JP2007100131A - 通電加熱焼結方法及び通電加熱焼結装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粉末を加圧し、焼結して焼結体となすと共にパンチの成形表面の表面形状を焼結体に形状転写する工程後にパンチと焼結体とを離型し、係る離型は焼結工程完了直後に焼結体の温度降下に伴う収縮率が製造目標となる製品形状と焼結体形状の寸法誤差が0.2%以内である時間内に行われ、例えばパンチを介して粉末に加えられる圧力が減圧される過程で離型が行われるようにするので、熱膨張差によるパンチの破損を防止することができる。
【選択図】なし
Description
すなわち例えば通電加熱焼結方法を適用してアルミニウムダイカスト金型等を製造する場合、切削加工のような余分な部分を工具により除いていく切除方式と異なり、必要な量の金属粉末をジュール熱により、短時間に焼結することから、きわめて効率よく精度の高いアルミニウムダイカスト金型の製造が可能となることが期待される。
一方、アルミニウムダイカスト金型自体は金型としての高強度が必要であることから材料粉末3として主としてSKD61等の熱間工具鋼が用いられなければならない。
(1)ダイスの成形空間に収納された粉末及びパンチよりも大きな抵抗の発熱体に通電して発熱させる第1工程
(2)ダイスの成形空間に収納された粉末に転写する表面形状の成形表面を備えたパンチによって当該成形表面を介して粉末に加圧する第2工程
(3)発熱体の発熱とパンチの加圧によってダイスの成形空間に収納された粉末を加圧し、焼結して焼結体となすと共にパンチの成形表面の表面形状を焼結体に形状転写する第3工程
(4)第3工程後にパンチと焼結体とを離型する第4工程
また製造目標となる製品形状と焼結体形状の寸法誤差が0.2%以内である時間はコンピュータシュミレーション等の方法を用いて焼結体の材質等のデータに基づき予め設定することができる。
以上の本発明の通電加熱焼結方法及びその装置によれば粉末を加圧し、焼結して焼結体となすと共にパンチの成形表面の表面形状を焼結体に形状転写する工程後にパンチと焼結体とを離型し、係る離型は焼結工程完了直後に焼結体の温度降下に伴う収縮率が製造目標となる製品形状と焼結体形状の寸法誤差が0.2%以内である時間内に行われ、例えばパンチを介して粉末に加えられる圧力が減圧される過程で離型が行われるようにするので、熱膨張差によるパンチの破損を防止することができる。
また、以上の本発明の通電加熱焼結方法ではパンチと焼結体とを離型する工程において焼結体がダイスに保持されるので、効率よく離型を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態1の通電加熱焼結装置を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の実施の形態に係る通電加熱焼結装置の概略構成図である。
図1に示すように、通電加熱焼結装置1はグラファイトによって構成されている円筒状のダイス2を備え、このダイス2は材料粉末3を加圧成形するための成形空間4を有する。このダイス2の成型空間4に材料粉末3が充填された状態でダイス2内側には上下方向からパンチ5a,5bがはまり込んでいる。また、ダイス2には測温用の温度センサ6が取り付けられ、この温度に基づき制御装置7によって電源装置8が制御される。
一方、前記上側発熱体9a及び下側発熱体9bには、前記ダイス2を構成している黒鉛に対して高い電気抵抗を有する炭化珪素(SiC)発熱体が用いられる。この上側発熱体9a及び下側発熱体9bは大きな電気抵抗を有し、大型の焼結体を製造するために径を大きくしたパンチ5aとパンチ5bを用いても、材料粉末3を速やかに昇温させるに足る十分なジュール熱を得ることができる。
更に、上記パンチ5a,5bは、ダイス2の成形空間4に密に嵌合する形状を有していて、材料粉末3が上側発熱体9a及び下側発熱体9bとダイス2との間に材料粉末3が侵入するのを防止するようにしており、このために、前記パンチ5a,5bは黒鉛にて形成されているダイスと略同等の熱膨張率を有する構成にする。
図2〜図4は材料粉末3を焼結後に得られる焼結体15からパンチ5a,5bをばねを利用して押し離す仕組みの離型機構の詳細を示す。
図2〜図4に示される方式では、パンチ5a,5b、発熱体9、電極10a,10bは連結されておらず、電極10a,10bによる加圧によって接触状態を保っている。パンチ5a,5bには発熱体9に接触する部分にそれぞれパンチ鍔部16a,16bが設けられている。
フランジ17a,17b内側には、パンチ5a,5bを挿通するパンチ孔部18a,18bが設けられ、そのパンチ孔部18a,18b内側にはパンチ係合段部19a,19bが設けられて、そのパンチ係合段部19a,19bにパンチ5a,5bのパンチ鍔部16a,16bが係合する。
まず、ダイス2の成形空間4に下側発熱体9bを挿入してパンチ5b及び下側発熱体9bを電極10bによって支持した状態において、金属やセラミック等の材料粉末3を上方から前記成形空間4内に供給する(Step1)。そして、成形空間4に上方からパンチ5a及び上側発熱体9aを挿入する(Step2)。
図8のタイムチャートに示される焼結工程では前述の図7に示されるタイムチャートの態様とは異なり、焼結体15に対するパンチ5a,5bによる加圧力が解除されると同時にダイス2内側温度が800〜900℃程度の高温である時点で焼結体15の取り出し及び設処理工程への移送が行われ、一方、真空チャンバ14内の真空状態は可能な範囲で維持されて、その後ダイス2内側温度が250〜300℃程度に降下した時点で、真空チャンバ14内の真空状態が解除される。
図9は本発明の実施の形態2としてダイス2内側にパンチ5a,5bが挿入されて形成される成形空間4の領域でダイス2が上下の部分に分割される様にすると共に、その分割部分のダイス2の内側部に保持凹部28が形成される様にした焼結体15の保持機構についての概念図を示す。
図10乃至図15は本発明の実施の形態3の通電加熱焼結装置を示す。この実施の形態3の通電加熱焼結装置は、上下電極10a,10bとパンチ5a,5bをカップリング29によって組み付けることにより、焼結体15とパンチ5a,5bの離型を可能としている。
Claims (15)
- 以下の工程より成ることを特徴とする通電加熱焼結方法。
(1)ダイスの成形空間に収納された粉末及びパンチよりも大きな抵抗の発熱体に通電して発熱させる第1工程
(2)ダイスの成形空間に収納された粉末に転写する表面形状の成形表面を備えたパンチによって当該成形表面を介して粉末に加圧する第2工程
(3)発熱体の発熱とパンチの加圧によってダイスの成形空間に収納された粉末を加圧し、焼結して焼結体となすと共にパンチの成形表面の表面形状を焼結体に形状転写する第3工程
(4)第3工程後にパンチと焼結体とを離型する第4工程 - パンチと焼結体とを離型する第4工程が第3工程完了直後に行われる請求項1記載の通電加熱焼結方法。
- パンチと焼結体とを離型する第4工程が第3工程後の焼結体の温度降下に伴う焼結体の熱収縮力がパンチの成形表面の強度限界以内である時間内に行われる請求項1記載の通電加熱焼結方法。
- パンチと焼結体とを離型する第4工程が第3工程後の焼結体の温度降下に伴う収縮率が製造目標となる製品形状と焼結体形状の寸法誤差が0.2%以内である時間内に行われる請求項1記載の通電加熱焼結方法。
- 第2工程でパンチを介して粉末に加えられる圧力が減圧される過程でパンチと焼結体とを離型する第4工程が行われる請求項1記載の通電加熱焼結方法。
- パンチと焼結体とを離型する第4工程において焼結体がダイスに保持される請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の通電加熱焼結方法。
- 内部に粉末を加圧成形するための成形空間を有するダイスと、ダイスの成形空間に嵌合されるパンチと、パンチに伝熱可能に配置される発熱体と、発熱体に通電するための電極装置とパンチに加圧力を与える加圧手段とを備え、前記成形空間で成形された焼結体と前記パンチとを離型するための離型機構が設けられてなることを特徴とする通電加熱焼結装置。
- 前記離型機構は、電極と発熱体とパンチを着脱可能に相互に取り付けるカップリングを有して成り、そのカップリングによって電極を引き離すと共に発熱体及びパンチを焼結体から離型させる請求項7に記載の通電加熱焼結装置。
- 前記離型機構は、パンチに対して加圧手段よって加えられる加圧力に抗して型開き方向へ付勢する離型付勢手段を有してなり、粉末を加圧し、焼結して焼結体となす過程では前記加圧手段によってパンチに加えられる加圧力が前記離型付勢手段による付勢力よりも大なる加圧力に設定されてなる請求項7または請求項8に記載の通電加熱焼結装置。
- 内部に粉末を加圧成形するための成形空間を有するダイスと、ダイスの成形空間に嵌合されるパンチと、パンチに伝熱可能に配置される発熱体と、発熱体に通電するための電極装置とパンチに加圧力を与える加圧手段とを備え、前記ダイスには前記成形空間で成形された焼結体を保持するための保持機構が設けられてなることを特徴とする通電加熱焼結装置。
- 前記保持機構は、前記ダイスに前記成形空間に開口するように設けられた離型補助孔と、前記成形空間に突出する態様で離型補助孔に装着される離型補助ピンとよりなる請求項10に記載の通電加熱焼結装置。
- 内部に粉末を加圧成形するための成形空間を有するダイスと、ダイスの成形空間に嵌合されるパンチと、パンチに伝熱可能に配置される発熱体と、発熱体に通電するための電極とパンチに加圧力を与える加圧手段とを備え、前記ダイスは複数のダイス要素を組み合わせて成り、複数のダイス要素を組み合わせてダイスの粉末成形空間に形成される接合線が通過するように粉末成形空間に開口する離型穴が設けられてなることを特徴とする通電加熱焼結装置。
- 内部に粉末を加圧成形するための成形空間を有するダイスと、ダイスの成形空間に嵌合されるパンチと、パンチに伝熱可能に配置される発熱体と、発熱体に通電するための電極装置とパンチに加圧力を与える加圧手段とを備え、前記ダイスには前記成形空間に開口する離型補助穴が設けられ、この離型補助穴を通過する分離線によって前記ダイスが分離可能にされてなることを特徴とする通電加熱焼結装置。
- ダイスの成形空間を介して加圧方向に沿って対抗する様に前記パンチを複数配置し、前記発熱体が複数配置されたそれぞれのパンチに対して伝熱可能に配置される請求項7ないし請求項13のいずれか一に記載の通電加熱焼結装置。
- 前記パンチが成形空間に収納された粉末に転写する表面形状の成形表面を備えたグラファイトマスタである請求項7ないし請求項14のいずれか一に記載の通電加熱焼結装置。
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