JP2007102120A - 駆動伝達ギヤ倒れ防止機構及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各ギヤ間に作用する力より各ギヤの一方が倒れてしまうことを防止できる駆動伝達ギヤ倒れ防止機構及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動側ギヤ50が倒れ防止ローラ70により支持されているため、駆動側ギヤ50と負荷側ギヤ60とが噛み合って駆動力が伝達される場合でも、駆動側ギヤ50と負荷側ギヤ60との間に作用する力により駆動側ギヤ50が倒れることを防止できる。この結果、駆動側ギヤ50と負荷側ギヤ60とがうまく噛み合わず、負荷側ギヤ60の送り精度が不安定になることを防止できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のギヤを有し各ギヤ間に駆動力が伝達される駆動伝達ギヤに用いられる駆動伝達ギヤ倒れ防止機構及び画像形成装置に関する。
例えば、従来の画像形成装置の中には、画像形成装置本体から現像器や感光体ドラムなどが取り出せるものがある。この種の画像形成装置では、現像器や感光体ドラムなどを駆動する場合には、現像器側や感光体ドラム側などに設けられた負荷側ギヤに、画像形成装置本体側に設けられた駆動側ギヤを噛み合わせて駆動力を伝達している。
特開2003−295552号公報
ところで、負荷側ギヤのトルクが駆動側ギヤのトルクよりも大きい場合には、駆動側ギヤから負荷側ギヤに駆動力を伝達すると、負荷側ギヤから駆動側ギヤに作用する力が大きくなるため、駆動側ギヤの軸が倒れてしまうことがある。このことは、特に、駆動側ギヤの軸の一方の端部が回転可能に支持されており他方の端部が自由端であるいわゆる片持ち軸の場合に顕著となる。駆動側ギヤの軸が倒れてしまうと、駆動側ギヤと負荷側ギヤとがうまく噛み合わず、ギヤの送り精度が不安定になるという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、各ギヤ間に作用する力より各ギヤの一方が倒れてしまうことを防止できる駆動伝達ギヤ倒れ防止機構及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、回転可能に設けられた第1のギヤと、回転可能に設けられ、前記第1のギヤと噛み合い前記第1のギヤから駆動力が伝達される第2のギヤと、前記第1のギヤと前記第2のギヤの一方を支持し、前記第1のギヤと前記第2のギヤとの間に作用する力により前記第1のギヤ又は前記第2のギヤの一方が倒れることを防止する倒れ防止部材と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、第1のギヤと第2のギヤの一方が倒れ防止部材により支持されているため、第1のギヤと第2のギヤとが噛み合って駆動力が伝達される場合でも、第1のギヤと第2のギヤとの間に作用する力により第1のギヤ又は第2のギヤの一方が倒れることを防止できる。この結果、第1のギヤと第2のギヤとがうまく噛み合わず、ギヤの送り精度が不安定になることを防止できる。特に、このことは、他の機構との関係や、重量、汎用性などの制限により第1のギヤ又は第2のギヤの強度を高めることができない場合において、非常に有効となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構において、前記倒れ防止部材は、前記第1のギヤ又は前記第2のギヤに接触する円周面を有し前記第1のギヤ又は前記第2のギヤの回転と共に回転する回転部材を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、倒れ防止部材はその円周面が第1のギヤ又は第2のギヤに接触し第1のギヤ又は第2のギヤの回転と共に回転する回転部材を備えたことにより、倒れ防止部材と第1のギヤ(又は第2のギヤ)との間に発生する摩擦力を低減することができる。これにより、倒れ防止部材との第1のギヤ(又は第2のギヤ)との間に生じる摩擦力により第1のギヤ(又は第2のギヤ)の円滑な回転に支障が生じることを防止でき、伝達される駆動力の大きさが低下することを防止できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構において、前記第1のギヤは、一方の端部が回転可能に支持され他方の端部が自由端である第1の軸部を有し、前記第2のギヤは、一方の端部が回転可能に支持され他方の端部が自由端である第2の軸部を有し、前記倒れ防止部材は、前記第1の軸部の自由端又はその近傍、あるいは前記第2の軸部の自由端又はその近傍に接触していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、倒れ防止部材が第1の軸部の自由端又はその近傍、あるいは第2の軸部の自由端又はその近傍に接触することにより、第1の軸部の一方の端部(又は第2の軸部の一方の端部)からの距離が長くなる部位を倒れ防止部材により支持することができる。これにより、倒れ防止部材から第1のギヤ又は第2のギヤに作用する支持力を大きくすることができ、第1のギヤ又は第2のギヤの倒れを効果的に防止することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構において、前記第1の軸部又は前記第2の軸部には、前記回転部材の前記円周面と面接する円柱状の接触部材が取り付けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、第1の軸部又は第2の軸部には回転部材の円周面と面接する円柱状の接触部材が取り付けられていることにより、第1のギヤ又は第2のギヤと倒れ防止部材との接触を円滑にすることができる。この結果、第1のギヤと倒れ防止部材との間に生じる摩擦力、あるいは第2のギヤと倒れ防止部材との間に生じる摩擦力を低減することができ、伝達される駆動力の大きさが低下することを防止できる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構において、前記倒れ防止部材は、樹脂で構成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、倒れ防止部材が樹脂で構成されていることにより、第1のギヤ又は第2のギヤに対する摩擦力を大幅に低減することができる。また、倒れ防止部材の回転を円滑にすることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構を備えた画像形成装置であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構が画像形成装置に用いられていることが好ましい。例えば、第1のギヤを画像形成装置本体側に設け、第2のギヤを画像形成装置本体から取り外し可能の現像器側や感光体ドラム側に設けた構成で、倒れ防止部材を画像形成装置本体側に設け第1のギヤを支持することにより、第2のギヤから作用する力により第1のギヤが倒れてしまうことを防止できる。
本発明によれば、各ギヤ間に作用する力より各ギヤの一方が倒れてしまうことを防止できる。
次に、本発明の一実施形態に係る駆動伝達ギヤ倒れ防止機構及び画像形成装置について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、駆動伝達ギヤ倒れ防止機構が画像形成装置に設けられている構成を例にとり説明するが、本発明は、この構成に限られるものではなく、相互に噛み合い駆動力を伝達する2つのギヤを備えた装置などに適用されるものである。以下、駆動伝達ギヤ倒れ防止機構を備えた画像形成装置について詳細に説明する。
図1に示すように、画像形成装置10は、内部に用紙に画像を形成するための画像形成部が設けられた画像形成装置本体12を備えている。画像形成装置本体12の下側には、給紙カセット14が配置されている。この給紙カセット14の内部には、フラッパ16が設けられている。このフラッパ16の上部には、所定のサイズの用紙が積層されている。また、給紙カセット14の近傍には、給紙ローラ18が配置されている。また、フラッパ16は、積層された用紙の上面が給紙ローラ18に接するようにバネ部材20により上方に付勢されている。この状態で、給紙ローラ18が回転駆動すると、摩擦力により用紙が1枚ずつ搬送路22に給紙されるようになる。
また、給紙ローラ18の用紙搬送方向下流側には、レジストローラ対を構成する2つのローラ部材24、26が配置されている。また、レジストローラ対の用紙搬送方向下流側には、感光体ドラム28と、感光体ドラム28に所定のニップ圧で接触する転写ローラ30と、が配置されている。また、感光体ドラム28の周囲には、クリーニングローラ32と、コロナ帯電器34と、現像器36と、が配置されている。また、現像器36の近傍には、露光ヘッド38が配置されている。
また、上記クリーニングローラ32は、例えば導電性のスポンジ等により構成され、転写後の感光体ドラム28の表面に付着したトナーや紙粉を除去する。また、コロナ帯電器34は、コロトロンからの放電により感光体ドラム28の表面を一様に帯電する。コロナ帯電器34により一様に帯電された感光体ドラム28に、露光ヘッド38により画像記録信号に応じて露光することで静電潜像が形成される。そして、現像器36内のトナーを感光体ドラム28に形成された静電潜像に転移させて、静電潜像を可視像化する。また、上述した転写ローラ30は用紙を挟んで感光体ドラム28と対向する位置に配置されており、転写ローラ30に所定の電圧が印加されると感光体ドラム28の表面に形成されたトナー像が転写ローラ30により用紙に転写される。
ここで、図2に示すように、現像器36や感光体ドラム28は、画像形成装置本体12から取り外し可能に設けられている。画像形成装置本体12には駆動力を伝達するための駆動側ギヤ50が設けられている。この駆動側ギヤ50は、駆動モータ(図示省略)などにより回転駆動される駆動側軸部52と、駆動側軸部52に取り付けられた駆動側歯車部54と、駆動側軸部52の他方の端部側に取り付けられ円柱状に形成された駆動側円柱部56と、で構成されている。この駆動側軸部52の一方の端部は画像形成装置本体12側に回転可能となるように支持されており、他方の端部は自由端となっている。また、駆動側歯車部54は駆動側軸部52の軸方向中間部又はその近傍に取り付けられている。また、駆動側円柱部56は、駆動側歯車部54よりも駆動側軸部52の他方の端部側に取り付けられている。また、駆動側円柱部56は、駆動側歯車部54と同軸上に取り付けられており、平滑な円周面56Aを有している。なお、駆動側軸部52と、駆動側歯車部54と、駆動側円柱部56は、それぞれ樹脂で構成されている。
また、図2に示すように、現像器36には、駆動側ギヤ50により回転駆動される負荷側ギヤ60が設けられている。負荷側ギヤ60は、負荷側軸部62と、負荷側軸部62に取り付けられ駆動側歯車部54と噛み合い駆動力が伝達される負荷側歯車部64と、で構成されている。この負荷側軸部62の一方の端部は現像器36側に回転可能となるように支持されており、他方の端部は自由端となっている。また、負荷側歯車部64は負荷側軸部62の軸方向中間部又はその近傍に取り付けられている。なお、負荷側軸部62と負荷側歯車部64は、それぞれ樹脂で構成されている。
また、感光体ドラム28にも、現像器36と同様に、負荷側ギヤ(図示省略)が取り付けられている。感光体ドラム28に取り付けられた負荷側ギヤの構成も、現像器36に取り付けられた負荷側ギヤ60と同様の構成であるため、詳細な説明は省略する。
また、画像形成装置本体12には、倒れ防止ローラ70が取り付けられている。この倒れ防止ローラ70は、負荷側ギヤ60から駆動側ギヤ50に作用する力の作用方向に配置されている。倒れ防止ローラ70は、一方の端部が画像形成装置本体12側に回転可能に取り付けられたローラ軸部72と、ローラ軸部72の他方の端部に取り付けられた円柱状のローラ回転部74と、で構成されている。このローラ回転部74は平滑な円周面74Aを有している。ローラ回転部74の円周面74Aが駆動側円柱部56の円周面56Aと面接している。なお、ローラ軸部72とローラ回転部74は、それぞれ樹脂で構成されている。
このように、駆動側ギヤ50は、負荷側ギヤ60と倒れ防止ローラ70とにより挟持された構成となっている。また、駆動側ギヤ50が回転駆動することにより負荷側ギヤ60も回転駆動して駆動側ギヤ50から負荷側ギヤ60に駆動力が伝達されるとともに、倒れ防止ローラ70もローラ回転部74が駆動側円柱部56と面接しながら回転する。
また、感光体ドラム28及び転写ローラ30の用紙搬送方向下流側には、用紙に転写された画像を定着させる定着部が設けられている。この定着部は、定着ローラ40と、定着用プレスローラ42と、が配置されている。用紙に転写されたトナー像は、用紙が定着ローラ40及び定着用プレスローラ42により挟持されて加熱・プレスされることにより、定着される。
また、定着部の用紙搬送方向下流側には、排紙ローラ44と、この排紙ローラ44と対向するピンチローラ46と、が配置されている。また、画像形成装置本体12の上面には、排紙トレイ48が形成されている。
次に、本実施形態に係る駆動伝達ギヤ倒れ防止機構及び画像形成装置の作用及び効果について説明する。
図2に示すように、駆動側ギヤ50の駆動側軸部52が駆動モータなどにより回転駆動されると、駆動側歯車部54が駆動側軸部52と共に回転する。駆動側歯車部54が回転駆動すると、この駆動側歯車部54と噛み合っている負荷側歯車部64が回転し、駆動力が伝達される。
このとき、倒れ防止ローラ70のローラ回転部74の円柱面74Aが駆動側円柱部65の円周面56Aと面接しながら回転するため、駆動側ギヤ50が倒れ防止ローラ70により支持された状態となっている。これにより、負荷側歯車部64のトルクが大きく、負荷側歯車部64から駆動側歯車部54に所定の力が作用した場合でも、駆動側ギヤ50が力の作用方向に向かって倒れてしまうことを防止できる。この結果、駆動側ギヤ50と負荷側ギヤ60とがうまく噛み合わず、負荷側ギヤ60の送り精度が不安定になることを防止できる。特に、このことは、他の機構との関係や、重量、汎用性などの制限により駆動側ギヤ50の強度を高めることができない場合において、非常に有効となる。
また、倒れ防止ローラ70のローラ回転部74の円周面74Aが駆動側ギヤ50の駆動側円柱部54の円周面54Aに接触し駆動側ギヤ50の回転と共に回転することにより、倒れ防止ローラ7−0と駆動側ギヤ50との間に発生する摩擦力を低減することができる。これにより、倒れ防止ローラ70との駆動側ギヤ50との間に生じる摩擦力により駆動側ギヤ50の円滑な回転に支障が生じることを防止でき、伝達される駆動力の大きさが低下することを防止できる。
特に、倒れ防止ローラ70のローラ回転部74が駆動側ギヤ50の駆動側軸部52の自由端側に接触することにより、駆動側軸部52の一方の端部からの距離が長くなる部位を倒れ防止ローラ70により支持することができる。これにより、倒れ防止ローラ70から駆動側ギヤ50に作用する支持力を大きくすることができ、駆動側ギヤ50の倒れを効果的に防止することができる。
また、駆動側軸部52にはローラ回転部74の外周面74Aと面接する駆動側円柱部56が取り付けられていることにより、駆動側ギヤ50と倒れ防止ローラ70との接触を円滑にすることができる。この結果、駆動側ギヤ50と倒れ防止ローラ70との間に生じる摩擦力を低減することができ、伝達される駆動力の大きさが低下することを防止できる。
さらに、倒れ防止ローラ70が樹脂で構成されていることにより、駆動側ギヤ50に対する摩擦力を大幅に低減することができる。また、倒れ防止ローラ70の回転を円滑にすることができる。
なお、上記実施形態では、駆動側ギヤ50を負荷側ギヤ60と倒れ防止ローラ70との間に挟持するように構成したが、この構成に限られるものではなく、例えば、負荷側ギヤ60に倒れ防止ローラ70と面接する負荷側円柱部(図示省略)を設け、負荷側ギヤ60を駆動側ギヤ50と倒れ防止ローラ70との間に挟持するように構成し、駆動側ギヤ50から生じる力により負荷側ギヤ60の倒れを防止するようにしてもよい。
また、本実施形態では、1本の倒れ防止ローラ70を配置させた構成を示したが、この構成に限られるものではなく、例えば、複数本の倒れ防止ローラ70を配置させた構成にしてもよい。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る駆動伝達ギヤ倒れ防止機構の正面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
50 駆動側ギヤ(第1のギヤ)
52 駆動側軸部(第1の軸)
56 駆動側円柱部(接触部材)
56A 円周面
60 負荷側ギヤ(第2のギヤ)
62 負荷側軸部(第2の軸)
70 倒れ防止ローラ(倒れ防止部材)
74 ローラ回転部(回転部材)

Claims (6)

  1. 回転可能に設けられた第1のギヤと、
    回転可能に設けられ、前記第1のギヤと噛み合い前記第1のギヤから駆動力が伝達される第2のギヤと、
    前記第1のギヤと前記第2のギヤの一方を支持し、前記第1のギヤと前記第2のギヤとの間に作用する力により前記第1のギヤ又は前記第2のギヤの一方が倒れることを防止する倒れ防止部材と、
    を含んで構成されたことを特徴とする駆動伝達ギヤ倒れ防止機構。
  2. 前記倒れ防止部材は、前記第1のギヤ又は前記第2のギヤに接触する円周面を有し前記第1のギヤ又は前記第2のギヤの回転と共に回転する回転部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構。
  3. 前記第1のギヤは、一方の端部が回転可能に支持され他方の端部が自由端である第1の軸部を有し、
    前記第2のギヤは、一方の端部が回転可能に支持され他方の端部が自由端である第2の軸部を有し、
    前記倒れ防止部材は、前記第1の軸部の自由端又はその近傍、あるいは前記第2の軸部の自由端又はその近傍に接触していることを特徴とする請求項1又は2に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構。
  4. 前記第1の軸部又は前記第2の軸部には、前記回転部材の前記円周面と面接する円柱状の接触部材が取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構。
  5. 前記倒れ防止部材は、樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の駆動伝達ギヤ倒れ防止機構を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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