JP2007094622A - 住宅内情報監視・制御装置および住宅内情報監視・制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】住宅内情報監視・制御装置1は、センサ連動動作の動作モードを設定するための動作モード設定画面データをパーソナルコンピュータ30に送信しかつパーソナルコンピュータ30から送信されてくる動作モード設定データに基づいてセンサ連動設定テーブルを作成する動作モード設定手段14と、作成されたセンサ連動設定テーブルに基づいて制御対象機器をセンサの反応に連動させて制御する制御手段13とを具備する。動作モード設定画面データによって表わされる動作モード設定画面は、設定された連動動作内容をテキストデータで表示するためのテキストボックスを備えた登録リスト欄を含む。
【選択図】 図1
Description
ここで、前記登録欄が、前記連動動作内容を設定するための項目として、センサを特定するための項目「センサ」、該特定されたセンサの反応に連動させて制御する制御対象機器を特定するための項目「連動対象」、前記特定されたセンサの反応があってから前記特定された制御対象機器を制御するまでの時間を特定するための項目「連動遅延」、前記特定された制御対象機器の動作の内容を特定するための項目「動作」、前記特定された制御対象機器を制御する継続時間を特定するための項目「継続時間」および前記特定されたセンサの反応があった旨を電子メールで知らせるか否かを設定するための項目「お知らせ」を含んでいてもよい。
前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容のうち指定された項目の内容を含む連動動作内容のみを該テキストボックスに表示させるための表示フィルタ欄をさらに含んでもよい。
前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容および項目のうち指定された連動動作内容および項目を削除または編集するための削除・編集欄をさらに含んでもよい。
ここで、前記登録欄が、前記連動動作内容を設定するための項目として、前記センサを特定するための項目「センサ」、該特定されたセンサの反応に連動させて制御する前記制御対象機器を特定するための項目「連動対象」、前記特定されたセンサの反応があってから前記特定された制御対象機器を制御するまでの時間を特定するための項目「連動遅延」、前記特定された制御対象機器の動作の内容を特定するための項目「動作」、前記特定された制御対象機器を制御する継続時間を特定するための項目「継続時間」および前記特定されたセンサの反応があった旨を電子メールで知らせるか否かを設定するための項目「お知らせ」を含み、前記第2のステップにおいて、前記登録欄に含まれている前記項目「センサ」、前記項目「連動対象」、前記項目「連動遅延」、前記項目「動作」、前記項目「継続時間」および前記項目「お知らせ」について設定することにより前記動作モード設定データを生成してもよい。
前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容のうち、指定された項目の内容を含む連動動作内容のみを該テキストボックスに表示させるための表示フィルタ欄をさらに含み、前記表示フィルタ欄を用いて、前記テキストボックスに表示させる連動動作内容にすべて含まれている項目の内容を入力するステップと、該入力された項目の内容を含む連動動作内容のみを該テキストボックスに表示するステップとをさらに具備してもよい。
前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容および項目のうち指定された連動動作内容および項目の内容を削除または編集するための削除・編集欄をさらに含み、前記テキストボックスに表示された連動動作内容および項目の内容のうち削除または編集する連動動作内容および項目の内容を選択するステップと、該選択された連動動作内容および項目の内容を削除または編集するステップとをさらに具備してもよい。
(1)設定された連動動作内容を動作モード設定画面のテキストボックスにテキストデータで表示することにより、大量の連動動作内容を詳細に設定しても、設定した連動動作内容をテキストボックスで容易に確認することができるので、ユーザはセンサ連動動作の動作モードの設定を容易に行うことができる。
(2)動作モード設定画面に表示フィルタ欄を設けることにより、見たい連動動作内容のみをテキストボックスに表示させることができるので、ユーザはセンサ連動動作の動作モードの設定および編集などを容易に行うことができる。
(3)動作モード設定画面に削除・編集欄を設けることにより、テキストボックスに表示された連動動作内容および項目の内容のうち削除または編集する連動動作内容および項目の内容を選択するだけで、該選択した連動動作内容および項目の内容を削除または編集することができるので、ユーザはセンサ連動動作の動作モードの削除および編集などを容易に行うことができる。
本発明の一実施例による住宅内情報監視・制御装置1は、図1に示すように、信号入力部11と、信号出力部12と、制御部13と、動作モード設定部14と、データ送受信部15と、メモリ16(フラッシュメモリなど)とを具備する。
なお、信号入力部11、信号出力部12、制御部13、動作モード設定部14およびデータ送受信部15は、ディジタル回路やアナログ回路で構成してもよいし、CPU(中央処理装置)とソフトウエア(プログラム)とで構成してもよい。後者の場合には、CPUに動作を行わせるためのプログラムをメモリ16または他のメモリに格納しておけばよい。
信号出力部12は、制御部13から入力される負荷機器オン/オフ制御信号、HA端子付機器用制御信号および接点信号をリレー端子22、HA信号出力端子23および接点信号出力端子24を介して負荷機器、HA端子付機器および接点入力付機器にそれぞれ出力する。
(1)センサ連動動作制御
センサ連動動作の動作モードが「停止」以外である場合には、センサの反応を示すセンサ信号が信号入力部11から入力されると、動作モード設定部14に現在の動作モードに対応するセンサ連動設定テーブルをメモリ16から読み出させたのち、読み出させたセンサ連動設定テーブルに基づいて連動対象機器制御信号(負荷機器オン/オフ制御信号、HA端子付機器用制御信号および接点信号)を生成して、生成した連動対象機器制御信号を信号出力部12に出力することにより、リレー端子22、HA信号出力端子23および接点信号出力端子24に接続された負荷機器、HA端子付機器および接点入力付機器の制御を行う。また、センサ連動設定テーブルの「お知らせ」の項目が「あり」とされている場合には、センサに反応があった旨を示す電子メールを作成し、作成した電子メールを、メモリ16に格納されている所定の電子メールアドレスやセンサ連動設定テーブルに含まれている電子メールアドレスにデータ送受信部15を介して送信する。
手動操作スイッチ端子(不図示)からのスイッチ信号に基づいて負荷機器オン/オフ制御信号を生成して、生成した負荷機器オン/オフ制御信号を信号出力部12に出力することにより、リレー端子22に接続された負荷機器のオン/オフ制御を行う。
パソコン30などからデータ送受信部15を介して送信されてくるHA端子付機器制御信号に基づいてHA端子付機器用制御信号を生成して、生成したHA端子付機器用制御信号を信号出力部12に出力することにより、HA端子付機器の制御を行う。
センサ信号入力端子21を介して入力される接点出力付機器からのセンサ信号に基づいて、センサ反応がない状態からセンサに反応がある状態に状態変化したときに、この状態変化をトリガとして、その旨を示すセンサチェック画面を作成し、作成したセンサチェック画面をパソコン30にデータ送受信部15を介して送信したりする。
LAN端子24に接続されたネットワークカメラからイベント発生時(訪問者があった時など)に入力される画像データを取り込んで保存する。
ここで、動作モード設定画面データによって表わされる動作モード設定画面は、図2に一例を示すように、登録欄、登録リスト欄、表示フィルタ欄および編集・削除欄を含む画面となっている。
まず、住宅内情報監視・制御装置1のセンサ連動設定動作について、以下に示すような外出モードおよび在宅モードを設定する場合を例として、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
(1)外出モード
(a)センサ信号入力端子21に接続された玄関人感センサの反応に連動させて、接点信号出力端子24に接続された防犯ブザーを連動遅延0分で1分間鳴らすとともに、メモリ16に格納されている所定の電子メールアドレス“aa@aaaa.co.jp”に電子メールを送信する。
(b)センサ信号入力端子21に接続された室内人感センサの反応に連動させて、接点信号出力端子24に接続された防犯サイレンを連動遅延0分で3分間鳴らすとともに、メモリ16に格納されている所定の電子メールアドレス“aa@aaaa.co.jp”に電子メールを送信する。
(c)センサ信号入力端子21に接続された玄関人感センサの反応に連動させて、1分後に、設定する電子メールアドレスbb@bbbb.co.jpに電子メールを送信する。
(d)センサ信号入力端子21に接続された室内人感センサの反応に連動させて、0分後に、設定する電子メールアドレスbb@bbbb.co.jpに電子メールを送信する。
(2)在宅モード
(a)センサ信号入力端子21に接続された室内人感センサの反応に連動させて、接点信号出力端子24に接続された防犯ブザーを連動遅延0分で3分間鳴らす。
(b)センサ信号入力端子21に接続された室内人感センサの反応に連動させて、リレー端子22に接続されたリビング照明装置を連動遅延0分で5分間点滅させる。
住宅内情報監視・制御装置1の制御部13は、データ送受信部15を介してセンサ連動設定要求信号を受信すると、センサ連動設定画面データをパソコン30に送信するように指示するセンサ連動設定画面送信指示信号を動作モード設定部14に出力する。
動作モード設定部14は、制御部13から入力されるセンサ連動設定画面送信指示信号に応じて、メモリ16に格納されているセンサ連動設定画面データを読み出して、読み出したセンサ連動設定画面データをパソコン30にデータ送受信部15を介して送信する(以上、ステップS11)。これにより、図2に示したセンサ連動設定画面がパソコン30に表示される。
このとき、ユーザは、各項目について、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
このとき、ユーザは、各項目について、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
このとき、ユーザは、各項目について、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
このとき、ユーザは、各項目について、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
このとき、ユーザは、各項目について、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
このとき、ユーザは、各項目について、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
ユーザは、たとえば、外出モードの上記(a)〜(d)を設定したのち、テキストボックスに表示された連動動作内容が多くなって見づらくなり、玄関人感センサが反応したときの連動動作設定のみを見たい場合には、図8に示すように、センサ連動設定画面の表示フィルタ欄のセンサの項目に「玄関人感センサ」と入力または選択する。
このとき、ユーザは、キーボードやマウスを用いて直接に入力および選択してもよいし、プルダウンメニューにより入力および選択してもよい。
“玄関人感センサ→防犯ブザー/遅延0分/オン動作/1分継続/お知らせあり”
“玄関人感センサ→bb@bbbb.co.jp/遅延1分/お知らせあり”
図10に示すセンサ連動設定画面のテキストボックスの第1行目に表示された連動動作内容を確認して、たとえば連動動作内容“玄関人感センサ→防犯ブザー/遅延0分/オン動作/1分継続/お知らせあり”のうちの「1分継続」を『3分継続』に変更したい場合には、ユーザは、図10に示すように、変更したい部分である「1分継続」をマウスでドラッグして選択する。
全体の警備のための全体警備モードとして、住宅内外のすべての人感センサの反応に応答して、接点信号出力端子24に接続された防犯ブザーや防犯サイレンを鳴らして侵入者を威嚇したり、設定する電子メールアドレスに電子メールを送信して近所の住人に知らせたりする。
たとえば住人全員が2階にいる場合などに使用することを想定して1階のみの警備を行うような一部の警備のための一部警備モードとして、住宅外のすべての人感センサおよび1階の室内センサの反応に応答して、接点信号出力端子24に接続された防犯ブザーや防犯サイレンを鳴らして侵入者を威嚇したり、設定する電子メールアドレスに電子メールを送信して近所の住人に知らせたりする。
機器を切らずにユーザに注意を喚起するための省エネモードとして、機器の使用電流が規定値を越えたことを示す電流センサの反応に応答して、接点信号出力端子24に接続されたブザーを鳴らしたり、リレー端子22に接続されたリビング照明装置などを点滅させたりしてユーザに知らせる。
機器を切るなどの制御を行う強制省エネモードとして、機器の使用電流が規定値を越えたことを示す電流センサの反応に応答して、HA信号出力端子23に接続されたエアコンなどをオフする。
冷暖房制御を行う強制室温調整モードとして、室内の温度が所定値を越えたことを示す室温センサの反応に応答して、HA信号出力端子23に接続されたエアコンをオンする。
換気制御を行うナチュラル室温調整モードとして、室内の温度が所定値を越えたことを示す室温センサの反応に応答して、接点信号出力端子24に接続された換気扇をオンする。
室内に干した洗濯物などがよく乾くよう除湿制御を行う雨の日モードとして、室内の湿度が所定値を超えたことを示す湿度センサの反応に応答して、HA信号出力端子23に接続されたエアコンをオンして除湿する。
室外に干した洗濯物などが濡れないよう制御する晴れの日モードとして、室外に設置された雨滴センサに反応に応答して、接点信号出力端子24に接続された電動物干し竿を格納したり、接点信号出力端子24に接続された電動ルーフをせり出させたりして、洗濯物が濡れないようにする。
会社や学校に遅れないような時刻に起床させるように目覚ましアシストをする出勤モードとして、目覚まし時計の反応に応答して、接点信号出力端子24に接続された電動ブラインドを開放させたり、リレー接続端子21に接続された寝室照明装置をオンさせたりして、快適な目覚めをアシストする。
休日には少し朝寝坊ができるように目覚めをアシストする休日モードとして、目覚まし時計の反応に応答して、出勤モードより遅い時間に、接点信号出力端子24に接続された電動ブラインドを開放させたり、リレー接続端子21に接続された寝室照明装置をオンさせたりして、快適な目覚めをアシストする。
住宅内情報監視・制御装置1の制御部13は、センサ信号入力端子21に接続されている玄関人感センサが反応したことを示すセンサ信号が入力されると、外出モードに対応するセンサ連動設定テーブルをメモリ16から読み出すように動作モード設定部14に指示するセンサ連動設定テーブル読出指示信号を動作モード設定部14に出力する(ステップS21)。
その結果外出モードに対応するセンサ連動設定テーブルがメモリ16に格納されている場合には、動作モード設定部14は、センサ連動設定テーブルをメモリ16から読み出して、読み出したセンサ連動設定テーブルを制御部13に出力する(ステップS23)。一方、外出モードに対応するセンサ連動設定テーブルがメモリ16に格納されていない場合には、動作モード設定部14は、その旨を制御部13に出力する(ステップS24)。
また、制御部13は、センサ信号が入力されてから1分後に、作成した電子メールを、センサ連動設定テーブルに設定された電子メールアドレスbb@bbbb.co.jpにデータ送受信部15を介して送信する(ステップS26)。
11 信号入力部
12 信号出力部
13 制御部
14 動作モード設定部
15 データ送受信部
16 メモリ
21 センサ信号入力端子
22 リレー端子
23 HA信号出力端子
24 接点信号出力端子
25 LAN端子
S11〜S16,S21〜S26 ステップ
Claims (8)
- 家庭内の制御対象機器をセンサの反応に連動させて動作させるセンサ連動動作機能を備えた住宅内情報監視・制御装置であって、
センサ連動動作の動作モードを設定するための動作モード設定画面データを、前記住宅内情報監視・制御装置にネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータ(30)に送信し、かつ、該パーソナルコンピュータから前記ネットワークを介して送信されてくる動作モード設定データに基づいてセンサ連動設定テーブルを作成する動作モード設定手段(14)と、
該動作モード設定手段により作成されたセンサ連動設定テーブルに基づいて、前記制御対象機器をセンサの反応に連動させて制御する制御手段(13)とを具備し、
前記動作モード設定画面データによって表わされる動作モード設定画面が、センサ連動動作の動作モードの名前および連動動作内容を設定して前記動作モード設定データを生成するための登録欄、および、前記設定された連動動作内容をテキストデータで表示するためのテキストボックスを備えた登録リスト欄を含む、
ことを特徴とする、住宅内情報監視・制御装置。 - 前記登録欄が、前記連動動作内容を設定するための項目として、センサを特定するための項目「センサ」、該特定されたセンサの反応に連動させて制御する制御対象機器を特定するための項目「連動対象」、前記特定されたセンサの反応があってから前記特定された制御対象機器を制御するまでの時間を特定するための項目「連動遅延」、前記特定された制御対象機器の動作の内容を特定するための項目「動作」、前記特定された制御対象機器を制御する継続時間を特定するための項目「継続時間」、および、前記特定されたセンサの反応があった旨を電子メールで知らせるか否かを設定するための項目「お知らせ」を含むことを特徴とする、請求項1記載の住宅内情報監視・制御装置。
- 前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容のうち指定された項目の内容を含む連動動作内容のみを該テキストボックスに表示させるための表示フィルタ欄をさらに含むことを特徴とする、請求項2記載の住宅内情報監視・制御装置。
- 前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容および項目のうち指定された連動動作内容および項目を削除または編集するための削除・編集欄をさらに含むことを特徴とする、請求項2または3記載の住宅内情報監視・制御装置。
- 家庭内の制御対象機器をセンサの反応に連動させて動作させるセンサ連動動作機能を備えた住宅内情報監視・制御装置(1)を用いて該センサの反応に連動させて該制御対象機器を動作させる住宅内情報監視・制御方法であって、
前記住宅内情報監視・制御装置の動作モード設定手段(14)が、センサ連動動作の動作モードを設定するための動作モード設定画面データを、前記住宅内情報監視・制御装置にネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータ(30)に送信する第1のステップと、
前記パーソナルコンピュータに表示されたかつ前記動作モード設定画面データによって表わされる動作モード設定画面を参照して、動作モード設定データを入力する第2のステップと、
前記動作モード設定手段が、前記パーソナルコンピュータから前記ネットワークを介して送信されてくる前記動作モード設定データに基づいてセンサ連動設定テーブルを作成する第3のステップと、
前記住宅内情報監視・制御装置の制御手段(13)が、前記動作モード設定手段により作成されたセンサ連動設定テーブルに基づいて、前記制御対象機器を前記センサの反応に連動させて制御する第4のステップとを具備し、
前記動作モード設定画面が、センサ連動動作の動作モードの名前および連動動作内容を設定して前記動作モード設定データを生成するための登録欄、および、設定された連動動作内容をテキストデータで表示するためのテキストボックスを備えた登録リスト欄を含む、
ことを特徴とする、住宅内情報監視・制御方法。 - 前記登録欄が、前記連動動作内容を設定するための項目として、前記センサを特定するための項目「センサ」、該特定されたセンサの反応に連動させて制御する前記制御対象機器を特定するための項目「連動対象」、前記特定されたセンサの反応があってから前記特定された制御対象機器を制御するまでの時間を特定するための項目「連動遅延」、前記特定された制御対象機器の動作の内容を特定するための項目「動作」、前記特定された制御対象機器を制御する継続時間を特定するための項目「継続時間」、および、前記特定されたセンサの反応があった旨を電子メールで知らせるか否かを設定するための項目「お知らせ」を含んでおり、
前記第2のステップにおいて、前記登録欄に含まれている前記項目「センサ」、前記項目「連動対象」、前記項目「連動遅延」、前記項目「動作」、前記項目「継続時間」および前記項目「お知らせ」について設定することにより前記動作モード設定データを生成する、
ことを特徴とする、請求項5記載の住宅内情報監視・制御方法。 - 前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容のうち指定された項目の内容を含む連動動作内容のみを該テキストボックスに表示させるための表示フィルタ欄をさらに含み、
前記表示フィルタ欄を用いて、前記テキストボックスに表示させる連動動作内容にすべて含まれている項目の内容を入力するステップと、
該入力された項目の内容を含む連動動作内容のみを該テキストボックスに表示するステップとをさらに具備する、
ことを特徴とする、請求項6記載の住宅内情報監視・制御方法。 - 前記動作モード設定画面が、前記テキストボックスに表示された連動動作内容および項目のうち指定された連動動作内容および項目の内容を削除または編集するための削除・編集欄をさらに含み、
前記テキストボックスに表示された連動動作内容および項目の内容のうち削除または編集する連動動作内容および項目の内容を選択するステップと、
該選択された連動動作内容および項目の内容を削除または編集するステップとをさらに具備する、
ことを特徴とする、請求項6または7記載の住宅内情報監視・制御装置。
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