JP2007092867A - スプラグ型一方向クラッチ用スプリングと該スプリングを備えたスプラグ型一方向クラッチ - Google Patents

スプラグ型一方向クラッチ用スプリングと該スプリングを備えたスプラグ型一方向クラッチ Download PDF

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Abstract

【課題】形状が同一のスプラグを用いて窓孔のピッチを変更するに際して、爪部の長さや柱部の幅を変更することなく、スプリングばね力を一定に確保すること。
【解決手段】本スプラグ型一方向クラッチ用スプリング6は、柱部6bの円周方向他方側面から窓孔6c内を円周方向一方に段部6fを延設し、この段部6fと爪部6dとの間でスプラグ5が挿入される空間部6eを形成し、かつね円周方向で隣り合う段部6f間を窓孔ピッチとした構成を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の自動変速機等の動力伝達装置に用いられるスプラグ型一方向クラッチ(以下、一方向クラッチと称する)において保持器に保持されているスプラグを付勢するためのスプリングに関するものである。
上記一方向クラッチは、外輪と内輪との相対回転に応じたスプラグの傾動運動により、外輪と内輪とのうちの一方の回転動力を他方に伝達あるいはその伝達の遮断を行う一方向クラッチである。図6を参照して、この一方向クラッチを説明する。図6は一方向クラッチの断面図である。一方向クラッチ1は、外輪2と内輪3との間の環状空間に配置される。一方向クラッチ1は、保持器4と、スプラグ5と、スプリング6とを備える。保持器4は、円周方向に複数の柱部4aを備え、各柱部4aの円周方向間に窓孔4bを備える。スプラグ5は窓孔4bに装着される。スプリング6は、保持器4の窓孔4bと対応して円周方向にスプラグ挿入用の複数の窓孔6cを備えかつこの窓孔6c内に突出する爪部6dでスプラグ5を外輪2と内輪3に噛み込ませる方向に付勢している(特許文献1参照。)。
このようなスプリング6を備えた一方向クラッチ1においては、トルク伝達容量の変更に際してはスプラグ5の配置個数を変更している。この変更に際し、形状が同一のスプラグを用いる場合、スプラグを付勢するスプリングばね力を同等に維持させることが要求される。
しかしながら、従来のスプリング6には、図7(a)(b)を参照して説明するような課題があった。図7(a)(b)はスプリング6の一部の平面展開図を示す。スプリング6は、軸方向両側で平行に対向する一対の円環部6aを備え、両円環部6a間に円周方向等間隔に複数の柱部6bを架設し、各柱部6bの円周方向間で窓孔6cを画定するとともに、柱部6bの円周方向一方の側面に円周方向他方側に向けて延びる爪部6dを設け、窓孔6cにおいて柱部6bの円周方向他方の側面と爪部6dの端部との間の空間部をスプラグ5の挿入空間部6eとして備えたものである。
図7(a)(b)において、A,A´は窓孔6cの配列ピッチ、Bはスプラグ5の挿入寸法、C,C´は爪部6cの長さ(爪長さ)、D,D´は柱部6bの幅(柱幅)、Eは爪部6dの幅である。図7(a)で示す窓孔6cの配列ピッチAを、図7(b)で示す配列ピッチA´(>A)に変更する。形状が同一のスプラグ5を用いるので、スプラグ5の挿入寸法Bは図7(a)、図7(b)共に同一である。そのため、爪長さは図7(a)の爪長さCから図7(b)の爪長さC´に、また、柱幅は図7(a)の柱幅Dから図7(b)の柱幅D´に変更する必要がある。このような爪長さや柱幅の変更は、スプラグ5を付勢するスプリングばね力が変化することとなる。そのため、従来のスプリング6形状では、形状が同一のスプラグ5を用いて窓孔6cの配列ピッチを変更する場合、爪部6dの長さや柱部6bの幅を変更することなく、スプリングばね力を一定に確保することができなった。
特開2003−21174公報
したがって、本発明により解決すべき課題は、形状が同一のスプラグを用いて窓孔の配列ピッチを変更するに際して、スプリングばね力を一定に確保することを可能にすることである。
本発明によるスプラグ型一方向クラッチ用スプリングは、軸方向両側で対向する一対の円環部と、両円環部間に円周方向等間隔に架設され互いの円周方向間で窓孔を画定する複数の柱部と、柱部の円周方向の一方側面から円周方向他方に延びる爪部とを備え、窓孔に爪部で付勢されるスプラグが挿入されるスプラグ型一方向クラッチ用スプリングにおいて、柱部の円周方向他方の側面から窓孔内を円周方向一方に延びて設けられかつ爪部との間でスプラグが挿入される空間部を形成する段部を設け、円周方向で隣り合う段部間を窓孔の配列ピッチとしたことを特徴とするものである。
段部は、好ましくは柱部の円周方向他方側面の軸方向両側に形成することができる。段部を軸方向両側に形成することで段部がスプリングばね力に及ぼす影響を軽減することができ、スプリングばね力は、爪部と共に段部を除いた柱部の大部分で決めることができる。
段部は、スプリングばね力に影響しない位置、形状、寸法であれば、その形成個数に限定されず、例えば単数でもよく、2以上の複数でもよい。
段部は、実施の形態で示すように、柱部の円周方向他方の側面の軸方向両側から円環部と一体に円周方向に延ばしただけの形状に限定されず、実施の形態の形状を窓孔配列ピッチ調整部となし、その窓孔配列ピッチ調整部からさらに軸方向内方に折曲げてスプラグ受け部とした平面視L形状とすることができる。こうすれば、窓孔配列ピッチ調整部の長さ調整で窓孔の配列ピッチを調整することができるとともに、スプラグ受け部により爪部で付勢されるスプラグを受け易くすることができる。
本発明によると、爪部の爪長さと柱部本体の柱幅とを一定にしてスプリングばね力を一定に確保しておき、段部と爪部との間で同一形状のスプラグの挿入空間を確保し、かつ、円周方向で隣り合う段部の間隔変更すなわち段部の円周方向の長さ変更で窓孔ピッチを変更することができる。すなわち、本発明では、形状が同一のスプラグを用いて窓孔の配列ピッチを変更する場合、爪部の長さや柱部の幅を変更することなく、スプリングばね力を一定に確保することができる。
本発明によれば、形状が同一のスプラグを用いて窓孔のピッチを変更するに際して、スプリングばね力を一定に確保することができるスプラグ型一方向クラッチ用スプリングを提供することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るスプラグ型一方向クラッチ用スプリング(以下、スプリングと称する)およびこれを組み込んだスプラグ型一方向クラッチ(以下、一方向クラッチと称する)を説明する。図1は本実施の形態に係るスプリング6の一部の展開平面図である。図1(a)は、窓孔6cの配列ピッチがAであるスプリング6の展開平面図、図1(b)は窓孔6cの配列ピッチがA´(>A)であるスプリング6の展開平面図である。スプリング6は一対の円環部6a、複数の柱部6b、および複数の爪部6dを備える。一対の円環部6aは、軸方向両側で平行に対向している。柱部6bは両円環部6a間に円周方向等間隔に架設され、互いの円周方向間で窓孔6cを画定している。柱部6bは円周方向一方の側面のほぼ中央部に爪部6dを備えるとともに、円周方向他方の側面においてその軸方向両側に段部6fが形成されている。爪部6dは柱部6bの円周方向一方の側面のほぼ中央部から円周方向他方側に向けて延びている。段部6fは窓孔6bにおいて爪部6dと円周方向で対向しており、段部6fと爪部6dの端部との間の空間はスプラグの挿入空間部6eとされる。
図1(a)(b)においてA,A´は窓孔6cの配列ピッチ、Bはスプラグ5の挿入寸法、Cは爪部6dの長さ、Dは柱部6bの柱幅、Eは爪部6dの爪幅、α,α´は段部6fの段長さである。図1(a)で示す窓孔6cの配列ピッチAを、図1(b)で示す配列ピッチA´(>A)に変更する。
この変更に際して、
(1)スプラグ5は共に同一形状である。
(2)スプラグ5の挿入寸法B、爪部6dの長さCおよび柱部6bの柱幅Dは、図1(a)、図1(b)共に同一である。
以上において、図1(a)および図1(b)を参照して明らかであるように上記(1)(2)の条件を満たしかつ窓孔6cの配列ピッチをAからA´に変更することは、段部6fの段長さをαからα´に変更することにより達成可能である。上記条件(1)(2)により、形状が同一のスプラグ5を用いて窓孔6cのピッチをAからA´に変更するに際して、爪部6dの長さCや柱部6bの幅Dを変更することなく、スプリングばね力を一定に確保することができるスプリング6を得ることができる。
図2は実施の形態のスプリング6を組み込んだ一方向クラッチ1の一部の断面図、図3はスプリング6の斜視図、図4は図3の一部の拡大斜視図である。この一方向クラッチ1は、外輪2と内輪3との環状空間に配置される。一方向クラッチ1は、保持器4と、複数のスプラグ5と、実施の形態のスプリング6とを備える。一方向クラッチ1は、内輪3に対して外輪2が時計回りに相対回転したとき、保持器4の窓孔4bに収納されているスプラグ5が内・外輪2,3間に噛み込まれされて内・外輪2,3が一体回転して外輪2からの回転動力が内輪3に伝達され、逆に、外輪3が反時計回りに相対回転したとき、スプラグ5の噛み込みが解除されて外輪2は空転し動力伝達が遮断される。なお、スプリング6は、金属薄板をプレス加工して焼入れされ、円環状に丸めて保持器4の内周面に装着され、スプラグ5を内外輪2,3に噛み込ませる方向に付勢(予応力付与)する。
図5は実施の形態のスプリングを組み込んだ一方向クラッチの一部の断面図である。この一方向クラッチ1は、外保持器4Aと、内保持器4Bと、複数のスプラグ5と、実施の形態のスプリング6とを備える。実施の形態のスプリング6は、このような二枚保持器を備えた一方向クラッチにも組み込むことが可能である。
以上において、本発明は上記実施の形態だけに限定されるものではなく、特許請求の範囲を超えない種々な変更を含むものである。
本実施の形態に係るスプリングの一部の展開平面図であり、図1(a)は、窓孔の配列ピッチがAであるスプリングの展開平面図、図1(b)は窓孔の配列ピッチがA´(>A)であるスプリングの展開平面図である。 実施の形態のスプリングを組み込んだ一方向クラッチの一部の断面図である。 実施の形態のスプリングの斜視図である。 図3の一部の拡大斜視図である。 実施の形態のスプリングを組み込んだ別の一方向クラッチの一部の断面図である。 従来のスプリングを組み込んだ一方向クラッチの一部の断面図である。 従来のスプリングの一部の展開平面図であり、図7(a)は、窓孔の配列ピッチがAであるスプリングの展開平面図、図7(b)は窓孔の配列ピッチがA´(>A)であるスプリングの展開平面図である。
符号の説明
1 一方向クラッチ
2 外輪
3 内輪
4 保持器
5 スプラグ
6 スプリング
6a 円環部
6b 柱部
6c 窓孔
6d 爪部
6e スプラグ挿入空間部
6f 段部

Claims (2)

  1. 軸方向両側で対向する一対の円環部と、両円環部間に円周方向等間隔に架設され互いの円周方向間で窓孔を画定する複数の柱部と、柱部の円周方向一方の側面から円周方向他方に延びる爪部とを備え、窓孔に爪部で付勢されるスプラグが挿入されるスプラグ型一方向クラッチ用スプリングにおいて、
    柱部の円周方向他方の側面から窓孔内を円周方向一方に延びて設けられかつ爪部との間でスプラグが挿入される空間部を形成する段部を設け、円周方向で隣り合う段部間を窓孔の配列ピッチとした、ことを特徴とするスプラグ型一方向クラッチ用スプリング。
  2. 円周方向に複数の窓孔を備えた保持器と、この窓孔に保持されている複数のスプラグと、これらのスプラグを付勢するスプリングとを備えたスプラグ型一方向クラッチにおいて、上記スプリングが、請求項1に記載のスプリングである、ことを特徴とするスプラグ型一方向クラッチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016118280A (ja) * 2014-12-23 2016-06-30 株式会社ジェイテクト スプラグ型一方向クラッチ用リボンスプリングと該リボンスプリングを備えたスプラグ型一方向クラッチ

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