JP2007100349A - 作動制御装置及び電子キーシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドア施解錠制御装置3のセキュリティECU35は、受信回路34によりロック要求用IDコード信号が受信されたとき、ドアECU40にロック指令信号を出力するとともに、送信回路31にリクエスト信号を出力する。具体的には、セキュリティECU35は、受信回路34によりロック要求用IDコード信号が受信されて以後、所定の時間が経過するまでの期間内に亘って、送信回路31にリクエスト信号を出力する。そして、セキュリティECU35は、リクエスト信号に基づいて、受信回路34によりIDコード信号が受信されたとき、ユーザによる次回の乗車に備えて、キーフリーアンロック機能を無効にすることなく引き続き有効にする。
【選択図】図1
Description
本発明によれば、状況に応じて柔軟に対処することができる。
図1に示すように、電子キーシステム1は、電子キー2とドア施解錠制御装置3とを備えている。電子キー2は、自動車の所有者によって所持されるものである。ドア施解錠制御装置3は、自動車側に設けられるものである。
さて、電子キーシステム1は、上記したように、対応する電子キー2の所持者が車外の所定領域A32に進入してきた場合に、ドア施解錠制御装置3により車載ドアのアンロックを自動的に許可する機能(キーフリーアンロック機能)を有している。そして、対応する電子キー2の所持者が車外の所定領域A32に進入してくるという行動は不定であるが、かかる行動がある度にキーフリーアンロック機能を有効にする必要があることから、該行動を監視するべく、ドア施解錠制御装置3からリクエスト信号が送信されている。そうすると、当然のことながら、リクエスト信号が送信されることに伴って、車載バッテリの電力が消費されることとなる。このため、長期間に亘って自動車を使用しない場合、リクエスト信号が送信され続けられることでバッテリ上がりが生じる虞がある。
(1)ドア施解錠制御装置3によりロック要求用IDコード信号が受信されて以後、所定の時間が経過するまでの期間内に、ドア施解錠制御装置3によりIDコード信号が受信されたとき、キーフリーアンロック機能が引き続き有効にされる。一方、ドア施解錠制御装置3によりロック要求用IDコード信号が受信されて以後、所定の時間が経過するまでの期間内に、ドア施解錠制御装置3によりIDコード信号が受信されなかった場合には、キーフリーアンロック機能が無効にされる。要するに、ドア施解錠制御装置3によりロック要求用IDコード信号が受信されたことを根拠にキーフリーアンロック機能が必ず無効にされる訳ではない。従って、状況に応じて柔軟に対処することができる。
・セキュリティECU35によりアンロックスイッチ26が操作された旨が認識されて以後、所定の時間が経過するまでの期間内に亘って、ドア施解錠制御装置3からリクエスト信号を送信し、リクエスト信号に応答して電子キー2からIDコード信号が送信されてきたとき、キーフリーロック機能を引き続き有効にする構成を採用してもよい。
・IDコード信号とは異なる別の信号を取消要求信号として用いた構成でも構わない。
・アンロックスイッチ26の操作やロックスイッチ27の操作を復帰操作として活用してもよい。このように構成すると、メカニカルキーをキーシリンダに差し込まなくても、車外の所定領域A32内でアンロックスイッチ26やロックスイッチ27を操作するだけでキーフリーアンロック機能やキーフリーロック機能を復活させることができる。つまり、車内に乗り込まなくても車外で復帰操作が完結されて簡便である。
Claims (3)
- 対応する通信端末が利用されたときに作動制御装置により制御対象の作動を許可する電子キーシステムに供され、通信端末から送信されてくる信号を受信する受信手段と、受信手段により受信された信号に基準IDコードと一致するIDコードが含まれているとき、対応する通信端末が利用された旨を認識して制御対象の作動を許可する制御手段とを備えている作動制御装置において、
制御手段は、特定の機能を無効にする旨を要求するために対応する通信端末から送信されてくる無効要求信号が受信手段により受信されて以後、所定の時間が経過するまでの期間内に、該特定の機能を無効にする旨の要求を取り消すために対応する通信端末から送信されてくる取消要求信号が受信手段により受信されたとき、該特定の機能を無効にすることなく引き続き有効にすることを特徴とする作動制御装置。 - 請求項1に記載の作動制御装置において、
受信手段により無効要求信号が受信されたとき、特定の機能を無効にしてもよいか否かを確認するための確認信号を送信する送信手段を備え、
制御手段は、送信手段から確認信号が送信されたことに基づいて、受信手段により取消要求信号が受信されたとき、該特定の機能を無効にすることなく引き続き有効にすることを特徴とする作動制御装置。 - 請求項2に記載の作動制御装置と、通信機能を有する通信端末とを備えた電子キーシステムにおいて、
作動制御装置は、無効要求信号を受信したとき、対応する通信端末と作動制御装置との間での双方向通信を確立するためのトリガ信号であるリクエスト信号を確認信号として送信し、
通信端末は、確認信号を受信したとき、通信端末毎に個別に設定されているIDコードを含むIDコード信号を取消要求信号として送信することを特徴とする電子キーシステム。
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