JP2007080211A - 作業管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ToDoリストに新しい事項が加えられた場合(記述された場合)に、そのToDoリストを管理する管理ツールにアクセスしなくても、利用者が加えられた事実(記述された事実)を知ることができる仕組みを実現する。
【解決手段】
A氏が、緊急メッセージをB氏に送信する。この緊急メッセージを送信する手段(記述手段)は、緊急メッセージを送信すると共に、「緊急メッセージがあります」というメッセージをToDoリストに追加する。これによって、B氏は、ToDoリストさえ見れば、自分が何をすればよいのか容易に知ることができる。さらに、電子メール送信手段12cが、ToDoリストに「緊急メッセージがあります」というメッセージが追加されたことを検知し、これを電子メールでB氏に送信する。このような動作によって、B氏は、ToDoリストを見なくても、電子メールを見るだけでToDoリストに追加事項があることを知ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、作業管理装置に関する。特に、ToDoリストの取り扱いに特徴を有する作業管理装置に関する。
複数の端末装置がネットワークで接続された環境上で、複数の人間が共同作業(コラボレーション)を行う場合に、その作業を効率的に行うツールが広く知られている。
そのようなツールは、複数の利用者のスケジュールを管理したり、ファイルの更新の履歴を記録すること等の機能を有している。このような機能の一つに、各利用者がしなければならない事項のリスト、いわゆる「ToDoリスト」が挙げられる。これは、各人がしなければならない事項を列挙したリストであり、スケジュール管理と共によく利用される機能である。
ToDoリストはこのような共同作業支援ツールにおける重要な機能の一つであるので、それに関して種々の工夫がこれまでなされている。
下記特許文献1には、ToDoデータを階層的に管理し、下位のデータが全て実行された場合に自動的に上位データにチェックを入れる仕組みが開示されている。
また、下記特許文献2には、電子メール中のToDo情報の有無に基づき、電子メールを転送する仕組みが開示されている。
また、下記特許文献3には、ToDoリストとして入力された新規スケジュールを、既存のスケジュールと調整する発明が開示されている。
特開平07−271734号公報(特許第3567291号) 特開平11−136278号公報(特許第3525042号) 特開2002−0919278号公報
このように、ToDoリスト(ToDo情報、ToDoデータ等と呼ばれることもある)は非常に有用なものであるため、広く利用されており、共同作業(コラボレーション等とも呼ばれる)を支援する各種ツールの多くはこのToDoリストを管理する機能を備えている。
ところで、当然のことながら、ToDoリストを利用するためには、そのToDoリストを管理する「ツール」を起動させたり、その「ツール」にアクセスをしなければならない。
しかし、本来の業務が多忙な場合等においては、このような直接業務を実行するためのものではない管理のためのツールは、起動せずまたアクセスもせずに利用されない場合も散見される。
これに対して、ワードプロセッサや、表計算等は、直接的に業務に用いるものであるので、利用されないことはほとんどあり得ないが、業務には直接に関係しない管理ツールは、しばしば忘れられやすいことが経験的によく知られている。
特に、例えば情報セキュリティに関するツール等の場合は、その効果・重要性が各個人には見えにくい傾向にあるので、一層忘れられがちである。そのため、その管理ツールが提供するToDoリストの機能も生かされない可能性も否定できない。このような場合に、ToDoリストに新しい事項が付け加えられても、利用者が結局それを見ないので、作業効率の向上に寄与しない恐れもあった。
本発明は、係る課題に鑑みなされたものであり、その目的は、ToDoリストに新しい事項が加えられた場合(記述された場合)に、そのToDoリストを管理する管理ツールにアクセスしなくても、加えられた事実(記述された事実)を利用者が知ることができる仕組みを実現することである。換言すれば、いわゆるアップデートを利用者が知ることができる仕組みを実現しようとするものである。
なお、本特許において、各利用者(従業員等)にToDoリストなどの各種情報が配信(送信)されるが、この配信(送信)は、データを利用者に提供できればよく、メールによる送信、単なるTCP/IPによる通信、FTPによるデータ通信、等を利用可能である。また、Webサーバ上で公開し、閲覧可能な状態におくことも、本特許における好ましい「配信(送信)」の一態様である。
A.
(1)本発明は、上記課題を解決するために、利用者が実行すべき事項を記述したToDoリストを記憶する記憶手段と、前記利用者が実行すべき事項が発生した場合に、この事項を前記記憶手段内の前記ToDoリストに記述する記述手段と、前記記述手段が、前記事項を前記ToDoリストに記述した場合に、前記ToDoリストに所定の事項が記述された旨のメッセージを含む電子メールを前記記述されたToDoリストに対応する利用者のメールアドレスに送信する電子メール送信手段と、を含むことを特徴とする作業管理装置である。
後述する実施の形態では、サーバ手段12eが作業管理装置の好ましい一例に相当する。
(2)また、本発明は、上記(1)記載の作業管理装置において、前記記述手段は、メッセージを1人又は2人以上の相手先に送信する手段と、前記送信する手段がメッセージを送信した場合に、前記メッセージが送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手段と、を含むことを特徴とする作業管理装置である。
メッセージとしては、後述する実施の形態のように緊急メッセージが好ましいが、他のメッセージでももちろんかまわない。
(3)また、本発明は、上記(1)記載の作業管理装置において、前記記述手段は、所定の作業の実施の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手段と、前記送信する手段が所定の作業の実施の依頼を送信した場合に、前記所定の作業の実施の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手段と、を含むことを特徴とする作業管理装置である。
依頼する作業はどのような作業でもよい。後述する実施の形態では、セキュリティポリシー運用の実施及び/又は判定の作業を説明しているが、他の作業ででもかまわない。
(4)また、本発明は、上記(1)記載の作業管理装置において、前記記述手段は、
問い合わせ又は質問に対する回答の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手段と、前記送信する手段が問い合わせ又は質問に対する回答の依頼を送信した場合に、前記問い合わせ又は質問に対する回答の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手段と、を含むことを特徴とする作業管理装置である。
問い合わせや質問は、どのようなものでもよい。後述する実施の形態ではセキュリティポリシーに関する問い合わせに対する回答や現状分析に関する質問への回答が挙げられているが、他の質問でもよい。
(5)また、本発明は、上記(1)記載の作業管理装置において、前記電子メール送信手段は、アドレスデータを記憶する記憶手段と、前記送信先の利用者のメールアドレスを前記記憶手段内のアドレスデータから1個又は2個以上取得する手段と、を含み、前記1個又は2個以上取得したメールアドレスに対して電子メールを送信することを特徴とする作業管理装置である。
このような構成によって、複数のアドレスに送信することができ、利用者はいずれのメールアドレスでも電子メールを受信することができ便利である。
(6)また、本発明は、(1)記載の作業管理装置において、ToDoリストを利用者に提示する提示手段、を含み、前記電子メール送信手段は、前記提示手段を利用するためのアドレスを含む電子メールを利用者に対して送信することを特徴とする作業管理装置である。
(7)また、本発明は、(1)記載の作業管理装置において、前記電子メール送信手段は、電子メールを送信する回数と、電子メールを送信する周期と、の指示に基づき、前記利用者のメールアドレスに対して、前記周期ごとに電子メールを前記回数分送信することを特徴とする作業管理装置である。
(8)また、本発明は、(7)記載の作業管理装置において、前記電子メール送信手段は、所定の作業が完了した場合は、前記電子メールの送信回数が前記回数に満たない場合であっても、前記電子メールの送信を停止することを特徴とする作業管理装置である。
B.
以下、(9)−(16)は、上記(1)−(8)の発明をコンピュータで構成させる場合のプログラムの発明であり、その作用は、基本的に上記(1)−(8)と同様である。
(9)本発明は、コンピュータを作業管理装置として動作させるプログラムにおいて、前記コンピュータに、前記利用者が実行すべき事項が発生した場合に、この事項を記憶手段内のToDoリストに記述する記述手順と、前記ToDoリストに前記事項が記述された旨のメッセージを含む電子メールを前記記述されたToDoリストに対応する利用者のメールアドレスに送信する電子メール送信手順と、を実行させることを特徴とするプログラム。
(10)本発明は、上記(9)記載のプログラムにおいて、前記記述手順は、メッセージを1人又は2人以上の相手先に送信する手順と、前記メッセージが送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手順と、を含むことを特徴とするプログラムである。
(11)本発明は、上記(9)記載のプログラムにおいて、前記記述手順は、所定の作業の実施の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手順と、前記所定の作業の実施の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手順と、を含むことを特徴とするプログラムである。
(12)本発明は、上記(9)記載のプログラムにおいて、前記記述手順は、問い合わせ又は質問に対する回答の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手順と、前記問い合わせ又は質問に対する回答の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手順と、を含むことを特徴とするプログラムである。
(13)本発明は、上記(9)記載のプログラムにおいて、前記電子メール送信手順は、前記送信先の利用者のメールアドレスを所定の記憶手段内のアドレスデータから1個又は2個以上取得する手順、を含み、前記電子メール送信手順においては、前記1個又は2個以上取得したメールアドレスに対して電子メールを送信することを特徴とするプログラムである。
(14)また、本発明は、上記(9)記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、ToDoリストを利用者に提示する提示手順、を実行させ、前記電子メール送信手順は、前記ToDoリストを利用者に提示するための提示手順を利用するためのアドレスを含む電子メールを利用者に対して送信する手順、を含むことを特徴とするプログラムである。
(15)また、本発明は、上記(9)記載のプログラムにおいて、前記電子メール送信手順は、電子メールを送信する回数と、電子メールを送信する周期と、の指示に基づき、前記利用者のメールアドレスに対して、前記周期ごとに電子メールを前記回数分送信する手順、を含むことを特徴とするプログラムである。
(16)また、本発明は、上記(15)記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、さらに、所定の作業が完了した場合は、前記電子メールの送信回数が前記回数に満たない場合であっても、前記電子メールの送信を停止する電子メール送信停止手順、を実行させることを特徴とするプログラムである。
以上述べたように、本発明によれば、ToDoリストへ新たな事項が追加された場合、メールによって、利用者にその旨が伝えられる。したがって、利用者はToDoリストの更新を確実に知ることができ、利便性の高いToDoリストの運用が可能となる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の好適な実施の形態に係るセキュリティポリシー運用管理システム10の構成を示す構成ブロック図である。この図に示すように、このセキュリティポリシー運用管理システム10は、サーバ装置12と、端末装置14と、を備えている。サーバ装置12と、各端末装置14とは、ネットワーク16によって接続されている。
このセキュリティポリシー運用管理システムは、セキュリティポリシーの運用管理を行う際に、各利用者に対するToDoリストを提供する機能を備えている。本実施の形態において特徴的なことは、このToDoリストの運用技術である。以下、ToDoリストの運用の動作を中心に詳細な説明を行う。
第1.構成
1.サーバ装置
サーバ装置12は、セキュリティポリシーの運用・管理を行うサーバである。このサーバ装置12は、セキュリティポリシーに関し、利用者の各端末装置14にその利用者が実行すべき事項を記載したToDoリストを配信する。各利用者は、この内容に基づきセキュリティポリシーを遵守した業務活動を実行することができる。
なお、本実施の形態において「配信」とは、サーバ装置12にアクセスし、内容を閲覧可能な状態におくことも含む意味である。典型的には、後述するようにいわゆるWebサーバを構成させることによって、所定の内容を各端末装置14からWebブラウザを用いて閲覧可能な状態にすることを含むものである。
サーバ装置12の構成が図2に示されている。この図2においては、サーバ装置12は、コンピュータから構成されている。図2に示すようにこのサーバ装置12は、具体的には、ToDoリストを記憶する記憶手段12aと、ToDoリストを配信するWebサーバ手段12eと、ネットワーク16を介してToDoリストなどのデータを送受信する送受信手段12bと、ToDoリストの内容を記述する記述手段12dと、を備えている。
1.1 記憶手段
記憶手段12aは、ハードディスク等の記憶装置である。半導体記憶装置や、光学的各種ディスク装置等を用いることも好ましい。この記憶手段12aには、各利用者毎にToDoリストが格納されている。
このToDoリストの内容の概念図が図3に示されている。この図に示すように、ToDoリストは、利用者が実行すべき事項を並べたリストである。本実施の形態においては、以下の4種の項目がToDoリスト内に加えられる。
(1)緊急メッセージ
(2)セキュリティポリシー運用の実施及び/又は判定
(3)問い合わせに対する回答
(4)現状分析の質問への回答。
1.1.1 緊急メッセージ
緊急メッセージは、ある特定の利用者(群)に対して、緊急のメッセージを送るものである。このような緊急メッセージは、電子メールより即時性を有する手段を用いて実現されている。例えば、一般的には「メッセンジャー」と呼ばれる場合がある。
従来から、このような緊急メッセージは、緊急メッセージを送るための各種手段によって提供されている。本実施の形態においても基本的には従来の技術と同様の手段をそのまま用いて緊急メッセージを送信している。
本実施の形態における緊急メッセージは、例えば、プログラムに所定のパッチを当てる場合等の緊急メッセージの送信に用いられる。
特に、本実施の形態においては、緊急メッセージに所定のURLやファイルをアタッチすることができる。このURLは、例えば、上記のパッチを取得するためのサイトのURLであることが好ましい。利用者はそのURLで示されるサイトにアクセスすることによって、容易にパッチを入手することができる。
また、上記アタッチされたファイルは、パッチその物を添付するのに用いる等が好適である。
さらに、本実施の形態における緊急メッセージは、返信ができるという特徴を有している。これは、例えば、何らかの作業の依頼に対して「作業完了しました」等の返信ができることを意味する。さらに、この返信は、元の緊急メッセージを送信した送信者側において集計することが可能である。この結果、何%の人が「作業完了しました」の返信を送ってきたのかを知ることができ、作業の管理が行いやすくなる。さらに、この返信の履歴(ログ)を保存することができる。この結果、ログを見ることによって、作業の進捗状況を把握することが可能である。
なお、本実施の形態において特徴的なことは、この緊急メッセージを送るプログラムが、緊急メッセージを送る際に、その宛先のToDoリストの中に、緊急メッセージを送信した旨を記述することである。例えば、宛先がA氏である場合に、そのA氏のToDoリストに追加された記述の例が、図3に示されている。
1.1.2 セキュリティポリシー運用の実施及び/又は判定
(a)実施
本実施の形態におけるセキュリティポリシー運用管理システム10は、セキュリティポリシーに関する運用の実施を管理している。例えば、各利用者が実施すべき事項を1行リスト群にして各利用者に配信し、情報セキュリティに関し、日々実施しなければならないことに関し、注意を喚起し、実施を促す機能を有している。
本実施の形態において特徴的なことは、この1行リストを配信する手段が、1行リストを配信した際に、その配信先のToDoリストの中に、1行リストを配信した旨を記述することである。例えば、宛先がB氏である場合に、そのB氏のToDoリストに追加された記述の例が、図3に示されている。
(b)判定
さらに、本実施の形態におけるセキュリティポリシー運用管理システム10は、上記1行リスト群に対する各利用者の回答(実施状況)に基づき、セキュリティポリシーの運用状況の判定を行う機能を備えている。
本実施の形態において特徴的なことは、この運用チェック結果(各利用者の回答)群が得られた場合、それらに対する判定を、判定者に対して依頼することができる点である。この依頼が生じた場合には、その判定者のToDoリストの中に、判定の依頼があった旨を記述される。例えば、宛先がC氏である場合に、そのB氏のToDoリストに追加された記述の例が、図3に示されている。
図3に示すように、本実施の形態におけるToDoリストにおいては、誰に対してメッセージが送られているかが明示される。例えば図3のB氏C氏の場合は、(営業部)と記述され、このメッセージが営業部に対して送信されていることが一目で把握できる。
1.1.3 現状分析の質問への回答
本実施の形態におけるセキュリティポリシー運用管理システム10は、セキュリティポリシーに関する現状分析を行う機能を有しており、各利用者に現状分析に関する質問が送信される。
本セキュリティポリシー運用管理システム10は、サーバ装置12がWebサーバとして機能し、各端末装置がこのWebサーバであるサーバ装置12にアクセスすることによって各種サービスを提供している。
上で述べた現状分析の質問に対する回答も、Webページ上で質問を表示すると共に、適宜回答を入力する画面を設け、各利用者はこの回答を入力する画面で、回答を入力するのである。Webの画面上で回答を入力する仕組みは、従来からよく知られているのでその従来の仕組みを、基本的には、そのまま利用すればよい。
このような質問を行い、回答を取得する手段は、従来からよく知られており、プログラムと、そのプログラムを実行するCPUと、から一般的に構成される。このような手段は、請求の範囲における記述手段の一例に相当する。
本実施の形態において特徴的なことは、このような質問を行い回答を取得する手段が回答を利用者から受信した際に、その旨が、その質問先のToDoリストの中に、記述することである。例えば、宛先がD氏である場合に、そのD氏のToDoリストに追加された記述の例が、図3に示されている。
特に、本実施の形態では、図3に示すように、回答期限が記述されているので、回答者は何時までに返答しなければならないかを容易に把握することが可能である。
また、記憶手段12a中には、本実施の形態におけるWebサーバ手段12eや、記述手段12dを構成するプログラムも格納されている。また、記憶手段12aは、セキュリティポリシーの運用状況や判定結果等を格納する記憶手段としても用いることが好ましい。
1.2 送受信手段
送受信手段12bは、ネットワーク16との間で通信を行う手段である。具体的には、ネットワーク16とのインターフェースと、そのドライバープログラム、各種プロトコルを実現するプロトコルスタック等のプログラムと、これらのプログラムを実行するコンピュータ、このコンピュータが利用するメモリ等から構成される。このような送受信手段12bは従来から知られているものであるので、当業者であれば容易に実施可能である。なお、これらプログラムは、記憶手段12aに記憶しておくことが好ましい。
1.3 記述手段
記述手段12dは、ToDoリストに項目を記述する手段である。本実施の形態では、ToDoリストに記述すべき事項を発生させた手段が、それぞれの内容の概要(タイトル・題名的なもの)をToDoリストに書き込んでいくので、これらを総称して記述手段12dと呼んでいる。
すなわち、記述手段12dは、例えば、上記 (1)緊急メッセージを送る手段、(2)セキュリティポリシー運用の実施を促す手段、又は判定を依頼する手段、(3)現状分析の質問への回答を得るために質問を送信する手段、等の総称である。
この記述手段12dは、上述したような動作をコンピュータに実行させるプログラムと、このプログラムを実行するコンピュータ(CPU)とから構成されている。
これら記述手段12dのように、ToDoリストに記述すべき何らかの事象が生じた場合にその事象の処理と共にToDoリストにその内容を記述する動作は、従来からToDoリストにおいて行われてきたことであるので、当業者であれば容易に実施することができる。
本実施の形態において特徴的なことは、後述するように、ToDoリストへの記述が行われた場合に、その旨が電子メールによって利用者に通知されることである。これによって、利用者はToDoリストの更新を、電子メールによって知ることができるので、ToDoリストの内容を確認するためにわざわざToDoリストを閲覧する必要がなくなる。
1.4 Webサーバ手段
Webサーバ手段12eは、ToDoリストの内容をHTML形式等で各端末装置14に送信する。この手段の構成は、一般的なWebサーバと基本的に同様である。
本実施の形態においては、セキュリティポリシー運用管理システム10を利用する利用者は各端末装置14からWebサーバ12eにアクセスする。このアクセスには、各端末装置14にインストールされているいわゆるWebブラウザ装置から行う。Webブラウザ装置は種々のものが世の中で知られているので、一般的なものをそのまま使用すればよい。例えば、マイクロソフト社のインターネットエクスプローラ等が知られており、このプログラムをコンピュータにインストールし、端末装置14を構成することが好ましい。
各利用者は、端末装置14からWebサーバ12eにアクセスし、自己のIDやパスワード等で認証を受けた後、本セキュリティポリシー運用管理システム10の画面を見ることができる。本実施の形態におけるWebサーバ12eは、このセキュリティポリシー運用管理システム10の画面上で、ToDoリストを表示するのである。この際、上記ID等から利用者を識別し、各利用者のToDoリストを記憶手段12eから取り出して対応する端末装置14に送信する。対応する端末装置14においては、Webブラウザが、送られてきたToDoリストを表示する。このToDoリストには、上述したように、緊急メッセージの有無等が記述されており、利用者は実行しなければならない事項を容易に知ることが可能である。
1.5 電子メール送信手段
電子メール送信手段12cは、記憶手段12a内のToDoリストの内容を監視している。そして、追加事項があった場合(新たな事項が記述された場合)には、この電子メール送信手段12cは、所定のメッセージを含む電子メールを、追加事項があったToDoリストに対応する利用者に対して送信するのである。送信は、送受信手段12bを介して実行する。
本実施の形態において特徴的なことは、この電子メール送信手段12cによって、利用者がToDoリストに追加があったことを電子メールによって知ることができることである。このような構成によって、利用者は、いちいちセキュリティポリシー運用管理システム10を利用するために、Webサーバ手段12eに対してアクセスし、ToDoリストの内容を閲覧し、追加がないかどうか確認するという作業をしなくても済むのである。
この結果、本実施の形態によれば、利用者の作業効率を向上させることが可能である。
電子メール送信手段12cは、このような動作をコンピュータに実行させるプログラムと、このプログラムを実行するコンピュータ(CPU)とから構成される。
ToDoリストの内容に追加があったか否かは、一般的なコンピュータの場合、記憶手段12aに記憶されているToDoリストの内容を確認すれば知ることができる。また、電子メールを送信する動作は、従来の電子メールを送信する動作である。したがって、当業者であれば、この電子メール送信手段12cを実施することは容易である。
また、この電子メール送信手段12cは、ToDoリストの内容に基づき、送信する電子メールの内容を決定する。具体的には、本実施の形態では以下の通りである。
(1)緊急メッセージの場合は、以下のような文章の電子メールを送信する。

「緊急メッセージのメール内容・・・開始」
件名:M@gicPolicy QUICK からのご案内(緊急メッセージ)
本文:------------------------------------------------------------
M@gicPolicy QUICK において、下記の内容が設定されています。

以下の緊急メッセージが到着しています。
セキュリティ勧告 2005.09.15発行の MS セキュリティ パッチについて
(設定者:安森 豊(システム担当)[経営企画部情報システム課] )

下記の URL にアクセスし、ToDo を確認して下さい。

http://localhost/MpQUI/LoginUI.aspx

※このメールは送信専用のメールアドレスより送信されておりますので本メールに対する返信はご遠慮下さい。

以上
------------------------------------------------------------------
「緊急メッセージのメール内容・・・終了」

このように、本実施の形態では、メールにToDoリストにアクセスするためのURLが含まれているので、上記URLを用いて、容易にToDoリストにアクセスすることができる。一般には、上記URLにハイパーリンクを設定することが好ましく、利用者は上記URLを表す文字をクリックだけで、ToDoリストを管理するツールのサイトを閲覧することができる。一般には、このサイトで、パスワードやIDを入力することによって、ToDoリストの閲覧が許可され、利用者はその内容を確認することができる。

(2)また、セキュリティポリシー運用の運用チェック項目の実施を促す場合、以下のような文章の電子メールを送信する。

「運用チェック項目の実施のメール内容・・・開始」
件名:M@gicPolicy QUICK からのご案内(運用チェック項目の実施)
本文:------------------------------------------------------------
M@gicPolicy QUICK において、下記の内容が設定されています。

以下の運用チェック項目を実施してください。
個人情報保護方針 (営業部)--詳細
(設定者:経田 育夫(部長)[営業部] 表示期間:2005/09/15〜)

下記の URL にアクセスし、ToDo を確認して下さい。

http://localhost/MpQUI/LoginUI.aspx

※このメールは送信専用のメールアドレスより送信されておりますので本メールに対する返信はご遠慮下さい。

以上
------------------------------------------------------------------
「運用チェック項目の実施のメール内容・・・終了」

このように、本実施の形態では、メールにToDoリストにアクセスするためのURLが含まれているので、上記URLを用いて、容易にToDoリストにアクセスすることができる。一般には、上記URLにハイパーリンクを設定することが好ましく、利用者は上記URLを表す文字をクリックするだけで、ToDoリストを管理するツールのサイトを閲覧することができる。一般には、このサイトで、パスワードやIDを入力することによって、ToDoリストの閲覧が許可され、利用者はその内容を確認することができる。
また、本実施の形態では、運用チェック項目の実施を送信する場合、部署名が記述されている。
(3)また、上記運用チェック項目の回答結果に基づき判定を依頼する場合は、以下のような文章の電子メールを送信する。

「運用チェック結果の判定のメール内容・・・開始」
件名:M@gicPolicy QUICK からのご案内(運用チェック結果の判定)
本文:------------------------------------------------------------
M@gicPolicy QUICK において、下記の内容が設定されています。

以下の運用チェック結果をまとめ、判定をしてください。
個人情報保護方針 (営業部)
(設定者:経田 育夫(部長)[営業部] 表示期間:2005/09/15〜)

下記の URL にアクセスし、ToDo を確認して下さい。

http://localhost/MpQUI/LoginUI.aspx

※このメールは送信専用のメールアドレスより送信されておりますので本メールに対する返信はご遠慮下さい。

以上
------------------------------------------------------------------
「運用チェック結果の判定のメール内容・・・終了」

このように、本実施の形態では、メールにToDoリストにアクセスするためのURLが含まれているので、上記URLを用いて、容易にToDoリストにアクセスすることができる。一般には、上記URLにハイパーリンクを設定することが好ましく、利用者は上記URLを表す文字をクリックだけで、ToDoリストを管理するツールのサイトを閲覧することができる。一般には、このサイトで、パスワードやIDを入力することによって、ToDoリストの閲覧が許可され、利用者はその内容を確認することができる。また、本実施の形態では、表示期間も記述されており、便利である。

(4)また、現状分析の質問への回答の場合は、以下のような文章の電子メールを送信する。

「現状分析の質問への回答のメール内容・・・開始」
件名:M@gicPolicy QUICK からのご案内(現状分析の質問への回答)
本文:------------------------------------------------------------
M@gicPolicy QUICK において、下記の内容が設定されています。

以下の現状分析の質問に回答してください。
個人情報の特定
(設定者:安森 豊(システム担当)[経営企画部情報システム課] 表示期間:2005/09/15〜2005/09/30)

下記の URL にアクセスし、ToDo を確認して下さい。

http://localhost/MpQUI/LoginUI.aspx

※このメールは送信専用のメールアドレスより送信されておりますので本メールに対する返信はご遠慮下さい。

以上
------------------------------------------------------------------
「現状分析の質問への回答のメール内容・・・終了」

このように、本実施の形態では、メールにToDoリストにアクセスするためのURLが含まれており、便利である。また、本実施の形態では、表示期間や、設定者の氏名等も記述されており、期限を知ることができ、また質問の宛先等を知ることもでき、利用者は利便性に富むサービスを利用することができる。
このように、本実施の形態においては、ToDoリストに追加された内容に基づいた文章を含む電子メールが利用者に送信されるので、利用者は、電子メールの文章からToDoリストに追加された内容を知ることができ、より利便性が向上する。
第2.動作
上述したような構成の下、本実施の形態においては、以下のような動作をすることによって利用者は、ToDoリストに追加された内容を知ることが可能である。
(1)まず、いずれかの利用者(例えばA氏)が他の利用者(例えばB氏)に緊急メッセージを送信する場合を説明する。この場合、A氏は、Webサーバ手段12eにアクセスし、所定のIDやパスワードを用いて認証を受ける。認証が成功すれば、A氏は本セキュリティポリシー運用管理システム10を利用することができるようになり、所定の各種の画面を閲覧・利用することが可能となる。これらの画面はWebサーバ手段12eが提供し、A氏は自己の端末装置14から所定のブラウザ装置を用いてこの画面を見るのである。
A氏は、緊急メッセージの画面を開き、画面上で緊急のメッセージを入力することよって緊急メッセージをB氏に送信する。この送信は、B氏向けの緊急メッセージとして記憶手段12a中に保管され、B氏が緊急メッセージを読む動作を行った際に、Webサーバ手段12eがこの緊急メッセージをB氏に提示する。本実施の形態における送信は、このような動作である。
(2)この緊急メッセージを送信する手段は、緊急メッセージを上記のように送信すると共に、「緊急メッセージがあります」というメッセージをToDoリストに追加する。これによって、B氏は、ToDoリストを見れば、自分が何をすればよいのか容易に知ることができる。
(3)さらに、本実施の形態において特徴的なことは、電子メール送信手段12cが、ToDoリストに「緊急メッセージがあります」というメッセージが追加されたことを検知し、これを電子メールでB氏に送信することである。
本実施の形態において特徴的なことは、この電子メールにToDoリストにアクセスするためのURLが記述されていることである。利用者は、このURLを利用してToDoリストを管理するツールにログインするためのログイン画面を閲覧することができる。
このログイン画面で所定のパスワードやIDを入力することによって、利用者はそのツールにアクセスすることが可能となる。
(4)このような動作によって、B氏は、電子メールを見るだけでToDoリストに追加事項があることを知ることができる。すなわち、B氏は、Webサーバ手段12eにアクセスし、セキュリティポリシー運用管理システム10を利用しなくても、ToDoリストに追加事項があることを知ることができるのである。さらに、その電子メールの文章が「緊急メッセージがToDoリストに掲載されています」という文章であるので、特に緊急メッセージがあるということをB氏は容易に知ることが可能である。
(5)電子メールは、今日、日常の業務の中でも一般的な日常的なツールとして幅広く利用されている。そのため、電子メールによれば、B氏は速やかにToDoリストに追加事項があることを知ることができる。
(6)なお、B氏のメールアドレスは、記憶手段12a内のアドレスデータに格納されており、電子メール送信手段12cはこのアドレスデータから、B氏のアドレスを検索して取得する。このアドレスはどのようなものでもよいし、携帯電話や携帯情報端末で利用可能なメールアドレスでもよいし、複数のアドレスを上記アドレスデータに登録しておくことも好ましい。
例えば、B氏は、会社内のメールアドレスを上記アドレスデータに登録すると共に、自分の持つ携帯電話のメールアドレスを登録しておくことも好ましい。このように構成すれば、電子メール送信手段12cは会社内のメールアドレスと共に、B氏の携帯電話にも同様に「緊急メッセージがToDoリストに掲載されています」という電子メールを送信することができる。その結果、B氏は、社外にいる場合でもToDoリストに追加事項があることを知ることができるので、より利便性が向上する。
第3.メールスヌーズ機能
また、これまで述べた例では、ToDoリストに挙げられた事項を、電子メールによって各利用者に通知する。しかし、単に1度電子メールを通知するだけでは、各利用者のToDoリストに従って作業を促すには不十分な場合もある。電子メールによる通知を受けた後で当該ソフトにアクセスしてToDoリストに示されている事項を実行しようとしたが、時間の経過とともに失念してしまう場合があることが経験上よく知られている。「多忙で、ついツールにログインしてToDoリストを確認するのを忘れてしまった。」「所定のアクションを取るのを忘れてしまった。」ということは、珍しいことではないかもしれない。
そこで、電子メールを送信した者、(例えば、運用チェック項目の実施(項目の各質問に対する回答を依頼した者)が、メール送信手段12cに対して、電子メールによる通知を一定間隔で行うように指示できれば便利である。いわば、目覚まし時計のベルが、設定時間後も、スイッチをOFFにしない限り一定間隔で鳴り、寝過ごしを防止する機能に類似した機能である。本特許では、これをメールスヌーズ機能と呼ぶ。
(1)以上のことを実現するために、ToDoリストの配信を各人に立てる際に、「電子メールを配信するオプション」を選択するための画面が表示される。この画面で以下のようなパラメータを設定することができる。
(I)ToDoアクションが配信した利用者において完了されていない場合、定期的にメールを配信する回数nを設定する。このnは、1回以上何回でもよい。一般には10回程度まで選択できるようにすることが好ましい。
(II)上の(I)で2回以上を選択した場合には、その配信の間隔n1を設定する。n1は、1〜30日、1週間〜4週間、1ヶ月、3ヶ月などのように設定することができる。
このようなパラメータn、n1は、上述した各記述手段が入力し、電子メール送信手段12cに供給する構成とすることが好ましい。
例えば、運用チェック項目の実施を依頼する者は、例えば、その依頼の画面で、上記のパラメータを入力することが好適である。このようにして入力したパラメータは、電子メール送信手段12cに転送され、電子メール配信手段18が保持する。そして、電子メール送信手段12cは、このパラメータで指示された回数、周期に従って電子メールを送信するのである。
(2)なお、実施が完了した場合、その完了したという事実は、各記述手段が把握している。例えば、運用チェック項目の回答を受信した手段は、当然、運用チェックが完了したという事実を知っている。また、上述したように、「作業完了しました」というメッセージを受け取る場合もある。これらによって、作業が完了したことを知ることができる。
そこで、作業完了を知った各記述手段が、電子メール送信手段12cに対して、パラメータの解除をし、送信を停止させる。この結果、電子メール送信手段12cは、作業が完了した後は、電子メールの送信を停止することができる。
第4.まとめ及び変形例
本実施の形態によれば、ToDoリストへ追加事項があった場合に、その旨がそのToDoリストに対応する利用者に電子メールで通知されるので、利用者はToDoリストを見なくても、追加されたことを知ることができ、利便性が向上する。
また、所定のパラメータを設定することによって、電子メールを複数回送信することができるので、作業の実行をより確実に各利用者に促すことができる。
上述した例では、ToDoリストに記述される例を4種類挙げたが、本発明はこれに限られるものではなく、従来からToDoリストに記述されてきた事項であればどのようなものでもかまわない。
本発明において特徴的なことは何らかの事項がToDoリストに追加された場合にその旨が電子メールで送信されることによって、利用者がその追加された事実を容易に知ることができる点である。
本実施の形態のセキュリティポリシー運用管理システムの構成ブロック図である。 本実施の形態のサーバ装置の構成を表す構成ブロック図である。 ToDoリストの内容の概念図である。
符号の説明
10 セキュリティポリシー運用管理システム
12 サーバ装置
12a 記憶手段
12b 送受信手段
12c 電子メール送信手段
12d 記述手段
12e Webサーバ手段
14 端末装置
16 ネットワーク

Claims (16)

  1. 利用者が実行すべき事項を記述したToDoリストを記憶する記憶手段と、
    前記利用者が実行すべき事項が発生した場合に、この事項を前記記憶手段内の前記ToDoリストに記述する記述手段と、
    前記記述手段が、前記事項を前記ToDoリストに記述した場合に、前記ToDoリストに所定の事項が記述された旨のメッセージを含む電子メールを前記記述されたToDoリストに対応する利用者のメールアドレスに送信する電子メール送信手段と、
    を含むことを特徴とする作業管理装置。
  2. 請求項1記載の作業管理装置において、
    前記記述手段は、
    メッセージを1人又は2人以上の相手先に送信する手段と、
    前記送信する手段がメッセージを送信した場合に、前記メッセージが送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手段と、
    を含むことを特徴とする作業管理装置。
  3. 請求項1記載の作業管理装置において、
    前記記述手段は、
    所定の作業の実施の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手段と、
    前記送信する手段が所定の作業の実施の依頼を送信した場合に、前記所定の作業の実施の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手段と、
    を含むことを特徴とする作業管理装置。
  4. 請求項1記載の作業管理装置において、
    前記記述手段は、
    問い合わせ又は質問に対する回答の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手段と、
    前記送信する手段が問い合わせ又は質問に対する回答の依頼を送信した場合に、前記問い合わせ又は質問に対する回答の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手段と、
    を含むことを特徴とする作業管理装置。
  5. 請求項1記載の作業管理装置において、
    前記電子メール送信手段は、
    アドレスデータを記憶する記憶手段と、
    前記送信先の利用者のメールアドレスを前記記憶手段内のアドレスデータから1個又は2個以上取得する手段と、
    を含み、前記1個又は2個以上取得したメールアドレスに対して電子メールを送信することを特徴とする作業管理装置。
  6. new
    請求項1記載の作業管理装置において、
    ToDoリストを利用者に提示する提示手段、
    を含み、
    前記電子メール送信手段は、
    前記提示手段を利用するためのアドレスを含む電子メールを利用者に対して送信することを特徴とする作業管理装置。
  7. 請求項1記載の作業管理装置において、
    前記電子メール送信手段は、
    電子メールを送信する回数と、電子メールを送信する周期と、の指示に基づき、前記利用者のメールアドレスに対して、前記周期ごとに電子メールを前記回数分送信することを特徴とする作業管理装置。
  8. 請求項7記載の作業管理装置において、
    前記電子メール送信手段は、
    所定の作業が完了した場合は、前記電子メールの送信回数が前記回数に満たない場合であっても、前記電子メールの送信を停止することを特徴とする作業管理装置。
  9. コンピュータを作業管理装置として動作させるプログラムにおいて、前記コンピュータに、
    前記利用者が実行すべき事項が発生した場合に、この事項を記憶手段内のToDoリストに記述する記述手順と、
    前記ToDoリストに前記事項が記述された旨のメッセージを含む電子メールを前記記述されたToDoリストに対応する利用者のメールアドレスに送信する電子メール送信手順と、
    を実行させることを特徴とする作業管理装置。
  10. 請求項9記載のプログラムにおいて、
    前記記述手順は、
    メッセージを1人又は2人以上の相手先に送信する手順と、
    前記メッセージが送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手順と、
    を含むことを特徴とするプログラム。
  11. 請求項9記載のプログラムにおいて、
    前記記述手順は、
    所定の作業の実施の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手順と、
    前記所定の作業の実施の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手順と、
    を含むことを特徴とするプログラム。
  12. 請求項9記載のプログラムにおいて、
    前記記述手順は、
    問い合わせ又は質問に対する回答の依頼を1人又は2人以上の相手先に送信する手順と、
    前記問い合わせ又は質問に対する回答の依頼が送信されてきた旨を前記相手先のToDoリストに記述する手順と、
    を含むことを特徴とするプログラム。
  13. 請求項9記載のプログラムにおいて、
    前記電子メール送信手順は、
    前記送信先の利用者のメールアドレスを所定の記憶手段内のアドレスデータから1個又は2個以上取得する手順、
    を含み、前記電子メール送信手順においては、前記1個又は2個以上取得したメールアドレスに対して電子メールを送信することを特徴とするプログラム。
  14. 請求項9記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、
    ToDoリストを利用者に提示する提示手順、
    を実行させ、
    前記電子メール送信手順は、
    前記前記ToDoリストを利用者に提示するための提示手順を利用するためのアドレスを含む電子メールを利用者に対して送信する手順、
    を含むことを特徴とするプログラム。
  15. 請求項9記載のプログラムにおいて、
    前記電子メール送信手順は、
    電子メールを送信する回数と、電子メールを送信する周期と、の指示に基づき、前記利用者のメールアドレスに対して、前記周期ごとに電子メールを前記回数分送信する手順、
    を含むことを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、さらに、
    所定の作業が完了した場合は、前記電子メールの送信回数が前記回数に満たない場合であっても、前記電子メールの送信を停止する電子メール送信停止手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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JPH1174929A (ja) * 1997-08-29 1999-03-16 Sharp Corp 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
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