JP2007089027A - 光ネットワーク装置 - Google Patents

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勝 森口
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Abstract

【課題】 本発明は、アクセス回線が光回線である場合の、省電力化が可能な光ネットワーク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバーを介して、OLT70から送信される所定の情報の受信が可能なONU(光ネットワーク装置)100は、複数の所定の回路部4,5,6と、電源部2と、複数のスイッチ3と、電源制御部2とを、備えている。ここで、電源部1は、複数の所定の回路部4,5,6に電源を、個別に供給する。また、複数のスイッチ3は、所定の回路部4,5,6と電源部1との間に、個別に配設されている。また、電源制御部2は、スイッチ3のON、OFFを個別に制御する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、たとえば光アクセス通信機器の宅内装置として使用される、光ネットワーク装置に係る発明である。
従来、モデムの省電力に関する技術として、特許文献1に記載の技術が存在する。特許文献1に係わる技術では、電話回線からの呼び出し信号を検出したときだけ、モデム内のチップに電力の供給を行う。これにより、待機時の消費電力を削減することができる、待機電力低減モデムを提供している。
また、待機電力低減モデムおよび待機電力低減方法に関する技術として、特許文献2に記載の技術が存在する。特許文献2に係わる技術では、モジュラーコネクタにモジュラーケーブルが差し込まれていない場合、リング信号の受信待機状態を維持するための電源の供給を停止させる。これにより、モデムの低消費電力化を図っている。
特開2001−320511号公報 特開2000−253172号公報
上記特許文献1,2は、アクセス回線が電話回線である場合の、モデムの省電力化についての発明である。つまり、当該特許文献1,2には、アクセス回線が光回線である場合の、モデムの省電力化ついては言及されていない。
また、特許文献1,2では、モデムとパーソナルコンピュータ等の端末との未接続時の、当該モデムの省電力化については、考慮されていない。
そこで、本発明は、アクセス回線が光回線である場合の、省電力化が可能なONU(光ネットワーク装置)を提供することを目的とする。さらに、好ましくは、ONUと端末との未接続時においても、省電力化が可能なONUを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の光ネットワーク装置は、光ファイバーを介して、OLTから送信される所定の情報の受信が可能な光ネットワーク装置において、複数の所定の回路部と、前記複数の所定の回路部に電源を供給する電源部と、前記複数の所定の回路部と前記電源部との間に、個別に配設されている複数のスイッチと、前記複数のスイッチのON、OFFを、個別に制御する電源制御部とを、備えている。
本発明の請求項1に記載の光ネットワーク装置は、光ファイバーを介して、OLTから送信される所定の情報の受信が可能な光ネットワーク装置において、複数の所定の回路部と、前記複数の所定の回路部に電源を供給する電源部と、前記複数の所定の回路部と前記電源部との間に、個別に配設されている複数のスイッチと、前記複数のスイッチのON、OFFを、個別に制御する電源制御部とを、備えている。したがって、電源制御部の制御の下、スイッチのスイッチングを制御することができる。したがって、必要に応じて、所定の回路部への電源の供給の停止、再開を行うことができる。つまり、省電力化の光ネットワーク装置を提供することができる。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
図1は、光アクセスネットワークの構成を示す概念図である。当該光アクセスネットワークは、一般的に、PON(Passive Optical Network)システムと呼ばれている。当該光アクセスネットワークは、ユーザ50と、通信事業者(図示せず)とを、光ファイバーの通信路で接続している。
図1に示すように、ユーザ50は、自宅等において、通信路を終端するONU(Optical Network Unit;光ネットワーク装置)100(以下、単にONU100と称する)を設置している。また、通信路の途中には、スターカップラ60が設置されている。ここで、スターカップラ60には、複数本の光ファイバーが接続されている。そして、いずれかの光ファイバーから入力された光信号を、他の光ファイバーに分配している。さらに、通信事業者(図示せず)の局舎内には、通信路を終端するOLT(Optical Line Terminator)70が設置されている。
図1に示す光アクセスネットワークにおいて、OLT70から送信された各ユーザ50宛のデジタルコンテンツのタイムスロットは、スターカップラ60において、各ユーザ50に分配される。そして、各ユーザ50の自宅等に設置されている各ONU100が、各ユーザ宛のデジタルコンテンツのタイムスロットのみを受信する。
図2は、本実施の形態に係わるONU100の具体的な内部構成を示す、ブロック図である。また、図2には、当該ONU100に接続される周辺機器も図示している。
図2に示すように、本実施の形態に係わるONU100は、電源部1、電源制御部2、複数(本実施の形態では、3つ)のスイッチ3、光インターフェイス部4、PON処理部5、LAN・PHY(LAN物理層)処理部(端末インターフェイス部と把握できる)6等から構成されている。
電源部1は、所定の回路部(光インターフェイス部4、PON処理部5、LAN・PHY処理部6等)と、接続されている。そして、電源部1は、当該所定の回路部4〜6に、電源を供給する。また、電源部1は、外部に存するACアダプタ15と接続されている。
スイッチ3は、当該所定の回路部4〜6と電源部1との間に、配設されている。そして、スイッチ3は、当該所定の回路部4〜6への電源供給および電源停止の切り替えを行う。
電源制御部2は、各スイッチ3に接続されている。そして、電源制御部2は、各スイッチ3のON、OFFの切り替えを制御する。
また、光インターフェイス部4は、光ファイバーのインターフェイスとなる部分である。PON処理部5は、OLT70から送られてくる信号およびOLT70に送る信号の変調・復調処理を行う。
LAN・PHY処理部6は、外部に存する、パーソナルコンピュータ等の端末20とのインターフェイスとなる、端末インターフェイス部である。また、LAN・PHY処理部6は、当該端末20との間での通信における、物理層の制御を行う。
なお、光インターフェイス部4とPON処理部5とは、信号の授受可能に接続されている。また、PON処理部5とLAN・PHY処理部6とは、信号の授受可能に接続されている。
図2に示すように、OLT70と端末20とは、ONU100を介して通信する。その際の通信経路は、OLT70⇔光インターフェイス部4 ⇔PON処理部5 ⇔LAN・PHY処理部6⇔ 端末20、である。
本実施の形態に係わるONU100は、上記のように、スイッチ3と、当該スイッチ3のスイッチング動作を制御する電源制御部2とを、備えている。したがって、省電力化可能なONU100を提供することができる。
つまり、電源制御部2に対して、命令を入力する。すると、電源制御部2は、当該命令に基づいて、所定のスイッチ3をOFFする。したがって、当該所定のスイッチ3と接続されている回路部への電源供給が行われない。つまり、ONU100の省電力化が可能となる。電源制御部2に対する、上記命令の入力は、様々な場面で行い得る。
たとえば、工場出荷時において、ユーザ側において使用しない回路部が存在するとする。この場合、当該回路部に電源の供給を行われないように、工場側において、電源制御部2に所定の命令を入力する。すると、電源制御部2の制御の下、所定のスイッチ3をOFF状態にすることができる。結果として、ONU100内の上記回路部への電源の供給が行われない。つまり、ONU100の省電力化を図ることができる。
また、ユーザ側においても、必要に応じて、電源制御部2に対して命令を入力し、動作不要の回路部への電源供給を停止することも、可能である。もし、当分の間、端末20とOLT70との間での通信を行わない場合には、電源制御部2の制御の下、すべてのスイッチ3をOFF状態にすることもできる。
なお、電源制御部2に別の命令を入力し、電源制御部2の制御の下、所定の時期に、所定のスイッチ3をON状態にすることもできることは、言うまでも無い。
<実施の形態2>
図3は、本実施の形態に係わるONU100の具体的な内部構成を示す、ブロック図である。また、図3には、当該ONU100に接続される周辺機器も図示している。
図3と図2との比較から分かるように、本実施の形態に係わるONU100は、実施の形態1に係わるONU100の構成に加えて、通信状況検出部25をさらに備えている。図2,3において、共通する構成については、ここでの詳細な説明は省略する。
通信状況検出部25は、光インターフェイス部4および/またはLAN・PHY処理部(端末インターフェイス部と把握できる)6と接続されている。そして、通信状況検出部25は、光インターフェイス部4および/またはLAN・PHY処理部6を監視している。そして、通信状況検出部25は、当該監視を通じて、光インターフェイス部4および/またはLAN・PHY処理部6における、通信状況を検出する。
具体的に、通信状況検出部25は、光インターフェイス部4を監視することにより、OLT70と光インターフェイス部4との間における通信状況(通信の有無、OLT70とONU100との接続の有無等も含む)を検出する。また、通信状況検出部25は、LAN・PHY処理部6を監視することにより、端末20と光LAN・PHY処理部6との間における通信状況(通信の有無、端末20とONU100との接続の有無等も含む)を検出する。
通信状況検出部25は、上記検出の結果、通信状況の良(通信ありも含む)または不良(通信なしも含む)を検出する。当該検出後、通信状況検出部25は、電源制御部2に対して、所定の信号を送信する。そして、所定の信号を受信した電源制御部2は、当該通信状況の良または不良に応じて、所定のスイッチ3のON、OFFを制御する。
たとえば、OLT70の故障や光線路21の断線が発生し、これにより、OLT70−端末20間の通信が不能となったとする。当該場合には、光インターフェイス部4を監視している通信状況検出部25は、OLT70と光インターフェイス部4との間における、通信状況の不良を検出する。
当該通信状況の不良を検出した、通信状況検出部25は、電源制御部2に対して、当該事項を知らせる信号を出力する。当該信号を受信した電源制御部2は、所定のスイッチ3をOFF状態にする。
これにより、たとえば、PON処理部5およびLAN・PHY処理部6への、電源供給を停止することができる。つまり、ONU100の省電力化が可能となる。
その後、OLT70と光インターフェイス4部との間における、通信が回復(復旧)したとする。すると、通信状況検出部25は、光インターフェイス部4を通じて、OLT70と光インターフェイス部4との間における、通信状況の良を検出する。
当該通信状況の良を検出した、通信状況検出部25は、電源制御部2に対して、当該事項を知らせる信号を出力する。当該信号を受信した電源制御部2は、所定のスイッチ3をON状態にする。
これにより、たとえば、PON処理部5およびLAN・PHY処理部6への、電源供給を再開することができる。
また、たとえば、端末20の故障や線路22の断線(端末20とONU100との間の未接続等も含む)が発生し、これにより、OLT70−端末20間の通信が不能となったとする。当該場合には、LAN・PHY処理部6を監視している通信状況検出部25は、端末20とLAN・PHY処理部6との間における、通信状況の不良(未接続等も含む)を検出する。
当該通信状況の不良を検出した、通信状況検出部25は、電源制御部2に対して、当該事項を知らせる信号を出力する。当該信号を受信した電源制御部2は、所定のスイッチ3をOFF状態にする。
これにより、たとえば、PON処理部5および光インターフェイス部4への、電源供給を停止することができる。つまり、ONU100の省電力化が可能となる。
その後、端末20とLAN・PHY処理部6との間における、通信が回復(復旧)したとする。すると、通信状況検出部25は、LAN・PHY処理部6を通じて、端末20とLAN・PHY処理部6との間における、通信状況の良を検出する。
当該通信状況の良を検出した、通信状況検出部25は、電源制御部2に対して、当該事項を知らせる信号を出力する。当該信号を受信した電源制御部2は、所定のスイッチ3をON状態にする。
これにより、たとえば、PON処理部5および光インターフェイス部4への、電源供給を再開することができる。
なお、通信状況の不良の旨の信号を受信した電源制御部2は、すべてのスイッチ3をOFF状態にしても良い。この場合において、通信状況が良となったときには、外部から(たとえば人が)、電源制御部2に対して、所定の命令を入力する。これにより、当該命令に基づいて電源制御部2は、所定のスイッチ3をON状態に戻すことになる。
以上のように、本実施の形態に係わるONU100は、通信状況検出部25をさらに備えている。そして、当該通信状況検出部25が検出する通信状況に応じて、所定の信号を電源制御部2に送信している。そして、電源制御部2は、当該所定の信号に応じて、所定のスイッチ3のON,OFF制御を行っている。
したがって、当該ONU100は、通信状況が不良(未接続も含む)のときには、所定の回路部への電源供給を、自動的に、停止することができる。つまり、ONU100の省電力化を自動的に行うことができる。さらに、通信状況が良(接続も含む)となったときには、所定の回路部への電源供給を、自動的に、再開することができる。
なお、本実施の形態に係わるONU100では、ONU100とパーソナルコンピュータ等の端末20、または、ONU100とOLT70の未接続時においても、当該ONU100の省電力化が可能となることは、上述の構成より明らかである。
<実施の形態3>
本実施の形態に係わるONUは、以下の動作を行う電源制御部を備えている。つまり、当該電源制御部は、OLTから送信される命令に応じて、所定のスイッチのON,OFF制御を行う。
図4は、本実施の形態に係わるONU100の具体的な内部構成を示す、ブロック図である。また、図4には、当該ONU100に接続される周辺機器も図示している。
図4と図2との比較から分かるように、本実施の形態に係わるONU100は、実施の形態1に係わるONU100の構成とほぼ同じである。ただし、両ONU100は、以下の点において相違する。
本実施の形態に係わるONU100において、電源制御部2は、OLT70から送信される所定の命令に応じて、所定のスイッチ3のOFF(または、ON)を制御する。これにより、所定の回路部への電源供給を中断(または、再開)することができる。
また、本実施の形態では、図4に示すように、PON処理部5と電源制御部2との間には、通信経路がさらに配設されている。
上記以外の構成は、図2と図4とで、同じである。したがって、ここでの説明は省略する。
PON処理部5では、OLT70から送信されてくる所定の命令を受信する。そして、当該命令の内容に応じたスイッチ3の制御に関する信号を、電源制御部2に向けて送信する。そして、当該信号を受信した電源制御部2は、当該信号に応じて(つまり、前記所定の命令に応じて)、所定のスイッチ3のOFF(または、ON)を制御する。これにより、所定の回路部への電源供給を中断(または、再開)することができる。
たとえば、OLT70で故障が発生したとする。このような場合、当該OLT70と端末20との間での、通常の通信は行えなくなる。当該状況において、OLT70は、緊急時の回線を用いて、当該ONU100に対して、所定の命令を送信する。そして、当該命令を受信したONU100において、電源制御部2は、当該命令に応じて、所定のスイッチ3をOFFさせる。
これにより、現時点で不必要な回路部(たとえば、LAN・PHY処理部6)への電源の供給を中止することができる。つまり、ONU100の省電力化を図ることが、可能となる。
その後、OLT70の故障が回復したとする。そのときにおいても、OLT70は、当該ONU100に対して、所定の命令を送信する。そして、当該命令を受信したONU100において、電源制御部2は、当該命令に応じて、所定のスイッチ3をONさせる。
これにより、通信に必要な回路部(たとえば、上述で電源の供給を停止していたLAN・PHY処理部6等)への電源の供給を再開することができる。したがって、OLT70と端末20との間の通信を再開することができる。
ここで、上記において、電源制御部2は、すべてのスイッチ3をOFF状態にしても良い。この場合において、OLT70の故障が復旧したときには、外部から(たとえば、人が)、電源制御部2に対して、所定の命令を入力する。これにより、当該命令に基づいて電源制御部2は、所定のスイッチ3をON状態に戻すことになる。
別のケースについて言及する。
たとえば、ONU100において、LAN・PHY処理部6でエラーが発生したとする。このような場合、ONU100は、OLT70に対して、その旨を知らせる信号を送信する。そして、当該信号を受信したOLT70は、当該ONU100に対して、所定の命令を送信する。そして、当該命令を受信したONU100において、電源制御部2は、当該命令に応じて、所定のスイッチ3をOFFさせる。
これにより、LAN・PHY処理部6への電源の供給を中止することができる。つまり、ONU100の省電力化を図ることが、可能となる。
その後、LAN・PHY処理部6のエラーが回復したとする。そのときにおいても、ONU100は、OLT70に対して、その旨を知らせる信号を送信する。そして、OLT70は、当該ONU100に対して、所定の命令を送信する。そして、当該命令を受信したONU100において、電源制御部2は、当該命令に応じて、所定のスイッチ3をONさせる。
これにより、LAN・PHY処理部6への電源の供給を再開することができる。したがって、OLT70と端末20との間の通信を再開することができる。
なお、上記では、LAN・PHY処理部6において、エラーが発生する場合に言及した。しかし、図示していない他の回路部等において、エラーが発生した場合にも、上記動作を類推適用できる。ただし、光インターフェイス4やPON処理部5等で、エラーが発生した場合には、上記動作は、適用できない。
以上のように、本実施の形態に係わるONU100において、電源制御部2は、OLT70からの命令に応じて、所定のスイッチ3のスイッチングを制御している。
したがって、上記のように、たとえばOLT70において故障が発生した場合には、当該ONU100は、OLT70からの所定の命令を受信することにより、所定の回路部への電源供給を、自動的に、停止することができる。つまり、ONU100の省電力化を自動的に行うことができる。さらに、たとえばOLT70が復旧したときには、所定の回路部への電源供給を、自動的に、再開することができる。
PONシステムの構成を示す概念図である。 実施の形態1に係わるONUの構成の概略を示す、ブロック図である。 実施の形態2に係わるONUの構成の概略を示す、ブロック図である。 実施の形態3に係わるONUの構成の概略を示す、ブロック図である。
符号の説明
1 電源部、2 電源制御部、3 スイッチ、4 光インターフェイス、5 PON処理部、6 LAN・PHY処理部、15 ACアダプタ、20 端末、21 光線路、22 線路、25 通信状況検出部、60 スターカップラ、70 OLT、100 ONU(光ネットワーク装置)。

Claims (3)

  1. 光ファイバーを介して、OLTから送信される所定の情報の受信が可能な光ネットワーク装置において、
    複数の所定の回路部と、
    前記複数の所定の回路部に電源を供給する電源部と、
    前記複数の所定の回路部と前記電源部との間に、個別に配設されている複数のスイッチと、
    前記複数のスイッチのON、OFFを、個別に制御する電源制御部とを、備えている、
    ことを特徴とする光ネットワーク装置。
  2. 前記光ファイバーのインターフェイスとなる、光インターフェイス部と、
    外部に存する端末とのインターフェイスとなる、端末インターフェイス部と、
    前記光インターフェイス部または前記端末インターフェイス部と接続されており、前記光インターフェイス部または前記端末インターフェイス部における、通信状況を検出する通信状況検出部とを、さらに備えており、
    前記通信状況検出部は、前記通信状況の良または不良を検出した場合には、前記電源制御部に対して、所定の信号を送信し、
    前記所定の信号を受信した前記電源制御部は、前記通信状況の良または不良に応じて、前記スイッチのON、OFFを制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ネットワーク装置。
  3. 前記電源制御部は、
    前記OLTから送信される命令に応じて、所定の前記スイッチの制御を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ネットワーク装置。
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