっている。
更に詳しくは、プランジャポンプ32,32は、自給式のプランジャ式吐出ポンプであって、施肥ノズル25,25が地中に進入して下死点位置に達し、且つ同時に、詳細は後述する中継軸51に設けたカム52の回転によって上下揺動する押込みアーム35(65)がプランジャ36の頭部A(ボルト45)を押し下げた時、プランジャポンプ32,32のシリンダ内の肥料を圧送する一方、施肥ノズル25,25が上昇して上死点位置に至る過程で、プランジャポンプ32,32に内挿した圧縮スプリング53の戻し作用によってプランジャ36が上昇し、それに伴って肥料タンク16からコンスタントキャパシティポンプ34を経由して供給される肥料を、当該プランジャポンプ32,32のシリンダ内に吸入することができる構造になっている。
また、プランジャポンプ32,32の吐出口32a,32aと、両ポンプ32,32に対応する施肥ノズル25,25とは、吐出ホース37,37を介して連結されており、これにより左側のプランジャポンプ32の駆動によって肥料を肥料タンク16から繰り出して左側の施肥ノズル25に送り、右側のプランジャポンプ32の駆動によって肥料を肥料タンク16から繰り出して右側の施肥ノズル25に送り、各々の施肥ノズル25,25から間欠的に肥料を排出することができるようになっている。この時、プランジャポンプ32,32の駆動による肥料の繰り出し(施肥)量は、プランジャ36の往復運動ストロークにより変化し、当該ストロークの長さに比例して肥料の繰り出し量は増加する。
次に、肥料を繰り出す繰出装置であるプランジャポンプ32,32を間欠的に駆動させる繰出駆動装置38の構造について説明する。図2は、繰出駆動装置38の構成を示す平断面図であり、また図3及び図4は、施肥量調節手段41に備える互換可能な押込みアーム35,65によるプランジャ36の往復運動ストローク調整範囲を例示したものであって、伝動ケース23上部の左右両側面から独立して突出するクランク軸26L,26Rの突出端部には、後方のプランジャポンプ32,32に臨ませたプレートからなる互換可能な押込みアーム35(図3),65(図4)を、それぞれ一体的に取り付けた状態を示している。
そして、押込みアーム35,65の後端(先端)には、左右一対のプレート42a,42aからなる作動リンク42の一端を連結ピン40を介して回動可能に連結すると共に、該作動リンク42の他端を、左右一対のプレート43a,43aからなる調節リンク43を介して再び押込みアーム35,65に連結している。更に、押込みアーム35,65の上部には、詳細は後述する調節リンク43を連結する複数の連結孔を列状に配置してあり、これら複数の連結孔の中から所望の連結孔を選択することによって、作動リンク42の略中間部に軸支したプランジャ36に対する当接部であるローラ44の揺動開始位置を変更できるようになっている。
即ち、押込みアーム35,65、作動リンク42、及び調節リンク43によって、伝動ケース23上部の左右両側に施肥量調節手段41としてのリンク装置が形成されると共に、当該施肥量調節手段41は、伝動ケース23上部の左右両側面から独立して突出するクランク軸26L,26Rに上下揺動自在に支持されている。
尚、ローラ44は、対応するプランジャポンプ32,32のプランジャ36の略直上に配置してあり、施肥量調節手段41の上下揺動に伴うローラ44の揺動時に、プランジャ36の上端面から上方に突設させたボルト45の上面に当該ローラ44が当接するように、押込みアーム35,65、作動リンク42、及び調節リンク43の寸法設定がなされている。
一方、伝動ケース23内のクランク軸26L,26Rの端部には、前後方向に駆動アーム46L,46Rを取り付けてあり、両駆動アーム46L,46Rの前端部側に左右方向に向く支軸47を固設すると共に、当該支軸47にブッシュ48を介してカラー49を回転自在に取り付けている。また、カラー49の下方には、ミッションケース22側からの駆動力により回転駆動する中継軸51が軸支してあり、この中継軸51にカラー49に対応するカム52を固設している。
そして、カム52の周面(カム面)は、カラー49の外周と接しており、中継軸51の回転に伴って周期的にカラー49は上下方向に移動する。即ち、駆動アーム46L,46Rは、クランク軸26L,26Rを支点として、初期位置から所定角度上方に揺動しながら再び初期位置に戻るといった上下揺動を周期的に繰り返すようになっている。
この時、クランク軸26L,26Rは、駆動アーム46L,46Rと一体に所定の角度で揺動し、それに伴って施肥量調節手段41に備えるローラ44が、初期位置から所定角度下方に揺動して再び初期位置に戻るといった周期的な上下揺動を繰り返す。つまり、施肥量調節手段41は、全体的には所定の角度で間欠的に揺動するようになっており、この間欠的な施肥量調節手段41の1サイクルの揺動範囲内において、ローラ44がボルト45の上面に所定時間当接するようになっている。
そしてローラ44がボルト45の上面に当接すると、ローラ44が揺動の下限(下死点)に進むまでプランジャ36が押し下げられ、ローラ44が揺動下限から上方(上死点側)に揺動するに連れて、プランジャポンプ32,32に内挿した圧縮スプリング53の戻し作用によりプランジャ36が上昇し、ローラ44が揺動上限位置(初期位置)に戻るまで(遅くともローラ44が初期位置に戻るまで)には、プランジャ36が初期位置に戻るようになっている。
以上説明したプランジャポンプ32,32に備えるプランジャ36の往復運動ストロークの調節は、施肥量調節手段41を構成する押込みアーム35,65の上部に列状に形成した複数の連結孔35a〜35f,65a〜65eの中から所望の連結孔を選択し、この選択した連結孔に連結ピン53を用いて調節リンク43を連結することにより、作動リンク42の押込みアーム35,65に対する連結角度を変更して、当該プランジャ36(ボルト45の上面)に対するローラ44の高さ(揺動開始位置)を変更することによってなされる。
即ち、調節リンク43を連結する押込みアーム35,65の連結孔35a〜35f,65a〜65eを変更することにより、ローラ44の揺動開始位置を調節可能であり、それによって施肥量調節手段41の揺動上限におけるローラ44とプランジャ36(ボルト45の上面)との高さ方向の位置関係を変更することができ、当該施肥量調節手段41の揺動開始からローラ44とボルト45の上面とが当接するまでの揺動角度の調節が行なえるようになっている。
また、上述したプランジャ36の往復運動ストロークは、施肥量調節手段41の場合、
押込みアーム35を採用すると、図3(a)〜(c)に示すように最大でS1、略中間でS2、最小でS3の範囲で調節可能であり、また、押込みアーム65を採用すると、図4(a)〜(c)に示すように最大でS4、略中間でS5、最小でS6の範囲で調節できるようになっている。この時、両押込みアーム35,65によるプランジャ36の往復運動ストロークは、S1>S2>S4>S5>S3>S6となっており、両押込みアーム35,65による肥料の繰出し量調節範囲が一部分重複するように設定してある。
即ち、上述した施肥量調節手段41によれば、押込みアーム35,65を交換するだけで、プランジャ36の往復運動ストロークを変更して肥料の繰出し量を広範囲に調節することができるようになるので、施肥対象作物に対する最適な肥料の繰出し量を容易に選択することが可能になって汎用性が向上する。また、プランジャポンプ32,32のシリンダ径をアップすることなく、施肥量を増加させることも可能なことからコスト的にも優れている。
尚、繰出駆動装置38に揺動自在に軸支してプランジャポンプ32,32に臨ませた押込みアーム35,65と、この押込みアーム35,65に一端を連結すると共にプランジャ36との当接部を設けた作動リンク42と、当該作動リンク42の他端と押込みアーム35,65とを連結する調節リンク43によって、当該施肥量調節手段41を押込みアーム35,65毎に一体的に構成することも可能であり、その場合は、両施肥量調節手段41をアセンブリ単位で容易に交換することができるので作業性が向上する。
次に、上述した施肥量調節手段41とは異なる実施例について説明する。先ず、図5(a)に示す施肥量調節手段71は、繰出駆動装置38に揺動自在に軸支してプランジャポンプ32に臨ませた押込みアーム72と、この押込みアーム72の先端に基端部を螺設した円弧状プレート73と、該円弧状プレート73の先端に連結すると共にプランジャ36との当接部(ローラ44)を設けた作動リンク42と、当該作動リンク42の他端と押込みアーム72とを連結する調節リンク43によって、当該施肥量調節手段71を一体的に構成している。
そして、前記施肥量調節手段71によれば、図5(a)に示す円弧状プレート73の螺設状態から、この円弧状プレート73を表裏逆にして図5(b)に示す状態に螺設することによって、図5(a)に示すプランジャ36の往復運動ストロークS7から、図5(b)に示すプランジャ36の往復運動ストロークS8の状態まで略半減できるようになっている。
また、図6(a)に示す施肥量調節手段81は、押込みアーム82の先端に作動リンク42の一端を連結する二つの連結孔82a,82bを設け、図6(a)に示すように連結孔82aに作動リンク42の一端を連結した状態から、図6(b)に示すように連結孔82bに作動リンク42の一端を連結させた状態に切り換えることによって、プランジャ36の往復運動ストロークをS9からS10まで略半減できるように構成したものである。
また、図7(a)に示す施肥量調節手段91は、繰出駆動装置38に揺動自在に軸支してプランジャポンプ32に臨ませた押込みアーム92と、この押込みアーム92の先端に連結すると共にプランジャ36との当接部である大径ローラ93aを設けた作動リンク42と、当該作動リンク42の他端と押込みアーム92とを連結する調節リンク43によって、当該施肥量調節手段91を一体的に構成している。
そして、前記施肥量調節手段91は、図7(a)に示すように作動リンク42に設けた大径ローラ93aを、図7(b)に示すように小径ローラ93bに交換することによって、容易にプランジャ36の往復運動ストロークをS11からS12まで略半減できるように構成したものである。
歩行型施肥機の側面図。 繰出駆動装置及び施肥量調節手段(第一実施例)の構成を示す平面図。 プランジャの往復運動ストロークの調整方法を示す側面図。(吐出量大側) プランジャの往復運動ストロークの調整方法を示す側面図。(吐出量小側) 施肥量調節手段(第二実施例)の構成を示す側面図。 施肥量調節手段(第三実施例)の構成を示す側面図。 施肥量調節手段(第四実施例)の構成を示す側面図。
符号の説明
25 ノズル
32 プランジャポンプ
35 押込みアーム
36 プランジャ
38 繰出駆動装置
41 施肥量調節手段
42 作動リンク
43 調節リンク
44 当接部
65 押込みアーム

Claims (1)

  1. 施肥用のノズル(25,25)と、該ノズル(25,25)に断続的に肥料を繰り出すプランジャポンプ(32,32)と、該プランジャポンプ(32,32)を駆動させる繰出駆動装置(38)と、前記プランジャポンプ(32,32)における肥料の繰出し量を調節する施肥量調節手段(41)を備えた施肥機において、前記施肥量調節手段(41)を、繰出駆動装置(38)に揺動自在に軸支して互換可能な押込みアーム(35,65)と、両押込みアーム(35,65)に一端を連結すると共に、プランジャポンプ(32,32)に備えるプランジャ(36)との当接部(44)を設けた作動リンク(42)と、該作動リンク(42)の他端と両押込みアーム(35,65)とを連結する調節リンク(43)によって構成し、両押込みアーム(35,65)を交換することにより、前記プランジャ(36)の往復運動ストロークを変更して肥料の繰出し量調節を可能にしたことを特徴とする施肥機における肥料の繰出し量調節機構。
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