JP2005256472A - スマートキーシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 専用のキャンセルスイッチを設けることなく、スマート機能の有効/無効(ON/OFF)が切り換え可能なスマートキーシステムを提供する。
【解決手段】 スマートECU3は、車室外発信機13から問い合わせ信号を定期的に出力することにより、車両に固有のIDコードを記録した携帯機17との間で無線通信を行ない、車両から所定範囲内に当該車両用の携帯機17が存在するか否か、IDコードを照合することによって判定し、その判定結果に基づいて、スマートロック制御を行なう。また、携帯機17に設けられたワイヤレススイッチ19が操作されることに応じて、ドアをロック状態またはロック解除状態にするワイヤレスドア制御とを行なう。携帯機17のワイヤレススイッチ19が長押しされた場合、上記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止して、スマートキャンセルモードに移る。
【選択図】 図5
【解決手段】 スマートECU3は、車室外発信機13から問い合わせ信号を定期的に出力することにより、車両に固有のIDコードを記録した携帯機17との間で無線通信を行ない、車両から所定範囲内に当該車両用の携帯機17が存在するか否か、IDコードを照合することによって判定し、その判定結果に基づいて、スマートロック制御を行なう。また、携帯機17に設けられたワイヤレススイッチ19が操作されることに応じて、ドアをロック状態またはロック解除状態にするワイヤレスドア制御とを行なう。携帯機17のワイヤレススイッチ19が長押しされた場合、上記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止して、スマートキャンセルモードに移る。
【選択図】 図5
Description
本発明は、携帯機と車載機器との間の無線通信により、ドアのロックとロック解除とを自動的に行なったり、実際のキーを使わずにエンジン始動を可能にしたりする機能(いわゆるスマート機能)を提供する、車両用のスマートキーシステムに関する。特に、スマート機能の有効/無効の切換制御に関する。
ユーザが所持する携帯機(電子キー)と、車両の制御装置(ECU)との間で無線通信を行なうことにより、携帯機を所持したユーザが車両に接近したことを検知してドアのロックを自動的に解除したり、逆にユーザが車両から離れたことを検知してドアを自動的にロックしたりする機能を提供するスマートキーシステムは、昨今、多くの車両に採用されつつある。スマートキーシステムが提供するこうした機能は、スマート機能と呼ばれる。
一方、スマート機能のキャンセルを求められる場合がある。具体的には、長時間車両を放置する場合にバッテリ消費を避けたい場合や、ペースメーカ等の医療機器への影響が懸念される場合である。また、保守的なユーザは、何も操作をしないのにドアがロックされたり、ロックが解除されたりすることに、違和感を持つかもしれない。こうした要望に応えるため、従来のスマートキーシステムは、携帯機や車両室内に専用のキャンセルスイッチを設け、スマート機能の有効/無効をユーザが任意に切り換えられるようにしていた。
特開2002−213127号公報
特開2002−004675号公報
しかしながら、スマート機能の有効/無効を切り換えるのは、メカニカルキー(シリンダに挿し込む機械式のキー)を常時使用する少数ユーザや、あるいは長時間車両を放置するユーザに限られる。そのため、わざわざ専用のキャンセルスイッチを設けることは、コスト的に無駄が多い。また、専用のキャンセルスイッチを設けるには、それなりのスペースも必要となってくる。
上記事情に鑑み、本発明は、専用のキャンセルスイッチを設けることなく、スマート機能の有効/無効(ON/OFF)が切り換え可能なスマートキーシステムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のスマートキーシステムの第一は、車載機器から問い合わせ信号を定期的に出力することにより、車両に固有のIDコードを記録した携帯機と車載機器との間で無線通信を行ない、車両から所定範囲内に当該車両用の携帯機が存在するか否か、IDコードを照合することによって判定し、その判定結果に基づいて、当該車両のドアをロック状態からロック解除状態、もしくは車外からの操作によってロックを解除することが可能なロック解除スタンバイ状態にするスマートロック制御と、携帯機に設けられたワイヤレススイッチが操作されることに応じて、ドアをロック状態またはロック解除状態にするワイヤレスドア制御とを行なうように構成され、携帯機のワイヤレススイッチが、ワイヤレスドア制御を行なうべき旨の信号が出力される第一の方法とは異なる第二の方法で操作された場合に、車載機器から問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するように構成されていることを主要な特徴とする。
上記本発明は、通常の方法(第一の方法)とは異なる方法(第二の方法)でワイヤレススイッチが操作された場合に、その携帯機から車載機器に対し、スマート機能を無効化するべき旨の信号が送信されるというものである。すなわち、スマート機能(詳しくはスマートロック機能)を無効化するために必要な装備を、携帯機のワイヤレススイッチに兼用した。そのため、専用のキャンセルスイッチ、ワイヤハーネス等の装備を廃止することが可能であり、その分のコスト減を見込める。また、特別な方法(第二の方法)でワイヤレススイッチを操作した場合にのみスマート機能が無効化されるようにすることから、誤操作も生じ難い。
一つの好適な態様において、上記携帯機は、ワイヤレススイッチのONされ続けている時間が、予め設定された制限時間よりも短いときに第一の方法と識別する一方、制限時間以上のときに第二の方法であると識別し、車載機器から問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するべき旨の信号を出力するように構成される。簡単には、スイッチ長押しが第二の方法ということである。このようにすれば、誤操作によってスマート機能が無効化される可能性を大きく低減できる。また、スイッチ長押しという単純な方法なので、ユーザにも理解されやすい。
また、他の一つの好適な態様において、上記携帯機には、ドアをロック状態にするべき旨のドアロック信号が出力されるドアロックスイッチと、ドアのロックを解除するべき旨のドアロック解除信号が出力されるドアロック解除スイッチとを含む、複数のスイッチがワイヤレススイッチとして設けられる。そして上記携帯機は、それらのワイヤレススイッチが個別にONされた場合に第一の方法であると識別して各ワイヤレススイッチに応じた信号を出力する一方、複数のワイヤレススイッチが同時にONされた場合に第二の方法であると識別して、車載機器から問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するべき旨の信号を出力するように構成される。しばしば、携帯機にはドアロック用のスイッチと、ロック解除用のスイッチとが設けられる。こうした複数のスイッチが同時にONされた場合にのみスマート機能が無効化されるようになっていると、誤操作の起こる可能性をいっそう低減できる。携帯機を普通に使用しているときに、2以上のスイッチ(ボタン)をわざわざ同時に操作したりすることは考えにくいからである。
また、上記車載機器は、たとえば車両の各ドアに設けられるように、複数の送信機を含むものとし、該送信機から問い合わせ信号を携帯機に向けて送信可能に構成することができる。この場合、車載機器には、携帯機からの信号に基づいて問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するにあたって、全ての送信機から問い合わせ信号の送信が停止される全キャンセルモードと、一部の送信機から問い合わせ信号の送信が停止される部分キャンセルモードとを設定することができる。こうした構成によれば、ユーザは自分の嗜好にマッチしたスマート機能だけを選んで使用することが可能になる。つまり、ドライバ席のドアだけスマート機能を有効化しておき、他のドアは無効化するといったことが可能になるので、ユーザの利便性が向上する。また、スマート機能の部分利用を可能にする本発明は、バッテリ消費を抑制することにも一役買う。
また、課題を解決するために本発明のスマートキーシステムの第二は、車載機器から車室内に対して問い合わせ信号を定期的に出力することにより、車両に固有のIDコードを記録した携帯機と車載機器との間で無線通信を行ない、車両の室内に当該車両用の携帯機が存在するか否か、IDコードを照合することによって判定し、その判定結果に基づいて、車両のキーをキーシリンダに挿入することなく当該車両のエンジン(動力装置)の始動を所定のスイッチ操作によって行なえるようにするスマートイグニッション制御と、携帯機に設けられたワイヤレススイッチが操作されることに応じて、車両のドアをロック状態またはロック解除状態にするワイヤレスドア制御とを行なうように構成され、携帯機のワイヤレススイッチが、ワイヤレスドア制御を行なうべき旨の信号が出力される第一の方法とは異なる第二の方法で操作された場合に、車載機器から問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するように構成されていることを主要な特徴とする。
すなわち、前述した第一発明の構成は、いわゆるスマートイグニッション機能を持つスマートキーシステムにそのまま適用できる。これにより、スマートイグニッション機能を無効化するための専用のキャンセルスイッチ、ワイヤハーネス等の装備を廃止することが可能であり、その分のコスト減を見込める。また、第二の方法でワイヤレススイッチを操作した場合にのみスマート機能が無効化されるので、誤操作も生じ難い。また、第一発明のスマートキーシステムと、第二発明のスマートキーシステムとを組み合わせることは、最良の形態の説明より明らかとなる。
なお、“車両のキー”とは、車載機器との無線通信機能を有さないものである。ただし、電気的あるいは磁気的な作用でドアをロックすること、ロックを解除することが可能となるキーを含む概念である。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のスマートキーシステム1の構成を示すブロック図である。図1に示すごとく、スマートキーシステム1は、車両に搭載されるスマートECU3と、ユーザが所持するべき携帯機17(電子キー17ともいう)を備える。スマートECU3には、受信機11、車室外発信機13および車室内発信機15が接続されている。スマートECU3は、これらの送受信機を介して携帯機17との間で無線通信を行なう。送受信機は、アンテナ、変調・復調回路等の公知の無線通信手段を含むものである。
図1は、本発明のスマートキーシステム1の構成を示すブロック図である。図1に示すごとく、スマートキーシステム1は、車両に搭載されるスマートECU3と、ユーザが所持するべき携帯機17(電子キー17ともいう)を備える。スマートECU3には、受信機11、車室外発信機13および車室内発信機15が接続されている。スマートECU3は、これらの送受信機を介して携帯機17との間で無線通信を行なう。送受信機は、アンテナ、変調・復調回路等の公知の無線通信手段を含むものである。
また、スマートECU3には、車両のドアハンドルに内蔵されたタッチセンサ5と、ドアのキーシリンダに内蔵されたキー連動スイッチ7と、トリガロックスイッチ9からの信号が、図示しないスイッチ回路等を介して入力されるようになっている。タッチセンサ5は、たとえば静電容量の変化によって、ユーザがドアハンドルに手を掛けたかどうかを検知するものであり、各ドアハンドルに個別に設けられている(内蔵されている)。なお、上記ドアにはトランクのドアが含まれるものとする。
キー連動スイッチ7は、機械式のキー(メカニカルキー)を用いてドアをロックすること又はドアのロックを解除することに応じてONされるスイッチであり、ドア等に設けられたキーシリンダに内蔵されている。トリガロックスイッチ9は、ロック専用のスイッチであり、ロックを解除する機能は持たず、たとえば運転席のドアのハンドル部分、またはドアハンドルの近くに設けられるものである。つまり、トリガロックは、車室外に携帯機17があり、かつ車室内に携帯機17が無いことを検知した場合に作動する。
また、スマートECU3は、ドアロックコントローラ21(ドアロックECU)、エンジン始動コントローラ23(エンジンECU)に信号を送信する構成となっている。具体的に、スマートECU3は、ドアロックコントローラ21に対し、車両のドアをロック状態またはロック解除状態とする旨の信号を送る。これを受けて、ドアロックコントローラ21は、ドアをロック状態またはロック解除状態とするためのモータ制御を行なう。ドアのロックとロック解除とを自動で行なう制御は、スマートロック機能と呼ばれる。
また、エンジン始動コントローラ23に対しては、メカニカルキーを用いることなく、所定のスイッチ操作によってエンジンを始動することを許容する旨の信号を送る。つまり、携帯機17を所持した運転者は、ハンドル付近に設けられたイグニッションスイッチを操作するだけで、キーを挿し込むことなくエンジンを始動できる。このような機能は、スマートイグニッション機能と呼ばれる。
携帯機17は、スマートECU3との間でデータを送受信可能な携帯型無線装置として構成されたものである。また、携帯機17は、ワイヤレススイッチ19を備えている。ワイヤレススイッチ19は、ユーザがこのスイッチを操作することによって、ドアをロックしたり、ロックを解除したりするものである。つまり、スマートキーシステム1は、上記スマート機能の提供にかかる制御とは別に、ドアをロックまたはロック解除状態にするワイヤレスドア制御を行なう。本実施形態では、部品コスト低減の観点から、スマート機能のためのスマートコントローラと、ワイヤレスドア制御のためのワイヤレスコントローラとを、スマートECU3に兼用させているが、スマートコントローラとワイヤレスコントローラとを別々のECUにて構成するようにしてもよい。
図3に示すごとく、携帯機17のワイヤレススイッチ19は、ドアロックスイッチ19a、ドアロック解除スイッチ19bおよびトランクロック解除スイッチ19cによって構成されている。各スイッチ19a,19b,19cの操作信号は、スイッチ回路部19dを介してマイクロコンピュータ17aに入力されるようになっている。マイクロコンピュータ17aは、車両の1台1台に固有のIDコードを記録するためのメモリ(図示省略)を有する。メモリに記録されたIDコードは、各スイッチ19a,19b,19cの操作信号とともに、無線通信回路部17bとアンテナ17cを介してスマートECU3に送信される。無線通信回路部17bは、変調・復調回路等の公知の無線通信手段を含むものである。また、マイクロコンピュータ17aは、スマートECU3から送られてくる問い合わせ信号によって起動し、上記IDコードを応答信号として送信する。
図2に示すごとく、車室外発信機13は、車両の運転席、助手席および左右後部座席への乗降用ドア、さらには車両のトランク開閉用ドアに設けられている。多くの場合、車室外発信機13は、ドアのハンドル部品に内蔵されており、その周囲に定期的に第1の問い合わせ信号を送信する。第1の問い合わせ信号は、ドアから70cm〜1m程度の範囲(第1のキー応答エリアSA)内にのみ届くよう、その出力が調整される。したがって、第1のキー応答エリアSA内に存在する携帯機17だけが、第1の問い合わせ信号を受信できる。第1の問い合わせ信号を受信した携帯機17は、メモリに記録されているIDコードを、応答信号として受信機11に向けて送信する。
また、車室内発信機15は、たとえば室内中央のルームランプ部分に内蔵されており、車室内に定期的に第2の問い合わせ信号を送信する。第2の問い合わせ信号は、車室内の所定範囲(第2のキー応答エリアTA)にのみ届くよう、その出力が調整される。したがって、第2のキー応答エリアTA内(要するに車内)に存在する携帯機17だけが、第2の問い合わせ信号を受信できる。第2の問い合わせ信号を受信した携帯機17は、メモリに記録されているIDコードを、応答信号として受信機11に向けて送信する。
受信機11は、たとえば運転席前方のルームミラーに組み込まれており、キー応答エリアSA,TA内の携帯機17から質問信号に応答して送信されてくる応答信号を受信して、携帯機17に固有のIDコードを復号する。もちろん、応答信号には、携帯機17が第1の応答エリアSAに存在するのか、第2の応答エリアTAに存在するのかを識別可能にするデータが含まれることとなる。
図4に、スマートキーシステム1の基本動作のフローチャートを示す。このフローチャートではスマートロック処理のうち、ドアのロック解除にかかる部分を示している。まず、S1においてスマートECU3は、ドアがロック状態であるか否か判断する。ドアがロック状態である場合には、図2で説明したように、車室外発信機13から第1の問い合わせ信号を送信して、携帯機17の探索を行なう(S2)。車外発信機13から第1の問い合わせ信号を出力するべき周期は、予め設定されたものであり、スマートECU3によって管理される。なお、第1の問い合わせ信号は、エンジンが掛かっているときには、送信を停止するようにすることができる。たとえば、第1の問い合わせ信号による車室外照合は、エンジンオフかつ車室内に携帯機17が無くかつドアが開放の場合に開始される。あるいは、ドアロック時に開始される。逆に、エンジン作動中、単にドアが開放したときには車室外照合を停止する。
S2において、第1の問い合わせ信号の送信を行なったのち、車両付近すなわち第1の応答エリアSAに当該車両用の携帯機17が存在するかどうかを判断する(S3)。車両が駐車中であり、携帯機17を所持するユーザが車両から離れているときは、S2およびS3の処理が繰り返されることとなる。一方、第1の応答エリアSA内に携帯機17が侵入すると、携帯機17は、第1の問い合わせ信号を受信して、固有のIDコードを含む応答信号を車両の受信機11に送信する。受信機11は、携帯機17からの応答信号を復号し、スマートECU3に送る。スマートECU3は、復号されたIDコードを自身のメモリに記録されたコードと照合することにより、第1の応答エリアSA内の携帯機17が当該車両用のものであるかどうかを判定し、携帯機17が当該車両用のものであれば、ドアをアンロックスタンバイ状態とする(S4)。アンロックスタンバイ状態(ロック解除スタンバイ状態)は、ユーザがドアハンドルに触れることで、ドアのロックが解除される状態である。もちろん、実際にロックを解除するようにしても構わない。その場合、ドアが実際に開放されないときには、再度ロックをする制御を行なうこととなる。
ドアがアンロックスタンバイ状態となってから一定時間内(T1秒内)に、ユーザがドアハンドルに触れ、その旨をタッチセンサ5が検知した場合には、タッチセンサ5からスマートECU3に検知信号が入力される。スマートECU3は、ドアロックコントローラ21に対してロックを解除すべき旨の信号を送る。この結果、運転席のドアのロックが解除される(S5〜S7)。運転席のドアのロックが解除された後、一定時間内(T2秒内)に、実際にドアが開放されたかどうかが判断される(S8,S9)。運転席のドアが開放されれば、S10において、全席のドアのロックを解除する。他方、T2秒内にドアが実際に開放されない場合には処理を終了する。これに伴って、アンロックスタンバイ状態は解除される。
なお、後車時のドアロックの方法としては、携帯機17を所持したユーザが、トリガロックスイッチをONするによりドアをロックする方法、携帯機17のドアロックスイッチ17aをONすることによりドアロック信号を送信してドアをロックする方法(いわゆるキーレスエントリー)、そしてスマートECU3が、第1の応答エリアSAおよび第2の応答エリアTAのいずれにも、携帯機17が存在しないことを確認して自動的にドアロックを行なう方法(オートロック)が、単独で、又は併用にて採用される。
ところで、本発明のスマートキーシステム1においては、スマート機能をキャンセルするための専用スイッチを設けていない。その代わりに、図3で説明した携帯機17のワイヤレススイッチ19を、スマート機能の有効/無効の切換スイッチに兼用している。既に説明してきたように、各スイッチ19a,19b,19cが個別にONされると、それらに応じた信号(ドアロック信号、ドアロック解除信号、トランクロック解除信号)がスマートECU3に送信される。
さらに、本発明のスマートキーシステム1では、通常の操作信号が出力される方法(第一の方法)とは別の方法(第二の方法)で携帯機17のボタン操作が行なわれた場合、スマート機能を無効化すべき旨の信号がスマートECU3に送信されるようになっている。たとえば、スイッチを短く1回押すのが第一の方法であるとすれば、第二の方法には(a)スイッチ長押し(b)スイッチ同時押し(c)それらの組み合わせ等を例示できる。以下、いくつかの態様についてフローチャートを参照しつつ説明する。
図5は、スマート機能の有効/無効切換制御を示すフローチャートであり、図5(a)は携帯機17のマイクロコンピュータ17aが行なう処理、図5(b)はスマートECU3が行なう処理を表している。図5(a)に示すごとく、携帯機17のドアロックスイッチ19aが操作された場合、その操作が長押しか否か判断される(SA1)。図3でいうと、マイクロコンピュータ17aは、スイッチ回路19dへのドアロックスイッチ19aの入力が一定時間以上ONであるか否かを判断する。その判断に応じて、スマート機能の有効/無効を切り換えるべき旨のスマート切換信号と、通常のドアロック信号とのいずれかを固有のIDコードとともに送信する(SA2,SA3)。
一方、何らかの信号を受信したスマートECU3は、自身のメモリに記録されているIDコードと、送られてきた信号に含まれるIDコードとを照合する。IDコードが一致する場合に、図5(b)の信号受信時処理に移る。該信号受信時処理でスマートECU3は、送られてきた信号の種類を判断し、受信した信号に応じた処理を行なう。受信したのがスマート切換信号の場合、そのときのスマート機能の有効/無効を判断し、有効である場合には無効に切り換える(SB2,SB3)。これにより、スマートECU3は、車室外および車室内の両方に関し、問い合わせ信号を定期的に出力すること(図4のスマート制御)を中止するスマートキャンセルモードに移る。逆に、SB2の時点でスマート機能が無効(スマートキャンセルモード)の場合には、スマート機能を有効化する。このように、図5の実施形態によれば、ドアロックスイッチ19aの長押しによって、スマート機能の有効/無効が交互に切り換わることになる。
一方、受信した信号が、問い合わせ信号に対する応答信号である場合には、スマートECU3は、図4に代表されるスマート制御処理を行なう(SB5,SB6)。それ以外の場合には、操作されたスイッチに応じたコマンドをドアロックコントローラ21に対して送信する。なお、ドアロックスイッチ19aの代わりに、他のスイッチにスマート有効モードとスマートキャンセルモードとの切換機能を持たせることもできる。たとえば、トランクロック解除スイッチ19cは、実際の使用頻度が低いと考えられるので、誤操作を防ぐ観点から好適である。
また、図5の実施形態では、スマートロック機能とスマートイグニッション機能とを区別していない。ただ、スマートロック機能に関していえば、図2で示すように複数の乗降用ドアと、トランク用ドアに働くものであるから、こうした点を考慮すると、各ドアを個別的にスマート有効モードとしたり、スマートキャンセルモードとしたりすることを考え得る。これによれば、運転席(D席ともいう)のドアが開けば十分であるとか、全ドアにスマートロック機能が働いていないと不十分であるとか、ユーザの多用なニーズに応え得るスマートキーシステムを提供できる。
そのような実施形態を示すのが図6のフローチャートであり、スマートECU3で実行される処理を示している。何らかの信号を受信したときから、図6の信号受信時処理が開始されるまでは、図5(b)で既に説明した通りである。また、スマート切換信号以外の受信信号に応じた処理を実行するステップ(SD1,SD2)も、図5(b)の説明を援用可能である。
スマート切換信号を受信したスマートECU3は、SD3において、スマートロック機能が全ドア有効かどうか判断する。全ドア有効の場合には、SD4に進み、D席のドアを除きスマートロック機能を無効化する。つまり、D席のみスマートロック機能が有効な部分キャンセルモードに移行する。一方、既にD席のみ有効な部分キャンセルモードのときは、D席を無効化し(SD5,SD6)、全キャンセルモードに移る。
さらに、全ドアのスマートロック機能が無効な全キャンセルモードのときは、全ドアのスマートロック機能が有効なスマート有効モードに移行する(SD7)。このように、スマートECU3は、複数のモードを自身のメモリ(モード記録手段)を用いて管理するとともに、スマート切換信号を受信する度に、モードを記録したメモリを書き換えることで、予め定められた順序にてモードの切り換え制御を行なう。
また、図5の実施形態では、携帯機17の複数のワイヤレススイッチ19a,19b,19cのうち、一つのスイッチだけを用いてスマート有効モードとスマートキャンセルモードとの切換を行なうようにしたが、各スイッチに役割を割り振ることも可能である。たとえば、一のスイッチを長押しするとスマートロック機能を無効化するべき旨の信号が送信され、他の一つのスイッチを長押しするとスマートイグニッション機能を無効化するべき旨の信号が送信され、さらに他の一つのスイッチを長押しすると両スマート機能を有効化するべき旨の信号が送信される、といった例を示せる。こうした構成によれば、どの機能が有効でどの機能が無効なのか判らなくなるといった混乱が、ユーザに生じる可能性を小さくできる。
また、前述したように、ワイヤレススイッチ19の特別な操作方法(第二の方法)には、複数スイッチの同時押しを示せる。図7は、携帯機17で実行されるスイッチ操作時処理を示すフローチャートである。何れかのスイッチが操作されることに応じて、携帯機17のマイクロコンピュータ17aは、ドアロックスイッチ19aとトランクロック解除スイッチ19cの同時押しか否か、あるいはドアロック解除スイッチ19bとトランクロック解除スイッチ19cの同時押しか否かを、スイッチ回路19dへの各スイッチ19a,19b,19cの入力に基づいて判断する(SC1,SC3)。
ドアロックスイッチ19aとトランクロック解除スイッチ19cが共にON入力のときは、SC2に進んでスマート無効化信号を送信する。他方、ドアロック解除スイッチ19bとトランクロック解除スイッチ19cがON入力のときは、SC4に進んでスマート有効化信号を送信する。いずれでもない場合には、各スイッチ操作に応じた信号(ドアロック信号、ドアロック解除信号、トランクロック解除信号)を送信する。
以上、本明細書中ではいくつかの実施形態について説明を行なったが、要旨を逸脱しない範囲内にて、それらの実施形態を相互に組み合わせた実施形態が発明の概念に含まれることに言及しておく。
1 スマートキーシステム
3 スマートECU
13 車室外発信機
15 車室内発信機
17 携帯機
19a ドアロックスイッチ
19b ドアロック解除スイッチ
19c トランクロック解除スイッチ
3 スマートECU
13 車室外発信機
15 車室内発信機
17 携帯機
19a ドアロックスイッチ
19b ドアロック解除スイッチ
19c トランクロック解除スイッチ
Claims (5)
- 車載機器から問い合わせ信号を定期的に出力することにより、車両に固有のIDコードを記録した携帯機と前記車載機器との間で無線通信を行ない、前記車両から所定範囲内に当該車両用の前記携帯機が存在するか否か、前記IDコードを照合することによって判定し、その判定結果に基づいて、当該車両のドアをロック状態からロック解除状態、もしくは車外からの操作によってロックを解除することが可能なロック解除スタンバイ状態にするスマートロック制御と、
前記携帯機に設けられたワイヤレススイッチが操作されることに応じて、前記ドアをロック状態またはロック解除状態にするワイヤレスドア制御とを行なうように構成され、
前記携帯機の前記ワイヤレススイッチが、前記ワイヤレスドア制御を行なうべき旨の信号が出力される第一の方法とは異なる第二の方法で操作された場合に、前記車載機器から前記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するように構成されていることを特徴とするスマートキーシステム。 - 前記携帯機は、前記ワイヤレススイッチのONされ続けている時間が、予め設定された制限時間よりも短いときに前記第一の方法と識別する一方、前記制限時間以上のときに前記第二の方法であると識別し、前記車載機器から前記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するべき旨の信号を出力するように構成されている請求項1記載のスマートキーシステム。
- 前記携帯機には、前記ドアをロック状態にするべき旨のドアロック信号が出力されるドアロックスイッチと、前記ドアのロックを解除するべき旨のドアロック解除信号が出力されるドアロック解除スイッチとを含む、複数のスイッチが前記ワイヤレススイッチとして設けられており、
前記携帯機は、それらのワイヤレススイッチが個別にONされた場合に前記第一の方法であると識別して各ワイヤレススイッチに応じた信号を出力する一方、複数のワイヤレススイッチが同時にONされた場合に前記第二の方法であると識別して、前記車載機器から前記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するべき旨の信号を出力するように構成されている請求項1記載のスマートキーシステム。 - 前記車載機器は前記車両に備えられる複数の送信機を含み、該送信機から前記問い合わせ信号を前記携帯機に向けて送信可能に構成される一方、
前記車載機器には、前記携帯機からの信号に基づいて前記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するにあたって、全ての前記送信機から前記問い合わせ信号の送信が停止される全キャンセルモードと、一部の前記送信機から前記問い合わせ信号の送信が停止される部分キャンセルモードとが設定されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載のスマートキーシステム。 - 車載機器から車室内に対して問い合わせ信号を定期的に出力することにより、車両に固有のIDコードを記録した携帯機と前記車載機器との間で無線通信を行ない、前記車両の室内に当該車両用の前記携帯機が存在するか否か、前記IDコードを照合することによって判定し、その判定結果に基づいて、前記車両のキーをキーシリンダに挿入することなく当該車両の動力装置の始動を所定のスイッチ操作によって行なえるようにするスマートイグニッション制御と、
前記携帯機に設けられたワイヤレススイッチが操作されることに応じて、車両のドアをロック状態またはロック解除状態にするワイヤレスドア制御とを行なうように構成され、
前記携帯機の前記ワイヤレススイッチが、前記ワイヤレスドア制御を行なうべき旨の信号が出力される第一の方法とは異なる第二の方法で操作された場合に、前記車載機器から前記問い合わせ信号を定期的に出力することを停止するように構成されていることを特徴とするスマートキーシステム。
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