JP2007078975A - 光トランシーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】 OSAの位置決め精度を向上する光トランシーバを提供する。
【解決手段】 光素子2を内蔵しその光素子2からの光路を導く円筒状のレセプタクル部3を備えたOSA4を上記光路に接続する光ファイバ5の入口6を形成した筐体7に収容して固定するために、上記レセプタクル部3に係合して上記OSA4を保持すると共に上記筐体7の内部に接して収容されるOSA押さえ8を設けた光トランシーバ1において、上記OSA押さえ8に対して上記入口6とは反対側に位置して上記OSA押さえ8を規制するOSA押さえ規制部9を上記筐体7に形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、OSAを筐体に収容した光トランシーバに係り、OSAの位置決め精度を向上する光トランシーバに関する。
光トランシーバは、光送受信のために光素子を内蔵した光サブアセンブリ(以下、OSAという)を筐体に収容したものである。詳しく述べると、光素子をレンズや電気信号用のリード線と共にパッケージに収容して光モジュールを構成し、その光モジュールに円筒状のレセプタクル部を取り付けて一体化したものがOSAである。このOSAを光ファイバの入口を形成した筐体に収容して固定したものが光トランシーバである。OSAを置く位置は、光素子からの光路と光ファイバとの光結合の良否を左右するので重要である。なお、位置には、光路長手方向の位置と光路に直交する2方向の位置があるが、以下では、主として光路長手方向の位置について述べる。
OSAを筐体の正しい位置に置くために、OSA押さえが用いられる。OSA押さえは、レセプタクル部に係合してOSAを保持すると共に筐体の内部に接して収容される。つまり、OSA押さえが筐体内部の適宜な箇所に接して位置が規制されることにより、筐体内におけるOSA押さえの位置が決まり、そのOSA押さえにレセプタクル部が保持されることにより、レセプタクル部の位置(筐体との相対的位置)が決まる。
特開2004−103743号公報
光素子からの光路と光ファイバとの光結合に関して光路長手方向の位置ズレを起こす要因のうち、光トランシーバ側に由来する要因として、筐体に対するOSA押さえ取り付け位置の誤差、OSA押さえ自体の寸法誤差(寸法公差ともいう)、OSA押さえに対するOSA保持位置の誤差、OSA自体の寸法誤差などがある。位置決定に関与する部品点数が多くなるほど、その部品の寸法誤差や相対的位置の誤差という誤差要因が増える。
光トランシーバの個々の誤差要因は0.1mm以下の誤差である。しかしながら、複数の要因が複合すると、トータルの誤差は大きくなり、光結合にとって好ましくない位置ズレが大きくなる。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、OSAの位置決め精度を向上する光トランシーバを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、光素子を内蔵しその光素子からの光路を導く円筒状のレセプタクル部を備えた光サブアセンブリ(以下、OSAという)を上記光路に接続する光ファイバの入口を形成した筐体に収容して固定するために、上記レセプタクル部に係合して上記OSAを保持すると共に上記筐体の内部に接して収容されるOSA押さえを設けた光トランシーバにおいて、上記OSA押さえに対して上記入口とは反対側に位置して上記OSA押さえを規制するOSA押さえ規制部を上記筐体に形成したものである。
上記レセプタクル部に位置決め用フランジを形成し、上記OSA押さえにその位置決め用フランジを挟み込む相手フランジを形成し、その相手フランジの端面を斜面にしてもよい。
上記レセプタクル部に位置決め用フランジを形成し、上記OSA押さえにその位置決め用フランジを挟み込む相手フランジを形成し、上記位置決め用フランジの端面を斜面にしてもよい。
上記OSA押さえと上記入口との間に上記OSA押さえを上記OSA押さえ規制部に押し付ける弾性部材を介在させてもよい。
上記弾性部材が金属製の板バネであってもよい。
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
(1)OSAの位置決め精度を向上することができる。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示されるように、本発明に係る光トランシーバ1は、光素子2を内蔵しその光素子2からの光路を導く円筒状のレセプタクル部3を備えた光サブアセンブリ(以下、OSAという)4を上記光路に接続する外部からの光ファイバ(以下、外部光ファイバという)5を入れるための入口6を形成した筐体7に収容して固定するために、上記レセプタクル部3に係合して上記OSA4を保持すると共に上記筐体7の内部に接して収容されるOSA押さえ8を設けた光トランシーバ1において、上記OSA押さえ8に対して上記入口6とは反対側、つまり図示右側に位置して上記OSA押さえ8を規制するOSA押さえ規制部9を上記筐体7に形成したものである。
OSA4について詳しく述べると、光素子2をレンズ(図示せず)や電気信号用のリード線(図示せず)と共に直方体状のパッケージに収容して光モジュール10を構成し、その光モジュール10に円筒状のレセプタクル部3を取り付けて一体化したものがOSA4である。レセプタクル部3は、その先端の一部が入口6内に配置される。また、そのレセプタクル部3の先端は外部光ファイバ5が挿入される穴11になっている。一方、レセプタクル部3内の基端側には光素子2からの光路の一部を形成するフェルール12が内蔵されている。このフェルール12と外部から挿入した外部光ファイバ5とが低損失で光結合するようにすることが、光トランシーバ1の光学特性を向上させるために重要である。
レセプタクル部3には位置決め用フランジ13が2つ形成されている。位置決め用フランジ13は、レセプタクル部3の長手方向の一部において径を拡大したものである。ここでは、各位置決め用フランジ13の入口6に向いた端面と、その反対に向いた端面はいずれもレセプタクル部3の軸(破線で示した光路の光軸に等しい)に対して直角をなす。
OSA押さえ8には、位置決め用フランジ13を挟み込むための相手フランジ14が2つ形成されている。OSA押さえ8はレセプタクル部3とほぼ同じ大きさの円筒状空間を有するものであり、相手フランジ14は、その円筒状空間の一部において径を狭めて位置決め用フランジ13と互い違いに噛み合うようにしたものである。相手フランジ14の入口6に向いた端面と、その反対に向いた端面はいずれも円筒状空間の軸(破線で示した光路の光軸に等しい)に対して直角をなす。
OSA押さえ8は、上下(便宜上、図示の上下を光トランシーバ1の上下方向とする)に2分割して形成されており、上側片8uをレセプタクル部3の上半周部に、下側片8dをレセプタクル部3の下半周部に嵌め込むようになっている。
筐体7は、OSA4及びOSA押さえ8を載置する底面を提供する底板15と、図には表れない両側壁とで断面コ字状の下部筐体7dを一体的に形成し、この下部筐体7dにOSA4及びOSA押さえ8を収容した後、その上部を蓋状の上部筐体(図示せず)で閉じるようになっている。上部筐体は、下部筐体7dの上部を閉じることでOSA押さえ8の上側片8uを上から押さえつけることになる。
また、入口6を囲む頭部7hは筐体7の一部であって、下部筐体7dと一体的に形成されている。入口6の下辺となる頭部7hの底面は下部筐体7dの底面より高くなっているため、入口側ストッパ面16が形成されている。入口6の上辺となる頭部7hの天井面も上部筐体より低く出ているので、入口側ストッパ面16が形成されている。入口側ストッパ面16は、OSA押さえ8が入口6側にずれ動く限界となる。
頭部7hには、光軸と平行に伸びたスライド17とスライド17の途中を切り欠いた嵌め穴18が形成される。これに対応し、外部光ファイバ5の端末に装着された角柱状のコネクタ19には、突き出し部20を有する弾性レバー21が形成される。コネクタ19を入口6に挿入していくと、突き出し部20が嵌め穴18に嵌ってコネクタ19が筐体7にロックされることになる。なお、図1は図示の関係上、弾性レバー21の位置をずらして描いてあるが、コネクタ19が筐体7にロックされた状態において外部光ファイバ5がフェルール12に光結合される位置に来るように、頭部7hにおける嵌め穴18の位置が規定され、かつコネクタ19における突き出し部20の位置が規定されている。
底板15には、ネジ22のための貫通穴が形成されており、OSA4の光モジュール10にはパッケージに雌ネジが形成されている。下部筐体7dにOSA4及びOSA押さえ8を収容し、位置決めが確定した後、この貫通穴にネジ22を挿入し、光モジュール10の下面にあるネジ穴にネジ22を締め付けるとOSA4及びOSA押さえ8が筐体7に固定されることになる。貫通穴は光軸と平行な方向に長い長穴であることが望ましい。
OSA押さえ8と入口6との間には、OSA押さえ8をOSA押さえ規制部9に押し付けるための弾性部材23が介在させてある。弾性部材23は、金属製で板状、すなわち板バネ24として形成するとよい。板バネ24は、片面の一部が入口側ストッパ面16に接し、反対面の一部がOSA押さえ8に接する。この場所には、従来より金属製の板が電磁波シールドとして設けられているが、金属製の板バネ24は弾性部材23としての機能と電磁波シールドとしての機能を兼用することができる。
次に、光トランシーバ1の細部を組立手順と共に説明する。
図2に示されるように、送信用のレーザダイオードを内蔵するOSA4−1と受信用のフォトダイオードを内蔵するOSA4−2とが互いの光軸を平行にして並べられている。OSA4−1とOSA4−2は、いずれも光モジュール10にレセプタクル部3を一体化したものであるが、図示のようにOSA4−1の方が光モジュール10の寸法が長く、かつレセプタクル部3の寸法が長い。しかし、両者は、レセプタクル部3の先端を揃えて並べられ、位置決め用フランジ13の位置(光軸方向の位置)が同じになっている。
OSA押さえ8の上側片8uと下側片8dとのそれぞれに、OSA4−1のための相手フランジ14とOSA4−2のための相手フランジ14が形成される。また、上側片8uにはL字フック25が形成され、下側片8dには段差溝26が形成される。上側片8uの相手フランジ14にOSA4−1とOSA4−2のフランジ13を挟み込み、その下から下側片8dを合わせると、L字フック25が段差溝26に係合してOSA押さえ8が組み上がり、かつOSA4−1とOSA4−2がOSA押さえ8に保持されることになる。
図3に示されるように、OSA4−1とOSA4−2がOSA押さえ8に保持されたものに板バネ24を装着する。板バネ24は、OSA押さえ8の入口側面に対向するシールド面24aと、そのシールド面24aに開設された2つのレセプタクル部挿入穴24bと、シールド面24aの複数箇所に形成されたディンプル24cと、シールド面24aの上辺及び下辺から折り曲げて斜めに突き出された櫛歯部24dとからなる。櫛歯部24dは、図1の底板15及び図示しない上蓋に接して上下方向に働く弾性部材としての機能を持つ。
ディンプル24cは、OSA押さえ8を図1のOSA押さえ規制部9に押し付けるための弾性部材23としての機能を有する。板バネ24の板厚が50μmとしたとき、板バネ24の表面からディンプル24cの頂点までの高さ(打ち出し加工の量)を50〜100μmとするとよい。このとき板バネ24の裏面からディンプル24cの頂点までの距離(弾性部材23の厚さ)は100〜150μmとなる。
図4に示されるように、下部筐体7dは、底板15とその両側壁27とで断面コ字状に囲んだ収容空間を有し、その収容空間の一端を頭部7hが塞いでいる。頭部7hでは部分的に入口6の上部が開放されている。その開放口の両脇の肉厚部に図示しない上蓋を固定するためのネジ穴28が形成されている。その肉厚部から光軸平行方向に伸びている両側壁27には、収容空間に向けて突き出たOSA押さえ規制部9が形成されている。OSA押さえ規制部9は、図1では底板15から上向きに突き出して形成したが、図4のように側壁27から横向きに突き出して形成してもよいのである。
OSA押さえ8は、OSA4−1,4−2と共に下部筐体7dの収容空間に収容される。そのとき、OSA押さえ8より先に出ているレセプタクル部3の一部は入口6の上部の開放口から入口6内に収容される。OSA押さえ8は、入口側ストッパ面16とOSA押さえ規制部9との間に入ることになる。なお、この図では板バネ24を省略しているが、実際には板バネ24が入口側ストッパ面16とOSA押さえ8との間に入る。
OSA押さえ8、OSA4−1,4−2、板バネ24を下部筐体7dに収容した後、図1のようにネジ22を締め付けると光モジュール10が筐体7の底板15に固定されることにより、OSA4及びOSA押さえ8が筐体7に固定される。
このようにして光トランシーバ1を組み立てると、本発明のOSA押さえ規制部9を筐体7に形成する効果及び弾性部材23を設ける効果は次のように生じる。
下部筐体7dは、入口側ストッパ面16とOSA押さえ規制部9との距離が設計により規定されており、その設計に基づいて製造することにより所定の寸法公差の範囲内に製造される。OSA押さえ8の光軸方向長さも同様であり、設計した長さに対して所定の寸法公差の範囲内に製造される。入口側ストッパ面16とOSA押さえ規制部9との距離に対してOSA押さえ8の光軸方向長さは全く等しく設計されるのではなく、所定のクリアランスを確保して設計される。よって、製造されたOSA押さえ8は、製造された下部筐体7dに円滑に嵌め込むことができる。しかし、上記寸法公差とクリアランスがあるため、このままではOSA押さえ8は高い精度で位置決めされるとは限らない。
そこで、本発明では、OSA押さえ規制部9でもってOSA押さえ8の入口6とは反対側を規制する。つまり、OSA押さえ8はOSA押さえ規制部9に当たって、それ以上入口6から遠のくことが規制される。OSA押さえ8がOSA押さえ規制部9に密に接しているとき、OSA押さえ規制部9を起点とした相手フランジ14の位置の誤差は、OSA押さえ8自体の寸法誤差のみで決まる。よって、フェルール12が設計した光結合の位置からずれるズレを小さくすることができる。
また、弾性部材23は、OSA押さえ8をOSA押さえ規制部9に押し付ける働きをする。従って、OSA押さえ8がOSA押さえ規制部9から離間することによる取り付け位置の誤差がなくなり、上記のOSA押さえ規制部9を設けた効果をより確実に引き出すことができる。
次に、本発明の変形実施形態を説明する。
図1の説明ではレセプタクル部3の位置決め用フランジ13及びOSA押さえ8の相手フランジ14は、全ての端面が光軸に直角であるとしたが、ここでは特定の端面に傾斜をつけるものとする。
図5に示されるように、レセプタクル部3の2つある位置決め用フランジ13は全ての端面が光軸に直角である。しかし、OSA押さえ8の2つある相手フランジ14の1つにおいて、OSA押さえ規制部9側の端面14aが斜面に形成され、相手フランジ14がテーパになっている。このためレセプタクル部3の軸に近いほど、位置決め用フランジ13の端面13aに対する端面14aの間隔が徐々に開いている。なお、図示したOSA押さえ8は、図1に示した下側片8dのみであり、上側片8uは図示していないが、上側片8uにおいても相手フランジ14の端面を斜面に形成するとよい。
いま、もう1つの位置決め用フランジ13のOSA押さえ規制部9側の端面13bと、それに対向するもう1つの相手フランジ14の入口側の端面14bとの距離をαとすると、α=0であること、言い換えると接触が密であることが望ましい。なぜなら、OSA押さえ8は、OSA押さえ規制部9に対して密に接することで、良好に位置決めされているので、レセプタクル部3がOSA押さえ8に対して密に接すれば、レセプタクル部3が良好に位置決めされるからである。
ここで、レセプタクル部3における端面13bから端面13aまでの距離(2つの位置決め用フランジ13の間隔)をA、OSA押さえ8における相手フランジ14の光軸方向最短の長さ(端面14bから端面14aの上端までの距離)をB、光軸方向最長の長さ(端面14bから端面14aの下端までの距離)をCとしたとき、
A≦C、A≧B、α=0
である。
このとき、端面14aが斜面に形成されているので、レセプタクル部3をOSA押さえ8に嵌め合わせようとして、レセプタクル部3をOSA押さえ8に近づけていくと、位置決め用フランジ13が端面14aに接して相手フランジ14を入口方向に押し込む。よって、端面13bに端面14bが押し付けられ、確実にα=0とすることができる。
図6に示されるように、OSA押さえ8の2つある相手フランジ14は端面が光軸に直角である。しかし、レセプタクル部3の2つある位置決め用フランジ13の1つにおいて、入口6側の端面13aが斜面に形成され、テーパになっている。このためレセプタクル部3の軸から遠いほど、相手フランジ14の端面14aに対する端面13aの間隔が徐々に開いている。
ここで、レセプタクル部3における端面13bから端面13aまでの最短距離をD、端面13bから端面13aまでの最長距離をE、OSA押さえ8における相手フランジ14の光軸方向長さ(端面14bから端面14aまでの距離)をFとしたとき、
F≦E、F≧D、α=0
である。
図6の実施形態においても図5の実施形態と同じ理由で、もう1つの位置決め用フランジ13のOSA押さえ規制部9側の端面13bと、それに対向する相手フランジ14の入口6側の端面14bとの距離α=0であることが望ましい。そして、端面13aが斜面に形成されていることにより、確実にα=0とすることができる。
本発明の一実施形態を示す光トランシーバの部分側断面図である。 本発明に用いるOSA押さえと2つのOSAの組み立て斜視図である。 本発明においてOSA押さえと2つのOSAを組み立てたものに板バネを装着した斜視図である。 本発明の一実施形態を示す光トランシーバの破断斜視図である。 本発明の変形実施形態を示すOSA押さえとOSAの側断面図である。 本発明の変形実施形態を示すOSA押さえとOSAの側断面図である。
符号の説明
1 光トランシーバ
2 光素子
3 レセプタクル部
4 OSA
5 光ファイバ(外部光ファイバ)
6 入口
7 筐体
8 OSA押さえ
9 OSA押さえ規制部

Claims (5)

  1. 光素子を内蔵しその光素子からの光路を導く円筒状のレセプタクル部を備えた光サブアセンブリ(以下、OSAという)を上記光路に接続する光ファイバの入口を形成した筐体に収容して固定するために、上記レセプタクル部に係合して上記OSAを保持すると共に上記筐体の内部に接して収容されるOSA押さえを設けた光トランシーバにおいて、上記OSA押さえに対して上記入口とは反対側に位置して上記OSA押さえを規制するOSA押さえ規制部を上記筐体に形成したことを特徴とする光トランシーバ。
  2. 上記レセプタクル部に位置決め用フランジを形成し、上記OSA押さえにその位置決め用フランジを挟み込む相手フランジを形成し、その相手フランジの端面を斜面にしたことを特徴とする請求項1記載の光トランシーバ。
  3. 上記レセプタクル部に位置決め用フランジを形成し、上記OSA押さえにその位置決め用フランジを挟み込む相手フランジを形成し、上記位置決め用フランジの端面を斜面にしたことを特徴とする請求項1記載の光トランシーバ。
  4. 上記OSA押さえと上記入口との間に上記OSA押さえを上記OSA押さえ規制部に押し付ける弾性部材を介在させたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の光トランシーバ。
  5. 上記弾性部材が金属製の板バネであることを特徴とする請求項4記載の光トランシーバ。
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