JP2007102423A - 広告情報提供システム、及び、携帯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯機を所持する使用者に広告情報を提供する広告情報提供システムのセキュリティ性を向上させる。
【解決手段】 広告情報提供システムは、使用者が操作部36を操作することで、携帯電話機30がスリープ状態から動作状態に切り替わると、携帯電話機30がIDタグ20から識別情報を取得する。そして、携帯電話機30は、取得した識別情報とメモリ38内のドメイン情報とからアドレス情報(URL)を生成して、そのアドレス情報に対応する広告情報を広告サーバ10から取得し、その取得した広告情報をディスプレイ40に表示する。このため、携帯電話機30は、メモリ38に記憶されたドメイン情報により特定される広告サーバにしかアクセスできないように制限されているので、携帯電話機30が不正サイトや違法サイト等にアクセスしてしまうのを防止することができる。よって、広告情報提供システムのセキュリティ性を向上させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯機を所持する使用者に広告情報を提供する広告情報提供システム、及び、そのシステムに用いられる携帯機に関する。
従来より、広告情報提供システムとしては、駅構内や街頭等に分散して配置された広告看板に、その広告主のホームページのアドレスを示すURLを無線送信する無線装置を組み込み、そのURLが携帯機により受信された後、使用者がその携帯機を用いてそのURLにアクセスすることで、そのURLに対応する広告情報(Webページ)を使用者に提供するようにされたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−312660号公報
ところで、従来の広告情報システムでは、例えば、広告看板内の無線装置が、不正業者によって、違法サイトや不正サイト等のURLが記憶された無線装置に取り換えられてしまうと、その無線装置から送信されるURLが、携帯機側で受信されてしまう。
そして、この場合、使用者は、携帯機で受信されたURLが広告看板の広告主のURLであると勘違いして、その不正サイトのURLにアクセスしてしまうことがある。
そして、このように使用者が不正サイトのURLにアクセスしてしまうと、例えば、その不正サイト側から膨大な通信料の請求を受けたり、携帯機がコンピュータウイルスに感染してしまったりすることがあった。
本発明は、こうした問題を解決するためになされたものであり、携帯機を所持する使用者に広告情報を提供する広告情報提供システムのセキュリティ性を向上させることを目的としている。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、広告情報が複数記憶された広告情報記憶手段を有し、広告情報記憶手段に記憶された広告情報をネットワークを介して通信先に提供する広告サーバと、複数の広告情報のうちの一つを特定するための識別情報を無線にて送信する識別情報送信装置と、識別情報送信装置から送信された識別情報を受信する受信手段、広告サーバとネットワークを介して通信することで、受信手段により受信された識別情報に対応する広告情報を取得する取得手段、及び、取得手段により取得された広告情報を表示手段に表示させる表示制御手段を有する携帯機と、を備えた広告情報提供システムであって、携帯機は、広告サーバを特定するためのサーバ情報が記憶されたサーバ情報記憶手段を備え、取得手段は、サーバ情報記憶手段に記憶されたサーバ情報により特定される広告サーバと通信を行い、その広告サーバから識別情報に対応する広告情報を取得することを特徴としている。
このような請求項1に記載の広告情報提供システムによれば、携帯機は、サーバ情報記憶手段に記憶されたサーバ情報により特定される広告サーバにしかアクセスできないように制限されているので、携帯機が不正サイトや違法サイト等にアクセスしてしまうのを防止することができる。
よって、広告情報提供システムのセキュリティ性を向上させることができる。
ここで、取得手段は、請求項2に記載のように、受信手段により識別情報が受信されると、すぐに識別情報に対応する広告情報を取得する自動取得モードと、受信手段により識別情報が受信されてから、広告情報を取得するための取得指令が外部から入力されたときに、識別情報に対応する広告情報を取得する手動取得モードと、の何れかに切り換え可能に構成されていると良い。
このようにすれば、携帯機における広告情報の取得モードを、使用者の好みに合わせて、自動取得モードと手動取得モードとの何れかに設定することができるので、携帯機の使い勝手が良くなる。
次に、請求項3に記載の広告情報提供システムは、請求項1又は請求項2に記載の広告情報提供システムにおいて、取得手段は、受信手段により複数の識別情報が受信された場合には、各識別情報に対応する広告情報を取得し、表示制御手段は、取得手段により取得される複数の広告情報を、表示手段の表示画面上に同時に表示させることを特徴としている。
このような請求項3に記載の広告情報提供システムによれば、携帯機は、取得した複数の広告情報を、表示手段の表示画面上に同時に表示するので、携帯機の使用者は、多くの広告情報を一度に見ることができる。
次に、請求項4に記載の広告情報提供システムは、請求項3に記載の広告情報提供システムにおいて、広告情報には、その広告情報の内容を表す種別情報が含まれており、携帯機には、外部操作により特定の広告情報の種別情報が記憶された種別情報記憶手段が設けられており、表示制御手段は、取得手段により取得された広告情報の種別情報が、種別情報記憶手段に記憶された種別情報と一致するか否かを判定し、一致すると判定した場合には、その広告情報を、表示手段の表示画面上における第1の領域に表示させ、一致しないと判定した場合には、その広告情報を、表示手段の表示画面上における第2の領域に表示させることを特徴としている。
このような請求項4に記載の広告情報提供システムによれば、使用者が好む広告情報の内容を表す種別情報を、種別情報記憶手段に記憶させておくことで、表示手段により表示される広告情報を、使用者の好みの内容であるものとそうでないものとに分けることができ、使用者にとって使い勝手の良いものとなる。
次に、請求項5に記載の携帯機は、請求項1〜4の何れかに記載の広告情報提供システムに用いられ、受信手段と、取得手段と、表示制御手段と、表示手段と、サーバ情報記憶手段とを備えたことを特徴としている。
このような請求項5に記載の携帯機によれば、上述した請求項1〜4の何れかに記載の広告情報提供システムに当該携帯機を用いることで、上述した効果と同様の効果を得ることができる。
以下に、本発明が適用された実施形態の広告情報提供システムについて説明する。
まず、図1は第1実施形態の広告情報提供システムの概要を示すブロック図である。
第1実施形態の広告情報提供システムは、携帯電話機30を所持する使用者に広告情報(Webページ)を提供するためのものであり、図1に示すように、広告情報が複数記憶された広告情報データベース(広告情報DB)16を有し、その広告情報DB16内の広告情報をインターネット網2を介して通信先に提供する広告サーバ10と、地域に分散して配置された広告看板4に組み込まれ、広告情報のうちの一つを特定するための識別情報を無線にて送信するIDタグ20と、IDタグ20からの識別情報を読み取るタグリーダ32を有し、広告サーバ10と通信可能に構成された携帯電話機30とを備えている。
なお、携帯電話機30と広告サーバ10との間で行われる通信は、携帯電話機30と無線通信を行う基地局6と、基地局6に対し電話回線網8を介してつながる移動電話交換局9と広告サーバ10とを接続するインターネット網2と、を介して行われる。また、携帯電話機30は電話回線網8を介して通話も行うことができるように構成されている。
携帯電話機30は、タグリーダ32と、基地局6との間で無線通信を行う通信部34と、複数のボタン(例えば、0〜9までのボタン、開始・終了ボタン、メニューボタン、十字キー等)からなる操作部36と、不揮発性のメモリ38と、情報を表示するためのディスプレイ40と、携帯電話機30を構成する各部の制御を行う制御部42とを備えている。
また、携帯電話機30は、操作部36が操作されていない状態が一定時間(例えば10分)継続した場合に、通常の動作状態から、消費電力を抑えるためのスリープ状態に移行し、操作部36にて何らかの操作がされた場合にスリープ状態を解除して動作状態に戻るように構成されている。
タグリーダ32は、IDタグ20から、IDタグ20内に記憶された識別情報を読み取るためのものであり、本実施形態では、数m離れたIDタグ20から識別情報を非接触に読み取ることができるものが使用されている。また、タグリーダ32は、制御部42から送信指令が入力されると、IDタグ20を起動させるための起動信号を無線にて送信するようにされている。
なお、IDタグ20には、タグリーダ32(携帯電話機30)側で非接触で識別情報を読み取ることができるように、タグリーダ32からの無線(起動信号)による送信電力により起動して識別情報を無線にて送信する機能を有するRFIDタグが用いられている。また、IDタグ20に記憶されている識別情報は、広告サーバ10のアドレス情報(URL)の一部であって、ディレクトリ名やファイル名等の下位のアドレス情報が記述されたものである。
メモリ38には、広告サーバ10のアドレス情報の一部であって、広告サーバ10を特定するためのドメイン名(上位のアドレス情報)が記述されたドメイン情報(例えば、「http://www.○○○.com」)が記憶されている。
ディスプレイ40は、例えばLCD(液晶カラーディスプレイ)にて構成されており、制御部42からの指令を受けて情報を表示する。
制御部42は、CPU42a、RAM42b、ROM42cを備えた周知のマイクロコンピュータにて構成されており、操作部36が操作されることにより入力される指令や、予め内部に記憶されたプログラム、或いは、通信部34から入力される信号等に基づいて、各種処理を実行する。

制御部42は、携帯電話機30の電源が投入されるか又はスリープ状態が解除されると、タグリーダ32に起動信号を送信させるための送信指令を、タグリーダ32に出力する。
また、制御部42は、タグリーダ32により読み取られた識別情報を取得すると、その取得した識別情報と、メモリ38に記憶されているドメイン情報とから、広告サーバ10のアドレス情報を生成する。
ここで、本実施形態において、制御部42は、ドメイン情報の下位に識別情報を付加することで、広告サーバ10のアドレス情報を生成するようにされており、例えば、識別情報が「aaa」だった場合には、「http://www.○○○.com/aaa」というアドレス情報を生成する。
また、制御部42は、広告サーバ10のアドレス情報を生成すると、そのアドレス情報を通信部34に出力する。
また、制御部42は、通信部34により取得された広告情報が入力されると、その広告情報をディスプレイ40に表示させる。
通信部34は、制御部42からアドレス情報が入力されると、そのアドレス情報に対応する広告情報を、基地局6、移動電話交換局9、インターネット網2を介して広告サーバ10から取得し、その取得した広告情報を制御部42へ出力する。
また、携帯電話機30は、操作部36から入力される指令に基づいて、携帯電話機30として機能する通話処理を行うが、このことは周知であるため詳細な説明は省略する。
次に、広告サーバ10は、制御部12と、インターネット網2を介して通信先(本実施形態では携帯電話機30)と通信を行う通信部14と、広告情報DB16とを備えている。
図2に示すように、広告情報DB16には、複数の広告情報が各アドレス情報に関連付けて登録されている。
広告サーバ10の制御部12は、通信部14にて受信されたアドレス情報が入力されると、そのアドレス情報に対応する広告情報を広告情報DB16から読み込んで、その読み込んだ広告情報を通信部14に出力する。例えば、通信部14にて受信されたアドレス情報が「http://www.○○○.com/aaa」であった場合、制御部12は、図2に示す「A」という広告情報を広告情報DB16から読み込んで、その広告情報「A」を通信部14に出力する。
通信部14は、基地局6、移動電話交換局9、インターネット網2を介して携帯電話機30からアドレス情報を受信すると、そのアドレス情報を制御部12に出力し、その後、制御部12から広告情報が入力されると、その広告情報を、今回受信したアドレス情報の送信先である携帯電話機30に送信する。
次に、IDタグ20が実行する処理について図3を用いて説明する。なお、図3は、IDタグ20で実行される処理を表すフローチャートである。
図3の処理は、携帯電話機30からの送信指令を受けることでIDタグ20が起動した際に実行される処理であり、この処理が開始されると、まずS110にて、図示しないメモリから識別情報を読み込む。
そして、S120では、S110で読み込まれた識別情報を無線にて送信し、当該処理を終了する。
次に、携帯電話機30の制御部42(詳しくはCPU42a)が実行する広告情報取得処理について、図4を用いて説明する。なお、図4は、携帯電話機30の制御部42が実行する広告情報取得処理を表すフローチャートである。
広告情報取得処理は、携帯電話機30の電源が投入されるか又はスリープ状態が解除されたときに制御部42で実行される処理であり、制御部42が図4に示す広告情報取得処理を開始すると、まずS210にて、タグリーダ32に送信指令を出力する。
すると、タグリーダ32は、起動信号を送信し、その送信領域にIDタグ20が存在した場合には、そのIDタグ20から識別情報を取得することとなる。
次に、S220では、タグリーダ32がIDタグ20から識別情報を取得したか否かを判定する。
そして、S220にて、識別情報を取得していないと判定された場合には、S210に戻り、識別情報を取得したと判定された場合には、S230に移行する。なお、S220では、否定判定したときに(S220:NO)、広告情報取得処理が開始されてから一定時間経過しても、タグリーダ32がIDタグ20から識別情報を一つも取得できなかった場合には、S210に戻らずに、当該広告情報取得処理を終了するようにされている。
S230では、取得した識別情報をRAM42bに記憶し、続くS240にて、IDタグ20から取得した識別情報が所定数(例えば20個)に達したか否かを判定する。
そして、S240にて、IDタグ20から取得した識別情報が所定数に達したと判定された場合には、S250に移行し、IDタグ20から取得した識別情報が所定数に達していないと判定された場合には、S260に移行する。
次に、S260では、当該広告情報取得処理を開始してから所定時間が経過したか否かを判定する。
そして、S260にて、所定時間経過していないと判定された場合には、S210に戻り、所定時間経過したと判定された場合には、S250に移行する。
次に、S250では、RAM42bに記憶された識別情報と、メモリ38に記憶されているドメイン情報とから、アドレス情報を生成する。具体的に説明すると、S250では、メモリ38からドメイン情報を読み込むと共に、RAM42bに記憶されている識別情報の一つを読み込んで、そのドメイン情報の下位に識別情報を付加することでアドレス情報を生成する、といった処理を行う。
続いて、S270では、S250で生成されたアドレス情報を通信部34に出力する。
すると、通信部34は、アドレス情報に対応する広告情報を広告サーバ10から取得して、その取得した広告情報を制御部42に出力することとなる。
そして、S280では、通信部34から入力された広告情報をメモリ38に記憶し、続くS290にて、今回の広告情報取得処理にて、IDタグ20から取得した識別情報(即ち、RAM42bに記憶された識別情報)に対応する広告情報を全て取得したか否かを判定する。
そして、S290にて、広告情報を全て取得していないと判定された場合には、S250に戻り、広告情報を全て取得したと判定された場合には、S300に移行する。
なお、S290で否定判定されると(S290:NO)、S250では、RAM42bに記憶されている識別情報のうち、まだ読み込んでいない識別情報を読み込んで、その読み込んだ識別情報をドメイン情報の下位に付加することでアドレス情報を生成する。
続いて、S300では、S280でメモリ38に記憶された広告情報をディスプレイ40に表示させるための広告情報表示処理を行い、当該広告情報取得処理を終了する。
次に、広告情報取得処理にて実行される広告情報表示処理について、図5を用いて説明する。なお、図5は、携帯電話機30の制御部42が実行する広告情報表示処理を表すフローチャートである。
制御部42が広告情報表示処理を開始すると、まずS410にて、メモリ38に記憶された広告情報のうちの一つを読み込む。
そして、S420では、S410で読み込まれた広告情報をディスプレイ40に表示させる。
具体的には、図6に示すように、ディスプレイ40の全表示領域のうち、下方の領域40a(以下、広告情報表示領域40aという)に、S410で読み込まれた広告情報を表示させる。また、制御部42は、広告情報をディスプレイ40に表示させる際、図6に示す如く5つの広告情報を左右一列に並べた状態で広告情報表示領域40aに表示させるようにされており、このとき、メモリ38から読み込んだ広告情報を、広告情報表示領域40aの左側から順番に表示させていく。
次に、S430では、広告情報表示領域40aに広告情報を5つ表示させているか否かを判定する。
そして、S430にて、広告情報表示領域40aに広告情報を5つ表示させていないと判定された場合には、S410に戻り、広告情報表示領域40aに広告情報を5つ表示させていると判定された場合には、S440に移行する。
なお、メモリ38に記憶されている広告情報が4つ以下の場合、S430では、広告情報表示領域40aにメモリ38に記憶されている広告情報を全て表示させたか否かを判定し、広告情報を全て表示していないと判定した場合にはS410に戻り、広告情報を全て表示させたと判定した場合にはS440に移行する。
次に、S440では、S430の処理で肯定判定されてから(S430:YES)所定時間経過したと判定するまで待ち、所定時間経過したと判定すると、S450に移行する。
続いて、S450では、メモリ38に記憶された広告情報を全てディスプレイ40に表示させたか否かを判定する。
そして、S450にて、広告情報を全てディスプレイ40に表示させたと判定された場合には、当該広告情報表示処理を終了し、S450にて、広告情報を全てディスプレイ40に表示させていないと判定された場合には、S460に移行する。
そして、S460では、まだディスプレイ40に表示させていない広告情報をメモリ38から読み込む。
続いて、S470では、広告情報表示領域40aを更新する。具体的に説明すると、S470では、現在広告情報表示領域40aに表示されている広告情報に代えて、S460で読み込まれた広告情報を、広告情報表示領域40aに表示させる。
次に、広告サーバ10の制御部12で実行される処理について、図7を用いて説明する。なお、図7は、広告サーバ10の制御部12で実行される処理を表すフローチャートである。
図7の処理は、広告サーバ10の制御部12に動作電源が供給されている間、繰り返し実行される処理であり、広告サーバ10の制御部12がこの処理を開始すると、まずS510にて、通信部14からアドレス情報が入力される(即ち、通信部14が携帯電話機30からアドレス情報を受信する)のを待つ。
そして、S520にて、通信部14からアドレス情報が入力されたと判定されると、続くS520にて、通信部14から入力されたアドレス情報に対応する広告情報を、広告情報DB16から読み込む。
そして、S530では、S520で広告情報DB16から読み込まれた広告情報を、通信部14に出力し、当該処理を終了する。
すると、通信部14は、制御部12から入力された広告情報を、今回受信したアドレス情報の送信先である携帯電話機30に送信することとなり、その広告情報を受信した携帯電話機30は、ディスプレイ40に広告情報を表示することとなる。
以上説明したように、第1実施形態の広告情報提供システムでは、例えば使用者が操作部36を操作することで、携帯電話機30がスリープ状態から動作状態に切り替わると、携帯電話機30がIDタグ20から識別情報を取得する。そして、携帯電話機30は、取得した識別情報とメモリ38内のドメイン情報とからアドレス情報(URL)を生成して、そのアドレス情報に対応する広告情報を広告サーバ10から取得し、その取得した広告情報をディスプレイ40に表示する。
このため、第1実施形態の広告情報提供システムによれば、携帯電話機30は、メモリ38に記憶されたドメイン情報により特定される広告サーバにしかアクセスできないように制限されているので、携帯電話機30が不正サイトや違法サイト等にアクセスしてしまうのを防止することができる。
よって、広告情報提供システムのセキュリティ性を向上させることができる。
また、第1実施形態の携帯電話機30には、広告情報のアドレス情報(URL)のドメイン名を表すドメイン情報が記憶されているため、IDタグ20のメモリには、広告情報のアドレス情報の下位の部分(例えばファイル名やディレクトリ名)が記憶されていれば良い。
よって、本実施形態の広告情報提供システムによれば、IDタグ20のメモリの容量を小さくすることができ、IDタグ20を小型化することができる。
また、本実施形態の携帯電話機30では、広告情報をディスプレイ40に表示する際、その広告情報をディスプレイ40の表示領域全体に表示するのではなく、その全表示領域における下方の広告情報表示領域40aにだけ表示するようにされている。
このため、使用者がディスプレイ40を見ながら携帯電話機30を操作する際に、ディスプレイ40の操作画面(即ち、全表示領域のうち、広告情報表示領域40a以外の領域)が見づらくなってしまうということを抑制することができる。
また、本実施形態の広告情報提供システムによれば、携帯電話機30は、取得した複数の広告情報を、ディスプレイ40の広告情報表示領域40aに同時に表示するので、携帯電話機30の使用者は、多く(本実施形態では5つ)の広告情報を一度に見ることができる。
ところで、携帯電話機30の使用者は、通常、携帯電話会社と契約することで携帯電話機30を使用している。
このため、本実施形態において、広告情報を提供する広告主が、携帯電話会社に対し広告料を支払うようにすることで、携帯電話機30の使用料を安くすることが可能となる。また、携帯電話機30が広告情報を取得する回数に応じて、携帯電話機30の使用料が安くなるように設定されていても良い。
なお、第1実施形態では、携帯電話機30が携帯機に相当し、IDタグ20が識別情報送信装置に相当し、タグリーダ32が受信手段に相当している。また、S270の処理が取得手段に相当し、広告情報表示処理が表示制御手段に相当している。また、ドメイン情報がサーバ情報に相当し、メモリ38がサーバ情報記憶手段に相当し、ディスプレイ40が表示手段に相当している。
次に、第2実施形態の広告情報提供システムについて、図8及び図9を用いて説明する。なお、図8は、第2実施形態の制御部42が実行する広告情報表示処理を表すフローチャートであり、図9は、第2実施形態の携帯電話機30のディスプレイ40に表示される広告情報を説明する説明図である。
第2実施形態の広告情報システムは、第1実施形態の広告情報提供システムと比較すると、携帯電話機30が広告情報をディスプレイ40に表示する際、使用者により選択された内容の広告情報と、そうでない広告情報とを区別して表示するようにされている点が異なっている。
具体的に説明すると、第2実施形態の広告情報提供システムにおいて、広告情報には、その内容を表す種別情報が含まれており、携帯電話機30のメモリ38には、特定の種別情報が、使用者の操作によって予め記憶されており、更に、携帯電話機30は、図5の広告情報表示処理に代えて、図8の広告情報表示処理を実行するようにされている。
次に、第2実施形態の広告情報表示処理について、図8を用いて説明する。
制御部42が図8の広告情報表示処理を開始すると、まずS610にて、メモリ38に記憶された広告情報のうちの一つを読み込む。
そして、S620では、S610で読み込まれた広告情報の種別情報が、メモリ38に記憶されている種別情報と一致するか否かを判定する。
そして、S620にて、種別情報が一致したと判定された場合には、S610で読み込まれた広告情報が、使用者が所望する内容の広告情報であると判断してS630に移行する。
一方、S620にて、種別情報が一致しないと判定された場合には、S610で読み込まれた広告情報が、使用者が所望する内容の広告情報でないと判断してS680に移行する。
次に、S630では、種別情報が一致した広告情報が所定数(例えば5個)を超えたか否かを判定する。
そして、S630にて、種別情報が一致した広告情報が所定数を超えていないと判定された場合には、S640に移行し、今回S610で読み込まれた広告情報を、例えばRAM42bに記憶してS660に移行する。
一方、S630にて、種別情報が一致した広告情報が所定数を超えたと判定された場合には、S650に移行し、現在RAM42bに記憶されている広告情報のうち、最も古い広告情報を消去してS650に移行する。
次に、S660では、現在RAM42bに記憶されている広告情報を全て読み込み、その読み込んだ広告情報に基づき、広告情報をスクロール操作可能な画像を生成し、その生成した画像を、図9に示すように、広告情報表示領域40aにおける左端の領域40b(以下、登録用広告情報表示領域40bという)に表示させる。
そして、S670では、メモリ38に記憶されている広告情報を全てディスプレイ40に表示させたか否かを判定する。
そして、S670にて、広告情報を全てディスプレイ40に表示させていないと判定された場合には、S610に戻り、広告情報を全てディスプレイ40に表示させていないと判定された場合には、当該広告情報処理を終了する。
次に、S680では、今回S610で読み込まれた広告情報を、図9に示すように、広告情報表示領域40aのうち、登録用広告情報表示領域40b以外の領域40c(以下、通常用広告情報表示領域40cという)に表示させる。なお、S680において、通常用広告情報表示領域40cには、上述した第1実施形態の広告情報表示領域40aと同様、通常用広告情報表示領域40cの左側から順番に4つの広告情報が表示される。
次に、S690では、通常用広告情報表示領域40cに4つの広告情報を表示させているか否かを判定する。
そして、S690にて、通常用広告情報表示領域40cに4つの広告情報を表示させていないと判定された場合には、S610に戻り、通常用広告情報表示領域40cに4つの広告情報を表示させていると判定された場合には、S700に移行する。
なお、S610にて全ての広告情報がメモリ38から読み込まれた場合、S690では、通常用広告情報表示領域40cに4つの広告情報を表示させていなくても、S700に移行する。
次に、S700では、S6930の処理で肯定判定されてから(S690:YES)所定時間経過したと判定するまで待ち、所定時間経過したと判定すると、S670に移行する。
以上説明したように、第2実施形態の広告情報提供システムによれば、携帯電話機30は、使用者が所望する内容(使用者により選択された内容)の広告情報を、ディスプレイ40の登録用広告情報表示領域40bに表示し、それ以外の広告情報を、ディスプレイ40の通常用広告情報表示領域40cに表示するようにしているので、携帯電話機30の使用者にとって使い勝手の良いものとなる。
なお、本第2実施形態では、メモリ38が種別情報記憶手段に相当し、図8の広告情報表示処理が、表示制御手段に相当している。また、登録用広告情報表示領域40bが第1の領域に相当し、通常用広告情報表示領域40cが第2の領域に相当している。
次に、第3実施形態の広告情報提供システムについて、図10及び図11を用いて説明する。なお、図10は、第3実施形態の携帯電話機30の制御部42で実行される設定処理を表すフローチャートであり、図11は、第3実施形態の携帯電話機30の制御部42で実行される広告情報取得処理を表すフローチャートである。また、図11において、図4と同じ処理については、同一のステップ番号を付しているため、説明は省略する。
第3実施形態の広告情報提供システムは、第1実施形態の広告情報提供システムと比較すると、識別情報を取得してから広告情報をディスプレイ40に表示するまでを自動で行う自動取得モードと、識別情報取得後、使用者の操作に従い広告情報を取得してディスプレイ40に表示する手動取得モードと、の何れかに切り換え可能とされている点が異なっている。
具体的に説明すると、第3実施形態の広告情報提供システムでは、携帯電話機30が、自動取得モードと手動取得モードとの何れかを選択するための設定処理を実行すると共に、図4の広告情報取得処理に代えて、図11の広告情報取得処理を実行するようにされている。
まず、第3実施形態の携帯電話機30の制御部42が実行する設定処理について、図10を用いて説明する。
設定処理は、操作部36(例えばメニューボタン)が操作されたときに実行される処理であり、制御部42が設定処理を開始すると、まずS710にて、使用者に当該携帯電話機30の設定項目を選択させるための選択画面をディスプレイ40に表示させる。
次に、S720では、ディスプレイ40に表示されている設定項目うち、自動取得モードが選択されたか否かを判定する。
そして、S720にて、自動取得モードが選択されたと判定された場合には、S730に移行し、自動取得フラグをセットして、当該設定処理を終了する。
一方、S720にて、自動取得モードが選択されていないと判定された場合には、S740に移行して、手動取得モードが選択されたか否かを判定する。
そして、S740にて、手動取得モードが選択されたと判定された場合には、S740に移行し、自動取得フラグをリセットして当該設定処理を終了する。
また、S740にて、手動取得モードが選択されていないと判定された場合には、S760に移行して、選択された設定項目に対応する処理を行い(例えば、着信音を設定するための着信音設定項目が選択された場合には、着信音を設定する処理を行い)、当該設定処理を終了する。
次に、図11の広告情報取得処理について説明する。
制御部42が図11の広告情報取得処理を開始して、S240で肯定判定するか(S240:YES)、S260で所定時間経過したと判定すると(S260:YES)、S245に移行し、自動取得フラグがセットされているか否かを判定する。
そして、S245にて、自動取得フラグがセットされていると判定された場合には、S250に移行し、自動取得フラグがセットされていないと判定された場合には、S310に移行する。
そして、S310では、S230で記憶されている全ての識別情報に対応するアドレス情報を生成する。
続いて、S320では、S310で生成されたアドレス情報をディスプレイ40に表示させる。
そして、S330では、ディスプレイ40に表示されているアドレス情報のうちの少なくとも一つが選択されたか否かを判定する。
そして、S330にて、選択されたアドレス情報があると判定された場合には、S340に移行し、選択されたアドレス情報がないと判定された場合には、アドレス情報の表示を停止して当該広告情報取得処理を終了する。
次に、S340では、選択されたアドレス情報に対応する広告情報を通信部34に出力する。
すると、通信部34は、広告サーバ10と通信を行うことで、制御部42から入力されたアドレス情報に対応する広告情報を取得して、その広告情報を制御部42に出力することとなる。
次に、S350では、通信部34から入力された広告情報をメモリ38に記憶して、S300に移行する。
以上のような第3実施形態の広告情報提供システムによれば、携帯電話機30における広告情報の取得モードを、使用者の好みに合わせて、自動取得モードと手動取得モードとの何れかに設定することができるので、携帯電話機30の使い勝手が良くなる。
なお、本第3実施形態では、S245,S270,S340の処理が取得手段に相当している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
上記実施形態において、IDタグ20は、携帯電話機30から動作用の電力が供給されるものとして説明したが、これに限らず、IDタグ20に動作用の電池を組み込み、その電池から電力を受けて動作するようにされていても良い。なお、IDタグ20に組み込む電池としては、IDタグ20に動作用の電力を供給できれば何でも良く、光起電力を利用して、光エネルギーを電池エネルギーに変えることが可能な光電池(例えば、太陽電池)でも良い。
また、IDタグ20に電池が組み込まれている場合、IDタグ20は、定期的に識別情報を送信するようにされていても良いし、携帯電話機30(タグリーダ32)からの起動信号を受信したときに識別情報を送信するようにされていても良い。
そして、IDタグ20が定期的に識別情報を送信するようにされていた場合、携帯電話機30は、タグリーダ32がIDタグ20から識別情報を取得したときに広告情報取得処理を開始するようにすると良い。
具体的に説明すると、携帯電話機30の制御部42は、タグリーダ32がIDタグ20からの識別情報を取得することで広告情報取得処理を開始すると、S210の処理を実行せずにS220を実行し、S260では、一つ目の識別情報を取得してから所定時間経過したか否かを判定するようにし、否定判定した場合にはS220の処理をするようにすると良い。
以上のように構成すれば、携帯電話機30から起動信号を送信しなくても識別情報を取得することができるので、携帯電話機30の消費電力を低減することができる。
また、このように構成した場合、携帯電話機30は、識別情報を取得したときに広告情報取得処理を実行する取得モードと、識別情報を取得したとしても広告情報取得処理を実行せずにそのまま通常の携帯電話機として動作する通常モードとを、切り換えることができるように構成すると良い。
このようにすれば、例えば、使用者が、ディスプレイ40に広告情報が表示されるのが煩わしいと感じたときには、上記取得モードから上記通常モードに切り換えることができるので、携帯電話機30の使い勝手が良くなる。
また、上記実施形態では、IDタグ20は広告看板4に組み込まれているものとして説明したが、これに限らず、IDタグ20は、不特定多数の人が通行可能な場所であれば、どこに配置されていても良く、例えば、IDタグ22を塗料に混ぜて広告紙やテーブル等に組み込むようにしても良い。
また、広告サーバ10が、広告情報を提供する提供先としては、携帯電話機30に限らず、使用者が携帯可能で且つ表示装置を備えたもの(例えば、PDAや簡易型携帯電話機)であれば何でも良い。
また、上記実施形態の携帯電話機30には、ドメイン情報が一つしか記憶されていなかったが、これに限らず、ドメイン情報は複数記憶されていても良い(換言すると、広告サーバ10を複数設置し、携帯電話機30は、複数の広告サーバ10から広告情報を取得することができるように構成されていても良い)。
この場合、例えば、携帯電話機30に、基地局6と通信することで現在位置を特定する機能や現在位置を特定可能なGPS機能を設けて、携帯電話機30は、現在位置に従い複数のドメイン情報の中から一つを選択するように構成すれば良い。
このようにすれば、携帯電話機30が存在する地域によって異なる広告情報を提供することができる。
また、例えば、携帯電話機30に放送を受信可能なチューナを組み込むと共に、広告サーバ10を、広告情報に関する番組を配信するように構成すれば、携帯電話機30は、広告サーバ10から配信される番組を受信することができる。
第1実施形態の広告情報提供システムの概要を示すブロック図である。 広告情報DBに登録された広告情報を説明する説明図である。 IDタグで実行される処理を表すフローチャートである。 携帯電話機の制御部が実行する広告情報取得処理を表すフローチャートである。 携帯電話機の制御部が実行する広告情報表示処理を表すフローチャートである。 第1実施形態の広告情報表示処理にて携帯電話機のディスプレイに表示される広告情報を説明する説明図である。 広告サーバの制御部で実行される処理を表すフローチャートである。 第2実施形態の携帯電話機の制御部が実行する広告情報表示処理を表すフローチャートである。 第2実施形態の広告情報表示処理にて携帯電話機のディスプレイに表示される広告情報を説明する説明図である。 第3実施形態の携帯電話機の制御部が実行する設定処理を表すフローチャートである。 第3実施形態の携帯電話機の制御部が実行する広告情報取得処理を表すフローチャートである。
符号の説明
2…インターネット網、4…広告看板、6…基地局、8…電話回線網、9…移動電話交換局、10…広告サーバ、12…制御部、14…通信部、16…広告情報DB、20…IDタグ、30…携帯電話機、32…タグリーダ、34…通信部、36…操作部、38…メモリ、40…ディスプレイ、40a…広告情報表示領域、40b…登録用広告情報表示領域、40c…通常用広告情報表示領域、42…制御部。

Claims (5)

  1. 広告情報が複数記憶された広告情報記憶手段を有し、該広告情報記憶手段に記憶された広告情報をネットワークを介して通信先に提供する広告サーバと、
    前記複数の広告情報のうちの一つを特定するための識別情報を無線にて送信する識別情報送信装置と、
    該識別情報送信装置から送信された識別情報を受信する受信手段、前記広告サーバと前記ネットワークを介して通信することで、前記受信手段により受信された識別情報に対応する広告情報を取得する取得手段、及び、該取得手段により取得された広告情報を表示手段に表示させる表示制御手段を有する携帯機と、
    を備えた広告情報提供システムであって、
    前記携帯機は、
    前記広告サーバを特定するためのサーバ情報が記憶されたサーバ情報記憶手段を備え、
    前記取得手段は、前記サーバ情報記憶手段に記憶されたサーバ情報により特定される広告サーバと通信を行い、その広告サーバから前記識別情報に対応する広告情報を取得することを特徴とする広告情報提供システム。
  2. 前記取得手段は、
    前記受信手段により前記識別情報が受信されると、すぐに前記識別情報に対応する広告情報を取得する自動取得モードと、
    前記受信手段により前記識別情報が受信されてから、前記広告情報を取得するための取得指令が外部から入力されたときに、前記識別情報に対応する広告情報を取得する手動取得モードと、
    の何れかに切り換え可能であることを特徴とする請求項1に記載の広告情報提供システム。
  3. 前記取得手段は、前記受信手段により複数の識別情報が受信された場合には、前記各識別情報に対応する広告情報を取得し、
    前記表示制御手段は、前記取得手段により取得される複数の広告情報を、前記表示手段の表示画面上に同時に表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の広告情報提供システム。
  4. 前記広告情報には、その広告情報の内容を表す種別情報が含まれており、
    前記携帯機には、外部操作により特定の広告情報の種別情報が記憶された種別情報記憶手段が設けられており、
    前記表示制御手段は、前記取得手段により取得された広告情報の種別情報が、前記種別情報記憶手段に記憶された種別情報と一致するか否かを判定し、一致すると判定した場合には、その広告情報を、前記表示手段の表示画面上における第1の領域に表示させ、一致しないと判定した場合には、その広告情報を、前記表示手段の表示画面上における第2の領域に表示させることを特徴とする請求項3に記載の広告情報提供システム。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の広告情報提供システムに用いられ、
    前記受信手段と、前記取得手段と、前記表示制御手段と、前記表示手段と、前記サーバ情報記憶手段とを備えたことを特徴とする携帯機。
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