JP2007094085A - 防水装置 - Google Patents

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Yoshiyuki Hiyama
善之 樋山
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Abstract

【課題】互いに着脱自在に嵌合させることができる第1コネクタと第2コネクタの間の防水を可能とする防水装置を提供する。
【解決手段】ケーブルに接続された第1コネクタに取付可能な第1防水ユニットと、第1コネクタと着脱自在に嵌合させることができる第2コネクタに取付可能な第2防水ユニットとを備える。第1防水ユニットは、第1コネクタのケーブルを貫通させるとともに第1コネクタの外部を覆う筒状の弾性部材を有する。第2防水ユニットは、第1防水ユニット側に延びる筒状部分を有する。第2防水ユニットの筒状部分の内部に弾性部材の先端付近を嵌め込んで弾性部材の先端側を防水する。
【選択図】図1

Description

本発明は、防水装置、更に言えば、ケーブル接続された本体部を有する第1コネクタとこの第1コネクタと着脱自在に嵌合させることができる第2コネクタを防水することができる防水装置に関する。
例えば、実開平6−72183号公報に、防水機能を有したコネクタ装置が開示されている。このコネクタ装置には、コネクタ等に被せたゴム製の被覆部材にパネル側に向かってラッパ状に拡げたスカート部が設けられており、このスカート部を該スカート部とパネルとの隙間を密閉するように押し付けて、パネルと防水装置の間からの漏水を防止するものである。
また、特開平9−50853号公報に開示されたコネクタ防水構造は、パネルに可撓性を有する壁部を設け、この壁部にコネクタを取り付けることによって、コネクタとパネルの間における漏水を防止するものである。
実開平6−72183号公報 特開平9−50853号公報
しかしながら、上記従来技術における構成では、パネルと防水装置の間において防水を行うだけのもので、互いに嵌合可能な、例えば、プラグとアダプタとの間の、防水を行うものではない。本願発明は、例えば、プラグとアダプタといった、互いに着脱自在に嵌合させることができる第1コネクタと第2コネクタの間における防水を可能とする防水装置を提供するものである。
本発明は、ケーブルに接続された第1コネクタに取付可能な第1防水ユニットと、前記第1コネクタと着脱自在に嵌合させることができる第2コネクタに取付可能な第2防水ユニットとを備え、前記第1防水ユニットは、前記第1コネクタのケーブルを貫通させるとともに前記第1コネクタの外部を覆う筒状の弾性部材を有し、前記第2防水ユニットは、前記第1防水ユニット側に延びる筒状部分を有し、前記第2防水ユニットの筒状部分の内部に前記弾性部材の先端付近を嵌め込んで前記弾性部材の先端側を防水することを特徴としている。
ここで、前記弾性部材は、該弾性部材に貫通させた前記第1コネクタのケーブルに沿って前記第2防水ユニット側に移動させることにより前記第2防水ユニットの筒状部分に嵌め込むこともできる。
上記装置において、前記弾性部材は先端側から後端側に向かって細くなる傾斜部と該傾斜部の後端側に設けた延長部を有していてもよい。
上記装置において、前記第1防水ユニットは、更に、前記弾性部材の延長部に取り付けられて該弾性部材の後端側を塞いで防水するストッパ部材を有していてもよい。
ここで、前記ストッパ部材は略筒状であって前記延長部の外周を包み込むように配置され、前記ストッパ部材によって前記弾性部材の傾斜部を縮径させることにより前記弾性部材を前記ケーブルに押し付けて前記弾性部材の後端側を防水するものであってもよい。
上記装置において、前記弾性部材は比較的柔らかい部材で形成されており、前記ストッパ部材と前記第2防水ユニットは比較的固い部材で形成されていてもよい。
上記装置において、前記延長部に設けた規制部材によって前記ストッパ部材の前記後端側への動きを規制するようになっていてもよい。
また、前記第2防水ユニットの筒状部分の内壁に該筒状部分の内部に向かって先細になるテーパーが設けられていてもよい。
上記装置において、前記第2防水ユニットはパネル取付可能な部分を有していてもよい。また、上記装置において、前記弾性部材は防水機能を有しているのが好ましい。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好適な一つの実施形態による防水装置を説明する。
本防水装置は、プラグ防水ユニット40とアダプタ防水ユニット60の対から成る。プラグ防水ユニット40は、ケーブルに接続された本体部を有するプラグに取付可能であり、アダプタ防水ユニット60は、プラグに着脱自在に嵌合させることができるアダプタに取付可能である。
図1に、プラグ防水ユニット40の縦断面図をケーブル21に接続されたプラグ20の横面図とともに示し、図2に、アダプタ防水ユニット60の縦断面図をアダプタ80の半断面図とともに示す。但し、これらの図はそれぞれ、プラグ20やアダプタ80を取り付ける前の状態を示している。
図3は、プラグ防水ユニット40の、特に防水ブッシュ41の個品図を示したものであって、(a)はその半断面横面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)はその背面図をそれぞれ示す。一方、図4は、アダプタ防水ユニット60の個品図を示したものであって、(a)はその半断面横面図、(b)は(a)のB−B線断面図、(c)はその背面図をそれぞれ示す。
プラグ20やアダプタ80は、本装置を適用できるコネクタの一例にすぎないが、理解容易のため、それらの構成を簡単に説明する。プラグ20の本体部を形成し得るハウジング24の先端には、フェルール23の一部が外部に突出した状態で設けられており、一方、その後端には、ハウジング24に接続された状態で後方に延びる例えば丸型のケーブル21が、その周囲をフード22によって保護された状態で設けられている。プラグ20とアダプタ80は着脱自在に互いに嵌合可能であって、それらの嵌合時に、フェルール23はハウジング24と共に、アダプタハウジング81の嵌合穴88に挿入される。特に、フェルール23の先端部は、スリーブ保持部84の内部に配置したスリーブ83の中間付近まで挿入される。嵌合穴88やスリーブ83には、対抗側からも、プラグ20と接続されるべき同様の対応プラグ(図示されていない)が同様の方法で挿入される。故に、フェルール23の先端と対応プラグの対応フェルールの先端は、スリーブ83の中間付近にて互いに接続され得る。これらプラグ20や対応プラグは、嵌合穴88に完全に挿入されたとき、プラグ係止部85、86によってそこに係止させることができる。
次いで、主に図1、図3を参照して、本発明によるプラグ防水ユニット40の構成を説明する。プラグ防水ユニット40は、防水ブッシュ41とストッパ部材42から成る。防水ブッシュ41は、防水機能を有する比較的柔らかいゴム等の弾性部材で一体成形されており、全体としてラッパに似た筒状であって、その内部にプラグ20のケーブル21を貫通させるとともにプラグ20の外部を覆うことができる。また、防水ブッシュ41は、先端側から後端側に向かって細くなる傾斜部51と、この傾斜部51の更に後端側に設けた略平坦な延長部52とを有しており、傾斜部51は、その中間位置に滑り止め45を有し、また、延長部52は、スライド可能にケーブル21に多少密着された状態でケーブル21の外面周囲に沿って延びている。このような防水ブッシュ41に対して、ストッパ部材42は、プラスチック樹脂等の比較的固い部材で一体成形されており、全体として略筒状であって、防水ブッシュ41の延長部52の外周を包み込むように配置されて、防水ブッシュ41の後端を塞いで防水機能を発揮する。
防水ブッシュ41の先端に、プラグハウジング24をケーブル側から収容させることができる開口48が設けられている。ケーブル21を貫通させた防水ブッシュ41をプラグハウジング24側にスライドさせることにより、容易に、フード22やプラグハウジング24の少なくとも一部を防水ブッシュ41の内部に収容させることができる。防水ブッシュ41は、その先端側の上下に1つずつ、外面に沿って略三日月形状の係合突起44を有する。これらの係合突起44は、アダプタ防水ユニット60の対応部分(係合穴63)と係合するものであり、防水ブッシュ41をアダプタ防水ユニット60の所定位置に位置決めするのに役立つ。尚、防水ブッシュ41の先端部54の外径は、アダプタ防水ユニット60による防水機能を発揮させるため、アダプタ防水ユニット60の筒状部分70の途中位置(例えば、後述する図9の「ア」の位置)における内径と略同じ大きさに設定されている。
ストッパ部材42の後端側への動きを規制するため、防水ブッシュ後端側の延長部52の略中間に抜け止め43が設けられている。抜け止め43は、中心に向かって盛り上がったラグビーボールに類似した形状を有しており、その中心付近の最大外径は、ストッパ部材42の内径、換言すれば、貫通孔47の外径より大きく設定されている。延長部52の外周を包み込むように配置したストッパ部材42を延長部52に沿ってプラグ20側に移動させたとき、抜け止め43は防水ブッシュ41の一部であって弾性を有することから、それは、貫通孔47によってケーブル21側に縮径されてストッパ部材42の通過を許し、完全にストッパ部材42が通過した後は再び元の状態に戻って、ストッパ部材42の反対方向への移動を規制する。
傾斜部51と延長部52の境目55付近、正確には、この境目55よりも多少傾斜部51側の内面位置に、段部53(図3によく示されている)を設けてもよい。段部53は延長部52の内径と同じ大きさの内径を有するが、その外径の大きさは傾斜部51を設けたことによってストッパ部材42の内径、換言すれば、貫通孔47の外径よりも大きくなっている。この結果、延長部52の外周を包み込むように配置したストッパ部材42を延長部52に沿ってプラグ20側に移動させたとき、貫通孔47を利用して傾斜部51を段部53位置付近において縮径させ、防水ブッシュ41の一部をケーブル21に押し付けるようにして、防水ブッシュ41とケーブル21の間の隙間を塞いで防水を行うことができる。
次いで、主に図2、図4を参照して、本発明によるアダプタ防水ユニット60の構成を説明する。アダプタ防水ユニット60は、例えば、プラスチック樹脂等の比較的固い部材で一体成形されている。このアダプタ防水ユニット60は、筒状部分70とフランジ部分71を有する。筒状部分70は、先端側、即ち、防水ブッシュ41側に延びており、防水ブッシュ41の先端部54を内部に受け入れて、防水ブッシュ41の先端部54付近と密着され得る。フランジ部分71は、筒状部分70の後端側に設けられ、アダプタ80をアダプタ防水ユニット60の所定位置に位置決めする他、パネルへの取付けに利用することができる。
筒状部分70は、防水ブッシュ41の係合突起44に対応して、その先端側の上下に1つずつ、外面に沿って略三日月形状の係合穴63を有する。これらの係合穴63にプラグ防水ユニット40の係合突起44を係合させることにより、防水ブッシュ41をアダプタ防水ユニット60の所定位置に位置決めすることができる。筒状部分70の内壁には、筒状部分70の内部に向かって先細になるテーパー65が設けてある。テーパー65を設けたことにより、テーパー65の内径は、筒状部分70の先端においては、防水ブッシュ41の先端部54の外径よりも大きく設定され、一方、筒状部分70の後端においては、防水ブッシュ41の先端部54の外径よりも小さく設定される。換言すれば、防水ブッシュ41の先端部54の外径は、アダプタ防水ユニット60の筒状部分70の途中位置(例えば、後述する図9の「ア」の位置)における内径と略同じ大きさに設定される。この結果、筒状部分70の内部に防水ブッシュ41の先端付近が嵌め込まれると、防水ブッシュ41の先端付近(先端部54)は先細になるように縮径され、防水ブッシュ41の先端部54の外面と筒状部分70は密着し、防水ブッシュ41の先端側は完全に防水される。
図5、図6に、アダプタ80をフランジ部分71に固定した後の状態を示す。図5は、この固定状態における概略縦断面図、図6は、その正面図である。アダプタ80はフランジ部分71の後端側から挿入される。アダプタ80をアダプタ挿入孔67に挿入して、アダプタ80をフランジ部分71に完全に固定したとき、アダプタ80外側の略半分は、筒状部分70によって包囲され、アダプタ80のフランジ89は、フランジ部分71の当接部66に当接するとともにその内部73に包摂される。アダプタ80がアダプタ防水ユニット60に挿入される際、アダプタ80に設けた変位可能なハウジング係止片87は、挿入孔67の縁68と衝突して中心側に変位され、その後、アダプタ80がアダプタ防水ユニット60に完全に挿入されたときに元の状態に復元し、ハウジング係止片87の自由端90はフランジ部分71の外部フランジ72と当接し得る。このハウジング係止片87を利用して、アダプタ80はアダプタ防水ユニット60に係止され得る。
尚、アダプタ防水ユニット60は、パネル(図示されていない)に固定したタイプのパネル固定型の防水装置として使用することもできるし、単なる中継用の防水装置として使用することもできる。特にパネル固定型として使用する場合、パネルへの固定は、アダプタ80に関しては、フランジ89に設けたネジ孔82を利用して、アダプタ防水ユニット60に関しては、フランジ部分71に設けたネジ孔64を利用して、それぞれネジ固定することができる。また、パネルへの固定時には、Oリング用溝61に設けたOリング62をアダプタ防水ユニット60とパネルの間に配置して、アダプタ防水ユニット60とパネルの間の漏水を防止することもできる。
最後に、図7乃至図10を参照して、本発明による防水装置の取付方法の一例とその作用を説明する。図7に示すように、先ず、防水ブッシュ41とストッパ部材42については、それぞれの貫通孔46や貫通孔47にケーブル21を貫通させた状態とし、アダプタ防水ユニット60については、アダプタ80を固定した状態とする。次いで、図8に示すように、プラグ20の先端部(24)をアダプタ80の嵌合穴88に差し込んでプラグ20とアダプタ80を嵌合させる。次いで、図9に示すように、防水ブッシュ41をケーブル21に沿ってアダプタ防水ユニット60側(「イ」方向)に移動させ、アダプタ防水ユニット60の筒状部分70のテーパー65状の内壁に防水ブッシュ41の先端部54を縮径させつつ嵌め込んで、係合突起44と係合穴63を係合させる。このとき、先端部54の外面は、テーパー65の所定位置(例えば、「ア」の位置)にて筒状部分70の内壁にぴったりとフィットし、この結果、防水機能が発揮される。最後に、図10に示すように、ストッパ部材42を延長部52に沿って抜け止め43を乗り越える位置までアダプタ防水ユニット60側(「イ」方向)に移動させる。このとき、傾斜部51は、例えば段部53の位置においてストッパ部材42によって縮径され、傾斜部51の一部内面(段部53の内側付近)がケーブル21の外面に強く押し付けられて、そこに密着される。この結果、防水ブッシュ41の後端側を完全に塞いだ状態とすることができる。尚、段部53は、必ずしも必要なものではないが、これを設けることにより、傾斜部51の一部内面をケーブル21の外面に接近させることが容易となり、傾斜部51とケーブル21の密着作業を容易にすることができる。以上の説明によって明らかにしたように、本発明の防水装置は、完成済みの或いは既存のプラグやアダプタに容易に後付け可能である。
尚、上の実施形態では、ケーブル21を丸ケーブルとして説明したが、その他の形状、例えば、平ケーブルにも本装置を適用できることは言うまでもない。ただし、ケーブルの形状に合わせて、ストッパ部材42の貫通孔47の形状を変更する必要がある。また、上の実施形態では、プラグ防水ユニット40とアダプタ防水ユニット60を位置決めするために係合突起44と係合穴63を設けることとしていたが、例えば、係合穴63の代わりに係合溝とし、この係合溝を筒状部分70の先端側の内側全周に設け、これに対応して、係合突起44を防水ブッシュ41の先端側の外側全周に設けるものとしてもよい。
プラグ防水ユニットの縦断面図をケーブルに接続されたプラグの横面図とともに示す図である。 アダプタ防水ユニットの縦断面図をアダプタの半断面図とともに示す図である。 プラグ防水ユニットの特に防水ブッシュの個品図である。 アダプタ防水ユニットの個品図である。 アダプタをアダプタ防水ユニットに固定した状態を示す概略縦断面図である。 図5の正面図である。 本発明による防水装置の取付方法を段階的に示す図である。 本発明による防水装置の取付方法を段階的に示す図である。 本発明による防水装置の取付方法を段階的に示す図である。 本発明による防水装置の取付方法を段階的に示す図である。
符号の説明
20 プラグ
21 ケーブル
22 フード
23 フェルール
24 プラグハウジング
40 プラグ防水ユニット
41 防水ブッシュ
42 ストッパ部材
43 抜け止め
44 係合突起
45 滑り止め
46 貫通孔
47 貫通孔
48 開口
51 傾斜部
52 延長部
53 段部
60 アダプタ防水ユニット
61 Oリング用溝
62 Oリング
63 係合穴
64 ネジ孔
65 テーパー
66 フランジ当接部
67 アダプタ挿入孔
70 筒状部分
71 フランジ部分
72 外部フランジ
80 アダプタ
81 アダプタハウジング
82 ネジ孔
83 スリーブ
84 スリーブ保持部
85 プラグ係止部
86 プラグ係止部
87 ハウジング係止片
88 嵌合穴
89 フランジ
90 自由端

Claims (10)

  1. ケーブルに接続された第1コネクタに取付可能な第1防水ユニットと、前記第1コネクタと着脱自在に嵌合させることができる第2コネクタに取付可能な第2防水ユニットとを備え、前記第1防水ユニットは、前記第1コネクタのケーブルを貫通させるとともに前記第1コネクタの外部を覆う筒状の弾性部材を有し、前記第2防水ユニットは、前記第1防水ユニット側に延びる筒状部分を有し、前記第2防水ユニットの筒状部分の内部に前記弾性部材の先端付近を嵌め込んで前記弾性部材の先端側を防水することを特徴とする防水装置。
  2. 前記弾性部材は先端側から後端側に向かって細くなる傾斜部と該傾斜部の後端側に設けた延長部を有する請求項1記載の装置。
  3. 前記第1防水ユニットは、更に、前記弾性部材の延長部に取り付けられて該弾性部材の後端側を塞いで防水するストッパ部材を有する請求項2記載の装置。
  4. 前記ストッパ部材は略筒状であって前記延長部の外周を包み込むように配置され、前記ストッパ部材によって前記弾性部材の傾斜部を縮径させることにより前記弾性部材を前記ケーブルに押し付けて前記弾性部材の後端側を防水する請求項3記載の装置。
  5. 前記弾性部材は比較的柔らかい部材で形成されており、前記ストッパ部材と前記第2防水ユニットは比較的固い部材で形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記延長部に設けた規制部材によって前記ストッパ部材の前記後端側への動きを規制する請求項3乃至5のいずれかに記載の装置。
  7. 前記第2防水ユニットの筒状部分の内壁に該筒状部分の内部に向かって先細になるテーパーが設けられている請求項1乃至6のいずれかに記載の装置。
  8. 前記第2防水ユニットはパネル取付可能な部分を有する請求項1乃至7のいずれかに記載の防水装置。
  9. 前記弾性部材は防水機能を有する請求項1乃至8のいずれかに記載の装置。
  10. 前記弾性部材は、該弾性部材に貫通させた前記第1コネクタのケーブルに沿って前記第2防水ユニット側に移動させることにより前記第2防水ユニットの筒状部分に嵌め込まれる請求項1乃至9のいずれかに記載の装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100829712B1 (ko) * 2008-04-02 2008-05-14 조한대 방수광커넥터 모듈
KR101231205B1 (ko) 2011-08-01 2013-02-07 (주)용진일렉콤 광케이블용 컨넥터 어셈블리
KR101477617B1 (ko) * 2014-07-11 2014-12-31 (주)협신통신 케이블 커넥터 커버

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