JP2007092190A - 片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品 - Google Patents

片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品 Download PDF

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憲二 岩下
Toru Fujii
徹 藤井
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Abstract

【課題】2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、織編物の厚さや織編密度を高めることなく片面撥水性を呈する片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】撥水加工された糸条Aを表面層に配し、かつ撥水加工されていない糸条Bを裏面層に配して、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物を製編織し、必要に応じて、スキーウエアー、ウインドブレーカー、ゴルフウエアー、Tシャツ、コート、ジャケット、パンツなどの繊維製品を得る。
【選択図】なし

Description

本発明は2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、片面のみが撥水性を呈する片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および該多層構造織編物を用いてなる繊維製品に関する。
従来、スポーツ衣料やアウター衣料などの分野を中心にして、布帛の外気側表面のみに撥水性を付与した製品が使用されている。外気側表面は雨を防ぐ必要があり、また、肌に面した裏面に撥水性があると着用者が不快感を感じるためである。
布帛の外気側のみの撥水性を付与する方法としては、撥水性布帛と非撥水性布帛とを貼り合せる方法(例えば特許文献1参照)や布帛の片面のみに撥水加工を施す方法(例えば特許文献2参照)などが知られている。
しかしながら、撥水性布帛と非撥水性布帛とを貼り合せたものでは、生地が重くなってしまい着用快適性が損なわれるという問題があった。一方、布帛の片面のみに撥水加工を施すには、布帛の厚みを厚くするか布帛の織編密度をあげないと、反対側面に撥水加工剤が抜け出してしまうという問題があった。
特開2003−171814号公報 特開平09−137380号公報
本発明は、上記の背景に鑑みなされたものであり、その目的は、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、織編物の厚さや織編密度を高めることなく片面のみが撥水性を呈する片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物において、撥水加工された糸条で表面層を構成し、かつ撥水加工されていない糸条で裏面層を構成することにより所望の片面撥水性多層構造織編物が得られることを見出し、さらに鋭意検討を重ねることにより本発明に想到した。
かくして、本発明によれば「2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、撥水加工された糸条Aで表面層が構成され、かつ撥水加工されていない糸条Bで裏面層が構成されてなることを特徴とする片面撥水性多層構造織編物。」が提供される。
その際、前記の糸条Aおよび糸条Bがともにポリエステル繊維からなることが好ましい。また、前記の糸条Aの単糸繊度が1.5dtex以下であることが好ましい。かかる糸条Aは仮撚捲縮加工糸条であることが好ましい。また、糸条Aにおいて、フッ素系撥水剤により撥水加工されていることが好ましい。前記の糸条Aにおいて、撥水剤の付着量としては糸条Aの重量に対し1〜40重量%の範囲内であることが好ましい。
本発明の片面撥水性多層構造織編物において、多層構造織編物が二層構造織物であることが好ましい。また、目付けが300g/m以下であることが好ましい。
また、本発明によれば、撥水加工された糸条Aを表面層に配し、かつ撥水加工されていない糸条Bを裏面層に配して、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物を製編織する、前記の片面撥水性多層構造織編物の製造方法が提供される。
また、本発明によれば、前記の片面撥水性多層構造織編物を用いてなる、スキーウエアー、ウインドブレーカー、ゴルフウエアー、Tシャツ、コート、ジャケット、およびパンツから群より選択されるいずれかの繊維製品が提供される。
本発明によれば、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、織編物の厚さや織編密度を高めることなく片面撥水性を呈する片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品が得られる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、本発明の片面撥水性多層構造織編物は2層以上の多層構造を有する多層構造織編物である。ここで、本発明において、多層構造織編物を使用する際に外気側に位置する層を表面層、一方、肌側に位置する層を裏面層とする。また、3層以上の多層構造の場合、表面層と裏面層との間の層を中間層という。
本発明の片面撥水性多層構造織編物において、撥水加工された糸条Aで表面層が構成され、かつ撥水加工されていない糸条Bで裏面層が構成される。
前記の糸条Aを構成する繊維としては特に限定されず、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維、アセテートなどの半合成繊維、レーヨン、キュプラなどの再生繊維、綿や麻などの天然繊維などいずれでもよい。なかでも、繊維強度や取扱いの容易さの点で、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、第3成分を共重合させたポリエステルなどのポリエステル系繊維が好ましく例示される。かかる繊維の繊維形態も特に限定されず、長繊維(マルチフィラメント糸条)でもよいし、短繊維でもよい。さらには、仮撚捲縮加工や空気加工が施されていてもよい。特に長繊維に仮撚捲縮加工が施された仮撚捲縮加工糸であると、さらに優れた撥水性が得られ好ましい。
糸条Aの繊度は特に限定されないが、優れた撥水性を得る上で単糸繊度は小さいほどよく、1.5dtex以下(好ましくは0.1〜1.2dtex)であることが好ましい。また、糸条Aのフィラメント数は優れた撥水性を得る上で多いほどよく、30本以上(好ましくは40〜300本)であることが好ましい。糸条Aの総繊度としては、布帛強度や風合いの点や、総繊度で33〜500dtexの範囲が適当である。また、単糸の横断面形状も特に限定されるものではなく、通常の丸型だけでなく、扁平、三角、Y型、T型、U型などの異型であってもよい。
なお、前記糸条Aの繊維中には、微細孔形成剤、カチオン可染剤、着色防止剤、熱安定剤、蛍光増白剤、艶消し剤、着色剤、帯電防止剤、無機微粒子等が1種又は2種以上含まれていてもよい。
前記の糸条Aは、撥水加工されている必要がある。かかる撥水加工は糸条の段階で施される必要があり、織編物に製編織した後に撥水加工を施すと、織編物の反対側面に撥水加工剤が抜け出してしまい好ましくない。
撥水加工の際に用いる撥水加工剤としては特に限定されないが、フッ素系撥水剤(例えば、旭硝子(株)製アサヒガードLS−317(商品名)など)が好適である。また、撥水加工剤の付着量としては、糸条Aの重量に対し1〜40重量%の範囲内であることが好ましい。該付着量が1重量%よりも小さいと十分な撥水性が得られないおそれがある。逆に、該付着量が40重量%よりも大きいとコストアップとなるおそれがある。
一方、裏面層を構成する糸条Bは通常の糸条でよく、繊維表面に撥水剤が付着していないこと以外は、糸条Aと同様でよい。もちろん、繊維種類や繊度等を糸条Aと異ならせても何らさしつかえない。
本発明の片面撥水性多層構造織編物において、表面層は糸条Aのみで構成される必要はなく、表面層の表面に下記式で定義する露出度で10%以内糸条Bが露出していてもよい。
表面層表面に露出した糸条Bの露出度(%)=(SB/S1)×100
ただし、SBは表面層表面に露出した糸条Bの総面積(mm)であり、S1は織編物表面積(mm)である。
同様に、裏面層は糸条Bのみで構成される必要はなく、裏面層の表面に下記式で定義する露出度で10%以内糸条Aが露出していてもよい。ただし、裏面層の表面に凹凸がある場合は、肌と接触する凸部表面について露出度を測定する。
裏面層(凸部)表面に露出した糸条Aの露出度(%)=(SA/S2)×100
ただし、SAは裏面層(凸部)表面に露出した糸条Aの総面積(mm)であり、S2は織編物裏面層(凸部)の表面積(mm)である。
本発明の片面撥水性多層構造織編物において、織編組織は特に限定されず、通常の2層以上の多層構造を有する多層構造織編組織でよい。層数は、製造の容易さから2層または3層が好ましく、2層が特に好ましい。織編組織としては特に限定されないが、織物では、たて二重織、よこ二重織等の片二重織組織、完全二重織組織、ダブルサテン組織織物、完全三重組織織物、編物では、ダブルコード編、ハーフトリコット編などが例示される。優れた撥水性や防水性を得る上で二層構造織物が好ましく例示される。
次に、本発明の片面撥水性多層構造織編物の製造方法を例示する。
まず、撥水加工剤と必要に応じてメラミン樹脂などのバインダー樹脂を含む水溶液を準備し加工液とする。かかる加工液には、増粘剤などが含まれていてもよい。
次いで、該加工液を糸条に付与する。その際、付与方法は特に限定されず、例えば、1本糊付機等の糸加工機を用いて、加工液を受け皿状のトレイに入れ、その液中に糸条を通過させることにより加工液を付与することが好ましく例示される。糸条に加工液を付与した後、130〜180℃の温度で乾熱またはスチームで熱処理を施し糸条Aとする。熱処理の前に必要に応じて絞りや乾燥を行ってもよい。
次いで、かかる糸条Aと、撥水加工されていない糸条Bとを用いて、糸条Aが表面層に配され、かつ糸条Bが裏面層に配された多層構造織編物を製編織する。
かくして得られた片面撥水性多層構造織編物において、表面層が糸条Aで構成されているので、外気側表面は優れた撥水性を呈し、かつ肌側裏面は非撥水性なので肌に触れても着用者が不快感を感じることがない。さらに、本発明の片面撥水性多層構造織編物は生地の厚さや織編密度が小さくても、片面のみが撥水性を呈する片面撥水性が得られる。織編物の目付けとしては特に限定されないが、目付けが300g/m以下(好ましくは40〜200g/m)であると本発明の効果が発揮されやすく好ましい。
なお、本発明の片面撥水性多層構造織編物には、本発明の目的が損なわれない範囲であれば、常法のアルカリ減量加工、染色加工、起毛加工、紫外線遮蔽あるいは制電剤、抗菌剤、消臭剤、防虫剤、蓄光剤、再帰反射剤、マイナスイオン発生剤等の機能を付与する各種加工を付加適用してもよい。
次に、本発明の繊維製品は、前記の片面撥水性多層構造織編物を用いてなる、スキーウエアー、ウインドブレーカー、ゴルフウエアー、Tシャツ、コート、ジャケット、およびパンツから群より選択されるいずれかの繊維製品である。これらの繊維製品は前記の片面撥水性多層構造織編物を用いているので、外気側表面は優れた撥水性を呈し、かつ肌側裏面は非撥水性なので肌に触れても着用者が不快感を感じることがない。さらに、生地の厚さが小さくても、片面のみが撥水性を呈する片面撥水性が得られる。
以下、実施例をあげて本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。なお、実施例中の各物性は下記の方法により測定したものである。
次に本発明の実施例及び比較例を詳述するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
(1)糸条の露出度(%)
織編物から織編物と経緯が同じ方向に10cm×10cmの試料を切り取り、その表面および裏面を写真撮影し、下記式により糸条の露出度を算出した。なお、n数は5で平均値を算出した。
表面層表面に露出した糸条Bの露出度(%)=(SB/S1)×100
ただし、SBは表面層表面に露出した糸条Bの総面積(mm)であり、S1は織編物表面積(mm)である。
裏面層(凸部)表面に露出した糸条Aの露出度(%)=(SA/S2)×100
ただし、SAは裏面層(凸部)表面に露出した糸条Aの総面積(mm)であり、S2は織編物裏面層(凸部)の表面積(mm)である。
(2)撥水性
水平板上に取り付けた平面状の被測定試料に0.2ccの水を静かに滴下し、この平板を等速度で静かに傾斜させ、水滴がころがりはじめるときの角度を測定した。角度の数字の小さいほうが撥水性良好である。
[実施例1]
まず、下記の加工液を得た。
[処理液の組成]
・水 91.6重量%
・フッ素系撥水剤 8重量%
(旭硝子(株)製「アサヒガードAG710」)
・メラミン系バインダー樹脂 0.3重量%
(住友化学(株)製「スミテックス レジンM−3」 接触角67.5度)
・触媒 0.1重量%
(スミテックス アクセレーター ACX)
次いで、一本糊付機((株)ヤマダ製)の糊剤用トレイに該加工液を入れ、この液中に通常のポリエチレンテレフタレート仮撚捲縮加工糸84dtex/72fil(帝人ファイバー(株)製)を走行速度100m/分、乾燥速度100℃で走行させ、加工液を糸条の繊維表面に塗布した。その後、別工程で非接触式スリットヒーターにて160℃で乾熱処理し、糸条A(撥水加工剤の付着量5重量%)を得た。
一方、糸条Bとして通常のポリエチレンテレフタレート仮撚捲縮加工糸56dtex/36fil(帝人ファイバー(株)製)を準備した。
次いで、通常の織機を用いて緯、図1に示す織組織図に従い、経糸密度55本/cm、緯糸密度71本/cmで二層構造織物を製織し常法の染色加工を施すことにより、撥水加工された糸条Aで表面層が構成され、かつ撥水加工されていない糸条Bで裏面層が構成された片面撥水性多層構造織物(目付け155g/m)を得た。
得られた織物において、表面層の表面のころがり角は20°と優れた撥水性を呈していた。一方、裏面層の表面のころがり角は65°と非撥水性であった。また、表面層表面に露出した糸条Bの露出度は10%以下、裏面層(凸部)表面に露出した糸条Aの露出度は10%以下であった。
次いで、該織物を用いてTシャツを縫製して着用したところ、外気側表面は撥水性を呈し、肌側裏面は非撥水性で着用快適性に優れるものであった。
[比較例1]
実施例1において、糸条Aのかわりに、撥水加工を施していないポリエチレンテレフタレート仮撚捲縮加工糸84dtex/72fil(帝人ファイバー(株)製)を用いて織物を製織し、染色加工の際に、表面層側表面に実施例1と同じ処理液を用いてプリントすること以外は実施例1と同様にした。
得られた織物において、表面層の表面のころがり角は20°、裏面層の表面のころがり角は30°と、両面とも撥水性であり片面撥水性を呈するものではなかった。
次いで、該織物を用いてTシャツを縫製して着用したところ、外気側表面は撥水性を呈し、肌側裏面も撥水性を呈し、着用快適性に劣るものであった。
本発明によれば、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、織編物の厚さや織編密度を高めることなく、片面のみが撥水性を呈する片面撥水性多層構造織編物およびその製造方法および繊維製品が提供され、その工業的価値は極めて大である。
本発明の片面撥水性多層構造織編物において、採用することのできる織物組織図の1例である。ただし、白丸○に糸条Aを配し、黒丸●に糸条Bを配した。×は結節点である。

Claims (10)

  1. 2層以上の多層構造を有する多層構造織編物であって、撥水加工された糸条Aで表面層が構成され、かつ撥水加工されていない糸条Bで裏面層が構成されてなることを特徴とする片面撥水性多層構造織編物。
  2. 前記の糸条Aおよび糸条Bがともにポリエステル繊維からなる、請求項1に記載の片面撥水性多層構造織編物。
  3. 前記の糸条Aの単糸繊度が1.5dtex以下である、請求項1または請求項2に記載の片面撥水性多層構造織編物。
  4. 前記の糸条Aが仮撚捲縮加工糸条である、請求項1〜3のいずれかに記載の片面撥水性多層構造織編物。
  5. 前記の糸条Aにおいて、フッ素系撥水剤により撥水加工されてなる、請求項1〜4のいずれかに記載の片面撥水性多層構造織編物。
  6. 前記の糸条Aにおいて、撥水剤の付着量が糸条Aの重量に対し1〜40重量%の範囲内である、請求項1〜5のいずれかに記載の片面撥水性多層構造織編物。
  7. 多層構造織編物が二層構造織物である、請求項1〜6のいずれかに記載の片面撥水性多層構造織編物。
  8. 目付けが300g/m以下である、請求項1〜7のいずれかに記載の片面撥水性多層構造織編物。
  9. 撥水加工された糸条Aを表面層に配し、かつ撥水加工されていない糸条Bを裏面層に配して、2層以上の多層構造を有する多層構造織編物を製編織する、請求項1に記載の片面撥水性多層構造織編物の製造方法。
  10. 請求項1〜8のいずれかに記載の片面撥水性多層構造織編物を用いてなる、スキーウエアー、ウインドブレーカー、ゴルフウエアー、Tシャツ、コート、ジャケット、およびパンツから群より選択されるいずれかの繊維製品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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