JP2007094683A - 電子申請処理方法および電子申請処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子申請に当って、入力する項目について申請に使用できる文字であるかを迅速に判別し、電子申請を確実に、短時間内に行うことができるようにした電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供する。
【解決手段】電子申請処理方法は、文字入力画面生成手段によって、前記記載欄に文字を入力させ、入力によって文字入力画面を生成、表示するステップと、前記記載欄に入力された申請文字の認識を行い、前記記載欄に入力された申請文字が認識されると、前記認識された申請文字が使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当するかを判別し、表示するステップと、を有して構成される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、戸籍をはじめとする役所あるいは企業、法人への電子申請業務において使用される電子申請処理方法および電子申請装置に関する。
例えば、戸籍記載に関する届書の提出が電子申請書によって行われる。出生届入力画面において、父と母について情報の他に出生子の氏名および住所等について情報が入力され、電子申請書が作成され、通信手段を介して届出がなされる。
特許文献1には、戸籍届書の情報を入力するための複数の入力欄から構成される入力画面を表示する方法において、前記届書の情報に基づいて前記複数の入力欄のうち情報入力に必要な欄の組合せを選択して表示する戸籍届書入力画面の表示方法が記載されている。
特許文献2には、戸籍の記載内容を表わした文字列を処理する戸籍情報処理装置であって、処理対象の前記文字列から予め定めた項目に対応する文字又は文字列を抽出する抽出手段と、予め定めた前記項目間で、抽出した前記文字又は文字列の整合性を判定する整合性判定手段と、を備えた戸籍情報処理装置が記載されている。
特許文献3には、戸籍事務支援システムの届書情報入力画面に対応付ける書類イメージを取得するボタンを設け、届書情報入力画面および取得したイメージと入力画面で取得した届書入力情報をキー項目やファイル名、または格納するディレクトリにより対応付けて格納し、格納した情報ファイル一式をその届書により戸籍に異動が発生する他の自治体に送達し、送達を受けた自治体は、送達された届書情報入力画面を開き、その画面から対応付けられたイメージを出力し、入力内容の確認を行うのみで自システムへ登録処理ができるようにした戸籍情報処理システムが記載されている。
特許文献4には、戸籍証明書交付のための様式データの送信、申請書データの受信、申請者の識別、申請書データの送信、戸籍データの受信、戸籍証明書の作成送信、審査状況データの表示実行および戸籍証明書一覧データ表示実行の各構成要素を備える戸籍証明書申請処理装置が記載されている。
特開2003−157338号公報 特開2002−288195号公報 特開2004−240791号公報 特開2004−133549号公報
例えば、戸籍に関しての電子申請において電子申請処理装置(PC)に入力する文字の中で使用可能な漢字は、JISの第1水準、第2水準および補助漢字という制約がある。このように、役所,企業,法人に対する電子申請についての使用する文字、特に漢字について制限があり、申請内容によっては入力する項目について、例えば氏名と住所について項目毎に入力可能な文字が異なる。ユーザにとってどの申請書によればどの文字が使用可能で、どの文字が使用不可能かを判定することが難しく、電子申請に当っての障害となっている。
また、電子申請装置の内部に使用できる文字データについてのファイルを配置した場合に、ユーザが独自にファイル内容を変更する可能性がある。変更された場合、使用可能な文字の判別が不可能となってやはり電子申請に当っての障害となる。
本発明は、かかる点に鑑みて電子申請に当って入力する項目について申請に使用できる文字であるかを迅速に判別し、電子申請を確実に、短時間内に行うことができるようにした電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、更に電子申請装置の内部に文字データについてのファイルを配置し、電子申請業務を行った場合に、ユーザが独自にファイル内容を変更し、変更されたファイルが使用されて使用不可な文字の判別が不可能になる事態を回避することのできる電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、様式データおよび記載欄データを有し、前記様式データによって画面上に様式が設定され、前記記載欄データによって前記設定された様式上に記載欄が設定され、該記載欄に申請文字を入力することによって画面上に電子申請書を作成する電子申請処理装置を用いて行う電子申請処理方法において、
文字入力手段によって、前記記載欄に申請文字を入力するステップと、入力文字認識手段によって、前記記載欄に入力された申請文字の認識を行うステップと、
入力文字使用可能判別手段によって、サーバに格納された使用可能文字データテーブルを取得してメモリに格納し、前記記載欄に入力された申請文字が認識されると、前記認識された申請文字が前記使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当すると判別するステップと、
を有することを特徴とする電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供する。
本発明にあっては、使用可能な文字データテーブルを使用して入力した申請文字について使用可能かどうかを判別し、結果を表示するようにしているので、電子申請に当って入力する項目について申請に使用できる文字であることを迅速に判別し、電子申請を確実に、短時間内に行うことができる電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供することができる。上記の申請に当っては、使用可能な文字データテーブルをサーバからダウンロードして使用するようにして使い易さを確実にすることができる。
本実施例の電子申請処理方法および電子申請処理装置は上述したそれぞれの構成において、前記文字入力手段によって、画面上に設定された複数の記載欄にそれぞれ申請文字を入力し、前記入力文字使用可能判別手段によって、前記サーバに格納され、前記記載欄に対応して区別が付された使用可能文字データテーブルを取得してそれぞれメモリに格納し、前記記載欄別に前記認識された申請文字が前記使用可能文字データテーブル上の前記記載欄に対応して付された区別に基づいて区別された使用可能文字に該当するかをそれぞれ判別するようにして構成される。
また、本実施例の電子申請処理方法および電子申請処理装置は、上述したそれぞれの構成において、メモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段によって、前記電子申請処理装置のシャットダウン操作が行われると、前記メモリに格納された使用可能文字データテーブルを消去するステップが行われるようにして構成される。
上述の構成によれば、項目別に使用できる申請文字判別を迅速に行うことができる。また、上述の構成によれば、電子申請装置の内部に文字データについてのファイルを配置し、電子申請業務を行った場合に、ユーザが独自にファイル内容を変更し、変更されたファイルが使用されて使用可能な文字の判別が不可能になる自体を回避することのできる電子申請処理方法および電子申請処理装置を構成することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例である電子申請処理装置(申請者端末,PC)100の構成を示す。図1において、電子申請処理装置100は画像を表示画面生成部1,文字入出力制御部2,入力文字使用可能判別部3,メモリ格納・消去制御部4,メモリ部(メモリ)5および通信部6を備える。これらはデータ回線を介して接続されている。そして、電子申請処理装置100は外部の通信手段、例えばLANまたはWAN7を介して外部のサーバ8(wwwサーバ)に接続されている。表示画面生成部1は生成画面11を有し、この生成画面11には、様式12が設定され、様式12の中に記載欄13が設定され、本例の場合記載欄として氏名を入力する氏名入力欄13aと住所を入力する住所入力欄13bが設定されている。表示画面生成部1は様式データおよび記載欄データを有し、様式データによって画面上に様式12が設定され、記載欄データによって様式12上に記載欄13(氏名入力欄13aまたは住所入力欄およびその双方、あるいは他項目の入力欄)が設定される。このようにして電子申請データに基づく電子申請書が画面上に設定されるようになっている。
サーバ8は使用可能文字データテーブル9を内蔵し、申請業務毎に申請文字として使用可能な文字、典型的な例としての漢字を内蔵するデータテーブルが構成されている。戸籍の電子申請業務に当っては使用可能な漢字は、JISの第1水準、第2水準および補助漢字という制約がある。それらの例を示せば図2のようになる。図2に、JIS第1水準および第2水準の一部を示す。使用可能な文字については、公的に定められているもの以外に、任意の機構によって定められた文字を含めるようにすることができる。
入力する項目については、氏名や住所というように、項目毎に入力可能な文字が異なる。従って、氏名あるいは住所についての使用可能文字データテーブルがサーバ8に内蔵されることになる。
電子申請に際しては、電子申請処理装置100は通信手段を介して、この申請に係る地方公共団体に関する戸籍データ管理装置に接続され、このための様式データ送信部,戸籍データ送信部を含んで構成されている。
図3は、図1に示す構成によって構成される機能部、すなわち手段(方法)を示す。図3において、電子申請処理装置100は、機能部として文字入力画面生成手段(機能)21,文字入力使用可能判別手段(機能)22,メモリ格納入力文字使用可能画面処理手段(機能)23および通信手段(機能)24を有する。
文字入力画面生成手段21は文字入力手段31,入力画面生成,表示手段32を有する。文字入力使用可能判別手段22は入力文字認識手段33および入力文字使用可能判別手段34を有し、入力文字使用可能判別手段34は次のような機能を有する。
・文字データテーブルの取得
使用可能文字データテーブル9をサーバ8から通信手段を介して取得する。
・文字データテーブルをメモリに格納
使用可能文字データテーブル9をメモリ部5に展開・格納する。この場合に、使用可
能文字データテーブル9については、申請文字の入力を行う1回目のみサーバ8から
ダウンロードを行い、メモリに展開する。2回目以降はサーバ8との通信を行わない
で、展開したデータを使用し、レスポンスのスピードを上げることができる。
・入力文字使用可能判別
入力され、認識された申請文字と使用可能文字データテーブル9に記録された使用文
字データとを比較し、使用可(1)か使用不可(0)をチェックすることによって申
請文字が使用可能文字か判別する。
メモリ格納入力文字使用可能画面処理手段23はメモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段36およびメモリ格納入力文字使用可能画面のメモリ格納手段37を有する。
メモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段36は電子申請処理装置についての使用終了操作、すなわちシャットダウン操作が行われると、システムが自動的に、メモリ部5に格納された使用可能文字データテーブルの消去を行う。これによって、ユーザは次の申請業務に際してはサーバ8から再度使用可能文字データテーブルをダウンロードすることになり、格納された使用可能文字データテーブルの内容を変更し、変更された使用可能文字データテーブルが使用されるということが回避される。
メモリ格納入力文字使用可能画面のメモリ格納手段37は、表示された判別結果を伴う入力文字使用可能画面の内容をメモリ部5に格納し、任意に画面に表示する場合に当該画面の表示を行う。
通信手段24はサーバ8からの使用可能文字データテーブル9の通信手段を介しての取り込みおよび完成された電子申請書を対象の施設への送信を行う。
図4は入力可能文字ファイルの構造41、すなわち使用可能文字データテーブルの構成を示す。サーバ8はCSV形式にて構成された入力可能文字ファイルを備える。このファイルは、1つのレコードがUnicodeと0または1のフラグの複数列42で構成される。1つの列43の詳細を右側に示してある。0e34は1つのUnicodeを示し、各レコードのUnicodeにつき、値の0は使用不可を、1は使用可を表している。ユーザが入力する項目毎に、何列目のフラグを使用するかが異なる。
図5に入力文字使用可能判別処理の概要を示す。生成画面11である業務アプリケーション上にエディットコントロールが配置され、ユーザが申請文字(申請に使用しようとする文字)を入力する。図5において、氏名、住所、備考の各記載欄13a,13b,13c(入力欄)がエディットコントロールに相当する。各エディットコントロールには、使用可能文字ファイル(使用可能文字データテーブル)内の各Unicode(4e45等)に対して何列目を判別処理(チェック)するかを示す使用可能文字列フラグが設定されている。
図5中の氏名、住所の記載欄13a,13bにおいては、使用可能文字フラグが2となっているため、「久」、「之」は入力すなわち使用できるが、「乍」は入力できない。また、「備考」が追加される場合に、備考の記載欄13cにおいては、使用可能フラグが1となっているため、Unicodeが「e000」のユーザ外字は入力不可となるが、「久」、「之」、「乍」は入力可能となる。
図6は制御フローを示すフローチャートである。図6において、制御機能別に入力文字制御機能51,入力可能文字チェック機能52およびサーバ機能53が示してある。入力文字制御機能51および入力可能文字チェック機能52は電子申請処理装置100に内蔵され、サーバ機能53は外部のサーバ8に内蔵される。ユーザは電子申請処理装置100のキーボードを使用して生成画面上において文字の入力を行う。半角文字の入力、全角文字の確定イベントを行う(S1)。次いでチェックフラグ値の取得を行う(S2)。次いでチェックフラグ値1または0の判定を行い(S3)、文字チェックを行い、起動済か未起動かを判定する。未起動の場合、半角英数字の直接入力や全角文字の変換候補確定のイベントにおいて、文字チェック機能を起動し(S5)、入力可能文字チェック機能52によって使用可能文字データテーブルの取得のための要求(S6)を行い、サーバ機能53から使用文字データテーブル(使用可能文字コードファイル)を取得する(S7)。入力可能文字チェック機能52は取得した使用可能文字データテーブルをメモリ部5に展開、格納する(S8)。これによって使用可能文字データテーブル(S9)が使用可能になる。文字チェックの起動、使用可能文字データテーブルの取得(S5,S10)。起動済あるいは文字チェックの起動がなされると、使用可能文字フラグの値の取得を行い(S11)、メソッドのコールを行い(S12)、入力文字判定を行う(S13)。入力文字判定は、上述したように、認識された申請文字が使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当するかを判別することである。
その後、入力可能文字チェック機能によって、ユーザが入力した申請文字が申請に当って使用可能(入力可能)な文字であるか否かの判別結果を受け取り、生成画面上に表示を行う(S14)。この表示は、申請文字に判別OKまたはNOの表示の付加、あるいは申請文字の変形又または消去によって行うことができる。他の手法によってもよい。
上述のフローにおいて、入力可能文字制御(チェック)機能51は、サーバ機能53と連動し、サーバから使用可能文字データテーブル(ファイル)を取得する。使用可能文字データテーブルは、サーバ上にCSV形成のファイルとして配置されており、ダウンロード後にメモリ部に展開され、使用される。また、このファイル内にはUnicodeと使用可能フラグが記載されている。
サーバ上に配置された使用可能文字データテーブルは使用可能文字の変更が可能である。
以上のように、文字入力手段31によって、記載欄13に申請文字を入力するステップと、入力文字認識手段33によって、記載欄に入力された申請文字の認識を行うステップと、が構成される。
入力文字使用可能判別手段34によって、サーバ8に格納された使用可能文字データテーブル9を取得してメモリ5に格納し、記載欄に入力された申請文字が認識されると、認識された申請文字が使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当すると判別するステップが構成される。
文字入力手段31によって、画面上に設定された複数の記載欄13a,13bにそれぞれ申請文字を入力し、入力文字使用可能判別手段34によって、サーバ8に格納され、記載欄13a,13bに対応して区別が付された使用可能文字データテーブル9を取得してそれぞれメモリ5に格納し、記載欄別に認識された申請文字が使用可能文字データテーブル9上の記載欄13a,13bに対応して付された区別に基づいて区別された使用可能文字に該当するかをそれぞれ判別し、判別された結果をそれぞれ表示することを行う。
メモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段36によって、前記電子申請処理装置100のシャットダウン操作が行われると、メモリ5に格納された使用可能文字データテーブル9を消去するステップが行われる。処理ファイルの削除を行う。また、文字入力画面生成手段21によって、記載欄13に文字を入力させ、入力によって文字入力画面を生成、表示するステップが構成される。
入力文字使用可能判別手段34によって、記載欄13に入力された申請文字の認識を行い、記載欄13に入力された申請文字が認識されると、認識された申請文字が使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当するかを判別し、判別された結果に基づいて入力文字使用可能画面を生成、表示するステップが構成される。
図7は、文字入力画面生成手段21および文字入力使用可能判別手段22によって、表示される画面を示す。
図7(a)において、生成画面11に設定された様式12上に電子申請書が表示される。様式12の中には氏名についての記載欄13aおよび住所についての記載欄13bが設定され、それぞれの記載欄13a,13bには、申請文字××××、○○○○○○○○が入力されて入力画面が表示される。記載欄は画面のほかの箇所に設けられるようにしてもよい。
文字入力使用可能判別手段22によって申請文字が全て使用可能であると判別されると図7(b)に示す入力文字使用可能画面が表示され、申請文字の内、1つでも使用不可であると判別されると図7(c)に示す入力文字使用不可画面が表示される。
図7(b)において、表示された申請文字は維持・表示される。表示された申請文字に○印を付すようにしてもよい。○印に代えて記載欄全域を判別OKとの色表示、例えば青表示するようにしてもよい。下線を引いてもよい。このような表示を判別された結果の表示と称する。
図7(c)において、表示された申請文字の内の使用不可な文字について入力が不可となるように削除される。使用不可とするための表示を付加してもよい。このような表示を判別された他の結果の表示と称する。
ユーザ使用不可の表示がなされると申請文字について再検討を行い、最終的には完全な電子申請書を完成し、送信することができる。
本実施例によれば、サーバに格納された使用可能文字データテーブルを取得してメモリに格納し、記載欄に入力された申請文字が認識されると、認識された申請文字が使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当すると判別するようになし、入力文字可能判別手段によって判別された結果を表示するようにしているので、また記載欄に文字を入力させ、入力によって文字入力画面を生成、表示するようになし、記載欄に入力された申請文字の認識を行い、記載欄に入力された申請文字が認識されると、認識された申請文字が使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当するかを判別し、表示するようにしているので、電子申請に当って入力する項目について申請に使用できる文字であるかを迅速に判別し、電子申請を確実に、短時間内に行うことができるようにした電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供することができる。電子申請処理装置のシャットダウン操作が行われると、メモリに格納された使用可能文字データテーブルを消去するメモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段を有しているので、電子申請装置の内部に文字データについてのファイルを配置し、電子申請業務を行った場合に、ユーザが独自にファイル内容を変更し、変更されたファイルが使用されて使用可能な文字の判別が不可能になる事態を回避することのできる電子申請処理方法および電子申請処理装置を提供することができる。
本発明の実施例の構成図。 JISの第1水準,第2水準および補助漢字の制約を示す図。 本実施例の機能図。 本実施例で使用する入力可能文字ファイルのデータ構造を示す図。 入力文字使用可能判別処理の概要を示す図。 制御フローを示すフローチャート図。 生成される画面を示す図。
符号の説明
1…表示画面生成部、2…文字入出力制御部、3…入力文字使用可能判別部、4…メモリ格納・消去制御部、5…メモリ部(メモリ)、6…通信部、8…サーバ、9…使用可能文字データテーブル、21…文字入力画面生成手段(機能)、22…文字入力使用可能判別手段(機能)、23…メモリ格納入力文字使用可能画面処理手段(機能)、31…文字入力手段、32…入力画面生成,表示手段、33…入力文字認識手段、34…入力文字使用可能判別手段、36…メモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段、37…メモリ格納入力文字使用可能画面のメモリ格納手段、100…電子申請処理装置。

Claims (6)

  1. 様式データおよび記載欄データを有し、前記様式データによって画面上に様式が設定され、前記記載欄データによって前記設定された様式上に記載欄が設定され、該記載欄に申請文字を入力することによって画面上に電子申請書を作成する電子申請処理装置を用いて行う電子申請処理方法において、
    文字入力手段によって、前記記載欄に申請文字を入力するステップと、入力文字認識手段によって、前記記載欄に入力された申請文字の認識を行うステップと、
    入力文字使用可能判別手段によって、サーバに格納された使用可能文字データテーブルを取得してメモリに格納し、前記記載欄に入力された申請文字が認識されると、前記認識された申請文字が前記使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当すると判別するステップと、
    を有することを特徴とする電子申請処理方法。
  2. 請求項1において、前記文字入力手段によって、画面上に設定された複数の記載欄にそれぞれ申請文字を入力し、前記入力文字使用可能判別手段によって、前記サーバに格納され、前記記載欄に対応して区別が付された使用可能文字データテーブルを取得してそれぞれメモリに格納し、前記記載欄別に前記認識された申請文字が前記使用可能文字データテーブル上の前記記載欄に対応して付された区別に基づいて区別された使用可能文字に該当するかをそれぞれ判別し、表示することを特徴とする電子申請処理方法。
  3. 請求項1または2において、メモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段によって、前記電子申請処理装置のシャットダウン操作が行われると、前記メモリに格納された使用可能文字データテーブルを消去するステップが行われることを特徴とする電子申請処理方法。
  4. 様式データおよび記載欄データを有し、前記様式データによって画面上に様式が設定され、前記記載欄データによって前記設定された様式上に記載欄が設定され、該記載欄に申請文字を入力することによって画面上に電子申請書を作成する電子申請処理装置において、
    前記記載欄に申請文字を入力する文字入力手段と、前記記載欄に入力された申請文字の認識を行う入力文字認識手段と、
    サーバに格納された使用可能文字データテーブルを取得してメモリに格納し、前記記載欄に入力された申請文字が認識されると、前記認識された申請文字が前記使用可能文字データテーブル上の使用可能文字に該当すると判別する入力文字使用可能判別手段と、
    を有することを特徴とする電子申請処理装置。
  5. 請求項4において、前記文字入力手段は、画面上に設定された複数の記載欄にそれぞれ申請文字を入力し、前記入力文字使用可能判別手段によって、前記サーバに格納され、前記記載欄に対応して区別が付された使用可能文字データテーブルを取得してそれぞれメモリに格納し、前記記載欄別に前記認識された申請文字が前記使用可能文字データテーブル上の前記記載欄に対応して付された区別に基づいて区別された使用可能文字に該当するかをそれぞれ判別し、前記入力文字使用可能表示手段によって判別された結果をそれぞれ表示するように構成されることを特徴とする電子申請処理装置。
  6. 請求項4または5において、前記電子申請処理装置のシャットダウン操作が行われると、前記メモリに格納された使用可能文字データテーブルを消去するメモリ格納使用可能文字データテーブル消去手段を有することを特徴とする電子申請処理装置。
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