JP2007097622A - 支柱におけるコード保持装置 - Google Patents

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【課題】小型であり、支柱の任意の高さ位置に装着できるものでありながら、支柱への取付強度を向上させた支柱におけるコード保持装置を提供する。
【解決手段】脚支柱3の一側に、脚支柱3の軸線に沿って延びる仕切板31を介して凹溝33が形成され、この凹溝33内には左右一対の係止突条36が相対向して突出形成され、コード保持具10は、凹溝33内に位置すべきベース体11と、このベース体に連設してコード12を保持する保持鉤部13と、凹溝33の幅内の短辺と、一対の係止突条36に係止し得る長辺とを有する係止片14とを備え、係止片14が凹溝33に対して回動することにより、凹溝33の軸線方向の適宜位置に選択的に係止可能となり、係止片14を一対の係止突条36の方向に弾力付勢するコイルバネ17と押しボタン19とでコード保持具10の脱落が防止できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、コンピュータ操作等のような各種のデスクワークを行う事務等に使用される机における脚支柱や間仕切パネルのための支柱における配線コードを保持するコード保持装置の構造に関するものである。
従来、例えば、特許文献1の公報によれば、机(テーブル)の天板を支持するための脚支柱をアルミ押出材からなる中空断面形状に形成し、その脚支柱の一側面に上下に長い開口部を形成し、脚支柱内の中空部を上下に長い仕切板で仕切って形成された配線空間に上下方向に長くコードを配線し、上記開口部を合成樹脂製などのカバー体にて着脱自在に覆うことが開示されている。
また、特許文献2では、断面中空状の脚支柱における上記開口部(スリット)の高さ方向の適宜の箇所の配線空間(配線通過部)を閉塞するように、合成樹脂製の配線止めが着脱可能に取付られている構成が開示されている。
特開2004−159708号公報(図2〜図4参照) 特開2002−125766号公報(図3,図4参照)
前記特許文献1の構造では、カバー体が脚支柱の長さとほぼ同じ長さを有するので、配線空間の全体をカバー体で覆うことができるが、カバー体が嵩張るという問題があった。
他方、特許文献2の構造では、配線止めは小型であり、脚支柱の高さの任意の位置に装着できるメリットがあるものの、この配線止めの基端(一端)部のみが脚支柱の開口部(スリット)における一方の断面円形状の隆起部に回動可能に被嵌させているので、配線止めが脚支柱から外れ易いという問題があった。
本発明は、上記の従来の問題を解消し、小型であり、支柱の任意の高さ位置に装着できるものでありながら、支柱への取付強度を向上させた支柱におけるコード保持装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明の支柱におけるコード保持装置は、支柱の周面の一部に、当該支柱の軸線に沿って延びる仕切板を介して凹溝が形成され、この凹溝内には左右一対の係止突条が相対向して突出形成され、コード保持具は、前記凹溝内に位置すべきベース体と、このベース体に連設してコードを保持する保持鉤部と、前記凹溝の幅内の長さの短辺と、前記一対の係止突条に係止し得る長さの長辺とを有する係止片とを備え、前記係止片が前記凹溝に対して回動することにより、前記凹溝の軸線方向の適宜位置に選択的に係止可能に構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の支柱におけるコード保持装置において、前記ベース体には、前記係止片を前記一対の係止突条方向に弾力付勢する付勢手段が備えられているものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の支柱におけるコード保持装置において、前記保持鉤部は、可撓性部材にて構成されているものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の支柱におけるコード保持装置において、前記凹溝部には支柱の軸線に沿って長い案内溝が凹み形成され、前記係止片には、前記案内溝に嵌まる突起部が形成されているものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の支柱におけるコード保持装置において、前記支柱は、机天板を支持するための脚支柱であることを特徴とするものである。
以上のように、請求項1の発明によれば、支柱の周面の一部に、当該支柱の軸線に沿って延びる仕切板を介して凹溝が形成され、この凹溝内には左右一対の係止突条が相対向して突出形成され、コード保持具は、前記凹溝内に位置すべきベース体と、このベース体に連接してコードを保持する保持鉤部と、前記凹溝の幅内の長さの短辺と、前記一対の係止突条に係止し得る長さの長辺とを有する係止片とを備えているので、支柱の凹溝が見える側にて、係止片をその一対の短辺側を一対の係止突条の間に位置するようにして挿入する。その場合、係止片の長辺の寸法を上記凹溝の幅寸法より若干長くなるに形成しておけば、コード保持具の全体を90度より若干小さい角度(例えば、80度〜88度程度)まで回動させたときに、係止片の一対の短辺の自由端縁が凹溝の幅内で支えることになり、この姿勢のままで、係止片は凹溝及び一対の係止突条から抜け不能となるので、付勢手段が無くても、支柱の凹溝に対してコード保持具を着脱可能に装着でき、且つその装着強度も従来の構成に比べて向上するのである。
請求項2に記載の発明によれば、前記ベース体には、前記係止片を前記一対の係止突条方向に弾力付勢する付勢手段が備えられているので、係止片の長辺が凹溝内の仕切板に接近するように押し付けた状態で、コード保持具の全体を90度だけ回動させることで、支柱の任意の高さ位置でコード保持具が落下しないように位置保持でき、その取付強度も一層向上するのである。
請求項3に記載の発明によれば、保持鉤部が可撓性部材にて構成されているので、保持鉤部を撓ませるだけで、簡単にコードがコード保持具から外れないようにすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、コード保持具における係止片の裏面には、その長辺の中央部に突起部が形成されている。そして、凹溝内の仕切板の表面には、その幅方向の中央位置に支柱の軸線に沿って長い案内溝を凹み形成しておけば、係止片の長辺の延びる方向が凹溝の延びる方向と直交する姿勢を保持することが良くなり、係止片が凹溝から外れる方向に回動し難くなるという効果を奏する。
また、請求項5に記載の発明によれば、支柱が机天板を支持するための脚支柱であるので、机天板上に載置した電気製品などに対するコードの配線作業が容易になり、コードが脚支柱の側面に沿って配線できるから、コードが邪魔にならないという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は机の全体正面図、図2は机の1つの隅部を示す切欠き斜視図、図3は机の構成部品の分解斜視図、図4は第1実施形態のコード保持具の構成部品の分解斜視図、図5はコード保持具の斜視図、図6(a)はコード保持具の平面図、図6(b)は図6(a)のVIb −VIb 線矢視断面図、図6(c)はコード保持具の側面図、図6(d)はコード保持具の裏面図、図7は図2のVII −VII 線矢視拡大断面図、図8は別の脚支柱にコード保持具を装着した状態の断面図、図9(a)は第2実施形態のコード保持具の斜視図、図9(b)は平面図である。
第1実施形態における机1は、平面視略矩形状の机天板2と、机天板2の下面の4隅部分を支持する脚支柱3と、机天板2を支持固定するための枠体5と、この4本の脚支柱3の上端に固定され、且つ机天板2及び枠体を連結するための連結体4とを備える(図1及び図3参照)。枠体5は断面が実質上矩形の中空状の横梁5aからなる。実施形態では机天板2は木製である。
脚支柱3はアルミ押出材であり、各脚支柱3の外周は、図7に示すように、平断面において1つの丸角部3aと2つの鋭角部3b,3bとを有する実質上三角形に形成されている。また、上記2つの鋭角部3b,3bの間を連結する仕切板部31を介して中空状の筒部32と、縦長の凹溝33とに区画されている。そして、筒部32における丸角部3a側と仕切板部31側とには、平面視においてΩ状のビスポケット34,35が一体的に形成されている。また、凹溝33内には、一対の係止突条36,36が相対向して突出形成されている。
連結体4は、図1〜図3に示すように、アルミ製等のダイキャストの一体成形されたものである。連結体4は図3に示すように、平面視で実質上5角形に形成されている。連結体4の基部のうち水平部は、脚支柱3の上端面を塞いで上記ビスポケット34,35にビス止め固定する。連結体4の基部のうち垂直部は、脚支柱3の側面に当接して横ボルト(図示せず)にて締着する。
他方、連結体4の基部から、平面視で直交する方向に延びる上向き開放溝状の一対の横梁支持部(水平アーム部)47が形成されている。そして、各水平アーム部47には、断面中空矩形状の各横梁5aの端部を上から嵌め入れて後、ビス等で固定するものである。また、机天板の下面側と前記連結体4及び各横梁5aとをビスまたはボルトにて締着固定する。
図4〜図6は、本発明に係るコード保持具10の第1実施形態を示す。コード保持具10は凹溝33に内に位置すべきベース体11と、このベース体11に連設してコード12を保持する保持鉤部13と、凹溝33の幅内の長さの短辺と、一対の係止突条36,36に係止し得る長さの長辺とを有する係止片14とを備える。また、係止片14(ひいてはコード保持具10全体)が凹溝33に対して回動することにより、凹溝33の軸線方向の適宜位置に選択的に係止可能に構成されている。
コード保持具10におけるベース体11、保持鉤部13及び係止片14は合成樹脂製の一体的射出成形品であり、保持鉤部13はベース体11の先端から突出する1本の柱部13aとこの柱部13aの先端から左右方向且つベース体11の側方に湾曲して延びる鉤片部13b,13bとからなる。この一対の鉤片部13b,13bはその先端側(自由端側が外力により撓み易い可撓性部材にて構成されていることが好ましい。
係止片14の短辺の寸法W1は上記凹溝33における一対の係止突条36,36の先端間の隙間寸法W2より短く形成され、係止片14の長辺の寸法H1は上記凹溝33の幅寸法H2より若干短く且つ寸法W2より大きいように形成されている(図6(d)及び図7参照)。
コード保持具10におけるベース体11には、断面円形の孔15が係止片14の裏面に開口するように形成され、孔15の底部には、係止筒16が一体的に形成されている(図6(b)参照)。そして、上記孔15に付勢手段としての圧縮コイルバネ17と押しボタン19が配置されている。その構成を詳述すると、圧縮コイルバネ17の一端が係止筒16の外周面に対して抜け不能に係合され、圧縮コイルバネ17の他端が押しボタン19の外周面に対して抜け不能に係合されている。圧縮コイルバネ17の自由状態では、押しボタン19の先端面が係止片14の裏面から適宜寸法だけ突出しており、押しボタン19の先端側が仕切板31にて押されると、圧縮コイルバネ17の付勢力に抗して押しボタン19の全体が孔15側に沈み込み可能に構成されたものである(図6(a)〜図6(c)参照)。
さらに、コード保持具10における係止片14の裏面には、その長辺の中央部に一対の位置決め突起20,20(請求項にいう突起部に相当)が形成されている(図4及び図5参照)。そして、凹溝33内の仕切板31の表面には、その幅方向の中央位置に支柱の軸線に沿って長い案内溝を凹み形成しておけば、係止片14の長辺の延びる方向が凹溝33の延びる方向と直交する姿勢を保持することが良くなり、係止片14が凹溝から外れる方向に回動し難くなるという効果を奏する。
上記の構成において、脚支柱3の凹溝33が見える側にて、係止片14をその一対の短辺側が一対の係止突条36,36の間に位置するようにして挿入し、係止片14の長辺が凹溝33の底部(仕切板31)に接近するように押し付けた状態で、コード保持具10の全体をベース体11の軸線回りに90度だけ回動させてから手を離す(図7の状態を参照)。
そうすると、押しボタン19は圧縮コイルバネ17の付勢力にて凹溝33の底面(仕切板31)に押される結果、係止片14の一対の短辺の自由端側が一対の係止突条36,36に係止されて、脚支柱3の任意の高さ位置でコード保持具10が落下しないように位置保持できる。
このようなコード保持具10を、脚支柱3の高さ方向に適宜隔てて複数箇所に装着し、机天板2上の電子機器や電気製品21のための1乃至複数本のコード12をコード保持具10におけるベース体11と柱部13aと鉤片部13bとの間の空間(コード保持空間)に押し込めると、コード12の中途部分がぶらぶらせず、脚支柱3の側面に沿わせて配線できるのである(図1参照)。
なお、係止片14の長辺の延びる方向が凹溝33の上下方向に沿う状態(係止片14の一対の短辺側が一対の係止突条36,36の間に位置する状態)で、予めコード12を凹溝33の近傍に配置してから、ベース体11と柱部13aと鉤片部13bとの間の空間にコード12の一部を挿入し、次いでコード保持具10を90度廻しても良い。
図8は別の断面形状の脚支柱3′における凹溝33に上記の第1実施形態のコード保持具10を装着した場合を示す。この実施形態でも、コード保持具10の装着方法及び作用効果は同じであるので、同じ部品(構成)には、同じ符号を付して、詳細な説明は省略する。
図9(a)及び図9(b)は、第2実施形態のコード保持具25を示す。このコード保持具25では、断面L字状の一対の保持鉤部26がベース体11の左右両側から突出して、一対の保持鉤部26の各自由端部が相対向し、その間に若干の隙間があるように隔てられいるものであり、その他の構成は第1実施形態と同じであるので、同じ部品、構成については同じ符号を付して、詳細な説明は省略する。
この実施形態でも、係止片14をその一対の短辺側が一対の係止突条36,36の間に位置するようにして挿入し、係止片14の長辺が凹溝33の底部に接近するように押し付けた状態で、コード保持具25の全体をベース体11の軸線回りに90度だけ回動させてから手を離すことにより、押しボタン19は圧縮コイルバネ17の付勢力にて凹溝33の底面に押される結果、係止片14の一対の短辺の自由端側が一対の係止突条36,36に係止されて、コード保持具25を脚支柱3の任意の高さ位置で落下しないように位置保持できるのである。そして、一対の保持鉤部26の各自由端部の間からコード12の中途部を差し込めば、その後はコード12は簡単には抜けないのである。
机の脚支柱3,3′に代えて、間仕切パネル用の支柱に対しても、本発明のコード保持具を適用できることはいうまでもない。いずれの場合でも、支柱(脚支柱)の長手方向の適宜位置に、コード保持具を簡単に装着できる。そして、装着強度が大きいので、不用意な外力でコード保持具が簡単に外れない。また、コード保持具自体にコード12を外れないように位置保持するための保持鉤部13(26)を備えているので、コード12の外れを確実に防止できる。
なお、前記第1及び第2実施形態において、係止片14の長辺の寸法H1を上記凹溝33の幅寸法H2より若干長くなるに形成しておけば、コード保持具10(25)の全体を90度より若干小さい角度(例えば、80度〜88度程度)まで回動させたときに、係止片14の一対の短辺の自由端縁が凹溝33の幅内で支えることになり、この姿勢のままで、係止片14は凹溝33及び一対の係止突条36,36から抜け不能となるので、上記の付勢手段としての押しボタン19及び圧縮コイルバネ17が無くても、脚支柱(支柱)の凹溝に対してコード保持具10(25)を着脱可能に装着でき、且つその装着強度も従来の構成に比べて向上するのである。
また、図6(d)に示すように、係止片14の長辺と短辺との交差角部のうち一方の対角線上に、一対の円弧状交差角部14aとして切欠き形成し、一対の円弧状交差角部14aの直径寸法を凹溝33の幅寸法H2より若干短くすれば、コード保持具10,25の回動方向を一定に規定できる。
さらに、コード保持具10(25)における保持鉤部13(26)をベース体11に対して着脱可能に構成することも可能である。その場合、保持鉤部13(26)におけるコード保持空間(例えば、保持鉤部13での柱部13aと鉤片部13bとの間の空間)が大きいものと、小さいものなど複数種類の保持鉤部13(26)を準備する。これにより、配線すべきコード12の太さに応じて保持鉤部13(26)のみを交換(取り替え)することで、種々のコードの保持が確実に行える。
本発明の第1実施形態による事務用机の正面図である。 机の角部を見る一部切欠き拡大斜視図である。 机の構成部品の分解斜視図である。 第1 実施形態のコード保持具の分解斜視図である。 第1 実施形態のコード保持具の斜視図である。 (a)はコード保持具の平面図、(b)は図6(a)のVIb −VIb 線矢視断面図、(c)はコード保持具の側面図、(d)はコード保持具の裏面図である。 図2のVII −VII 線矢視拡大断面図である。 別の脚支柱にコード保持具を装着した状態の断面図である。 (a)は第2実施形態のコード保持具の斜視図、図9(b)は平面図である。
符号の説明
2 机天板
3,3′ 脚支柱
4 連結体
10,25 コード保持具
11 ベース体
12 コード
13,26 保持鉤部
14 係止片
15 孔
16 係止筒
17 圧縮コイルバネ
19 押しボタン
33 凹溝
36係止突条

Claims (5)

  1. 支柱の周面の一部に、当該支柱の軸線に沿って延びる仕切板を介して凹溝が形成され、この凹溝内には左右一対の係止突条が相対向して突出形成され、
    コード保持具は、前記凹溝内に位置すべきベース体と、このベース体に連設してコードを保持する保持鉤部と、
    前記凹溝の幅内の長さの短辺と、前記一対の係止突条に係止し得る長さの長辺とを有する係止片とを備え、
    前記係止片が前記凹溝に対して回動することにより、前記凹溝の軸線方向の適宜位置に選択的に係止可能に構成されていることを特徴とする支柱におけるコード保持装置。
  2. 前記ベース体には、前記係止片を前記一対の係止突条方向に弾力付勢する付勢手段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の支柱におけるコード保持装置。
  3. 前記保持鉤部は、可撓性部材にて構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の支柱におけるコード保持装置。
  4. 前記凹溝部には支柱の軸線に沿って長い案内溝が凹み形成され、
    前記係止片には、前記案内溝に嵌まる突起部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の支柱におけるコード保持装置。
  5. 前記支柱は、机天板を支持するための脚支柱であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の支柱におけるコード保持装置。
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