JP2007091243A - 梱包機のシールプレート機構 - Google Patents

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末文 吉野
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Abstract

【課題】シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスの平行度を、シールプレートの位置を変更することによって正確に出すことができ、数拾ミクロンと極めて薄いテープの使用が可能になる梱包機のシールプレート機構を提供する。
【解決手段】前進位置にあるシールプレート3と上昇動したクランプ類でテープのクランプと重なり部分の加熱溶着とを行い、テープ溶着後にシールプレート3を後退動させて被梱包物とテープの間から抜くようにした梱包機のシールプレート機構において、シールプレートを、下端の支点軸を中心に揺動自在となるシールアーム24の上端に固定して前後に回動自在とし、前記シールアーム24に、回転カム28へ当接する接触子29を設けると共に、スプリング30で接触子29が回転カム28に常時圧接する方向の弾性を付勢し、前記シールアーム3に対する接触子29の取付けを、シールアーム24の揺動方向に位置調整可能とする。
【選択図】図3

Description

この発明は、被梱包物の外周を熱可塑性の梱包用のテープで巻き締め、このテープを途中で切断した後、その両端を溶着することによって梱包するようにした梱包機において、
昇降動するクランプ類とで、被梱包物に巻着したテープの先端部のクランプと、引き締め後のテープの重なり両端部部分を固持するクランプと、テープの重なり部分の加熱溶着を行うシールプレートを、前後に移動させるためのシールプレート機構に関する。
被梱包物の外周を熱可塑性のテープで巻き締める梱包機は、被梱包物を載置するテーブルの天板に設けた開口部にシールプレートを前後に移動するように配置し、前進位置にあるシールプレートの直下の位置に、昇降動するクランプ類、具体的には、このシールプレートの下部に先端が進入したテープをシールプレートとで固持する第1クランプと、引き締め後のテープの先端部と途中を重ねてシールプレートとで固持する第2クランプと、前記第1クランプと第2クランプの間に位置し、ヒータでテープの第1クランプと第2クランプの間に位置する重なり部分を加熱溶着する加圧器をそれぞれ昇降動するように設けた構造になっている(例えば、特許文献1参照)。
リールから引き出したテープは、テープ送り出し引き締め機構で、上記第1クランプの上端部に設けたテープの通過孔からシールプレートの下方に送り出し、被梱包物の外周に巻回したテープの先端をシールプレートの下部に挿入すると、上記第1クランプと第2クランプ及び加圧器がそれぞれ所定のタイミングで昇降動することにより、被梱包物を巻き締めたテープの途中の切断と、テープの両端の加熱溶着を行い、この後、シールプレートが後退動してテープと被梱包物の間から抜けることで梱包が完了し、被梱包物をテーブル上から取出すことができる。
このように、シールプレートには、テープの引き締めや切断、溶着工程時は前進位置に位置させ、溶着工程の終了後に後退動させてテープと被梱包物の間から抜き、その後前進位置に戻す運動を与える必要がある。
なお、梱包機には、テーブル上にテープ誘導アーチを立設し、被梱包物の外周にテープを自動的に配置することができる自動梱包機と、被梱包物の外周にテープを手動で巻き付ける半自動梱包機とがある。
上記のような梱包機において、被梱包物の外周に対するテープ巻き締め工程時のテープクランプやテープの溶着工程は、シールプレートとクランプ類によって行われるが、これらテープクランプやテープの溶着が確実に得られるようにするためには、シールプレートの下面とクランプ類の上端の平行度の確保が重要な要素であり、特に、厚みが数拾ミクロンと極めて薄いテープの場合、前記シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスを平行にしないと、クランプの失敗や溶着不良が発生することになる。
従来の梱包機におけるシールプレート機構は、シールプレートの両側を溝形のガイドで水平に支持し、シールプレートに回転カムで前後に揺動するアームを連結し、シールプレートを水平に前後動させるようになっている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−114205号公報 特開平10−305812号公報
ところで、シールプレート機構において、ガイドでシールプレートを誘導する構造では、使用していると摺動面に摩耗が発生し、使用と共に上記した摺動面の隙間が増大することでガタ付きが生じ、シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスの平行度が低下するという問題がある。
また、梱包機の組み立て時において、シールプレートやクランプ類を構成する部品の誤差によっても、上記シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスの平行度が出ない場合がある。
そこで、この発明の課題は、シールプレートの位置を変更することによって、シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスの平行度を正確に出すことができ、例えば、数拾ミクロンと極めて薄いテープの使用が可能になる梱包機のシールプレート機構を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この発明は、前後に移動可能となるシールプレートの下部で、前進位置にあるシールプレートの直下に昇降動するクランプ類を配置し、前進位置にあるこのシールプレートと上昇動したクランプ類で、被梱包物に巻着したテープの先端部のクランプと、引き締め後のテープの途中の切断と、引き締め後のテープの重なり両端部部分を固持するクランプと、テープの重なり部分の加熱溶着とを行い、テープ溶着後にクランプ類が下降すると、シールプレートを後退動させて被梱包物とテープの間から抜くようにした梱包機のシールプレート機構において、前記シールプレートを、下端の支点軸を中心に揺動自在となるシールアームの上端に固定して前後に回動自在とし、前記シールアームに、このシールアームを前後に揺動させるための回転カムに当接する接触子を設けると共に、接触子が回転カムに常時圧接する方向の弾性を付勢し、前記シールアームに対する接触子の取付けを、シールアームの揺動方向に位置調整可能とした構成を採用したものである。
また、上記接触子が回転可能なローラによって形成され、この接触子のシールアームに対する取付けが、シールアームに揺動方向に沿って長い調整孔を設け、この調整孔に接触子を調整孔の長さ方向に位置調整可能となるよう取付けた構造とすることができる。
更に、上記シールプレートの下面で、第1クランプと第2クランプ及び加圧器を受ける受圧範囲の揺動方向の中央位置を通る上下方向の垂直線と、シールアームの下端を支持する支点軸の中心線を通る上下方向の垂直線が、互に接近する配置になっているようにすればよい。
ここで、クランプ類は、シールプレートの下部に先端が進入した梱包用のテープをシールプレートとで固持する第1クランプと、引き締め後のテープの先端部と途中を重ねてシールプレートとで固持する第2クランプと、前記第1クランプと第2クランプの間に位置し、テープの第1クランプと第2クランプの間に位置する重なり部分をヒータで加熱溶着する加圧器からなり、これらクランプ類は、カムによってそれぞれ昇降動するように配置されている。
また、シールアームは、クランプ類の後方に配置されて上下に長くその下端が前方へ弧状に屈曲し、クランプ類の下部に配置した水平の支点軸に下端が固定されて支点軸を中心に前後に揺動自在となり、このシールアームの上端にシールプレートが前方に突出する配置で固定され、シールプレートは支点軸を中心にして前後に回動することになる。
上記支点軸にシールアームと一体に揺動するよう下端を固定した短い副シールアームの上端に回転カムへ当接する接触子を、この副シールアームの揺動方向に沿って設けた調整孔に取付け、接触子を調整孔の長さ方向に位置調整可能としている。
上記シールアームの上端側の位置に、接触子が回転カムに常時圧接する方向の弾性を付勢するスプリングが連結されている。
この発明によると、シールアームの上端に固定したシールプレートを前後に回動自在とし、前記シールアームを前後に揺動させるための回転カムに当接する接触子の取付けを、シールアームの揺動方向に位置調整可能としたので、回転カムに当接する接触子の位置を変えることによって、シールプレートを前後に回動させながら位置変更させることができ、これにより、シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスの平行度を正確に出すことができ、テープのクランプ及び溶着工程が失敗なく行え、例えば、数拾ミクロンと極めて薄いテープの使用が可能になる。
また、シールプレートを前後に回動させながら位置変更させることで、梱包機の組み立て時において、シールプレートやクランプ類を構成する部品の誤差を修正し、シールプレートの下面とクランプ類の上端の、テープ幅方向のクリアランスの平行度を出すことができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1と図2のように、自動梱包機は、テーブル1の上面に被梱包物を載置する天板2を設け、この天板2の開口部にシールプレート3を前後に進退動するように配置し、テーブル1の上に梱包用テープAを誘導する下部切り離し状のアーチ4が、前後に移動可能で、後退位置にある状態で、入り側端部がシールプレート3の下方に位置し、出側端部がシールプレート3の一方側縁の下面に臨むように立設されている。
上記前進位置にあるシールプレート3の直下の位置に、テープ切断溶着装置を構成するためのクランプ類、具体的には、このシールプレート3の下部に先端が進入したテープAをシールプレート3とで固持する第1クランプ5と、引き締め後のテープAの先端部と途中を重ねてシールプレートとで固持する第2クランプ6と、前記第1クランプ5と第2クランプ6の間に位置する加圧器7が図1の右から左へ順に配置され、更に、加圧器7の上部位置に、テープAの重なり部分を加熱するヒータ8が設けられ、第1クランプ5と第2クランプ6及び加圧器7は、重なり状態でガイドによって昇降動可能に保持され、モータベースに固定したモータ9で駆動されるカム軸10のカム11、12、13によってそれぞれタイミングを合わせて昇降動するようになっている。
上記テーブル1の外部に設けたリール14から引き出したテープAは、テーブル1内に設けたテープ送り出し引き締め機構15によって、アーチ4に向けた送り出しと引き締めが行われ、このテープ送り出し引き締め機構15は、モータで正逆回転する駆動ローラ16と、カム軸10のカム17によって駆動ローラ16の下部寄りの位置に対する圧接と離反が制御される引き締め用の従動ローラ18と、駆動ローラ16の上部に自重で当接する送り出し用のフィードローラ19と、リール14から引き出した梱包用テープAを駆動ローラ16と従動ローラ18の間に挿入するための垂直のガイド20と、テープAを駆動ローラ16と従動ローラ18の間から駆動ローラ16とフィードローラ19の間に誘導するガイド21と、駆動ローラ16とフィードローラ19の間から上記第1クランプ5の上端部に設けたテープAの通過孔22にテープAを誘導する筒状ガイド23とによって形成されている。
上記シールプレート3を前後に移動させるシールプレート機構は、図2乃至図4のように、クランプ類の後方に配置されて上下に長く、上端にシールプレート3を前方に突出するよう水平の配置で固定されたシールアーム24と、クランプ類の下部に配置したカム軸10の下方位置にメインベース25の軸受けで回転可能に支持され、前記シールアーム24の下端を固定する水平の支点軸26と、この支点軸26に下端が固定された短い副シールアーム27と、副シールアーム27の上端に取付けられ、カム軸10に固定した回転カム28へ当接する接触子29と、接触子29が回転カム28に常時圧接する方向の弾性を付勢するスプリング30とで形成されている。
上記シールアーム24と副シールアーム27は、支点軸26を中心に一体に前後方向へ揺動自在となり、このシールアーム24の上端に固定したシールプレート3は支点軸26を中心にして前後に円弧運動することになる。
また、上記接触子29は、ベアリングのようなローラを用い、副シールアーム27の上端にこの副シールアーム27の揺動方向に沿って設けた長孔の調整孔31にボルト、ナットを用いて取付け、接触子29を調整孔31の長さ方向に位置調整可能としている。
上記シールアーム24の上端側の位置に後方へ突出するよう設けた腕32に、シールアーム24を前方へ引圧することによって、上記接触子29に回転カム28へ常時圧接する方向の弾性を付勢するスプリング30が連結されている。
図4のように、上記したシールプレート3の下面で、第1クランプ5と第2クランプ6及び加圧器7を受ける受圧範囲の揺動方向の中央位置を通る上下方向の垂直線と、シールアーム24の下端を支持する支点軸26の中心線を通る上下方向の垂直線が一致又は互に接近する配置になるよう、シールアーム24は下部が前方へ弧状に屈曲する形状になっている。
なお、梱包機は図示のような自動梱包機だけでなく、アーチ4を省いた半自動の梱包機であってもよい。
この発明の梱包機のシールプレート機構は、上記のような構成であり、被梱包物Bの外周を熱可塑性のテープAで巻き締めるには、回転カム28の小径部28aに接触子29が当接し、シールプレート3が前進位置にあり、また、第1クランプ5と第2クランプ6及び加圧器7が下降位置にあり、リール14から引き出したテープAがアーチ4内に装填され、シールプレート3の下部に配置した図1のテープ検出スイッチ33でテープAの先端を検出した状態で、テーブル1上に被梱包物Bを載置し、梱包開始スイッチをオンすると、モータ9によるカム11、12、13の回転で第1クランプ5が上昇し、その上端とシールプレート3とでテープAの先端側途中を固持し、次に、アーチ4が退避し、テープ送り出し引き締め機構15の作動でテープAを引き戻し、アーチ4から離脱したテープAで被梱包物Bを巻き締める一次引き締めを行い、更に、巻き締め力を強める二次引き締めを行い、続いて、第2クランプ6が上昇し、二次引き締め後のテープAの先端部と途中を重ねてシールプレート3とで固持する。
次に、加圧器7が上昇し、上昇途中でテープAの途中を切断すると共に、上部に設けたヒータ8がテープAの上下に位置する部分を加熱し、このテープAの第1クランプ5と第2クランプ6の間に位置する部分を加圧して溶着する。
この加圧器7が下降位置から上昇動するとき第1クランプ5への重なり面は、第1クランプ5に対して摺動し、上昇途中において、第1クランプ5の上端部に設けたテープAの通過孔22における刃部と、加圧器7の上端縁の刃部とでテープAの途中を丁度裁断機のような押し切りの原理で切断し、この切断後に更に上昇することでテープAの切離された部分を押上げ、これにより、テープAの両端をヒータ8で加熱加圧して溶着する。
溶着部分の冷却後、上記第1クランプ5と第2クランプ6及び加圧器7がそれぞれ下降し、回転カム28の大径部28bが接触子29を押すことで、副シールアーム27とシールアーム24は一体に後方へ回動し、図4(b)に一点鎖線で示すように、シールプレート3が後退動してテープAと被梱包物Bの間から抜けることで梱包が完了し、被梱包物Bをテーブル1上から取出すことができると共に、回転カム28の小径部28aに接触子29が臨むことで、スプリング30の作用で副シールアーム27とシールアーム24は一体に前方へ回動し、シールプレート3が前進位置に戻り、かつ、アーチ4が元位置に戻るとテープAの装填が行われることになる。
上記したシールプレート3は、支点軸26を中心に前後に回動可能となり、接触子29が当接する回転カム28の回転によって、クランプ類の直上に位置する前進位置と、テープAと被梱包物Bの間から抜けた後退位置の間を移動することになる。
ここで、接触子29は、シールアーム24の揺動方向に沿って設けた副シールアーム27の調整孔31に沿ってボルト、ナットを用いて調整孔31の長さ方向に位置調整可能となるよう固定されているので、シールプレート3が前進位置にある状態で、副シールアーム27に対する接触子29の固定位置を、調整孔31の回転カム28に近づく先端側に固定すると、シールプレート3は先端側が上向きとなる傾斜となり、逆に、接触子29を調整孔31の回転カム28と反対の後端側に固定すると、シールプレート3は先端側が下向きとなる傾斜となり、従って、シールプレート3の前後方向の位置と角度を接触子29の位置を変えることによって変化させることができる。
このように、前進位置にあるシールプレート3の前後方向の位置と角度を変化させることができるので、調整孔31の長さ方向の範囲で接触子29の位置を選ぶことにより、クランプ類である第1クランプ5、第2クランプ6、加圧器7の上端面に対して、シールプレート3の下面を平行に調整することが可能になり、テープ幅方向のクリアランスを平行にすることで、数拾ミクロンと極めて薄いテープの使用が可能になる。
なお、前進位置にあるシールプレート3の前後方向の位置と角度の変化は、副シールアーム27に対して接触子29の位置を変える以外に、副シールアーム27とメインベース25の間にねじ等の調整可能なストッパーを設け、副シールアーム27の揺動角度をストッパーで制御することによっても調整することができる。
この発明に係るシールプレート機構を備えた自動梱包機の正面図 シールプレート機構とテープ切断溶着装置の部分を拡大した正面図 シールプレート機構を示す斜視図 (a)はシールプレート機構のテープ溶着工程時のクランプ類との関係を示す縦断側面図、(b)はシールプレート機構のテープ溶着工程時とシールプレート抜き取り時の回転カムとの関係を示す縦断側面図
符号の説明
1 テーブル
2 天板
3 シールプレート
4 アーチ
5 第1クランプ
6 第2クランプ
7 加圧器
8 ヒータ
9 モータ
10 カム軸
11 カム
12 カム
13 カム
14 リール
15 テープ送り出し引き締め機構
16 駆動ローラ
17 カム
18 従動ローラ
19 フィードローラ
20 ガイド
21 ガイド
22 通過孔
23 筒状ガイド
24 シールアーム
25 メインベース
26 支点軸
27 副シールアーム
28 回転カム
29 接触子
30 スプリング
31 調整孔
32 腕
33 テープ検出スイッチ

Claims (3)

  1. 前後に移動可能となるシールプレートの下部で、前進位置にあるシールプレートの直下に昇降動するクランプ類を配置し、前進位置にあるこのシールプレートと上昇動したクランプ類で、被梱包物に巻着したテープの先端部のクランプと、引き締め後のテープの途中の切断と、引き締め後のテープの重なり両端部部分を固持するクランプと、テープの重なり部分の加熱溶着とを行い、テープ溶着後にクランプ類が下降すると、シールプレートを後退動させて被梱包物とテープの間から抜くようにした梱包機のシールプレート機構において、
    前記シールプレートを、下端の支点軸を中心に揺動自在となるシールアームの上端に固定して前後に回動自在とし、前記シールアームに、このシールアームを前後に揺動させるための回転カムに当接する接触子を設けると共に、接触子が回転カムに常時圧接する方向の弾性を付勢し、前記シールアームに対する接触子の取付けを、シールアームの揺動方向に位置調整可能としたことを特徴とする梱包機のシールプレート機構。
  2. 上記接触子が回転可能なローラによって形成され、この接触子のシールアームに対する取付けが、シールアームに揺動方向に沿って長い調整孔を設け、この調整孔に接触子を調整孔の長さ方向に位置調整可能となるよう取付けたことを特徴とする請求項1に記載の梱包機のシールプレート機構。
  3. 上記シールプレートの下面で、第1クランプと第2クランプ及び加圧器を受ける受圧範囲の揺動方向の中央位置を通る上下方向の垂直線と、シールアームの下端を支持する支点軸の中心線を通る上下方向の垂直線が、互に接近する配置になっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包機のシールプレート機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008153258A1 (en) * 2007-06-11 2008-12-18 Intrise Co., Ltd. Nozzle type vacuum packing appratus
CN109760867A (zh) * 2019-03-14 2019-05-17 常州润城机械有限公司 一种打包机自动控制装置

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